JP2001109435A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP2001109435A
JP2001109435A JP28441799A JP28441799A JP2001109435A JP 2001109435 A JP2001109435 A JP 2001109435A JP 28441799 A JP28441799 A JP 28441799A JP 28441799 A JP28441799 A JP 28441799A JP 2001109435 A JP2001109435 A JP 2001109435A
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signal
signal line
display device
wiring
scanning period
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JP28441799A
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English (en)
Inventor
Atsushi Hanari
淳 羽成
Norio Nakamura
則夫 中村
Manabu Watanabe
学 渡邉
Yoshiaki Aoki
良朗 青木
Yoichi Hori
陽一 堀
Kazuo Nakamura
和夫 中村
Yosuke Sakurai
洋介 櫻井
Tetsuya Murai
村井  哲也
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コストの増大を招くことなく、画素の高精細化
を可能とし、且つ、表示不良の発生を防止することが可
能な表示装置を提供することを目的とする 【解決手段】ゲート線駆動回路を基板上に直接形成し、
信号線駆動回路160を基板上に直接形成した選択回路
170とTCP上に実装された信号線駆動用IC511
とで構成し、1水平走査期間内に、選択回路170のス
イッチSW1が信号線X1及びX2の入力端子1A及び
1Bと出力端子OUT1とを順次接続し、各信号線に順
次駆動信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、表示装置に係
り、特に、外部回路との接続数が低減できる表示装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】表示装置、たとえばアモルファスシリコ
ンTFTを用いた液晶表示装置の駆動回路としては、信
号線駆動用IC及びゲート線駆動用ICをフレキシブル
な配線基板上に実装したテープ・キャリア・パッケージ
(TCP)が用いられている。このTCPは、マトリク
ス状に配置された画素を有するアレイ基板に設けられた
電極にそれぞれ接続され、画素を駆動する。
【0003】一方、多結晶シリコンTFTを用いた液晶
表示装置では、駆動回路としての信号線駆動用回路の一
部及びゲート線駆動用回路をアレイ基板上に一体的に形
成することができる。この場合、基板外部にも信号線駆
動回路の一部、例えばディジタル・アナログ変換回路
(DAC)が設けられるが、アモルファスシリコンTF
Tを用いた液晶表示装置と比較して、アレイ基板との接
続配線の数を大幅に減少できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】アモルファスシリコン
TFTを用いた液晶表示装置では、アレイ基板上の信号
線にそれぞれTCPから映像信号を入力するための接続
配線が必要であるが、画素の高精細化に伴って接続配線
数が多くなり、これらの接続配線間に十分なピッチを確
保することが困難である。
【0005】一方、多結晶シリコンTFTを用いた液晶
表示装置では、基板上にゲート線駆動用回路の他に、さ
らに信号線駆動用回路を一体的に形成するが、基板の大
型化に伴い基板上に引き回される配線長が長くなり、信
号が劣化して表示不良を生じるおそれがある。
【0006】この発明は、上述した問題点に鑑みなされ
たものであって、その目的は、画素の高精細化を可能と
し、且つ、大表示画面であっても表示不良の発生を防止
することが可能な表示装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、請求項1に記載の表示装置は、基板上
に互いに直交して配列された複数のゲート線及び複数の
信号線と、ゲート線と信号線とのそれぞれの交差部に配
置された画素トランジスタと、各画素トランジスタに接
