JP2001012869A - バッチ式熱処理装置 - Google Patents
バッチ式熱処理装置Info
- Publication number
- JP2001012869A JP2001012869A JP11181707A JP18170799A JP2001012869A JP 2001012869 A JP2001012869 A JP 2001012869A JP 11181707 A JP11181707 A JP 11181707A JP 18170799 A JP18170799 A JP 18170799A JP 2001012869 A JP2001012869 A JP 2001012869A
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- Japan
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- furnace
- inner tank
- air
- hot air
- circulation path
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- Pending
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- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安価なコストで、降温時間を短縮できるバッ
チ式熱処理装置を提供する。 【解決手段】 熱風循環経路ａから分岐させて排気経路
１ｃを設け、切り替え弁６により、排気経路１ｃの開閉
と横部隙間Ｓ３の開閉とを選択的に行わせる。熱風循環
経路ａを切り替え弁６によって遮断した状態で、ファン
４により給気孔１ａを通して内槽２と外槽１との間の上
部隙間Ｓ１に外気を導入し、この導入した外気を内槽２
の内部に導入する。この内槽２内の外気を排気経路１ｃ
を通して炉外に排出することによって被加熱物Ａを急冷
する。
チ式熱処理装置を提供する。 【解決手段】 熱風循環経路ａから分岐させて排気経路
１ｃを設け、切り替え弁６により、排気経路１ｃの開閉
と横部隙間Ｓ３の開閉とを選択的に行わせる。熱風循環
経路ａを切り替え弁６によって遮断した状態で、ファン
４により給気孔１ａを通して内槽２と外槽１との間の上
部隙間Ｓ１に外気を導入し、この導入した外気を内槽２
の内部に導入する。この内槽２内の外気を排気経路１ｃ
を通して炉外に排出することによって被加熱物Ａを急冷
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、熱風循環方式に
より槽内で被加熱物を加熱するバッチ式熱処理装置に関
する。
より槽内で被加熱物を加熱するバッチ式熱処理装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】バッチ式熱処理装置は、断熱壁で周囲を
囲んだ空間の内部に、ヒータを設け、このヒータを通電
加熱して炉内温度を上昇させるものであるが、特に、被
加熱物を均一に昇温する目的で用いられるタイプでは、
炉内にヒータの輻射熱から被加熱物を遮る内槽を設けて
２重構造としたものが採用されている。すなわち、この
タイプでは、この内槽と外槽との隙間に上記ヒータが設
けられ、さらに、このヒータに隣接して炉内空気を循環
させるファンが設けられている。このため、炉内空気
は、ヒータで加熱され、ファンによって内槽と外槽との
隙間に押し出されて、内槽内に入り、再びファンに還流
する。被加熱物は、この熱風循環経路を巡る炉内空気に
よって、均一に加熱される。
囲んだ空間の内部に、ヒータを設け、このヒータを通電
加熱して炉内温度を上昇させるものであるが、特に、被
加熱物を均一に昇温する目的で用いられるタイプでは、
炉内にヒータの輻射熱から被加熱物を遮る内槽を設けて
２重構造としたものが採用されている。すなわち、この
タイプでは、この内槽と外槽との隙間に上記ヒータが設
けられ、さらに、このヒータに隣接して炉内空気を循環
させるファンが設けられている。このため、炉内空気
は、ヒータで加熱され、ファンによって内槽と外槽との
隙間に押し出されて、内槽内に入り、再びファンに還流
