JP2001051181A - レンズ装置 - Google Patents

レンズ装置

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JP2001051181A
JP2001051181A JP11224222A JP22422299A JP2001051181A JP 2001051181 A JP2001051181 A JP 2001051181A JP 11224222 A JP11224222 A JP 11224222A JP 22422299 A JP22422299 A JP 22422299A JP 2001051181 A JP2001051181 A JP 2001051181A
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zoom lens
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ズームコントローラにおけるショット機能の制
御によりズームレンズがショット位置に停止している場
合において、ズームコントローラに出力するズームレン
ズの現在位置を示す位置信号の値を、そのショット位置
を示す位置信号の値に固定することにより、ショット位
置にズームレンズが停止している場合においても画角補
正機能に基づくズームレンズの制御を行うことができる
レンズ装置を提供する。 【解決手段】レンズ装置12のCPU50は、ズームコ
ントローラ26から与えられるズームレンズ60の速度
制御信号が停止を示す場合に、ズームコントローラ26
に出力するズームレンズ60の位置信号をその停止位置
を示す位置信号に固定する。そして、フォーカスコント
ローラ28に基づきフォーカスレンズ80を移動させた
場合には、画角変動を防止する位置にズームレンズ60
を移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレンズ装置に係り、
特にテレビカメラに装着されるレンズ装置であってフォ
ーカス時の画角変動をズームレンズによって補正する画
角補正機能を搭載したレンズ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビカメラ等に装着されるレンズ装置
として、外部のコントローラがケーブルにより接続さ
れ、レンズ装置に搭載されたズームレンズやフォーカス
レンズ等の光学部材がコントローラから送信された制御
信号に基づいてモータにより駆動されるものが知られて
いる。
【0003】ズームレンズの制御に使用されるコントロ
ーラ(ズームコントローラ)には、例えばサムリングと
呼ばれる回動可能な操作部材が設けられており、この操
作部材をカメラマンが回動操作すると、その操作量に応
じたズーム速度を指令する速度制御信号がレンズ装置の
制御部に送信され、レンズ装置の制御部の制御によって
その速度制御信号で指令されたズーム速度でズームレン
ズがモータ駆動される。
【0004】また、ズームコントローラには、ショット
機能が搭載されているものが知られている(例えば、特
開平8−334674号公報参照)。尚、ショット機能
が搭載されたズームコントローラはショットボックスと
も呼ばれている。ショット機能は、ズームコントローラ
に設けられたショットスイッチをオンすると、ショット
位置調整ツマミで指定したショット位置にズームレンズ
が移動するというもので、ショットスイッチがオンされ
ると、ズームコントローラは、レンズ装置からズームレ
ンズの現在位置を取得し、そのズームレンズの現在位置
と指定されたショット位置との差が0となる方向で且つ
その差に応じた速度を指令する速度制御信号をレンズ装
置の制御部に送信する。これにより、レンズ装置の制御
部がその速度制御信号に従ってズームレンズを駆動する
ことで、ズームレンズがショット位置に移動する。
【0005】一方、レンズ装置には、画角補正機能が搭
載されているものが知られている(例えば、特開平10
−282396号公報参照)。画角補正機能は、フォー
カスレンズを移動させた際に、フォーカスレンズの移動
によって生じる画角変動をズームレンズを移動させるこ
