JP2001047852A - 車両用暖房装置 - Google Patents

車両用暖房装置

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JP2001047852A
JP2001047852A JP11221078A JP22107899A JP2001047852A JP 2001047852 A JP2001047852 A JP 2001047852A JP 11221078 A JP11221078 A JP 11221078A JP 22107899 A JP22107899 A JP 22107899A JP 2001047852 A JP2001047852 A JP 2001047852A
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JP
Japan
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vehicle
heating
cooling water
engine cooling
heat
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Application number
JP11221078A
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English (en)
Inventor
Morito Tsukuda
盛人 佃
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Japan Climate Systems Corp
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Japan Climate Systems Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジン冷却水による暖房が不十分または不
能な場合であっても、適切に車内を暖房する。 【解決手段】 エンジン冷却水の循環路の途中または車
内側空調ユニット4内に加熱手段8を配設する。加熱手
段8を、車両走行時の風圧により回転するファン13お
よび発電機14を備えた風力発電モジュール11、また
は、車両外面に設けた太陽電池15を備えた太陽電池モ
ジュール12からの供給電力に基づいて発熱可能とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用暖房装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用暖房装置では、エンジン冷
却水が車内側の空調ユニット内に配設したヒータコア内
を流動する際、その外部(空調ユニット内)を通過する
空気に放熱することにより車内を暖房している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年の
直噴エンジンやハイブリッドカーでは、エンジンからの
発熱量が少なく、ヒータコアによる暖房が不十分とな
る。また、電気自動車では、エンジンの代わりにモータ
が使用されており、暖房に利用可能な発熱量を得ること
は不可能である。このため、特に寒冷地において、所望
の暖房性能を確保することが重要な問題となっている。
【0004】そこで、本発明は、エンジン冷却水による
暖房が不十分または不能な場合であっても、適切に車内
を暖房することのできる車両用暖房装置を提供すること
を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するための手段として、エンジン内に設けたウォータ
ーポンプの駆動により循環するエンジン冷却水が、空調
ユニット内に設けたヒータコア内を流動する際、その外
部を通過する空気に放熱して車内を暖房する車両用暖房
装置において、前記エンジン冷却水の循環路の途中また
は車内側空調ユニット内に加熱手段を配設し、該加熱手
段を、車両走行時の風圧により回転するファンおよび発
電機を備えた風力発電モジュール、または、車両外面に
設けた太陽電池を備えた太陽電池モジュールからの供給
電力に基づいて発熱可能としたものである。
【0006】この構成により、バッテリーの電力を消費
することなく、風力発電モジュールまたは太陽電池モジ
ュールからの供給電力に基づいて加熱手段を発熱させ、
エンジン冷却水を加熱して間接的に、または、空調ユニ
ット内を通過する空気を加熱して直接的に車内暖房が補
完される。
【0007】前記加熱手段を、エンジン冷却水の循環路
の途中に並列接続したバイパス管に配設し、エンジン冷
却水の温度に基づいてバイパス管への流動を許否する切
