JP2001093968A - 円板状部材の保持装置 - Google Patents

円板状部材の保持装置

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JP2001093968A
JP2001093968A JP26668499A JP26668499A JP2001093968A JP 2001093968 A JP2001093968 A JP 2001093968A JP 26668499 A JP26668499 A JP 26668499A JP 26668499 A JP26668499 A JP 26668499A JP 2001093968 A JP2001093968 A JP 2001093968A
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Haruyuki Tsuji
治之 辻
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 円板状部材を安定した保持できる円板状部材
の保持装置を提供する。 【解決手段】 ウェハ30の直径より僅かに大きな開口
部16cを有する円弧状のアーム16bの開口部16c
を介して供給されるウェハ30を、アーム16bの内周
面に沿って位置決めして保持し、この保持された状態の
ウェハ30の周縁部を、アーム16bに回動自在に設け
られたレバー16dにより押圧して脱落を阻止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICウェハやマス
ク基板などの円板状部材の欠陥検査などに用いられる円
板状部材の保持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ICウェハやマスク基板などの製
造工程において、これらICウェハやマスク基板面での
傷やむら、素子不良などの欠陥を目視観察により検査す
る欠陥検査が行われている。
【0003】そして、このような欠陥検査において、I
Cウェハやマスク基板などの円板状部材の面全体をあら
ゆる角度から目視観察できるように円板状部材を保持す
る保持装置が実用化されている。
【0004】ところで、これまでの保持装置は、円板状
部材の中心部や周縁部の一部を吸着手段により吸着保持
し、この状態で、部材の揺動や表裏方向の回転を可能に
したものがほとんどあった。
【0005】しかし、このように円板状部材の一部でも
吸着保持すると、吸着部分に吸着した痕跡が残るため、
その部分が欠陥になってしまうことがある。
【0006】そこで、最近では、吸着手段を用いること
なく、円板状部材の周縁を保持する方法が採用されてい
る。
【0007】実開平5−64760号公報は、このよう
な円板状部材の保持装置の一例を示すもので、アーム台
に1対のアームがそれぞれ開閉方向に摺動可能に設けら
れていて、円板状の半導体ウェハ周縁を挟持し、表裏回
転方向に回転自在とするとともに、1対のアームに設け
られた自転案内用ローラにより半導体ウェハのみを水平
に回転可能にしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成したものでは、開閉方向に摺動可能に設けられる1
対のアームにより円板状ウェハを挟持するようにしてい
るので、1対のアームの回動角度がずれるとアームに挟
持されたウェハに芯ずれが生じることがある。そして、
この芯ずれを生じたまま所定の検査などを実行し、その
後、半導体ウェハをカセットなどに戻すことがあると、
芯ずれ状態のままで、受け渡しハンドに渡されるため、
半導体ウェハ周縁がカセット収納部の壁などに衝突し、
ウェハを破損してしまうという問題が生じる。
【0009】また、1対のアームに挟持された半導体ウ
ェハを水平に回転させるのに、自転案内用ローラを設け
ているが、これらのローラは、駆動ローラと従動ローラ
とに分けられ、従動ローラは、ウェハ周面がローラを回
転させるため、これらの間にすべり発生し、削り屑のよ
うなゴミが発生し、半導体ウェハなどに付着して欠陥の
原因を招くという問題があった。
【0010】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、円板状部材を安定した保持できる円板状部材の保持
