JP2001070916A - 生ごみ処理システム - Google Patents

生ごみ処理システム

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JP2001070916A
JP2001070916A JP24962999A JP24962999A JP2001070916A JP 2001070916 A JP2001070916 A JP 2001070916A JP 24962999 A JP24962999 A JP 24962999A JP 24962999 A JP24962999 A JP 24962999A JP 2001070916 A JP2001070916 A JP 2001070916A
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Yoshihiro Tanimoto
好広 谷本
Toshihiro Tamura
敏裕 田村
Keiichi Fujimoto
恵一 藤本
Jun Yoshida
潤 吉田
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C05F17/00Preparation of fertilisers characterised by biological or biochemical treatment steps, e.g. composting or fermentation
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全面や衛生上の問題を生じることなく、メ
ンテナンスを行うことによる処理時間のロスを最小限に
抑えることができ、ユーザが使用できない時間を最短に
できる生ごみ処理システムを提供する。 【解決手段】 生ごみを粉砕処理する粉砕処理部と、こ
の生ごみ粉砕物を含んだ排水を処理する各種処理部を外
装ケース8内に収納して成る排水処理装置4とを備えた
生ごみ処理システムであって、排水処理装置4の外装ケ
ース8に、開閉部材(81,83,85)で開閉可能に
形成されたメンテナンス用の開口部(82,84,8
6)を備えると共に、前記開口部の開閉状態を検出する
検出手段(91〜93)と、これにより前記開口部の開
放状態が検出されたときは当該開口部に関連して予め定
められた処理部のみを停止させる制御手段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、ディスポーザ等
からの生ごみ粉砕物を含んだ排水を処理する生ごみ処理
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、この種のシステムとして、浄化槽
のように大型で地下に埋設するものとは異なり、下述す
るようにして小型化を図り、戸外の地上に設置できるよ
うにしたものが提案されている。
【0003】例えば、ディスポーザからの生ごみ粉砕物
を含んだ排水を処理するシステムでは、ディスポーザか
らの生ごみ粉砕物を含んだ排水を流量調整槽に一旦貯留
して、その沈殿物をエアリフト等で定期的に固液分離装
置に投入して固体分と液体分に分離し、液体分は流量調
整槽に戻し、固体分はコンポスト(堆肥化)装置に投入
して微生物による有機物分解処理により堆肥化するよう
にしている。また、流量調整槽の上澄みはエアリフト等
で定期的に処理槽に移送して曝気処理により有機物成分
を微生物により分解処理する。そして、この処理槽の上
澄みを沈殿分離槽に自然流下させて汚泥を沈殿させ、そ
の上澄みが下水道に放流され、沈殿した汚泥はエアリフ
ト等で初段の流量調整槽に返送するようにしている。
【0004】上記のように、流量調整槽からの沈殿物や
上澄みの移送を定期的に行うことにより、小容積の流量
調整槽でもオーバーフローすることなく通常のディスポ
ーザ使用に対応することができ、システム全体の小型化
が図られている。
【0005】このような生ごみ処理システムは、ディス
ポーザからの生ごみ粉砕物を含んだ排水を処理する上述
した各種処理部を外装ケース内に収納して戸外に設置さ
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、通常、この
種の生ごみ処理システムを外装ケース内に収納して戸外
に設置する場合、多くの配管や駆動部を有する各種処理
