JP2001053125A - 処理システム - Google Patents

処理システム

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JP2001053125A
JP2001053125A JP22905599A JP22905599A JP2001053125A JP 2001053125 A JP2001053125 A JP 2001053125A JP 22905599 A JP22905599 A JP 22905599A JP 22905599 A JP22905599 A JP 22905599A JP 2001053125 A JP2001053125 A JP 2001053125A
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JP
Japan
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unit
processing
standby
inspection
glass substrate
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Application number
JP22905599A
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English (en)
Inventor
Shinichiro Araki
真一郎 荒木
Kiyohisa Tateyama
清久 立山
Yoshiharu Ota
義治 太田
Noriyuki Anai
徳行 穴井
Haruo Iwazu
春生 岩津
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Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被処理体の待機時間を有効活用し、従来より
も処理効率が優れた処理システムを提供する。 【解決手段】 被処理体であるガラス基板に対して所定
の処理を施す各処理装置40〜70に対し、搬送路10
を挟んでガラス基板の待機部80を設けると共に、この
待機部80に隣接して検査部85を設けた。そして、待
機部80で待機しているガラス基板を、主搬送装置11
により前記処理装置40〜70に搬送するか、副搬送装
置により検査部85に搬送する。従って、本発明によれ
ば、被処理体の待機中に所定の検査を済ませることがで
き、検査時間も含めたシステム全体の処理時間を短縮
し、処理効率を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば液晶ディス
プレイ(Liquid Crystal Display:LCD)に使われる
被処理体であるガラス基板上にフォトリソグラフィ技術
を利用して処理を行う処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ガラス基板上にTFTアレイを形成する
工程では、薄膜形成前洗浄工程−薄膜形成工程−レジス
ト塗布工程−露光工程−現像工程−エッチング工程−レ
ジスト剥離工程が、1枚のガラス基板に対してアレイを
構成するレイヤの数だけ、例えば6回程度繰り返され
る。
【0003】従来から、例えば上記の洗浄工程は洗浄装
置、レジスト剥離工程はアッシング装置、薄膜形成工程
は成膜装置、エッチング工程はエッチング装置、レジス
ト塗布工程及び現像工程は塗布・現像装置、露光工程は
露光装置によって行われており、これらの装置間でのガ
ラス基板の搬送はAGV(自走型搬送車)等により行わ
れていたが、最近ではこれらの装置を全て一体化したシ
ステム、例えばガラス基板を搬送する搬送装置が走行す
る搬送路に隣接して洗浄装置、アッシング装置、成膜装
置、エッチング装置、塗布・現像装置及び露光装置、更
に検査装置等を配置した構成の処理システムが提唱され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
各種処理装置を一体化する場合、システム内に仕様の異
なる処理装置が混在することになると予想され、そのよ
うな場合に例えば各処理装置間でタクトタイムが異なる
ことにより処理待ち状態のガラス基板がシステム内に滞
留する虞がある。
【0005】そこで、例えばシステム内に待機部を設
け、待ち状態のガラス基板を待機部に待機させておくこ
とが考えられるが、ガラス基板を待機させておくだけで
は、その間は当該ガラス基板に対する処理は何も進行し
ない。従って、待機時間の無駄をできるだけ解消する必
