JP2001019188A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001019188A
JP2001019188A JP11187853A JP18785399A JP2001019188A JP 2001019188 A JP2001019188 A JP 2001019188A JP 11187853 A JP11187853 A JP 11187853A JP 18785399 A JP18785399 A JP 18785399A JP 2001019188 A JP2001019188 A JP 2001019188A
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roll paper
roll
plotter
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JP11187853A
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Hisaya Tanda
久也 反田
Seiichi Namekata
清一 行方
Tatsuma Suzuki
竜馬 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ロール紙とカット紙の搬送路を別々に形成して
も装置全体のサイズを小型にした画像形成装置を提供す
る。 【解決手段】下給紙ユニット110のカバー116は挿
入口16まで延びており、このカバー116のやや上方
には、カバー116に並行に案内板186が配置されて
いる。このカバー116と案内板186とに挟まれた空
間に、カット紙が搬送されるカット紙搬送路51を形成
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロール紙やカット
紙などの記録媒体に画像を形成する画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータやワークステーションの出
力装置として、インクを吐出して記録媒体に画像を形成
するインクジェット方式の画像形成装置や、現像剤など
を用いて記録媒体に画像を形成する電子写真方式の画像
形成装置が知られている。これらの画像形成装置には、
記録媒体として、所定のサイズに予め裁断(切断)され
たカット紙、及び記録媒体をロール状に巻いたロール状
記録媒体双方を選択的に使えるタイプのものがある。ま
た、記録媒体としてロール状記録媒体しか使えないタイ
プのものもある。
【0003】図9から図11までを参照して、カット紙
及びロール状記録媒体双方を選択的に使える従来のプロ
ッタ(インクジェット方式画像形成装置の一例であ
る。)を説明する。
【0004】図9は、従来のプロッタを模式的に示す側
面図であり、図10は、図9に示すプロッタを改良した
プロッタを模式的に示す側面図である。図11は、2つ
のロール状記録媒体を同時にセットできるタイプのプロ
ッタを模式的に示す側面図である。
【0005】図9に示すように、プロッタ10では、一
般に、記録媒体に画像が形成される画像形成領域12の
後方のやや下にロール紙14(ロール状記録媒体の一例
である。)が配置されている。このロール紙14に画像
を形成する際には、ロール紙14の先端部14’を引き
出して挿入口16に挿入し、搬送ローラ18に送り込
む。その後、印字ヘッド20が搭載されたキャリッジ2
2を走査方向(図9の紙面に垂直な方向)に往復動させ
ながら、ロール紙14のうち画像形成領域に位置する部
分にインクを吐出して画像を形成する。
【0006】カット紙24に画像を形成するときは、挿
入口16とは反対側のカット紙挿入口26からカット紙
24を挿入して搬送ローラ18に送り込む。この場合、
カット紙24を搬送ローラ18に送り込むために、ロー
ル紙14の先端部14’を搬送ローラ18から外してお
く。カット紙24に画像を形成した後にロール紙14に
画像を形成するときは、ユーザ(操作者)がロール紙1
4の先端部14’を搬送ローラ18に手で送り込む。こ
れにより、カット紙24に代えてロール紙14に画像を
形成できる準備が整う。
【0007】しかし、このような構成のプロッタ10で
は、カット紙24を使用した後に、ロール紙14を使い
たい場合、ユーザがプロッタ10の近くに行って記録紙
を取り替える必要がある。従って、プロッタ10では、
パソコンのネットワークに対応させた遠隔操作ができな
い。
【0008】そこで、上記の遠隔操作を可能にするため
に、図10に示すタイプのプロッタ30が提案されてい
る。このプロッタ30では、一対の給送ローラ32a,
32bにロール紙14を挟持させながら搬送させて搬送
ローラ18へ送り込む。その後、給送ローラ32a,3
