JP2001015034A - ガス放電パネルとその駆動方法ならびにガス放電表示装置 - Google Patents
ガス放電パネルとその駆動方法ならびにガス放電表示装置Info
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Abstract
セルで表示電極を共有するガス放電パネルの「プログレ
ッシブ駆動」を可能にする。 【解決手段】一方の基板に配設され誘電体層で被覆され
ると共にストライプ状電極部420 を有する複数の第1電
極X1,X2,Y1,Y2 と、他方の基板に配設され前記ストライ
プ状電極部と交差する方向に配設されたストライプ状の
複数の第2電極Aと、前記ストライプ状電極部420 と前
記第2電極A との交差部に対応して前記ストライプ状電
極部の両側に構成される複数の放電セルC1,C2,C3と、前
記放電セルの周囲を区画する隔壁290 とを有するガス放
電パネルと、前記第2電極A を共有して隣接する二つの
放電セルが、異なるタイミングでアドレスされると共に
同じタイミングで維持放電を発生するように、前記ガス
放電パネルを駆動する駆動手段とを備えてなるガス放電
表示装置。
Description
電パネル及びその駆動方法に係り、特にプラズマディス
プレイパネル(以下PDPと称する)の構造とその駆動
方法に関する。
数及び駆動回路数を減らすと共に、画面の高精細化を可
能にするPDPが特開平9−160525号公報に記載
されている。この技術を以後従来例と呼ぶ。
示す。表示電極(図14のX,Y、図15のX1〜X
5,Y1〜Y4)がアドレス電極(図14のA、図15
のA1〜A6)が伸長方向に隣接する二つのセルにまた
がっている所が特徴である。言い換えると全ての表示電
極間に表示セル(「放電セル」とも称する)が構成され
ている。このような構造を取ることにより、1表示ライ
ン(図15のL1〜L8)当たり1つの表示電極(図1
5のX1〜X5,Y1〜Y4)が対応し、通常用いられ
ているPDP(例えば、特開平10−64434号公報
の図1〜図3に図示されたPDP)に比較して表示電極
の数を約1/2に少なくすることができる。
(b)に示す。アドレス及び表示は「インターレス」で
行い、偶数フィールド〔同図(b)〕と奇数フィールド
〔同図(a)〕とでアドレス及び表示に使用する表示ラ
イン(図15のL1〜L8)を交互に切り換える〔即
ち、各表示電極(図15のX1〜X5,Y1〜Y4)の
組合せ方を切り換える〕。
表示電極や駆動回路の数を削減できる代わりに、図16
(a)及び(b)に示すような「インタレース駆動」を
行うことになり、「プログレッシブ駆動」を行うことが
できないという課題があった。
単化のため、以後「上下に」と表現する)隣接する2つ
の放電セルで表示電極を共有するガス放電パネルにおい
て、前記問題点を解決するようなガス放電パネルの構造
とその駆動方法を提供し、「プログレッシブ駆動」を可
能にすることを目的とする。
レッシブ駆動が行えない理由は、表示電極を共有して上
下に(「上下に」は「アドレス電極の伸長方向に」の意
味であり、以下同様)隣り合う放電セルにおけるアドレ
ス放電及び維持放電の分離ができないためである。この
様子は、図14(従来例)のE−E断面を図示した図1
(a)に示す通りである。
面図に示すように、上下に隣接する二つの放電セルが共
有する各表示電極の中央部に、アドレス放電及び維持放
電を分離するための隔壁を有する構成とする所に第1の
特長(ガス放電パネルの構造上の特長)がある。
により、表示電極を共有して上下に隣り合う二つの放電
セルの間で、アドレス放電及び維持放電を分離すること
が可能になる。
る放電セル間の結合」(具体的には、放電結合、荷電粒
子の流通、励起分子や励起原子の流通等に基づく結合)
を抑制する構造を指すものである。隙間の無いように仕
切る場合に限定されるものではなく、隙間や切り欠き部
があっても放電セル間の結合を抑制する作用のある構造