替手段を設け、エンジン冷却水の温度がヒータコアでの
放熱が不十分であると判断される設定温度以下の場合に
前記切替手段によりバイパス管への流動を許可すると、
車内暖房に適さない低い温度のエンジン冷却水がヒータ
コアに供給されることがない。
【0008】前記加熱手段を、エンジン冷却水の循環路
の途中に設けた温水タンク内に配設すると、予め一定量
のエンジン冷却水を加熱しておくことができる点で好ま
しい。
【0009】また、本発明は、前記課題を解決するため
の手段として、コンプレッサの駆動により循環する熱交
換媒体が、空調ユニット内に設けた熱交換器を通過する
際、その外部を通過する空気に放熱して車内を暖房する
車両用暖房装置において、前記空調ユニット内に加熱手
段を設け、該加熱手段を、車両走行時の風圧により回転
するファンおよび発電機を備えた風力発電モジュール、
または、車両外面に設けた太陽電池を備えた太陽電池モ
ジュールからの供給電力に基づいて発熱可能としたもの
である。
【0010】この構成により、空調ユニット内を通過す
る空気が加熱手段により直接加熱され、熱交換器による
加熱不足が補完される。
【0011】前記加熱手段による加熱が不要な場合、前
記風力発電モジュールまたは前記太陽電池モジュールか
らの供給電力をバッテリーに充電すると、風力発電モジ
ュールまたは太陽電池モジュールを加熱手段による発熱
とバッテリーへの充電とに兼用することができる点で好
ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施形態を添
付図面に従って説明する。
【0013】(第1実施形態)図1は、第1実施形態に
係る車両用暖房装置を示す。この車両用暖房装置では、
エンジン1内に設けたウォーターポンプ2を駆動するこ
とにより、エンジン冷却水が車両前方部に設けたラジエ
ータ3側の第1循環路Aと、車内側の空調ユニット4内
に設けたヒータコア5側の第2循環路Bとを循環する。
エンジン冷却水は、ラジエータ3を通過する際、外気と
熱交換されて冷却される。また、ヒータコア5を通過す
る際、空調ユニット4内を通過する空気と熱交換され、
車内に温風を送風して暖房する。
【0014】前記第1循環路では、ラジエータ3に第1
バイパス管aが並列接続されている。また、ラジエータ
3の近傍にはサーモスタット6が設けられ、エンジン冷
却水の温度が後述する第1設定温度以下であれば、エン
ジン冷却水のラジエータ3への流動を阻止する。さら
に、第1循環路Aの途中には、制御弁7a,7bを介し
て第2バイパス管bが接続され、そこにはヒータ8を内
蔵する温水タンク9が配設されている。ヒータ8には、
風力発電モジュール11または太陽電池モジュール12
から電力が供給される。風力発電モジュール11は、車
両前方部に配設されて走行時に回転するファン13と、
ファン13の回転により発電する発電機14とを備えて
いる。また、太陽電池モジュール12は、車両外面、例
えば、屋根上面に設けた太陽電池15を備えている。前
記両モジュール11,12での発電により、前記ヒータ
8のみならず、バッテリー16への充電も行なわれる。
さらにまた、第1循環路Aの途中には水温センサ17が
設けられている。制御装置18には、この水温センサ1
7のほか、車両前方部に設けた外気センサ19、車内前
方部に設けた内気センサ20および日射センサ21等か
ら検出信号が入力される。制御装置18は、これら検出
信号、設定温度等に基づいて前記制御弁7a,7bの開
閉動作や、図示しないブロアモータ(送風量)等を制御
する。
【0015】次に、前記車両用暖房装置の動作を図2の
フローチャートに従って説明する。
【0016】エンジン1を始動すると(ステップS
1)、ウォーターポンプ2の駆動によりエンジン冷却水
が第1循環路Aおよび第2循環路Bを循環する(ステッ
プS2)。冬場等、エンジン冷却水の温度tが第1設定
温度T1(例えば、85℃)以下で、ラジエータ3での
放熱が不要な場合(ステップS3)、サーモスタット6
はオン状態となり、エンジン冷却水のラジエータ3での
流動が阻止される(ステップS4)。
【0017】また、例えば、エンジン1が直噴式で、性
能が高く、しかも寒冷地で使用される場合、エンジン冷
却水の温度は非常に低温となる。この場合、そのままヒ
ータコア5での流動を許容しても、車内暖房は適切に行
えない。そこで、水温センサ17での検出温度Tが前記
第1設定温度T1よりも低い第2設定温度T2以下であ
るか否かを判断する(ステップS6)。第2設定温度T
2には、ヒータコア5の加熱のみであれば、外気センサ
19等から得られる車内外諸条件によって決定される送
風温度を得られない臨界値を使用する。
【0018】そして、検出温度が第2設定温度以下であ
れば、制御弁7a,7bを切り替え、エンジン冷却水を
