JP2001005886A - データ処理装置及び記憶媒体 - Google Patents

データ処理装置及び記憶媒体

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JP2001005886A
JP2001005886A JP11175644A JP17564499A JP2001005886A JP 2001005886 A JP2001005886 A JP 2001005886A JP 11175644 A JP11175644 A JP 11175644A JP 17564499 A JP17564499 A JP 17564499A JP 2001005886 A JP2001005886 A JP 2001005886A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 納品書等の転記元情報の位置と得意先元帳等
の転記先情報の位置とを表示画面上で指示するだけで、
納品書等の転記元情報を得意先元帳等の転記先情報へ自
動的に転記できるデータ処理装置及び記憶媒体を提供す
ることである。 【解決手段】 CPU2は、転記元帳票の帳票定義情報
61a及び転記先帳票の帳票定義情報61bを表示装置
5に描画させ、転記先帳票IDに基づいて転記定義ファ
イルを生成し、記憶装置6内の転記定義ファイルに転記
先帳票IDを記録し、帳票索引項目の有無を判定し、転
記定義の転記先、転記元の項目番号等を記録し、転記項
目の有無を判定し、転記定義ファイルをクローズする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、納品書等の転記元
情報を得意先元帳等の転記先情報に自動的に転記するデ
ータ処理装置及び記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、納品書の伝票情報等の帳票を作
成、修正する際に、データ処理装置が利用されている。
従来手書きで行われていた事務処理は、この様なデータ
処理装置により機械化されることにより、以下の様な効
果が得られた。(1)1度の入力操作により、複数の記
帳が可能である。(2)計算処理や印刷処理を迅速且つ
正確に行える。(3)1度入力されたデータの並び替
え、印刷等の処理が容易である。
【0003】この様なコンピュータによるデータ処理の
特長を活かした事務処理を実現するために、データ処理
装置の管理者等が必要なプログラム、ファイル等を事務
処理ごとに個別に設計、開発していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
データ処理装置によるデータ処理では、以下の様に手書
き事務処理の特長が失われるという問題点があった。以
下、手書き事務処理の例として納品伝票、入金伝票の発
行と得意先元帳への転記、印刷を例に説明する。
【0005】納品書、入金伝票、得意先元帳は記帳、転
記された情報が各々のファイルに一旦保存されるが、フ
ァイルの内容は帳票イメージと大きく異なるため、ユー
ザは、ファイルを見ても記帳内容を容易に把握すること
ができない。また、帳票を保存するファイルの構造は、
ファイルの設計者により作成されるため、一般のユーザ
が必要に応じて帳票レイアウト等を簡単に変更すること
はできない。
【0006】また、納品書、入金伝票、得意先元帳等の
帳票レイアウトは導入する企業ごとに異なる。そのた
め、それらの帳票に合わせて機械化するためには、業務
知識やコンピュータ処理に関する知識を有する管理者が
プログラムを開発する必要がある。しかし、一般に、係
る開発コストは機械化により削減される人件費等のコス
トと比較して高いため、従来通り手書き事務処理を継続
せざるを得ないユーザも多数存在する。
【0007】また、帳票は各ファイルごとに用意された
表示印刷プログラムを通して見ることしかできないた
め、プログラムの内容次第で帳票出力イメージが実際の
印刷帳票とは異なる。加えて、表示・印刷の操作手順も
帳票ごとに異なり、ユーザは、個別に操作手順を覚える
必要がある。更に、事務処理の中には、高度な分析や集
計が必要ではなく、単に伝票が正確に発行でき、情報管
理上必要とする帳票に正確に転記、集計することさえで
きれば、事務処理の目的が達成される業務が多数存在す
る。
【0008】本発明の課題は、納品書等の転記元情報を
得意先元帳等の転記先情報に自動的に転記できるデータ
処理装置及び記憶媒体を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数の転記元情報を複数の項目情報に対応付けて当該項
目情報ごとに記憶する転記元情報記憶手段と、この転記
元情報記憶手段に記憶された転記元情報を当該転記元情
