JP2001037010A - 電動車両 - Google Patents

電動車両

Info

Publication number
JP2001037010A
JP2001037010A JP11201470A JP20147099A JP2001037010A JP 2001037010 A JP2001037010 A JP 2001037010A JP 11201470 A JP11201470 A JP 11201470A JP 20147099 A JP20147099 A JP 20147099A JP 2001037010 A JP2001037010 A JP 2001037010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
power
generator
temperature
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11201470A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Ito
雅樹 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP11201470A priority Critical patent/JP2001037010A/ja
Publication of JP2001037010A publication Critical patent/JP2001037010A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries

Landscapes

  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 保温装置や冷却装置を用いることなくバッテ
リーの性能を高く保つことができるようにする。 【解決手段】 車輪駆動用モータ3に給電するバッテリ
ー25に温度センサ31を設ける。モータ3およびバッ
テリー25に接続した発電機22を統合制御コントロー
ラ27で制御する構成とする。統合制御コントローラ2
7を、温度センサ31が検出したバッテリー温度が相対
的に低いときに発電機22の発電電力量を相対的に低減
させるとともに、バッテリー温度が相対的に高いときに
発電電力量を相対的に増大させる構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は、車輪駆動用モータ
とバッテリーに発電機を接続した電動車両に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、車輪をモータで駆動する電動車両
としては、モータに給電するバッテリーを走行中に充電
できるように発電機を搭載したものがある。この種の電
動車両は、バッテリーの残存容量が予め定めた下限値に
達したときに発電機による充電を開始し、前記残存容量
が上限値に達したときに前記充電を停止する構造を採っ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上述したよ
うに構成した従来の電動車両においては、バッテリーの
温度が問題であった。これは、バッテリーの入出力特性
が温度に対応して変化するからである。すなわち、バッ
テリー温度が相対的に低温であるときには、出力性能が
低下し、高温であるときには、入力性能(充電効率)が
低下するからである。
【0004】バッテリー温度が変化しても高い性能を維
持させるためには、バッテリーを保温する保温装置や、
バッテリーを冷却する冷却装置を装備することが考えら
れる。しかし、このように保温装置や冷却装置を装備す
ると、部品数が増大するとともに車重が重くなってしま
う。
【0005】本発明はこのような問題点を解消するため
になされたもので、保温装置や冷却装置を用いることな
くバッテリーの性能を高く保つことができるようにする
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明に係る電動車両は、車輪駆動用モータに給電す
るバッテリーに温度センサを設け、前記モータおよびバ
ッテリーに接続した発電機を制御する発電制御装置を、
前記温度センサが検出したバッテリー温度が相対的に低
いときに発電機の発電電力量を相対的に低減させるとと
もに、バッテリー温度が相対的に高いときに発電電力量
を相対的に増大させる構成としたものである。
【0007】本発明によれば、バッテリー温度が相対的
に低いときには、バッテリーからモータに電力が供給さ
れ易くなり、放電による温度上昇でバッテリー温度が上
昇する。また、バッテリー温度が相対的に高いときに
は、発電機からモータに電力が供給され易くなるから、
バッテリーの放電による温度上昇が抑制される。
【0008】請求項2に記載した発明に係る電動車両
は、請求項1記載の発明に係る電動車両において、発電
制御装置にバッテリーの残存容量を検出する残存容量検
出手段を設け、発電制御装置を、残存容量検出手段が検
出したバッテリーの残存容量が相対的に少ないときに発
電機の発電電力量を相対的に増大させる構成としたもの
