JP2001050455A - 管継手 - Google Patents

管継手

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JP2001050455A
JP2001050455A JP11224968A JP22496899A JP2001050455A JP 2001050455 A JP2001050455 A JP 2001050455A JP 11224968 A JP11224968 A JP 11224968A JP 22496899 A JP22496899 A JP 22496899A JP 2001050455 A JP2001050455 A JP 2001050455A
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JP
Japan
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pipe
packing
receiving hole
receiving bore
core
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Pending
Application number
JP11224968A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Omichi
康之 大道
Yuki Kobayashi
祐樹 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOKUTOU GIKEN KOGYO KK
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
HOKUTOU GIKEN KOGYO KK
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 管表面に傷があっても充分な液密性を確保
し、水漏れを発生することがないように改良されたコレ
ット式の管継手を提供すること。 【解決手段】 管受容孔部2を有する継手本体1と、継
手本体1に取り付けられ、管受容孔部2に挿入される管
20を把持するコレット3と、管受容孔部2内に取り付
けられ、管受容孔部2に挿入される管20の外周面20
aに圧接するメインパッキン6を有するコレット式の管
継手において、管受容孔部2に挿入される管20の先端
部内に挿入装着される筒状のインコア10を設け、イン
コア10の先端に、管受容孔部2の内周面2aに圧接す
る補助パッキン12を設け、2重・2段止水シール構造
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、管継手に関し、
特に、コレット式の管継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】継手本体内に挿入される管を受容し、自
動的に、ワンタッチで、管接続を行うコレット式の管継
手は知られている。このような管継手としては、図9に
示されているように、管受容孔部101を有する継手本
体100にコレット102と0リング103が設けら
れ、管受容孔部101に管104が挿入されることによ
り、管104がコレット102により把持されると共
に、管104の外周面に0リング103が圧接して止水
シールが行われるように構成されたものがあり、この種
の管継手は、特開平6−193787号公報に示されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
管継手では、止水シールを管104の外周面に0リング
103が圧接することだけで行う構造になっているか
ら、0リング103に水圧が直接かかり、施工現場等で
管104が引きずられる等して、管104の表面(外周
面)に鋭利な傷が入ったりすると、充分な液密性を確保
できず、水漏れを生じる虞れがある。
【0004】この発明は、上述の如き問題点を解消する
ためになされたもので、管表面に傷があっても充分な液
密性を確保し、水漏れを発生することがないように改良
されたコレット式の管継手を提供することを目的として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明による管継手は、管受容孔部
を有する継手本体と、前記継手本体に取り付けられ、前
記管受容孔部に挿入される管を把持するコレットと、前
記管受容孔部内に取り付けられ、前記管受容孔部に挿入
される管の外周面に圧接するメインパッキンと、前記管
受容孔部に挿入される管の先端部内に挿入装着される筒
状のインコアと、前記インコアの先端に取り付けられ、
前記管受容孔部の内周面に圧接する補助パッキンとを有
しているものである。
【0006】請求項2記載の発明による管継手は、さら
に、前記インコアの外周部に前記管の内周面に圧接する
インナパッキンが設けられているものである。
【0007】請求項1記載の発明による管継手では、メ
インパッキンと補助パッキンとで、継手本体と管との間
の止水シールが2重になり、2段階に止水シールが行わ
れ、水漏れの発生を防止している。
【0008】請求項2記載の発明による管継手では、メ
インパッキンと補助パッキンとの止水シールに加えて、
さらに、インコアと管との間の止水シールも行われ、さ
らに水漏れの発生がしにくくなっている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に添付の図を参照してこの発
明の実施の形態を詳細に説明する。 (実施の形態1)図1はこの発明による管継手の実施の
形態1を示している。
【0010】管継手は継手本体1を有し、継手本体1に
は管受容孔部2が形成され、管受容孔部2の入口部には
コレット3が取り付けられている。後述する管20は、
その端部が管受容孔部2に挿入され、公知の手段により