部の保守やコンポスト装置内で堆肥化された処理材の定
期的な交換等のメンテナンスのため、外装ケースに開閉
可能な複数のメンテナンス口が設けられる。そして、い
ずれかのメンテナンス口が開けられると、安全面や衛生
上の問題からシステム全体の動作を停止するようにして
いる。
【0007】このように、従来技術においては、メンテ
ナンス口を開けると、全ての動作を停止させていたた
め、複数のメンテナンス口の内の一箇所でも開けている
と排水処理が進まず、新たなディスポーザ排水を受け入
れるのに必要な容積が確保できるまでに必要以上の時間
がかかっていた。すなわち、メンテナンス口が全て閉ま
っていると、排水が徐々に処理されて、ディスポーザ排
水を受け入れる流量調整槽の水位が低下していくが、い
ずれかのメンテナンス口が開けられると、全体の処理が
停止し、流量調整槽の水位も下がらなくなってしまっ
て、ディスポーザが長時間使えないといった不具合が生
じることになる。
【0008】そこで、本願発明はこのような課題を解決
するためになされたものであり、安全面や衛生上の問題
を生じることなく、メンテナンスを行うことによる処理
時間のロスを最小限に抑えることができ、ユーザが使用
できない時間を最短にできる生ごみ処理システムを提供
することを主目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記のような目的と達成
するために、本願発明は、生ごみを粉砕処理する粉砕処
理部と、前記粉砕処理部からの生ごみ粉砕物を含んだ排
水を処理する各種処理部を外装ケース内に収納して成る
排水処理装置とを備えた生ごみ処理システムであって、
前記排水処理装置の外装ケースに、開閉部材で開閉可能
に形成されたメンテナンス用の開口部を備えると共に、
前記開口部の開閉状態を検出する検出手段と、前記検出
手段により前記開口部の開放状態が検出されたときは当
該開口部に関連して予め定められた処理部のみを停止さ
せる制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0010】また、前記開口部を複数備えて各開口部毎
に開閉状態を検出する検出手段を備えると共に、前記制
御手段は前記検出手段により開放状態が検出された開口
部に関連して予め定められた処理部のみを停止させるこ
とを特徴とするものである。
【0011】また、前記外装ケース内に収納される処理
部として生ごみを堆肥化するコンポスト装置を備えると
共に、前記開口部として前記コンポスト装置のメンテナ
ンス用の開口部を備えたことを特徴とするものである。
【0012】さらに、前記コンポスト装置を外装ケース
外に引き出すための引き出し機構を備えたことを特徴と
するものである。
【0013】また、前記コンポスト装置の外装ケース内
への収納状態を検出する検出手段を備え、前記制御手段
は、前記検出手段によりコンポスト装置が正常に収納さ
れていないのを検出したときはコンポスト装置への被処
理物の投入を停止することを特徴とするものである。
【0014】さらに、前記コンポスト装置メンテナンス
用の開口部の開閉状態を検出する検出手段と、前記コン
ポスト装置の収納状態を検出する検出手段とを兼ねた検
出手段を備えたことを特徴とするものである。
【0015】また、前記コンポスト装置メンテナンス用
の開口部の開閉部材を、コンポスト装置と一体に形成し
たことを特徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0017】図1は、本願発明による生ごみ処理システ
ムの実施形態であるディスポーザ排水処理システムの一
例を示すシステム構成図である。
【0018】このディスポーザ排水処理システムは、流
し台のシンクに接続されたディスポーザ1と、ユーザが
当該システムの操作や状態確認を行うための操作表示部
2と、ディスポーザ1からの排水を流す配管路3に接続
されてディスポーザ粉砕物を含む排水を処理する排水処
理装置4と、上記ディスポーザ1や操作表示部2及び排
水処理装置4全体を制御するマイクロコンピュータ等か
ら成る制御装置5とから構成されている。
【0019】上記排水処理装置4は、切替弁(三方弁)
40を介してディスポーザ使用時の生ごみ粉砕物を含ん
だ排水が流入する流量調整槽41、その沈殿物の固体分
と液体分を分離する固液分離装置42、流量調整槽41
