JP2001039129A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- JP2001039129A JP2001039129A JP11212296A JP21229699A JP2001039129A JP 2001039129 A JP2001039129 A JP 2001039129A JP 11212296 A JP11212296 A JP 11212296A JP 21229699 A JP21229699 A JP 21229699A JP 2001039129 A JP2001039129 A JP 2001039129A
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Abstract
ヤ振動の振動モードを効率よく抑えて200〜400H
zのロードノイズ性能を向上させる。 【解決手段】 タイヤのサイド部16の外側表面に、タ
イヤ径方向に延びるリブ30をタイヤ周方向に間隔をお
いて複数本形成し、このリブ30は長手方向の中央部3
2が両側部34,36に対して突出高さが高く形成され
ており、隣接する各リブ30がタイヤ径方向において互
いに重なり38を有するよう傾斜している。
Description
関し、詳しくは、200〜400Hzのロードノイズを
低減するようにした空気入りタイヤに関する。
すると、車室内においてロードノイズと呼ばれる騒音が
発生する。このロードノイズは、タイヤが関係する騒音
の1つであり、路面の凹凸がタイヤのトレッド部への入
力となってタイヤが振動し、この振動が車軸、サスペン
ション、車体といった伝播経路をとって、最終的に車室
内で騒音となるものである。
を低減する手法としては、主にタイヤ振動を減衰させる
目的で、トレッド部のゴム厚みを大きくしたり、サイド
部のカーカス剛性を下げる等の手法がある。
を発生させるタイヤ振動は、両端固定の弦の振動と同じ
ように、両ビード部を固定端としてその間に定在波を作
り、ラジアル方向に振動モード(タイヤ断面2次の振動
モード)を形成している。そのため、このロードノイズ
を低減する手法としては、トレッド部のベルト剛性に着
目してベルト剛性を上げたり、あるいは、ベルト端に補
強層を設けたりする手法がある。
量を増加させることで200〜400Hzのロードノイ
ズを低減することも知られており、例えば、特開平9−
109621号公報には、図3に示すように、タイヤ1
00のサイド部16の外側表面に、タイヤ周方向に延び
る環状の凸部102を設けることが開示されている。
ように振動モードの腹となる部分の質量を増加させるた
めに、環状の凸部102を設けた場合、この増加した質
量によって当初の振動モードを抑制する効果はあるもの
の、環状凸部102の上下(タイヤ径方向外側と内側)
に新たな節が発生してしまい、ロードノイズ低減効果が
半減してしまうという問題がある。つまり、環状凸部1
02では、新たな振動の節が発生してしまうため、質量
増加の割にはロードノイズが低減されない。
として、図4に示すように、タイヤ110のサイド部1
6に、タイヤ径方向に延びるリブ112を複数本放射状
に設けることも考えられる。この場合、振動モードにお
ける腹となる部分の質量増加を、タイヤ径方向に延びそ
の長手方向中央部で質量を増加させたリブ112で行う
ことにより、新たな節の発生を抑制しながら、200〜
400Hzのロードノイズを低減することができる。し
かしながら、図4に示すリブ112では、タイヤ周方向
における質量変動が大きくなって、高次の振動が発生し
たり、タイヤのユニフォミティが悪化するという問題が
ある。
ものであり、タイヤのユニフォミティを悪化させること
なく、タイヤ振動の振動モードを効率よく抑えて、20
0〜400Hzのロードノイズ性能を向上することを目
的とする。
は、トレッド部と、一対のビード部と、両者を連結する
一対のサイド部とよりなる空気入りタイヤにおいて、少
なくとも一方のサイド部の外側表面に、タイヤ径方向に
延びるリブがタイヤ周方向に間隔をおいて複数本形成さ
れ、該リブは、長手方向の中央部が両側部に対して高質
量に形成され、隣接するリブがタイヤ径方向において互
いに重なるよう傾斜しているものである。
の中央部が高質量とされた複数のリブを放射状に設ける