を含み、不連続な構造をも含むものである。
る際には、アドレス時にスキャン電極を上下に隣り合う
放電セルが共有することになる。そこで、上記の放電を
分離する構造を利用し、スキャン電極上に溜まる「壁電
荷の量」を、図2の(a)や(b)に示すように上下の
放電セルに対応する領域で異ならせるように駆動する。
同図(a)は隣接する放電セル間に異なる極性の壁電荷
を蓄積させた図であり、同図(b)は同じ極性で異なる
レベルの壁電荷を蓄積させた図である。これらいずれの
場合においても、上下の放電セルにおけるスキャン電極
の実効的な電位に差をつけることが出来、共有したスキ
ャン電極を用いて隣接する各放電セルのプログレッシブ
アドレス(異なるタイミングでのアドレス)を行うこと
が可能となる。
の放電セルを同じタイミングで維持放電させる際にも、
上記の放電を分離する構造を利用して表示電極上に溜ま
る「壁電荷の量」を上下の放電領域で異ならせることが
できる。こうすることにより、上下の放電セルの点灯・
非点灯の状態にかかわらず、同じタイミングで全ての放
電セルを維持放電させるように駆動することができる。
する所に本発明の第2の特長(駆動方法上の特長)があ
る。
面全体のアドレスにおいて、隣接する表示ラインを線順
次にしかも同一方向に(例えば上から下に向かう方向
に)アドレスすることであるが、本発明は、1画面全体
に対する通常のプログレッシブ駆動に限定されるもので
はなく、1画面内を部分的に線順次アドレスする場合や
異なる方向にアドレスする場合をも含むものである。
る表示ラインを異なるタイミングでアドレスすると共
に、同じタイミングで維持放電(表示放電)を発生する
ように、前記ガス放電パネルを駆動する技術であると言
える。
Pの構造を、図3及び図4を参照して説明する。図3は
要部の斜視破断図であり、図4は表示面側から見た要部
の平面図である。
に表示電極X,Yが配設され、その上に低融点ガラスか
らなる誘電体層17とMgOからなる保護層18が形成
されている。
ドレス電極Aが形成され、その上に低融点ガラスからな
る誘電体層27、さらにその上に格子状の隔壁29(2
9aと29bとからなる)が形成されると共に、格子状
の隔壁29に囲まれた誘電体層面と隔壁側面とに蛍光体
層R,G,Bが塗布されている。
O)41と金属バス電極(Cr/Cu/Crの積層膜)
42とからなり、アドレス電極AはCr/Cu/Crの
積層膜で形成されている。
Xe等のガスが混合された放電ガスが封入されてPDP
を構成し、選択的に形成される放電から放射される紫外
光により対応する放電セルの蛍光体層が励起され、蛍光
体層のR,G,Bに対応して赤,緑,青の発光をする。
この発光を制御することにより、カラー画像を表示する
ことができる。
(b)に示す通りであり、表示電極X,Yの中央部で、
符号29bの隔壁により、隣接する上下のセルを区画・
分離する構造になっている。一方、符号29aの隔壁は
隣接するアドレス電極Aの間を分離するものである。
極Y1を共有して隣接する放電セルC1,C2は、共通
のアドレス電極A3を有し、その周囲を隔壁29(29
aと29b)で囲まれ、隣接する放電セルC1,C2の
間(即ち、それらが共有する表示電極Y1の中央部)
は、隔壁29bにより、図1(b)に示すような分離が
行われている。
が非常に良好な構造であるため、後述する駆動方法を適
用することにより、容易にプログレッシブ駆動を実現す
ることができる。
い込まれているため、二つのガラス基板を組み合わせた
PDPの内部を排気することが困難であり、それらを組
み合わせる前に排気を行うことが必要になる。また、放
電セル間がほぼ完全に分離された構成であるため、種火
効果等の放電結合を利用する駆動ができないため、駆動
上の工夫も必要になる。
Pの構造を、以下の第2実施例〜第6実施例で説明す
る。 [第2実施例]第2実施例のPDPの構造を、図5の要
部斜視破断図を参照して説明する。
ドレス電極Aと、誘電体層17と蛍光体層R,G,Bと