要がある。
【0006】本発明は上記した事情に鑑みなされたもの
で、待機時間を有効活用し、従来よりも処理効率が優れ
た処理システムを提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ため、本発明の処理システムは、搬送路と、前記搬送路
に隣接して配置され、被処理体に対して所定の処理を施
す処理部と、前記搬送路に隣接して配置され、被処理体
を待機させておく待機部と、前記待機部に隣接して設け
られた被処理体の検査部と、前記搬送路に沿って走行可
能に設けられ、少なくとも前記処理部及び前記待機部と
の間で被処理体の受け渡しを行う主搬送機構と、前記待
機部と検査部との間で被処理体の受け渡しを行う副搬送
機構とを具備することを特徴とする。
【0008】本発明では、所定の処理が施された被処理
体を次工程の処理部に搬送する前に、主搬送機構によ
り、搬送路に隣接した適宜位置に配置された待機部に搬
送する。被処理体が待機している間に副搬送機構が動作
して検査部に該被処理体を搬送する。検査部では、被処
理体に対し、所定の検査、例えば、CCDカメラによっ
てとらえた被処理体の画像を基にレジストの塗布むら、
パターン精度あるいは塵埃の付着などの検査や静電気検
査などを行う。そして、検査の結果、例えば、基準に達
している被処理体は副搬送機構により待機部に再び待機
させ、基準に達していない被処理体は、不合格品専用の
キャリアに搬送する。次に、例えば制御手段からの指示
により、所定のタイミングで、待機させていた検査済み
の被処理体を主搬送機構により次工程の処理部に搬送す
る。また、検査結果に応じて、以降の処理手順(各処理
部での処理時間等)を変更する。従って、本発明によれ
ば、被処理体の待機中に所定の検査を済ませることがで
き、検査時間も含めたシステム全体の処理時間を短縮
し、処理効率を向上させることができる。
【0009】本発明の処理システムは、搬送路と、前記
搬送路に隣接して配置され、被処理体に対して所定の処
理を施す処理部と、前記搬送路に隣接して配置され、被
処理体を待機させておく待機部と、前記待機部に隣接し
て設けられた被処理体の洗浄部と、前記搬送路に沿って
走行可能に設けられ、少なくとも前記処理部及び前記待
機部との間で被処理体の受け渡しを行う主搬送機構と、
前記待機部と洗浄部との間で被処理体の受け渡しを行う
副搬送機構とを具備することを特徴とする。
【0010】本発明では、所定の処理が施された被処理
体を次工程の処理部に搬送する前に、主搬送機構によ
り、搬送路に隣接した適宜位置に配置された待機部に搬
送する。被処理体が待機している間に副搬送機構が動作
して洗浄部に該被処理体を搬送する。洗浄部では、被処
理体を洗浄処理し、その後、再び、副搬送機構により待
機部に待機させる。次に、例えば制御手段からの指示に
より、所定のタイミングで、待機させていた検査済みの
被処理体を主搬送機構により次工程の処理部に搬送す
る。従って、本発明によれば、被処理体の待機中に処理
工程の一つである洗浄処理を済ませることができ、シス
テム全体の処理時間を短縮し、処理効率を向上させるこ
とができる。
【0011】本発明の処理システムは、搬送路と、前記
搬送路に隣接して配置され、被処理体に対して所定の処
理を施す処理部と、前記搬送路に隣接して配置され、被
処理体を待機させておく待機部と、前記待機部に隣接し
て設けられた被処理体の検査部と、前記待機部に隣接し
て設けられた被処理体の洗浄部と、前記搬送路に沿って
走行可能に設けられ、少なくとも前記処理部及び前記待
機部との間で被処理体の受け渡しを行う主搬送機構と、
前記待機部と検査部との間で、及び前記待機部と洗浄部
との間でそれぞれ被処理体の受け渡しを行う副搬送機構
とを具備することを特徴とする。
【0012】本発明では、所定の処理が施された被処理
体を次工程の処理部に搬送する前に、主搬送機構によ
り、搬送路に隣接した適宜位置に配置された待機部に搬
送する。被処理体が待機している間に副搬送機構が動作
して検査部に該被処理体を搬送するか、洗浄部に被処理
体を搬送する。検査部に搬送された場合には、被処理体
に対して所定の検査が行われ、洗浄部に搬送された場合
には洗浄処理が行われる。検査後または洗浄処理後は、
副搬送機構により待機部に待機される。次に、例えば制
御手段からの指示により、所定のタイミングで、待機さ
せていた被処理体を、副搬送機構によって未検査のもの
を検査部におよび未洗浄のものを洗浄部にそれぞれ搬送
するか、あるいは、主搬送機構により次工程の処理部に
搬送する。従って、本発明によれば、被処理体の待機中
に所定の検査を済ませることができると共に、洗浄処理
も済ませることもできるため、システム全体の処理時間