報に対応する項目情報と共に表示する転記元情報表示手
段と、複数の転記先情報を複数の項目情報に対応付けて
当該項目情報ごとに記憶する転記先情報記憶手段と、こ
の転記先情報記憶手段に記憶された転記先情報を当該転
記先情報に対応する項目情報と共に表示する転記先情報
表示手段と、を備えたデータ処理装置において、前記転
記元情報記憶手段に記憶された任意の項目情報と前記転
記先情報記憶手段に記憶された任意の項目情報とを各々
別に指定する入力手段と、この入力手段による入力指示
に基づいて、転記の際の転記元情報と転記先情報間の対
応関係を定義する転記定義情報生成手段と、この転記定
義情報生成手段により生成された転記定義情報に従っ
て、前記転記元情報記憶手段に記憶された所定の項目情
報に対応する転記元情報を、転記先情報記憶手段の所望
の項目に転記する転記手段と、を備えたことを特徴とし
ている。
【0010】請求項1記載の発明によれば、転記元情報
記憶手段は、複数の転記元情報を複数の項目情報に対応
付けて当該項目情報ごとに記憶し、転記元情報表示手段
は、この転記元情報記憶手段に記憶された転記元情報を
当該転記元情報に対応する項目情報と共に表示し、転記
先情報記憶手段は、複数の転記先情報を複数の項目情報
に対応付けて当該項目情報ごとに記憶し、転記先情報表
示手段は、この転記先情報記憶手段に記憶された転記先
情報を当該転記先情報に対応する項目情報と共に表示
し、入力手段は、前記転記元情報記憶手段に記憶された
任意の項目情報と前記転記先情報記憶手段に記憶された
任意の項目情報とを各々別に指定し、転記定義情報生成
手段は、この入力手段による入力指示に基づいて、転記
の際の転記元情報と転記先情報間の対応関係を定義し、
転記手段は、この転記定義情報生成手段により生成され
た転記定義情報に従って、前記転記元情報記憶手段に記
憶された所定の項目情報に対応する転記元情報を、転記
先情報記憶手段の所望の項目に転記する。
【0011】したがって、転記元情報の項目と転記先情
報の項目との関連付けによる表示画面上の簡単な指示に
より転記元情報を転記先情報に自動的に転記できるの
で、データベース言語等の専門知識やデータファイル設
計の知識等をもたない一般のユーザであっても、手書き
事務処理をする感覚で事務処理を機械化することができ
る。このため、業務知識のある人であれば、導入企業の
帳票フォーマットに沿った電子帳票化を短期間で行うこ
とが可能となり、従来外部に支払っていた高額なプログ
ラム開発コストの削減も可能となる。また、転記済帳票
上におけるデータの並び順や転記位置の指定、変更を迅
速且つ正確に行うことができる。
【0012】 〔発明の詳細な説明〕以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。最初に構成を説明する。図1
は、本発明に係るデータ処理装置1の概略構成を示すブ
ロック図である。図1において、データ処理装置1は、
CPU2、入力装置3、RAM4、表示装置5、記憶媒
体6aを備えた記憶装置6、印刷装置7により構成さ
れ、記憶媒体6aを除く各部はバス8により接続されて
いる。
【0013】CPU2は、記憶装置6に記憶されている
当該データ処理装置1に対応する各種アプリケーション
プログラムの中から指定されたアプリケーションプログ
ラム、入力装置3から入力される各種指示或いはデータ
をRAM4内のワークメモリエリアに格納し、この入力
指示及び入力データに応じてRAM4内に格納したアプ
リケーションプログラムに従って各種処理を実行し、そ
の処理結果をRAM4内のワークメモリエリアに格納す
るとともに、表示装置5に表示させる。そして、ワーク
メモリエリアに格納した処理結果を入力装置3から入力
指示される記憶装置6内の記憶媒体6aの保存先に保存
する。
【0014】また、CPU2は、後述する転記定義情報
生成処理(図9参照)において、転記元帳票の帳票定義
情報61a及び転記先帳票の帳票定義情報61bを表示
装置5に描画させ、転記先帳票IDに基づいて転記定義
ファイルを生成し、記憶装置6内の転記定義ファイルに
転記先帳票IDを記録し、帳票索引項目の有無を判定
し、転記定義の転記先、転記元の項目番号等を記録し、
転記項目の有無を判定し、転記定義ファイルをクローズ
する。
【0015】また、CPU2は、後述する転記情報生成
処理(図16参照)において、記憶装置6から帳票定義
ファイルを読み出し、帳票固定フォーム描画情報を表示
装置5に表示させ、表示装置5への帳票表示、入力装置
3による帳票入力及び、印刷装置7による帳票印刷処理
を行い、記憶装置6への帳票保存が必要であるか否かを
判定し、記帳情報ファイルにデータを書き出し、記憶装
置6内の転記定義ファイルの読み出しを行い、転記定義