とによって防止するというもので、レンズ装置の制御部
は、フォーカスレンズを移動させたときに撮影画角を一
定にする位置にズームレンズを自己の制御により移動さ
せる。これにより、フォーカス時の画角変動が防止され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
ズームコントローラにおいて上述のようなショット機能
を実行しているときに、レンズ装置において画角補正機
能を有効に作動させることができないという問題があっ
た。即ち、ズームコントローラにおけるショット機能に
よりズームレンズがショット位置に移動し停止している
ときに、レンズ装置の制御部が画角補正機能を実行し、
ズームレンズをショット位置から移動させると、ズーム
コントローラにおいて、ズームレンズの位置がショット
位置から変位したと認識される。このため、レンズ装置
の制御部に対し、ズームレンズをショット位置に戻すよ
うな速度制御信号がコントローラから送信される。この
ようにして送信された速度制御信号は、レンズ装置の制
御部においてはショット機能に基づくものであるか又は
操作部材の操作に基づくものであるかを判断できず、ま
た、操作部材の操作に基づく制御を最優先する必要性か
ら、その速度制御信号に従ってズームレンズを制御しな
ければならないという事情から、結局、ズームレンズが
ショット位置に戻され、画角補正機能が有効に作動しな
いことになる。
【0007】同様の問題は上述のようなショット機能に
限らずズームコントローラにおける何らかの位置制御の
機能によりズームレンズがその位置制御における目標位
置に移動し、停止している状態において生じる。
【0008】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、コントローラにおける位置制御によりズームレ
ンズがその目標位置に移動し、停止している状態におい
ても画角補正機能に基づくズームレンズの制御を行うこ
とができるレンズ装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、フォーカスレンズ及びズームレンズを備
え、コントローラから与えられる制御信号に基づいて前
記ズームレンズを移動させる制御と、前記フォーカスレ
ンズが移動したときに、前記フォーカスレンズの移動に
伴う画角変動を防止する位置に前記ズームレンズを移動
させる画角補正機能に基づく制御とを実行するレンズ装
置であって、前記コントローラは前記レンズ装置から出
力される前記ズームレンズの位置を示す位置信号を取得
すると共に、前記コントローラは該位置信号に基づいて
前記コントローラで設定する所定の目標位置に前記ズー
ムレンズを移動させるための制御信号を前記レンズ装置
に出力するレンズ装置において、前記画角補正機能に基
づく制御を実行する際に、前記コントローラに出力する
前記位置信号の値を、前記画角補正機能に基づく制御を
実行する前のズームレンズの位置を示す値に固定する位
置信号固定手段を備えたことを特徴としている。
【0010】本発明によれば、コントローラの位置制御
により所定の目標位置に停止しているズームレンズに対
し、レンズ装置において画角補正機能に基づく制御を実
行した場合においても、レンズ装置からコントローラに
与えられるズームレンズの位置信号の値が目標位置を示
す値に固定されるため、画角補正機能によってズームレ
ンズが移動したことに起因してズームレンズの移動を指
令する制御信号(目標位置への復帰を指令する制御信
号)がコントローラからレンズ装置に与えられるという
事態は生じなくなる。従って、コントローラにおける位
置制御によってズームレンズが目標位置に停止している
場合においても、レンズ装置の制御部において画角補正
が行えるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るレンズ装置の好ましい実施の形態について詳説する。
【0012】図1は、本発明に係るレンズ装置が使用さ
れたテレビカメラの一実施の形態を示した斜視図であ
る。同図に示すようにテレビカメラ10は、レンズ装置
12とカメラ本体14から構成され、このテレビカメラ
10は、ペデスタルドリー16上の雲台18に支持され