を配設し、背面基板側に表示電極X,Yと、誘電体層2
7及び保護層(図示せず)と、隔壁29(29aと29
b)とを配設している。
bの隔壁の上側に、切り欠き部30を形成した構成に特
長がある。
排気する際に排気通路として使用できると共に、隣接す
る放電セル間を結合(種火効果等)をさせるパスとして
使用できる。
間を、プログレッシブ駆動できる程度に分離すること
と、種火効果を作用させる程度に結合させることの双方
を可能にすることができる。
R,G,Bが発生した表示光が前面基板11側に放射さ
れた状態で、その放射光を前面基板11側から見るとい
う構成になっている。反射型と呼ばれる実施例1に対し
て、本実施例は透過型と呼ばれるものである。 [第3実施例]図6、図7に第3実施例のPDPのパネ
ル構造を示す。図6は、隔壁290を有する背面基板2
1の構造である。蛍光体層は図示していないが、第1実
施例と同様に隔壁290間に蛍光体層が形成される。
格子状の隔壁29の一部(29bに相当する部分)が分
断された構成になっている。換言すれば、突起状の隔壁
290cが形成されている。
(420−1〜420−4)を隔壁上に配置し、そのバ
ス電極に連結して透明電極からなる張出電極410a,
410bを上下の放電セルC1,C2に形成する。これ
らのバス電極と張出電極とで、図示したような表示電極
X1,Y1,X2,Y2を構成する。
上側のバス電極420−1から張出した張出電極410
aと下側のバス電極420−2から張出した張出電極4
10bとが対向して、一対の放電電極を構成している。
出電極410a,410bの間の放電は、隔壁290の
作用により、上下に隣接する放電セルにまで(例えば、
C1からC2の方に)広がらないように構成されてい
る。即ち、放電を発生させる張出電極410a,410
bは、突起状の隔壁290cの幅より外に出ないように
その内側部分を経由して上下の放電セルに張出す構成と
することにより、上下の放電セル間の放電結合が抑制さ
れている。
部が対向するバス電極420−2との間の放電を抑止す
るように、突起状の隔壁290cが形成されている。
成の構成にも適用可能であるという特徴がある。反射型
の構成に適用する場合には、透過型の第2実施例のPD
Pに比べて高輝度化することができるという点で有利で
ある。
駆動を行う駆動方法を説明する。図8にその駆動波形を
示し、図9に駆動回路のブロック図を示す。図8は、7
本の表示電極X1,Y1,X2,Y2,X3,Y3,X
4と、3本のアドレス電極を有し、6行3列の放電セル
を有するPDPに対する駆動波形を示している。
4)の両側の放電セルと、奇数番目のX電極(X1,X
3)の両側の放電セルとに分けて行う。
アドレス過程において偶数番目のX電極を含む放電セル
のみでアドレス放電が起きるように壁電荷を形成する。
次ぎに第2初期化過程では、第2アドレス過程において
奇数番目のX電極を含む放電セルのみでアドレス放電が
起きるように壁電荷を形成する。そして、これらの条件
を満足するための駆動波形が図8に示されている。
放電過程」とも称する)においては、第1及び第2のア
ドレス過程で選択された放電セルのみに維持放電が発生
し、維持放電が繰り返されることにより、その選択放電
セルのパターンに対応して画面表示が行われる。
際し、まず、図8の初期化過程で用いるランプ波による
放電について説明する。
数V/ μs 程度のもので、微小な放電を連続的に起こす
ことができるものである。ここでいう「微小な放電」と
は、小さなパルス性の放電が、極めてゆっくりとした電
圧上昇に伴って連続的に起きる形態、あるいは電圧上昇
に伴って持続的放電(連続した多数のパルス状放電では
なく、ほぼ一様に連続的な放電)が起きる形態、または
それらが混合したものを指す。以下においては、この
「微小な放電」を総称して単に「微小放電」と呼ぶもの
とする。
が、微小放電を起こす印加電圧波形であればランプ波に
限定されるものではなく、曲線状の波形やそれらの組合
