JP2001122737A - ヘアコンディショニング組成物 - Google Patents

ヘアコンディショニング組成物

Info

Publication number
JP2001122737A
JP2001122737A JP30546399A JP30546399A JP2001122737A JP 2001122737 A JP2001122737 A JP 2001122737A JP 30546399 A JP30546399 A JP 30546399A JP 30546399 A JP30546399 A JP 30546399A JP 2001122737 A JP2001122737 A JP 2001122737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
component
conditioning composition
combination
hair conditioning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30546399A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Mori
俊彰 森
Takeshi Yakuta
剛 役田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kose Corp
Original Assignee
Kose Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kose Corp filed Critical Kose Corp
Priority to JP30546399A priority Critical patent/JP2001122737A/ja
Publication of JP2001122737A publication Critical patent/JP2001122737A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 べたつきやごわつきを感じることなく、毛髪
にしっとり感を付与することのできるヘアコンディショ
ニング組成物を提供すること。 【解決手段】 次の成分(A)および(B) (A)カチオン性界面活性剤および/またはカチオン性
ポリマー (B)次の(B-1)〜(B-5)、 (B-1)N−長鎖アシル酸性アミノ酸エステル (B-2)プロリン (B-3)コレステロール (B-4)酵母抽出物 (B-5)海藻抽出物 からなる群から選ばれる保湿作用を有する成分の2種以
上を含有するヘアコンディショニング組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はヘアコンディショニ
ング組成物に関し、更に詳しくは、べたつきやごわつき
を感じることなく、毛髪にしっとり感および柔らかさお
よび滑らかさを付与することのできるヘアコンディショ
ニング組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、種々のヘアコンディショニング組
成物において、傷んだ髪をケアし、毛髪にしっとり感や
柔らかさを付与するために、各種油剤、多価アルコー
ル、あるいはケラチン加水分解物などの保湿剤が適宜配
合されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ラノリ
ン、炭化水素油、エステル油といった油剤を配合した場
合は、しっとり感というよりもエモリエント感が勝り、
仕上がりが重くなり、べたつきを生じる傾向があった。
また、多価アルコールを配合した場合には、使用時のう
るおい感は演出できるが時間がたつにつれてごわつきを
生じるという傾向があった。更に、ケラチン加水分解物
の添加では、毛髪に好ましくないハリ・コシが付与され
る傾向があった。このように毛髪用の保湿剤もその種類
によって一長一短があり、満足のいく保湿効果や柔軟効
果が得られなかった。そこでべたつきやごわつきを感じ
ることなく、毛髪にしっとり感を付与するヘアコンディ
ショニング組成物の開発が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる実情に鑑み、本発
明者は、毛髪に適切なしっとり感とヘアコンディショニ
ング効果を付与する手段について鋭意研究を重ねた結
果、カチオン性界面活性剤等のカチオン性物質と、いく
つかの保湿作用を有する成分を組合せて配合することに
より、上述した課題を解決し得ることを見出し、本発明
を完成した。
【0005】すなわち本発明は、次の成分(A)および
(B) (A)カチオン性界面活性剤および/またはカチオン性
ポリマー(B)次の(B-1)〜(B-5)、 (B-1)N−長鎖アシル酸性アミノ酸エステル (B-2)プロリン (B-3)コレステロール (B-4)酵母抽出物 (B-5)海藻抽出物 からなる群から選ばれる保湿作用を有する成分の2種以
上を含有することを特徴とするヘアコンディショニング
組成物を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のヘアコンディショニング
組成物に用いられる成分(A)は、毛髪への親和性及び
吸着性が良好な物質であり、毛髪にしなやかさや滑らか
さを付与し、優れたヘアコンディショニング効果を得る
ために必要な成分である。
【0007】この成分(A)のうち、カチオン性界面活
性剤としては、特に限定はされないが第4級アンモニウ
ム塩が好ましく、例えば塩化アルキルトリメチルアンモ
ニウム、塩化ジアルキルジメチルアンモニウム等が挙げ
られ、具体的には、塩化ステアリルトリメチルアンモニ
ウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、塩化ジス
テアリルジメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメ
チルアンモニウム等が例示される。これらは、必要に応
じて1種または2種以上を適宜組み合わせて用いること
ができる。
【0008】このカチオン性界面活性剤の成分(A)と
しての配合量は、特に限定はされないが毛髪へのやわら
かさ、しなやかさを付与するためには0.01〜10質
量%(以下、単に「%」で示す)の範囲が好ましい。更
に高い効果を得る上で0.1〜5%程度にすることがよ
り望ましい。
【0009】また成分(A)のうち、カチオン性ポリマ
ーとしては、通常のヘアコンディショニング組成物に使