続された画素電極とを絶縁基板上に備えたアレイ基板
と、記信号線にアナログ映像信号を出力する信号線駆動
手段と、を備えた表示装置において、前記信号線駆動手
段は、入力されるディジタル信号をアナログ信号に変換
すると共に、前記信号線を所定数の信号線から成る複数
の信号線群に区分し、各前記信号線群毎に対応するアナ
ログ信号をシリアルに出力する駆動ICと、前記アレイ
基板上に一体的に形成され、前記駆動ICからのシリア
ルアナログ信号を各前記信号線群の対応する信号線に順
次振り分けてる選択手段と、を備えたことを特徴とする
表示装置にある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の表示装置、すな
わち多結晶シリコンTFTを画素TFTとして用い有効
表示領域が対角15インチサイズの光透過型液晶表示装
置の一実施の形態について図面を参照して説明する。
【0009】図1に示すように、この液晶表示装置1
は、アレイ基板100と、このアレイ基板100に対し
て所定の間隔をおいて対向配置された対向基板200
と、これらアレイ基板100と対向基板200との間に
挟持され配向膜(図示せず)を介して配置される液晶層
300とを備えている。アレイ基板100と対向基板2
00とは、その周辺に配置されるシール材400によっ
て貼り合わせられている。
【0010】アレイ基板100は、行方向に沿って延出
された複数のゲート線Yと、列方向に沿って延出された
複数の信号線Xと、ゲート線Yと信号線Xとの各交差部
に設けられたスイッチング素子としての画素薄膜トラン
ジスタすなわち画素TFT110と、ゲート線Yと信号
線Xとによって囲まれた各画素に対応して設けられた画
素電極120と、を備えている。
【0011】画素TFT110は、多結晶シリコン膜を
半導体層とする多結晶シリコンTFTである。画素TF
T110のゲート電極は、ゲート線Yに接続されている
とともに、ソース電極は、信号線Xに接続されている。
また、画素TFT110のドレイン電極は、画素電極1
20及びこの画素電極120と並列に補助容量素子13
0を構成する一方の電極に接続されている。
【0012】ゲート線Yを駆動するための駆動信号を出
力するゲート線駆動手段として機能するゲート線駆動回
路150は、画素TFT110と同一プロセスでアレイ
基板100上に一体的に形成されている。
【0013】信号線Xを駆動するための駆動信号を出力
する信号線駆動回路部160は、フレキシブル配線基板
上に信号線駆動用IC511が実装され、アレイ基板1
00と電気的に接続されるTCP500−1、500−
2…、500−6と、アレイ基板100上に画素TFT
110と同一プロセスで形成された選択手段として機能
する選択回路170とによって構成される。
【0014】TCP500−1〜6は、アレイ基板10
0の一辺に列設され、外部回路基板としてのPCB基板
600に接続されている。このPCB基板600には、
外部から入力される基準クロック信号及びディジタル方
式のデータ信号に基づいて、各種制御信号及び制御信号
に同期したデータ信号を出力する制御IC、電源回路な
どが実装されている。
【0015】TCP500−Nは、図2に示すように、
PCB基板600に形成された接続配線上の接続端子に
接続されるPCB側パッド513と、アレイ基板100
に形成された接続配線上の接続端子に接続されるアレイ
側パッド515と、これらのパッド間を接続する各種配
線とを備えている。これらのPCB側パッド513及び
アレイ側パッド515は、異方性導電フィルム(AC
F)を介してそれぞれPCB基板600及びアレイ基板
100に電気的に接続されている。
【0016】信号線駆動回路部160の信号線駆動用I
C511は、PCB基板600からの入力信号に基づい
て、データ信号をアナログ方式の映像信号として出力す
る。
【0017】すなわち、図3に示すように、信号線駆動
用IC511は、シフトレジスタ521、データレジス
タ523、D/Aコンバータ525などから構成されて
いる。シフトレジスタ521には、PCB基板600側
からクロック信号及び制御信号が入力される。データレ
ジスタ523には、PCB基板600側からデータ信号
が入力される。また、D/Aコンバータ525には、P
CB基板600側から基準信号が入力され、入力された
データ信号がアナログ映像信号に変換される。
【0018】TCP−Nの信号線駆動用IC511から
出力される各アナログ映像信号は、各水平走査期間毎に
2つの信号線に対応したアナログ映像信号を含み、これ
を時系列に出力し、これがアレイ基板100上に形成さ
