JP2001060304A - データ再生装置 - Google Patents

データ再生装置

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JP2001060304A
JP2001060304A JP11237056A JP23705699A JP2001060304A JP 2001060304 A JP2001060304 A JP 2001060304A JP 11237056 A JP11237056 A JP 11237056A JP 23705699 A JP23705699 A JP 23705699A JP 2001060304 A JP2001060304 A JP 2001060304A
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JP11237056A
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English (en)
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Yuichi Tomii
雄一 冨井
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】早送りまたは巻戻しに要する時間を短縮すると
共に、記録内容の確認を簡潔に行うことができるデータ
再生装置を提供することである。 【解決手段】再生釦19により第1の所定時間データの
再生を行う再生動作が行われ、早送り釦21により第2
の所定時間分データをスキップさせるスキップ動作が行
われる。再生動作時に早送り釦21が押されると、上記
再生動作とスキッブ動作を交互に行う間欠再生が行われ
ることでデータの早送り/早戻し再生が行われる。そし
て、システム制御部6により、上記再生動作時の再生速
度が、通常の再生速度よりも速い所定速度で再生するよ
うに制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ再生装置に関
し、より詳細には、早送りまたは早戻し時に於いて短時
間で間欠的に再生することのできるデータ再生装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、磁気テープを使用したデータ
再生装置に於いて、テープの早送りまたは巻戻し時に再
生を行う早送り再生または巻戻し再生が行われている。
そして、このような早送り再生または巻戻し再生を行う
ことにより、磁気テープの内容を判断して所望のデータ
を得ることができるようになっている。
【0003】また、デジタルテープを使用したデータ再
生装置に於いては、テープの早送りまたは巻戻し時に於
いて、テープ内の音声信号を間欠的に再生することによ
り、記録内容を確認できるようになっている。このよう
な技術は、例えば特開昭52−73712号公報に記載
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したデ
ジタルテープのデータ再生装置に於いて、早送りまたは
巻戻しを行った場合、間欠再生する部分を短時間にすれ
ば早送りまたは巻戻しに要する時間は短くなる。しかし
ながら、再生時間をも短くするため、記録内容の確認が
難しくなるものであった。
【0005】逆に、間欠再生する部分を長時間確保すれ
ば、記録内容の確認は容易になる。しかしながら、その
反面、早送りまたは巻戻しに要する時間が長くなるとい
う課題を有している。
【0006】本発明はこのような課題に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、早送りまたは
巻戻しに要する時間を短縮すると共に、記録内容の確認
を簡潔に行うことができるデータ再生装置を提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち第1の発明によ
るデータ再生装置は、第1の所定時間データの再生を行
う再生動作と、第2の所定時間分データをスキップさせ
るスキップ動作とを交互に行う間欠再生を行うことでデ
ータの早送り/早戻し再生を行うデータ再生装置に於い
て、上記再生動作時の再生速度を通常の再生速度よりも
速い所定速度で再生するように制御する制御手段を有す
ることを特徴とする。
【0008】また、第2の発明によるデータ再生装置
は、第1の所定時間分、通常の再生速度よりも速い所定
速度で順方向にデータを再生する所定速度再生手段と、
順方向に第2の所定時間分データをスキップさせる順方