装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
円板状部材の直径より僅かに大きな開口部を有する円弧
状をなし、前記開口部を介して供給される円板状部材
を、その内周面に沿って位置決めして保持するアーム部
材と、このアーム部材に回動自在に設けられ、前記アー
ム部材の内周面に沿って保持された円板状部材の周縁部
を押圧して該円板状部材の脱落を阻止する押さえ部材と
を具備したことを特徴としている。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記アーム部材の内周面に沿って複数個配
置され、前記円板状部材の周縁を保持するとともに、そ
れぞれに同時に回転力が伝えられ、前記円板状部材を水
平回転させる駆動ローラを有することを特徴としてい
る。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、前記アーム部材は、内周面の一部
に、前記円板状部材の受け渡し手段の干渉を防止する切
込み部を形成したことを特徴としている。
【0014】この結果、本発明によれば、円板状部材を
芯ずれのない正確な位置に位置決めして保持することが
できる。
【0015】また、本発明によれば、円板状部材とのす
べりが発生することがなく、削り屑などのゴミの発生を
防止できる。
【0016】さらに、本発明によれば、受け渡し手段の
干渉により円板状部材が落下して破損するようなことを
防止できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
従い説明する。
【0018】(第1の実施の形態)図1は、本発明が適
用される円板状部材の保持装置の概略構成を示してい
る。図において、1はベースで、このベース1上には、
垂直板2が設けられている。この垂直板2は、図示右上
から左下にかけて円弧状の切欠き部2aを形成してい
る。この場合の円弧状の切欠き部2aの円弧中心は、後
述する円板状部材としてのウェハ30の保持中心と一致
するようになっている。
【0019】垂直板2の円弧状の切欠き部2a側縁に沿
ってベルトRガイド3およびRガイド4を所定の間隔を
おいて配置している。ベルトRガイド3は、歯付きベル
ト5を支持するもので、ベルトRガイド3の円弧状外側
面に沿って歯付きベルト5を配置するとともに、歯付き
ベルト5両端部を固定している。また、Rガイド4は、
図示しない移動ブロックを介して移動部材6を支持する
もので、移動ブロックとともに、移動部材6を円弧状の
切欠き部2aに沿ってガイドするためのものである。
【0020】移動部材6には、第1のモータ8を設けて
いる。この第1のモータ8は、垂直板2面に対して垂直
方向に配置するとともに、回転軸先端に歯車9を取付
け、また、歯車9を挟むように1対のカムフォロアー1
0を配置している。
【0021】この場合、第1のモータ8に取付けた歯車
9は、図2に示すようにベルトRガイド3と歯付きベル
ト5との間で、歯付きベルト5の歯と噛合するように配
置されるとともに、1対のカムフォロアー10は、歯車
9に巻装された歯付きベルト5をベルトRガイド3側に
押圧するように配置されており、第1のモータ8の駆動
にともなう歯車9の回転により、歯車9が歯付きベルト
5に沿って転動することにより移動部材6全体がRガイ
ド4に沿って自走するようになっている。
【0022】また、第1のモータ8には、図示しないブ
レーキが付加されていて、電源遮断時に、移動部材6が
不必要に動くのを防止するようにしている。
【0023】移動部材6には、軸受ユニット11を設け
ている。この軸受ユニット11には、垂直板2の円弧状
をなす切欠き部2aの中心方向に延出される中空の回転
軸12を回転自在に支持している。
【0024】回転軸12は、軸受ユニット11への支持
部近傍に歯車13を取付け、歯車13に歯付きベルト1
4を介して第2のモータ15の回転軸に接続し、この第
2のモータ15により回転軸12を回動駆動するように
なっている。このモータ15は、揺動マクロ観察モード
時には、ウェハ30が水平状態から左右に所定の角度、
例えば±45°の範囲で回転し、裏面マクロ観察モード
時には180°回動するように制御される。また、回転
軸12の先端部には、ウェハ保持ユニット16を設けて
いる。
