JP2001059744A - ホールセンサ - Google Patents

ホールセンサ

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JP2001059744A
JP2001059744A JP11238218A JP23821899A JP2001059744A JP 2001059744 A JP2001059744 A JP 2001059744A JP 11238218 A JP11238218 A JP 11238218A JP 23821899 A JP23821899 A JP 23821899A JP 2001059744 A JP2001059744 A JP 2001059744A
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hall
hall sensor
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rotary plate
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Takeshi Takahashi
高橋  健
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Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ホールセンサの品種の増加を最小限に抑えたま
ま、多様化する回転板形状への対応を可能とした、小型
で高性能なホールセンサを得ること。 【解決手段】表面に凹凸部5a、5bが規則的に配列さ
れた歯車状等の回転板5に近接しておかれ、これらの回
転板5の回転に伴う磁束密度の変化を電気信号として出
力させるホールセンサ2において、感磁素子であるホー
ル素子8a、8bを少なくとも2個以上有し、且つその
ホール素子8a、8bの回転板回転方向における配列ピ
ッチPが、回転板の凹部5aと凸部5bの中心間距離D
よりも小さい構成のものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気式回転センサ
に用いられるホールセンサ、特に感磁素子であるホール
素子を2個以上有するホールセンサに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】自動車や産業用工作機械では数多くの回
転センサが使われている。特に前者においては、アンチ
ロックブレーキングシステムやトラクションコントロー
ルシステムの導入にみられるような走行安全性向上や、
オートマティック車における無段階変速システムの導入
にみられるような燃料消費効率の向上が精力的に検討さ
れており、回転センサの位置づけはますます重要になっ
てきている。
【0003】回転センサは、回転体に近接して置かれる
ため、小型軽量であること及び汚れの付着に対して機能
が低下しないこと等が要求される。また、低価格である
ことも強く要求される。これらの要求を満たす回転セン
サとして、ホールIC(ホールセンサ)を用いた磁気式
回転センサが注目されている。
【0004】ここで、図4、図5、図6を用いて従来の
ホールICを用いた磁気式回転センサ及びこれに用いら
れるホールICの例を紹介する。
【0005】図4は、磁気式回転センサの概要を示すも
のである。磁気式回転センサ1は、ホールIC(ホール
センサ)2、マグネット3、配線中継基板4から構成さ
れ、回転を検知すべきシャフトに取り付けられた歯車状
の回転板5に近接して設置される。回転板5は表面に凹
凸部が規則的に配列された歯車状等の回転板から成る。
回転板5が回転すると、その凹凸部が回転センサ1(ホ
ールIC2とマグネット3)の位置を通過する度に、マ
グネット3と回転板5との間の磁界が変化する。この磁
界の変化は、ホールIC2で電気信号に変換され、中継
基板4を介して、更に上段の信号処理ユニット(例えば
中央コントロールユニット)へ送られる。
【0006】図5に上記ホールIC2の構造を示す。ホ
ールIC2は、回転板5の回転方向に所定の配列ピッチ
で離して設けた2つのホール素子8a、8bを有するホ
ールICチップ6を、ダイパッド7上に載せてモールド
樹脂11で封止し、そのホールICチップ6の電極をA
uワイヤ9でダイパッド7又はリード端子10に連結し
た構造を有する。
【0007】図6(a)に回転板5とホール素子8a、
8bとの位置関係を示す。なお、図では回転板5の外周
の凹凸部(凸部5a、凹部5b)のプロファイルを直線
的に表している。ホール素子8a、8bは、回転板5の
回転方向(図中横方向)に沿って配置されており、その
ホール素子8a、8b間の配列ピッチ(中心間距離)P
1は、回転板5の凹凸部のピッチ(凸部5a、5aの中