する。被加熱物は、この熱風循環経路を巡る炉内空気に
よって、均一に加熱される。
【発明が解決しようとする課題】上記バッチ式熱処理装
置では、密閉状態の外槽の中で、内槽内を恒温保持する
構造のため、降温時には内槽内を自然冷却以上に速く冷
却することができない。このために、降温時間が長く、
この余分な時間が必要であるために稼動率を低下させて
いる問題がある。そこで、ブロアによって内槽内を強制
的に冷却することも考えられるが、この場合にはコスト
アップになる。上記のような従来の問題点に鑑み、この
発明は、安価なコストで、降温時間を短縮できるバッチ
式熱処理装置を提供することを目的とする。
置では、密閉状態の外槽の中で、内槽内を恒温保持する
構造のため、降温時には内槽内を自然冷却以上に速く冷
却することができない。このために、降温時間が長く、
この余分な時間が必要であるために稼動率を低下させて
いる問題がある。そこで、ブロアによって内槽内を強制
的に冷却することも考えられるが、この場合にはコスト
アップになる。上記のような従来の問題点に鑑み、この
発明は、安価なコストで、降温時間を短縮できるバッチ
式熱処理装置を提供することを目的とする。
【０００３】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明のバッチ式熱処理装置は、外槽と内槽との隙
間と内槽の内部とを結ぶ熱風循環経路に、加熱ヒータと
熱風を循環させるファンとを設けたバッチ式熱処理装置
において、上記ファンに外気を供給する給気孔と、上記
給気孔を開閉する開閉弁と、熱風循環経路から分岐させ
て炉内空気を炉外へ排出させる排気経路と、上記排気経
路と上記熱風循環経路との分岐部に設けられ、炉内空気
を熱風循環経路に沿って循環させる第１の位置と、炉内
空気を排気経路に導く第２の位置とに切り替える切り替
え弁とを備えることを特徴とする。上記構成のバッチ式
熱処理装置によれば、切り替え弁を第２の位置に切り替
え、給気孔の開閉弁を開くことにより、給気孔を通して
ファンで強制的に外気を吸引して炉内に導入し、炉内に
滞留させることなく排気経路を通して外部に放出して炉
内温度を急速に降温させることができる。
のこの発明のバッチ式熱処理装置は、外槽と内槽との隙
間と内槽の内部とを結ぶ熱風循環経路に、加熱ヒータと
熱風を循環させるファンとを設けたバッチ式熱処理装置
において、上記ファンに外気を供給する給気孔と、上記
給気孔を開閉する開閉弁と、熱風循環経路から分岐させ
て炉内空気を炉外へ排出させる排気経路と、上記排気経
路と上記熱風循環経路との分岐部に設けられ、炉内空気
を熱風循環経路に沿って循環させる第１の位置と、炉内
空気を排気経路に導く第２の位置とに切り替える切り替
え弁とを備えることを特徴とする。上記構成のバッチ式
熱処理装置によれば、切り替え弁を第２の位置に切り替
え、給気孔の開閉弁を開くことにより、給気孔を通して
ファンで強制的に外気を吸引して炉内に導入し、炉内に
滞留させることなく排気経路を通して外部に放出して炉
内温度を急速に降温させることができる。
【０００４】上記バッチ式熱処理装置は、上記分岐部が
上記ファンに近接して設けられることが好ましい（請求
項２）。この場合には、排気経路が熱風循環経路の終点
部で分岐されるので、吸引した外気を炉内くまなく通風
させることができる。このため、熱風で昇温した炉構成
部材をもれなく冷却でき、被加熱物をさらに効率的に冷
却できる。
上記ファンに近接して設けられることが好ましい（請求
項２）。この場合には、排気経路が熱風循環経路の終点
部で分岐されるので、吸引した外気を炉内くまなく通風
させることができる。このため、熱風で昇温した炉構成
部材をもれなく冷却でき、被加熱物をさらに効率的に冷
却できる。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態につい
て、添付図面を参照しながら詳述する。図１はこの発明
のバッチ式熱処理装置の一つの実施の形態を示す断面図
である。この発明のバッチ式熱処理装置は、被加熱物Ａ
を収納する内槽２と、上記内槽２を隙間Ｓを設けて収納
する外槽１と、上記内槽２と外槽１との間の上部隙間Ｓ
１に設けられ、炉内空気を加熱する加熱ヒータ３と、上
記上部隙間Ｓ１に設けられ、炉内空気を強制循環させる