れた信号線駆動回路部160の選択回路170に入力さ
れる。
【0019】選択回路170は、信号線駆動用IC51
1からの配線に接続され、信号線駆動用IC511から
の各シリアルアナログ映像信号が出力される出力端子O
UT1、OUT2…と、信号線X1、X2…の一端に設
けられた入力端子1A及び1B、2A及び2B…とを選
択的に接続するスイッチSW1、SW2…を備えてお
り、これにより各水平走査期間で信号線駆動用IC51
1からの2つの隣接する信号線に対応するシリアルな各
アナログ映像信号は、後述するように隣接する2つの信
号線に順次振り分けられる。
【0020】この実施の形態では、出力端子OUTの数
は、信号線Xの数の半分であり、1出力端子から2本の
信号線に対して順次駆動信号を出力している。更に接続
数を低減するのであれば、出力端子OUTの数を信号線
Xの数の1/4等にもすることは可能である。
【0021】そして、例えば、スイッチSW1は、スイ
ッチ信号に基づいて、1水平走査期間内に、出力端子O
UT1と、信号線X1及びX2の入力端子1A及び1B
とをそれぞれ所定のタイミングで順次接続する。スイッ
チSW1は、スイッチ信号がONのタイミングで出力端
子OUT1と入力端子1Aとを接続し、スイッチ信号が
OFFのタイミングで出力端子OUT1と入力端子1B
とを接続する。
【0022】スイッチSW2も同様に、1水平走査期間
内に、出力端子OUT2と、信号線X3及びX4の入力
端子2A及び2Bとをそれぞれ所定のタイミングで接続
する。スイッチSW2は、スイッチ信号がONのタイミ
ングで出力端子OUT2と入力端子2Bとを接続し、ス
イッチ信号がOFFのタイミングで出力端子OUT2と
入力端子2Bとを接続する。
【0023】このように、ゲート線駆動回路を基板上に
一体的に形成し、信号線駆動回路を基板上に一体的に形
成した選択回路とTCP上に実装された信号線駆動用I
Cとで構成し、1水平走査期間内に、選択回路のスイッ
チが複数の信号線に順次駆動信号を出力することによ
り、画素を高精細化してもアレイ基板上に形成される接
続配線の数を信号線の本数分に対応して形成する必要が
なくなり、接続配線間のピッチを十分に確保できる。
【0024】また、ゲート線駆動回路及び信号線駆動回
路をすべて基板上に形成する場合と比較して、配線長が
長くなることを防止することができ、データ信号、ある
いは映像信号の劣化を防止できるとともに、製造コスト
の増大を防止できる。
【0025】次に、各信号線Xの駆動方法、すなわち各
信号線から各画素へのアナログ映像信号の書き込み方法
の一例について説明する。
【0026】ここで、たとえば1水平走査期間の前半に
入力端子1A、後半に入力端子1Bにそれぞれ接続され
た信号線X1及びX2に映像信号の書き込みを行う場合
について説明する。
【0027】まず、1水平走査期間の前半に、スイッチ
SW1が入力端子1Aに接続され、信号線X1にアナロ
グ映像信号が書き込まれる。信号線X1にアナログ映像
信号が保持されている状態で、1水平周期の後半に、ス
イッチSW1が入力端子1Bに接続され、信号線X2に
アナログ映像信号が書き込まれる。
【0028】この際、信号線X1は、信号線X2の電位
変化に伴い、信号線同士の結合容量によって、電位の変
化が生じてしまう。その結果、信号線X1では、本来、
書き込まれるべきアナログ映像信号に基づく電位と異な
る電位に変動し、表示上、問題が生じる恐れがある。
【0029】たとえば、1垂直走査期間毎に信号線に書
き込まれる映像信号の極性すなわち正負を切り替え、ま
た隣接する信号線に正負が反転する映像信号が書き込ま
れるVライン反転駆動の場合、一様画面を表示させる、
たとえば電圧を印加して黒表示をする場合、コモン電位
を5Vとすれば、正側は9V、負側は1Vの電圧を印加
することとなる。
【0030】先の問題が生じた場合、信号線X1が9V
の電位を書き込まれた後、隣接する信号線X2に1Vを
書き込むが、信号線X1の電位が信号線X2の電位変動
により9Vの電位が5Vに近づく方向に変化することに
なる。すなわち、黒のレベルが変化し、変動が大きい場
合には、縦に階調の異なる縞が見えてしまうことにつな
がり、表示装置としての機能に重大な支障が生じる。
【0031】そこで、この実施の形態では、信号線への
書き込み順序を所定の垂直走査期間及び水平走査期間の
少なくとも一方毎に変えることにより、電位変動を生じ
た画素を時間的あるいは空間的に分散し、これによっ
て、表示画面の階調変動を視認しづらくする。
【0032】すなわち、図4に示すように、nフレーム
において、スイッチSW1には、1水平走査期間の前半