情報の有無を判定し、最終転記項目であるか否かを判定
する。
【0016】また、CPU2は、後述する転記処理(図
18参照)において、記憶装置6から転記情報ファイル
を読み出し、帳票IDに基づいて転記先ファイルをオー
プンし、帳票索引項目から転記先頁を検索し、該当頁の
有無を判定し、明細部の転記が必要であるか否かを判定
し、カウントされた最終明細行が最大明細行内に収まる
か否かの判定を行い、帳票連番と項目位置から情報ID
を計算し、記憶装置6内の記帳情報ファイルに転記デー
タの書き込みを行う。
【0017】また、CPU2は、後述する転記頁検索処
理(図19参照)において、転記情報部から転記先帳票
IDを取得し、転記情報部から締日単位日付を取得し、
帳票IDの帳簿管理部から締日区分を取得し、帳票ID
の帳簿管理部から締日基準日を取得し、締日基準日が年
次単位であるか否かを判定し、締日基準日が月次単位で
あるか否かを判定し、計算日付を検索日付にセットし、
帳票IDの帳票索引部内の締日単位日付を検索し、検索
日付の有無を判定し、帳票IDの記帳情報部での新規頁
位置を計算し、検索日付を記憶装置6内の帳票索引部の
締日単位日付に記録し、新規頁位置を帳票索引部の頁位
置に記録する。
【0018】また、CPU2は、後述する転記頁検索処
理(図21参照)において、転記情報部から転記先帳票
IDを取得し、転記情報部から締日単位日付を取得し、
帳票IDの帳簿管理部からコード格納先を取得し、転記
情報部から連番1の索引データを取得し、帳票IDの帳
簿管理部から索引帳票IDを取得し、索引帳票のコード
項目番号を取得し、検索データに基づいて索引帳票ID
の帳票索引部内を索引し、検索帳票IDの記帳情報部か
ら締日基準を取得し、締日基準から月次日付を計算し、
計算日付を検索日付にセットし、帳票IDの帳票索引部
内の連番1を検索データで検索し、データの有無を判定
し、検索日付の有無を判定し、検索データを帳票索引部
連番1に記録し、帳票IDの記録情報部頁位置を取得す
る。
【0019】また、CPU2は、後述する修正転記デー
タ生成処理(図23参照)において、帳票定義部からデ
ータブロック番号、項目番号を取得し、帳票定義部内の
転記元データブロック番号、項目番号を検索し、対象項
目が転記定義項目であるか否かを判定し、対応する転記
先の種類、番号、項目番号、処理を取得し、転記定義部
の帳票ID、帳票索引項目番号を取得し、転記情報部の
帳票IDに転記先帳票IDを記録し、帳票記帳部から帳
票索引項目番号のデータを取得し、転記情報部の帳票索
引項目に上記データを記録し、転記情報部の転記先の種
類、番号、項目番号、処理を記録し、当該処理における
転記の種類を判定し、次のデータ修正の有無の判定を行
う。
【0020】また、CPU2は、後述する修正データ転
記処理(図24、25参照)において、転記先頁の特定
を行い、帳票IDの記帳情報部頁位置を取得し、転記情
報部の転記先の転記種類及び処理の種類を取得し、処理
の種類の判定を行い、転記先帳票IDの帳票索引項目か
ら帳票連番を取得し、帳票連番と転記先番号、項目番
号、行番号で情報IDを生成し、記憶装置6内の記帳情
報部の頁最終行に色、表示属性を記憶し、記帳情報部の
最終行に転記先ID、情報ID、データを記憶し、対象
項目が転記最終項目であるか否かの判定を行う。
【0021】入力装置3は、カーソルキー、数字入力キ
ー及び各種機能キー等を備えたキーボードと、ポインテ
ィングデバイスであるマウスと、を備え、キーボードで
押下されたキーの押下信号をCPU2に出力するととも
に、マウスによる操作信号をCPU2に出力する。
【0022】RAM4は、上記CPU2により実行され
る上記各処理に必要なファイル及びパラメータを格納す
るメモリエリアを形成している。また、RAM4は、上
記CPU2により実行される各種処理において記憶装置
6から取得される各種項目に該当する各種データを格納
する。
【0023】表示装置5は、CRT、液晶表示装置等に
より構成され、CPU2から入力される各種表示データ
を表示し、例えば、上記CPU2により実行される各種
処理に必要なパラメータを入力する入力画面、或いは上
記各処理において作成された帳票データ等を表示する。
印刷装置7は、CPU2から入力される印字データを所
定の記録紙に印字して出力する。
【0024】記憶装置6は、プログラムやデータ等が予
め記憶されている記憶媒体6aを有しており、この記憶
媒体6aは磁気的記録媒体、光学的記録媒体、若しくは
半導体メモリで構成されている。この記憶媒体6aは記
憶装置6に固定的に設けたもの、若しくは着脱自在に装
着するものであり、この記憶媒体6aには当該データ処
理装置1に対応する各種アプリケーションプログラム、
