JP2001042826A - アクティブマトリクス型発光パネル及び表示装置 - Google Patents

アクティブマトリクス型発光パネル及び表示装置

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JP2001042826A
JP2001042826A JP11216673A JP21667399A JP2001042826A JP 2001042826 A JP2001042826 A JP 2001042826A JP 11216673 A JP11216673 A JP 11216673A JP 21667399 A JP21667399 A JP 21667399A JP 2001042826 A JP2001042826 A JP 2001042826A
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fet
light emitting
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driving
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Shinichi Ishizuka
真一 石塚
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Pioneer Electronic Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発光パネル面内に亘って輝度を均一に制御す
ることが可能なアクティブマトリクス型表示装置を提供
する。 【解決手段】 発光パネル内、又は発光パネルに信号電
圧を供給するドライバ回路内にデータ信号電流をデータ
信号電圧に変換する変換能動素子を有する。また、上記
変換能動素子は駆動素子と実質的に同一の素子構造又は
実質的に同一の電気的特性を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアクティブマトリク
ス型表示装置、特に、有機エレクトロルミネセンス素子
等の発光素子を用いたアクティブマトリクス型表示装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】有機エレクトロルミネセンス素子(以
下、有機EL素子と称する)は発光素子を流れる電流に
よってその発光輝度を制御することができ、このような
発光素子をマトリクス状に配置して構成される発光パネ
ルを用いたマトリクス型ディスプレイの開発が広く進め
られている。かかる有機EL素子を用いた発光パネルと
して、有機EL素子を単にマトリクス状に配置した単純
マトリクス型発光パネルと、マトリクス状に配置した有
機EL素子の各々にトランジスタからなる駆動素子を加
えたアクティブマトリクス型発光パネルがある。アクテ
ィブマトリクス型発光パネルは単純マトリクス型発光パ
ネルに比べて、低消費電力であり、また画素間のクロス
トークが少ないなどの利点を有し、特に大画面ディスプ
レイや高精細度ディスプレイに適している。
【0003】図1は、従来のアクティブマトリクス型発
光パネルの1つの画素10に対応する回路構成の1例を
示している。かかる回路構成は、例えば、特開平8−2
41057号公報に開示されている。図1において、F
ET(Field Effect Transistor)11(アドレス選択用
トランジスタ)のゲートGは、アドレス信号が供給され
るアドレス走査電極線(アドレスライン)に接続され、
FET11のソースSはデータ信号が供給されるデータ
電極線(データライン)に接続されている。FET11
のドレインDはFET12(駆動用トランジスタ)のゲ
ートGに接続され、キャパシタ13を通じて接地されて
いる。FET12のソースSは接地され、ドレインDは
有機EL素子15の陰極に接続され、有機EL素子15
の陽極を通じて電源に接続されている。この回路の発光
制御動作について述べると、先ず、図1においてFET
11のゲートGにオン電圧が供給されると、FET11
はソースSに供給されるデータの電圧をドレインDへ伝
達する。FET11のゲートGがオフ電圧であるとFE
T11はいわゆるカットオフとなり、FET11のドレ
インDはオープン状態となる。従って、FET11のゲ
ートGがオン電圧の期間に、ソースSの電圧がキャパシ
タ13に充電され、その電圧がFET12のゲートGに
供給されて、FET12にはそのゲート電圧とソース電
圧に基づいた電流が有機EL素子15を通じてドレイン
DからソースSへ流れ、有機EL素子15を発光せしめ