でONとなり、後半でOFFとなるスイッチ信号が入力
される。これにより、出力端子OUT1は、1水平走査
期間の前半に入力端子1Aに接続され、後半に入力端子
1Bに接続される。また、スイッチSW2には、1水平
走査期間の前半でOFFとなり、後半でONとなるスイ
ッチ信号が入力される。これにより、出力端子OUT2
は、1水平走査期間の前半に入力端子2Bに接続され、
後半に入力端子2Aに接続される。
【0033】出力端子OUT1から出力される出力信号
は、1水平走査期間の前半及び後半で反転し、前半に
は、接続された入力端子1Aを介して信号線X1に正の
映像信号を書き込み、後半には、接続された入力端子1
Bを介して信号線X2に負の映像信号を書き込む。
【0034】出力端子OUT2から出力される出力信号
は、1水平走査期間の前半及び後半で反転し、前半に
は、接続された入力端子2Bを介して信号線X4に負の
映像信号を書き込み、後半には、接続された入力端子2
Aを介して信号線X3に正の映像信号を書き込む。
【0035】これにより、画素1には、1水平走査期間
の前半から正の映像信号が書き込まれ、画素2には、後
半から負の映像信号が書き込まれることになる。また、
画素3には、1水平走査期間の後半から正の映像信号が
書き込まれ、画素4には、前半から負の映像信号が書き
込まれることになる。
【0036】このとき、隣接する画素の書き込み電位の
影響により、1水平走査期間の前半に書き込まれた電位
が変動する。すなわち、画素1では、画素2に電位が書
き込まれた影響により、書き込み時の9Vからわずかに
低下し、また、画素4では、画素3に電位が書き込まれ
た影響により、書き込み時の1Vからわずかに上昇す
る。
【0037】続いて、図5に示すように、(n+1)フ
レームにおいて、スイッチSW1には、1水平走査期間
の前半でOFFとなり、後半でONとなるスイッチ信号
が入力される。これにより、出力端子OUT1は、1水
平走査期間の前半に入力端子1Bに接続され、後半に入
力端子1Aに接続される。また、スイッチSW2には、
1水平走査期間の前半でONとなり、後半でOFFとな
るスイッチ信号が入力される。これにより、出力端子O
UT2は、1水平走査期間の前半に入力端子2Aに接続
され、後半に入力端子2Bに接続される。
【0038】出力端子OUT1から出力される出力信号
は、1水平走査期間の前半及び後半で反転し、前半に
は、接続された入力端子1Bを介して信号線X2に正の
映像信号を書き込み、後半には、接続された入力端子1
Aを介して信号線X1に負の映像信号を書き込む。
【0039】出力端子OUT2から出力される出力信号
は、1水平走査期間の前半及び後半で反転し、前半に
は、接続された入力端子2Aを介して信号線X3に負の
映像信号を書き込み、後半には、接続された入力端子2
Bを介して信号線X4に正の映像信号を書き込む。
【0040】これにより、画素1には、1水平走査期間
の後半から負の映像信号が書き込まれ、画素2には、前
半から正の映像信号が書き込まれることになる。また、
画素3には、1水平走査期間の前半から負の映像信号が
書き込まれ、画素4には、後半から正の映像信号が書き
込まれることになる。
【0041】このとき、画素2では、画素1に電位が書
き込まれた影響により、書き込み時の9Vからわずかに
低下し、また、画素3では、画素4に電位が書き込まれ
た影響により、書き込み時の1Vからわずかに上昇す
る。
【0042】このように、nフレームにおいて、画素1
及び画素4の電位がそれぞれコモン電位に近い方向にず
れ、画素2及び画素3と比較して、黒レベルが薄くな
る。また、(n+1)フレームにおいて、画素2及び画
素3の電位がそれぞれコモン電位に近い方向にずれ、画
素1及び画素4と比較して、黒レベルが薄くなる。
【0043】表示画面上の他の部分についても同様に動
作するため、この場合、信号線X1に接続された画素列
及び信号線X2に接続された画素列、あるいは、信号線
X3に接続された画素列及び信号線X4に接続された画
素列の黒レベルが交互に薄くなる。この結果、表示画面
全体として、表示が薄くなる部分が平均化されることに
なり、電位変動の影響による表示の変動を視認しづらく
することが可能となる。
【0044】したがって、信号線駆動用ICの出力端子
数が信号線の本数より少ないため、信号線駆動用ICの
個数を低減することが可能となり、コストを低減できる
とともに、信号線駆動用ICの個数を低減しても、画面
の表示品位を低下させることなく表示させることが可能
となる。
【0045】上述した実施の形態では、信号線の選択周
期を1垂直走査期間毎としたが、1水平走査期間毎でも