せを用いることもできる。
放電空間に掛かる実効電圧(電極に印加する電圧と壁電
圧との和)が、放電セルの放電開始電圧に実質的に等し
くなるという特性がある。放電セルの放電開始圧をVt
(一定値)、印加電圧をVr(変数)、壁電圧をVw
(変数)とすると、微小放電が起きている期間中、 Vr + Vw = Vt (1) という関係式が成り立つ。
終息するので、ランプ波の到達電圧をVr0(一定値)、
ランプ波印加後の壁電圧をVw0(一定値)とすると、
(1)式から Vr0+ Vw0= Vt (1a) となる。この (1a) 式から判るように、ランプ波の到達
電圧Vr0により、ランプ波印加後の壁電圧Vw0を自由に
制御することができる。
を初期化することが出来る。
の到達電圧をVr1、二番目のランプ波を負のランプ波と
し、その到達電圧をVr2とする。また、ランプ波を印加
する電極間の、正のランプ波に対する放電開始電圧をV
t1、負のランプ波に対する放電開始電圧をVt2とする。
そして、電圧は一番目のランプ波の極性で統一的に記述
するものとすると、一番目のランプ波印加後の壁電圧V
w1は、 (1a) 式と同様にして Vw1 ≦ Vt1 -Vr1 (2) となる。
により第1ランプ波で放電が起きない場合がありこれが
(2)式の不等号に対応し、第1ランプ波で放電が起きる
場合が等号に対応する。
波とは逆の極性で第2ランプ波を印加した場合、この第
2ランプ波で放電が起きれば、(1a)式の結果と同様にし
て、第2ランプ波印加後の壁電圧は、第2ランプ波印加
前の壁電圧によらず、第2ランプ波の到達電圧のみで定
まることになる。結局、この第2ランプ波により初期化
ができることになる。
は、第2ランプ波の印加により、放電セルの実効電圧が
放電開始電圧を越えることであるから、第2ランプ波が
第1ランプ波とは逆極性であることに注意すると、 Vr2 + Vw1 ≦ Vt2 (3) となる。したがって、 (2)式により Vr2 ≦ Vr1 -Vt1 +Vt2 (4) を満たせば(3) 式が成立し、初期化ができることにな
る。
合には、第2ランプ波で放電を発生することができ、し
かもこの第2ランプ波の到達電圧のみによって定まる壁
電荷を形成することができるため、この(5) 式または(5
a)式の条件を初期化条件と呼ぶことにする。
いて述べる。
起こす場合(例えば、図8のアドレス過程におけるアド
レス放電を起こす場合)、その時の放電セルの実効電圧
Vcを考える。ランプ波に後続して印加する矩形波の電
圧をVp とすると、 (1)式より、その矩形波がランプ波
と同極性の場合は、 Vc = Vta + (Vp - Vr ) (6) となり、ランプ波と逆極性の場合は Vc = Vtb + (Vp - Vr + Vta -Vtb) (7) となる。ここで、Vtaはランプ波と同極性の矩形波を印
加した場合の放電開始電圧であり、Vtbはランプ波と逆
極性の矩形波を印加した場合の放電開始電圧である。
辺の()で囲まれた項〕がそれぞれの極性における過電
圧量(実効電圧が放電開始電圧を越える量)である。こ
の過電圧量により放電の強度が決まる。
性の場合の過電圧量は印加電圧のみで決まるが、矩形波
がランプ波と逆極性の場合の過電圧量は放電開始電圧に
依存する。そしてこの放電開始電圧は放電セル毎にばら
つく量であるため、後続する矩形波が先行するランプ波
と逆極性の場合は、矩形波による放電強度が放電セル毎
にばらつくことになり、安定な駆動を行うことができな
い。
つくことを少なくするためには、アドレス放電の矩形波
の極性と、そのアドレス放電に先行する初期化過程にお
いて最後に印加するランプ電圧の極性を同一にするべき
であるという結論を得る。
場合であるが、本発明のPDPのように、電極間が複数
ある場合でも同様に初期化できる。具体的には、それぞ
れの電極間に極性の違う二つのランプ波を印加して、そ
の電極間に二番目に印加するランプ波で放電が起きるよ
うな電圧設定にすればよい。