を短縮し、処理効率を向上させることができる。
【0013】本発明の処理システムは、前記待機部が複
数の被処理体を個別に保持できる多段の保持部を備えて
いることを特徴とする。かかる構成によれば、前記待機
部の保持部により、複数の被処理体を個別に保持できる
ため、被処理体を主搬送機構または副搬送機構により個
別に搬送するのに適している。
【0014】本発明の処理システムは、前記待機部に清
浄エアーのダウンフローを形成するための手段を更に具
備することを特徴とする。かかる構成によれば、待機部
において塵埃(パーティクル)が浮遊することを防止
し、被処理体への付着を防止することができる。
【0015】本発明の処理システムは、前記待機部内を
所定の温度に維持するための温度調節手段を更に具備す
ることを特徴とする。かかる構成によれば、待機部に温
度調節手段が設けられているため、被処理体を良好な状
態で保つことができる。
【0016】本発明の処理システムは、前記主搬送機構
は、前記検査部または前記洗浄部との間で被処理体の受
け渡しを行うことを特徴とする。かかる構成によれば、
待機する必要はないが検査や洗浄が必要な被処理体を直
接的に検査部または洗浄部との間で受け渡すことがで
き、搬送効率を高めることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1は本発明の一実施形態に係るT
FTアレイを形成するための処理システムの平面図であ
る。
【0018】図1に示すように、この処理システム1の
ほぼ中心には、搬送路10が直線状に設けられている。
この搬送路10の一端には、被処理体としてのガラス基
板Gをシステム内へ搬入すると共にシステム外へ搬出す
るための搬入出部20が配設され、搬送路10の他端に
は露光装置2との間でガラス基板Gの受け渡しを行うた
めのインタフェース部30が配設されている。また、搬
送路10の一側には、搬送路10の一端から順番に剥離
・洗浄系の処理装置40、成膜系の処理装置50、エッ
チング系の処理装置60、塗布・現像系の処理装置70
が配設されている。
【0019】搬送路10には、ガラス基板Gを搬送する
ための主搬送機構である例えば4台の主搬送装置11が
ガラス基板Gを一旦保持する中継部12を介して直列に
接続されている。搬送路10間の中継部12は、例えば
上下2段程度の受け渡し部(図示を省略)を有し、その
うち少なくとも一方については例えばガラス基板Gを冷
却するための温調板(クーリングプレート)により構成
されている。
【0020】図2は上記の主搬送路装置11の一例を示
す斜視図である。図2に示すように、主搬送装置11
は、搬送路10に沿って移動可能な本体13と、装置本
体13に対して上下動および旋回動が可能なベース部材
14と、ベース部材14上を水平方向に沿ってそれぞれ
独立して移動可能な上下2枚の基板支持部材15a,1
5bとを有している。そして、ベース部材14の中央部
と装置本体13とが連結部16により連結されている。
本体13に内蔵された図示しないモータにより連結部1
6を上下動または回転させることにより、ベース部材1
4が上下動または旋回動される。このようなベース部材
14の上下動および旋回動、ならびに基板支持部材15
a,15bの水平移動によりガラス基板Gの搬送が行わ
れる。参照符号17a,17bは、それぞれ基板支持部
材15a,15bをガイドするガイドレールである。
【0021】搬入出部20には、搬送路10とほぼ直交
するように副搬送路21が設けられている。この副搬送
路21を挟んで搬送路10の反対側には、ガラス基板G
を例えば25枚ずつ収納したカセットCが所定位置に例
えば4個整列して載置されるカセット載置台23が設け
られている。また、副搬送路21上には、各カセットC
から処理すべきガラス基板Gを取り出して搬送路10側
へ受け渡し、また処理が終了して搬送路10側から受け
渡されたガラス基板Gを各カセットCへ戻す搬送装置2
2が移動可能に配置されている。搬送装置22は例えば
図2に示した主搬送装置11とほぼ同様の構成とされて
いる。
【0022】搬送路10の一側に配置される剥離・洗浄
系の処理装置40は、例えば、水によりガラス基板Gを
ブラシ洗浄する処理部としての複数のスクラバユニット
41と、真空状態でガラス基板Gに対してアッシング処
理を行う処理部としての複数のアッシングユニット42
等を有している。
【0023】図3はアッシングユニット42の一例を示
す水平断面図である。図3に示すように、アッシングユ
ニット42は、搬送路10側に設けられたロードロック
室43と、その奥に設けられた搬送室44と、搬送室4
4の両側面に設けられたアッシング処理室45とを有し