ことにより、振動モードの腹となる部分の質量を増加さ
せることができ、そのため、200〜400Hzのロー
ドノイズを低減することができる。また、このような振
動モードの腹となる部分の質量増加をタイヤ径方向に延
びるリブによって達成しているので、振動モードの節の
位置が移動するのを抑制することができ、よって、タイ
ヤの重量アップを抑制しながら、ロードノイズを効果的
に低減することができる。さらに、隣接するリブがタイ
ヤ径方向において互いに重なっているので、タイヤ周方
向での質量変動が小さく、よって、ユニフォミティの悪
化を防止することができる。
イヤ断面高さの35%以上であることが好ましい。ここ
で、リブ形成領域とは、タイヤ径方向に延びるリブのビ
ード部側端を通る円とトレッド部側端を通る円とで挟ま
れたサイド部領域のことであり、その高さとは、リブ形
成領域のタイヤ径方向寸法をいう。
面高さの35%以上とすることにより、振動モードの節
の移動を効果的に抑制して、効率良くロードノイズを低
減することができる。
図面を参照して説明する。
りタイヤ10の側面図であり、図2は、同空気入りタイ
ヤ10の半断面図である。なお、図2において、CLは
タイヤ10の赤道面を示している。
右一対のビード部14と、トレッド部12とビード部1
4との間に介在して両者を連結する左右一対のサイド部
16とよりなり、トレッド部12の径方向内側に配され
たカーカス18が、そこから両側のサイド部16を経て
ビード部14でビードコア20により係止され、また、
トレッド部12におけるカーカス18の径方向外側にベ
ルト22が配されている。なお、上記サイド部16に
は、タイヤ接地面部であるトレッド部12の左右両側に
隣接する領域であるショルダー部24も含まれる。ま
た、サイド部16は、タイヤのリム組みが正常に行われ
ているか否かを確認するためのリムライン26よりもタ
イヤ径方向外側の領域をいう。
外側表面には、タイヤ径方向に延びる細幅の突条である
リブ30がタイヤ周方向に等間隔に複数本形成されてい
る。このリブ30はサイド部16表面から一体に突出し
て形成されている。
0は、タイヤ径方向において互いに重なるよう傾斜して
配されている。つまり、互いに隣接するリブ30間にお
いて、一方のリブ30のビード部14側の端部と、他方
のリブ30のトレッド部12側の端部とが、タイヤ径方
向において二重となって重なり38が形成されている。
リブ30のタイヤ径方向に対する傾斜角度θは、上記重
なり38を形成しやすくするという観点からθ=45゜
〜85゜であることが好ましい。このようにリブ30の
傾斜角度θを45゜〜85゜に設定し、かつ、隣接する
リブ30がタイヤ径方向において互いに重なるように配
置することにより、タイヤ周方向での質量変化が均一と
なる。なお、この実施形態では、リブ30がタイヤ径方
向外側にやや湾曲して形成されているため、リブ30の
傾斜角度θは、リブ30のビード部14側の端部がタイ
ヤ径方向となす角度で定義している。
ョルダー部24まで延在して形成されている。詳細に
は、リブ30の下端であるビード部14側端は、リムラ
イン26から少し径方向外側に位置しており、リブ30
の上端であるトレッド部12側端は、トレッドパターン
が形成されている部分の直前で終端しており、タイヤ接
地面となるトレッド部12までは延在しないように設定
されている。
の中央部32における突出高さD1が、その両側部3
4,36における突出高さD2,D3よりも高く設定さ
れており、これにより、リブ中央部32がリブ上側部3
4及びリブ下側部36に対して高質量に形成されてい
る。なお、リブ中央部32の幅を上下両側部34,36
の幅に対して太くすることによりリブ中央部32を高質
量としてもよい。
さD1=2〜6mm、リブ上側部34の突出高さD2=
1〜2mm、リブ下側部36の突出高さD3=1〜2m
mであって、リブ中央部32の突出高さD1に対するリ
ブ上側部34の突出高さD2の比D2/D1=0.16
〜0.5、リブ中央部32の突出高さD1に対するリブ
下側部36の突出高さD3の比D3/D1=0.16〜
0.5であることが好ましい。
ブ中央部32は、タイヤ最大幅位置Aの近傍に位置する
ように設定されている。より詳細には、この実施形態の
タイヤ10では、リブ30を形成する前の構造におい
て、200〜400Hzの帯域の振動モードの腹となる