用され、髪にコンディショニング効果を付与できるもの
であれば特に限定はされないが、ポリマー鎖に結合した
アミノ基またはアンモニウム基を含むか、またはジメチ
ルジアリルアンモニウムハライドを構成単位として含む
水溶性のものが好ましい。具体的には、カチオン化セル
ロース誘導体、カチオン化グアーガム誘導体、ジアリル
4級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合物等が挙げ
られ、これらの一種又は二種以上を適宜選択して用いる
ことができる。
【0010】このカチオン性ポリマーの配合量も、特に
限定はされないが毛髪へのしっとり感、滑らかさを付与
するためには0.01〜10%の範囲が好ましい。更に
高い効果を得る上で0.1〜5%程度にすることがより
望ましい。
【0011】一方、本発明のヘアコンディショニング組
成物に用いられる成分(B)は、 (B-1)N−長鎖アシル酸性アミノ酸エステル (B-2)プロリン (B-3)コレステロール (B-4)酵母抽出物 (B-5)海藻抽出物 の2種以上を組み合わせたものである。(B-1)から(B
-5)の各成分はいずれも保湿作用を有することが知られ
ている成分である。
【0012】この成分(B)のうち、成分(B-1)であ
るN−長鎖アシル酸性アミノ酸エステルは、抱水性、吸
保湿性が高く、毛髪にしっとり感、うるおい感を付与
し、保湿性の持続効果に優れている。本発明において、
用いられる成分(B-1)としては、特に限定はされない
が、例えば、 N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ
(フィトステリル・2−オクチルドデシル)、 N−ラ
ウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニ
ル・オクチルドデシル)、 N−ラウロイル−L−グル
タミン酸ジ(コレステリル・オクチルドデシル)、 N
−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル・
ベヘニル・2−オクチルドデシル)が例示される。
【0013】また、成分(B-2)であるプロリンは、毛
髪を構成するアミノ酸の中の一種である。プロリンは、
アミノ酸の中でも保湿力が高い特徴があり、毛髪にしっ
とり感、うるおい感を付与し、優れた保湿効果のため時
間が経ってもしっとり感を持続させる効果に優れてい
る。
【0014】更に、成分(B-3)であるコレステロール
は、皮膚の細胞間脂質の構成成分でありまた毛髪細胞膜
脂質にも含まれている。コレステロールは抱水力が大き
く保湿性に優れている。このため毛髪にしっとり感、う
るおい感を付与し、毛髪に柔軟性を与える。優れた抱水
力のため時間が経ってもしっとり感を持続させる効果に
優れている。
【0015】また更に、成分(B-4)である酵母抽出物
は、サッカロマイセス( Saccharomyces )に属する酵
母を自己消化または酸加水分解によって得られるもの
や、 サッカロマイセスに属する酵母の乾燥粉末から水
およびグリセリンなどで抽出して得られるものや、酵母
サッカロマイセス・セレビシェ( S. cerevisiae )を
培地に入れて紫外線照射により得られた水溶性エキスな
どである。化粧料において酵母抽出物は、通常保湿剤、
皮膚の柔軟化剤などの目的で配合される。本発明では、
酵母抽出物として上記のいずれをも使用することができ
るが、サッカロマイセスに属する酵母を自己消化によっ
て得られるものが好ましい。
【0016】更にまた、成分(B-5)である海藻抽出物
は、褐藻類( Phaeophyta )、紅藻類( Rhodophyta
)、緑藻類( Chlorophyta )などから水または親水性
溶媒にて抽出して得られる物質である。化粧料において
これらの海藻抽出物は、通常保湿剤、皮膚再生作用剤、
皮膚の柔軟化剤として、スリミング作用剤などの目的で
配合されている。本発明では、海藻抽出物として上記の
何れも使用することができるが、海藻由来の多糖類やそ
の誘導体が特に好ましく、より具体的には、カラギーナ
ン、アルギン酸塩、ファーセラン等の天然多糖類やその
誘導体が例示される。
【0017】本発明のヘアコンディショニング組成物に
おいて、成分(B-1)〜(B-5)をそれぞれ単独で用いて
もある程度の保湿効果は得られるが、特に他の成分と二
種組み合わせることにより、単独では、不十分であった
経時(使用後、24時間)での保湿効果が飛躍的に向上
する。具体的には、成分(B-1)と成分(B-2)の組合
せ、成分(B-1)と成分(B-3)の組合せ、成分(B-1)
と成分(B-4)の組合せ、成分(B-1)と成分(B-5)の
組合せ、成分(B-2)と成分(B-3)の組合せ、成分(B-
2)と成分(B-4)の組合せ、成分(B-2)と成分(B-5)
の組合せ、成分(B-3)と成分(B-4)の組合せ、成分
(B-3)と成分(B-5)の組合せ、成分(B-4)と成分(B
-5)の組合せにより保湿効果を向上することができる。
【0018】また、本発明において成分(B-1)のN−
長鎖アシル酸性アミノ酸エステル、成分(B-2)のプロ
リン、成分(B-3)のコレステロール、成分(B-4)の酵
母抽出物、ならびに、成分(F)の海藻抽出物の中か
ら、3成分以上を組合わせて配合することにより、毛髪
に対して十分な保湿効果を示すだけでなく、さらに柔や
かさをも付与する効果が現われる。
【0019】さらに、成分(B-1)〜(B-5)の中から4
種以上組合わせて配合すると保湿効果の持続性が著しく
向上する。特に成分(B-1)、(B-2)、(B-3)、(B-
4)および(B-5)の5成分を全て配合するとその効果は
より顕著に向上する。
【0020】本発明のヘアコンディショニング組成物
は、カチオン性界面活性剤および/またはカチオン性ポ
リマーである成分(A)と、保湿作用を有する(B-1)
〜(B-5)の5成分のうち、少なくとも2種から構成さ
れる成分(B)とを常法に従い、適当な化粧料成分と組
合わせ配合することにより調製される。成分(B)とし
ての(B-1)、(B-2)、(B-3)、(B-4)および(B-
5)の各成分の配合量は、2成分、3成分、4成分また
は5成分のいずれの組合わせでも、それぞれ全成分中の
0.001〜5重量%(以下、単に「%」と略す)程度が
好ましく、毛髪へのしっとり感の付与やべたつきやごわ
つきのなさにおいて更に高い効果を得る上で、それぞれ
0.01〜2.5%程度とすることがより望ましい。
【0021】更に、本発明のヘアコンディショニング組
成物に、分岐高級アルコールを配合すると毛髪のやわら
かさやしなやかさが増加し、より良い感触を得ることが