ファン４とで主要部が構成されている。
て、添付図面を参照しながら詳述する。図１はこの発明
のバッチ式熱処理装置の一つの実施の形態を示す断面図
である。この発明のバッチ式熱処理装置は、被加熱物Ａ
を収納する内槽２と、上記内槽２を隙間Ｓを設けて収納
する外槽１と、上記内槽２と外槽１との間の上部隙間Ｓ
１に設けられ、炉内空気を加熱する加熱ヒータ３と、上
記上部隙間Ｓ１に設けられ、炉内空気を強制循環させる
ファン４とで主要部が構成されている。
【０００６】上記外槽１は、断熱壁で構成された天井部
１１と、床部１４と、両側面部１２，１３と、後面部１
５と、被加熱物Ａの出し入れをするための図示しない前
面扉とで構成される。上記内槽２は、天井部２１と、両
側面部２２、２３とで構成されている。当該天井部２１
と上記外槽１の天井部１１との間には、前記上部隙間Ｓ
１が設けられ、当該両側面部２２、２３と上記外槽１の
両側面部１２，１３との間には、横部隙間Ｓ２，Ｓ３が
設けられている。上記内槽２の天井部２１および両側面
部２２、２３の前後端部は、上記外槽１の後面部１５と
前面扉とに接触している。また、当該内槽２の両側面部
２２，２３には、複数の通気孔２ａが設けられている。
この通気孔２ａによって、炉内空気は、一方の横部隙間
Ｓ２から内槽２内へ、また内槽２から他方の横部隙間Ｓ
３へ流れることができる。すなわち、上記上部隙間Ｓ
１、一方の横部隙間Ｓ２、内槽２の内部及び他方の横部
隙間Ｓ３により、炉内空気を循環させる熱風循環経路ａ
が形成されている。
１１と、床部１４と、両側面部１２，１３と、後面部１
５と、被加熱物Ａの出し入れをするための図示しない前
面扉とで構成される。上記内槽２は、天井部２１と、両
側面部２２、２３とで構成されている。当該天井部２１
と上記外槽１の天井部１１との間には、前記上部隙間Ｓ
１が設けられ、当該両側面部２２、２３と上記外槽１の
両側面部１２，１３との間には、横部隙間Ｓ２，Ｓ３が
設けられている。上記内槽２の天井部２１および両側面
部２２、２３の前後端部は、上記外槽１の後面部１５と
前面扉とに接触している。また、当該内槽２の両側面部
２２，２３には、複数の通気孔２ａが設けられている。
この通気孔２ａによって、炉内空気は、一方の横部隙間
Ｓ２から内槽２内へ、また内槽２から他方の横部隙間Ｓ
３へ流れることができる。すなわち、上記上部隙間Ｓ
１、一方の横部隙間Ｓ２、内槽２の内部及び他方の横部
隙間Ｓ３により、炉内空気を循環させる熱風循環経路ａ
が形成されている。
【０００７】上記ヒータ３は、上記外槽１の天井部１１
と内槽２の天井部２１との間の上部隙間Ｓ１に設けられ
ている。上記ファン４は、同じく上記外槽１の天井部１
１と内槽２の天井部２１との間の上部隙間Ｓ１に、上記
ヒータ３に隣接して設けられ、天井部１１の上に固定し
たモータ５に回転可能に接続されている。
と内槽２の天井部２１との間の上部隙間Ｓ１に設けられ
ている。上記ファン４は、同じく上記外槽１の天井部１
１と内槽２の天井部２１との間の上部隙間Ｓ１に、上記
ヒータ３に隣接して設けられ、天井部１１の上に固定し
たモータ５に回転可能に接続されている。
【０００８】上記外槽１の後面部１５において、上記フ
ァン４と上記内槽２の天井部２１との中間位置には、外
部に通じる給気孔１ａが設けられている。この給気孔１
ａの炉外への開口部には開閉弁１ｂが設けられている。
当該開閉弁１ｂを開くことにより、上部隙間Ｓ１に外気
を吸い込むことができる。上記外槽１の上記ファン４に
近い方の側面部１２には、炉内空気を炉外に排出するた
めの排気経路１ｃが熱風循環経路ａから分岐させて設け
られている。上記排気経路１ｃの入口は、上記ファン４
の近傍の位置に設けられ、切り替え弁６によって開閉さ
れる。排気経路１ｃの出口は、上記外槽１の側面部１２
の上端部に設けられている。
ァン４と上記内槽２の天井部２１との中間位置には、外
部に通じる給気孔１ａが設けられている。この給気孔１
ａの炉外への開口部には開閉弁１ｂが設けられている。
当該開閉弁１ｂを開くことにより、上部隙間Ｓ１に外気
を吸い込むことができる。上記外槽１の上記ファン４に
近い方の側面部１２には、炉内空気を炉外に排出するた
めの排気経路１ｃが熱風循環経路ａから分岐させて設け
られている。上記排気経路１ｃの入口は、上記ファン４
