JP5303829B2 - 搬送装置および搬送方法 - Google Patents
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Description
コンベヤによって供給されるワークを反転させるための反転手段を有し、
前記反転手段は、
前記ワークを保持するためのワーク保持手段、
前記ワークを前記コンベヤに対して離間および復帰させるための往復動機構、および、
前記往復動機構と機械的に連動しかつ前記ワークを回転させるための回転機構を有し、
前記往復動機構は、往復動するシャフト、および、前記シャフトに連結されかつ前記ワーク保持手段が回転自在に配置される昇降フレーム部を有し、
前記回転機構は、前記昇降フレーム部に回転自在に配置されかつ前記ワーク保持手段に連結され、複数の歯面を有する歯車と、前記シャフトの往動時に前記歯車の一部の歯面に嵌合する固定式のラックと、前記シャフトの復動時に前記一部の歯面以外の歯面と嵌合する固定式のラックと、を備えたラックピニオン装置を有し、
前記シャフトの往復動の際、前記ラックが前記歯面と嵌合することにより、前記ワーク保持手段は、前記シャフトの往動および復動に伴って180度回転し、これにより、前記ワーク保持手段によって保持される前記ワークは反転する
ことを特徴とする搬送装置である。
ワークを保持するためのワーク保持手段、前記ワークをコンベヤに対して離間および復帰させるための往復動機構、および、前記往復動機構と機械的に連動しかつ前記ワークを回転させるための回転機構を有する反転手段によって、コンベヤによって供給されるワークを反転させるための反転工程を有し、
前記往復動機構は、往復動するシャフト、および、前記シャフトに連結されかつ前記ワーク保持手段が回転自在に配置される昇降フレーム部を有し、
前記回転機構は、前記昇降フレーム部に回転自在に配置されかつ前記ワーク保持手段に連結され、複数の歯面を有する歯車と、前記シャフトの往動時に前記歯車の一部の歯面に嵌合する固定式のラックと、前記シャフトの復動時に前記一部の歯面以外の歯面と嵌合する固定式のラックと、を備えたラックピニオン装置を有し、
前記反転工程において、前記シャフトの往復動の際、前記ラックが前記歯面と嵌合することにより、前記ワーク保持手段は、前記シャフトの往動および復動に伴って180度回転し、これにより、前記ワーク保持手段によって保持される前記ワークは反転する
ことを特徴とする搬送方法である。
第1〜第4ラック172〜175を別体とすることに限定されず、図23の変形例4に示されるように、第1ラック172および第3ラック174が一体化した第1合体ラック177および第2ラック173および第4ラック175が一体化した第2合体ラック178を適用することも可能である。
12,14・・側方部位、
100・・搬送装置、
110・・コンベヤ、
112・・無端ベルト、
114,115・・ローラ、
121・・アタッチメント、
122・・ラック、
123・・ピニオン、
124・・カム、
125・・ウォーム、
126・・カムリフタ、
127・・同期シャフト、
128・・ピン、
129・・スライドガイド、
130・・反転装置、
140・・第1ハンド部、
141・・第2ハンド部、
152・・回転円盤、
154・・シャフト、
156・・昇降フレーム部、
160・・歯車、
162〜165・・第1〜第4歯面、
172〜175・・第1〜第ラック、
177・・第1合体ラック、
178・・第2合体ラック、
180・・同期機構、
182・・シャフト、
184・・プーリー、
186・・ベルト、
190・・モータ、
212・・無端ベルト、
240・・第1ハンド部、
242,243・・クランパ、
244・・空気圧シリンダ部、
246・・可動配管接合部、
248・・外部配管、
256・・昇降フレーム部、
260・・歯車、
312・・無端ベルト、
340・・第1ハンド部、
341・・フレーム、
342・・突起部、
343・・パッド、
345・・回転ブラケット、
346・・アーム、
349・・戻しバネ、
356・・昇降フレーム部、
358・・ベアリング、
360・・歯車、
440・・第1ハンド部、
442・・ガイド、
445・・回転ブラケット、
446・・アーム、
447・・付勢バネ、
448・・可動ピース。
Claims (16)
- コンベヤによって供給されるワークを反転させるための反転手段を有し、
前記反転手段は、
前記ワークを保持するためのワーク保持手段、
前記ワークを前記コンベヤに対して離間および復帰させるための往復動機構、および、
前記往復動機構と機械的に連動しかつ前記ワークを回転させるための回転機構を有し、
前記往復動機構は、往復動するシャフト、および、前記シャフトに連結されかつ前記ワーク保持手段が回転自在に配置される昇降フレーム部を有し、
前記回転機構は、前記昇降フレーム部に回転自在に配置されかつ前記ワーク保持手段に連結され、複数の歯面を有する歯車と、前記シャフトの往動時に前記歯車の一部の歯面に嵌合する固定式のラックと、前記シャフトの復動時に前記一部の歯面以外の歯面と嵌合する固定式のラックと、を備えたラックピニオン装置を有し、
前記シャフトの往復動の際、前記ラックが前記歯面と嵌合することにより、前記ワーク保持手段は、前記シャフトの往動および復動に伴って180度回転し、これにより、前記ワーク保持手段によって保持される前記ワークは反転する
ことを特徴とする搬送装置。 - 前記コンベヤは、前記ワークの側方部位が張出した状態で、前記ワークを支持する支持部材を有し、