る。雲台18には2本の操作ロッド22、23が延設さ
れ、各操作ロッド22、23の端部には、それぞれズー
ム速度等を操作するズームコントローラ26とフォーカ
スを操作するフォーカスコントローラ28が取り付けら
れるようになっている。
【0013】上記ズームコントローラ26は、ショット
ボックスとも呼ばれているもので、このズームコントロ
ーラ26には、サムリング26Aとスイッチパネル26
Bが設けられている。サムリング26Aは基準位置から
両方向に回動することができ、カメラマンはこのサムリ
ング26Aを左手の親指で回転操作して基準位置からの
回転量と回転方向を調整することによりレンズ装置12
に搭載されたズームレンズの移動速度及び移動方向を操
作することができる。サムリング26Aの操作により、
ズームコントローラ26からは、そのサムリング26A
の回転量及び回転方向に応じた速度制御信号がレンズ装
置12に出力される。
【0014】スイッチパネル26Bは、ショット機能を
実行するために設けられたもので、ショット機能はスイ
ッチの押下操作によって所望の位置(ショット位置)に
ズームレンズを自動で移動させる機能である。図2に示
すようにスイッチパネル26Bには、カメラマンの押下
操作によりショット実行を指示するショットスイッチ3
2A、32B、32C、32Dが設けられ、各ショット
スイッチ32A〜32Dに対応してそのショット位置を
設定するショット位置調整ツマミ34A、34B、34
C、34Dが設けられている。尚、ショット機能に基づ
くズームの制御については後述する。
【0015】図1に示した上記フォーカスコントローラ
28には、回動自在のフォーカスリング28Aが設けら
れている。カメラマンは、このフォーカスリング28A
を右手で回転操作し、その回転位置を調整することによ
り、レンズ装置12に搭載されたフォーカスレンズの位
置を操作することができる。フォーカスコントローラ2
8からはフォーカスリング28Aの回転位置に応じた位
置制御信号がレンズ装置12に送信される。
【0016】尚、カメラ本体14の上面には、撮影中の
映像を確認するためのビューファインダー30が設置さ
れている。
【0017】図3は、本発明に係るレンズ装置の構成を
示したブロック図である。同図には、レンズ装置12に
搭載されたズームレンズ60、フォーカスレンズ80、
アイリス100の制御に関連するブロックの構成が示さ
れており、レンズ装置12に搭載されたCPU50は、
ズームコントローラ26やフォーカスコントローラ2
8、又は、カメラ本体14から与えられる制御信号に基
づいてズームレンズ60、フォーカスレンズ80、アイ
リス100の制御に関する処理を実行する。
【0018】まず、ズームレンズ60の制御について説
明すると、ズームレンズ60の制御については、上記ズ
ームコントローラ26のサムリング26Aの操作に基づ
く速度制御、ズームコントローラ26のスイッチパネル
26Bにおいて指令されるショット機能に基づく位置制
御、又は、レンズ装置12に搭載された画角補正機能に
基づく位置制御が行われる。
【0019】ズームコントローラ26のサムリング26
Aの操作に基づく速度制御は、カメラマンがズームコン
トローラ26のサムリング26Aを操作すると、その操
作量に応じた速度でズームレンズ60を移動させる制御
である。図3に示すようにサムリング26Aの操作量は
ズームコントローラ26においてポテンショメータによ
って検出され、その操作量はズームレンズ60の移動速
度(ズーム速度)を指令する速度制御信号として、アナ
ログ信号によりズームコントローラ26から出力され
る。そして、その速度制御信号は、レンズ装置12にお
いてA/D変換器40によりデジタル信号に変換され、
CPU50に入力される。尚、ズームコントローラ26
の構成については後述する。
【0020】CPU50は、ズームコントローラ26か
ら速度制御信号を取得すると、その速度制御信号に基づ
いてズーム駆動用モータ56の回転速度(ズームレンズ
60の移動速度)を指令する制御信号をD/A変換器5
2に出力し、D/A変換器52でその制御信号をアナロ
グ信号に変換してズーム制御回路54に与える。
【0021】ズーム制御回路54は、上述のようにCP