の近傍の位置に設けられ、切り替え弁６によって開閉さ
れる。排気経路１ｃの出口は、上記外槽１の側面部１２
の上端部に設けられている。
【０００９】上記切り替え弁６は、上記外槽１の側面部
１２と上記内槽２の側面部２２との間の横部隙間Ｓ３を
塞ぐ大きさの板状体６１を備え、この板状体６１を排気
経路１ｃの入り口の上方に水平軸６２回りに回動可能に
連結したものである。このため、切り替え弁６の板状体
６１を水平軸６２回りに回動させて水平位置（第２の位
置）にすることにより、上記外槽１の側面部１２と上記
内槽２の側面部２２との間の横部隙間Ｓ３を塞ぐことが
でき、板状体６１を水平状態から鉛直位置（第１の位
置）に回動させることにより、排気経路１ｃを塞ぐこと
ができる。
１２と上記内槽２の側面部２２との間の横部隙間Ｓ３を
塞ぐ大きさの板状体６１を備え、この板状体６１を排気
経路１ｃの入り口の上方に水平軸６２回りに回動可能に
連結したものである。このため、切り替え弁６の板状体
６１を水平軸６２回りに回動させて水平位置（第２の位
置）にすることにより、上記外槽１の側面部１２と上記
内槽２の側面部２２との間の横部隙間Ｓ３を塞ぐことが
でき、板状体６１を水平状態から鉛直位置（第１の位
置）に回動させることにより、排気経路１ｃを塞ぐこと
ができる。
【００１０】上記構成であれば、ヒータ３の通電加熱を
終了した後、切り替え弁６の板状体６１を鉛直状態から
水平状態に回動させて、側面部１２と内槽２との間の横
部隙間Ｓ３を塞ぐと、熱風循環経路ａは遮断される。こ
こで、給気孔１ａの開閉弁１ｂを開けることにより、外
気は、ファン４の回転によって給気孔１ａを通して強制
的に吸引されて、上部隙間Ｓ１に導入される。導入され
た外気はヒータ３を冷却しながら、内槽２の内部に供給
される。内槽２を通過した外気は、排気経路１ｃを通る
外気循環経路ｂに沿って外部に排出される。このため内
槽２内に載置された被加熱物Ａはこの外気の流入によっ
て急速に冷却される。また、排気経路１ｃと熱風循環経
路ａとの分岐部である切り替え弁６が、熱風循環経路ａ
の終点部であるファン４の直下に設けられているので、
吸引した外気を炉内くまなく通風させることができる。
このため、熱風で昇温した炉構成部材をもれなく冷却で
き、被加熱物Ａをさらに効率良く冷却できる。
終了した後、切り替え弁６の板状体６１を鉛直状態から
水平状態に回動させて、側面部１２と内槽２との間の横
部隙間Ｓ３を塞ぐと、熱風循環経路ａは遮断される。こ
こで、給気孔１ａの開閉弁１ｂを開けることにより、外
気は、ファン４の回転によって給気孔１ａを通して強制
的に吸引されて、上部隙間Ｓ１に導入される。導入され
た外気はヒータ３を冷却しながら、内槽２の内部に供給
される。内槽２を通過した外気は、排気経路１ｃを通る
外気循環経路ｂに沿って外部に排出される。このため内
槽２内に載置された被加熱物Ａはこの外気の流入によっ
て急速に冷却される。また、排気経路１ｃと熱風循環経
路ａとの分岐部である切り替え弁６が、熱風循環経路ａ
の終点部であるファン４の直下に設けられているので、
吸引した外気を炉内くまなく通風させることができる。
このため、熱風で昇温した炉構成部材をもれなく冷却で
き、被加熱物Ａをさらに効率良く冷却できる。
【００１１】
【発明の効果】以上のように、請求項１に係るバッチ式
熱処理装置によれば、外気を内槽に強制的に導入し、導
入した外気を再び炉外に排出しながら内槽内を冷却する
ので、降温時間を短縮できる。しかも、強制排気手段と
して、熱風循環のためのファンを兼用できるので、炉外
に新たなブロアを設置する必要がなく、安価である。
熱処理装置によれば、外気を内槽に強制的に導入し、導
入した外気を再び炉外に排出しながら内槽内を冷却する
ので、降温時間を短縮できる。しかも、強制排気手段と
して、熱風循環のためのファンを兼用できるので、炉外
に新たなブロアを設置する必要がなく、安価である。
【００１２】請求項２に係るバッチ式熱処理装置によれ
ば、吸引した外気を炉内くまなく通風させることができ
るので、熱風で昇温した炉構成部材をもれなく冷却し
て、被加熱物をさらに効率的に冷却できる。
ば、吸引した外気を炉内くまなく通風させることができ
るので、熱風で昇温した炉構成部材をもれなく冷却し
て、被加熱物をさらに効率的に冷却できる。