コレット3に把持されて接続される。すなわち、コレッ
ト3は軸方向に移動可能であり、継手本体1に押込まれ
た状態で管20は引抜き可能であり、図示のようにコレ
ット3を引出した状態で管20は保持されるものであ
る。
【0011】管受容孔部2内には内部環状壁4によって
パッキン装着用内周溝5が形成されており、パッキン装
着用内周溝5にゴム状弾性体製のリング状のメインパッ
キン6が嵌合装着されている。メインパッキン6は、パ
ッキン装着用内周溝5の内周面5aに圧接する外径(外
側突条6a)と、管受容孔部2に挿入される管20の外
周面20aに圧接する内径(内側突条6b)を有してい
る。
【0012】管継手は、継手本体1とは別に、インコア
10を有している。インコア10は、管受容孔部2に挿
入される管20の先端部内に挿入装着される筒状をなし
ている。インコア1の先端部にはダブルフレア加工によ
る環状のパッキン装着用鍔部11が形成されており、パ
ッキン装着用鍔部11にゴム状弾性体製のリング状の補
助パッキン12が嵌合装着されている。
【0013】補助パッキン12は、パッキン装着用鍔部
11を跨ぐようにしてインコア10に液密に嵌合固定さ
れており、管受容孔部2の奥部内周面2aに圧接する外
径(外側突条12a)と、管受容孔部2の奥壁2bと対
向する端面12bを有している。
【0014】上述の構成によれば、管20の先端部内に
補助パッキン12付きのインコア10を挿入装着し、イ
ンコア10を挿入装着された管20を継手本体1の管受
容孔部2内に挿入する。補助パッキン12の端面12b
が管受容孔部2の奥壁2bに当接する位置まで、管20
が管受容孔部2内に挿入されると、コレット3により管
20は把持されると共に、メインパッキン6が内側突条
6bをもって管20の外周面20aに圧接し、補助パッ
キン12が外側突条12aをもって管受容孔部2の奥部
内周面2aに圧接する。
【0015】これにより、継手本体1と管20との間の
止水シールが、メインパッキン6と補助パッキン12と
で2重になり、2段階に止水シールが行われる。従っ
て、継手本体1内を流れる水の水圧は、まず補助パッキ
ン12に作用し、補助パッキン12では止水できなかっ
た微量の水流のみがメインパッキン6に負荷されること
になり、メインパッキン6には大きい水圧が作用しな
い。
【0016】上述のような2重・2段階止水シール構造
により、管表面に傷があっても充分な液密性を確保で
き、水漏れを発生することを回避できる。
【0017】なお、この実施の形態では、補助パッキン
12は、クリアランスαだけ、管20、インコア10に
追従して水圧により共に移動できる構造となっている。
このように、クリアランスαを設けることにより、水圧
がかかったときに管20がa(図1参照)だけ軸方向に
移動し、インコア10と補助パッキン12も追従できる
効果がある。
【0018】補助パッキン12の形状等は、図1に示さ
れているものに限られることはなく、図2に示されてい
るものでもよい。図2に示す補助パッキンは、端面12
bの幅を大きくして継手本体1との対接部の段差を小さ
くしたものである。
【0019】また、図3は実施の形態1の変形例を示し
ており、この変形例では、インコア10の先端近傍に段
差付きのフレア加工部13が形成され、インコア10
は、フレア加工部13を境として、管20の嵌合部10
aと、パッキン装着用の大径の嵌合部10bとに区分さ
れており、嵌合部10bに補助パッキン12が嵌合装着
されている。
【0020】この変形例でも、継手本体1と管20との
間の止水シールが、メインパッキン6と補助パッキン1
2とで2重になり、2段階に止水シールが行われ、2重
・2段階止水シール構造により、管表面に傷があっても
充分な液密性を確保でき、水漏れを発生することを回避
できる。
【0021】(実施の形態2)図4はこの発明による管
継手の実施の形態2を示している。なお、図4におい
て、図1に示されているものと同等あるいは同一の構成
要件には、図1に付けた符号と同一の符号を付けてその
説明を省略する。
【0022】この実施の形態では、インコア10の外周
面にOリング溝14が形成され、Oリング溝14にイン
ナパッキンとしてOリング15が嵌合装着されている。
Oリング15はインコア10に嵌合装着される管20の
内周面20bに圧接し、インコア10と管20との間の
止水シールを行う。
【0023】上述の構成により、継手本体1と管20と
の間の止水シールが、メインパッキン6と補助パッキン
12とで2重になり、2段階に止水シールが行われ、2
重・2段階止水シール構造により、管表面に傷があって
も充分な液密性を確保でき、水漏れを発生することを回
避でき、しかも、インナパッキンとしてのOリング15
によりインコア10と管20との間の止水シールも行わ
れ、管内外周面の止水シール構造により、管継手におけ
る液密性が向上する。
【0024】図5、図6は、図2、図3に示されている
実施の形態1のものに、Oリング15を追加した構造も
のであり、図5、図6において、図2、図3に対応する
部分は、図2、図3に付した符号と同一の符号を付け
て、その説明を省略する。
【0025】図5、図6に示されている構造のものも、
図4に示されているものと同様に、継手本体1と管20
との間の止水シールが、メインパッキン6と補助パッキ
ン12とで2重になり、2段階に止水シールが行われ、
2重・2段階止水シール構造により、管表面に傷があっ
ても充分な液密性を確保でき、水漏れを発生することを
回避でき、しかも、インナパッキンとしてのOリング1
5によりインコア10と管20との間の止水シールも行
われ、管内外周面の止水シール構造により、管継手にお
ける液密性が向上する。
【0026】(実施の形態3)図7はこの発明による管
継手の実施の形態3を示している。なお、図7において
も、図1に示されているものと同等あるいは同一の構成
要件には、図1に付けた符号と同一の符号を付けてその