U50から制御信号が与えられると、ズーム駆動用モー
タ56の実際の回転速度をタコジェネレータ58から取
得する。そして、CPU50からの制御信号によって指
令されたズーム駆動用モータ56の回転速度と実際のズ
ーム駆動用モータ56の回転速度との差分が0となるよ
うにズーム駆動用モータ56に電圧を印加する。これに
より、ズーム駆動用モータ56がCPU50から指令さ
れた回転速度で回転し、ズームレンズ60がズームコン
トローラ26のサムリング26Aによって指令された速
度で移動する。
【0022】ズームコントローラ26のスイッチパネル
26Bにおいて指令されるショット機能に基づく位置制
御は、図2で説明したようにズームコントローラ26の
スイッチパネル26Bに設けられたショットスイッチ3
2A〜32Dのいずれかが押下されると、その押下され
たショットスイッチ32A〜32Dに対応するショット
位置調整ツマミ34A〜34Dによって設定されたショ
ット位置にズームレンズ60を移動させ、そのショット
位置に停止させる制御である。ズームコントローラ26
は、ショットスイッチ32A〜32Dのいずれかが押下
されると、その押下されたショットスイッチ32A〜3
2Dに対応するショット位置調整ツマミ34A〜34D
によって設定されたショット位置を検出し、また、レン
ズ装置12のCPU50からズームレンズ60の現在位
置をD/A変換器42を介して取得する。尚、CPU5
0は、ズームレンズ60の現在位置をポテンショメータ
62によってA/D変換器64を介して取得している。
【0023】ズームコントローラ26は、CPU50か
ら取得したズームレンズ60の現在位置と、ショット位
置との差が0となる方向で且つその差に応じた速度を指
令する速度制御信号を、上記サムリング26Aの操作に
基づく速度制御信号に切り替えて、レンズ装置12に出
力する。レンズ装置12においてその速度制御信号はA
/D変換器40によりデジタル信号に変換され、CPU
50に入力される。
【0024】CPU50は、ズームコントローラ26か
ら速度制御信号を取得すると、サムリング26Aの操作
に基づく速度制御の場合と同様にその速度制御信号に基
づいてズーム駆動用モータ56の回転速度(ズームレン
ズ60の移動速度)を指令する制御信号をズーム制御回
路54に出力する。これにより、ズーム駆動用モータ5
6が駆動され、ズームコントローラ26からの速度制御
信号によって指令された速度でズームレンズ60が移動
する。また、速度制御信号は上述のようにズームコント
ローラ26においてショット位置に停止するように信号
処理されるため、ズームレンズ60はショット位置に移
動して停止する。
【0025】画角補正機能に基づく位置制御は、例え
ば、レンズ装置12等に設けられた所定のスイッチによ
って有効、無効に切り替えられる制御で、有効となって
いるときにはCPU50においてその位置制御が実行さ
れる。CPU50は、ズームコントローラ26からの速
度制御信号に基づいてズームレンズ60を移動させた
後、その速度制御信号によって停止(0)が指令されて
ズームレンズ60を停止させた際に、ズームレンズ60
の位置とフォーカスレンズ80の位置とをそれぞれポテ
ンショメータ62、82からA/D変換器64、84を
介して取得し、そのズームレンズ60の位置とフォーカ
スレンズ80の位置とを記憶する。
【0026】そして、後述するようにフォーカスレンズ
80をフォーカスコントローラ28からの指示に基づい
て(又は、カメラ本体14から送信されるオートフォー
カスの信号に基づいて)移動させたときには、そのフォ
ーカスレンズ80の移動位置に対して撮影画角を一定に
するズームレンズ60の位置を目標位置として定める。
この撮影画角を一定にするズームレンズ60の位置は、
上記記憶したズームレンズ60とフォーカスレンズ80
の位置と、移動後のフォーカスレンズ80の位置とから
所定の演算式により算出される。このようにして目標位
置を定めるとCPU50は、その目標位置とズームレン
ズ60の現在位置との差分を求め、その差分が0となる
方向で且つ差分に応じた速度を指令する制御信号をD/
A変換器52に出力し、D/A変換器52でその制御信
号をアナログ信号に変換してズーム制御回路54に与え