である。
【0009】この発明によれば、バッテリーの残存容量
が相対的に少ないときであって、バッテリー温度が相対
的に低いときに充分にバッテリーを充電することがで
き、バッテリー温度が相対的に高いときにより一層バッ
テリーの放電が抑制される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電動車両の一
実施の形態を図1ないし図5によって詳細に説明する。
ここでは、本発明を電動補助自転車に適用する場合に採
る形態について説明する。図1は本発明に係る電動車両
の構成図、図2は本発明に係る電動車両の構成を模式的
に示すブロック図、図3は同じく回路図、図4はバッテ
リーの充電状態と充放電電力との関係を示すグラフ、図
5はバッテリー温度とスロットル開度の関係を示すグラ
フである。
【0011】これらの図において、符号1で示すもの
は、この実施の形態による電動補助自転車である。この
電動補助自転車1は、後輪2を人力のみで駆動する形態
と、図1中に符号3で示すモータの動力と人力との合力
によって駆動する形態を採ることができる構造を採って
いる。人力とモータ3の動力は、サドル4の下方に搭載
した動力ユニット5の合力軸(図示せず)からドライブ
シャフト6を介して後輪2に伝達する。
【0012】動力ユニット5は、ペダル7およびクラン
ク8を有するペダルクランク軸9を回転自在に支持する
とともに、前記モータ3を支持しており、図2に示すよ
うに、人力の大きさを検出するためのトルク検出器10
と、モータ3の動力を制御するためのモータコントロー
ラ11と、車速を検出するための車速センサ12とを装
備している。
【0013】前記モータコントローラ11は、前記トル
ク検出器10が検出した人力の大きさに略比例するよう
にモータ3の動力を制御する回路を採っている。また、
このモータコントローラ11は、車速センサ12が検出
した車速が予め定めた値を上回っている高速時には、モ
ータ3への給電を絶つ回路を採っている。
【0014】前記動力ユニット5の後方にはエンジン2
1と発電機22を搭載し、動力ユニット5の前方であっ
て車体フレーム23のダウンチューブ24には、モータ
3に給電するためのバッテリー25を搭載している。
【0015】前記エンジン21は、2サイクル空冷単気
筒型のもので、図2に示すように、発電機22のモータ
発電機26を駆動する構造を採っている。また、このエ
ンジン21のスロットル弁21aは、図示していないア
クチュエータによって駆動する構造を採っている。この
アクチュエータは、図2中に符号27で示す統合制御コ
ントローラが制御する。なお、このエンジン21の始動
は、モータ発電機26でエンジン21のクランク軸21
bを駆動することによって実施し、エンジン21の停止
は、統合制御コントローラ27が点火回路を開くことに
よって実施する。
【0016】前記発電機22は、モータ発電機26とモ
ータ発電機コントローラ28とから構成している。モー
タ発電機26は、モータと発電機の両方の機能を有し、
エンジン21を始動するときにモータとして使用し、発
電するときに発電機として使用する。発電機として使用
するときには、エンジン21の回転数に略比例する発電
電力量をもって発電する構造を採っている。
【0017】モータ発電機コントローラ28は、前記統
合制御コントローラ27に接続し、統合制御コントロー
ラ27から送出された制御信号に基づいてエンジン21
の始動・停止を制御するとともに、モータ発電機26が
発電した電力を動力ユニット5およびバッテリー25に
供給する回路を採っている。
【0018】前記バッテリー25は、図2および図3に
示すように、多数のバッテリーセル29と、バッテリー
残量計30と、バッテリーセル29の温度を検出するた
めの温度センサ31とを備えている。
【0019】前記バッテリーセル29は、従来からよく
知られているNi-MH単電池またはNi-Cd単電池な
どからなり、それぞれを直列に接続している。このバッ
テリーセル29の入出力特性は図4に示すようになって
いる。ここで、バッテリーセル29の入出力特性につい
て説明する。
【0020】図4の横軸はバッテリー25の充電状態
{残存容量SOC(%)}を示し、縦軸は出力・入力電
力(W)を示している。縦軸に示すWinは発電機22か
らバッテリー25に供給される電力(要求入力)を示
し、Wout はモータ3を駆動するために必要な電力(要
求出力)を示す。また、同図においては、バッテリー2
5の低温時の入力特性を曲線Aで示し、出力特性を曲線
Bで示す。また、常温時の入力特性を曲線Cで示し、常
温時の出力特性を曲線Dで示す。さらに、高温時の入力
特性を曲線Eで示し、高温時の出力特性を曲線Fで示
す。
【0021】入力特性(充電特性)を示す曲線A,C,
Eは、残存容量が少ないときには相対的に大きな電力で
も充電可能で、残存容量が増大するにしたがって充電可
能な電力が除々に低下することを示している。また、充
電可能な電力は、バッテリー温度が低いほど大きくなる
ことを示している。出力特性(放電特性)を示す曲線
B,D,Fは、残存容量が少ないときには相対的に出力
電力が小さく、残存容量が増大するにしたがって出力電
