JP2001007126A - ヘッドとワークの位置決め装置及び位置決め方法 - Google Patents

ヘッドとワークの位置決め装置及び位置決め方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】ヘッド側にも位置決め用のアライメントマーク
を設け、ヘッドの姿勢とワークの姿勢を認識して、両方
の認識結果から位置決めを行うことにより、微細ボール
化と大量ボール一括搭載の流れによる高い位置決め精度
の要求にも応え得る位置決め装置とする。 【解決手段】位置決め装置に以下のような手段を採用す
る。第1に、アライメントマークが設けられたヘッドを
有すること。第2に、アライメントマークを認識する第
1の光学系認識手段を有すること。第3に、ワークの姿
勢を認識する第2の光学系認識手段を有すること。第4
に、両手段の認識結果からヘッドとワークの相対的位置
ずれ量を演算する演算手段を有すること。第5に、演算
手段の結果に基づきヘッドとワークの各軸の駆動機構に
移動を指令する制御手段を有すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウエハや基板に半
田ボールや半田バンプ等をマウントするボールマウント
装置において利用されるヘッドとワークの位置決め装置
及び位置決め方法の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の半田ボールマウント装置では、マ
ウントヘッドやフラックス転写ヘッドの姿勢を固定して
おき、ワークの姿勢をヘッドの姿勢に合わせることによ
り、位置決めを行っていた。このため、ヘッド側には姿
勢認識手段がなく、ワークの姿勢認識手段のみが存在し
ていた。ところが、近年の微細ボール化と大量ボール一
括搭載の流れにより、要求位置決め精度が飛躍的に上昇
し、従来のような方法でヘッドとワークの位置を認識し
ていたのではマウント品質が確保できなくなってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決するため、ヘッド側にも位置決め用のアライメン
トマークを設け、ヘッドの姿勢とワークの姿勢の両方を
認識して、両方の認識結果から位置決めを行うことによ
り、微細ボール化と大量ボール一括搭載の流れによる高
い位置決め精度の要求にも応え得る位置決め装置及び位
置決め方法を備えたボールマウント装置を提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、アライメントマークが設けられたヘッド
と、上記アライメントマークを認識する第1の光学系認
識手段と、ワークの姿勢を認識する第2の光学系認識手
段と、第1の光学系認識手段と第2の光学系認識手段と
の認識結果からヘッドとワークの相対的位置ずれ量を演
算する演算手段と、演算手段の結果に基づきヘッドとワ
ークの各軸の駆動機構に移動を指令する制御手段とを有
することを特徴とするボールマウント装置におけるヘッ
ドとワークの位置決め装置を提供するものである。
【0005】第2の発明は、第1の発明と、ほぼ同様の
ものであって、第1の光学系認識手段が、ワークの移動
及び位置決めのためのステージに設けられたヘッドとワ
ークの位置決め装置を提供する。
【0006】第3の発明は、ヘッドに設けられたアライ
メントマークを第1の光学系認識手段で認識し、ワーク
の姿勢を第2の光学系認識手段で認識し、第1の光学系
認識手段と第2の光学系認識手段との認識結果から演算
手段にてヘッドとワークの相対的位置ずれ量を演算し、
演算手段の結果に基づき制御手段からヘッドとワークの
各軸の駆動機構に移動を指令して、ヘッドとワークの位
置決めを行うことを特徴とするボールマウント装置にお
けるヘッドとワークの位置決め方法を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に従って、実施例と共
に本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発
明が実施される半田ボールマウント装置の平面図であ
る。該半田ボールマウント装置は、ウエハ供給部1と、
フラックス転写部2と、ボールマウント部3と、ワーク
駆動機構4とで構成される。
【0008】本実施例におけるワークはウエハであり、
ウエハ供給部1は、供給用のウエハカセット5と、搬出
用のウエハカセット6と、不良用のウエハカセット7と
の各ウエハカセットと、ウエハの搬送を行うクリーンル
ーム用スカラー型ロボット9と、ワーク駆動機構4上の
ウエハ位置決め位置8とでなる。
【0009】ウエハ位置決め位置8の上方には、図2に
示されるように、本発明における第2の光学系認識手段
となるCCDカメラ31が図面上前後に重なり合うよう
に2台配置されており(図面上は前方の1台のみが表れ
ている)、その下方には、ウエハ上に向いた照明器32
が配備されている。CCDカメラ31は、ワーク駆動機