同様の作用が生じ、電位が変動する画素を市松状に分散
することができる。また、1水平走査期間毎且つ1垂直
走査期間毎に信号線の選択周期を変更しても良い。この
場合、市松状の配列が垂直走査期間毎に入れ替わること
になり、一層電位変動を生じた画素を平均化できる。
【0046】同様に、信号線の選択周期を1水平走査期
間や1垂直走査期間に限らず、複数周期で実行しても良
い。例えば、信号線の選択周期を1水平走査期間毎且つ
2垂直走査期間毎に変更しても良い。すなわち、上述し
た実施の形態では、ある画素に注目した場合、電位変動
が特定の極性の映像信号を書き込む際に生じるという偏
りがあったが、この場合には、極性に関しても順に入れ
替わるため、偏りの発生を抑制できる。
【0047】上述した実施の形態では、図1に示したT
CP500−1〜6は、すべて同一であり、図2に示し
たように構成されている。すなわち、各TCP500−
NのPCBパッド513及びアレイパッド515に対応
したPCB基板600上及びアレイ基板100上の接続
配線数及び接続配線間のピッチは、それぞれ同一であ
る。
【0048】このTCP500−Nは、信号線駆動用I
C511にPCB基板600からの入力信号に対応して
設けられた入力信号用配線群531、信号線駆動用IC
511からの出力信号に対応して設けられた出力信号用
配線群533、液晶表示装置用の電源配線、選択回路1
70のスイッチSW用の電源配線及びスイッチ信号(制
御信号)用配線などの各種配線群535および537を
備えている。
【0049】図2に示すように、信号線駆動用IC51
1への入力信号用配線群531及び出力信号用配線群5
33は、略等しい本数に分配された各種配線群535と
537との間に配置されている。
【0050】アレイ基板100の両端に配置されたTC
P500−1及び500−6は、アレイ基板100の両
端に設けられたゲート線駆動回路150に対応して、各
種配線群535及び537に、ゲート線駆動回路150
用の電源配線及び制御信号用配線を備えている。もちろ
ん、ゲート線駆動回路150がアレイ基板の一端のみに
設けられた場合には、これに対応して一方のTCP50
0−1または500−6のみに、ゲート線駆動回路15
0用の電源配線及び制御信号用配線を備えればよい。
【0051】このように、TCP上にゲート線駆動回路
用の電源配線及び制御信号用配線や、選択回路のスイッ
チ用の電源配線及びスイッチ信号用配線、液晶表示装置
用の電源配線などを、信号線駆動用ICの入出力信号用
配線とともに形成することにより、別途の配線部材を用
意する必要がなくなり、コストを低減することが可能と
なる。
【0052】なお、上述した実施の形態では、TCP5
00−1〜6をすべて同一としたが、TCP500−1
及び500−6と、TCP500−2〜500−5とを
異なる構成としてもよい。すなわち、TCP500−2
〜500−5のアレイパッド515に対応したアレイ基
板100上の接続配線数は、TCP500−1及び50
0−6に比べて少ない。このため、TCP500−2〜
500−5は、接続配線間のピッチをより拡大できる。
【0053】より具体的には、TCP500−1及び5
00−6は、図2に示すような構造であって、信号線駆
動用IC511にPCB基板600からの入力信号に対
応して設けられた入力信号用配線群531、信号線駆動
用IC511からの出力信号に対応して設けられた出力
信号用配線群533、液晶表示装置用の電源配線、選択
回路170のスイッチSW用の電源配線及びスイッチ信
号(制御信号)用配線、ゲート線駆動回路150用の電
源配線及び制御信号用配線などの各種配線群535およ
び537を備えている。
【0054】図2に示すように、信号線駆動用IC51
1への入力信号用配線群531及び出力信号用配線群5
33は、略等しい本数に分配された各種配線群535と
537との間に配置されている。
【0055】TCP500−2〜500−5は、図6に
示すような構造であって、信号線駆動用IC511にP
CB基板600からの入力信号に対応して設けられた入
力信号用配線群531、信号線駆動用IC511からの
出力信号に対応して設けられた出力信号用配線群53
3、液晶表示装置用の電源配線、選択回路170のスイ
ッチSW用の電源配線及びスイッチ信号(制御信号)用
配線などの各種配線群541および543を備えてい
る。
【0056】図6に示すように、信号線駆動用IC51
1への入力信号用配線群531及び出力信号用配線群5
33は、略等しい本数に分配された各種配線群541と
543との間に配置されている。
【0057】図2に示したTCPにおける各種配線群5