2b及び搬送ローラ18双方を回転(正回転)させ、ロ
ール紙14を画像形成領域12に搬送して画像を形成す
る。カット紙24に画像を形成する場合は、プロッタ3
0の制御器(図示せず)にカット紙モードの信号を送
り、給送ローラ32a,32b及び搬送ローラ18双方
を逆回転させ、ロール紙14の先端部14’がカット紙
24の通路を邪魔しない位置までロール紙14を巻き戻
し、給送ローラ32a,32bにロール紙14の先端部
14’を挟持させたままの待機状態にする。
【0009】ロール紙14に画像を形成する場合は、上
記した制御器にロール紙モードの信号を送り、給送ロー
ラ32a,32b及び搬送ローラ18双方を正回転さ
せ、画像形成領域12にロール紙14の先端部14’を
搬送する。このように制御することにより、カット紙モ
ードとロール紙モードを自動的に切り換えられる。従っ
て、ユーザがモードを切り換える度にロール紙14をセ
ットしなくて済む。
【0010】また、図11に示すプロッタ40では、2
つのロール紙14,14を同時にセットできる。このよ
うなタイプのプロッタ40では、給送ローラ32a,3
2bを各ロール紙14ごとに配置しておくことにより、
2つのロール紙14,14及びカット紙24のなかから
いずれかを選択して自動的に搬送できる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した3
つのタイプのプロッタ10,30,40ではいずれも、
ロール紙14の挿入方向とカット紙24の挿入方向が互
いに反対方向である。従って、ロール紙14の搬送路と
カット紙24の搬送路が別々に必要となり、2つの搬送
を形成するスペースが必要となる。このため、プロッタ
が大型化するという問題がある。
【0012】本発明は、上記事情に鑑み、ロール紙とカ
ット紙の搬送路を別々に形成しても装置全体のサイズを
小型にした画像形成装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の画像形成装置は、ロール状に巻かれたロール
状記録媒体及び所定のサイズに切断されたカット紙双方
のうちのいずれかを所定の画像形成領域に選択的に給紙
して画像を形成する画像形成装置において、(1)カッ
ト紙が挿入されて搬送される、上記画像形成領域につな
がるカット紙搬送路と、(2)このカット紙搬送路の上
方及び下方それぞれに形成された、上記ロール状記録媒
体が装着される装着部とを備えことを特徴とするもので
ある。
【0014】ここで、(3)上記カット紙搬送路の下方
に形成された装着部は、上記カット紙搬送路の一部を構
成するものであってもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
画像形成装置の一実施形態を説明する。
【0016】先ず、図1から図3までを参照して、本発
明の画像形成装置の一実施形態であるプロッタの概略構
造を説明する。
【0017】図1は、ロール紙の搬送方向に切断したプ
ロッタを示す断面図である。図2は、ロール状記録媒体
が装着される装着部を示す斜視図であり、図3は、図2
の装着部に装着される前のロール状記録媒体を示す平面
図である。これらの図では、図9から図11までに示す
構成要素と同一の構成要素には同一の符号が付されてい
る。
【0018】プロッタ50は、図1に示すように、2つ
のロール紙14a,14bを同時に装着できるタイプの
ものである。図3に示すように、ロール紙14aの中央
部を貫通するロール軸62の一端部に近傍には、ロール
紙14aを固定するためのロール受け64が固定されて
いる。このロール受け64には、ロール紙14aの外径
よりも長い外径を有するつば64aが形成されており、
このつば64aがロール紙14aの端面に当接して接触
する。
【0019】ロール紙14aをプロッタ50に装着する
に当っては、先ず、ロール軸62の右側(図3の紙面の
右側)からロール紙14aを差し込み、つば64aにロ
ール紙14aを突き当てる。次に、もう一つのロール受
け66を右側からロール軸62に差し込んでロール紙1
4aを固定する。なお、ロール紙14bも同じ構造であ
る。
【0020】上記のような状態のロール紙14aをプロ
ッタ50に装着するためには、図1に示すように、上給
紙ユニット70を上方に回動して開いておく。これによ
り、カバー72に固定された磁石74が、プロッタ50
の本体に固定されたマグネット受け板52に吸着し、上
給紙ユニット70が開いたままになり、ロール紙14a
がプロッタ50に装着できることとなる。
【0021】プロッタ50にロール紙14aが装着され
た状態では、図2に示すように、ロール軸62の両端部
それぞれがロール保持部材54,56に回転自在に保持
される。ロール保持部材54,56にはそれぞれ、ロー
ル軸62をその回転中心に向けて押え付けるばね54