できる。本発明に使用される分岐高級アルコールは特に
限定はされないが、例えばイソステアリルアルコール、
オクチルドデカノール、ヘキシルデカノール、デシルテ
トラデカノールなどが挙げられる。この中でも、オクチ
ルドデカノール、デシルテトラデカノールがより望まし
い。分岐高級アルコールの配合量は、0.01〜30%
が好ましく、更に高い効果を得る上で、0.1〜20%
がより好ましい。0.01%以下ではしなやかさの効果
を得られず、30%以上ではべたつきが出てしまう。
【0022】更に、本発明のヘアコンディショニング組
成物に、シリコン誘導体を配合することでしなやかさに
加えて滑らかさを付与することができる。本発明に使用
されるシリコン誘導体は特に限定はされないが、シリコ
ーン油、高重合シリコーン、環状シリコーン、ポリエー
テル変性シリコーン、アミノ変性シリコーン、アルキル
変性シリコーン、カチオン性シリコーン、アクリル変性
シリコーン等が挙げられる。これらは必要に応じて1種
又は2種以上を組合せて用いる事ができる。シリコーン
誘導体の配合量は全組成中0.01〜30%、より好ま
しくは0.1〜20%である。0.01%未満では毛髪の
なめらかな感触や指通りの良さが十分に得られず、30
%超えると系の安定性や化粧料としての使用性に悪影響
を及ぼす場合がある。
【0023】本発明のヘアコンディショニング組成物に
おいて、適当な化粧料成分をその目的に応じ、本発明の
効果を損なわない量的、質的範囲で配合することができ
る。それらの例としては、水溶性ポリマー、天然または
半合成多糖類などの粘度調整剤;イオン性または非イオ
ン性の毛髪固定用皮膜形成剤;洗浄剤や乳化剤としての
イオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤;グリセリ
ン、ポリグリセリン、プロピレングリコール、ポリエチ
レングリコール、1,3ブチレングリコール等の多価ア
ルコール類;エタノール、ベンジルアルコール等の低級
アルコール類;アルキレングリコール脂肪酸エステル等
のパール剤;炭化水素、油脂類等の油性成分;粉体;紫
外線吸収剤;酸化防止剤;防腐剤;キレート剤;電解
質;着色剤;ヘアケア用の美容成分;LPG、DME、
炭酸ガス、窒素ガス等の噴射剤;香料等、ヘアコンディ
ショニング組成物において汎用される成分を挙げること
ができる。
【0024】本発明のヘアコンディショニング組成物
は、他の成分との併用や容器の機構により、低粘度〜高
粘度の液状、乳液状、クリーム状、ジェル状等、ムース
状等種々の形態とすることができる。また、ヘアコンデ
ィショニング組成物は、毛髪に塗布した後洗い流すタイ
プ、または乾いた髪に塗布するタイプの何れの製品にす
ることができ、代表的な製品の例としては、ヘアリン
ス、シャンプー、ヘアコンディショナー、ヘアパック、
ヘアクリーム、ヘアローション、ヘアスタイリングムー
ス、ヘアスプレー、ヘアジェル等を挙げることができ
る。
【0025】
【実施例】以下に実施例を挙げて、本発明を更に説明す
る。なお、これらは本発明を何ら限定するものではな
い。
【0026】実 施 例 1 ヘアコンディショナー(1):後記表1に示す組成及び
製法にて本発明品1〜8のヘアコンディショナーを調製
した。得られたヘアコンディショナーについて、下記評
価方法により、使用後の髪の風合いの官能評価を行なっ
た。この結果も表1に併せて示す。
【0027】( 製 法 ) A. 成分(1)〜(4)を加熱溶解する。 B. 成分(5)〜(12)および(14)を加熱溶解す
る。 C. BにAを添加して均一に乳化混合し、冷却後に成分
(13)を添加する。 D. Cを容器に充填して、ヘアコンディショナーを得
る。
【0028】( 評 価 方 法 )今までにコールドパー
マやブリーチ等の美容処理を行なったことのない日本人
女性の頭髪20cmを30gに束ねて1毛束とし、これ
を複数用意した。これらの毛束を30秒間流水ですすぎ
洗いし、タオルで水気を拭き取った後、1束をブランク
とし、他の毛束の各々には本発明品1〜8の各試料を
1.5gずつ塗布した。これらを5分間放置した後、す
すぎ、乾燥したものを使用直後の評価サンプルとした。
また、20℃恒温槽にて24時間放置したものを使用2
4時間後の評価サンプルとした。これらのサンプルにつ
いて10名の専門パネルにより、(a)に示す5段階評
価基準を用いて、使用直後の保湿効果、使用24時間後
の保湿効果、べたつきのなさ、ごわつきのなさも同時に
評価してもらった。その後、各試料の評点の平均値を
(b)に示す4段階判定基準を用いて判定した。
【0029】(a)5段階評価基準 ( 評 点 ) ( 評 価 ) 4点: ブランクと比較して、非常に良い。 3点: ブランクと比較して、良い。 2点: ブランクと比較して、変わらない。 1点: ブランクと比較して、やや悪い。 0点: ブランクと比較して、悪い。
【0030】(b)4段階判定基準 ( 評 点 ) ( 判 定 ) 3.0を超える : ◎ 2.0を超え、3.0以下 : ○ 1.0を超え、2.0以下 : △ 1.0以下 : ×
【0031】( 結 果 )
【表1】
【0032】実 施 例 2 ヘアコンディショナー(2):実施例1と同様にして、
後記表2に示す本発明品9〜14のヘアコンディショナ
ーを調製し、その使用後の髪の風合いの官能評価を行な
った。この結果も併せて表2に示す。
【0033】( 結 果 )
【表2】
【0034】実 施 例 3 ヘアコンディショナー(3):実施例1と同様にして、
後記表3に示す本発明品15〜20のヘアコンディショ
ナーを調製し、その使用後の髪の風合いの官能評価を行
なった。この結果も併せて表3に示す。
【0035】( 結 果 )
【表3】
【0036】実 施 例 4 ヘアコンディショナー(4):実施例1と同様にして、
後記表4に示す本発明品21〜28のヘアコンディショ
ナーを調製し、その使用後の髪の風合いの官能評価を行
なった。この結果も併せて表4に示す。
【0037】( 結 果 )
【表4】
【0038】実 施 例 5 ヘアコンディショナー(5):実施例1と同様にして、
後記表5に示す本発明品29〜34のヘアコンディショ
ナーを調製し、その使用後の髪の風合いの官能評価を行
なった。この結果も併せて表5に示す。
【0039】( 結 果 )
【表5】
【0040】実 施 例 6 ヘアコンディショナー(6):実施例1と同様にして、
後記表6に示す本発明品35〜40のヘアコンディショ
ナーを調製し、その使用後の髪の風合いの官能評価を行
なった。この結果も併せて表6に示す。
【0041】( 結 果 )
【表6】