前記ワーク保持手段は、前記側方部位の一方および他方を把持するための第1および第2把持部を有することを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。 - 前記反転手段は、前記第1把持部によって把持される前記側方部位の反転と、前記第2把持部によって把持される前側方部位の反転とを同期させるための同期機構、および、前記同期機構を駆動するための単一の駆動源を有する
ことを特徴とする請求項2に記載の搬送装置。 - 前記歯面は、外周の4分の1をそれぞれ覆っている第1歯面、第2歯面、第3歯面および第4歯面を有し、
前記第1〜第4歯面は、軸方向に角変位しながら順次配置されており、
前記角変位は、90度であり、
前記ラックは、前記シャフトの往復動の際に、前記第1〜第4歯面と順次嵌合するように配置される第1〜第4ラックを有し、
前記シャフトの往復動の際、前記第1〜第4ラックが前記第1〜第4歯面と順次嵌合することにより、前記ワーク保持手段は、前記シャフトの往動および復動に伴って180度回転し、これにより、前記ワーク保持手段によって保持される前記ワークは反転することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の搬送装置。 - 前記ワーク保持手段によって前記ワークを保持する際に、前記コンベヤを所定位置で停止させるための停止手段を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の搬送装置。
- 前記ワーク保持手段は、前記ワークの反転の際における前記ワークの落下を抑制するためのクランプ機構を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の搬送装置。
- 前記ワーク保持手段は、前記ワークの反転の際における前記ワークの落下を抑制するための制止部材を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の搬送装置。
- 前記制止部材は、前記回転機構と機械的に連動していることを特徴とする請求項7に記載の搬送装置。
- ワークを保持するためのワーク保持手段、前記ワークをコンベヤに対して離間および復帰させるための往復動機構、および、前記往復動機構と機械的に連動しかつ前記ワークを回転させるための回転機構を有する反転手段によって、コンベヤによって供給されるワークを反転させるための反転工程を有し、
前記往復動機構は、往復動するシャフト、および、前記シャフトに連結されかつ前記ワーク保持手段が回転自在に配置される昇降フレーム部を有し、
前記回転機構は、前記昇降フレーム部に回転自在に配置されかつ前記ワーク保持手段に連結され、複数の歯面を有する歯車と、前記シャフトの往動時に前記歯車の一部の歯面に嵌合する固定式のラックと、前記シャフトの復動時に前記一部の歯面以外の歯面と嵌合する固定式のラックと、を備えたラックピニオン装置を有し、
前記反転工程において、前記シャフトの往復動の際、前記ラックが前記歯面と嵌合することにより、前記ワーク保持手段は、前記シャフトの往動および復動に伴って180度回転し、これにより、前記ワーク保持手段によって保持される前記ワークは反転する
ことを特徴とする搬送方法。 - 前記コンベヤは、前記ワークの側方部位が張出した状態で、前記ワークを支持する支持部材を有し、
前記ワーク保持手段は、前記側方部位の一方および他方を把持するための第1および第2把持部を有し、
前記ワーク保持手段が有する前記第1および第2把持部によって、前記ワークの側方部位の一方および他方が把持されることを特徴とする請求項9に記載の搬送方法。 - 前記第1把持部によって把持される前記側方部位の反転と、前記第2把持部によって把持される前記側方部位の反転とは、単一の駆動源によって駆動される同期機構によって、同期させられることを特徴とする請求項10に記載の搬送方法。
- 前記歯面は、外周の4分の1をそれぞれ覆っている第1歯面、第2歯面、第3歯面および第4歯面を有し、
前記第1〜第4歯面は、軸方向に角変位しながら順次配置されており、
前記角変位は、90度であり、
前記ラックは、前記シャフトの往復動の際に、前記第1〜第4歯面と順次嵌合するように配置される第1〜第4ラックを有し、
前記反転工程において、前記シャフトの往復動の際、前記第1〜第4ラックが前記第1〜第4歯面と順次嵌合することにより、前記ワーク保持手段は、前記シャフトの往動および復動に伴って180度回転し、これにより、前記ワーク保持手段によって保持される前記ワークは反転することを特徴とする請求項9〜11のいずれか1項に記載の搬送方法。 - 前記ワーク保持手段によって前記ワークを保持する際、前記コンベヤは、所定位置で停止させられることを特徴とする請求項9〜12のいずれか1項に記載の搬送方法。
- 前記反転工程において、前記ワークの落下が、前記ワーク保持手段のクランプ機構によって抑制されることを特徴とする請求項9〜13のいずれか1項に記載の搬送方法。
- 前記反転工程において、前記ワークの落下が、前記ワーク保持手段の制止部材によって抑制されることを特徴とする請求項9〜13のいずれか1項に記載の搬送方法。
- 前記制止部材は、前記回転機構と機械的に連動していることを特徴とする請求項15に記載の搬送方法。
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