る。これにより、上述したズーム制御回路54の制御に
よりズームレンズ60がフォーカスレンズ80の移動に
伴う画角変動を防止する位置に移動する。
【0027】以上の画角補正機能に基づく位置制御につ
いては、ズームコントローラ26のサムリング26Aが
中立位置にある場合、又は、ショット機能の実行により
ズームレンズ60がショット位置に移動した後の場合の
ように、ズームレンズ60が停止している場合に実行さ
れる。そして、画角補正機能に基づく位置制御を実行す
る際には、CPU50からズームコントローラ26に出
力されるズームレンズ60の位置を示す位置信号は画角
補正機能に基づく位置制御を実行する前の位置に固定さ
れる。これにより、ズームコントローラ26がショット
機能に基づく位置制御によりズームレンズ60をショッ
ト位置に停止させている場合において、CPU50が画
角補正機能によりズームレンズ60を移動させた場合で
あっても、CPU50に対してズームレンズ60をショ
ット位置に復帰させるような速度制御信号がズームコン
トローラ26から与えられることがなく、画角補正機能
が有効に実行される。
【0028】次にフォーカスの制御について説明する。
フォーカスの制御は、図1に示したフォーカスコントロ
ーラ28のフォーカスリング28Aの操作に基づいて行
われる。フォーカスリング28Aの操作は、フォーカス
コントローラ28のポテンショメータによって検出さ
れ、その操作量は、フォーカスレンズ80の位置(フォ
ーカス位置)を指令する位置制御信号として、アナログ
信号によりフォーカスコントローラ28から出力され
る。そして、その速度制御信号は、レンズ装置12にお
いてA/D変換器44によりデジタル信号に変換され、
CPU50に入力される。
【0029】CPU50は、フォーカスコントローラ2
8からその位置制御信号を取得すると、その位置制御信
号が指令するフォーカス位置を目標位置とする。また、
フォーカスレンズ80の現在位置をポテンショメータ8
2からA/D変換器84を介して取得する。そして、フ
ォーカスレンズ80の目標位置と現在位置との差分が0
となる方向で且つその差分に応じた速度を指令する制御
信号をD/A変換器72に出力し、D/A変換器72で
その制御信号をアナログ信号に変換してフォーカス制御
回路74に与える。
【0030】フォーカス制御回路74は、上述のように
CPU50から出力された制御信号を取得すると、フォ
ーカス駆動用モータ76の実際の回転速度をタコジェネ
レータ78から取得する。そして、CPU50からの制
御信号によって指令されたフォーカス駆動用モータ76
の回転速度と実際のフォーカス駆動用モータ76の回転
速度との差分が0となるようにフォーカス駆動用モータ
76に電圧を印加する。これにより、フォーカス駆動用
モータ76がCPU50からの指令された回転速度で回
転し、フォーカスレンズ80がフォーカスコントローラ
28によって指令されたフォーカス位置に移動する。
【0031】次にアイリスの制御について説明すると、
アイリス100の制御は、例えば、カメラ本体14から
送信される制御信号に基づいて行われる。CPU50
は、アイリス100の位置(絞り径)を示す位置制御信
号がカメラ本体14から与えられると、その位置制御信
号が示す位置を目標位置とし、また、アイリス100の
現在位置(絞り径)をポテンショメータ102からA/
D変換器104を介して取得する。そして、アイリス1
00の目標位置と現在位置の差分を求め、その差分が0
となる方向で且つその差分に応じた速度を指令する制御
信号をD/A変換器92に出力し、D/A変換器92で
その制御信号をアナログ信号に変換してアイリス制御回
路94に与える。
【0032】アイリス制御回路94は、上述のようにC
PU50から制御信号が与えられると、アイリス駆動用
モータ94の実際の回転速度をタコジェネレータ98か
ら取得する。そして、CPU50からの制御信号によっ
て指令されたアイリス駆動用モータ96の回転速度と実
際のアイリス駆動用モータ96の回転速度との差分が0
となるようにアイリス駆動用モータ96に電圧を印加す
る。これにより、アイリス駆動用モータ96がCPU5
0からの指令された回転速度で回転され、アイリス10