【0042】実 施 例 7 ヘアコンディショナー(7):実施例1と同様にして、
後記表7に示す本発明品41〜46のヘアコンディショ
ナーを調製し、その使用後の髪の風合いの官能評価を行
なった。この結果も併せて表7に示す。
【0043】( 結 果 )
【表7】
【0044】実 施 例 8 ヘアコンディショナー(8):実施例1と同様にして、
後記表8に示す本発明品47〜52のヘアコンディショ
ナーを調製し、その使用後の髪の風合いの官能評価を行
なった。この結果も併せて表8に示す。
【0045】( 結 果 )
【表8】
【0046】実 施 例 9 ヘアコンディショナー(9):実施例1と同様にして、
後記表9に示す本発明品53〜60のヘアコンディショ
ナーを調製し、その使用後の髪の風合いの官能評価を行
なった。この結果も併せて表9に示す。
【0047】( 結 果 )
【表9】
【0048】実 施 例 10 ヘアコンディショナー(10):実施例1と同様にし
て、後記表10に示す本発明品61〜69のヘアコンデ
ィショナーを調製し、その使用後の髪の風合いの官能評
価を行なった。この結果も併せて表10に示す。
【0049】( 結 果 )
【表10】
【0050】実 施 例 11 ヘアコンディショナー(11):実施例1と同様にし
て、後記表11に示す本発明品70〜77のヘアコンデ
ィショナーを調製し、その使用後の髪の風合いの官能評
価を行なった。この結果も併せて表11に示す。
【0051】( 結 果 )
【表11】
【0052】実 施 例 12 ヘアコンディショナー(12):実施例1と同様にし
て、後記表12に示す本発明品78〜87のヘアコンデ
ィショナーを調製し、その使用後の髪の風合いの官能評
価を行なった。この結果も併せて表12に示す。
【0053】( 結 果 )
【表12】
【0054】実 施 例 13 ヘアコンディショナー(13):実施例1と同様にし
て、後記表13に示す本発明品88〜96のヘアコンデ
ィショナーを調製し、その使用後の髪の風合いの官能評
価を行なった。この結果も併せて表13に示す。
【0055】( 結 果 )
【表13】
【0056】実 施 例 14 ヘアコンディショナー(14):実施例1と同様にし
て、後記表14に示す本発明品97〜101のヘアコン
ディショナーを調製し、その使用後の髪の風合いの官能
評価を行なった。この結果も併せて表14に示す。
【0057】( 結 果 )
【表14】
【0058】実 施 例 15 ヘアコンディショナー(15):実施例1と同様にし
て、後記表15に示す本発明品102〜109のヘアコ
ンディショナーを調製し、その使用後の髪の風合いの官
能評価を行なった。この結果も併せて表15に示す。
【0059】( 結 果 )
【表15】
【0060】比 較 例 1 ヘアコンディショナー(16):実施例1と同様にし
て、後記表16に示す比較品1〜5のヘアコンディショ
ナーを調製し、その使用後の髪の風合いの官能評価を行
なった。この結果も併せて表16に示す。
【0061】( 結 果 )
【表16】
【0062】比 較 例 2 ヘアコンディショナー(17):実施例1と同様にし
て、後記表17に示す比較品6〜10のヘアコンディシ
ョナーを調製し、その使用後の髪の風合いの官能評価を
行なった。この結果も併せて表17に示す。
【0063】( 結 果 )
【表17】
【0064】比 較 例 3 ヘアコンディショナー(18):実施例1と同様にし
て、後記表18に示す比較品11〜15のヘアコンディ
ショナーを調製し、その使用後の髪の風合いの官能評価
を行なった。この結果も併せて表18に示す。
【0065】( 結 果 )
【表18】
【0066】以上の、表1から15の結果と、表16か
ら18の結果の対比から明らかなように、本発明のヘア
コンディショナーは比較例のものと比べ、使用直後の保
湿効果、使用24時間後の保湿効果、べたつきのなさ、
ごわつきのなさ、やわらかさのいずれの項目においても
優れていた。従って、本発明のヘアコンディショナーと
して優れた効果を有するものであることが実証された。
【0067】実 施 例 16 ヘアパック:下記に示す組成および製法で、ヘアパック
を調製した。
【0068】 ( 組 成 ) 質 量 % (1) セトステリルアルコール 5 (2) ベヘニルアルコール 2.5 (3) イソノナン酸イソノニル 2 (4) デシルテトラデカノール 2 (5) オクチルドデカノール 2 (6) トリ2―エチルヘキサン酸グリセリル 1 (7) ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(EO10) 0.5 (8) 塩化ジステアリルジメチルアンモニウム 1 (9) 塩化アルキルトリメチルアンモニウム 1 (10) 1,3ブチレングリコール 10 (11) 高重合ジメチルポリシロキサン(100万)(注1 10 (12) N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ 0.5 (フィトステリル・2−オクチルドデシル)(注2 (13) L−プロリン 0.5 (14) コレステロール 0.5 (15) 酵母エキス (注3 0.5 (16) 海藻エキス (注4 0.5 (17) イソプロピルメチルフェノール 0.2 (18) 加水分解コラーゲン 0.2 (19) N,N'―ジアセチルーL―シスチンジメチルエステル 0.2 (20) L−システイン 0.2 (21) 加水分解エラスチン 0.2 (22) センブリエキス 0.2 (23) アロエエキス 0.2 (24) 防腐剤 適 量 (25) 香料 適 量 (26) 精製水 残 量 注1: X―52―2160(70wt%エマルション)(信越化学工業 社製)(配合量は高分子量シリコーンの純分として記載) 注2: エルデュウPS―203(味の素社製) 注3: イムセル(日光ケミカルズ社製) 注4: 海藻エキスK(香栄興業社製)
【0069】( 製 法 ) A. 成分(1)〜(9)を加熱溶解する。 B. 成分(10)〜(24)および(26)を加熱溶解
する。 C. BにAを添加して均一に乳化混合し、冷却後に成分
(25)を添加する。 D. Cを容器に充填して、ヘアパックを得る。
【0070】以上のようにして得られたヘアパックは良
好な使用性を示し、仕上がりは、べたつきやごわつきが
なく、適度なしっとり感とやわらかさを付与できる、き
わめて優れた効果を示すものであった。
【0071】実 施 例 17 ヘアトリートメントローション:下記に示す組成および
製法でヘアトリートメントローションを調製した。