構4上のウエハ位置決め位置8上方で、ワーク駆動機構
4と平行な方向(X軸方向)にモータ33により移動可
能とされている。
【0010】ワーク駆動機構4には、ウエハステージ3
0が設けられており、ウエハステージ30を駆動させる
X軸(図1中左右方向)とΘ軸(回転方向)の2軸の駆
動機構が設けられる。Θ軸の駆動機構は、位置決めを主
たる役割として採用された駆動機構であるが、X軸の駆
動機構は、ワーク移動の役割と位置決めの役割を有す
る。
【0011】ウエハステージ30は、X軸駆動機構によ
り、ウエハ位置決め位置8と、フラックス転写位置11
と、ボールマウント位置20の間を移動停止可能とされ
ている。本発明におけるヘッドは、実施例ではフラック
スの転写ヘッド13と半田ボールのマウントヘッド25
とである。尚、ウエハステージ30には転写ヘッド13
とマウントヘッド25を観察するための2台のCCDカ
メラ23、23′が配備されている。該CCDカメラ2
3、23′が、本発明における第1の光学系認識手段と
なる。
【0012】本実施例におけるボールマウント装置に
は、先のCCDカメラ31によるワークの姿勢とCCD
カメラ23、23′によるヘッドのアライメントマーク
17の認識結果から相対的位置ずれ量を演算する演算装
置(図示されていない)と、演算装置の結果に基づきヘ
ッドとワークの各軸(Y軸、X軸、Θ軸)の駆動機構に
移動若しくは回転を指令する制御装置(図示されていな
い)とが設けられている。
【0013】フラックス転写部2は、転写ヘッド13及
びその駆動機構と、フラックス供給装置10と、ワーク
駆動機構4上のフラックス転写位置11とからなり、転
写ヘッド13の移動路に転写ヘッド13のクリーニング
部12が設けられている。
【0014】図5に示されるように、転写ヘッド13の
ヘッド下面40には、ウエハの輪郭付近外側にあたる位
置の4カ所にアライメントマーク(位置決め用マーク)
17が設けられている。アライメントマーク17は、1
0ミリメートル径の突起の中央に0.3ミリメートル径
の凹部を設けて形成される。該突起はフラックス転写用
突起18と同等の材質及びプロセスで作られる。尚、ア
ライメントマーク17′は、転写ヘッド13のヘッド下
面40のウエハの輪郭付近内側にあたる位置でフラック
ス転写用突起18の存在しない部分に形成されても良
い。
【0015】フラックス供給装置10の転写ヘッド13
には、図3に示されるように、フラックス供給装置10
とワーク駆動機構4上のフラックス転写位置11との間
を往復するY軸と、Z軸(昇降軸)の2軸の駆動機構が
設けられている。図中34は、転写ヘッド13のZ軸駆
動モータであり、図中34′は、Y軸駆動モータであ
る。ここにおけるY軸の駆動機構は、転写ヘッド13の
移動の役割とともに、転写ヘッド13とワークの位置決
めにおいても利用される。
【0016】フラックス供給装置10には、平坦なフラ
ックス均し部が設けられ、スキージ15により一定厚さ
にフラックスを均すことができる。このフラックス均し
部中には、転写ヘッド13のフラックス転写領域に対応
するフラックス供給部16が形成される。
【0017】ボールマウント部3は、マウントヘッド2
5及びその駆動機構と、ボール供給装置19と、ワーク
駆動機構4上のボールマウント位置20と、その間に配
置される余剰ボール除去装置21と、ボール吸着ミス検
査装置と、ボール吸着ミス検査装置で余剰ボールが検知
されたときにマウントヘッド25下に侵入するボール排
出装置24とで構成される。
【0018】図6及び図7に示されるように、マウント
ヘッド25のヘッド下面41には、吸着孔26が存在し
ないウエハの輪郭付近外側にあたる位置の4カ所にアラ
イメントマーク17′が設けられている。アライメント
マーク17′は、0.3ミリメートル径の凹部で形成さ
れている。尚、アライメントマーク17′は、マウント
ヘッド25のヘッド下面41のウエハの輪郭付近内側に
あたる位置で吸着孔26が存在しない部分に形成されて
も良い。
【0019】ボール供給装置19はパーツフィーダのよ
うな構成をしており、マウントヘッド25に半田ボール
を供給するボールトレイ27には、バイブレータが取り
付けられている。バイブレータの振動により半田ボール
を斜め上方に跳ね上げ、上方からの観察では、半田ボー
ルはボールトレイ27内を廻るように移動する。
【0020】ボールトレイ27の上方にはボールストッ
カ(図示されていない)からボールトレイ27内に半田
ボールを供給する供給口28が進退自在に配置される。
供給口28の先端にはボールトレイ27内のボール残量
を検知するセンサ29が取り付けられており、ボール残
量不足を検知するとボールストッカより一定量の半田ボ
ールを供給する。供給口28は、マウントヘッド25が
半田ボールを吸着時には干渉を避けるためボールトレイ
27外へ待避する構造となっている。
【0021】余剰ボール除去装置21は、マウントヘッ