及び各処理プログラムで処理されたデータ等を記憶す
る。
【0025】また、この記憶媒体6aに記憶するプログ
ラム、データ等は、通信回線等を介して接続された他の
機器から受信して記憶する構成にしてもよく、更に、通
信回線等を介して接続された他の機器側に上記記憶媒体
6aを備えた記憶装置を設け、この記憶媒体6aに記憶
されているプログラム、データ等を通信回線を介して使
用する構成にしてもよい。
【0026】次に、本実施の形態における記憶装置6に
格納されている転記処理に必要な各種ファイルについて
図2のファイル構成図を参照して説明する。
【0027】帳票定義ファイル61は、帳票定義に従っ
て作成された転記元帳票定義情報61a(図3参照)、
転記先帳票定義情報61b(図6参照)が記憶されてい
る帳票定義部である。この帳票定義部は、項目定義番
号、描画範囲、描画書式の各項目により構成され、当該
ファイル内のデータは、各帳票IDに対応する帳票ごと
に記憶されている。
【0028】転記定義ファイル62は、帳票間で作成さ
れた転記定義情報62a(図12参照)が記憶されてい
る転記定義部である。この転記定義部には、図13に示
す様に、転記先帳票の頁を特定する帳票索引項目と転記
元帳票項目の関連付け情報と転記元帳票項目と転記先帳
票項目との関連付け情報が転記先帳票IDごとに記憶さ
れている。
【0029】記帳情報ファイル63は、入力、索引、計
算、転記等の処理がなされた帳票項目データが各帳票I
D単位で記憶されている記帳情報部である。この記帳情
報部には、図14に示す様に、各情報IDごとに対応す
る記帳データ情報が、記帳データの表示・非表示の種
別、記帳データの表示色と共に記憶されている。
【0030】転記情報ファイル64は、転記定義された
項目に対して前記入力等の処理がなされた際に、転記定
義ファイル62に記憶された情報に従って、自動的に生
成される転記情報64aが記憶されている転記情報部で
ある。この転記情報部には、図17に示す様に、情報I
D等の転記元帳票情報に対応する項目番号等の転記先帳
票情報が各レコードごとに対応付けて記憶されている。
【0031】帳票管理ファイル65は、帳票の頁単位に
印刷日時、記帳日時、転記日時が記憶されている帳票管
理部である。この帳票管理部には、帳票明細の定義情報
に基づいて、明細ブロック別に最大行数、記帳済み行
数、印刷済み行数等の情報が記憶されている。
【0032】帳票索引ファイル66は、帳票の頁記憶領
域を索引する際に必要な帳票索引項目が記憶されている
帳票索引部である。また、帳簿管理ファイル67は、帳
票の集合体である帳簿の状態や帳簿の照会レベル等、帳
簿単位で管理を行う情報が記憶されている帳簿管理部で
ある。
【0033】次に動作を説明する。本実施の形態におい
て、CPU2により実行される転記定義情報生成処理に
ついて図9のフローチャートを参照して詳細に説明す
る。
【0034】最初に、CPU2は、図3に示す帳票定義
情報61aに基づいて、入力装置3からの入力操作によ
り指定された転記元帳票の帳票定義データ600(図4
参照)を描画する(ステップS1)。また、この帳票定
義データ600に基づいて作成される転記元帳票の一例
を転記元帳票610として図5に示す。
【0035】同様に、CPU2は、図6に示す帳票定義
情報61bに基づいて、入力装置3からの入力操作によ
って指定された転記先帳票の帳票定義データ620(図
7参照)を描画する(ステップS2)。また、この帳票
定義データ620に基づいて作成される転記先帳票の一
例を転記先帳票630として図8に示す。
【0036】次に、CPU2は、転記先帳票IDに基づ
いて転記定義ファイルを生成する(ステップS3)。そ
して、転記定義情報内の帳票IDに基づいて、ステップ
S3で生成された転記定義ファイルに転記先帳票IDを
記録する(ステップS4)。次に、CPU2は、帳票索
引項目の有無を判定し(ステップS5)、帳票索引項目
がある場合(ステップS5;Yes)、指定された転記
元帳票の項目位置により項目番号を取得し(ステップS
6)、転記定義の帳票索引項目に項目番号を記録する
(ステップS7)。そして、再度ステップS5に戻り、
CPU2は、ステップS5〜S7の処理を帳票索引項目
がなくなるまで繰り返し実行する。また、ステップS5
において、帳票索引項目が無い場合、ステップS8以降
の処理に移行する。
【0037】次に、CPU2は、入力装置3からの入力
操作によって指定された転記元帳票の項目位置により項
目番号を取得する(ステップS8)。同様に、CPU2
は、入力装置3からの入力操作によって指定された転記
先帳票の項目位置により項目番号を取得する(ステップ
S9)。
【0038】次に、ユーザの入力装置3からの入力操作
によって、転記、集計等の転記種類が選択されると(ス