る。また、FET11のゲートGがオフ電圧になると、
FET11はオープン状態となり、FET12はキャパ
シタ13に蓄積された電荷によりゲートGの電圧が保持
され、次の走査まで駆動電流を維持し、有機EL素子1
5の発光も維持される。
【0004】しかしながら、下記に述べる理由によっ
て、発光パネルの面内に亘って各画素の輝度を均一に制
御することは困難であった。図2は、温度をパラメータ
としたときの駆動トランジスタの電気的特性(電流−電
圧特性)を示している。図2に示すように、駆動トラン
ジスタの電気的特性は顕著な温度依存性を有している。
すなわち、ゲート−ソース電圧を一定としても温度変化
によってドレイン−ソース電流(駆動電流)は大きく変
化し、有機EL素子の輝度も大きく変化することにな
る。従って、発光パネル面内の温度分布によって駆動ト
ランジスタの電気的特性は変化し、発光パネル面内にお
いて輝度のばらつきが生じる。尚、発光素子の電流−輝
度特性には温度依存性はほとんどない。更に、各画素に
設けられた駆動トランジスタには製造上のばらつきが生
じる場合があり、これらの原因によって発光パネル面内
の輝度に不均一が生じるという問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる点に鑑
みてなされたものであり、その目的とするところは、発
光パネルの面内に亘って輝度を均一に制御することが可
能なアクティブマトリクス型表示装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による発光パネル
は、マトリクス状に配置された発光素子と、データ信号
電流を蓄積して保持する保持回路と、該保持された電圧
に応じて発光素子の各々を駆動する駆動素子と、を含む
アクティブマトリクス型の発光パネルであって、データ
信号電流をデータ信号電圧に変換する変換能動素子を備
えていることを特徴としている。
【0007】本発明による表示装置は、マトリクス状に
配置された発光素子及び上記発光素子の各々を駆動する
駆動素子を含むアクティブマトリクス型発光パネルと、
上記アクティブマトリクス型発光パネルにデータ信号電
圧を供給する信号電圧供給回路と、を有するアクティブ
マトリクス型の表示装置であって、信号電圧供給回路
は、データ信号電流をデータ信号電圧に変換する変換能
動素子を有することを特徴としている。
【0008】本発明の他の特徴として、上記変換能動素
子は駆動素子と実質的に同一の素子構造又は実質的に同
一の電気的特性を有している。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面を参照しつ
つ詳細に説明する。尚、以下に説明する図において、実
質的に同等な部分には同一の参照符を付している。図3
は、本発明の第1の実施例であるアクティブマトリクス
型発光パネルを用いた有機EL表示装置20の構成を概
略的に示している。
【0010】図3において、アナログ/デジタル(A/
D)変換器21は、アナログ映像信号を受けてデジタル
映像信号データに変換する。変換により得られたデジタ
ル映像信号はA/D変換器21からフレームメモリ23
に供給され、コントローラ24の制御により書き込み蓄
積される。コントローラ24は、入力映像信号の水平及
び垂直同期信号に同期してフレームメモリ23、アドレ
ス走査ドライバ25、データドライバ26、及び電源回
路28の各々を制御する。
【0011】フレームメモリ23に蓄積されたデジタル
映像信号データは、コントローラ24によって読み出さ
れ、データドライバ26に送られる。また、コントロー
ラ24は、アクティブマトリクス型発光パネル30の各
行及び各列にそれぞれ接続されたデータドライバ26及
びアドレス走査ドライバ25を順次制御することによ
り、フレームメモリ23に蓄積されていた映像に対応さ
せて発光パネル30の各画素の有機EL素子の発光を制
御する。尚、発光パネル30において、複数の有機EL
素子15はアドレス走査ドライバ25からの走査電極線
であるアドレスラインA1〜Am、及びデータドライバ2
6からのデータ電極線であるデータラインB1〜Bnの複
数の交差位置にマトリクス状に配置されている。上記し
たコントローラ24の制御によって所望の映像を発光パ
ネル30に表示させることができる。電源回路28はま
た、発光パネル30の全ての有機EL素子へ電力を供給
する。
【0012】図4は、本発明の第1の実施例であるアク
ティブマトリクス型発光パネルの単位画素に対応する回
路構成を示したものである。本実施例が図1に示した従
来技術の回路構成と異なるのは、アドレス選択用FET
11のソースSと駆動用FET12のゲートGとの間に