ている。そして、ロードロック室43と搬送室44との
間、搬送室44と各処理室45との間には、これらの間
を気密にシールし、かつ開閉可能に構成されたゲートバ
ルブVが介挿されている。また、ロードロック室45と
外側の大気雰囲気とを連通する開口部にもゲートバルブ
Vが設けられている。
【0024】アッシング処理室45は、その中にガラス
基板Gを載置するためのステージ45aが設けられてお
り、その内部を真空排気可能に構成されている。そし
て、アッシング処理室45には、アッシングガス例えば
オゾンが導入可能となっており、アッシングガスにより
エッチング処理後のレジストを除去する。
【0025】搬送室44も真空排気可能に構成され、そ
の中に基板搬送部材46が設けられている。基板搬送部
材46は、多関節アームタイプであり、ベース46a
と、中間アーム46bと、先端に設けられた基板支持ア
ーム46cとを有しており、これらの接続部分は旋回可
能になっている。この基板搬送部材46は、ロードロッ
ク室43、アッシング処理室45との間でガラス基板G
の受け渡しを行う。基板搬送部材46のベース46aの
中間アーム46bと反対側にはガラス基板Gを保持可能
に構成されたバッファ枠体46dが設けられており、こ
れによりガラス基板Gを一時的に保持することにより、
スループットの向上を図っている。
【0026】ロードロック室43も真空排気可能に構成
され、その中にガラス基板Gを載置するラック47およ
びガラス基板Gのアライメントと行うポジショナー48
が設けられている。ポジショナー48は、矢印A方向に
沿って移動することにより、ガラス基板Gの相対向する
2つの角部をそれぞれ2つのローラ49で押しつけて、
ラック47上でガラス基板Gのアライメントがなされ
る。アライメントの終了を確認するために、図示しない
光学センサが用いられる。ロードロック室43は、搬送
路10側との間でガラス基板Gの受け渡しをする場合に
は、その中を大気雰囲気とし、ガラス基板Gを処理室4
5側へ搬送する場合には、その中を真空雰囲気とする。
【0027】成膜系の処理装置50は、例えば、搬送路
10の一側に沿ってそれぞれ処理部としての複数の成膜
ユニット51が配置され、構成されている。成膜ユニッ
ト51は、図3に示したアッシングユニットにおけるア
ッシング処理室45に代えて、例えば真空雰囲気中でス
テージに載置されたガラス基板G上にCVDにより所定
の膜を成膜する成膜室を設けたものである。
【0028】エッチング系の処理装置60は、搬送路1
0の一側に沿って、例えば、それぞれ処理部としての複
数のエッチングユニット61が配置され、構成されてい
る。エッチングユニット61は、図3に示したアッシン
グユニットにおけるアッシング処理室45に代えて、例
えば真空雰囲気中でステージに載置されたガラス基板G
上にエッチング処理を施すエッチング処理室を設けたも
のである。エッチング処理室には、例えば所定のエッチ
ングガスが導入され、また高周波電界を印加することが
可能になっており、これらによりプラズマを形成し、そ
のプラズマによりガラス基板Gの所定の膜をその現像パ
ターンに対応してエッチングする。
【0029】塗布・現像系の処理装置70は、搬送路1
0の一側に沿って、例えば、洗浄ユニット71、ガラス
基板Gの周縁部のレジストを除去するエッジリムーバー
72、レジスト塗布ユニット73、現像処理ユニット7
4が配置され、構成されている。また、加熱処理ユニッ
トと冷却処理ユニットが上下に積層されてなる加熱処理
・冷却ユニット75、上下2段に積層されてなる加熱処
理ユニット76、アドヒージョン処理ユニットと冷却ユ
ニットとが上下に積層されてなるアドヒージョン処理・
冷却ユニット77が配置されている。
【0030】インタフェース部30には、ガラス基板G
を搬送するための副搬送路31が主搬送路とほぼ直交す
る方向に設けられている。この副搬送路31は、ガラス
基板Gを一旦保持する中継部12を介して搬送路10と
接続されている。また、中継部12の両側には、バッフ
ァカセットが配置されるバッファステージ32が設けら
れている。また、副搬送路31上には、隣接して配置さ
れた露光装置2との間でガラス基板Gの搬入出を行う搬
送装置33が設けられている。搬送装置33は図2に示
した主搬送装置11とほぼ同様の構成とされている。
【0031】また、例えば塗布・現像系の処理装置70
の搬送路10と挟んだ反対側には、待機部80、搬送部
82及び検査部85が搬送路10に沿って隣接して配置
されている。
【0032】図4はこのような待機部80、搬送部82
及び検査部85の拡大平面図、図5はこれらの側面図で
ある。