部分がタイヤ最大幅位置Aのややビード部14寄りに存
在しているため、リブ中央部32はタイヤ最大幅位置A
のややビード部14寄りに配置されている。
の偏平率などにより異なり、一般に、図2のような偏平
率の低いタイヤではタイヤ最大幅位置Aのややビード部
14寄りに位置し、偏平率の高いタイヤではタイヤ最大
幅位置Aのややトレッド部12寄りに位置するという傾
向がある。そのため、振動の腹となる部分を周波数分析
器で計測し、その位置にリブ中央部32を配置するよう
にすれば、より効果的に振動モードの腹となる部分の質
量を増加させることができる。
成を有する。規定内圧でリムに組み付けたタイヤをゴム
で吊り、このタイヤのトレッドセンター部を加振器によ
りタイヤ径方向に周波数1kHzまで加振し、タイヤ各
部のイナータンス(応答加速度/入力)を計測すること
により、振動の腹となる部分の位置を求めることができ
る。
レッド部12側端を通る円とで挟まれたサイド部領域を
リブ形成領域40とすると、このリブ形成領域40の高
さHRがタイヤ断面高さH0の35%以上に設定されて
いることが好ましい。これにより、質量増加に伴う振動
モードの節の移動を効果的に抑制して、効率よくロード
ノイズを低減することができる。
リブ中央部32の高さH1の比は、振動モードを効果的
に抑えるために、H1/HR=0.2〜0.5であるこ
とが好ましい。また、新たな節の発生を抑制するという
リブ30の効果を十分に発揮させるため、リブ形成領域
40の高さHRに対するリブ上側部34及びリブ下側部
36の高さH2,H3の比H2/HR,H3/HRは、
それぞれ0.2〜0.4であることが好ましい。
の領域40に存在する全てのリブ30の表面積の合計T
の比T/Sは、0.1〜0.5であることが好ましい。
この面積比T/Sが0.1未満では、ロードノイズを低
減するための質量増加が小さく、また、この面積比T/
Sが0.5を越えると、リブ30の配設間隔が近くなり
すぎて、複数のリブ30全体ではむしろタイヤ周方向に
延びる環状の凸部に近づいてしまい、新たな節の発生を
抑制するというリブの効果が得にくくなる傾向があるた
めである。なお、面積比T/Sを変更する手法として
は、リブ30の幅を変化させたり、リブ30の本数を増
減することが挙げられる。
ば、サイド部16に、長手方向の中央部が高質量とされ
た複数のリブ30を放射状に設けたことにより、振動モ
ードの腹となる部分の質量を増加して、200〜400
Hzのロードノイズを低減することができる。
分の質量増加をタイヤ径方向に延びるリブ30によって
達成しているので、振動モードの節の位置が移動して、
質量増加の効果が低減するのを防ぐことができ、よっ
て、タイヤの重量アップを抑制しながらロードノイズを
効果的に低減することができる。
径方向に重なるように配置されているため、タイヤ周方
向での質量変動を抑えて、ユニフォミティの悪化を防止
することができる。
2本のリブがタイヤ径方向において重なるように構成し
たが、本発明は、これに限定されることなく、隣接する
3本以上のリブ30がタイヤ径方向に3重以上に重なる
ように構成しても良い。また、本発明において、上記リ
ブ30は左右のサイド部16のうち少なくとも一方のサ
イド部に設ければよいが、好ましくは左右両方のサイド
部に設けることである。
及び比較例を行った。
イド部表面にリブを設けない従来構造の乗用車用ラジア
ルタイヤを標準タイヤとして比較例1のタイヤを作成し
た。
示すリブ30を左右のサイド部16の表面に設けたタイ
ヤを実施例1〜4のタイヤとして作成した。実施例1〜
4の各タイヤにおけるリブ30の具体的構成は以下の通
りである。
HR=40mm、HR/H0=0.5、H1=12m
m、H2=14mm、H3=14mm、D1=4mm、
D2=D3=2mm、面積比T/S=0.3とした。
0の幅を小さくすることにより、面積比T/S=0.0
5とした。それ以外は実施例1と同じである。
0の幅を大きくすることにより、面積比T/S=0.6
とした。それ以外は実施例1と同じである。
成領域40の高さHRを24mmと小さくして、HR/
H0=0.3とした。なお、H1=6mm、H2=12
mm、H3=6mmであり、それ以外は実施例1と同じ
である。
表面に以下に説明するリブ又は環状凸部を設けたタイヤ
を比較例2〜4のタイヤとして作成した。