の第1ステップにおいて、A電極を共通陰極にして、A
X間、AY間にランプ電圧を印加する。さらに第2ステ
ップにおいて、X電極を共通陰極として、AX間、XY
間にランプ電圧を印加し、第3ステップにおいて、Y電
極を共通陰極としてAY間、XY間にランプ電圧を印加
する。
したステップで極性の異なるランプ電圧が印加されるの
で、それぞれの電極間で(5) 式の初期化条件を満たすよ
うに電圧設定を行うことができる。一方AY間において
は、放電が起きるのが第1ステップと第3ステップであ
り、連続していないため、第2ステップの時に他の電極
間の放電によりAY間の壁電圧の状態が少し乱される。
この場合、厳密には(5) 式の初期化条件は不正確なもの
とは成るが、実質的な電圧設定の目安には使える。実際
には、第3ステップにおいてAY間の放電が起きていれ
ば良い(実質的な初期化が可能になる)。
程の第4ステップにおいて、奇数番目のX電極と、その
X電極の上下に隣接するY電極との間に、即ち奇数番目
のX電極を含む放電セルのXY間にランプ電圧を印加し
て、対応する放電セル群に微小放電を行わせることにあ
る。(一方、図8の波形によれば、偶数番目のX電極を
含む放電セルのXY間にはランプ電圧による放電が起き
ないように制御されている。)具体的には、例えばY2
とX3の電極間及びY3とX3の電極間の放電セル群に
微小放電を発生させる。
言うと、初期化過程後、奇数番目のX電極の両側に構成
された放電セルのXY間の壁電圧は、偶数番目のX電極
の両側に構成された放電セルのXY間の壁電圧よりも低
くなる。
造により、各放電セルの放電は当該放電セルの区画(例
えば図7のC1,C2等)を越えて広がることはない。
の量は、隔壁構造を挟み、偶数番目のX電極側と奇数番
目のX電極側とで異なったレベルに形成されている。こ
の様子は図2(a)又は(b)に示した通りである。
間に形成される放電セルの壁電圧も、A電極と対向する
Y電極の種類によって異なる。即ち、Y電極を基準にし
た壁電圧で言うと、「Y電極上の隔壁から見て奇数番目
のX電極側にあるY電極部」とA電極との間のAY間の
壁電圧は、「Y電極上の隔壁から見て偶数番目のX電極
側にあるY電極部」とA電極との間のAY間の壁電圧よ
りも低くなる。
アドレス過程において、Y電極にスキャンパルスを印加
した場合、偶数番目のX電極を含む放電セルにおいての
みアドレス放電を発生させることができる。具体的に
は、例えばY1電極とA電極との放電をトリガにしてY
1電極とX2電極との間でアドレス放電を発生させ、続
いてY2電極とA電極との放電をトリガにしてY2電極
とX2電極との間でアドレス放電を発生させる。この
時、奇数番目のX電極を含む放電セルのアドレス放電の
発生をより強く抑止するように、偶数番目のX電極と奇
数番目のX電極の電位に差をつけている。
極を含む放電セルにおけるX電極とY電極との間の壁電
圧は、Y電極を基準として約50Vである。
程においては、非選択放電セルに対して弱放電を起こす
程度にアドレス電圧を設定する。この場合、放電後の壁
電圧は約0Vである。一方、選択放電セルに対しては強
放電を起こし、放電後の壁電圧は約−100Vである。
つまり、第1アドレス過程終了後、偶数番目のX電極を
含む放電セルにおけるX電極とY電極との間の壁電圧が
変化する。これにより、第2アドレス過程において偶数
番目のX電極を含むXY間のアドレス放電を抑止する。
AY間の放電がごくわずか起きるが、XY間の壁電圧の
乱れは十分に小さい。
電極を含む放電セルのX電極とY電極との間の放電セル
の初期化を行う。第1初期化過程と同様にXY間の壁電
圧を約50Vに設定する。
含む放電セルのアドレス放電を行う。具体的には、例え
ばY2電極とA電極との放電をトリガにしてY2電極と
X3電極との間でアドレス放電を発生させ、続いてY3
電極とA電極との放電をトリガにしてY3電極とX3電
極との間でアドレス放電を発生させる。非選択セルでは
