JP2001101905A - 管球およびその製造方法 - Google Patents

管球およびその製造方法

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JP2001101905A
JP2001101905A JP2000190928A JP2000190928A JP2001101905A JP 2001101905 A JP2001101905 A JP 2001101905A JP 2000190928 A JP2000190928 A JP 2000190928A JP 2000190928 A JP2000190928 A JP 2000190928A JP 2001101905 A JP2001101905 A JP 2001101905A
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eyelet
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manufacturing
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JP2000190928A
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Tetsuo Matsuba
徹夫 松葉
Takeshi Matsumura
武 松村
Shinichiro Ishizuka
眞一郎 石塚
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electronics Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 半田付けやプラズマアーク溶接を使用するこ
となく、容易でかつ確実にリード線をアイレットに接続
し、接触不良による不点灯を防止し、また低コスト化を
図る。 【解決手段】 口金7は、ねじ状のシェル8とアイレッ
ト9とからなる。シェル8の一端部に絶縁体を介してア
イレット9が設けられている。電力を供給するリード線
11aが、アイレット9の外面以外の部分に接続されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管球に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の管球、例えば電球形蛍光ランプ
は、図6に示すように、グローブ1とケース18とから
なる外囲器19内に、蛍光管4と、この蛍光管4を点灯
させるための点灯回路5と、この点灯回路5に接続さ
れ、かつ電力を供給する2本のリード線11a,11b
とが収容されている。
【0003】ケース18の一端部には、口金20が螺合
されている。この口金20は、ねじ状のシェル20a
と、このシェル20aの一端部にガラスからなる絶縁体
20bを介して設けられたアイレット20cとを有して
いる。シェル20aとアイレット20cとのそれぞれの
一部が絶縁体20bに埋め込まれることにより、シェル
20a、絶縁体20bおよびアイレット20cが一体化
されている。
【0004】一方のリード線11aは、口金20の外部
で、すなわちアイレット20cの外面に半田付けによっ
て接続されている。
【0005】また、リード線11aとアイレット20c
との接続は環境の観点からプラズマアーク溶接によって
も行われている。
【0006】このような従来の管球の製造方法は、次の
とおりである。
【0007】通常どおりの方法によって外囲器19と、
蛍光管4と、リード線11a,11bが接続された点灯
回路5とを組み立てた後、口金20をケース18の一端
部に螺合させかしめてケース18に固定する。その際、
一方のリード線11aをアイレット20cに形成された
貫通孔20dから導出させておく。そして、このリード
線11aの導出した部分をアイレット20cの外面に半
田付けまたはプラズマアーク溶接によって接続する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の管球では、半田付けによってリード線11a
をアイレット20cに接続する場合、半田付けを行うと
きに使用するフラックス(ヤニ等)が半田の表面に膜と
なって形成されるために、このような口金20を照明器
具のソケット(図示せず)に取り付けると、アイレット
20cがソケットと接触不良を起こしてしまう。また、
このフラックスによってアイレット20cが腐食してし
まうこともあり、アイレット20cがソケットと接触不
良を起こしてしまう。このような接触不良によってラン
プが不点灯になるという問題があった。通常、後工程で
フラックスの膜をはぎ取っていた。
【0009】また、プラズマアーク溶接によってリード
線11aをアイレット20cに接続する場合、プラズマ
アーク溶接の装置の価格が高く、また装置の大きな設置
スペ−スが必要で、さらに装置の維持管理に手間がかか
ることからコスト高になるという問題があった。
【0010】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、半田付けやプラズマアーク溶接を使
用することなく、容易でかつ確実にリード線をアイレッ
トに接続し、接触不良による不点灯を防止した低コスト