力が除々に増大することを示している。また、出力電力
は、バッテリー温度が高いほど大きくなることを示して
いる。
【0022】このような特性を有するバッテリー25に
おいて、入力電力Winと出力電力Wout が同図に示した
値であるときには、常温時には残存容量が下限値近傍の
SOC1を下回ると出力電力が不足し、残存容量がSO
C4を上回ると入力電力が不足する。すなわち、常温時
には、使用できる残存容量SOCの範囲が下限値近傍の
SOC1と上限値近傍のSOC4との間になる。
【0023】また、低温時には、残存容量がSOC2を
下回ると出力電力が不足し、残存容量が上限値に達して
も充電可能であるから、低温時に使用できる残存容量S
OCの範囲は、SOC2と上限値との間になる。すなわ
ち、低温時には残存容量が少ないと出力電力が不足す
る。
【0024】さらに、高温時には、残存容量が下限値に
達しても出力電力が不足することはなく、残存容量がS
OC3を上回ると入力電力が不足するから、高温時に使
用できる残存容量SOCの範囲は、SOC1とSOC3
との間になる。すなわち、高温時には残存容量が多いと
入力電力が不足する。
【0025】前記バッテリー残量計30は、バッテリー
25の残存容量を検出するためのもので、電流計32と
電圧計33とを備え、バッテリー25の充電電流値、放
電電流値と、端子間の電圧とを検出する回路を採ってい
る。なお、各検出値は統合制御コントローラ27に送出
する。
【0026】前記統合制御コントローラ27は、バッテ
リー25の充放電とエンジン21の回転数(発電機22
の発電電力量)とを制御するためのもので、図3に示す
ように、前記温度センサ31の出力値に基づいてバッテ
リー温度を検出するバッテリー温度検出手段41と、前
記バッテリー残量計30が検出した放電電流値、充電電
流値および電圧に基づいてバッテリー25の残存容量を
求める残存容量検出手段42と、エンジン21のスロッ
トル弁駆動用アクチュエータを制御するスロットル制御
手段43とを備えている。この統合制御コントローラ2
7が本発明に係る発電制御装置を構成している。
【0027】前記スロットル制御手段43は、前記残存
容量検出手段42が求めた残存容量が予め定めた下限値
を下回ったときにエンジン21を始動して発電機22に
よる発電を開始させ、残存容量が予め定めた上限値に達
したときにエンジン21を停止して発電機22による発
電を中止する回路を採っている。すなわち、バッテリー
25の残存容量が下限値を下回ったときには、残存容量
が上限値に達するまでエンジン21によって発電機22
を駆動し、発電機22が発電する電力でバッテリー25
を充電する。
【0028】スロットル制御手段43は、充電中には下
記のようにスロットル弁21aを制御する。すなわち、
前記温度センサ31が検出したバッテリー温度が相対的
に低いときには、エンジン21のスロットル弁開度を相
対的に低減させて発電機22の発電電力量を相対的に低
減させる。また、バッテリー温度が相対的に高いときに
は、スロットル弁開度を相対的に増大させて発電機22
の発電電力量を相対的に増大させる。さらに、前記残存
容量検出手段42が検出したバッテリー25の残存容量
が相対的に少ないときには、スロットル開度を相対的に
増大させた状態で上述したバッテリー温度に対応するス
ロットル制御を実施する。
【0029】なお、スロットル制御手段43は、バッテ
リー25の残存容量が下限値より少ないときには、バッ
テリー温度とは無関係にスロットル開度を所定の最大開
度に設定し、残存容量が予め定めた充電停止値を上回っ
ているときであって上限値に達していないときには、ス
ロットル開度を充電が可能な最低開度に設定する。
【0030】次に、統合制御コントローラ27の動作を
図5によって詳細に説明する。バッテリー25の残存容
量SOCが下限値SOCLLより小さいときには、図5
中に実線Th1で示すように、スロットル開度を所定の
最大開度に設定する。バッテリー25がこのような状態
にあるときには、バッテリー温度に関係なくスロットル
開度を一定に保つ。
【0031】バッテリー25の残存容量が下限値SOC
LLより大きいときであって中間値SOCm以下である
ときには、実線Th2で示すように、バッテリー温度に
対応させてスロットル開度を制御する。すなわち、バッ
テリー温度が高くなるにしたがってスロットル開度を次
第に増大させ、発電機22の発電電力量を増大させる。
【0032】バッテリー25の残存容量が中間値SOC
mより大きいときであって上限近傍の充電停止値SOC
UL以下であるときには、実線Th3で示すように、相
対的にスロットル開度が小さくなる状態でバッテリー温
度に対応させてスロットル開度を制御する。すなわち、
前記実線Th2で示すスロットル制御を実施するときよ
りスロットル開度を低く設定しながら、バッテリー温度
が高くなるにしたがってスロットル開度を次第に増大さ
せる。
【0033】バッテリー25の残存容量が充電停止値S
OCULより大きいときには、実線Th4で示すよう
に、スロットル開度を充電可能な最低開度に設定する。
この状態で充電が進行して残存容量が上限値に達したと
きに、エンジン21を停止させる。
【0034】上述したように構成した電動補助自転車1