第2バイパス管bに迂回させる(ステップS7)。第2
バイパス管bの途中には、温水タンク9が設けられ、内
部のエンジン冷却水は、エンジン1が始動されているか
否かに拘わらず、風力発電モジュール11または太陽電
池モジュール12からの供給電力で発熱するヒータ8に
よって加熱されている。しかも、温水タンク9内にはヒ
ータコア5での暖房に十分な量の温水が貯留されてい
る。したがって、ヒータコア5により空調ユニット4内
の通過空気を十分に加熱することができ、車内暖房に支
障を来すことがない。
【0019】なお、温水タンク9内の温水が所定温度ま
で上昇すれば、各モジュール11,12からの供給電力
をバッテリー16への充電に切り替える。これにより、
各モジュール11,12での発電を有効利用することが
可能となる。
【0020】その後、エンジン冷却水の温度が徐々に上
昇し、水温センサ17での検出温度が第2設定温度を超
えれば(ステップS6)、制御弁7a,7bを切り替
え、第2バイパス管bへの流動を停止する(ステップS
8)。さらに、エンジン冷却水の温度が上昇して第1設
定温度を超えれば(ステップS3)、サーモスタット6
がオフ状態となり(ステップS5)、ラジエータ3内を
エンジン冷却水が流動し、必要以上の温度上昇が抑えら
れる。
【0021】なお、前記ヒータ8へは、各モジュール1
1,12やバッテリー16のほか、図1中、点線で示す
オルタネータ22から直接電力供給するようにしてもよ
い。
【0022】また、前記第2バイパス管bには、ヒータ
8のほかに、蓄熱器を設けてもよいし、温水タンク9を
真空二重容器等の保温性に優れた構成としてもよい。こ
れによれば、例えば、車両が日陰に長時間駐車される等
により、たとえ前記各モジュール11,12からの電力
供給が期待できない場合であっても、それ以前に得た温
水を有効利用できるので、バッテリー16の負担を抑制
可能となる。
【0023】(第2実施形態)図3は、第2実施形態に
係る車両用暖房装置を示す。この車両用暖房装置は、ヒ
ートポンプサイクルHの途中に設けた車内側熱交換器3
1で空調ユニット32を通過する空気を加熱することに
より車内を暖房する。ヒートポンプサイクルHでは、コ
ンプレッサ33から吐出された熱交換媒体が、車内側熱
交換器31、絞り弁34、車外側熱交換器35およびア
キュムレータ36を介してコンプレッサ33に戻って循
環する。また、空調ユニット32内には、車内側熱交換
器31の下流側に補助ヒータ37が設けられている。補
助ヒータ37は、前記第1実施形態と同様に、風力発電
モジュール38または太陽電池モジュール39から電力
が供給されて発熱する。補助ヒータ37には、例えば、
PTCヒータが使用できる。前記空調ユニット32内に
は、車内側熱交換器31の下流側に温度センサ40が配
設されている。温度センサ40での検出温度は制御装置
41に入力され、制御装置41は、この検出温度と、前
記第1実施形態同様、外気温度等の車内外諸条件に基づ
いて決定した送風温度とから前記補助ヒータ37への通
電を許否する。
【0024】次に、前記車両用暖房装置の動作を説明す
る。
【0025】外気温度が低く、暖房性能が十分でない場
合、車内側熱交換器31のみによっては十分に空調ユニ
ット32内を流動する空気を加熱することができない。
この場合、温度センサ40での検出温度が設定温度まで
上昇しないので、風力発電モジュール38または太陽電
池モジュール39から補助ヒータ37に電力を供給して
発熱させる。これにより、ヒートポンプサイクルHの暖
房性能不足を補って、適切な車内暖房が可能となる。こ
のように、前記第2実施形態に係る車両用暖房装置であ
れば、電気自動車のようにエンジン1の代わりにモータ
を備えた車両であっても採用可能である。
【0026】なお、前記各実施形態では、風力発電モジ
ュール11,38および太陽電池モジュール12,39
の両方を備えた構成について説明したが、いずれか一方
のみを備えた構成であってもよい。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る車両用暖房装置によれば、風力発電モジュールま
たは太陽電池モジュールからの供給電力に基づいて加熱
手段により空調ユニットを通過する空気を直接的または
間接的に加熱するようにしたので、車内を適切に暖房す
ることができる。
【0028】エンジン冷却水の温度がヒータコアでの放
熱が不十分であると判断される設定温度以下の場合に切
替手段によりバイパス管への流動を許可するので、エン
ジン冷却水が低い温度のままでヒータコア内を流動する
ことを防止できる。
【0029】加熱手段を、エンジン冷却水の循環路の途
中に設けた温水タンク内に配設したので、予め一定量の
エンジン冷却水を加熱しておくことができ、始動初期か
ら良好な車内暖房を行なうことが可能となる。