からの上澄み液を処理するための処理槽43、この処理
槽43で発生した汚泥を沈殿させるための沈殿分離槽4
4及びその上澄みをきれいにするために通常用いられる
凝集剤をモータ駆動により自動投入する凝集剤投入装置
45、固液分離装置42で分離された固体分を処理する
ためのコンポスト(堆肥化)装置46、槽間等の搬送に
使用されるエアリフトポンプ47,48,49等にて構
成されている。
【0020】なお、エアリフトポンプとは、水中に挿入
されたパイプの中に空気を吹き込み、その空気の上昇力
により水や固体を持ち上げ、搬送する原理のポンプのこ
とである。図1では各エアリフトポンプ47,48,4
9を白抜き矢印で略記しているが、エアリフトパイプと
ブロワポンプから成り、ブロワポンプは多方弁等を用い
て切り替えることにより共用化することもできる。
【0021】上記流量調整槽41には、例えば静電容量
型の水位センサ(図示せず)が取り付けられており、こ
れで検知された水位が制御装置5に送られて、水位が所
定値より低い時はディスポーザ1の運転を許可するが、
水位がそれより高い時は許可しないというように制御す
る。同時に、操作表示部2にはディスポーザ1が使える
旨又は使えない旨を表示する。また、この流量調整槽4
1には、沈殿物を固液分離装置42に汲み上げるエアリ
フトポンプ47及び上澄み液を処理槽43に汲み上げる
エアリフトポンプ48が挿入されている。
【0022】また、上記固液分離装置42は、例えばス
リット式のものであり、湾曲した櫛型の分離刃と、この
分離刃の上方に配された長方形状の回転翼と、この回転
翼を駆動するためのモータ等から構成されている。
【0023】一方、処理槽43は、例えば良く知られて
いる活性汚泥法、接触曝気法、担体流動床などの好気性
微生物により有機物を処理するものであり、ブロワポン
プ431と散気管432により曝気、攪拌している。図
1では、好気性微生物が生息する担体433が被処理水
中を流動する担体流動床による処理槽43の例を示して
いる。
【0024】ディスポーザ使用時以外の通常の台所排水
は、切替弁(三方弁)40を介して下水放流管6へ流さ
れる。
【0025】一方、ディスポーザ使用時においては、切
替弁(三方弁)40が流量調整槽41側に切り替わって
おり、生ごみが粉砕された固形物と液体が配管路401
を介して流量調整槽41に流れ込む。
【0026】流量調整槽41の底部からエアリフトポン
プ47で汲み上げた固体と液体の混合物を固体分離装置
42に投入し、固体と液体を分離する。液体は流量調整
槽41に戻し、固体はコンポスト装置46に投入する。
また、上澄み液はエアリフトポンプ48で処理槽43に
送る。
【0027】処理槽43では、前述した好気性微生物に
よる水処理によって有機物成分を低減する。同時に発生
する汚泥については、処理槽43をオーバーフローして
流れ込む沈殿分離槽44で沈殿分離して除去し、当該沈
殿分離槽44の上澄み(処理水)を排水管7を介して前
記下水放流管6に合流させて下水道に流す。なお、この
沈殿分離槽44の上部には、満水時に処理槽43から汚
泥を含んだ処理水が流入しても、これが排水管7から直
接下水に排水されるのを防ぐための仕切板441が設け
られている。
【0028】沈殿分離槽44で除去した沈殿汚泥は、エ
アリフトポンプ49で流量調整槽41へ返送する。返送
された汚泥はディスポーザ1で粉砕された生ごみと一緒
にエアリフトポンプ47で固液分離装置42に送られて
固体として分離され、コンポスト装置46で処理され
る。
【0029】木質チップ(微生物担体)を収容するコン
ポスト装置46に移送された固体分は、攪拌体461に
より定期的に攪拌混合されながら、木質チップにより培
養された微生物により分解処理され、堆肥化されて、肥
料として回収される。
【0030】ここで本システム全体の一連の動作につい
て説明する。
【0031】ユーザは操作表示部2の表示でディスポー
ザ1が使用できることを確認して、ディスポーザ1に生
ごみを投入し、操作表示部2の操作スイッチをオンにす
る。
【0032】これにより、切替弁40が切り替わり、デ
ィスポーザ粉砕物を排水処理装置4(流量調整槽41)
側に流れ込ませる準備が整う。この切り替え後、ディス
ポーザ1の運転が始まり、粉砕物は流量調整槽41に流
れ込む。その後、沈殿分離槽44の沈殿汚泥がエアリフ