電流−電圧変換回路31が設けられており、データドラ
イバ26は定電流ドライバにより構成されている点であ
る。電流−電圧変換回路31は電流−電圧変換を行う能
動素子である変換用FET33及びスイッチ付きのバッ
ファ回路35を有している。本実施例において、変換用
FET33は駆動用FET12と同一の素子構造を有し
ている。すなわち、チャネル幅やキャリア濃度プロファ
イル等の素子特性を決定する各素子構造パラメータ値は
同一に形成されている。従って、変換用FET33は駆
動用FET12と実質的に同一の電気的特性を有してい
る。尚、変換用FET33は、発光パネルの作製プロセ
スにおいて駆動用FET12と同時に形成することもで
きる。
【0013】図4において、変換用FET33のソース
Sは発光パネル30の共通のグランド(GND)に接地
されている。変換用FET33のドレインD及びゲート
Gは接続されてスイッチ付きバッファ回路35の入力端
に接続されている。スイッチ付きバッファ回路35の出
力端は駆動用FET12のゲートG及びキャパシタ13
に接続されている。スイッチ付きバッファ回路35のス
イッチ回路(図示しない)の入力端はアドレスラインに
接続され、変換用FET33により電流−電圧変換され
た電圧をアドレス信号に応じて駆動用FET12のゲー
トG及びキャパシタ13に中継する。
【0014】次に、変換用FET33が駆動用FET1
2の温度特性を相殺する動作について説明する。まず、
駆動用FET12の電流−電圧特性は以下のように説明
することができる。FET12を流れる電流IDSは有機
EL素子15の駆動電流Idr vに等しく、FET12の
ゲート電圧をVsigとしたとき、次式で表される。
【0015】
【数1】 IDS=Idrv=(1/2L)μnOXW(Vsig−VT2 (1) ここで、μnはチャネルの移動度、COXはゲート酸化膜
容量、Wはトランジスタのチャネル幅、Lはトランジス
タの実効チャネル長、VTは閾値電圧である。
【0016】上記のパラメータのうち、発光パネル30
の面内でばらつくパラメータ、すなわち、発光パネル3
0の製作に起因してばらつくパラメータは、μn
OX、W、L、及びVTの全てである。一方、温度によ
って変化するパラメータは、μn、VTである。従って、
図1に示した従来の駆動回路においては、駆動用FET
12のゲートに一定電圧(Vsig)を与えても、FET
12の製作時に生じるばらつき、及び発光パネル30内
の温度分布によるばらつきによって、各画素の駆動用F
ET12の駆動電流は大きくばらついてしまう。
【0017】次に、変換用FET33を用いた場合につ
いて説明する。有機EL素子15の駆動電流Idrv
(1)と同様に次式で表される。
【0018】
【数2】 Idrv=IDS=(1/2L)μnOXW(VGS−VT2 =K(VGS−VT2 (2) ここで、
【0019】
【数3】 K=(1/2L)μnOXW (3) また、変換用FET33の電流−電圧変換式は定電流ド
ライバ26の電流をI sigとすると、次式で表される。
尚、下記において、本実施例における変換用FET33
のパラメータには「'」を付して示す。
【0020】
【数4】 IDS'=Isig=(1/2L')μn'COX'W'(VGS−VT')2 =K'(VGS−VT')2 (4) ここで、
【0021】
【数5】 K'=(1/2L')μn'COX'W' (5) また、VGS=Vsigであるので、式(4)から、
【0022】
【数6】 Vsig=(Isig/K')1/2+VT' (6) 従って、式(2),(6)から駆動電流Idrvは、次式で
表される。
【0023】
【数7】 Idrv=K(Vsig−VT2 =K{(Isig/K')1/2−(VT−VT')}2 (7) 上記により得られた駆動電流Idrvを表す式(7)にお
いて、VT≫VT−VT'であるので、従来技術における駆
動電流Idrvを表す式(2)と比較すると、駆動電流の
温度依存性が相殺されることがわかる。
【0024】また、VT−VT'≒0とみなせるので、駆
動電流Idrvは次式で与えられる。
【0025】
【数8】 Idrv≒(K/K')Isig (8) 更に、本実施例では、各画素に対し駆動用FET12と
同一の素子構造及び同一の素子構造パラメータ値の変換
用FET33が形成されている。すなわち、駆動用FE
T12に近接して、駆動用FET12と実質的に同一素
子構造の変換用FET33を設けているので、FET1
2及びFET33の各パラメータは等しいとみなすこと
ができる。従って、K=K',VT=VT'であるので、式
(8)は、
【0026】
【数9】 Idrv=Isig (9) となり、各画素の駆動用FET12の駆動電流I