【0030】また、空調ユニット内の熱交換器による加
熱を補完する加熱手段を、風力発電モジュールまたは太
陽電池モジュールからの供給電力に基づいて発熱可能と
したので、エンジンのない電気自動車等、エンジン冷却
水による暖房が不能な場合であっても、適切に車内を暖
房することができる。
【0031】加熱手段による加熱が不要な場合、風力発
電モジュールまたは太陽電池モジュールからの供給電力
をバッテリーに充電するので、風力発電モジュールまた
は太陽電池モジュールでの発電を加熱手段による加熱だ
けでなく有効利用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態に係る車両用暖房装置の概略図
である。
【図2】 図1の制御装置による空調制御を示すフロー
チャート図である。
【図3】 第2実施形態に係る車両用暖房装置の概略図
である。
【符号の説明】
1…エンジン 2…ウォーターポンプ 3…ラジエータ 4…空調ユニット 5…ヒータコア 6…サーモスタット 7a,7b…制御弁 8…ヒータ(加熱手段) 9…温水タンク 11,38…風力発電モジュール 12,39…太陽電池モジュール 13…ファン 14…発電機 15…太陽電池 16…バッテリー 17…水温センサ 18…制御装置 19…車内側熱交換器 37…補助ヒータ 40…温度センサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン内に設けたウォーターポンプの
    駆動により循環するエンジン冷却水が、空調ユニット内
    に設けたヒータコア内を流動する際、その外部を通過す
    る空気に放熱して車内を暖房する車両用暖房装置におい
    て、 前記エンジン冷却水の循環路の途中または車内側空調ユ
    ニット内に加熱手段を配設し、該加熱手段を、車両走行
    時の風圧により回転するファンおよび発電機を備えた風
    力発電モジュール、または、車両外面に設けた太陽電池
    を備えた太陽電池モジュールからの供給電力に基づいて
    発熱可能としたことを特徴とする車両用暖房装置。
  2. 【請求項2】 前記加熱手段を、エンジン冷却水の循環
    路の途中に並列接続したバイパス管に配設し、エンジン
    冷却水の温度に基づいてバイパス管への流動を許否する
    切替手段を設け、エンジン冷却水の温度がヒータコアで
    の放熱が不十分であると判断される設定温度以下の場合
    に前記切替手段によりバイパス管への流動を許可するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の車両用暖房装置。
  3. 【請求項3】 前記加熱手段を、エンジン冷却水の循環
    路の途中に設けた温水タンク内に配設したことを特徴と
    する請求項1または2に記載の車両用暖房装置。
  4. 【請求項4】 コンプレッサの駆動により循環する熱交
    換媒体が、空調ユニット内に設けた熱交換器を通過する
    際、その外部を通過する空気に放熱して車内を暖房する
    車両用暖房装置において、 前記空調ユニット内に加熱手段を設け、該加熱手段を、
    車両走行時の風圧により回転するファンおよび発電機を
    備えた風力発電モジュール、または、車両外面に設けた
    太陽電池を備えた太陽電池モジュールからの供給電力に
    基づいて発熱可能としたことを特徴とする車両用暖房装
    置。
  5. 【請求項5】 前記加熱手段による加熱が不要な場合、
    前記風力発電モジュールまたは前記太陽電池モジュール
    からの供給電力をバッテリーに充電することを特徴とす
    る請求項1ないし4のいずれか1項に記載の車両用暖房
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003099595A1 (en) * 2002-05-23 2003-12-04 Yun-Hyung Kim Heating system and exchanging device of dual heater
KR101784666B1 (ko) * 2011-06-17 2017-11-20 한온시스템 주식회사 태양에너지를 이용한 차량용 공조시스템 및 그 제어방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003099595A1 (en) * 2002-05-23 2003-12-04 Yun-Hyung Kim Heating system and exchanging device of dual heater
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