トポンプ49によって流量調整槽41に返送される。
【0033】それから30分ぐらい経過すると、流量調
整槽41では固体分が沈殿分離している。まず上澄み液
を処理槽43にエアリフトポンプ48で送り、その後、
沈殿した固体分をエアリフトポンプ47で固液分離装置
42に汲み上げる。そして、沈殿分離槽44の沈殿汚泥
を返送する。
【0034】固液分離装置42では、固体と液体が分離
され、液体は流量調整槽41に戻され、固体分はコンポ
スト装置46に投入される。
【0035】これら一連の動作を30分毎に繰り返し、
流量調整槽41に貯められたディスポーザ粉砕物は徐々
に処理される。
【0036】コンポスト装置46には、前述したように
固体分(有機物)の分解を促進するための微生物担体で
ある木質チップが入っており、投入された固体分とチッ
プを攪拌体461により定期的に攪拌する。
【0037】処理槽43では、流量調整槽41から送ら
れてきた上澄み液に含まれる有機物成分を微生物によっ
て分解し、オーバーフローによって沈殿分離槽44に送
る。処理槽43内には、微生物の生息しやすい環境を形
成する多孔質担体433が入れられており、ブロワポン
プ431によって送り込まれた空気を細かな気泡にして
噴出させる散気管432の泡で流動している。処理槽4
3で分解された有機物は汚泥に転換され、沈殿分離槽4
4で沈降し、エアリフトポンプ49による返送で流量調
整槽41に送られた後、固液分離装置42で固体(生ご
み粉砕物)と一緒に回収され、コンポスト装置46で更
に分解され、堆肥化される。
【0038】図2は上記排水処理装置4の外観図であ
り、ディスポーザ1からの生ごみ粉砕物を含んだ排水を
処理する上述の各種処理部が外装ケース8内に収納され
ている。図2では、図示の関係で固液分離装置42とコ
ンポスト装置46のみを破線で示しているが、例えば前
側に流量調整槽41とコンポスト装置46、後側に処理
槽43と沈殿分離槽44がそれぞれ隣接して配置され、
流量調整槽41とコンポスト装置46の上部にそれらを
跨ぐように固液分離装置42が配置され、沈殿分離槽4
4の上部に凝集剤投入装置45が配置されている。な
お、前記図1に示した制御装置5は外装ケース8の内外
のいずれに設置してもよい。
【0039】上記外装ケース8には、上面側に開閉蓋8
1で開閉可能に形成された上メンテナンス口82が、前
面左側に開閉扉83で開閉可能に形成されたフロントメ
ンテナンス口84が、右側面側に開閉扉85で開閉可能
に形成されたサイドメンテナンス口(コンポストメンテ
ナンス口)86がそれぞれ設けられている。
【0040】上記各メンテナンス口82,84,86に
は、それらの開閉状態を検出するための開閉検出センサ
91,92,93が内装されており、各開閉検出センサ
91,92,93の検出出力が前記図1に示した制御装
置5に入力されるように構成されている。
【0041】次に、図3に示すフローチャートを参照し
て、本願発明に係る動作について説明する。なお、図3
のフローチャートで示す処理は制御装置5を構成するマ
イクロコンピュータにより実行される。
【0042】図3のフローチャートで示す処理が実行さ
れると、先ず開閉検出センサ91の検出出力に基づき上
メンテナンス口82の開閉状態がチェックされる(判断
101)。ここで、上メンテナンス口82が閉じていな
い場合は(判断101のNO)、固液分離装置42や凝
集剤投入装置45のモータ駆動を停止すると共に(処理
102,103)、固液分離装置46への沈殿固体のエ
アリフトを初めとする全ての排水処理エアリフトを停止
する(処理104)。
【0043】これにより、上メンテナンス口82が閉じ
ていない場合は、固液分離装置42や凝集剤投入装置4
5のモータ駆動に対する安全性が確保できると共に、エ
アリフトによって汚水が飛び散ってメンテナンス作業者
にかかったりする衛生上の問題が回避できる。この時、
コンポスト装置46の生ごみ分解処理は引き続き行え、
ユーザによるディスポーザ1の使用も可能である。但
し、ディスポーザ1の使用は、通常の運転時と同様に、
流量調整槽41の水位が低いことも条件になる。
【0044】次に、開閉検出センサ92の検出出力に基
づきフロントメンテナンス口84の開閉状態がチェック
される(判断105)。ここで、フロントメンテナンス
口84が閉じていない場合は(判断105のNO)、排
水処理エアリフトを停止させると共に(処理106)、