0の絞り径が変更される。
【0033】次に、上記ズームコントローラ26の内部
構成について説明する。図4は、その内部構成を示した
図である。尚、同図に示す信号はズームコントローラ
26からレンズ装置12のCPU50に与えられる上記
速度制御信号であり、同図に示す信号は、レンズ装置
12からズームコントローラ26に与えられるズームレ
ンズ60の現在位置を示す位置信号である。
【0034】同図に示すようにサムリング26Aの操作
量は、ポテンショメータ120によって電圧信号に変換
される。そして、その電圧信号は増幅器122によって
所定の倍率で増幅され、切替回路124の入力端子1に
入力される。
【0035】切替回路124は、後述の制御回路126
からの指示信号により、入力端子1と入力端子2から入
力された信号のうちいずれか一方を出力端子3から出力
する回路であり、スイッチパネル26Bに設けられたシ
ョットスイッチ32A〜32Dの全てがオフの場合には
入力端子1から入力された電圧信号を出力端子3から出
力し、ショットスイッチ32A〜32Dのいずれかがオ
ンされた場合には入力端子2から入力された電圧信号を
出力端子3から出力する。従って、ショットスイッチ3
2A〜32Dの全てがオフの場合には、上述のようにサ
ムリング26Aの操作に基づきポテンショメータ120
から増幅器122を介して入力端子1に入力された電圧
信号が出力端子3から出力される。これにより、その電
圧信号が速度制御信号として上記レンズ装置12のCP
U50に伝送され、ズームレンズ60がサムリング26
Aの操作量に応じた速度で駆動される。
【0036】一方、ショットスイッチ32A〜32Dの
いずれかがオンされた場合、そのオンされたショットス
イッチが制御回路126によって検出される。制御回路
126は、ショットスイッチ32A〜32Dのいずれか
がオンされた場合には、上記切替回路124に対して切
替回路124の出力端子3から出力する信号を切替回路
124の入力端子2から入力された電圧信号に切り替え
るように指示信号を与える。尚、ショットスイッチ32
A〜32Dの全てがオフの場合には、切替回路124に
対して切替回路124の出力端子3から出力する信号を
その入力端子1から入力された電圧信号とするように指
示信号を与える。
【0037】また、制御回路126は、オンされたショ
ットスイッチに対応する可変抵抗VR1〜VR4の摺動
子から出力される電圧信号を差動増幅器128の一方の
入力端子に入力する。可変抵抗VR1〜VR4は、それ
ぞれスイッチパネル26Bに設けられたショット位置調
整ツマミ34A〜34Dの設定位置に応じて摺動子の位
置が可変されるものであり、各可変抵抗VR1〜VR4
の摺動子から出力される電圧信号は、対応するショット
スイッチ32A〜32Dがオンされたときにズームレン
ズ60が移動すべきショット位置を示すものである。
【0038】上記差動増幅器128は、2つの入力端子
から入力された電圧信号の差を所定の倍率で増幅して、
その増幅した電圧信号を出力端子から出力するもので、
一方の入力端子には上述のように可変抵抗VR1〜VR
4の摺動子から出力される電圧信号が入力され、他方の
入力端子にはレンズ装置12から与えられる位置信号が
入力される。従って、差動増幅器128からは、ズーム
レンズ60を移動させるべきショット位置とズームレン
ズ60の現在位置の差分に応じた電圧信号が出力され、
その電圧信号が切替回路124の入力端子2に入力され
る。
【0039】切替回路124の入力端子2から入力され
た電圧信号は上述のようにショットスイッチ32A〜3
2Dのいずれかがオンの場合には、切替回路124の出
力端子3から出力され、その電圧信号が速度制御信号と
して上記レンズ装置12のCPU50に伝送される。こ
れにより、ズームレンズ60がその速度制御信号に従っ
て移動し、差動増幅128に入力されるズームレンズ6
0の位置信号がショット位置に徐々に近づく。その結
果、ズームレンズ60がショット位置に移動して停止す
る。
【0040】尚、ショット機能の実行の解除は、オンし
たショットスイッチをもう一度押下することにより行え
るようにしてもよいし、又は、サムリング26Aを操作