ド25に吸着された余剰ボールを除去するための除去ノ
ズルである。
【0022】マウントヘッド25には、図4に示される
ように、ボール供給装置19とワーク駆動機構4上のボ
ールマウント位置20との間を往復するY軸と、Z軸
(昇降軸)の2軸の駆動機構が設けられる。図中35は
Z軸駆動モータであり、図中35′はY軸駆動モータで
ある。ここにおけるY軸の駆動機構は、マウントヘッド
25の移動の役割とともに、マウントヘッド25とワー
クの位置決めにおいても利用される。
【0023】ボール吸着ミス検査装置は、4台のライン
CCDカメラ22、22′によりミッシングボール、エ
キストラボール(余剰ボール)等の吸着ミスと、搭載ミ
スであるリメインボールとを検知する。
【0024】以下、本実施例に係る半田ボールマウント
装置の作動手順について説明する。まず、供給用のウエ
ハカセット5から1枚ずつロボット9でウエハをウエハ
位置決め位置8にあるウエハステージ30上に供給す
る。ウエハステージ30では、ウエハが供給されると図
示されていないブロアモータを通して、ウエハステージ
30上面の穴から真空吸引を開始し、ウエハを保持す
る。
【0025】保持されたウエハは、ウエハ位置決め位置
8の上方に配置された2台の第2の光学系認識手段であ
るCCDカメラ31によりウエハ表面に形成された位置
決めマーク又は回路パターンを抽出して認識する。ウエ
ハのウエハステージ30上の位置が認識されると、図示
されていない演算装置へデータが送られる。ウエハの位
置認識が終了したウエハステージ30はフラックス転写
位置11へ送られる。このとき、ウエハ位置決め時に記
憶したX軸のずれを加味した位置に停止する。
【0026】次に、フラックス供給装置10では、スキ
ージ15によりフラックス表面を均し、転写ヘッド13
が下降し、転写ヘッド13とフラックス供給部16が接
触し、所定圧力以上の負荷がかかった時点でフラックス
供給の終了と判断し、転写ヘッド13の下降を停止し、
上昇する。
【0027】その後、フラックス転写位置11へ移動
し、ウエハステージ30に設けられた2台の第1の光学
系認識手段であるCCDカメラ23、23′で転写ヘッ
ド13のヘッド下面40のアライメントマーク17を認
識する。演算装置では、この認識結果に先に認識したウ
エハの位置データを加味し、両者の認識結果から相対的
な位置ずれ量を演算する。
【0028】この演算結果を受け、制御装置は転写ヘッ
ド13の1軸(Y軸)とウエハステージ30の2軸(X
軸、Θ軸)に対し、ウエハと転写ヘッド13の位置を整
合させる指令を出す。これに基づき、転写ヘッド13の
Y軸、ウエハステージ30のX軸及びΘ軸が作動し位置
合わせを行う。
【0029】位置合わせ後、転写ヘッド13を下降さ
せ、転写ヘッド13のZ軸駆動モータ34への負荷が一
定値に達した時点で転写終了と判断し、転写ヘッド13
を上昇させる。上昇後、転写ヘッド13はフラックス供
給装置10へ戻り、ウエハステージ30はボールマウン
ト位置20へ移動する。
【0030】他方、マウントヘッド25は、ボール供給
装置19の上方より下降して指定位置で停止し、マウン
トヘッド25に図示されていないブロアモータより吸引
力を与え、半田ボールをマウントヘッド25下面の吸着
孔26に吸着させる。マウントヘッド25内圧が所定圧
力より低くなった時点で、吸着完了と判断し、マウント
ヘッド25を上昇させる。その後余剰ボール除去装置2
1で余剰ボールを除去して、ボール吸着ミス検査装置へ
移動する。
【0031】ボール吸着ミスがあった場合、ミッシング
ボールなら再度ボール供給装置19へ移動し、吸着動作
を繰り返す。余剰ボールがあった場合には、ボール排出
装置24がマウントヘッド25下へ侵入し、ボール排出
装置24内へ吸着ボールを全て排出した後、再度ボール
供給装置19へ移動し、吸着動作を繰り返す。
【0032】異常がなかった場合には、ボールマウント
位置20へ移動する。ボールマウント位置20では、ウ
エハステージ30に設けられた第1の光学系認識手段で
あるCCDカメラ23、23′でマウントヘッド25の
ヘッド下面41のアライメントマーク17′を認識す
る。演算装置では、この認識結果に先に認識したウエハ
の位置データを加味し、両者の認識結果から相対的な位
置ずれ量を演算する。
【0033】この演算結果を受け、制御装置はマウント
ヘッド25の1軸(Y軸)とウエハステージ30の2軸
(X軸、Θ軸)に対し、ウエハとマウントヘッド25の
位置を整合させる指令を出す。これに基づき、マウント
ヘッド25のY軸、ウエハステージ30のX軸及びΘ軸
が作動し位置決めを行う。位置決め後マウントヘッド2
5は下降し、ボールマウント位置20のウエハ上に半田
ボールをマウントして、その後上昇する。
【0034】半田ボールのマウントが終了したウエハス
テージ30はウエハ位置決め位置8へ戻るが、事前にボ
ールマウント検査位置へ移動させたCCDカメラ31に
より、ウエハ上の半田ボールのマウント状況を検査す