a,56aが固定されている。このばね54a,56a
はロール軸62が回転するときの抵抗力となり、ばね5
4a,56aの無いときよりもロール軸64の回転が遅
れる。ばね56aに隣接してばね56bが配置されてお
り、このばね56bは、ロール軸62をその長手方向に
加圧する。これにより、ロール紙14aは、図2の紙面
の左側に寄せられ、この位置がロール紙14aの基準位
置になる。従って、ロール紙14aはこの基準位置で回
転しながらその一端から引き出されることとなる。
【0022】ロール紙14aがプロッタ50に装着され
た後、ロール紙14aの先端(一端)を矢印A方向に引
っ張って引き出しながら上給紙ユニット70を下げる
(閉じる)。上給紙ユニット70の先端部近傍には、ロ
ール紙14aをプロッタ50の内部に給紙する給紙ロー
ラ76が配置されている。給紙ローラ76の一部は案内
板78から飛び出ており、上給紙ユニット70を下げる
と、この飛び出た部分がロール紙14aの外周面を加圧
接触するようになっている。また、給紙ローラ76の近
傍には重り80が固定されており、ロール紙14aをい
っそう強く加圧する。この重り80は必ずしも必要な
く、上給紙ユニット70の重量による加圧力に応じて重
り80の重さを決定する。なお、給紙ローラ76は、ロ
ール紙14aの先端を矢印A方向に引き出すようにも回
転(正回転)するが、この逆方向にも回転(逆回転)し
てロール紙14aを巻き戻す。
【0023】上給紙ユニット70は回動軸82を中心に
して所定範囲内の角度だけ回動する。この回動軸82の
近傍には、ロール紙14aを検知する検知センサ(図示
せず)は配置されている。この検知センサにロール紙1
4aが検知されると給紙信号が制御器(図示せず)に送
信され、例えば3秒後に給紙ローラ76が回転し始め、
ロール紙14aの給紙が開始される。なお、上記の重り
80は、給紙ローラ76がロール紙14aを引き出して
給紙できる圧力を確保するためのものであり、この圧力
が上給紙ユニット70の自重で十分に足りれば重り80
を配置しなくてもよい。また、重り80が無くても、上
給紙ユニット70は自重で下方へ回動してロール紙14
aに当接する。
【0024】給紙ローラ76で引き出されたロール紙1
4aの先端は、案内板78と下案内板86とで形成され
た搬送路を通過してフラッパ88に到達する。フラッパ
88はその端部にアームを有しており、その下をロール
紙14aが通過すると上に持ち上げられる。これによ
り、検知センサ90がオンとなりこのオン信号に基づい
て搬送ローラ18が回転し始める。ロール紙14aのう
ち引き出された部分(引出部分)は搬送ローラ18によ
ってさらに搬送され、プラテン92を過ぎて一旦停止す
る。引出部分が停止する停止位置は、検知センサ94の
検知位置を基準として計測される。なお、フラッパ88
の端部にアームを形成せずに、フラッパ88のリブを一
部延長しても良い。
【0025】ロール紙14aの引出部分が停止すると、
印字ヘッド20が搭載されたキャリッジ22を、引出部
分の搬送方向に直交する直交方向(走査方向)に往復動
させ、キャリッジ22に搭載された用紙検知センサ(図
示せず)で引出部分の幅方向端部と幅を計測する(読み
取る)。その後、ロール紙14aが例えばA0サイズの
幅をもつ場合は、引出部分をさらに600mm搬送し、
引出部分の幅方向端部と幅を再び計測する。最初の計測
値と2回目の計測値に基づいて、引出部分の斜行量を演
算処理する。斜行量が所定値以下の場合は正常とし、引
出部分を所定量後退させ、キャリッジ22に固定された
カッタ22aを作動させて引出部分の先端をカットす
る。その後、引出部分の先端を検知センサ94まで戻
し、次に前進させて、所定の印字開始位置まで引出部分
の先端を搬送する。また、斜行量が所定値を超えた場合
は、ロール紙14aの搬送を中止してプロッタ50の表
示パネル(図示せず)にユーザへの警告(「斜行を直し
て下さい」等)を表示する。
【0026】ここで、ロール紙14aの引出部分が弛ま
ないようにする技術について説明する。
【0027】ロール紙14aが引き出されたり巻き戻さ
れたりする際には、給紙ローラ76と搬送ローラ18が
回転する。従って、給紙ローラ76と搬送ローラ18の
搬送量を一致させないと、ロール紙14aの引出部分が
引っ張られたり(張力が働いたり)、弛んだりする。引
っ張られる程度や弛む程度が大きくなると、搬送ローラ
18の搬送量が正確でなくなったり、引出部分が折れ曲
がったりする。このようなトラブルを防止するために、
上給紙ユニット70の案内板78には、引出部分の弛み
を検知する弛み検知センサ96が固定されている。
【0028】この弛み検知センサ96によって引出部分
が検知された場合(弛んでいない場合)は、給紙ローラ
76による搬送量を増し、一方、引出部分が検知されな