drvは、発光パネル面内の位置に依らず、定電流データ
ドライバ26の信号電流のみによって確定される。すな
わち、発光パネル面内の温度分布及び駆動トランジスタ
のばらつきに依らず所望の輝度で各画素の有機EL素子
15を駆動することができる。
【0027】尚、本実施例においては、変換用FET3
3と駆動用FET12との間にスイッチ付きバッファ回
路35を設けている。これは、アドレス選択用トランジ
スタ11がアドレス信号に応じて導通した直後では変換
用FET33のゲート電圧がキャパシタ13の保持電圧
よりも低くなる場合があり、このときキャパシタ13に
蓄積されていた電荷が変換用FET33による電流−電
圧変換に影響するのを防ぐためである。このようなスイ
ッチ付きバッファ回路としては、例えばFETでソース
フォロワ及びスイッチ回路等を構成することができる。
また、ダイオード等で構成してもよいが、これらに限定
されない。さらに、アドレス信号のタイミング制御、又
は他の方法によりスイッチ回路を設けない構成とするこ
ともできる。
【0028】図5は、本発明の第2の実施例であるアク
ティブマトリクス型発光パネルの単位画素に対応する回
路構成を示したものである。本実施例が第1の実施例と
異なるのは、電流−電圧変換回路31を定電流データド
ライバ26内の各データラインに構成している点であ
る。電流−電圧変換回路31は電流−電圧変換を行う能
動素子であるFET33及びバッファ回路36を有して
いる。本実施例において、変換用FET33は駆動用F
ET12と同一の素子構造を有し、各素子構造パラメー
タ値も同一に形成されている。
【0029】図5において、変換用FET33のソース
Sは発光パネル30と共通のグランド(GND)に接地
されている。FET33のドレインD及びゲートGは接
続されてバッファ回路36の入力端に接続されている。
バッファ回路36の出力端はデータラインBjとして発
光パネル30の列方向の各画素に接続されている。変換
用FET33が駆動用FET12の温度特性を相殺する
動作については、第1の実施例の場合と同様に説明する
ことができる。すなわち、上記した式(2),(4)に
おいて、VGS≒Vsigを仮定すると、有機EL素子15
の駆動電流I drvは、次式で表される。尚、下記におい
て、本実施例における変換用FET33のパラメータに
は「''」を付して示す。
【0030】
【数10】 Idrv≒K{(Isig/K'')1/2−(VT−VT'')}2 (10) 上記の式(10)において、VT≫VT−VT''であるの
で、式(2)に示される変換用FET33を設けない場
合に比べて駆動電流の温度依存性が大きく低減されるこ
とがわかる。また、VT−VT''≒0とみなすことがで
き、駆動電流Idr vは次式で与えられる。
【0031】
【数11】 Idrv≒(K/K'')Isig (11) 本実施例では、定電流データドライバ26内に設けた変
換用FET33は駆動用FET12と同一の素子構造を
有し、各素子構造パラメータ値も同一に形成されている
ので、式(11)において、K/K''≒1とみなすこと
ができる。従って、有機EL素子15の駆動電流Idrv
は定電流データドライバ26の信号電流とほぼ等しくな
り、駆動用FET12の温度依存性及び素子特性のばら
つきに起因する特性の不均一が相殺される。
【0032】尚、上記した実施例において、変換用FE
T33として、駆動用FET12と同一の素子構造及び
同一の素子構造パラメータ値を有するFETを用いた
が、駆動用FET12と実質的に同一の電気的特性を得
られる構造のFETにより駆動用FETを構成してもよ
い。また、必ずしもこれらに限定されず、駆動用FET
12と同様な温度特性を有するFETにより駆動用FE
Tを構成してもよい。更に、例えば、ドライバ回路から
の距離に応じて各行毎、各列毎、又は各画素毎に素子構
造パラメータ値を変えてもよい。
【0033】また、データドライバ26を発光パネル3
0の外部に設けた場合を例に説明したが、発光パネル3
0内にデータドライバ回路を形成するようにしてもよ
い。前述の第1の実施例においては、能動変換素子及び
スイッチ回路付きバッファ回路を各画素に対して設けた
場合を例に説明したが、必ずしも全ての画素に設ける必
要はなく、設計上の都合等により適宜選択して適用する
ことが可能である。
【0034】
【発明の効果】上記したことから明らかなように、本発
明によれば、各画素、又はデータドライバ回路内にデー
タ信号電流をデータ信号電圧に変換する変換能動素子を
設けることにより、発光パネル面内における温度分布、
及び駆動素子のばらつきに起因する特性の不均一を相殺
し、発光パネル面内に亘って輝度を均一に制御すること