においては、温度センサ31が検出したバッテリー温度
が相対的に低いときにエンジン21のスロットル開度を
低下させて発電機22の発電電力量を相対的に低減させ
るから、バッテリー25は充電量より放電量の方が多く
なり、バッテリー25からモータ3に電力が供給され易
くなる。このため、バッテリー温度が相対的に低いとき
に放電による温度上昇でバッテリー温度が上昇する。
【0035】一方、バッテリー温度が相対的に高いとき
にエンジン21のスロットル開度を増大させて発電機2
2の発電電力量を相対的に増大させているから、発電機
22からモータ3に電力が供給され易くなる。このた
め、バッテリー温度が相対的に高いときにはバッテリー
25の放電による温度上昇が抑制される。
【0036】したがって、保温装置や冷却装置を用いる
ことなくバッテリー25の温度を適温に維持することが
できる。
【0037】また、バッテリー25の残存容量が相対的
に少ないときにエンジン21のスロットル開度を増大さ
せて発電機22の発電電力量を相対的に増大させている
から、バッテリー25の残存容量が相対的に少ないとき
であって、バッテリー温度が相対的に低いときに充分に
バッテリー25を充電することができ、バッテリー温度
が相対的に高いときにより一層バッテリー25の放電が
抑制されるようになる。
【0038】このため、バッテリー25の残存容量が少
なくてもバッテリー温度による悪影響を受けることなく
走行することができる。
【0039】なお、この実施の形態では電動補助自転車
に本発明を適用する例を示したが、本発明は、モータ3
の動力でのみ走行する電動自動二輪車や、電動自動車な
どの他の電動車両にも適用することができる。
【0040】また、バッテリーを充電する電力源は、エ
ンジンと発電機を使用する構造を採る他に、例えば水素
と大気中の酸素を使用して発電する燃料電池でもよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、バ
ッテリー温度が相対的に低いときには、バッテリー25
からモータ3に電力が供給され易くなり、放電による温
度上昇でバッテリー温度が上昇する。また、バッテリー
温度が相対的に高いときには、発電機22からモータ3
に電力が供給され易くなるから、バッテリー25の放電
による温度上昇が抑制される。
【0042】したがって、保温装置や冷却装置を用いる
ことなくバッテリー25の温度を適温に維持することが
でき、バッテリー25の性能を高く保つことができる。
【0043】請求項2記載の発明によれば、バッテリー
25の残存容量が相対的に少ないときであって、バッテ
リー温度が相対的に低いときに充分にバッテリー25を
充電することができ、バッテリー温度が相対的に高いと
きにより一層バッテリー25の放電が抑制される。
【0044】このため、バッテリー25の残存容量が少
なくてもバッテリー温度による悪影響を受けることなく
走行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電動車両の構成図である。
【図2】 本発明に係る電動車両の構成を模式的に示す
ブロック図である。
【図3】 本発明に係る電動車両の構成を示す回路図で
ある。
【図4】 バッテリーの充電状態と充放電電力との関係
を示すグラフである。
【図5】 バッテリー温度とスロットル開度の関係を示
すグラフである。
【符号の説明】
1…電動補助自転車、3…モータ、21…エンジン、2
2…発電機、25…バッテリー、27…統合制御コント
ローラ、41…バッテリー温度検出手段、42…残存容
量検出手段、43…スロットル制御手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪を駆動するモータと、このモータに
    給電するバッテリーと、前記モータおよびバッテリーに
    接続した発電機と、この発電機を制御する発電制御装置
    とを備えた電動車両であって、前記バッテリーに温度セ
    ンサを設け、前記発電制御装置を、前記温度センサが検
    出したバッテリー温度が相対的に低いときに前記発電機
    の発電電力量を相対的に低減させるとともに、前記バッ
    テリー温度が相対的に高いときに前記発電電力量を相対
    的に増大させる構成としたことを特徴とする電動車両。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電動車両において、発電
    制御装置にバッテリーの残存容量を検出する残存容量検
    出手段を設け、発電制御装置を、前記残存容量検出手段
    が検出したバッテリーの残存容量が相対的に少ないとき
    に発電機の発電電力量を相対的に増大させる構成とした
    ことを特徴とする電動車両。
JP11201470A 1999-07-15 1999-07-15 電動車両 Pending JP2001037010A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11201470A JP2001037010A (ja) 1999-07-15 1999-07-15 電動車両