向スキップ手段と、早送り再生を指示する操作部材と、
上記操作部材に於いて早送りが指示された際には上記所
定速度再生手段によるデータの再生と上記順方向スキッ
プ手段によるスキップとを交互に行うことによりデータ
の早送り再生を行う早送り再生手段と、を具備すること
を特徴とする。
【0009】更に、第3の発明によるデータ再生装置
は、第1の所定時間分、通常の再生速度よりも速い所定
速度で順方向にデータを再生する所定速度再生手段と、
逆方向に第2の所定時間分データをスキップさせる逆方
向スキップ手段と、早戻し再生を指示する操作部材と、
上記操作部材に於いて早戻しが指示された際には上記所
定速度再生手段によるデータの再生と上記逆方向スキッ
プ手段によるスキップとを交互に行うことによりデータ
の早戻し再生を行う早戻し再生手段と、を具備すること
を特徴とする。
【0010】第1の発明によるデータ再生装置にあって
は、第1の所定時間データの再生を行う再生動作と、第
2の所定時間分データをスキップさせるスキップ動作と
を交互に行う間欠再生を行うことでデータの早送り/早
戻し再生が行われる。そして、制御手段により、上記再
生動作時の再生速度が、通常の再生速度よりも速い所定
速度で再生するように制御される。
【0011】また、第2の発明によるデータ再生装置に
あっては、所定速度再生手段によって、第1の所定時間
分、通常の再生速度よりも速い所定速度で順方向にデー
タが再生され、順方向スキップ手段によって順方向に第
2の所定時間分データがスキップされる。また、早送り
再生を指示する操作部材に於いて、早送りが指示された
際には上記所定速度再生手段によるデータの再生と、上
記順方向スキップ手段によるスキップとが交互に行われ
ることにより、データの早送り再生が早送り再生手段に
よって行われる。
【0012】更に、第3の発明によるデータ再生装置に
あっては、所定速度再生手段によって、第1の所定時間
分、通常の再生速度よりも速い所定速度で順方向にデー
タが再生され、逆方向スキップ手段によって逆方向に第
2の所定時間分データがスキップされる。また、早戻し
再生は操作部材により指示される。そして、この操作部
材に於いて早戻しが指示された際には、上記所定速度再
生手段によるデータの再生と上記逆方向スキップ手段に
よるスキップとが、早戻し再生手段によって交互に行わ
れることにより、データの早戻し再生が行われる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施の形態を示すもの
で、データ再生装置が適用されたデジタルレコーダの構
成を示したブロック図である。
【0015】図1に於いて、マイク1は、増幅器(AM
P)2と、ローパスフィルタ(LPF)3及びアナログ
−デジタル(A/D)コンバータ4を介して、デジタル
信号処理部(DSP)5に接続されている。このDSP
5には、システム制御部(CPU)6が接続されると共
に、このデジタルレコーダに内蔵型の、例えばフラッシ
ュメモリ等で構成される記録媒体7が接続されている。
尚、この記録媒体7は、本デジタルレコーダに着脱自在
のものであってもよい。
【0016】上記DSP5には、また、デジタル−アナ
ログ(D/A)コンバータ9と、ローパスフィルタ(L
PF)10及び増幅器(AMP)11とを介して、スピ
ーカ12が接続されている。更に、上記CPU6には、
駆動回路13を介して表示器14が接続されると共に電
源制御部15が接続される。
【0017】また、CPU6には、各種の操作釦を備え
た操作スイッチが接続されている。これらの操作スイッ
チは、例えば、録音釦(RECSW)18、再生釦(P
LAYSW)19、停止釦(STOPSW)20、早送
り釦(F−SKIPSW)21、早戻し釦(F−SKI
PSW)22、消去釦(ERASESW)23で構成さ
れる。
【0018】次に、上述したデジタルレコーダの一般的
な録音再生動作について説明する。
【0019】操作者が録音釦18を押すと録音モードと
なり、マイク1から入力された音声が電気信号に変換さ
れた後、増幅器2により増幅され、且つ、LPF3によ
りその不要成分が除去される。その後、アナログ−デジ
タルコンバータ4によりデジタル信号に変換されて、D
SP5に入力される。このDSP5でデジタル音声信号
に対する圧縮処理が施された後、CPU6の制御の下に
音声データとして記録媒体7に記録される。
【0020】また、操作者が再生釦19を押すと再生モ
ードとなり、CPU6の制御の下に記録媒体7から音声
データが読出された後、DSP5に於いて伸長処理が施