心間距離)D1に対し、差動出力のレベル変化が最も効
果的なP1/D1=0.5の関係、つまり回転板5の凹
凸部のピッチD1の半分に設定される。
【0008】このようにホール素子8a、8bの中心間
距離P1を定めた場合、両ホール素子8a、8bが接続
されている信号処理回路の差動増幅回路から得られる出
力信号は図6(b)に示す波形となる。この差動増幅回
路の出力信号は、信号処理回路中の図示してないハイパ
スフィルタ回路を通した後、シュミットトリガ回路で矩
形波に変換され、トランジスタによりオープンコレクタ
出力で出力される。図6(c)にこのホールICの出力
信号を示す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ホールセンサ(ホールIC)の場合、2個のホール素子
の配列ピッチP1が、回転板の凹凸部のピッチD1に合
わせて設定されるので、基本的に設定されたホール素子
配列ピッチ以上の凹凸部のピッチを有する回転板に適用
することができない。従って、用途に合わせて多品種の
ホールセンサを作製し、用意しなければならない。
【0010】また、ホールセンサのチップサイズが、回
転板の凹凸部の配列ピッチの大きさに依存することとな
る。つまり、従来のホールセンサの場合、ホール素子同
士の中心間距離(配列ピッチP1)を回転板の凹凸部の
ほぼ1/2ピッチにするという制約を受ける。しかも、
この回転板の凹凸部のほぼ1/2ピッチという長さは通
常比較的大きく、2個のホール素子の配置間隔を大きく
せざるを得ない。このため、ホールセンサのチップサイ
ズの小型化に限界がある。
【0011】そこで本発明の目的は、ホールセンサの品
種の増加を最小限に抑えたまま、多様化する回転板形状
への対応を可能とすることにある。また、小型化を図り
高性能なホールセンサを高歩留まりで製造し、低価格で
供給することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は次のように構成したものである。
【0013】(1) 請求項1に記載の発明は、表面に凹凸
部が規則的に配列された歯車状等の回転板、あるいは表
面にN極部とS極部が規則的に配列された回転板に近接
して置かれ、これらの回転板の回転に伴う磁束密度の変
化を電気信号として出力させるホールセンサにおいて、
感磁素子であるホール素子を少なくとも2個以上有し、
且つそのホール素子の回転板回転方向における配列ピッ
チが、回転板の凹部と凸部の中心間距離、あるいはN極
部とS極部の中心間距離よりも小さい構成としたもので
ある。
【0014】ホール素子の回転板回転方向における配列
ピッチPが、回転板の凹部と凸部の中心間距離D、ある
いはN極部とS極部の中心間距離Dよりも小さいという
要件は、そのような距離D内であれば任意の配列ピッチ
Pに設定できること、従って一種類のホールセンサで凹
凸部の配列ピッチの異なる種々の回転板に適合させるこ
とができることを意味する。従って、ホールセンサの品
種の増加を最小限に抑えたまま、多様化する回転板形状
への対応が可能となる。
【0015】また、ホール素子の配列ピッチPが、回転
板の凹部と凸部の中心間距離D、あるいはN極部とS極
部の中心間距離Dよりも小さいという要件は、本発明の
ホール素子の配列ピッチPの方が、従来のホール素子の
配列ピッチP1(回転板の凸部と凸部間の中心間距離)
D1の半分(=D1/2)より小さいことを意味する。
従って、小型化を図って、高性能なホールセンサを高歩
留まりで製造し、低価格で供給することができる。
【0016】(2) 請求項2に記載の発明は、表面に凹凸
部が規則的に配列された歯車状等の回転板、あるいは表
面にN極部とS極部が規則的に配列された回転板に近接
して置かれ、これらの回転板の回転に伴う磁束密度の変
化を電気信号として出力させるホールセンサにおいて、
少なくとも2個以上のホール素子と、そのホール素子か
ら出力された信号を差動増幅させる機能要素とを有し、
且つそのホール素子の回転板回転方向における配列ピッ
チが0.5mmから2.0mmの間にある構成としたもので
ある。
【0017】回転板の回転方向におけるホール素子の配
列ピッチを、従来よりも間隔の狭い0.5mmから2.0
mmの範囲内のある一定値に設定する。これにより、基本
的に設定されたホール素子配列ピッチ以上の凹凸部のピ
ッチを有する回転板に適用が可能となる。
【0018】ホール素子の配列ピッチの上限2mmとする
理由は、ホール素子の配列ピッチが上限の2mm以下であ
れば、ホールICのチップサイズは、配列ピッチに殆ど
依存せず小型化が可能であるからである。この範囲での
チップサイズの変化は、ほぼ10%以内である。
【0019】一方、配列ピッチの下限は、ホール素子の
出力電圧を考慮する必要がある。信号処理回路を正常に
動作させるためには、ほぼ2mV以上のホール素子出力電