い場合(弛んだ場合)は、給紙ローラ76の回転を停止
して給紙を中断する。
【0029】上述した斜行が所定値を超えた場合につい
て説明する。
【0030】この場合は、上述したように、ロール紙1
4aの搬送を中止してプロッタ50の表示パネルに、ユ
ーザへの警告を表示する。この表示に従って、操作者
(ユーザ)は、加圧レバー98を矢印B方向に倒して加
圧コロ100を上げる。次に、引出部分の左右端を持ち
軽く手前に引いて張力を働かせた状態にし、加圧レバー
98を元に戻す。加圧レバー98の回動中心の近傍に
は、加圧コロ100による加圧状態を検知するセンサ9
8aが設置されている。センサ98aによって加圧が検
知された後、キャリッジ22を移動させて引出部分の端
を検知し、引出部分を後退させる。引出部分を後退させ
た状態でその部分の斜行量を計測し、斜行量が所定値以
下であれば引出部分の先端(用紙先端)を、検知センサ
94に検知されるまで一端戻してから所定量前進させて
用紙先端をカットする。その後の用紙の動かし方は、上
述した斜行量が所定値以下の場合と同様である。用紙先
端は、ロール紙14aをプロッタ50に装着したときに
だけ自動的にカットされる。
【0031】次に、プロッタ50の下段にロール紙14
bを装着して搬送する場合を説明する。
【0032】この場合は、先ず、プロッタ50の下段に
ロール紙14bを装着する下段ロールモードを操作部
(図示せず)で設定する。この設定よりも前に、上段ロ
ールモードに設定されていた場合は、搬送ローラ18と
給紙ローラ76を逆回転させ、ロール紙14aを巻き戻
して引出部分(用紙)を後退させる。これによりロール
紙14aの引出部分先端がフラッパ88を通り抜け、検
知センサ20がこの引出部分先端を検知した後に引出部
分を停止させてその位置で待機させる。
【0033】下段のロール紙14bは下給紙ユニット1
10によって引き出されて給紙される。ロール紙14b
が下給紙ユニット110によって引き出されるに当って
は、この引き出された部分が搬送される搬送路に用紙の
無いことを検知センサ94で検知すると共に、加圧レバ
ー98が正規位置(搬送可能状態の位置)に位置するこ
とが確認される。上記の検知と確認が行われると給紙ロ
ーラ112が作動し、これら検知と確認が行われない場
合は給紙ローラ112が作動しないようになっている。
【0034】下段のロール紙14bをプロッタ50の本
体に装着する手順は、上段のロール紙14aをプロッタ
50の本体に装着する手順と同様である。ロール紙14
bの先端をプロッタ50の本体に挿入する際に、ロール
紙14bのうち巻かれたままのロール部分と引き出され
た引出部分の先端との間に張力がかけられた状態で、給
紙ローラ112がロール部分を圧接すれば引出部分を斜
行させることなく直進させられる。また、下段のロール
紙14bをプロッタ50の本体に装着した場合、図3に
示すように、ロール受け64のつば64aにロール紙1
4bの端が当接してこのロール紙14bが基準位置に確
実に位置することとなる。このため、ロール紙14bを
一端から引き出すときに、引き出された部分の直進性が
増して斜行がいっそう起こりにくい。
【0035】なお、給紙ローラ112の近傍には重り1
14が固定されており、ロール紙14bをいっそう強く
加圧する。この重り114は必ずしも必要なく、下給紙
ユニット110の重量による加圧力に応じて重り114
の重さを決定する。また、カバー116に固定された磁
石118が、プロッタ50の本体に固定されたマグネッ
ト受け板119に吸着し、下給紙ユニット110が開い
たままになり、ロール紙14bをプロッタ50に装着で
きることとなる。
【0036】上述したように、ロール紙14a,14b
の直径の減少に対応しながら、上給紙ユニット70及び
下給紙ユニット110が回動するので、ロール紙14
a,14bの直径が小さくなると上給紙ユニット70及
び下給紙ユニット110もその直径に対応してロール紙
14a,14bに近付き、ロール紙14a,14bと挿
入口16との距離は最短距離に近くなる。また、カット
紙は挿入口16から挿入されて画像形成領域12に搬送
される。従って、ロール紙14a,14b及びカット紙
双方とも短い搬送距離で画像形成領域12まで搬送され
ることとなる。この結果、搬送距離を短くできる分だけ
プロッタ50のサイズを小型化できる。
【0037】操作者がカット紙のモードに設定した場合
について説明する。
【0038】上記した下給紙ユニット110のカバー1
16は挿入口16まで延びている。また、カバー116
のやや上方には、カバー116に並行に案内板186が
配置されている。このカバー116と案内板186とに
挟まれた空間が、カット紙が搬送されるカット紙搬送路
51を形成している。カット紙のモードが設定されてい
る場合、カット紙は、カバー116と案内板186に案