テップS10)、CPU2は、転記定義の転記先、転記
元の項目番号等を記録する(ステップS11)。そし
て、転記項目の有無を判定し(ステップS12)、転記
項目がある場合(ステップS12;Yes)、再度ステ
ップS8に戻り、CPU2は、ステップS8〜S12の
処理を転記項目がなくなるまで繰り返し実行する。
【0039】また、ステップS12において、転記項目
が無い場合(ステップS12;No)、CPU2は、転
記定義ファイルをクローズし(ステップS13)、当該
転記定義情報生成処理を終了する。
【0040】次に、上記各処理に基づく具体的処理例と
して、図10〜15に示す実際の表示画面及び定義情報
等を参照して転記定義情報生成方法を説明する。
【0041】図10は、帳票の転記定義ファイル62に
格納される転記定義情報62a(図13参照)に基づい
て実行される転記元帳票定義データ600から転記先帳
票定義データ620への転記処理の概要を示す図であ
る。また、図11は、転記情報ファイル64に格納され
る後述の転記情報64a(図17参照)を介して実行さ
れる転記元帳票定義データ600から転記先帳票定義デ
ータ620への転記処理の概要を示す図である。即ち、
転記元帳票の各項目に割当てられた転記元情報は、転記
定義ファイル62に格納された転記定義情報、及び、転
記情報ファイル64に格納された転記情報に基づいて、
当該転記元情報に対応する転記先帳票の各項目に転記さ
れる。
【0042】図12は、転記元帳票定義データ600と
転記先帳票定義データ620において、ヘッダ部の各情
報の転記処理を示す図である。図12において、転記元
帳票のヘッダ部に割り当てられた“帳票連番”、“伝票
日付”、“得意先連番”の各転記元情報は、矢印で示さ
れた転記先帳票の各項目を転記先項目として転記され
る。
【0043】図13は、納品書から得意先元帳へ転記す
る際に転記定義ファイル62に格納される転記定義情報
62aを示す図である。図13において、転記定義情報
62aには、転記対象となる帳票の“帳票索引項目”
と、“転記元定義情報”と、“転記先定義情報”の各情
報が格納されている。即ち、転記元定義情報の各項目に
対応する転記先帳票の“転記種類”、“記載部の種
別”、“項目No”、“処理の種類”が定義されてい
る。
【0044】図14は、記帳情報ファイル63に格納さ
れる転記元帳票の記帳情報63aを示す図である。即
ち、記帳情報ファイル63には、“帳票名”、“帳票I
D”、“記載部の種別”、“記載行”、“情報ID”、
“表示色”、“表示・非表示の種別”、“表示データ”
等の各記帳情報が格納されており、CPU2は、これら
の記帳情報に基づいて表示データの配置等を行い、図5
に示した転記元帳票を表示装置5に表示させる。
【0045】図15は、記帳情報ファイル63に格納さ
れる転記先帳票の記帳情報63bを示す図である。即
ち、記帳情報ファイル63には、“帳票名”、“帳票I
D”、“記載部の種別”、“記載行”、“転記元I
D”、“情報ID”、“表示色”、“表示・非表示の種
別”、“表示データ”等の各記帳情報が格納されてお
り、CPU2は、これらの記帳情報に基づいて表示デー
タの再配置等を行い、図8に示した転記先帳票を表示装
置5に表示させる。
【0046】次に、本実施の形態において、CPU2に
より実行される転記情報生成処理について図16のフロ
ーチャートを参照して詳細に説明する。
【0047】まず、CPU2は、帳票定義ファイルを読
み出し(ステップS21)、帳票固定フォーム描画情報
を表示装置5に表示させる(ステップS22)。次に、
CPU2は、表示装置5への帳票表示処理、入力装置3
による帳票入力処理、印刷装置7による帳票印刷処理を
行う(ステップS23)。
【0048】次に、CPU2は、ユーザの入力装置3か
らの指示入力の有無により、記憶装置6への帳票保存が
必要であるか否かを判定する(ステップS24)。帳票
保存が必要であれば(ステップS24;Yes)、CP
U2は、帳票連番と項目位置に基づいて情報IDを計算
する(ステップS25)。次に、CPU2は、記帳情報
ファイルにデータを書き出し(ステップS26)、転記
定義ファイルの読み出しを行う(ステップS27)。ま
た、ステップS24において、帳票保存が必要でなけれ
ば(ステップS24;No)、ステップS25〜27の
処理を省略してステップS28以降の処理に移行する。
【0049】次に、CPU2は、転記定義情報の有無を
判定し(ステップS28)、転記定義情報が有れば(ス
テップS28;Yes)、転記索引項目のデータを作成
し(ステップS29)、転記定義情報から転記先項目デ
ータを作成し(ステップS30)、記帳情報から転記元
項目データを作成する(ステップS31)。次に、CP