部16に、タイヤ周方向に延びる環状凸部102を設け
た。この環状凸部102の位置及び高さH4は、図2に
示す実施例1のリブ中央部32と同じ位置及び高さH1
に設定し、また、この環状凸部102の厚みD4は4m
mとした。
部16に、隣接するリブ112がタイヤ径方向において
互いに重ならない放射状のリブ112を設けた。リブ1
12の傾斜角度はθ=45°とし、それ以外のリブ11
2の具体的構成については図2に示す実施例1と同じ構
成とした。
D2=D3=4mmとして、リブ30の突出高さを長手
方向で一定とした。それ以外は実施例1と同じである。
ヤについて、200〜400Hzのロードノイズ性能、
ユニフォミティ性能、重量性能をそれぞれ測定した。結
果を表1に示す。
は、いずれも比較例1のタイヤを100とした指数で示
した。指数が大きくなるほど性能がよいことを示す。例
えば、重量性能であれば、指数が大きいほどタイヤが軽
いことを示している。
ムサイズ7・1/2JJ×17のリムに組み付け、内圧
を220kpaとして、2,000ccの国産乗用車に
装着し、6人の熟練したテストドライバーによるフィー
リング評点の平均値をとった。
ミティ試験機を用いて、JASOC−607(自動車タ
イヤのユニフォミティ試験法)に準じて測定した。
比較例1の標準タイヤに対し、重量増加の割には、ロー
ドノイズの低減効果が十分ではなかった。また、比較例
3のタイヤは、ロードノイズ性能は優れていたものの、
放射状のリブ112がタイヤ径方向において重なってい
なかったため、タイヤ周方向での質量変動が大きく、し
たがって、ユニフォミティが悪化していた。さらに、比
較例4のタイヤでは、ロードノイズの低減効果が見られ
なかった。
重量増加を抑えつつ、ロードノイズ性能を上げることが
でき、しかもユニフォミティの悪化は見られなかった。
タイヤによれば、ユニフォミティを悪化させることな
く、しかもタイヤの重量アップを抑制しながら、タイヤ
振動の振動モードを効率よく抑えて、200〜400H
zのロードノイズ性能を向上させることができる。
側面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】トレッド部と、一対のビード部と、両者を
連結する一対のサイド部とよりなる空気入りタイヤにお
いて、 少なくとも一方のサイド部の外側表面に、タイヤ径方向
に延びるリブがタイヤ周方向に間隔をおいて複数本形成
され、 該リブは、長手方向の中央部が両側部に対して高質量に
形成され、 隣接するリブがタイヤ径方向において互いに重なるよう
傾斜していることを特徴とする空気入りタイヤ。 - 【請求項2】前記リブの長手方向の中央部が振動モード
の腹となる部分に配置されていることを特徴とする請求
項1記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項3】リブ形成領域の高さがタイヤ断面高さの3
5%以上であることを特徴とする請求項1又は2記載の
空気入りタイヤ。 - 【請求項4】リブ形成領域の表面積に対する、該領域に
存在する全てのリブの表面積の合計の比が、0.1〜
0.5であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
1項に記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項5】前記リブがタイヤ径方向に対して45°〜
85°傾斜していることを特徴とする請求項1〜4のい
ずれか1項に記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項6】前記リブは、長手方向の中央部における突
出高さが両側部における突出高さよりも高く設定されて
いることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記
載の空気入りタイヤ。
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JP21229699A Expired - Lifetime JP4275812B2 (ja) | 1999-07-27 | 1999-07-27 | 空気入りタイヤ |
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