が可能なアクティブマトリクス型発光パネルを実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のアクティブマトリクス型発光パネルの1
つの画素に対応する回路構成の1例を示す図である。
【図2】有機EL素子を駆動する駆動用FETの電流−
電圧特性を温度をパラメータとして示す図である。
【図3】本発明の第1の実施例であるアクティブマトリ
クス型発光パネルを用いた有機EL表示装置の構成を概
略的に示すブロック図である。
【図4】本発明の第1の実施例であるアクティブマトリ
クス型発光パネルの単位画素に対応する回路構成を示す
図である。
【図5】本発明の第2の実施例であるアクティブマトリ
クス型発光パネルの単位画素に対応する回路構成を示す
図である。
【主要部分の符号の説明】
10 画素 11 アドレス選択用FET 12 駆動用FET 13 キャパシタ 15 発光素子 20 表示装置 21 A/D変換器 23 フレームメモリ 24 コントローラ 25 アドレス走査ドライバ 26 データドライバ 28 電源回路 30 発光パネル 31 電流−電圧変換回路 33 変換用FET 35、36 バッファ回路

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マトリクス状に配置された発光素子と、
    データ信号電流を蓄積して保持する保持回路と、該保持
    された電圧に応じて前記発光素子の各々を駆動する駆動
    素子と、を含むアクティブマトリクス型の発光パネルで
    あって、 前記データ信号電流をデータ信号電圧に変換する変換能
    動素子を備えていることを特徴とする発光パネル。
  2. 【請求項2】 前記変換能動素子は前記駆動素子と実質
    的に同一の素子構造を有することを特徴とする請求項1
    に記載の発光パネル。
  3. 【請求項3】 前記変換能動素子は、インピーダンス変
    換のためのバッファ回路を介して前記駆動素子に接続さ
    れていることを特徴とする請求項1又は2に記載の発光
    パネル。
  4. 【請求項4】 前記バッファ回路は、変換された前記信
    号電圧をアドレス信号に応じて前記保持回路に中継する
    スイッチ回路を更に有することを特徴とする請求項3に
    記載の発光パネル。
  5. 【請求項5】 前記変換能動素子は、前記駆動素子と実
    質的に同一の電気的特性を有することを特徴とする請求
    項1ないし4のいずれか1に記載の発光パネル。
  6. 【請求項6】 前記変換能動素子は、前記駆動素子と同
    時に形成されることを特徴とする請求項1ないし5のい
    ずれか1に記載の発光パネル。
  7. 【請求項7】 前記駆動素子及び前記変換能動素子は電
    界効果型トランジスタ(FET)であることを特徴とす
    る請求項1ないし6のいずれか1に記載の発光パネル。
  8. 【請求項8】 マトリクス状に配置された発光素子及び
    前記発光素子の各々を駆動する駆動素子を含むアクティ
    ブマトリクス型発光パネルと、前記アクティブマトリク
    ス型発光パネルにデータ信号電圧を供給する信号電圧供
    給回路と、を有するアクティブマトリクス型の表示装置
    であって、 前記信号電圧供給回路は、データ信号電流を前記データ
    信号電圧に変換する変換能動素子を有することを特徴と
    する表示装置。
  9. 【請求項9】 前記変換能動素子は、前記駆動素子と実
    質的に同一の素子構造を有することを特徴とする請求項
    8に記載の表示装置。
  10. 【請求項10】 前記変換能動素子は、インピーダンス
    変換のためのバッファ回路を介して前記アクティブマト
    リクス型発光パネルに接続されていることを特徴とする
    請求項9に記載の表示装置。
  11. 【請求項11】 前記バッファ回路は、変換された前記
    信号電圧をアドレス信号に応じて前記データ信号電圧を
    出力せしめるスイッチ回路を更に有することを特徴とす
    る請求項10に記載の表示装置。
  12. 【請求項12】 前記変換能動素子は、前記駆動素子と
    実質的に同一の電気的特性を有することを特徴とする請
    求項8ないし11のいずれか1に記載の表示装置。
  13. 【請求項13】 前記駆動素子及び前記変換能動素子は
    電界効果型トランジスタ(FET)であることを特徴と
    する請求項8ないし12のいずれか1に記載の表示装
    置。
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