【0033】待機部80は多段に構成され、各待機部8
0にはガラス基板Gを保持するための支持ピン80aが
例えば4本立設されている。これにより、各待機部80
では主搬送装置11との間でガラス基板Gの受け渡しが
可能であり、また搬送部82との間でもガラス基板Gの
受け渡しが可能とされている。
【0034】また、この待機部80の上部には、清浄エ
アーのダウンフローを形成するためのFFU(ファン・
フィルタ・ユニット)80bが設けられている。これに
より、塵埃(パーティクル)が待機部80内で浮遊する
ことを防止することができる。また、この待機部80に
は温度調節部手段としての熱板80cが配置されてい
る。
【0035】この熱板80cは、例えば待機するガラス
基板Gを次の工程で処理される処理温度に温調するもの
である。これにより、ガラス基板Gを温調するためのユ
ニットを不要にすることができ、さらにこのようなユニ
ットに搬送するための搬送時間を不要にすることができ
る。
【0036】搬送部82には、副搬送装置83が配置さ
れている。副搬送装置83は、図2に示した主搬送装置
11とほぼ同様の構造とされている。
【0037】検査部85には、主搬送装置11及び副搬
送装置83との間でガラス基板Gを受け渡し可能な検査
ステージ86が設けられている。この検査ステージ86
は、例えば、基台部86aと、この基台部86aに対し
て昇降可能に設けられたリフトピン86bとを有し、副
搬送装置83等との間でガラス基板Gの受け渡しを行う
際には上昇し、検査のために必要に応じて下降し、ガラ
ス基板Gを水平に保持するものである。
【0038】検査部85内における検査ステージ86回
りには、種々の検査に必要な測定器87、例えば静電気
センサやCCDカメラ等が配置される。これらのセンサ
やカメラからの出力は、本実施形態の処理システム系外
に配備された検査装置88、89に送られデータ処理さ
れる。例えば、一方の検査装置88では、センシングデ
ータ処理部88aにより、センサから出力データを処理
して、検査処理コントローラ88bを介して処理システ
ム全体を制御するメインコントローラに検査結果を送信
する。メインコントローラにおいて検査結果を受信した
ならば、検査結果に応じて予め定められている処理手順
(ローダからのガラス基板Gの搬出スピード、主搬送装
置や副搬送装置の動作、または各処理部での処理時間
等)に従って、その後の処理を制御する。あるいは、検
査結果に応じてオペレータが手動で処理プログラムを変
更し、その後の処理を行う。
【0039】他方の検査装置89は、画像処理部89a
を備えており、測定器87としてのCCDカメラからの
出力がこの画像処理部89aに送られて処理された後、
検査処理コントローラ89bを介して上記と同様にメイ
ンコントローラに検査結果が送信される。なお、例え
ば、レジストむら検査、パターン精度検査、塵埃検査な
どのように、いずれもCCDカメラでの画像をもとに検
査を行うものについては、検査処理コントローラはそれ
ぞれ専用のものを用いるにしても、図6に示したよう
に、画像処理部89aは共用することが可能であり、こ
のような構成とすることで、装置全体の簡略化を図るこ
とができる。
【0040】検査装置88、89による検査結果は、上
記のようにメインコントローラにフィードバックされる
が、より具体的には、この検査結果は、例えば、図7に
示したように、処理部の種類ごとに対応して処理変更内
容が記憶されており、この中から該当する結果番号1〜
nが、検査処理コントローラ88b、89bを通じてメ
インコントローラに送信される。メインコントローラで
は、図8に示したように、送られた検査結果に対応する
処理部、例えば、エッチングユニットのコントローラに
対して、結果番号に対応する処理変更内容を指令する。
これにより、その後の処理が変更された処理手順に従っ
て行われることになる。
【0041】図8において、処理部名「CVD」の一方
の検査装置88に対応する欄に「PASS」という命令
が記録されているが、これは、一方の検査装置88によ
る検査の結果、ガラス基板Gが基準に達していない場合
(NG時)にCVD処理しないという意味である。ま
た、「アンローダ」の欄に「別キャリア」と記載されて
いるのは、基準に達していないガラス基板Gを収納する
特別のキャリアに収納せよという命令である。処理部名
「CVD」の他方の検査装置89に対応する欄に記録さ
れた「OP」という命令は、他方の検査装置89におけ
るNG時にオペレータにCVDの処理の有無を選択させ
るという意味である。
【0042】なお、上記の命令プログラムはあくまで一
例であり、これらに限定されるものではないことはもち
ろんである。