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11201470A JP2001037010A (ja) 1999-07-15 1999-07-15 電動車両

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001037010A true JP2001037010A (ja) 2001-02-09

Family

ID=16441624

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11201470A Pending JP2001037010A (ja) 1999-07-15 1999-07-15 電動車両

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001037010A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010011684A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Hitachi Ltd 鉄道車両駆動システム
JP2010030539A (ja) * 2008-07-31 2010-02-12 Panasonic Corp 電動補助自転車
JP2012120290A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Honda Motor Co Ltd 電動車両における出力制御装置
KR101393575B1 (ko) 2012-12-20 2014-05-12 현대자동차 주식회사 온도 제어 방법 및 이를 수행하는 차량 전력 제어 시스템
JP2021107182A (ja) * 2019-12-27 2021-07-29 スズキ株式会社 発電制御装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010011684A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Hitachi Ltd 鉄道車両駆動システム
JP2010030539A (ja) * 2008-07-31 2010-02-12 Panasonic Corp 電動補助自転車
JP2012120290A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Honda Motor Co Ltd 電動車両における出力制御装置
CN102658780A (zh) * 2010-11-30 2012-09-12 本田技研工业株式会社 电动车辆中的输出控制装置
KR101359809B1 (ko) * 2010-11-30 2014-02-07 혼다 기켄 고교 가부시키가이샤 전동 차량에서의 출력 제어 장치
KR101393575B1 (ko) 2012-12-20 2014-05-12 현대자동차 주식회사 온도 제어 방법 및 이를 수행하는 차량 전력 제어 시스템
JP2021107182A (ja) * 2019-12-27 2021-07-29 スズキ株式会社 発電制御装置
JP7439510B2 (ja) 2019-12-27 2024-02-28 スズキ株式会社 発電制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3536581B2 (ja) ハイブリッド電気自動車の発電制御装置
JP3615445B2 (ja) ハイブリッドカーの電源装置
US20050162106A1 (en) Portable range extender operable in automatic and manual modes
JP4193371B2 (ja) バッテリ容量制御装置
JP2004048819A (ja) 車両制御装置
JP2005036700A (ja) ハイブリット車両の制御装置
EP0985570A3 (en) Apparatus and method for controlling state of charge/discharge of battery of hybrid car
JP2011076927A (ja) バッテリの暖機制御装置
JP2001078306A (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP2007195398A (ja) 車両推進システム
JP2000023307A (ja) ハイブリッド車両のバッテリー制御装置
US20040174125A1 (en) Method and apparatus for adaptive control of hybrid electric vehicle components
JP2006312352A (ja) 駆動システムの制御装置
US9067588B2 (en) Vehicle and vehicle control method
JP2017093041A (ja) 充電装置
US8200384B2 (en) Electric apparatus and method of controlling the same
JP2003189409A (ja) 電動機搭載車両
US20030197991A1 (en) System for providing power to an electrical system in a vehicle
JP5419745B2 (ja) シリーズハイブリッド車両の制御装置
JP2005020955A (ja) 蓄電装置の充放電制御装置および自動車
JP7373113B2 (ja) 車両用電源制御装置
JP2001037010A (ja) 電動車両
JP2004227995A (ja) ハイブリッド車両の充放電制御装置
JP2001157306A (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP5092903B2 (ja) 車両用電池の充放電制御装置