内されてカット紙搬送路51を搬送される。このよう
に、上給紙ユニット70と下給紙ユニット110との間
の空間にカット紙搬送路51が形成されているので、カ
ット紙搬送路を形成するスペースが別途に必要とされ
ず、その分、プロッタ50を小型化できる。また、下給
紙ユニット110のカバー116を、カット紙搬送路5
1を構成する部品の一部として兼用しているので、部品
点数を削減できる。なお、操作者がカット紙のモードに
設定した場合は、上段のロール紙14aの場合と同様
に、下段のロール紙14bも待機位置まで後退する。
【0039】次に、図4を参照して、上給紙ユニット7
0に固定された給紙ローラ76などを駆動する駆動系に
ついて説明する。
【0040】図4は、上給紙ユニット70を示す斜視図
であり、この図では、図1に示す構成要素と同一の構成
要素には同一の符号が付されている。
【0041】プロッタ50の本体の左側板120の外側
にはモータ122が固定されている。モータ122の回
転軸122aにはプーリ124a、124bが固定され
ている。モータ122からやや離れた位置には電磁クラ
ッチ126が固定されている。この電磁クラッチ126
にはプーリ124cが取り付けられている。このプーリ
124cとプーリ124bとの間にはタイミングベルト
27が掛け渡されている。プーリ124cには回動軸8
2が通されている。
【0042】回動軸82は、左側板120と右側板13
0それぞれに固定された軸受132に回動自在に保持さ
れている。回動軸82には軸受134を介して案内板7
8が回動するように保持されている。回動軸82にはさ
らに自在に空転する複数の突出ローラ136(図4では
3つを示す)が止め輪138によって取り付けられてい
る。また、回動軸82の中央部には歯車140が固定さ
れている。
【0043】案内板78のうち歯車140の近傍部分に
は、回動軸82に平行に延びる短い軸144が配置され
ている。案内板78には受け板146,148が固定さ
れており、この受け板146,148にはそれぞれ軸受
150が取り付けられている。軸144は、軸受150
を介して受け板146,148に回転自在に保持されて
いる。また、軸144には、歯車140と噛み合う歯車
142が回転自在に固定されている。
【0044】歯車142は樹脂製であり、タイミングベ
ルト152に噛み合う歯部と一体的に作製されている。
タイミングベルト152のもう一方端には、タイミング
ベルト152と噛み合う歯部を有する歯車154が配置
されている。この歯車154は軸156に回転自在に固
定されている。この軸156を軸受43を介して保持す
る受け板158,160は、軸受162を介して上給紙
ローラ軸164を保持している。上給紙ローラ軸164
には、歯車154と噛み合う歯車166が固定されてい
る。また、おり、上給紙ローラ軸164の長手方向両端
部には給紙ローラ76が固定されている。
【0045】下給紙ユニット110(図1参照)に固定
された給紙ローラ112などを駆動する駆動系もほぼ同
様である。下給紙ユニット110では、モータ122に
掛けられたタイミングベルト168を介して、上給紙ユ
ニット70と同様の構成で駆動が伝わる構造になってい
る。電磁クラッチ126と、軸170(図1参照)に固
定されている電磁クラッチ(図示せず)とを制御するこ
とにより、上給紙ユニット70及び下給紙ユニット11
0それぞれに配置された給紙ローラ76,112に駆動
を伝導するように構成されている。また、案内板78を
回動軸に沿って互いに所定間隔だけ離れた複数のものと
してもよい。このように構成した場合は、上給紙ユニッ
ト70も複数の個別上給紙ユニットから構成されること
となる。従って、複数の個別上給紙ユニットの間には空
間が形成されていることとなり、その空間の分だけ上給
紙ユニットを軽くできる。下給紙ユニット110につい
ても同様である。
【0046】図4、図5、図6を参照して、残量検知手
段の一例について説明する。
【0047】図5は、上給紙ユニットの回動軸の近傍を
示す側面図であり、図6は、ロール紙の残量と検知信号
との関係を示す説明図である。
【0048】図4に示すように、案内板78には受け板
170,172がスポット溶接で固定されている。受け
板170,172には軸受134を介して回動軸82が
保持されている。受け板172の一部は延長されて延長
部分172aが形成されており、延長部分172aの一
部には孔172bが開いている。この延長された延長部
分172aは、回動軸82の回動量に応じて2個の検知
センサ174a,174b(フォトインタラプタ)の光
路を遮断するようになっている。また、上記の孔172
bの位置によっては検知センサ174a,174bの光
路が遮断されない。
【0049】回動軸82の回動量は案内板78の傾斜角
度に対応しており、この傾斜角度はロール紙14aの残