【0025】ウェハ保持ユニット16は、図3に示すよ
うにユニット基端部16aにウェハ30の直径より僅か
に大きな開口部16cを有する円弧状のアーム16bを
設けている。この円弧状アーム16bは、ウェハ30の
半径とほぼ同じ半径を有するとともに、図4(b)に示
すように上下2枚の板部材16b1、16b2を所定間
隔をおいて配置した構造からなっていて、開口部16c
を介して供給されるウェハ30を、その内側周面に沿っ
て位置決めして保持するようになっている。
【0026】アーム16bの端部には、押さえ部材とし
てレバー16dを回動自在に設けている。このレバー1
6dは、図4(a)に示すようにアーム16bの端部に
軸16eを介して回動自在に支持されるとともに、直動
アクチュエータ、例えばソレノイド17の可動軸17a
が接続されている。このソレノイド17は、ユニット基
端部16aに回動自在に支持され、可動軸17aを図示
破線位置に後退している状態で、開口部16cを開いて
ウェハ30の受け渡しを可能とし、可動軸17aを図示
実線位置に前進している状態で、レバー16dを開口部
16cを介してウェハ30の周縁部を押圧してウェハ3
0の脱落を防止するようになっている。
【0027】アーム16bは、図4(a)に示すように
ウェハ30を保持する内周面に沿って複数(図示例では
2個)の駆動ローラ18a、18bが配置され、また、
レバー16dのウェハ30が当接される端部にも駆動ロ
ーラ18cを配置している。これら駆動ローラ18a〜
18cは、図4(b)に示すように周面に沿って溝部1
81を形成し、この溝部181でウェハ30周縁を保持
するとともに、ウェハ30に回転を与えるもので、ベル
ト19を介してモータ191の回転軸に取付けられたプ
ーリ20に連結され、同時に回転力が伝えられるように
なっている。この場合、駆動ローラ18a〜18cは、
図4(b)に示すように上下2枚の板部材16b1、1
6b2の間にベアリング21を介してサポートされてい
る。また、ベルト19は、複数に分割され、それぞれの
ベルト19は、図4(c)に示すようにベアリング22
を介してサポートされた1対のベルトプーリ23a、2
3bに懸架することで連結されている。
【0028】なお、24はベルト押さえ、25は歯付ベ
ルト押さえで、これらは、ベルト19の弛みを抑えるも
のである。
【0029】また、アーム16bは、開口部16cに対
向する内周縁部に切込み部16fを形成している。この
切込み部16fは、図5(b)に示すようにウェハ30
を保持する受け渡しハンド31によりアーム16bに対
し、ウェハ30の受け渡しを行なう際に、受け渡しハン
ド31先端部の干渉を防止するためのものである。
【0030】そして、ソレノイド17とモータ191の
ケーブル26は、中空の回転軸12の中空部、軸受ユニ
ット11を通って外部に導出するとともに、第1のモー
タ8のケーブル8aおよび第2のモータ15のケーブル
15aとともに、プラレールチェーン27中に収容して
移動部材6の移動に追従できるようにしている。
【0031】次に、以上のように構成した実施の形態の
動作を説明する。
【0032】まず、第1のモータ8を駆動することによ
り、移動部材6をRガイド4に沿って移動させ、回転軸
12を水平方向に位置させるとともに、第2のモータ1
5を駆動させることにより、回転軸12を回動させてウ
ェハ保持ユニット16のアーム16bを水平に位置させ
る。
【0033】次に、図4に示すようにソレノイド17の
可動軸17aを図示破線位置に後退させ、レバー16d
を図示破線位置に移動して、アーム16bの開口部16
cを開いてウェハ30の受け渡しを可能とする(図5
(a))。
【0034】次に、図5(b)に示すようにウェハ30
を保持した受け渡しハンド31をアーム16bの開口部
16cより進入させ、ウェハ30の周縁をアーム16b
の内周縁に沿って位置決めするとともに、各駆動ローラ
18a、18b周面の溝部181に保持する。この受け
渡しハンド31は、カセットからウェハ30を取り出す
際、またはアライメントステーションからウェハ30を
受取る際にウェハ30の周縁を挟持することにより芯出
しする機能を備えたもので、受け渡しハンド31の上面
にはウェハ30の裏面が接触しないように段部が形成さ
れており、段部の近傍にウェハ30の周縁を挟持する一
対の位置決めピン31aとこの位置決めピン31aにウ