ディスポーザ1の使用を禁止する(処理107)。ディ
スポーザ1が使用されなければ、切替弁40も動かなく
なる。
【0045】これにより、フロントメンテナンス口84
が閉じていない場合は、エアリフトやユーザのディスポ
ーザ使用による衛生上の問題が回避できると共に、切替
弁40の動作による危険性も回避できる。
【0046】さらに、開閉検出センサ93の検出出力に
基づきサイドメンテナンス口(コンポストメンテナンス
口)86の開閉状態がチェックされる(判断108)。
ここで、サイドメンテナンス口86が閉じていない場合
は(判断108のNO)、コンポスト装置46に係わる
動作を停止する。すなわち、コンポスト装置46に内装
された攪拌体461を駆動する攪拌モータを停止し(処
理109)、また固液分離装置42からコンポスト装置
46への固体投入も行わないようにする(処理11
0)。さらに、流量調整槽41の沈殿固体を固液分離装
置46に送るエアリフトも停止させる(処理111)。
【0047】これにより、サイドメンテナンス口86が
閉じていない場合は、コンポスト装置46のチップ交換
等の際の危険性を防止でき、固体がこぼれたりする衛生
上の問題も回避できる。この場合、排水処理は引き続き
行え、ユーザによるディスポーザ1の使用も可能であ
る。但し、ディスポーザ1の使用は、通常の運転時と同
様に、流量調整槽41の水位が低いことも条件になる。
【0048】以上のように本実施形態によれば、各々の
メンテナンス口82,84,86を開けることによって
安全面や衛生上の問題が生じる可能性があるものに限っ
て動作を停止させることで、他の処理は引き続き行うこ
とができるため、メンテナンスを行うことによる処理時
間のロスを最小限に抑えることができ、ひいては、ユー
ザがディスポーザ1を使えないといった時間を最短にで
きる。
【0049】図4は、本願発明の他の実施形態を示す排
水処理装置4の外観図であり、前記実施形態と同一符号
は同一又は相当部分を示している。
【0050】本実施形態では、ユーザが開閉できるメン
テナンス口をコンポストメンテナンス口86に限定し、
他のメンテナンス口は図示はしないが、特殊なネジによ
る固定等によりユーザが開けることができないようにな
っている。これにより、ユーザにとっての安全面や衛生
面での更なる向上が図れる。
【0051】また、コンポスト装置46はスライドレー
ル87を介して外装ケース8内に収納されている。従っ
て、図5に示すように、コンポスト装置46を引き出す
際にコンポスト装置46がスライドレール87上を滑ら
かに移動するため、引き出しが容易となり、交換時期に
達した旧チップの取り出しや新チップの投入を簡単に行
うことができるようになる。
【0052】また、外装ケース8内には、コンポスト装
置46の投入口部分を除いてコンポスト装置46と他の
処理部を隔てる隔壁88が形成されている。これによ
り、コンポスト装置46のチップ交換中に蠅等の害虫が
排水処理装置4の内部に入り込むのを防ぐことができ
る。
【0053】さらに、コンポストメンテナンス口86の
開閉状態を検出する前記実施形態と同様の開閉検出セン
サ93に加えて、コンポスト装置46が確実に収納され
ているか否かを検出する装置検出センサ94が備えられ
ている。そして、この装置検出センサ94の検出出力に
基づき、コンポスト装置46が確実に収納されていない
場合は、固液分離装置42からの固体投入を中止し、攪
拌も行わないようにする。このようにすることにより、
ユーザがコンポスト装置46を図5のように引き出して
チップ交換した後に、収納が不完全な場合にも固体(生
ごみ粉砕物)がこぼれたりする衛生上の問題を回避で
き、また不完全な収納状態での攪拌によるガタつき等の
不具合を防ぐことができる。なお、このようなコンポス
ト装置46の不完全収納状態を検出した場合には、上記
処理と共に、操作表示部2等を用いてその旨を報知する
ことにより、ユーザにその旨を速やかに知らせるように
すると良い。
【0054】図6は、排水処理装置4の更に他の実施形
態を示す外観図であり、前記実施形態と同一符号は同一
又は相当部分を示している。
【0055】本実施形態では、コンポストメンテナンス
口86の開閉扉85とコンポスト装置46との間に位置
するようにマイクロスイッチ等から成るセンサ95を備
え、コンポストメンテナンス口86の開閉状態とコンポ