な管球およびその製造方法を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
管球は、ねじ状のシェルと、このシェルの一端部に絶縁
体を介して設けられたアイレットとを有する口金を備
え、電力を供給するリード線が前記アイレットの外面以
外の部分に接続されているという構成を有している。
【0012】また、本発明の請求項11記載の管球の製
造方法は、ねじ状のシェルと、このシェルの一端部に絶
縁体を介して設けられたアイレットとを有する口金を備
え、電力を供給するリード線が前記アイレットの外面以
外の部分に接続されている管球の製造方法であって、前
記リード線を前記絶縁体に形成されたアイレット受け部
から導出した後、導出した前記リード線の一端部を前記
アイレットに接続し、次に前記アイレットを前記アイレ
ット受け部に嵌合するという製造方法である。
【0013】上記管球およびその製造方法により、半田
付けやプラズマアーク溶接を使用することなく、容易で
かつ確実にリード線をアイレットに接続することができ
るので、接触不良による不点灯を防止することができ、
また低コスト化を図ることができる。
【0014】本発明の請求項12記載の管球の製造方法
は、ねじ状のシェルと、このシェルの一端部に絶縁体を
介して設けられたアイレットとを有する口金を備え、電
力を供給するリード線が前記アイレットの外面以外の部
分に接続されている管球の製造方法であって、前記リー
ド線を前記絶縁体に形成されたアイレット受け部から導
出した後、導出した前記リード線を前記アイレット受け
部の側面に沿って配置し、次に前記アイレットを前記ア
イレット受け部に嵌合することによって、前記リード線
を前記アイレットと前記絶縁体との間に挟持するという
製造方法である。
【0015】上記管球の製造方法により、半田付けやプ
ラズマアーク溶接を使用することなく、容易にかつ確実
にリード線をアイレットに接続することができるので、
接触不良による不点灯の発生を防止することができ、ま
た低コスト化を図ることができるとともに、かしめや抵
抗溶接を使用することなく、リード線をアイレットに接
続することができるので、製造を簡素化することがで
き、また生産性を向上させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0017】本発明の第1の実施の形態である定格電力
13Wの電球形蛍光ランプは、全長120mm、最大外
径60mmであり、図1に示すように、透光性のグロー
ブ1と樹脂製のケース2とからなる外囲器3内に、3本
のU字状管4aがブリッジ接合されて1つの放電路を形
成している外径11mmの蛍光管4と、この蛍光管4を
点灯させるための点灯回路5と、蛍光管4の一端部を保
持し、かつ蛍光管4とは反対側に点灯回路5を保持した
ホルダ6とが収容されている。また、ケース2の一端部
に形成された円筒部2aには口金7が設けられている。
【0018】蛍光管4の両端部には、電極(図示せず)
が設けられている。また、蛍光管4の内部には、水銀と
希ガスとがそれぞれ所定量封入されている。
【0019】口金7は、ねじ状のシェル8と押しピン状
のアイレット9とからなる。
【0020】シェル8とアイレット9との間には、ケー
ス2の一部が介在しており、このケース2の一部がシェ
ル8とアイレット9とを絶縁する絶縁体となっている。
【0021】シェル8は、ケース2の円筒部2aに固定
されている。
【0022】アイレット9は、図2に示すように、長さ
7mm、最大外径3mmの円柱状の胴部9aと、外周が
外径10mmの円状である凸状の頭部9bとを有してい
る。
【0023】また、このアイレット9は、ケース2の円
筒部2aの先端部に形成されたアイレット受け部10に
嵌合されている。
【0024】さらに、アイレット9の胴部9aの側面に
は、突起状の係止部9cが設けられている。そして、こ
の係止部9cがアイレット受け部10の内面に設けられ
た被係止部10aによって係止される。その結果、アイ
レット9がアイレット受け部10に嵌合された後、アイ
レット9がアイレット受け部10から抜けるのを防止す
ることができる。
【0025】点灯回路5には、図1に示すように、導体
部分の外径が0.5mmの2本のリード線11a,11
bが接続されている。一方のリード線11aは、アイレ
ット9の胴部9a内に形成されたリード線挿入部9dに
挿入されかしめられることによってアイレット9に接続
されている。つまり、リード線11aは、アイレット9
の外面以外の部分に接続されている。ここで、アイレッ
ト9の外面とは、口金7を照明器具のソケット(図示せ
ず)に取り付けた際、アイレット9と接触するソケット
の端子に面する面のことをいう。
【0026】また、他方のリード線11bは、ケース2
に設けられた貫通孔2bを経てシェル8のアイレット9
とは反対側の端部に半田付け等によって接続されてい
る。
【0027】なお、リード線11aは、リード線挿入部
9dに挿入されかしめられることによってアイレット9
に接続する他に、かしめずに抵抗溶接によって接続して
もよい。
【0028】次に、このような電球形蛍光ランプの製造
方法について説明する。
【0029】通常どおりの方法によって、蛍光管4と点
灯回路5とをホルダ6に保持したものに、ケース2およ
びグローブ1を取り付けて一体化する。この時、リード
線11aは、アイレット受け部10から導出させてお
く。