U2は、最終転記項目であるか否かを判定し(ステップ
S32)、最終転記項目であれば(ステップS32;Y
es)、転記情報ファイルに転記データの書込みを行う
(ステップS33)。また、最終転記項目でなければ
(ステップS32;No)、再度ステップS29に戻
り、それ以降の処理を繰り返し実行する。
【0050】そして、ステップS33の書込み処理終了
後、ステップS28に戻り、CPU2は、再度転記定義
情報の有無の判定を行う(ステップS28)。CPU2
は、ステップS28〜33の処理を、転記定義情報が無
くなるまで繰り返し実行し、ステップS28において、
転記定義情報が無くなると(ステップS28;No)、
当該転記情報生成処理を終了する。
【0051】図17は、一連の転記情報生成処理によっ
て生成された転記情報の一例を示す。図示の様に、当該
転記情報64aは、転記対象となる帳票の“帳票索引項
目”と、“転記元定義情報”と、“転記先定義情報”に
より構成されており、転記元定義情報の各項目に対応す
る転記先情報である“転記種類”、“記載部の種別”、
“項目番号”、“処理の種類”の各情報を記録してい
る。
【0052】次に、本実施の形態において、CPU2に
より実行される転記処理について図18のフローチャー
トを参照して詳細に説明する。
【0053】まず、CPU2は、転記情報ファイルを読
み出し(ステップS41)、帳票IDから転記先ファイ
ルをオープンし(ステップS42)、帳票索引項目から
転記先頁を検索する(ステップS43)。次に、CPU
2は、該当頁の有無を判定する(ステップS44)。こ
こで、該当頁があれば(ステップS44;Yes)、ス
テップS48以降の処理に移行し、該当頁がなければ
(ステップS44;No)、帳票索引項目から新規頁を
生成し(ステップS45)、帳票索引項目を帳票索引フ
ァイルに記録し(ステップS46)、帳票管理データを
帳票管理ファイルに記録する(ステップS47)。
【0054】次に、CPU2は、明細部の転記が必要で
あるか否かを判定し(ステップS48)、必要であれば
(ステップS48;Yes)、帳票管理ファイルの最終
明細行数を読み出し(ステップS49)、最終明細行に
+1をカウントする(ステップS50)。次に、CPU
2は、ステップS50でカウントされた最終明細行が最
大明細行内に収まるか否かの判定を行う(ステップS5
1)。なお、ステップS48において、明細部の転記が
不要であれば(ステップS48;No)、CPU2は、
ステップS49〜51の処理を省略して、ステップS5
2以降の処理に移行する。
【0055】次に、ステップS51において、最大明細
行内に収まる場合(ステップS51;Yes)、CPU
2は、帳票連番と項目位置から情報IDを計算し(ステ
ップS52)、記帳情報ファイルに転記データを書き込
む(ステップS53)。そして、CPU2は、対象項目
が最終転記項目であるか否かの判定を行う(ステップS
54)。また、ステップS51において、最大明細行内
に収まらない場合(ステップS51;No)、再度ステ
ップS45に戻り、CPU2は、それ以降の処理を実行
する。
【0056】次に、ステップS54において、対象項目
が最終転記項目である場合(ステップS54;Ye
s)、CPU2は、帳票管理データを帳票管理ファイル
に記録し(ステップS55)、当該転記処理を終了す
る。また、対象項目が最終転記項目でない場合(ステッ
プS54;No)、再度ステップS48に戻り、CPU
2は、それ以降の処理を実行する。
【0057】次に、本実施の形態において、図18のス
テップS43で転記先頁を検索する場合において、CP
U2により実行される帳票締日単位の転記頁検索処理に
ついて図19のフローチャートを参照して詳細に説明す
る。
【0058】まず、CPU2は、転記情報部から転記先
帳票IDを取得する(ステップS61)。次に、CPU
2は、転記情報部から締日単位日付を取得する(ステッ
プS62)。次に、CPU2は、帳票IDの帳簿管理部
から締日区分を取得する(ステップS63)。次に、C
PU2は、帳票IDの帳簿管理部から締日基準日を取得
する(ステップS64)。
【0059】次に、CPU2は、ステップS64で取得
された締日基準日が年次単位であるか否かを判定する
(ステップS65)。年次単位であれば(ステップS6
5;Yes)、CPU2は、締日単位日付から年次日付
を計算し(ステップS75)、年次単位でなければ(ス
テップS65;No)、締日基準日が月次単位であるか
否かを判定する(ステップS66)。月次単位であれば
(ステップS66;Yes)、CPU2は、締日単位日
付から月次日付を計算し(ステップS76)、月次単位
でなければ(ステップS66;No)、締日基準日が週
次単位であるか否かを判定する(ステップS66)。週