スト装置46の収納状態を1個の開閉検出装置検出兼用
センサ95で検出できるようにしたものである。これに
より、1つのセンサ95で前記実施形態と同様な作用効
果を容易に実現でき、低コスト化を図ることができる。
【0056】図7は、排水処理装置4の更に他の実施形
態を示す外観図であり、前記実施形態と同一符号は同一
又は相当部分を示している。
【0057】本実施形態では、コンポストメンテナンス
口86の開閉扉85aを、コンポスト装置46と一体に
形成したものである。これにより、構成部品の削減を図
ることができ、低コスト化を実現できる。また、この場
合、装置検出センサ94によりコンポストメンテナンス
口86の開閉状態とコンポスト装置46の収納状態を検
出でき、前記実施形態と同様な作用効果も得られる。
【0058】なお、排水処理装置4は図1に示した構成
に限定されるものではなく、各種の排水処理装置に適用
できる。例えば、図1では、流量調整槽41の沈殿物を
固液分離装置42にエアリフトして液体分は流量調整槽
41に戻し、流量調整槽41の上澄みを処理槽43に別
途エアリフトしているが、流量調整槽41の沈殿物を固
液分離装置42にエアリフトして、その液体分を処理槽
43に投入するようにしてもよい。また、流量調整槽4
1の前段に通常の台所排水が流入するタンクを備えて、
タンク底部の有機物成分の濃い一部を流量調整槽41に
取り込み、他はタンクのオーバーフロー口から下水放流
管6に放流するようにしてもよい。
【0059】また、上記実施形態においては、粉砕処理
部としてディスポーザ1を用いたものについて示した
が、ミートグラインダー等の他の粉砕処理部を用いたも
のにも適用可能である。
【0060】
【発明の効果】以上のように本願発明によれば、排水処
理装置の外装ケースに、開閉部材で開閉可能に形成され
たメンテナンス用の開口部を備えると共に、前記開口部
の開閉状態を検出する検出手段と、前記検出手段により
開口部の開放状態が検出されたときは当該開口部に関連
して予め定められた処理部のみを停止させる制御手段と
を備えたことにより、安全面や衛生上の問題を生じるこ
となく、メンテナンスを行うことによる処理時間のロス
を最小限に抑えることができ、ユーザが使用できない時
間を最短にできる。
【0061】また、前記開口部を複数備えて各開口部毎
に開閉状態を検出する検出手段を備えると共に、前記制
御手段は前記検出手段により開放状態が検出された開口
部に関連して予め定められた処理部のみを停止させるこ
とにより、各々のメンテナンス用開口部を開けることに
よって安全面や衛生上の問題が生じる可能性があるもの
に限って動作を停止させることで、他の処理は引き続き
行うことができるため、上記同様、メンテナンスを行う
ことによる処理時間のロスを最小限に抑えることがで
き、ユーザが使用できない時間を最短にできる。
【0062】また、前記外装ケース内に収納される処理
部として生ごみを堆肥化するコンポスト装置を備えると
共に、前記開口部としてコンポスト装置のメンテナンス
用の開口部を備えたことにより、コンポスト装置のチッ
プの交換等のメンテナンスをユーザが安全面や衛生上の
問題を生じることなく容易に行うことができる。
【0063】さらに、前記コンポスト装置の引き出し機
構を備えることにより、ユーザはコンポスト装置を容易
に引き出して、チップの交換を簡単に行うことができる
ようになる。
【0064】また、前記コンポスト装置の収納状態を検
出する検出手段を備え、前記制御手段は、前記検出手段
によりコンポスト装置が正常に収納されていないのを検
出したときはコンポスト装置への被処理物の投入を停止
することにより、上述した効果に加えて、不完全な収納
状態により被処理物がこぼれたりする衛生上の問題を回
避できる。
【0065】さらに、前記コンポスト装置メンテナンス
用の開口部の開閉状態を検出する検出手段と、前記コン
ポスト装置の収納状態を検出する検出手段とを兼ねた検
出手段を備えることにより、上記の効果を1つの検出手
段で容易に実現できる。
【0066】また、前記コンポスト装置メンテナンス用
の開口部の開閉部材を、コンポスト装置と一体に形成す
ることにより、構成部品の削減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明による生ごみ処理システムの実施形態
であるディスポーザ排水処理システムの一例を示すシス