【0072】 ( 組 成 ) 質 量 % (1) ジプロピレングリコール 3 (2) グリセリン 1 (3) 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.5 (4) カチオン化セルロース 0.5 (5) N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ 0.3 (コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)(注1 (6) 酵母エキス (注2 0.3 (7) 海藻エキス (注3 0.3 (8) アミノ変性シリコーン (注4 1 (9) エチルアルコール 10 (10) 防腐剤 適 量 (11) 香 料 適 量 (12) 精製水 残 量 注1: エルデュウCL―301(味の素社製) 注2: イムセル (日光ケミカルズ社製) 注3: 海藻エキスK (香栄興業社製) 注4: SM8704C(40wt%エマルション)(東レダウコーニン グ社製)(配合量は高分子量シリコーンの純分として記載)
【0073】( 製 法 )A. 成分(1)、(2)、
(6)〜(8)および(12)を混合溶解する。B. 成
分(3)〜(5)および(9)〜(11)を混合溶解す
る。C. AにBを添加して均一に混合する。D. Cをミ
スト容器に充填して、ヘアトリートメントローションを
得る。
【0074】以上のようにして得られたヘアトリートメ
ントローションは、ミスト状で毛髪に良好に使用でき、
ぱさつきを抑え、べたつきやごわつきがなく、適度なし
っとり感とやわらかさを付与できる、きわめて優れた効
果を示すものであった。
【0075】実 施 例 18 ヘアジェル:下記に示す組成および製法でヘアジェルを
調製した。
【0076】 ( 組 成 ) 質 量 % (1) ヒドロキシエチルセルロース 0.5 (2) ポリビニルピロリドン 4 (3) プロピレングリコール 2 (4) カチオン化グアガム 0.5 (5) N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ 0.2 (コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)( 注1 (6) 酵母エキス (注2 0.2 (7) ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(20EO) 0.5 (8) エチルアルコール 15 (9) オクチルドデカノール 0.2 (10) ジメチルポリシロキサン(100CS) 0.2 (11) 防腐剤 適 量 (12) 香料 適 量 (13) 精製水 残 量 注1: エルデュウCL―301(味の素社製) 注2: イムセル (日光ケミカルズ社製)
【0077】( 製 法 ) A. 成分(1)〜(6)および(13)を混合溶解す
る。 B. 成分(7)〜(12)を混合溶解する。 C. AにBを添加して均一に混合する。 D. Cを容器に充填して、ヘアジェルを得る。
【0078】以上のようにして得られたヘアジェルは、
適度な粘性を有しており、良好な整髪力と、適度なしっ
とり感があり、べたつきやごわつきがなく、きわめて優
れた効果を示すものであった。
【0079】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明のヘアコンデ
ィショニング組成物は、べたつきやごわつきを感じるこ
となく、毛髪にしっとり感およびやわらかさを付与する
効果に優れたものであり、ヘアコンディショニング組成
物として優れた品質を有するものである。 以 上
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA111 AA112 AC022 AC072 AC091 AC102 AC122 AC352 AC422 AC432 AC472 AC581 AC582 AC661 AC662 AC692 AD042 AD072 AD132 AD151 AD152 AD162 AD282 AD352 AD432 AD491 AD492 BB06 BB34 CC33 DD08 DD22 DD23 DD27 DD41 EE06 EE07 EE28 EE29 FF05

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(A)および(B) (A)カチオン性界面活性剤および/またはカチオン性
    ポリマー (B)次の(B-1)〜(B-5)、 (B-1)N−長鎖アシル酸性アミノ酸エステル (B-2)プロリン (B-3)コレステロール (B-4)酵母抽出物 (B-5)海藻抽出物 からなる群から選ばれる保湿作用を有する成分の2種以
    上を含有することを特徴とするヘアコンディショニング
    組成物。
  2. 【請求項2】 成分(B)が次の成分(B-1)および(B
    -2)、 (B-1)N−長鎖アシル酸性アミノ酸エステル (B-2)プロリン の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  3. 【請求項3】 成分(B)が次の成分(B-1)および(B
    -3)、 (B-1)N−長鎖アシル酸性アミノ酸エステル (B-3)コレステロール の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  4. 【請求項4】 成分(B)が次の成分(B-1)および(B
    -4)、 (B-1)N−長鎖アシル酸性アミノ酸エステル (B-4)酵母抽出物 の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  5. 【請求項5】 成分(B)が次の成分(B-1)および(B
    -5)、 (B-1)N−長鎖アシル酸性アミノ酸エステル (B-5)海藻抽出物 の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  6. 【請求項6】 成分(B)が次の成分(B-2)および(B
    -3)、 (B-2)プロリン (B-3)コレステロール の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  7. 【請求項7】 成分(B)が次の成分(B-2)および(B
    -4)、 (B-2)プロリン (B-4)酵母抽出物 の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  8. 【請求項8】 成分(B)が次の成分(B-2)および(B