弱放電、選択セルでは強放電を起こすようにアドレス電
圧を設定することは第1アドレス過程の場合と同様であ
る。また、隔壁構造があるため、第2初期化過程後の第
2アドレス過程において偶数番目のX電極を含む放電セ
ルの壁電圧の乱れは充分に小さい。
施例のPDPの放電開始電圧の和(|Vt1|+ |Vt2
|)は、AX間、AY間が約420V、XY間が約46
0Vである。
0Vからなだらかに立ち上がっているが、微小放電が起
きないレベルの電圧までは急激に立ち上げることができ
る。
ブロック図を図9に示す。
ドライバ110、Y1,Y2,Y3等のY電極群はY電
極側ドライバ120により図8の波形を出力するように
駆動され、アドレス電極はアドレス側ドライバ130に
より所定の表示情報に対応する各電極のデータを出力す
るように駆動される。それぞれの波形のオン・オフや駆
動タイミング等は制御回路部140により制御される。
波形及び駆動回路構成は、第1実施例及び第2実施例に
も、全く同様に適用できることは言うまでもない。 [第4実施例]図10に第4実施例の駆動波形を示す。
この図の第1初期化過程の波形に示すように、図8に示
した第3実施例の第1初期化過程の第3ステップと第4
ステップとを連続させて駆動することができる。一つの
ステップを無くした分だけ駆動時間を短縮することがで
きる。 [第5実施例]図11に第5実施例として、隔壁を有す
る背面基板の構造の変形例を示す。
壁によって上下の放電セルを分離することができ、図6
の構造の代わりに用いることができる。両者に格別な差
異はないため、設計上適宜選択することができる。 [第6実施例]図12に第6実施例の電極構造を示す。
しているが、透明電極(ITO)からなる張出電極の形
状が異なっている。
アドレス電極上でその伸長方向に一対の張出電極が対向
配置されている。これに対して第3実施例では一つの放
電セル内で、一対の張出電極がアドレス電極を挟むよう
に対向配置されている。
り張り出している点は第3実施例と同様である。
的な放電面積が小さくなり輝度が低くなるという点で劣
るが、透明電極(張出電極)が不連続になる電極構造で
あるため、放電の分離が一層良好になり、より安定な動
作ができるという利点がある。
象にしたものであるが、本発明の内容はPDPに限定さ
れるものではない。例えば、PALC(Plasma Address
ed Liquid Crystal )のガス放電走査部等にも使用する
ことができる。
の思想を適用することができるガス放電パネル全般を本
発明の対象とするものである。
のガス放電走査部等においては、「表示セル」を「放電
セル」と、「表示電極」を「維持放電電極や走査電極」
と読み替えることにより、上記実施例と全く同様に本発
明を適用することができる。
明の駆動方法を用いることにより、アドレス電極の伸長
方向に隣接する2つの放電セルで表示電極を共有するガ
ス放電パネルにおいて、プログレッシブ駆動を実現する
ことができる。
いたこのようなガス放電パネルを、プログレッシブ駆動
できるようにしたことにより、その実質的解像度や表示
品質を大幅に改善することができる。
解斜視図
解斜視図
を示す図
構造(隔壁構造)を示す図
示す平面図
す図表
電極 Y,X1,Y2,Y3,・・・ 表示電極、走査電極 T 透明電極 B バス電極 D 誘電体層 P 保護層 C1,C2 放電セル
Claims (6)
- 【請求項1】放電空間を形成するよう一対の基板を対向
配置し、一方の基板に複数の第1電極とそれを被覆する
誘電体層とを形成し、他方の基板に複数の第2電極を形
成し、 前記第1電極は、表示の行方向に延びるストライプ状の
主電極とその両側にそれぞれ櫛歯状に突出する副電極と
を有し、かつ隣接する二つの第1電極の各副電極を行方
向において対向させそれらの間で面放電が生じるように
配設され、 前記第2電極は、前記主電極と交差する列方向に延びる
ストライプ状の電極であって、隣接する二つの前記主電
極から互いに近づく方向に突出して平行する副電極の間