量に対応する。ロール紙14aの残量が多いとき(ほと
んど未使用のとき)は案内板78の傾斜角度が大きく、
受け板172の延長部分172aが2個の検知センサ1
74a,174b双方の光路を遮断する。この場合、2
個の検知センサ174a,174b双方から、図6に示
すように、(0,0)の信号が制御器などに送信され、
上給紙ユニット70が開いていると判断される。
【0050】ロール紙14aは使用されたがまだ充分に
残量のあるときは、案内板78の傾斜角度がやや小さく
なり、検知センサ174aの光路は遮断されるが検知セ
ンサ174bの光路には孔172bが位置して遮断され
ない。このため、図6に示すように、(0,1)の信号
が制御器などに送信され、まだ充分に残量があると判断
される。
【0051】ロール紙14aの残量が4分の1程度にな
ったときは、案内板78の傾斜角度がかなり小さくな
り、2個の検知センサ174a,174b双方の光路に
は孔172bが位置してこれらの光路が遮断されない。
このため、図6に示すように、(1,1)の信号が制御
器などに送信され、ロール紙14aの残量が4分の1程
度になったと判断される。
【0052】ロール紙14aがセットされていないとき
(ロール紙14aが完全に使われてしまったとき)は、
案内板78の傾斜角度が非常に小さくなり、検知センサ
174bの光路は遮断されるが検知センサ174aの光
路には孔172bが位置して遮断されない。このため、
図6に示すように、(1,0)の信号が制御器などに送
信され、ロール紙14aがセットされていないと判断さ
れる。
【0053】ところで、本実施形態のプロッタ50のよ
うにインクジェット方式によって大判(大型サイズ)の
記録媒体を間欠送りしながらその表面に画像を形成する
場合、吐出されるインクドットの着弾精度は、形成され
る画像品質に大きな影響を与える。間欠送りの精度を良
くして安定させる要素の一つとして、記録媒体を挟持し
ながら搬送する搬送ローラが記録媒体を挟持する力(グ
リップ力)が挙げられる。このグリップ力の搬送中の変
動を少なくするためには、搬送中の記録媒体に接触する
部品の抵抗はできるだけ少ない方が良い。特に、プロッ
タ50のように複数の記録媒体を選択的に使用できるタ
イプの画像形成装置の場合、記録媒体は湾曲しながら搬
送されるので、その搬送通路はカーブを描く。従って、
搬送中の記録媒体に張力が働き、この場合は、搬送経路
を構成する案内部材などに搬送中の記録媒体が必ず接触
する。
【0054】そこで、プロッタ50では、図1に示すよ
うに、ロール紙14aの搬送経路のうち、ロール紙14
aが湾曲しながら搬送される部分に突出ローラ136を
配置した。この突出ローラ136は搬送経路に突出して
おり、非常に弱い力でも回転する。このため、突出ロー
ラ136が突出している搬送経路を搬送されているロー
ル紙14aに突出ローラ136が接触することにより回
転する。この結果、ロール紙14aが搬送経路から受け
る抵抗が軽減され、搬送ローラ18の負荷も小さくな
る。従って、ロール紙14aを搬送する際の送り精度が
非常に良好に保てることになった。しかも、突出ローラ
136は、案内板78が回動するときの回動軸82に取
り付けられているので、余分な部材を必要とせずに構成
も簡単になるという利点がある。
【0055】ここで、斜行の発生原因の一つと考えられ
る事柄について検討する。
【0056】ロール紙14aが搬送される際に、画像形
成領域12(図1参照)にロール紙14aを搬送する搬
送ローラ18(図1参照)と、この搬送ローラ18に搬
送されているロール紙14aとが平行に保たれていると
きは、ロール紙14aのうち、給紙ローラ76に引き出
された引出部分が斜行することはほとんどない。しか
し、給紙ローラ76と搬送ローラ18との間に、この引
出部分を挟持しながら搬送する他の搬送ローラが配置さ
れている場合は、この他の搬送ローラと引出部分との平
行性が斜行を防止する上で重要となる。引出部分の斜行
を防止するためには、上記した他の搬送ローラと引出部
分とを平行に保つ必要があり、プロッタ50の組立て等
に極めて厳しい管理が必要となる。そこで、プロッタ5
0では、給紙ローラ76と搬送ローラ18との間には、
引出部分を挟持しながら搬送する搬送ローラが配置され
ていない。これにより、引出部分の斜行がいっそう低減
される。
【0057】図7を参照して、カット紙に画像を形成す
るときにロール紙14aからカット紙に切り替えるため
の部材を説明する。
【0058】図7は、ロール紙の搬送路からカット紙の
搬送路に切り替えるフラッパが配置された案内板を示す
斜視図である。
【0059】上給紙ユニット70(図1参照)よりもロ
ール紙14aの搬送方向下流側であって、かつ搬送ロー
ラ18よりも上流側には、ロール紙14aからカット紙