される。伸長された音声信号は、デジタル−アナログコ
ンバータ9でアナログ信号に変換された後、LPF10
でその不要成分が除去され、増幅器11で増幅された
後、スピーカ12から音声として出力される。
【0021】そして、上記した音声の録音動作中、或い
は再生動作中に停止釦20が押された場合には、そのと
きの動作が停止される。更に、早送り釦(F−SKIP
SW)21が押されると順方向にデータがスキップさ
れ、同様に早戻し釦(F−SKIPSW)22が押され
ると逆方向にデータがスキップされる。また、消去釦
(ERASESW)23が押されると、書込まれている
データが消去される。
【0022】尚、表示器14にはモードに応じて各種の
情報が、駆動回路13を介して表示される。更に、電源
制御部15は、装置内の各部に供給される電源を制御し
たり、省電力の制御を行うものである。
【0023】次に、図2のフローチャートを参照して、
本実施の形態に於けるデジタルレコーダの基本的な動作
について説明する。
【0024】先ず、ステップS1にて、各種の所定の初
期設定が行われる。次いで、ステップS2に於いて、再
生釦19の状態が検出される。ここで、再生釦がオンさ
れていればステップS3に移行して再生モードが実行さ
れる。
【0025】また、上記ステップS2にて再生釦19が
オンされていない場合は、続くステップS4にて録音釦
18の状態が検出される。ここで、録音釦18がオンさ
れていれば、ステップS5に移行して、録音モードが実
行される。
【0026】上記ステップS4にて録音釦18がオンさ
れていない場合は、ステップS6に移行して早送り釦2
1の状態が検出される。ここで、早送り釦21がオンさ
れていればステップS7に移行して早送りモードが実行
される。
【0027】上記ステップS6にて早送り釦21がオン
されていない場合は、ステップS8に移行して早戻し釦
22の状態が検出される。ここで、早戻し釦22がオン
されていれば、ステップS9に移行して早戻しモードが
実行される。
【0028】更に、上記ステップS8にて早戻し釦22
がオンされていない場合は、ステップS10に移行して
消去釦23の状態が検出される。ここで、消去釦23が
オンされていればステップS11に移行して消去モード
が実行される。
【0029】そして、上記ステップS3、S5、S7、
S9、10及びS11の処理終了後は上記ステップS2
に移行し、以降の処理動作が繰返される。
【0030】図3は、上述した図2のフローチャートに
於けるステップS3のサブルーチン「再生モード」の処
理動作を説明するフローチャートである。
【0031】この再生モードが実行されると、先ず、ス
テップS21にて再生動作が開始される。次いで、ステ
ップS22に於いて再生状態に於いて早送り釦21がオ
ンされたか否かが判定される。
【0032】ここで、早送り釦21がオンされていなけ
れば、ステップS26に移行して通常速度での再生が行
われる。
【0033】一方、早送り釦21がオンされていれば、
ステップS23に移行して早送り再生が行われる。この
場合、例えばステップS26に於ける通常の再生速度の
1.5倍の速さで再生されるものとする。
【0034】次いで、ステップS24に於いて、第1の
所定時間、この場合0.6秒が経過するまで上記ステッ
プS23及びS24の処理が繰返される。そして、上記
早送り再生が0.6秒経過したならば、ステップS25
に移行して、第2の所定時間、例えば1.2秒分だけ、
再生データが順方向にスキップされる。
【0035】次に、ステップS27に於いて、再生する
データが終了したか否かが判定される。ここで、再生デ
ータが終了であればステップS29に移行して再生終了
の処理がなされた後、本ルーチンを抜ける。一方、再生
データがまだ存在する場合は、ステップS28に移行し
て停止釦20の状態が検出される。
【0036】ステップS28にて停止釦20がオンされ
ていれば、ステップS29に移行して再生終了の処理が
なされる。一方、停止釦20がオンされていない場合
は、ステップS22に移行して、上述したステップS2
2〜S28の処理動作が繰返される。
【0037】ここで、図4を参照して、上述した早送り
再生の動作について説明する。
【0038】いま、再生動作中であって、t1 に於いて
早送り釦21がオンされたものとする。すると、t1
2 の期間FL1に於いて、0.6秒間、通常の再生速
度の1.5倍の速さでの再生が行われる(1.5倍再
生)。これは、1秒間通常の1.5倍の速度で再生する
と0.6秒で再生するということを表している。
【0039】次いで、t2 〜t3 の期間S1にて、1.