る。CCDカメラ31は、第2の光学系認識手段として
ワークの姿勢を認識することを主たる目的とするが、実
施例では、同時に、ウエハ上の半田ボールのマウント状
況の検査の役割をも有する。
【0035】マウント状況の検査に際して、CCDカメ
ラ31は停止しており、ウエハステージ30の移動によ
りCCDカメラ31で全面をスキャニングする形とな
る。検査の結果、マウントが良好ならば搬出用のウエハ
カセット6へ、マウントが不良ならば不良用のウエハカ
セット7へ、ロボット9により挿入する。
【0036】
【発明の効果】本発明は、アライメントマークが設けら
れたヘッドと、アライメントマークを認識する第1の光
学系認識手段と、ワークの姿勢を認識する第2の光学系
認識手段と、両認識手段の認識結果からヘッドとワーク
の相対的位置ずれ量を演算する演算手段と、演算手段の
結果に基づきヘッドとワークの各軸の駆動機構に移動を
指令する制御手段とを有するヘッドとワークの位置決め
装置及び位置決め方法であるため、微細ボール化と大量
ボール一括搭載の流れによる高い位置決め精度の要求に
も応え得るものとなった。
【0037】請求項2記載の発明の効果ではあるが、第
1の光学系認識手段を、ワークの移動及び位置決めのた
めのステージに設けることにより、ワークの駆動機構を
利用して、ヘッドのアライメントマークを認識できるの
で、少ない駆動機構により、転写ヘッドやマウントヘッ
ドの認識ができ、ボールマウント装置全体の小型化を図
ることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】半田ボールマウント装置の平面図
【図2】ウエハ位置決め位置での検査用CCDカメラを
示す説明図
【図3】フラックス転写部の側面図
【図4】ボールマウント部の側面図
【図5】転写ヘッド下面を示す断面説明図
【図6】マウントヘッド下面を示す断面説明図
【図7】マウントヘッド下面のアライメントマークを示
す説明図
【符号の説明】
1........ウエハ供給部 2........フラックス転写部 3........ボールマウント部 4........ワーク駆動機構 5、6、7....ウエハカセット 8........ウエハ位置決め位置 9........ロボット 10.......フラックス供給装置 11.......フラックス転写位置 12.......クリーニング部 13.......転写ヘッド 15.......スキージ 16.......フラックス供給部 17、17′...アライメントマーク 18.......転写用突起 19.......ボール供給装置 20.......ボールマウント位置 21.......余剰ボール除去装置 22、22′、23、23′、31...CCDカメラ 24.......ボール排出装置 25.......マウントヘッド 26.......吸着孔 27.......ボールトレイ 28.......供給口 29.......センサ 30.......ウエハステージ 32.......照明器 33、34、34′、35、35′...モータ 40、41....ヘッド下面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アライメントマークが設けられたヘッド
    と、上記アライメントマークを認識する第1の光学系認
    識手段と、ワークの姿勢を認識する第2の光学系認識手
    段と、第1の光学系認識手段と第2の光学系認識手段と
    の認識結果からヘッドとワークの相対的位置ずれ量を演
    算する演算手段と、演算手段の結果に基づきヘッドとワ
    ークの各軸の駆動機構に移動を指令する制御手段とを有
    することを特徴とするボールマウント装置におけるヘッ
    ドとワークの位置決め装置。
  2. 【請求項2】第1の光学系認識手段が、ワークの移動及
    び位置決めのためのステージに設けられたことを特徴と
    する請求項1記載のヘッドとワークの位置決め装置。
  3. 【請求項3】ヘッドに設けられたアライメントマークを
    第1の光学系認識手段で認識し、ワークの姿勢を第2の
    光学系認識手段で認識し、第1の光学系認識手段と第2
    の光学系認識手段との認識結果から演算手段にてヘッド
    とワークの相対的位置ずれ量を演算し、演算手段の結果
    に基づき制御手段からヘッドとワークの各軸の駆動機構
    に移動を指令して、ヘッドとワークの位置決めを行うこ
    とを特徴とするボールマウント装置におけるヘッドとワ
    ークの位置決め方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008277701A (ja) * 2007-05-07 2008-11-13 Athlete Fa Kk 搭載装置およびこれを制御する方法

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