【0030】そして、導出させたリード線11aをアイ
レット9のリード線挿入部9dに挿入しかしめることに
よって接続する。その後、リード線11aを接続したア
イレット9をアイレット受け部10に嵌合する。このよ
うにして電球形蛍光ランプは製造される。
【0031】なお、リード線11bは、通常どおりの方
法によって、シェル8に接続する。
【0032】以上のような本発明の構成によると、半田
付けやプラズマアーク溶接を使用することなく、容易に
かつ確実にリード線11aをアイレット9に接続するこ
とができるので、接触不良による不点灯の発生を防止す
ることができ、また低コスト化を図ることができる。
【0033】また、アイレット9の頭部9bを凸状にす
ることにより、アイレット9と照明器具のソケットとの
接触をより確実に行うことができる。
【0034】次に、本発明の第2の実施の形態である電
球形蛍光ランプは、図3に示すように、リード線11a
が押しピン状のアイレット12とケース13のアイレッ
ト受け部14との間に挟持されている点を除いて本発明
の第1の実施の形態である定格電力13Wの電球形蛍光
ランプと同じ構成を有している。
【0035】リード線11aの挟持されている部分はL
字状に屈曲した状態にある。
【0036】アイレット12は、長さ7mm、外径3m
m〜6mmの円柱状の胴部12aと、外周が外径10m
mの円状である凸状の頭部12bとを有している。この
胴部12a内には、前記実施の形態のようなリード線挿
入部9dが設けられていない。
【0037】アイレット12の胴部12aの側面には、
突起状の係止部12cが設けられている。そして、この
係止部12cは、ケース13の一端部に形成された円筒
部13aの内面に係止されている。このようにアイレッ
ト12に係止部12cを設けることにより、アイレット
12がアイレット受け部14に嵌合された後、アイレッ
ト12がアイレット受け部14から抜けるのを防止する
ことができる。
【0038】このような電球形蛍光ランプの製造方法
は、次のとおりである。
【0039】通常どおりの方法によって、蛍光管4と点
灯回路5とをホルダ6に保持したものに、ケース13お
よびグローブ1を取り付けて一体化する。アイレット受
け部14にアイレット12を嵌合する前に、あらかじめ
リード線11aをアイレット受け部14の内面に沿って
配置してから、アイレット受け部14にアイレット12
を嵌合する。これによってリード線11aは、アイレッ
ト12とアイレット受け部14、つまりケース13の間
に挟持されてアイレット12に接続される。このように
して電球形蛍光ランプは製造される。
【0040】以上のような本発明の構成によると、半田
付けやプラズマアーク溶接を使用することなく、容易に
かつ確実にリード線11aをアイレット12に接続する
ことができるので、接触不良による不点灯の発生を防止
することができ、また低コスト化を図ることができると
ともに、かしめや抵抗溶接を使用することなく、リード
線11aをアイレット12に接続することができるの
で、製造を簡素化することができ、また生産性を向上さ
せることができる。
【0041】また、リード線11aをL字状に屈曲した
状態で挟持することにより、リード線11aがアイレッ
ト12とアイレット受け部14、つまりケース13との
間からより抜けにくくすることができる。
【0042】次に、本発明の第3の実施の形態である電
球形蛍光ランプは、図4および図5に示すように、板材
を凹状にプレス成形したものからなるアイレット15を
ケース16のアイレット受け部17に嵌合されている点
を除いて本発明の第1の実施の形態である定格電力13
Wの電球形蛍光ランプと同じ構成を有している。
【0043】アイレット15は、厚みが0.3mm〜
1.0mmである。
【0044】図4に示すように、アイレット15の外周
部15aの一部には、リード線挿入部15bが設けられ
ている。このリード線挿入部15bに、リード線11a
が例えば挿入されかしめられることによってアイレット
15に接続されている。
【0045】また、アイレット15の外周部には、板状
の係止部15cが設けられている。この係止部15c
は、後述する貫通部(図示せず)に挿入された後、内側
に少し折り曲げられている。このように折り曲げられた
係止部15cによって、アイレット15がアイレット受
け部17が抜けるのを防止することができる。
【0046】このアイレット受け部17には、外周部1
5aが嵌合されるくぼみ17aと、リード線挿入部15
bが挿入される貫通部17bと、係止部15cが挿入さ
れる貫通部(図示せず)とが設けられている。
【0047】このような電球形蛍光ランプの製造方法
は、本発明の第1の実施の形態である電球形蛍光ランプ
と同様である。
【0048】以上このような構成によると、半田付けや
プラズマアーク溶接を使用することなく、容易にかつ確
実にリード線11aをアイレット15に接続することが
できるので、接触不良による不点灯の発生を防止するこ
とができるとともに、アイレット15を容易に加工する
ことができるのでより低コスト化を図ることができる。
【0049】なお、上記第3の実施の形態では、リード
線11aがリード線挿入部15bに挿入されてかしめら
れている場合について説明したが、例えばリード線11
aがアイレット15とケース16との間に挟持された
り、リード線11aがアイレット15に抵抗溶接された
りして接続された場合でも上記と同様の効果を得ること