2秒間、順方向にスキップされる。
【0040】そして、例えばまだ再生データが終了して
いない場合は、続いてt3 〜t4 の期間FL2に於い
て、0.6秒間、1.5倍再生が行われ、t4 〜t5
期間S2にて、1.2秒間、順方向にスキップされる。
【0041】このようにして、早送り再生時は、再生デ
ータが終了するか停止釦20がオンされるまで、1.5
倍再生と順方向のデータスキップが繰返される。
【0042】尚、通常速度に於ける再生の場合は、t1
〜t2 、t3 〜t4 は1秒間で再生する。
【0043】次に、本実施の形態の変形例について説明
する。
【0044】上述した実施の形態では、早送り再生の動
作についてのみ説明したが、早戻し時の再生を行うこと
も可能である。
【0045】図5は、上述した図2のフローチャートに
於けるステップS3のサブルーチン「再生モード」の変
形例の処理動作を説明するフローチャートである。
【0046】この再生モードが実行されると、先ず、ス
テップS31にて再生動作が開始される。次いで、ステ
ップS32に於いて再生状態に於いて早送り釦21がオ
ンされたか否かが判定される。
【0047】ここで、早送り釦21がオンされていなけ
れば、ステップS36に移行して、再生時他に於いて早
戻し釦22がオンされたか否かが判定される。
【0048】上記ステップS32にて早送り釦21がオ
ンされた場合のステップS33〜S35の処理動作は、
上述した図3のフローチャートに於けるステップS23
〜S25と同じであるので、ここでは説明を省略する。
【0049】上記ステップS36に於いて、早戻し釦2
2がオンされていなければ、ステップS40に移行して
通常速度での再生が行われる。
【0050】一方、上記ステップS36に於いて、早戻
し釦22がオンされていれば、ステップS37に移行し
て、第3の所定時間、例えば3.2秒分だけ再生データ
が逆方向にスキップされる。その後、ステップS38に
移行して早戻し再生が行われる。この場合、例えばステ
ップS40に於ける通常の再生速度の1.5倍の速さで
再生されるものとする。
【0051】次いで、ステップS39に於いて、上記第
1の所定時間、この場合0.6秒が経過するまで上記ス
テップS38及びS39の処理が繰返される。そして、
上記早戻し再生が0.6秒経過したならば、ステップS
41に移行する。
【0052】ステップS41〜S43の処理動作につい
ては、上述した図3のフローチャートに於けるステップ
S27〜S29と同じであるので、ここでは説明を省略
する。
【0053】ここで、図6を参照して、上述した早戻し
再生の動作について説明する。
【0054】いま、t15〜t16の期間L11で再生動作中
であって、t16に於いて早戻し釦22がオンされたもの
とする。すると、t16〜t13の期間RS1に於いて、
3.2秒間、逆方向にデータがスキップされる。そし
て、上記スキップ終了後、t13〜t14の期間L12にて、
0.6秒間、通常の再生速度の1.5倍の速さでの再生
が行われる(1.5倍再生)。
【0055】そして、例えばまだ再生データが終了して
いない場合は、続いてt14〜t11の期間RS2に於い
て、3.2秒間、逆方向にデータがスキップされ、t11
〜t12の期間L13にて、0.6秒間、1.5倍再生が行
われる。
【0056】このようにして、早戻し再生時は、再生デ
ータが終了するか停止釦20がオンされるまで、1.5
倍再生と逆方向のデータスキップが繰返される。
【0057】尚、早戻し再生時は、上述した第3の所定
時間は上記第1の所定時間よりも2倍以上長く設定する
必要がある。これは、このように設定しなければ、早戻
し再生時、再生データに重なる部分が出てしまうからで
ある。
【0058】ところで、上述した実施の形態では、早送
り再生、早戻し再生を、通常の再生速度の15倍として
説明したが、これに限られるものではない。例えば、通
常の再生速度の1.2倍から2倍の速度で、データの内
容が確認できる程度の速度であれば良い。この早送り再
生速度、早戻し再生速度の設定は速ければ速いほど検索
速度は上がるが、内容が確認できなくなるということが
あるので、1.3〜1.5倍の速度での再生が好まし
い。
【0059】尚、本発明の上記実施の形態によれば、以
下の如き構成を得ることができる。
【0060】すなわち、 (1) 第1の所定時間データの再生を行う再生動作
と、第2の所定時間分データをスキップさせるスキップ
動作とを交互に行う間欠再生を行うことでデータの早送
り/早戻し再生を行うデータ再生装置に於いて、上記再
生動作時の再生速度を通常の再生速度よりも速い所定速
度で再生するように制御する制御手段を有することを特
徴とするデータ再生装置。
【0061】(2) 上記所定速度は、通常の再生速度
の1.2倍乃至2倍の範囲のデータ内容が分かる程度の
速度であることを特徴とする上記(1)に記載のデータ
再生装置。
【0062】(3) 上記所定速度は、通常の再生速度
の1.3倍乃至1.5倍の範囲のデータ内容が分かる程
度の速度であることを特徴とする上記(1)に記載のデ
ータ再生装置。
【0063】(4) 第1の所定時間分、通常の再生速
度よりも速い所定速度で順方向にデータを再生する所定
速度再生手段と、順方向に第2の所定時間分データをス
キップさせる順方向スキップ手段と、逆方向に第3の所
定時間分データをスキップさせる逆方向スキップ手段
と、早送り/早戻し再生を指示する操作部材と、上記操
作部材に於いて早送りが指示された際には上記所定速度