することにより行えるようにしてもよい。
【0041】以上の如く構成されたズームコントーラ2
6をレンズ装置12に接続した場合において、ショット
機能によってズームレンズ60をショット位置に移動さ
せた後、レンズ装置12のCPU50における画角補正
機能により、ズームレンズ60をその画角補正する位置
に移動させることができるようにしたCPU50の処理
手順について図5のフローチャートを用いて説明する。
【0042】CPU50は、ズームコントローラ26か
ら速度制御信号を読み込み(ステップS10)、その速
度制御信号が0か否かを判定する(ステップS12)。
このときNOであれば、ズームコントローラ26にズー
ムレンズ60の現在位置を位置信号として出力する(ス
テップS14)。そして、上述のようにズームコントロ
ーラ26から読み込んだ速度制御信号に基づいてズーム
レンズ60の移動速度を指令する制御信号を生成し、そ
の制御信号をズーム制御回路54に出力する(ステップ
S16)。
【0043】一方、ステップS12において、YES、
即ち、ズームコントローラ26から与えられた速度制御
信号がズームレンズ60の停止(信号値0)を指令して
いる場合、まず、この停止を指令していると判定したの
が1回目か否かを判定する(ステップS18)。尚、速
度制御信号がズームレンズ60の停止ではなく一旦移動
を指令した後に、ステップS12において初めて停止を
指令していると判定したときにこのステップS18にお
いて1回目と判定される。YESであれば、ズームレン
ズ60とフォーカスレンズ80の停止位置を記憶する
(ステップS20)。NOであれば、すでにこれらの停
止位置は記憶されているため、ステップS20の処理は
行わない。
【0044】次いで、CPU50は、画角補正計算を行
う(ステップS20)。画角補正計算は、ズームレンズ
60が停止している場合において、フォーカスレンズ8
0が移動したときに、上記ステップS20において記憶
したズームレンズ60とフォーカスレンズ80の位置
と、移動したフォーカスレンズ80の位置とに基づいて
画角を一定にするズームレンズ60の位置を所定の演算
式から求める処理である。続いて、CPU50は、画角
補正計算の結果に基づいてズームレンズ60を移動させ
る前に、ズームコントローラ26に出力するズームレン
ズ60の位置信号の値を、上記ステップS20において
記憶したズームレンズ60の位置を示す値に固定し、そ
の位置信号をズームコントローラ26に出力する(ステ
ップS24)。即ち、画角補正機能に基づく位置制御を
実行する際には、ズームコントローラ26に出力するズ
ームレンズ60の現在位置を示す位置信号を、ズームコ
ントローラ26から与えられた速度制御信号が停止を指
令したときにおけるズームレンズ60の停止位置を示す
位置信号に固定する。
【0045】そして、CPU50は、ステップS22に
おける画角補正計算の結果に基づいてズームレンズ60
の移動速度を指令する制御信号を生成し、その制御信号
をズーム制御回路54に出力してズームレンズを移動さ
せる(ステップS16)。これにより、ズームレンズ6
0が画角補正機能に基づく制御により移動しても、ズー
ムコントローラ26では、その移動が検出されないこと
になる。このため、例えば、ズームコントローラ26が
ショット機能を実行した結果、ズームレンズ60がショ
ット位置に停止している状態のときに、CPU50が画
角補正を行ったとしても、ズームコントローラ26から
ズームレンズ60をショット位置に戻すような速度制御
信号は出力されず、ショット機能によりズームレンズ6
0がショット位置に停止している場合においても画角補
正が可能となる。
【0046】尚、ステップS24において固定されたズ
ームレンズ60の位置信号は、ズームコントローラ26
のサムリング26Aが操作され、又は、ショット機能に
よって指令されていたショット位置と異なるショット位
置が指令されると、その固定が解除され、ズームレンズ
60の実際の現在位置を示す位置信号に復帰される。即
ち、ズームコントローラ26からの速度制御信号に従っ
てズームレンズ60が制御されるようになる。
【0047】以上、上記実施の形態においては、ズーム
コントローラ26がショット機能に基づく位置制御を行