に切り替えるためのフラッパ88が配置された案内板1
80が設置されている。この案内板180は、上給紙ユ
ニット70を通過したロール紙14aを搬送ローラ18
に案内する。案内板180はロール紙14aの搬送方向
に直交する直交方向に延びており、その両端部は左側板
120と右側板130に固定されている。案内板180
には、断面L字状の一対のフラッパ受け部材182が上
記の直交方向に3組に並んで(図7では3組)固定され
ている。
【0060】各組には上記の直交方向に延びるフラッパ
軸184が固定されている。各フラッパ軸184には4
〜5個のフラッパ88が揺動自在に保持されており、各
フラッパ88は軽い力で揺動して押し上げられる。複数
のフラッパ88のうち、図7の一番左(記録媒体の基準
側)のフラッパ88のやや上方には、揺動して押し上げ
られたフラッパ88を検知する検知センサ90が配置さ
れている。
【0061】フラッパ88は樹脂でリブ状に形成されて
いる。各フラッパ88の下端部88aは、案内板180
に開けられた開口180aを通って搬送路(媒体経路)
に自重で突出している。このため、案内板180の下方
をロール紙14aが通過すると、この通過中のロール紙
14aにフラッパ88が押し上げられて検知センサ90
が作動する。この作動によって検知センサ90から信号
が制御器に送信され、搬送ローラ18が所定のタイミン
グで回転させられる。
【0062】上述したように、ロール紙14aが待機状
態になると、案内板180の下方にはロール紙14aが
無くなるので、フラッパ88は自重で下方にさがる。ま
た、フラッパ88は、プロッタ50の本体前方(矢印C
方向)から搬送されてきた記録媒体によっては押し上げ
られない。このため、カット紙がプロッタ50の本体前
方から挿入された場合、フラッパ88がカット紙を案内
することとなり、カット紙は、矢印C方向に並行に延び
る案内板186(図1参照)に案内されて、ロール紙1
4aの搬送路に入り込まずにプロッタ50の本体後方に
進む。
【0063】図8を参照して、カット紙に画像を形成す
るときにロール紙14bからカット紙に切り替えるため
の部材を説明する。
【0064】図8は、ロール紙の搬送路からカット紙の
搬送路に切り替えるためのフラッパが配置された案内板
を示す斜視図である。
【0065】下給紙ユニット110(図1参照)よりも
ロール紙14bの搬送方向下流側であって、かつ搬送ロ
ーラ18よりも上流側には、ロール紙14bからカット
紙に切り替えるためのフラッパが配置された案内板19
0が形成されている。この案内板190は、下給紙ユニ
ット110を通過したロール紙14bを搬送ローラ18
に案内する。案内板190はロール紙14bの搬送方向
に直交する直交方向に広がっており、その両端部は左側
板120と右側板130に固定されている。案内板19
0には、L字状の保持板192が上記の直交方向に複数
個並んで(図8では3個)固定されている。複数個の保
持板192の間には軸194が固定されている。軸19
4には、この軸194を中心軸として揺動する複数枚の
揺動板196が保持されている。
【0066】互いに対向する2枚の揺動板196にはフ
ラッパ198が回転自在に保持されている。フラッパ1
98は、複数枚の薄い円板を間隔をおいて配置したよう
に樹脂で成型されている。複数枚の薄い円板は、プラテ
ン92(図1参照)に形成された串歯状のスリットに非
接触状態で入り込んでいる。揺動板196の端部196
aには引張バネ200が掛けられており、端部196a
とは反対側の端部196bが軸194を中心にして矢印
D方向(ほぼ上方)に回動するように付勢されている。
【0067】従って、フラッパ198は上方に付勢され
ていることとなるが、揺動板196がプラテン92に突
き当たるので、フラッパ198は所定位置に配置され
る。また、ロール紙14bの幅方向基準側(図8におけ
る左側)には、フラッパ198の位置を検知する検知セ
ンサ202が配置されている。このため、ロール紙14
bが案内板204(図1参照)を通過すると、この通過
中のロール紙14bにフラッパ198が押し下げられて
検知センサ202が作動する。この作動によって検知セ
ンサ202から信号が制御器に送信され、搬送ローラ1
8が所定のタイミングで回転させられる。
【0068】上述したように、ロール紙14bが待機状
態になると、ロール紙14bが後退するので、フラッパ
198が上がる。また、フラッパ198は、プロッタ5
0の本体前方から搬送されてきた記録媒体によっては押
し下げられない。このため、カット紙がプロッタ50の
本体前方から挿入された場合、フラッパ198がカット
紙を案内板186に向けて案内することとなり、カット
紙は案内板186に案内されて、ロール紙14bの搬送
路に入り込まずにプロッタ50の本体後方に進む。
【0069】ところで上段のロール紙14aが引き出さ