テム構成図。
【図2】上記図1の排水処理装置の外観図。
【図3】上記実施形態における本願発明に係る動作を示
すフローチャート。
【図4】排水処理装置の他の実施形態を示す外観図。
【図5】上記図4のもので、コンポスト装置を引き出し
た状態を示す図。
【図6】排水処理装置のさらに他の実施形態を示す外観
図。
【図7】同じく、排水処理装置のさらに他の実施形態を
示す外観図。
【符号の説明】
1 ディスポーザ 2 操作表示部 4 排水処理装置 5 制御装置 8 外装ケース 40 切替弁 41 流量調整槽 42 固液分離装置 43 処理槽 44 沈殿分離槽 46 コンポスト装置 47,48,49 エアリフトポンプ 81 開閉蓋 82 上メンテナンス口 83,85 開閉扉 84 フロントメンテナンス口 86 サイドメンテナンス口(コンポストメンテナンス
口) 87 スライドレール 88 隔壁 91〜93 開閉検出センサ 94 装置検出センサ 95 開閉検出装置検出兼用センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤本 恵一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 吉田 潤 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 4D004 BA04 CA04 CA13 CA15 CA19 CB06 CB13 CC08 DA01 DA02 DA20 4H061 AA03 CC55 GG10 GG13 GG14 GG48 GG67 GG70

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生ごみを粉砕処理する粉砕処理部と、 前記粉砕処理部からの生ごみ粉砕物を含んだ排水を処理
    する各種処理部を外装ケース内に収納して成る排水処理
    装置とを備えた生ごみ処理システムであって、 前記排水処理装置の外装ケースに、開閉部材で開閉可能
    に形成されたメンテナンス用の開口部を備えると共に、 前記開口部の開閉状態を検出する検出手段と、 前記検出手段により前記開口部の開放状態が検出された
    ときは当該開口部に関連して予め定められた処理部のみ
    を停止させる制御手段とを備えたことを特徴とする生ご
    み処理システム。
  2. 【請求項2】 前記開口部を複数備えて各開口部毎に開
    閉状態を検出する検出手段を備えると共に、前記制御手
    段は前記検出手段により開放状態が検出された開口部に
    関連して予め定められた処理部のみを停止させることを
    特徴とする請求項1記載の生ごみ処理システム。
  3. 【請求項3】 前記外装ケース内に収納される処理部と
    して生ごみを堆肥化するコンポスト装置を備えると共
    に、前記開口部として前記コンポスト装置のメンテナン
    ス用の開口部を備えたことを特徴とする請求項1又は請
    求項2記載の生ごみ処理システム。
  4. 【請求項4】 前記コンポスト装置を外装ケース外に引
    き出すための引き出し機構を備えたことを特徴とする請
    求項3記載の生ごみ処理システム。
  5. 【請求項5】 前記コンポスト装置の外装ケース内への
    収納状態を検出する検出手段を備え、前記制御手段は、
    前記検出手段によりコンポスト装置が正常に収納されて
    いないのを検出したときはコンポスト装置への被処理物
    の投入を停止することを特徴とする請求項3又は請求項
    4記載の生ごみ処理システム。
  6. 【請求項6】 前記コンポスト装置メンテナンス用の開
    口部の開閉状態を検出する検出手段と、前記コンポスト
    装置の収納状態を検出する検出手段とを兼ねた検出手段
    を備えたことを特徴とする請求項5記載の生ごみ処理シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 前記コンポスト装置メンテナンス用の開
    口部の開閉部材を、コンポスト装置と一体に形成したこ
    とを特徴とする請求項3ないし請求項6のいずれかに記
    載の生ごみ処理システム。
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