    -5)、 (B-2)プロリン (B-5)海藻抽出物 の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  9. 【請求項9】 成分(B)が次の成分(B-3)および(B
    -4)、 (B-3)コレステロール (B-4)酵母抽出物 の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  10. 【請求項10】 成分(B)が次の成分(B-3)および
    (B-5)、 (B-3)コレステロール (B-5)海藻抽出物 の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  11. 【請求項11】 成分(B)が次の成分(B-4)および
    (B-5)、 (B-4)酵母抽出物 (B-5)海藻抽出物 の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  12. 【請求項12】 成分(B)が次の成分(B-1)、(B-
    2)および(B-3)、 (B-1)N−長鎖アシル酸性アミノ酸エステル (B-2)プロリン (B-3)コレステロール の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  13. 【請求項13】 成分(B)が次の成分(B-1)、(B-
    2)および(B-4)、 (B-1)N−長鎖アシル酸性アミノ酸エステル (B-2)プロリン (B-4)酵母抽出物 の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  14. 【請求項14】 成分(B)が次の成分(B-1)、(B-
    2)および(B-5)、 (B-1)N−長鎖アシル酸性アミノ酸エステル (B-2)プロリン (B-5)海藻抽出物 の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  15. 【請求項15】 成分(B)が次の成分(B-1)、(B-
    3)および(B-4)、 (B-1)N−長鎖アシル酸性アミノ酸エステル (B-3)コレステロール (B-4)酵母抽出物 の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  16. 【請求項16】 成分(B)が次の成分(B-1)、(B-
    3)および(B-5)、 (B-1)N−長鎖アシル酸性アミノ酸エステル (B-3)コレステロール (B-5)海藻抽出物 の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  17. 【請求項17】 成分(B)が次の成分(B-1)、(B-
    4)および(B-5)、 (B-1)N−長鎖アシル酸性アミノ酸エステル (B-4)酵母抽出物 (B-5)海藻抽出物 の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  18. 【請求項18】 成分(B)が次の成分(B-2)、(B-
    3)および(B-4)、 (B-2)プロリン (B-3)コレステロール (B-4)酵母抽出物 の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  19. 【請求項19】 成分(B)が次の成分(B-2)、(B-
    3)および(B-5)、 (B-2)プロリン (B-3)コレステロール (B-5)海藻抽出物 の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  20. 【請求項20】 成分(B)が次の成分(B-2)、(B-
    4)および(B-5)、 (B-2)プロリン (B-4)酵母抽出物 (B-5)海藻抽出物 の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  21. 【請求項21】 成分(B)が次の成分(B-3)、(B-
    4)および(B-5)、 (B-3)コレステロール (B-4)酵母抽出物 (B-5)海藻抽出物 の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  22. 【請求項22】 成分(B)が次の成分(B-1)、(B-
    2)、(B-3)および(B-4)、 (B-1)N−長鎖アシル酸性アミノ酸エステル (B-2)プロリン (B-3)コレステロール (B-4)酵母抽出物 の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  23. 【請求項23】 成分(B)が次の成分(B-1)、(B-
    2)、(B-3)および(B-5)、 (B-1)N−長鎖アシル酸性アミノ酸エステル (B-2)プロリン (B-3)コレステロール (B-5)海藻抽出物 の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  24. 【請求項24】 成分(B)が次の成分(B-1)、(B-
    2)、(B-4)および(B-5)、 (B-1)N−長鎖アシル酸性アミノ酸エステル (B-2)プロリン (B-4)酵母抽出物 (B-5)海藻抽出物 の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  25. 【請求項25】 成分(B)が次の成分(B-1)、(B-
    3)、(B-4)および(B-5)、 (B-1)N−長鎖アシル酸性アミノ酸エステル (B-3)コレステロール (B-4)酵母抽出物 (B-5)海藻抽出物 の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  26. 【請求項26】 成分(B)が次の成分(B-2)、(B-
    3)、(B-4)および(B-5)、 (B-2)プロリン (B-3)コレステロール (B-4)酵母抽出物 (B-5)海藻抽出物 の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  27. 【請求項27】 成分(B)が次の成分(B-1)、(B-
    2)、(B-3)、(B-4)および(B-5)、 (B-1)N−長鎖アシル酸性アミノ酸エステル (B-2)プロリン (B-3)コレステロール (B-4)酵母抽出物 (B-5)海藻抽出物 の組合せである請求項1記載のヘアコンディショニング
    組成物。
  28. 【請求項28】 分岐高級アルコールを含有することを