れて給紙される際には、フラッパ88の軽い自重が給紙
されている部分に作用する。一方、下段のロール紙14
bと一対の搬送ローラ18との間に張力が働いた場合、
ロール紙14bの重さがフラッパ198に作用して、こ
のフラッパ198が下方向に押えられるが、ロール紙1
4bは案内板204に軽く接触するだけである。しか
し、この下方向の力が大きい場合、案内板204にロー
ル紙14bが強く接触し、搬送ローラ18がロール紙b
を挟持するグリップ力(挟持力)に悪影響を与える。そ
こで、ロール紙14bからフラッパ198に下方向の力
が作用した場合、ストッパ206で揺動板196を停止
させて所定位置よりも下げないようにしている。このた
め、フラッパ198を搬送路に飛び出させて、フラッパ
198が軽い力でも回転するようにした。この結果、搬
送中のロール紙14bに張力が働いても、搬送ローラ1
8のグリップ力に与えられる影響が少なくなり安定した
搬送ができる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像形成装
置では、2つの装着部の間の空間を利用してカット紙搬
送路を形成していることとなるので、カット紙搬送路を
形成するスペースが別途に必要とされず、その分、画像
形成装置を小型化できる。
【0071】ここで、上記カット紙搬送路の下方に形成
された装着部は、上記カット紙搬送路の一部を構成する
ものである場合は、装着部及びカット紙搬送路双方を構
成する部品の一部を兼用できるので、部品点数を削減で
きる。また、削減できた部品点数の分だけ画像形成装置
を小型化できることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロール紙の搬送方向に切断したプロッタを示す
断面図である。
【図2】ロール状記録媒体が装着される装着部を示す斜
視図である。
【図3】図2の装着部に装着される前のロール状記録媒
体を示す平面図である。
【図4】上給紙ユニットを示す斜視図である。
【図5】上給紙ユニットの回動軸の近傍を示す側面図で
ある。
【図6】ロール紙の残量と検知信号との関係を示す説明
図である。
【図7】ロール紙の搬送路からカット紙の搬送路に切り
替えるフラッパが配置された案内板を示す斜視図であ
る。
【図8】ロール紙の搬送路からカット紙の搬送路に切り
替えるためのフラッパが配置された案内板を示す斜視図
である。
【図9】従来のプロッタを模式的に示す側面図である。
【図10】図9に示すプロッタを改良したプロッタを模
式的に示す側面図である。
【図11】2つのロール状記録媒体を同時にセットでき
るタイプのプロッタを模式的に示す側面図である。
【符号の説明】
14a,14b ロール紙 18 搬送ローラ 50 プロッタ 51 カット紙搬送路 70 上給紙ユニット 76 給紙ローラ 78 案内板 82 回動軸 110 下給紙ユニット 112 給紙ローラ 116 カバー 186 案内板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 竜馬 東京都三鷹市下連雀6丁目3番3号 コピ ア株式会社内 Fターム(参考) 3F343 FA02 FB04 GA01 GB02 GC01 GD01 HA12 HB01 JA01 KB04 KB06 KB14 KB17

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール状に巻かれたロール状記録媒体及
    び所定のサイズに切断されたカット紙双方のうちのいず
    れかを所定の画像形成領域に選択的に給紙して画像を形
    成する画像形成装置において、 カット紙が挿入されて搬送される、前記画像形成領域に
    つながるカット紙搬送路と、 該カット紙搬送路の上方及び下方それぞれに形成され
    た、前記ロール状記録媒体が装着される装着部とを備え
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記カット紙搬送路の下方に形成された
    装着部は、 前記カット紙搬送路の一部を構成するものであることを
    特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
JP11187853A 1999-07-01 1999-07-01 画像形成装置 Withdrawn JP2001019188A (ja)

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JP11187853A JP2001019188A (ja) 1999-07-01 1999-07-01 画像形成装置

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