説明を省略する。
【0027】この実施の形態では、インコア10の先端
近傍にフレア加工部16が形成され、インコア10は、
フレア加工部16を境として、管20の嵌合部10a
と、パッキン装着用の嵌合部10bとに区分されてお
り、嵌合部10bに補助パッキン12が嵌合装着されて
いる。
【0028】フレア加工部16の嵌合部10a側には抜
け止めリング17が取り付けられている。抜け止めリン
グ17はリング状で分割部が形成され、縮径して継手本
体1の内壁に係合されるものであり、抜け止めリング1
7により、補助パッキン12の位置が決まり、所定の止
水性が常時得られる。
【0029】上述の構成以外は、図4〜図6に示されて
いる実施の形態のものと同様に構成されているから、こ
の実施の形態でも、継手本体1と管20との間の止水シ
ールが、メインパッキン6と補助パッキン12とで2重
になり、2段階に止水シールが行われ、2重・2段階止
水シール構造により、管表面に傷があっても充分な液密
性を確保でき、水漏れを発生することを回避でき、しか
も、インナパッキンとしてのOリング15によりインコ
ア10と管20との間の止水シールも行われ、管内外周
面の止水シール構造により、管継手における液密性が向
上する。
【0030】図8は実施の形態3の変形例を示してい
る。この変形例では、インコア10が切削加工品により
構成され、切削加工による鍔部18によって管20の嵌
合部10aと、パッキン装着用の嵌合部10bとに区分
されており、嵌合部10bに補助パッキン12が嵌合装
着されており、それ以外の構成は図7に示されている実
施の形態3のものと実質的に同一構造になっている。
【0031】従って、この変形例でも、図7に示されて
いる実施の形態3のものと同様の作用、効果が得られ
る。なお、補助パッキンは前記した例に限定されるもの
でなく、例えば断面がX字状で4方向にリブを有する
等、適宜変更できるものである。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、請求項
1記載の発明による管継手によれば、メインパッキンと
補助パッキンとで、継手本体と管との間の止水シールが
2重になり、2段階に止水シールが行われるから、メイ
ンパッキンに大きい水圧が作用することがなく、管表面
に傷があっても充分な液密性を確保でき、水漏れを発生
することを回避できる。
【0033】また、請求項2記載の発明による管継手に
よれば、さらに、インコアと管との間の止水シールも行
われるから、管内外周面の止水シール構造により、管継
手における液密性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による管継手の実施の形態1を示す断
面図である。
【図2】この発明による管継手の実施の形態1の変形例
を示す断面図である。
【図3】この発明による管継手の実施の形態1の他の変
形例を示す断面図である。
【図4】この発明による管継手の実施の形態2を示す断
面図である。
【図5】この発明による管継手の実施の形態2の変形例
を示す断面図である。
【図6】この発明による管継手の実施の形態2の他の変
形例を示す断面図である。
【図7】この発明による管継手の実施の形態3を示す断
面図である。
【図8】この発明による管継手の実施の形態3の変形例
を示す断面図である。
【図9】従来の管継手を示す断面図である。
【符号の説明】
1 継手本体 2 管受容孔部 3 コレット 4 内部環状壁 5 パッキン内周溝 6 メインパッキン 10 インコア 11 パッキン装着用鍔部 12 補助パッキン 13 フレア加工部 14 Oリング溝 15 Oリング 16 フレア加工部 17 抜け止めリング 18 鍔部 20 管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 祐樹 東京都八王子市左入町692−1 北東技研 工業株式会社内 Fターム(参考) 3J106 AB01 BA01 BB01 BC04 BD01 BE12 BE13 EA03 EB02 EC01 EC07 ED03 ED08 EE04 EF05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管受容孔部を有する継手本体と、 前記継手本体に取り付けられ、前記管受容孔部に挿入さ
    れる管を把持するコレットと、 前記管受容孔部内に取り付けられ、前記管受容孔部に挿
    入される管の外周面に圧接するメインパッキンと、 前記管受容孔部に挿入される管の先端部内に挿入装着さ
    れる筒状のインコアと、 前記インコアの先端に取り付けられ、前記管受容孔部の
    内周面に圧接する補助パッキンと、 を有していることを特徴とする管継手。
  2. 【請求項2】 前記インコアの外周部に前記管の内周面
    に圧接するインナパッキンが設けられていることを特徴
    とする請求項1に記載の管継手。
JP11224968A 1999-08-09 1999-08-09 管継手 Pending JP2001050455A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100565954B1 (ko) * 2004-11-29 2006-03-29 (유)성원프라스틱 합성수지관의 편수관 연결구조
JP2008533403A (ja) * 2005-03-17 2008-08-21 ダルヴァス エス.アール.エス 改良された管継手

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KR100565954B1 (ko) * 2004-11-29 2006-03-29 (유)성원프라스틱 합성수지관의 편수관 연결구조
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