    特徴とする請求項1から27の何れかの項記載のヘアコ
    ンディショニング組成物。
  29. 【請求項29】 シリコン誘導体を含有することを特徴
    とする請求項1から27の何れかの項記載のヘアコンデ
    ィショニング組成物。
JP30546399A 1999-10-27 1999-10-27 ヘアコンディショニング組成物 Pending JP2001122737A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30546399A JP2001122737A (ja) 1999-10-27 1999-10-27 ヘアコンディショニング組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30546399A JP2001122737A (ja) 1999-10-27 1999-10-27 ヘアコンディショニング組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001122737A true JP2001122737A (ja) 2001-05-08

Family

ID=17945459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30546399A Pending JP2001122737A (ja) 1999-10-27 1999-10-27 ヘアコンディショニング組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001122737A (ja)

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004107218A (ja) * 2002-09-13 2004-04-08 Hoyu Co Ltd 毛髪化粧料組成物
JP2004161683A (ja) * 2002-11-13 2004-06-10 Kose Corp ヘアコンディショニング組成物
JP2005239625A (ja) * 2004-02-26 2005-09-08 Kanebo Cosmetics Inc 毛髪化粧料
JP2006096725A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Nippon Nsc Ltd 毛髪化粧料
JP2006193461A (ja) * 2005-01-13 2006-07-27 Pola Chem Ind Inc 毛髪用の洗浄料
JPWO2006134890A1 (ja) * 2005-06-14 2009-01-08 旭化成ケミカルズ株式会社 身体表面保護用組成物
JP2009191047A (ja) * 2008-02-18 2009-08-27 Kao Corp 毛髪化粧料
JP2011105631A (ja) * 2009-11-16 2011-06-02 Kao Corp 油性毛髪化粧料
JP2012171918A (ja) * 2011-02-22 2012-09-10 Milbon Co Ltd 毛髪化粧料
JP2016124822A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 小林製薬株式会社 整髪料組成物
WO2016164291A1 (en) * 2015-04-07 2016-10-13 The Procter & Gamble Company Hair conditioning composition comprising two cationic surfactants and benefit material such as salicylic acid and 2-hexyl-1-decanol
US10111815B2 (en) 2014-06-17 2018-10-30 The Procter And Gamble Company Composition for hair frizz reduction
US10117819B2 (en) 2014-12-05 2018-11-06 The Procter And Gamble Company Composition for hair frizz reduction
US10258555B2 (en) 2015-12-04 2019-04-16 The Procter And Gamble Company Composition for hair frizz reduction
US10406094B2 (en) 2016-04-01 2019-09-10 The Procter And Gamble Company Composition for fast dry of hair
US10561591B2 (en) 2015-12-04 2020-02-18 The Procter And Gamble Company Hair care regimen using compositions comprising moisture control materials
US10632054B2 (en) 2015-04-02 2020-04-28 The Procter And Gamble Company Method for hair frizz reduction
US10660835B2 (en) 2015-04-02 2020-05-26 The Procter And Gamble Company Method for hair frizz reduction
US10980723B2 (en) 2017-04-10 2021-04-20 The Procter And Gamble Company Non-aqueous composition for hair frizz reduction

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004107218A (ja) * 2002-09-13 2004-04-08 Hoyu Co Ltd 毛髪化粧料組成物
JP2004161683A (ja) * 2002-11-13 2004-06-10 Kose Corp ヘアコンディショニング組成物
JP2005239625A (ja) * 2004-02-26 2005-09-08 Kanebo Cosmetics Inc 毛髪化粧料
JP2006096725A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Nippon Nsc Ltd 毛髪化粧料