う場合について説明したが、ズームコントローラ26が
ショット機能以外の位置制御を行う場合においても、上
記実施の形態と同様に画角補正を行うときに、ズームコ
ントローラ26に対して出力するズームレンズ60の位
置信号を固定することによって、その位置制御によって
所定の目標位置に停止しているズームレンズ60に対し
て画角補正機能に基づく制御を行うことができる。
【0048】また、上記実施の形態においては、レンズ
装置12とズームコントローラ26とはアナログ信号に
よって速度制御信号や位置信号の伝達を行うものであっ
たが、レンズ装置12とズームコントローラ26とがシ
リアル通信によりデジタル信号でこれらの信号をやり取
りする場合であっても、上記実施の形態と同様に本発明
を適用することができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るレンズ
装置によれば、コントローラの位置制御により所定の目
標位置に停止しているズームレンズに対し、レンズ装置
において画角補正機能に基づく制御を実行した場合にお
いても、レンズ装置からコントローラに与えられるズー
ムレンズの位置信号の値が目標位置を示す値に固定され
るため、画角補正機能によってズームレンズが移動した
ことに起因してズームレンズの移動を指令する制御信号
(目標位置への復帰を指令する制御信号)がコントロー
ラからレンズ装置に与えられるという事態は生じなくな
る。従って、コントローラにおける位置制御によってズ
ームレンズが目標位置に停止している場合においても、
レンズ装置の制御部において画角補正が行えるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るレンズ装置が使用された
テレビカメラの一実施の形態を示した斜視図である。
【図2】図2は、ズームコントローラのスイッチパネル
に配置された操作部材の構成を示した構成図である。
【図3】図3は、本発明に係るレンズ装置の一実施の形
態を示したブロック図である。
【図4】図4は、ズームコントローラの内部構成を示し
た構成図である。
【図5】図5は、レンズ装置のCPUの処理手順を示し
たフローチャートである。
【符号の説明】
26…ズームコントローラ、26A…サムリング、26
B…スイッチパネル、28…フォーカスコントローラ、
30…ビューファインダ、32A〜32D…ショットス
イッチ、34A〜34D…ショット位置調整ツマミ、5
0…CPU、54…ズーム制御回路、60…ズームレン
ズ、56…ズーム駆動用モータ、80…フォーカスレン
ズ、100…アイリス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォーカスレンズ及びズームレンズを備
    え、コントローラから与えられる制御信号に基づいて前
    記ズームレンズを移動させる制御と、前記フォーカスレ
    ンズが移動したときに、前記フォーカスレンズの移動に
    伴う画角変動を防止する位置に前記ズームレンズを移動
    させる画角補正機能に基づく制御とを実行するレンズ装
    置であって、前記コントローラは前記レンズ装置から出
    力される前記ズームレンズの位置を示す位置信号を取得
    すると共に、前記コントローラは該位置信号に基づいて
    前記コントローラで設定する所定の目標位置に前記ズー
    ムレンズを移動させるための制御信号を前記レンズ装置
    に出力するレンズ装置において、 前記画角補正機能に基づく制御を実行する際に、前記コ
    ントローラに出力する前記位置信号の値を、前記画角補
    正機能に基づく制御を実行する前のズームレンズの位置
    を示す値に固定する位置信号固定手段を備えたことを特
    徴とするレンズ装置。
  2. 【請求項2】 前記画角補正機能に基づく制御を実行す
    る前のズームレンズの位置は、前記コントローラから与
    えられる制御信号に基づく制御により前記ズームレンズ
    が停止した位置であることを特徴とする請求項1のレン
    ズ装置。
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