再生手段によるデータの再生と上記順方向スキップ手段
によるスキップとを交互に行うことによりデータの早送
り再生を行い、上記操作部材に於いて早戻しが指示され
た際には上記所定速度再生手段によるデータの再生と上
記逆方向スキップ千段によるスキップとを交互に行うこ
とによりデータの早戻し再生を行う早送り/早戻し再生
手段と、を具備することを特徴とするデータ再生装置。
【0064】(5) 上記第3の所定時間は上記第1の
所定時間よりも2倍以上長いことを特徴とする上記
(4)に記載のデータ再生装置。
【0065】(6) 上記早送り/早戻し再生手段は、
上記操作部材が操作されている間のみ上記早送り再生ま
たは上記早戻し再生を行うことを特徴とする上記(4)
に記載のデータ再生装置。
【0066】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、早送りま
たは巻戻しに要する時間を短縮すると共に、記録内容の
確認を簡潔に行うことができるデータ再生装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すもので、データ再
生装置が適用されたデジタルレコーダの構成を示したブ
ロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態に於けるデジタルレコー
ダの基本的な動作について説明するフローチャートであ
る。
【図3】図2のフローチャートに於けるステップS3の
サブルーチン「再生モード」の処理動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図4】早送り再生の動作について説明する図である。
【図5】図2のフローチャートに於けるステップS3の
サブルーチン「再生モード」の変形例の処理動作を説明
するフローチャートである。
【図6】早戻し再生の動作について説明する図である。
【符号の説明】
1 マイク、 2、11 増幅器(AMP)、 3、10 ローパスフィルタ(LPF)、 4 アナログ−デジタル(A/D)コンバータ、 5 デジタル信号処理部(DSP)、 6 システム制御部(CPU)、 7 記録媒体、 9 デジタル−アナログ(D/A)コンバータ、 12 スピーカ、 13 駆動回路、 14 表示器、 15 電源制御部、 18 録音釦(RECSW)、 19 再生釦(PLAYSW)、 20 停止釦(STOPSW)、 21 早送り釦(F−SKIPSW)、 22 早戻し釦(F−SKIPSW)、 23 消去釦(ERASESW)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の所定時間データの再生を行う再生
    動作と、第2の所定時間分データをスキップさせるスキ
    ップ動作とを交互に行う間欠再生を行うことでデータの
    早送り/早戻し再生を行うデータ再生装置に於いて、 上記再生動作時の再生速度を通常の再生速度よりも速い
    所定速度で再生するように制御する制御手段を有するこ
    とを特徴とするデータ再生装置。
  2. 【請求項2】 第1の所定時間分、通常の再生速度より
    も速い所定速度で順方向にデータを再生する所定速度再
    生手段と、 順方向に第2の所定時間分データをスキップさせる順方
    向スキップ手段と、 早送り再生を指示する操作部材と、 上記操作部材に於いて早送りが指示された際には上記所
    定速度再生手段によるデータの再生と上記順方向スキッ
    プ手段によるスキップとを交互に行うことによりデータ
    の早送り再生を行う早送り再生手段と、 を具備することを特徴とするデータ再生装置。
  3. 【請求項3】 第1の所定時間分、通常の再生速度より
    も速い所定速度で順方向にデータを再生する所定速度再
    生手段と、 逆方向に第2の所定時間分データをスキップさせる逆方
    向スキップ手段と、 早戻し再生を指示する操作部材と、 上記操作部材に於いて早戻しが指示された際には上記所
    定速度再生手段によるデータの再生と上記逆方向スキッ
    プ手段によるスキップとを交互に行うことによりデータ
    の早戻し再生を行う早戻し再生手段と、 を具備することを特徴とするデータ再生装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7596299B2 (en) 2003-06-09 2009-09-29 Funai Electric Co., Ltd. Hard disk recorder
KR101172835B1 (ko) * 2003-10-24 2012-08-10 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. 비디오 신호를 제공하기 위한 방법 및 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7596299B2 (en) 2003-06-09 2009-09-29 Funai Electric Co., Ltd. Hard disk recorder
KR101172835B1 (ko) * 2003-10-24 2012-08-10 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. 비디오 신호를 제공하기 위한 방법 및 장치

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