35及び537の本数は、20〜40本程度であるのに
対して、図6に示したTCPにおける各種配線群541
及び543の本数は、5〜20本程度である。
【0058】図7に示すように、アレイ基板100の一
端側に、TCP500−1が接続される。アレイ基板1
00は、その一辺に沿って、TCP500−1のアレイ
パッド515が接続される接続パッド群PDを備えてい
る。これらの接続パッド群PDの中央部には、信号線駆
動用IC511からの出力信号、スイッチ信号、スイッ
チの電源を選択回路170に入力するためのパッドが設
けられている。
【0059】接続パッド群PDの一端側には、主にゲー
ト線駆動回路150に電源及び制御信号を入力するため
のパッドが設けられている。これらのパッドから供給さ
れる制御信号としては、例えば、ゲート線駆動回路15
0がシフトレジスタで構成されている場合、クロック信
号やスタート信号、リセット信号などである。また、こ
れらのパッドからは、必要に応じて液晶表示装置の電源
が供給されても良い。
【0060】図8に示すように、アレイ基板100の一
辺に沿った中央部には、TCP500−2〜500−5
が接続される。アレイ基板100は、その一辺に沿っ
て、TCP500−2〜500−5のアレイパッド51
5が接続される接続パッド群PDを備えている。これら
の接続パッド群PDには、信号線駆動用IC511から
の出力信号、スイッチ信号、スイッチの電源を選択回路
170に入力するためのパッドが設けられている。
【0061】図9に示すように、アレイ基板100の他
端側に、TCP500−6が接続される。アレイ基板1
00は、その一辺に沿って、TCP500−6のアレイ
パッド515が接続される接続パッド群PDを備えてい
る。これらの接続パッド群PDの中央部には、信号線駆
動用IC511からの出力信号、スイッチ信号、スイッ
チの電源を選択回路170に入力するためのパッドが設
けられている。
【0062】接続パッド群PDの他端側には、主にゲー
ト線駆動回路150に電源及び制御信号を入力するため
のパッドが設けられている。また、これらのパッドから
は、必要に応じて液晶表示装置の電源が供給されても良
い。
【0063】以上の構成により、TCP500−2〜5
00−5は、信号線駆動ICからの出力信号が入力され
る配線の他、選択回路170のスイッチSW用の電源及
びスイッチ信号を入力するための配線のみで良く、TC
P500−1及び500−6と比べて接続すべき配線の
数を削減することができる。このため、各配線の一端に
設けられたパッドのピッチを拡大することができる。こ
れにより、信頼性を損なうことなく、高精細化を図るこ
とが可能である。
【0064】上述した実施形態に代えて、信号線駆動I
Cをアレイ基板上にACF等を介してフェースダウン・
ボンディング等により実装する、例えばCOG実装して
も構わない。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、コストの増大を招くことなく、画素の高精細化を可
能とし、且つ、表示不良の発生を防止することが可能な
表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の表示装置の一実施の形態に
係る液晶表示装置の構成を概略的に示す図である。
【図2】図2は、図1に示した液晶表示装置の一辺に設
けられるTCPの構成を概略的に示す図である。
【図3】図3は、図1に示した液晶表示装置の信号線駆
動回路の構成を概略的に示す図である。
【図4】図4は、図1に示した液晶表示装置の各画素に
データ信号を書き込む際のタイミングチャートを示す図
である。
【図5】図5は、図1に示した液晶表示装置の各画素に
データ信号を書き込む際のタイミングチャートを示す図
である。
【図6】図6は、図1に示した液晶表示装置の一辺に設
けられるTCPの構成を概略的に示す図である。
【図7】図7は、図1に示した液晶表示装置のアレイ基
板の一端側に設けられた配線パッドの構成を概略的に示
す図である。
【図8】図8は、図1に示した液晶表示装置のアレイ基
板の中央部に設けられた配線パッドの構成を概略的に示
す図である。
【図9】図9は、図1に示した液晶表示装置のアレイ基
板の他端側に設けられた配線パッドの構成を概略的に示
す図である。
【符号の説明】
1…液晶表示装置 100…アレイ基板 110…多結晶シリコン薄膜トランジスタ 150…ゲート線駆動回路 160…信号線駆動回路 170…選択回路 200…対向基板 300…液晶層 500−N…TCP 511…信号線駆動用IC