圧が必要である。従来のエアギャップの範囲で標準的な
マグネットが使用され、また、回転板の直径として35
mm以上、歯たけとして1mmを想定した場合、ホール素子
の配列ピッチが0.5mm以上であれば、出力電圧として
2mVが確保できる。
【0020】(3) 上記ホール素子の構成材料としては、
従来のSiの他、GaAsを適用してもよい(請求項
3)。ホール素子の出力電圧は、電子の移動度にほぼ比
例する。GaAsの電子移動度はSiの5倍程度あり、
高い出力電圧を得ることができる。このため、エアギャ
ップの許容幅の増大や信号処理回路の簡易化が図れる。
【0021】(4) 上記ホールセンサは、前記ホール素子
とこれに接続した信号処理回路とを備え、そのホール素
子と信号処理回路がそれぞれ別のベアチップに形成され
ている構成とすることもできる(請求項4)。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施形態に
基づいて説明する。
【0023】図1に本発明のホールセンサの第1の実施
形態に係るホールIC2の構造を示す。このホールIC
2も、従来と同様に、回転板5(図4)の回転方向に所
定の配列ピッチで離して設けた2個のホール素子8a、
8bを有するホールICチップ6を、ダイパッド7上に
載せて、モールド樹脂11で封止し、そのホールICチ
ップ6の電極をAuワイヤ9でダイパッド7又はリード
端子10に連結した構造を有する。
【0024】なお、ホールIC部と信号処理回路は、G
aAsチップ(ホールICチップ6)上にモノリシック
に形成されているが、Siチップ上に形成してもよい。
【0025】従来と異なる主たる点は、その2個のホー
ル素子8a、8b間の中心間距離(配列ピッチP)が従
来より狭くなっている点である。即ち、本発明において
は、図2(a)に示すように、ホール素子8a、8bの
回転板回転方向における配列ピッチPが、回転板の凸部
5aと凹部5bとの中心間距離(表面にN極部とS極部
が規則的に配列された回転板の場合には、N極部とS極
部の中心間距離)Dよりも小さくなっている。
【0026】具体的には、ホール素子の配列ピッチは
0.8mm、ホールICのチップサイズは1.7mm×1.
2mmである。チップサイズは従来の約65%に低減され
ている。パッケージの樹脂モールド部のサイズは4.8
mm×3.5mmであり、同一機能の従来品に比べて約85
%に低減されている。
【0027】このようにホール素子8a、8bの中心間
距離Pを定めた場合、両ホール素子8a、8bが接続さ
れる信号処理ユニットの差動増幅回路から得られる出力
信号は図2(b)に示すパルス的な波形となる。即ち、
2つのホール素子8a、8bを一つの凸部の前縁が時間
順次に通過する時、最初の第1のホール素子8aで立ち
上がりパルスが生じ、続いて第2のホール素子で立ち下
がりパルスが発生し、これが繰り返される。なお、この
パルス的な信号の周期Tは、一方のホール素子8a又は
8bを一組の凹凸部が通過する時間に対応している。
【0028】上記差動増幅回路から得られる出力信号
は、信号処理回路中の図示してないハイパスフィルタ回
路に通した後、シュミットトリガ回路で矩形波に変換さ
れ、トランジスタによりオープンコレクタ出力で出力さ
れる。図2(c)にこのホールICの出力信号を示す。
図示するようにホールICから出力される矩形波も従来
と全く同じである。
【0029】既に述べたように、従来、ホール素子の配
列ピッチは回転板の凹凸部のピッチにほぼ合わせて設計
されていた。これは、回転板の凹部から凸部に至るスロ
ープが非常になだらかな場合を想定したものである。駆
動力伝達用のインボリュート歯車においても、そのスロ
ープは比較的急峻である。また、駆動力伝達という機能
から、歯たけを小さくすることができない。このような
場合においても、ホール素子の配列ピッチが0.5mm以
上あれば充分な差動信号振幅が得られる。また、専用の
回転板についても、加工工程の簡略化の観点から凹凸部
の形状は、ほぼ矩形とされることが殆どである。従っ
て、従来の配列ピツチの設計は、ごく特殊なケースまで
対応したものといえる。
【0030】図1の実施形態においては、ホール素子の
配列ピッチは前述した通り0.8mmとした。これによ
り、ごく特殊なケースを除き、凹凸部のピッチが0.8
mm以上の全ての回転板5に適用することが可能となっ
た。
【0031】ホールICのチップサイズは1.7mm×
1.2mmであり、チップサイズは従来の約65%に低減
された。パッケージの樹脂モールド部のサイズは4.8
mm×3.5mmであり、同一機能の従来品に比べて約85
%に低減された。
【0032】また、ホールICチップの構成材料をGa
Asとすることにより、エアギャップの最大値を約15
%大きくすることができた。この理由は前述した通り、
GaAsの電子移動度はSiの5倍程度高いためであ
る。