ェハ30を押し当てるチャック機構31bが設けられて
いる。
【0035】この場合、受け渡しハンド31の先端部
は、切込み部16f中に位置されており、ウェハ30の
受け渡しの際の干渉が防止され、ウェハ30をアーム1
6bの駆動ローラ18a、18bに押し当てた状態で停
止する。
【0036】次に、図4に示すようにソレノイド17の
可動軸17aを図示実線位置に前進させ、レバー16d
を図示実線位置に移動して、アーム16bの開口部16
cを介してウェハ30の周縁を駆動ローラ18cを介し
て押さえ、ウェハ30の脱落を防止する(図5
(c))。この状態で、受け渡しハンド31のチャック
機構31bを後退させた後、受け渡しハンド31を下方
に移動させ退避させる。
【0037】この状態から、モータ191を駆動する
と、ベルト19を介して駆動ローラ18a〜18cが同
時に駆動され、ウェハ30が水平回転され、ウェハ30
表面の目視観察(回転マクロモード)が行われる。
【0038】次に、第2のモータ15を駆動すると、ベ
ルト14を介して回転軸12が所定の回転角度範囲内で
正転、反転され、この回転軸12とともに、ウェハ保持
ユニット16が揺動される。この場合、ウェハ保持ユニ
ット16は、回転軸12を中心にして揺動するようにな
り、ウェハ保持ユニット16とともにウェハ30も揺動
され、ウェハ30表面の目視観察(揺動マクロモード)
が行われる。さらにモータ15を180°回動させ、ウ
ェハ保持ユニット16に保持されたウェハ30を反転さ
せ、ウェハ30の裏面の目視観察(裏面マクロモード)
が行なわれる。
【0039】次に、第1のモータ8を駆動すると、歯車
9が回転される。すると、1対のカムフォロアー10に
よるベルト5のベルトRガイド3側への押圧により、歯
車9が歯付きベルト5に沿って転動するようになり、こ
れにともない移動部材6全体がRガイド4に沿って自走
される。これにより、回転軸12は、移動部材6と一緒
にRガイド4に沿って前後方向に揺動されるようにな
り、この回転軸12とともにウェハ保持ユニット16も
揺動され、ウェハ30表面の目視観察(二次元揺動マク
ロモード)が行われる。
【0040】従って、このようにすれば、ウェハ保持ユ
ニット16の円弧状のアーム16bの開口部16cを介
して挿入されるウェハ30は、アーム16bの内周面に
沿って位置決めされ保持されるので、ウェハ30は、芯
ずれのない正確な位置に位置決めして保持することがで
きる。これにより、ウェハ30がアーム16bに挟持さ
れた状態で、受け渡しハンド31を下方に移動させ退避
させることが可能となり、ウェハの受け渡しの際の落下
事故を防止できるとともに、ウェハ30の芯ずれが生じ
ないように受け渡しハンド31に受け渡しできるので、
ウェハ30をカセットに戻す際にも、やカセットの壁な
どへの衝突による破損などを未然に防止することができ
る。
【0041】また、アーム16bの内周面に沿って位置
決めされ保持されたウェハ30は、駆動ローラ18a〜
18cにより水平回転可能になっているが、これら駆動
ローラ18a〜18cは、全て同時に回転駆動されるよ
うになっているので、ウェハ30とのすべりが発生する
ことがなく、削り屑などのゴミの発生を確実に防止する
ことができる。
【0042】さらに、アーム16bの開口部16cに対
向する内周縁部に切込み部16fを形成し、この切込み
部16fにより受け渡しハンド31先端部の干渉を防止
できるようにしているので、ウェハ30の周縁を挟持す
る無吸着方式の受け渡しハンド31を使用することが可
能となり、ウェハ30の表裏面の吸着による問題点を解
消できる。う先端部の干渉によりウェハが落下して破損
するようなことを未然さらにまた、ウェハ保持ユニット
16のアーム16bに保持されたウェハ30は、その中
心を変位されることなく、水平方向の回転を始め、前後
左右に回転させることができるので、観察者の目の位置
とウェハ30中心までの距離を、常に一定に保つことが
でき、ゴミ、傷などの検出率の高いウェハ観察を行うこ
とができる。また、ウェハ30の回転および揺動を照明
範囲を外れることなく行うことができるので、最小の照
明範囲で観察作業を集中して行うことができ、目視作業
の能率を高めることができる。
【0043】(第2の実施の形態)図6は、本発明の第
2の実施の形態に用いられるウェハ保持ユニットの概略