ができる。
【0050】なお、上記第1の実施の形態ないし第3の
実施の形態では、電球形蛍光ランプの場合について説明
したが、これに限らず白熱電球、反射形電球、および高
圧放電ランプ等の口金を用いている管球全てにおいて上
記と同様の効果を得ることができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、半田付
けやプラズマアーク溶接を使用することなく、容易にか
つ確実にリード線をアイレットに接続することができる
ので、接触不良による不点灯の発生を防止することがで
き、また低コスト化を図ることができる管球およびその
製造方法を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態である電球形蛍光ラ
ンプの一部切欠正面図
【図2】同電球形蛍光ランプの要部拡大断面図
【図3】本発明の第2の実施の形態である電球形蛍光ラ
ンプの要部拡大断面図
【図4】本発明の第3の実施の形態である電球形蛍光ラ
ンプの要部拡大断面図
【図5】同電球形蛍光ランプに用いるアイレットの正面
断面図
【図6】従来の電球形蛍光ランプの一部切欠正面図
【符号の説明】
2,13,16 ケース 4 蛍光管 5 点灯回路 7 口金 8 シェル 9,12,15 アイレット 9c,12c,15c 係止部 9d,15b リード線挿入部 10,14,17 アイレット受け部 11a リード線

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ねじ状のシェルと、このシェルの一端部
    に絶縁体を介して設けられたアイレットとを有する口金
    を備え、電力を供給するリード線が前記アイレットの外
    面以外の部分に接続されていることを特徴とする管球。
  2. 【請求項2】 前記リード線は、前記アイレットのリー
    ド線挿入部に挿入されて接続されていることを特徴とす
    る請求項1記載の管球。
  3. 【請求項3】 前記リード線は、前記リード線挿入部に
    挿入されかしめられることによって前記アイレット接続
    されていることを特徴とする請求項2記載の管球。
  4. 【請求項4】 前記リード線と前記アイレットとは、抵
    抗溶接によって接続されていることを特徴とする請求項
    1記載の管球。
  5. 【請求項5】 前記リード線は、前記絶縁体と前記アイ
    レットとの間に挟持されていることを特徴とする請求項
    1記載の管球。
  6. 【請求項6】 挟持された前記リード線の一部が、L字
    状に屈曲した状態であることを特徴とする請求項5記載
    の管球。
  7. 【請求項7】 前記アイレットには、前記絶縁体に係止
    される係止部が設けられていることを特徴とする請求項
    1ないし請求項6のいずれかに記載の管球。
  8. 【請求項8】 前記アイレットは、板材から凹状にプレ
    ス成形されたものであることを特徴とする請求項1ない
    し請求項7のいずれかに記載の管球。
  9. 【請求項9】 前記アイレットの頭部は、凸状であるこ
    とを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれかに記
    載の管球。
  10. 【請求項10】 蛍光管を点灯させるための点灯回路
    と、この点灯回路が収納されているケースとを備え、前
    記リード線が前記点灯回路に接続されており、かつ前記
    絶縁体が前記ケースの一部であることを特徴とする請求
    項1ないし請求項9のいずれかに記載の管球。
  11. 【請求項11】 ねじ状のシェルと、このシェルの一端
    部に絶縁体を介して設けられたアイレットとを有する口
    金を備え、電力を供給するリード線が前記アイレットの
    外面以外の部分に接続されている管球の製造方法であっ
    て、前記リード線を前記絶縁体に形成されたアイレット
    受け部から導出した後、導出した前記リード線の一端部
    を前記アイレットに接続し、次に前記アイレットを前記
    アイレット受け部に嵌合することを特徴とする管球の製
    造方法。
  12. 【請求項12】 ねじ状のシェルと、このシェルの一端
    部に絶縁体を介して設けられたアイレットとを有する口
    金を備え、電力を供給するリード線が前記アイレットの
    外面以外の部分に接続されている管球の製造方法であっ
    て、前記リード線を前記絶縁体に形成されたアイレット
    受け部から導出した後、導出した前記リード線を前記ア
    イレット受け部の側面に沿って配置し、次に前記アイレ
    ットを前記アイレット受け部に嵌合することによって、
    前記リード線を前記アイレットと前記絶縁体との間に挟
    持することを特徴とする管球の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100463318B1 (ko) * 2002-05-29 2004-12-23 주식회사 일광 전구의 도입선과 아일렛의 용접구조

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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