次単位であれば(ステップS67;Yes)、CPU2
は、締日単位日付から週次日付を計算し(ステップS7
7)、週次単位でなければ(ステップS67;No)、
CPU2は、検索日付を“00000000”にセット
する(ステップS68)。
【0060】また、ステップS75、76、77終了
後、CPU2は、計算日付を検索日付にセットする(ス
テップS78)。その後、CPU2は、帳票IDの帳票
索引部内の締日単位日付を検索し(ステップS69)、
検索日付の有無を判定する(ステップS70)。ここ
で、検索日付がない場合(ステップS70;No)、C
PU2は、帳票IDの記帳情報部での新規頁位置を計算
し(ステップS71)、検索日付を帳票索引部の締日単
位日付に記録し(ステップS72)、新規頁位置を帳票
索引部の頁位置に記録する(ステップS73)。
【0061】また、ステップS70において、検索日付
がある場合(ステップS70;Yes)、CPU2は、
ステップS71〜73の処理を省略して、ステップS7
4の処理に移行する。そして、ステップS74におい
て、CPU2は、帳票IDの記帳情報部頁位置を取得し
(ステップS74)、当該帳票締日単位の転記頁検索処
理を終了する。
【0062】図20は、上記各処理に基づく具体的処理
例として、毎月20日締めの転記先帳票に転記する際の
転記頁検索処理を示す図である。この図に示す様に、デ
ータ処理装置1は、転記先の帳票索引項目に転記される
日付と帳票ごとに設定されている年締、月締、週締等の
締日単位により、転記する帳票の頁を特定する。また、
該当頁がない時には、転記先となる頁領域を自動的に生
成する。
【0063】次に、本実施の形態において、図18のス
テップS43で転記先頁を検索する場合において、CP
U2により実行される得意先締日単位の転記頁検索処理
について図21のフローチャートを参照して詳細に説明
する。
【0064】まず、CPU2は、前述の帳票締日単位の
転記頁検索処理と同様に、転記情報部から転記先帳票I
Dを取得し(ステップS81)、転記情報部から締日単
位日付を取得する(ステップS82)。次に、CPU2
は、帳票IDの帳簿管理部からコード格納先を取得する
(ステップS83)。次いで、CPU2は、転記情報部
から連番1の索引データを取得する(ステップS8
4)。次いで、CPU2は、帳票IDの帳簿管理部から
索引帳票IDを取得する(ステップS85)。次いで、
CPU2は、索引帳票のコード項目番号を取得し(ステ
ップS86)、検索データで索引帳票IDの帳票索引部
内を索引し(ステップS87)、検索帳票IDの記帳情
報部から締日基準を取得する(ステップS88)。
【0065】次に、CPU2は、ステップS88で取得
された締日基準から月次日付を計算し(ステップS8
9)、計算日付を検索日付にセットし(ステップS9
0)、帳票IDの帳票索引部内の連番1を検索データで
検索する(ステップS91)。次に、CPU2は、デー
タの有無を判定し(ステップS92)、データが有れば
(ステップS92;Yes)、帳票IDの帳票索引部内
の締日単位日付を検索する(ステップS93)。また、
データが無ければ(ステップS92;No)、CPU2
は、ステップS93、94の処理を省略してステップS
95以降の処理に移行する。
【0066】次に、CPU2は、検索日付の有無を判定
し(ステップS94)、検索日付が無ければ(ステップ
S94;No)、帳票IDの記帳情報部での新規頁位置
を計算し(ステップS95)、検索日付を帳票索引部の
締日単位日付に記録し(ステップS96)、新規頁位置
を帳票索引部の頁位置に記録する(ステップS97)。
【0067】次いで、CPU2は、検索データを帳票索
引部連番1に記録し(ステップS98)、帳票IDの記
録情報部頁位置を取得する(ステップS99)。また、
ステップS94において、検索日付がある場合(ステッ
プS94;Yes)、CPU2は、ステップS95〜9
8の処理を省略して、ステップS99の処理に移行す
る。ステップS99の処理が終了すると、当該帳票締日
単位の転記頁検索処理を終了する。
【0068】図22は、上記各処理に基づく具体的処理
例として、A社20日締め、B社月末締め時において、
得意先締日単位に転記する際の転記頁検索処理を示す図
である。データ処理装置1は、この図に示す様に、転記
先の帳票索引項目に転記される日付と、転記される得意
先等の管理対象ごとに設定されている締日単位とを組み
合わせることにより、転記する帳票の頁を特定する。ま
た、該当頁がない時には、転記先となる頁領域を自動的
に生成する。
【0069】次に、本実施の形態において、CPU2に
より実行される修正転記データ生成処理について図23
のフローチャートを参照して詳細に説明する。