に配設され、 前記副電極の端部と、その端部が対向する前記主電極と
の間に放電が発生しないように隔壁が配設されているこ
とを特徴とするガス放電パネル。 - 【請求項2】一方の基板に配設され誘電体層で被覆され
た複数の第1電極と、他方の基板に配設されたストライ
プ状の複数の第2電極と、二つの前記基板間に挟持され
た放電空間を区画して複数の放電セルを構成する隔壁と
を備え、 前記第1電極は、前記第2電極の伸長方向に隣接し同一
の第2電極で駆動される二つの放電セルに跨がって張り
出す複数の張出電極を有し、 前記張出電極は、前記二つの放電セルの間を前記第2電
極の伸長方向に対して区画する前記隔壁の部位から張り
出すように形成されていることを特徴とするガス放電パ
ネル。 - 【請求項3】一方の基板に配設され誘電体層で被覆され
た複数の第1電極と、他方の基板に配設されたストライ
プ状の複数の第2電極とを備えると共に、前記第1電極
が有するストライプ状電極部と前記第2電極とが交差す
る位置の近傍において、前記ストライプ状電極部の両側
から前記第1電極を共有する二つの放電セルを区画する
ための隔壁を備えたガス放電パネルの駆動方法であっ
て、 前記第1電極を共有する前記二つの放電セルの壁電荷量
を、それぞれ異なるレベルに設定するように駆動するこ
とを特徴とするガス放電パネルの駆動方法。 - 【請求項4】一方の基板に配設され誘電体層で被覆され
た複数の第1電極と、他方の基板に配設されたストライ
プ状の複数の第2電極とを備えると共に、前記第1電極
が有するストライプ状電極部と前記第2電極とが交差す
る位置の近傍において、前記ストライプ状電極部の両側
から前記第1電極を共有する二つの放電セルを区画する
ための隔壁を備えたガス放電パネルの駆動方法であっ
て、 前記複数の第1電極の奇数番目の電極群と偶数番目の電
極群との一方をX電極群とし他方をY電極群として、 前記X電極群の中の奇数番目のX電極と、当該X電極の
両側に隣接する一対のY電極との間に配列された第1の
放電セル群に、当該放電セル群のそれぞれの放電セルの
表示情報に対応した電荷を形成する第1アドレス過程
と、 前記X電極群の中の偶数番目のX電極と、当該X電極の
両側に隣接する一対のY電極との間に配列された第2の
放電セル群に、当該放電セル群のそれぞれの放電セルの
表示情報に対応した電荷を形成する第2アドレス過程と
を有すると共に、 前記第1アドレス過程と第2アドレス過程とを異なる期
間に実行した後、前記第1及び第2の放電セル群を同じ
タイミングで維持放電させる維持放電過程を有すること
を特徴とするガス放電パネルの駆動方法。 - 【請求項5】前記第1アドレス過程においては前記第1
の放電セル群に、前記第2アドレス過程においては前記
第2の放電セル群に限定してアドレス放電を発生させる
ように、前記第1及び第2の放電セル群に所定の壁電荷
を予め設定するための初期化過程を、前記第1アドレス
過程及び前記第2アドレス過程のそれぞれの前に設ける
ことを特徴とする請求項4記載のガス放電パネルの駆動
方法。 - 【請求項6】一方の基板に配設され誘電体層で被覆され
ると共にストライプ状電極部を有する複数の第1電極
と、他方の基板に配設され前記ストライプ状電極部と交
差する方向に配設されたストライプ状の複数の第2電極
と、前記ストライプ状電極部と前記第2電極との交差部
に対応して前記ストライプ状電極部の両側に構成される
複数の放電セルと、前記放電セルの周囲を、前記ストラ
イプ状電極部及び第2電極の双方の伸長方向に対して区
画する隔壁とを有するガス放電パネルを備えると共に、 前記第2電極を共有して隣接する二つの放電セルが、異
なるタイミングでアドレスされると共に同じタイミング
で維持放電を発生するように、前記ガス放電パネルを駆
動する駆動手段を備えていることを特徴とするガス放電
表示装置。
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