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 621 G09G 3/20 621M 623 623R 680 680G (72)発明者 渡邉 学 埼玉県深谷市幡羅町1丁目9番2号 株式 会社東芝深谷工場内 (72)発明者 青木 良朗 埼玉県深谷市幡羅町1丁目9番2号 株式 会社東芝深谷工場内 (72)発明者 堀 陽一 埼玉県深谷市幡羅町1丁目9番2号 株式 会社東芝深谷工場内 (72)発明者 中村 和夫 埼玉県深谷市幡羅町1丁目9番2号 株式 会社東芝深谷工場内 (72)発明者 櫻井 洋介 埼玉県深谷市幡羅町1丁目9番2号 株式 会社東芝深谷工場内 (72)発明者 村井 哲也 埼玉県深谷市幡羅町1丁目9番2号 株式 会社東芝深谷工場内 Fターム(参考) 2H092 GA49 GA50 GA60 JA24 JA34 JA37 JB22 JB31 JB69 KA04 KA05 NA01 NA29 PA06 2H093 NA34 NA43 NC01 NC11 NC22 ND20 ND52 ND60 5C006 AA01 AA16 AC27 AF42 AF44 AF83 BB16 BC13 BC16 BC20 BC23 BF03 BF24 EB05 FA22 FA42 5C080 AA10 BB05 DD05 DD23 DD25 EE29 FF11 JJ02 JJ04 JJ06 5G435 AA01 AA17 BB12 CC09 EE37 EE40

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上に互いに直交して配列された複数の
    ゲート線及び複数の信号線と、ゲート線と信号線とのそ
    れぞれの交差部に配置された画素トランジスタと、各画
    素トランジスタに接続された画素電極とを絶縁基板上に
    備えたアレイ基板と、記信号線にアナログ映像信号を出
    力する信号線駆動手段と、を備えた表示装置において、
    前記信号線駆動手段は、入力されるディジタル信号をア
    ナログ信号に変換すると共に、前記信号線を所定数の信
    号線から成る複数の信号線群に区分し、各前記信号線群
    毎に対応するアナログ信号をシリアルに出力する駆動I
    Cと、前記アレイ基板上に一体的に形成され、前記駆動
    ICからのシリアルアナログ信号を各前記信号線群の対
    応する信号線に順次振り分けてる選択手段と、 を備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】前記信号線駆動手段の前記駆動ICからの
    シリアルアナログ信号は、1水平走査期間に各前記信号
    線群の各信号線に対応するアナログ映像信号を含むこと
    を特徴する請求項1に記載の表示装置。
  3. 【請求項3】前記選択手段は、所定の垂直走査期間毎
    に、対応する前記信号線への振り分け順序が異ならしめ
    られることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 【請求項4】前記選択手段は、所定の水平走査期間毎
    に、対応する前記信号線への振り分け順序が異ならしめ
    られることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  5. 【請求項5】前記選択手段は、所定の垂直走査期間毎及
    び所定の水平走査期間毎に、対応する前記信号線への振
    り分け順序が異ならしめられることを特徴とする請求項
    2に記載の表示装置。
  6. 【請求項6】前記駆動ICはフレキシブル配線基板上に
    実装されて前記アレイ基板に電気的に接続されることを
    特徴とする請求項1記載の表示装置。
  7. 【請求項7】前記フレキシブル配線基板上には、前記ア
    レイ基板に選択制御信号及び電源を供給するための電源
    配線及び制御信号用配線が形成されたことを特徴とする
    請求項6に記載の表示装置。
  8. 【請求項8】前記アレイ基板は、前記ゲート線に駆動信
    号を供給するゲート線駆動手段を一体的に含み、 前記フレキシブル配線基板上には、前記ゲート線駆動手
    段の電源配線及び制御信号用配線が形成されたことを特
    徴とする請求項7に記載の表示装置。
  9. 【請求項9】前記フレキシブル配線基板上において、前
    記駆動ICは前記電源配線及び制御信号用配線に挟まれ
    ていることを特徴とする請求項7に記載の表示装置。
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