【0043】本実施形態によれば、搬入出部20のカセ
ットCから搬送装置22に受け渡されたガラス基板G
は、搬送路10の主搬送装置11に受け渡される。主搬
送装置11は、該ガラス基板Gを、剥離・洗浄系の処理
装置40のスクラバユニット41へ搬入する。そして、
スクラバユニット41によって薄膜形成前洗浄が行われ
る。
【0044】上記洗浄が行われたガラス基板Gは中継部
12を介して成膜系の搬送装置50の成膜ユニット51
へ搬入する。そして、成膜ユニット51によって薄膜形
成が行われる。
【0045】上記薄膜形成が行われたガラス基板Gは、
中継部12を介して塗布・現像系の搬送装置70の洗浄
ユニット71でスクラバー洗浄が施され、加熱・冷却処
理ユニット75の加熱処理ユニットで加熱乾燥された
後、冷却ユニットで冷却される。その後、ガラス基板G
は、レジストの定着性を高めるために、アドヒージョン
処理・冷却ユニット77の上段のアドヒージョン処理ユ
ニットにて疎水化処理(HMDS処理)され、冷却ユニ
ットで冷却後、レジスト塗布ユニット73でレジストが
塗布され、エッジリムーバー72でガラス基板Gの周縁
の余分なレジストが除去される。その後、ガラス基板G
は、加熱処理ユニット76の一つでプリベーク処理さ
れ、いずれかのユニット下段の冷却ユニットで冷却され
る。
【0046】上記レジスト塗布が行われたガラス基板G
は、主搬送装置11にてインタフェース部30を介して
露光装置2に搬送されてそこで所定のパターンが露光さ
れる。そして、ガラス基板Gは再びインタフェース部3
0を介して主搬送装置11に受け渡される。
【0047】露光されたガラス基板Gは、中継部12を
介して主搬送装置11から塗布・現像系の処理装置70
の現像処理ユニット74のいずれかで現像処理され、所
定の回路パターンが形成される。現像処理されたガラス
基板G、いずれかの加熱処理ユニットにてポストベーク
処理が施された後,冷却ユニットにて冷却される。
【0048】上記現像処理が行われたガラス基板Gは、
中継部12を介して主搬送装置11に受け渡される。主
搬送装置11は、このガラス基板Gを、中継部12を介
してエッチング系の処理装置60のエッチングユニット
61へ搬入する。そして、エッチングユニット61によ
ってエッチング処理が行われる。
【0049】上記エッチング処理が行われたガラス基板
Gは再び主搬送装置11に受け渡される。主搬送装置1
1は、このガラス基板Gを、中継部12を介して剥離・
洗浄系の処理装置40のアッシングユニット42へ搬入
する。そして、アッシングユニット42によって剥離処
理が行われる。
【0050】以上の処理を、TFTアレイを構成するレ
イヤの数だけ繰り返す。その後、ガラス基板Gは、主搬
送装置11から搬入出部20へ受け渡され、カセットC
へ搬入される。
【0051】通常の処理は上記のように行われるが、ガ
ラス基板Gの検査は、従来、各工程での処理が終了した
後、別ラインに設けられている検査装置まで当該ガラス
基板Gを搬送して行っていた。しかしながら、本実施形
態によれば、上記の各処理をガラス基板Gに施すに当た
って、次々に送り出されるガラス基板Gの処理の進行を
円滑にするために必要となる待機部80に隣接して検査
部85を設けている。従って、本実施形態では、例え
ば、エッチングユニット61においてエッチング処理の
済んだガラス基板Gを、剥離・洗浄系の処理装置40の
アッシングユニット42に搬送する前に、待機部80に
主搬送装置11を用いて一旦搬送する。
【0052】搬送されたガラス基板Gは、副搬送装置8
3を介して検査部85の検査ステージ86のリフトピン
86b上に搬送される。リフトピン86bはガラス基板
Gを水平に保持しながら必要に応じて下降する。その
後、測定器87としての各種センサやCCDカメラを通
じてガラス基板Gに対して検査が行われ、検査装置8
8、89によって、その検査結果が上記のようにメイン
コントローラに送信される。メインコントローラでは、
検査結果に応じて、例えば、エッチングユニット61に
付設されたコントローラに対し、プラズマを形成する高
周波電界の印加時間を数秒長くするような指令を送信す
る。これにより、エッチングユニット61においては、
その後に搬送されてくるガラス基板Gに対する処理内容
が上記指令に基づき変更されることになる。
【0053】検査が終了したならば、検査部85より副
搬送装置83によって検査済みのガラス基板Gが取り出
され、再び、待機部80に収納される。なお、検査部8
5のガラス基板Gを主搬送装置11が直接受け取っても
よい。
【0054】待機部80に収納された検査済みのガラス
基板Gは、上記のように、主搬送装置11に受け渡さ
れ、剥離・洗浄系の処理装置40のアッシングユニット