構成を示すもので、図3と同一部分には、同符号を付し
ている。
【0044】この場合、アーム16bのウェハ30を保
持する内周面に沿って複数(図示例では2個)のローラ
32a、32bが配置し、また、レバー16dのウェハ
30が当接される端部にもローラ32cを配置している
が、これらローラ32a〜32cのうち、ローラ32b
のみをモータ191の回転軸に取付けて駆動ローラに構
成し、他のローラ32a、32cは、自転可能ローラに
構成している。
【0045】このようにしても、アーム16bの内周面
に沿って位置決めされ保持されたウェハ30をローラ3
2bの回転駆動により水平方向に回転させることができ
る。
【0046】こうすれば、第1の実施の形態に比べ、構
成が簡単にでき、価格的にも安価にできる。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、円板
状部材を芯ずれのない正確な位置に位置決めして保持す
ることができるので、受け渡しアームとの受け渡しの際
に円板状部材に対する芯ずれを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の概略構成を示す
図。
【図2】第1の実施の形態に用いられる移動体の駆動部
の概略構成を示す図。
【図3】第1の実施の形態に用いられるウェハ保持ユニ
ットの概略構成を示す図。
【図4】第1の実施の形態に用いられるウェハ保持ユニ
ットの駆動ローラの概略構成を示す図。
【図5】第1の実施の形態の動作を説明するための図。
【図6】本発明の第2の実施の形態に用いられるウェハ
保持ユニットの概略構成を示す図。
【符号の説明】 1…ベース 2…垂直板 2a…切欠き部 3…ベルトRガイド 4…Rガイド 5…歯付きベルト 6…移動部材 8…第1のモータ 8a…ケーブル 9…歯車 10…カムフォロアー 11…軸受ユニット 12…回転軸 13…歯車 14…歯付きベルト 15…第2のモータ 15a…ケーブル 16…ウェハ保持ユニット 16a…ユニット基端部 16b…円弧状アーム 16c…開口部 16d…レバー 16e…軸 16f…切込み部 16b1.16b2…板部材 17…ソレノイド 17a…可動軸 18a〜18c…駆動ローラ 181…溝部 191…モータ 19…ベルト 20…プーリ 21、22…ベアリング 23a.23b…ベルトプーリ 26…ケーブル 27…プラレールチェーン 30…ウェハ 31…受け渡しハンド 32a〜32c…ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C007 DS01 ES03 ET02 EV08 EV27 EW00 HS12 NS09 NS11 NS17 3F061 AA01 BA03 BB02 BD01 BE13 BE47 BF00 DB00 DB04 DB06 5F031 CA02 CA07 FA01 FA07 FA12 FA18 FA21 GA10 GA13 GA15 GA38 GA47 KA04 LA07 LA13 PA26

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円板状部材の直径より僅かに大きな開口
    部を有する円弧状をなし、前記開口部を介して供給され
    る円板状部材を、その内周面に沿って位置決めして保持
    するアーム部材と、 このアーム部材に回動自在に設けられ、前記アーム部材
    の内周面に沿って保持された円板状部材の周縁部を押圧
    して該円板状部材の脱落を阻止する押さえ部材とを具備
    したことを特徴とする円板状部材の保持装置。
  2. 【請求項2】 前記アーム部材の内周面に沿って複数個
    配置され、前記円板状部材の周縁を保持するとともに、
    それぞれに同時に回転力が伝えられ、前記円板状部材を
    水平回転させる駆動ローラを有することを特徴とする請
    求項1記載の円板状部材の保持装置。
  3. 【請求項3】 前記アーム部材は、内周面の一部に、前
    記円板状部材の受け渡し手段の干渉を防止する切込み部
    を形成したことを特徴とする請求項1または2記載の円
    板状部材の保持装置。
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