【0033】図3は第2の実施形態に係るホールICの
構造を示したものである。この実施形態では、GaAs
ホール素子チップ12と信号処理ICチップ13がハイ
ブリッド実装されている。この場合、信号処理ICチッ
プ13は、要求仕様を考慮した上で、SiあるいはGa
Asを選択して使用できる。例えば、ホールICに供給
される電源電圧が4V〜18Vといった広い範囲でばら
つく場合は、電圧レギュレータが必要になる。このよう
な回路は、素子の選択範囲が広く、集積度も高いSiI
Cを使用した方が価格的に有利である。
【0034】本発明によるホールICは、工作機械の回
転数制御システムに使用することができる。また、自動
車用として、アンチロックブレーキングシステム、トラ
クションコントロールシステム、トランスミッション部
の回転数制御システム等に適用することができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような優れた効果が得られる。
【0036】ホール素子の回転板回転方向における配列
ピッチPを、回転板の凹部と凸部の中心間距離D、ある
いはN極部とS極部の中心間距離Dよりも小さくしたの
で、そのような距離D内であれば任意の配列ピッチPに
設定することができる。また、一種類のホールセンサで
凹凸部の配列ピッチの異なる種々の回転板に適合させる
ことができる。従って、ホールセンサの品種の増加を最
小限に抑えたまま、多様化する回転板形状への対応が可
能となる。この結果、量産効果を最大限に活かすことが
でき、高性能なホールICを低価格で提供することが可
能になる。
【0037】また、本発明のホール素子の配列ピッチ
は、従来のホール素子の配列ピッチよりも小さいので、
小型化を図ることができ、小型且つ高性能なホールセン
サを高歩留まりで製造し、低価格で供給することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るホールセンサを
示した図である。
【図2】本発明のホールセンサの説明に供する図で、
(a)はホール素子の配列ピッチ及び回転板の凹凸部に
対する位置関係を示した図、(b)は差動増幅回路の出
力信号を示した図、(c)はホールICの出力信号を示
した図である。
【図3】本発明による第2の実施形態に係るホールセン
サを示した図である。
【図4】磁気式回転センサの概略図である。
【図5】従来のSiホールICの概略図である。
【図6】従来のホール素子と回転板の凹凸部の位置関
係、差動増幅回路から出力される電圧波形、およびホー
ルICから出力される電圧矩形波の関係を示す図であ
る。
【符号の説明】
2 ホールIC(ホールセンサ) 5 回転板 5a 凸部 5b 凹部 6 ホールICチップ 8 ホール素子 12 ホール素子チップ 13 信号処理ICチップ D 回転板の凹部と凸部の中心間距離 P ホール素子の配列ピッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面に凹凸部が規則的に配列された歯車状
    等の回転板、あるいは表面にN極部とS極部が規則的に
    配列された回転板に近接して置かれ、これらの回転板の
    回転に伴う磁束密度の変化を電気信号として出力させる
    ホールセンサにおいて、感磁素子であるホール素子を少
    なくとも2個以上有し、且つそのホール素子の回転板回
    転方向における配列ピッチが、回転板の凹部と凸部の中
    心間距離、あるいはN極部とS極部の中心間距離よりも
    小さいことを特徴とするホールセンサ。
  2. 【請求項2】表面に凹凸部が規則的に配列された歯車状
    等の回転板、あるいは表面にN極部とS極部が規則的に
    配列された回転板に近接して置かれ、これらの回転板の
    回転に伴う磁束密度の変化を電気信号として出力させる
    ホールセンサにおいて、少なくとも2個以上のホール素
    子と、そのホール素子から出力された信号を差動増幅さ
    せる機能要素とを有し、且つそのホール素子の回転板回
    転方向における配列ピッチが0.5mmから2.0mmの間
    にあることを特徴とするホールセンサ。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載のホールセンサにお
    いて、前記ホール素子の構成材料がGaAsであること
    を特徴とするホールセンサ。
  4. 【請求項4】請求項1、2又は3に記載のホールセンサ
    において、前記ホール素子とこれに接続した信号処理回
    路とを備え、そのホール素子と信号処理回路がそれぞれ
    別のベアチップに形成されていることを特徴とするホー
    ルセンサ。
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