42へ搬入され、アッシングユニット42によって剥離
処理が行われる。
【0055】なお、他の処理部、例えば、剥離・洗浄系
の処理装置40、成膜系の搬送装置50または塗布・現
像系の搬送装置70においても、ガラス基板Gを待機さ
せている間に、待機部80へガラス基板Gを搬入し、検
査部85において所定の検査を行うことはもちろん可能
である。
【0056】ここで、多段に配置された上記の各待機部
80において、種々の処理が施されたガラス基板Gが待
機のため搬入されることになると共に、さらに、検査済
みのガラス基板Gと未検査のガラス基板Gも収容される
ことになる。そこで、図9に示すように、これら待機部
80をいくつかのグループに分け、例えば、第1グルー
プに属する待機部80には、エッチング処理された未検
査のガラス基板Gを、第2グループに属する待機部80
にはそのうち検査済みのガラス基板Gを、第3グループ
に属する待機部80には、アッシング処理された未検査
のガラス基板Gを、第4グループに属する待機部80に
はそのうち検査済みのガラス基板Gを収容するように利
用することができる。また、各グループに属する待機部
80の数を予め割り振っておくのではなく、必要に応じ
て適宜数ずつ使用するようにすることもできる。さら
に、グループ分けしないで、空いている待機部80に任
意の処理段階のガラス基板Gを収容するようにすること
もできる。
【0057】なお、いずれにしても、この待機部80に
対するアクセスは、主搬送装置11か副搬送装置83に
よってなされるが、それらのうちのいずれをアクセスさ
せるか、また、いずれの待機部80にガラス基板Gを収
容するかは、待機部80に付設された制御手段からの指
示に基づいて行われる。
【0058】図10は、本発明の他の実施形態を説明す
るための図である。この実施形態では、搬送部82に隣
接して更に洗浄部97を設けたものである。そして、待
機部80に収容されたガラス基板Gを必要に応じて副搬
送装置83によって洗浄部97に搬送し、ガラス基板G
に洗浄処理を施す。洗浄処理されたガラス基板Gは、副
搬送装置83によって待機部80に戻される。
【0059】また、待機部80に収容されているガラス
基板Gは、洗浄処理する前、あるいは洗浄後に、上記実
施形態と同様に検査部85に搬送され、種々の検査がな
される。なお、待機部80に収容されているガラス基板
Gを副搬送装置83により検査部85に搬送するか、洗
浄部97に搬送するか、さらには、主搬送装置11によ
り次工程に搬送するかといった制御は、上記と同様に待
機部80に付設された制御手段によってなされる。
【0060】本実施形態によれば、待機部80でガラス
基板Gを待機させている間に、検査のほか、洗浄処理も
行うこともできる。従って、待機時間を有効活用するこ
とができ、ガラス基板Gに対する処理をさらに効率よく
行うことができる。
【0061】なお、上記各実施形態では、いずれも待機
部80に検査部85を付設しているが、検査部85を省
略して洗浄部97だけを備えている構成とすることもで
きる。この場合であっても、何らの処理部も付設されて
ない待機部と比較すれば、ガラス基板Gに対する処理効
率の向上を図ることができる。
【0062】なお、本発明は上述した実施の形態には限
定されず、その技術思想の範囲内で様々な変形が可能で
ある。
【0063】例えば、上述した実施形態では、TFTア
レイガラス基板に対する処理システムを例にとり説明し
たが、カラーフィルタ、更には半導体ウェハ等の他の基
板を処理するシステムにも当然適用できる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
被処理体の待機中に所定の検査を済ませることができ、
検査時間も含めたシステム全体の処理時間を短縮し、処
理効率を向上させることができる。また、本発明によれ
ば、被処理体の待機中に処理工程の一つである洗浄処理
を済ませることができ、システム全体の処理時間を短縮
し、処理効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るTFTアレイを形
成するための処理システムの平面図である。
【図2】 図1に示した主搬送装置の一例を示す斜視図
である。
【図3】 図1に示したアッシングユニットの一例を示
す水平断面図である。
【図4】 図1に示した待機部、搬送部及び検査部の一
例の外観を示す拡大平面図である。
【図5】 図4に示した待機部、搬送部及び検査部の側
面図である。
【図6】 画像処理部を共用した場合の検査装置の構成
を説明するための図である。
【図7】 検査結果の出力の一例を説明するための図で
ある。