【図１】この発明のバッチ式熱処理装置の一つの実施の
形態を示す断面図である。
形態を示す断面図である。
１ 外槽 １ａ 給気孔 １ｂ 開閉弁 １ｃ 排気経路 ２ 内槽 ３ 加熱ヒータ ４ ファン ６ 切り替え弁 ａ 熱風循環経路 Ｓ１ 上部隙間
Claims (2)
- 【請求項１】外槽と内槽との隙間と内槽の内部とを結ぶ
熱風循環経路に、加熱ヒータと熱風を循環させるファン
とを設けたバッチ式熱処理装置において、 上記ファンに外気を供給する給気孔と、 上記給気孔を開閉する開閉弁と、 熱風循環経路から分岐させて炉内空気を炉外へ排出させ
る排気経路と、 上記排気経路と上記熱風循環経路との分岐部に設けら
れ、炉内空気を熱風循環経路に沿って循環させる第１の
位置と、炉内空気を排気経路に導く第２の位置とに切り
替える切り替え弁とを備えることを特徴とするバッチ式
熱処理装置。 - 【請求項２】上記分岐部が上記ファンに近接して設けら
れた請求項１記載のバッチ式熱処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11181707A JP2001012869A (ja) | 1999-06-28 | 1999-06-28 | バッチ式熱処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11181707A JP2001012869A (ja) | 1999-06-28 | 1999-06-28 | バッチ式熱処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001012869A true JP2001012869A (ja) | 2001-01-19 |
Family
ID=16105462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11181707A Pending JP2001012869A (ja) | 1999-06-28 | 1999-06-28 | バッチ式熱処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001012869A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009008306A (ja) * | 2007-06-27 | 2009-01-15 | Espec Corp | 熱処理装置 |
| CN101093142B (zh) * | 2006-06-23 | 2010-04-21 | 株式会社未来视野 | 基板烧结炉的供排气*** |
| JP2010133647A (ja) * | 2008-12-04 | 2010-06-17 | Espec Corp | 熱処理装置 |
| JP2014009879A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Sanken Sangyo Co Ltd | 回転式熱処理炉 |
-
1999
- 1999-06-28 JP JP11181707A patent/JP2001012869A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101093142B (zh) * | 2006-06-23 | 2010-04-21 | 株式会社未来视野 | 基板烧结炉的供排气*** |
| JP2009008306A (ja) * | 2007-06-27 | 2009-01-15 | Espec Corp | 熱処理装置 |
| JP2010133647A (ja) * | 2008-12-04 | 2010-06-17 | Espec Corp | 熱処理装置 |
| JP2014009879A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Sanken Sangyo Co Ltd | 回転式熱処理炉 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040330 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040720 |