JP2006193461A (ja) * 2005-01-13 2006-07-27 Pola Chem Ind Inc 毛髪用の洗浄料
JPWO2006134890A1 (ja) * 2005-06-14 2009-01-08 旭化成ケミカルズ株式会社 身体表面保護用組成物
JP4911720B2 (ja) * 2005-06-14 2012-04-04 旭化成ケミカルズ株式会社 身体表面保護用組成物
JP2009191047A (ja) * 2008-02-18 2009-08-27 Kao Corp 毛髪化粧料
JP2011105631A (ja) * 2009-11-16 2011-06-02 Kao Corp 油性毛髪化粧料
JP2012171918A (ja) * 2011-02-22 2012-09-10 Milbon Co Ltd 毛髪化粧料
US10111815B2 (en) 2014-06-17 2018-10-30 The Procter And Gamble Company Composition for hair frizz reduction
US10117819B2 (en) 2014-12-05 2018-11-06 The Procter And Gamble Company Composition for hair frizz reduction
JP2016124822A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 小林製薬株式会社 整髪料組成物
US10632054B2 (en) 2015-04-02 2020-04-28 The Procter And Gamble Company Method for hair frizz reduction
US10660835B2 (en) 2015-04-02 2020-05-26 The Procter And Gamble Company Method for hair frizz reduction
CN107530241A (zh) * 2015-04-07 2018-01-02 宝洁公司 包含两种阳离子表面活性剂和有益材料诸如水杨酸和2‑己基‑1‑癸醇的毛发调理组合物
WO2016164291A1 (en) * 2015-04-07 2016-10-13 The Procter & Gamble Company Hair conditioning composition comprising two cationic surfactants and benefit material such as salicylic acid and 2-hexyl-1-decanol
US10258555B2 (en) 2015-12-04 2019-04-16 The Procter And Gamble Company Composition for hair frizz reduction
US10561591B2 (en) 2015-12-04 2020-02-18 The Procter And Gamble Company Hair care regimen using compositions comprising moisture control materials
US10406094B2 (en) 2016-04-01 2019-09-10 The Procter And Gamble Company Composition for fast dry of hair
US10980723B2 (en) 2017-04-10 2021-04-20 The Procter And Gamble Company Non-aqueous composition for hair frizz reduction

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0855178B1 (en) Hair care products comprising an alpha-hydroxy acid and a silicone elastomer powder
JP2001122737A (ja) ヘアコンディショニング組成物
JP3081049B2 (ja) 毛髪用組成物
JP5064667B2 (ja) カチオン変性アラビアガム及び該物質を含む化粧料組成物
JP5064664B2 (ja) カチオン変性カラヤガム及び該物質を含む化粧料組成物
TW201116619A (en) A process for producing a hydrophobically modified polymer for use with personal care compositions
JPWO2004099259A1 (ja) カチオン変性アルギン酸誘導体及び該物質を含む化粧料組成物
JP2006321869A (ja) カチオン変性トラガントガム及び該物質を含む化粧料組成物
JP2003012466A (ja) 毛髪用組成物およびその製造方法
JP5537069B2 (ja) ヘアトリートメント組成物
JPH107532A (ja) ヘアコンディショニング組成物
JP2009067719A (ja) ヘアコンディショニング組成物
JP2001181156A (ja) ヘアーリンス組成物
JP2002060321A (ja) 泡沫状頭髪化粧料
JP3907577B2 (ja) 縮毛矯正用ヘアコンディショニング組成物
JPH0971516A (ja) 毛髪化粧料
JP3637436B2 (ja) ヘアコンディショニング組成物
JP2000086453A (ja) 毛髪化粧料
JP2003171244A (ja) 整髪剤組成物
JPH0469319A (ja) 毛髪処理剤
JP4587094B2 (ja) 毛髪硬化処理剤
JP3633797B2 (ja) 毛髪化粧料
JP3626806B2 (ja) α−アルキルフェネチル変性シリコーン含有化粧料
JP5243024B2 (ja) 毛髪化粧料
JP6548350B1 (ja) 毛髪修復用組成物及び毛髪修復方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041008

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050829

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050906

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060110