【図8】 検査結果に応じたメインコントローラにおけ
る命令内容を説明するための図である。
【図9】 待機部の応用構成を説明するための図であ
る。
【図10】 洗浄部を設けた実施形態を説明するための
待機部、搬送部、検査部及び洗浄部の関係を示す水平断
面図である。
【符号の説明】
10 搬送路 11 主搬送装置 40 剥離・洗浄系の処理装置 50 成膜系の処理装置 60 エッチング系の処理装置 70 塗布・現像系の処理装置 80 待機部 82 搬送部 83 副搬送装置 85 検査部 97 洗浄部 G ガラス基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田 義治 熊本県菊池郡大津町大字高尾野字平成272 番地の4 東京エレクトロン九州株式会社 大津事業所内 (72)発明者 穴井 徳行 熊本県菊池郡大津町大字高尾野字平成272 番地の4 東京エレクトロン九州株式会社 大津事業所内 (72)発明者 岩津 春生 熊本県菊池郡大津町大字高尾野字平成272 番地の4 東京エレクトロン九州株式会社 大津事業所内 Fターム(参考) 5F031 CA05 FA02 FA11 FA12 FA15 GA47 GA48 GA49 GA50 MA06 MA09 MA23 MA28 MA33 PA03 PA04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送路と、 前記搬送路に隣接して配置され、被処理体に対して所定
    の処理を施す処理部と、 前記搬送路に隣接して配置され、被処理体を待機させて
    おく待機部と、 前記待機部に隣接して設けられた被処理体の検査部と、 前記搬送路に沿って走行可能に設けられ、少なくとも前
    記処理部及び前記待機部との間で被処理体の受け渡しを
    行う主搬送機構と、 前記待機部と検査部との間で被処理体の受け渡しを行う
    副搬送機構とを具備することを特徴とする処理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 搬送路と、 前記搬送路に隣接して配置され、被処理体に対して所定
    の処理を施す処理部と、 前記搬送路に隣接して配置され、被処理体を待機させて
    おく待機部と、 前記待機部に隣接して設けられた被処理体の洗浄部と、 前記搬送路に沿って走行可能に設けられ、少なくとも前
    記処理部及び前記待機部との間で被処理体の受け渡しを
    行う主搬送機構と、 前記待機部と洗浄部との間で被処理体の受け渡しを行う
    副搬送機構とを具備することを特徴とする処理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 搬送路と、 前記搬送路に隣接して配置され、被処理体に対して所定
    の処理を施す処理部と、 前記搬送路に隣接して配置され、被処理体を待機させて
    おく待機部と、 前記待機部に隣接して設けられた被処理体の検査部と、 前記待機部に隣接して設けられた被処理体の洗浄部と、 前記搬送路に沿って走行可能に設けられ、少なくとも前
    記処理部及び前記待機部との間で被処理体の受け渡しを
    行う主搬送機構と、 前記待機部と検査部との間で、及び前記待機部と洗浄部
    との間でそれぞれ被処理体の受け渡しを行う副搬送機構
    とを具備することを特徴とする処理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の処
    理システムであって、 前記待機部が複数の被処理体を個別に保持できる多段の
    保持部を備えていることを特徴とする処理システム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の処
    理システムであって、 前記待機部に清浄エアーのダウンフローを形成するため
    の手段を更に具備することを特徴とする処理システム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載の処
    理システムであって、 前記待機部内を所定の温度に維持するための温度調節手
    段を更に具備することを特徴とする処理システム。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項に記載の処
    理システムであって、 前記主搬送機構は、前記検査部または前記洗浄部との間
    で被処理体の受け渡しを行うことを特徴とする処理シス
    テム。
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