【0070】まず、CPU2は、入力装置3からの入力
操作によって転記元帳票の記帳情報部内データを修正が
あると(ステップS101)、帳票定義部からデータブ
ロック番号、項目番号を取得し(ステップS102)、
帳票定義部内の転記元データブロック番号、項目番号を
検索する(ステップS103)。次に、CPU2は、対
象項目が転記定義項目であるか否かを判定する(ステッ
プS104)。
【0071】ここで、転記定義項目である場合(ステッ
プS104;Yes)、CPU2は、対応する転記先の
種類、番号、項目番号、処理を取得し(ステップS10
5)、転記定義部の帳票ID、帳票索引項目番号を取得
する(ステップS106)。次に、CPU2は、転記情
報部の帳票IDに転記先帳票IDを記録し(ステップS
107)、帳票記帳部から帳票索引項目番号のデータを
取得し(ステップS108)、転記情報部の帳票索引項
目に上記データを記録し(ステップS109)、転記情
報部の転記先の種類、番号、項目番号、処理を記録する
(ステップS110)。
【0072】次に、CPU2は、当該処理における転記
の種類を判定する(ステップS111)。転記種類が
“転記”であれば、ステップS113以降の処理に移行
し、CPU2は、転記情報部の転記元番号、項目番号、
情報ID、データを記録する(ステップS113)。ま
た、転記種類が“集計”であれば、CPU2は、修正前
と修正後のデータの差分を計算し(ステップS11
2)、ステップS113以降の処理に移行する。また、
ステップS104において、転記定義項目でない場合
(ステップS104;No)、ステップS114以降の
処理に移行する。
【0073】そして、CPU2は、次のデータ修正の有
無を判定する(ステップS114)。ここで、次のデー
タ修正があれば(ステップS114;Yes)、再度ス
テップS101に戻り、それ以降の処理を実行する。ま
た、次のデータ修正がなければ(ステップS114;N
o)、当該修正転記データ生成処理を終了する。
【0074】次に、本実施の形態において、CPU2に
より実行される修正データ転記処理について図24及び
図25のフローチャートを参照して詳細に説明する。
【0075】まず、CPU2は、転記先頁の特定処理を
実行する(ステップS121)。次に、CPU2は、帳
票IDの記帳情報部頁位置を取得し(ステップS12
2)、転記情報部の転記先の転記種類、処理の種類を取
得する(ステップS123)。次に、CPU2は、処理
の種類の判定を行う(ステップS124)。ここで、処
理種類が“訂正”の場合(図24参照)、ステップS1
25以降の処理に移行し、処理種類が“追加”の場合
(図25参照)、ステップS131以降の処理に移行す
る。
【0076】第一に、処理種類が“訂正”の場合、CP
U2は、転記情報部の転記元情報ID、データを取得し
(ステップS125)、転記先帳票IDの記帳情報部の
転記元IDを検索する(ステップS126)。次に、C
PU2は、転記種類の判定を行う(ステップS12
7)。ここで、当該転記種類が“転記”の場合、IDが
一致した記帳情報部のデータを修正データに置換する
(ステップS128)。また、ステップS127におい
て、当該転記種類が“集計”の場合、IDが一致した記
帳情報部のデータに対して修正データの集計処理を行う
(ステップS129)。次に、CPU2は、IDが一致
した記帳情報部の色属性を+1カウントする(ステップ
S130)。そして、ステップS142以降の処理に移
行する。
【0077】第二に、処理種類が“追加”の場合、CP
U2は、転記情報部の転記先番号、項目番号を取得し
(ステップS131)、転記情報部の転記元情報ID、
データを取得する(ステップS132)。次いで、CP
U2は、当該転記が明細部への転記であるか否かを判定
する(ステップS133)。ここで、明細部への転記で
ある場合(ステップS133;Yes)、CPU2は、
転記先帳票IDの帳票管理部の最終明細行数を取得し
(ステップS134)、最終明細行数に+1をカウント
する(ステップS135)。次に、CPU2は、その値
が最大明細行内に収まるか否かを判定する(ステップS
136)。
【0078】ここで、最大明細行内である場合(ステッ
プS136;Yes)、CPU2は、転記先帳票IDの
帳票索引項目から帳票連番を取得し(ステップS13
8)、帳票連番と転記先番号、項目番号、行番号で情報
IDを生成し(ステップS139)、記帳情報部の頁最
終行に色、表示属性を記憶し(ステップS140)、記
帳情報部の最終行に転記先ID、情報ID、データを記
憶する(ステップS141)。また、ステップS136
において、最大明細行内でない場合(ステップS13
6;No)、CPU2は、帳票IDの記帳情報部に新規
頁を生成し(ステップS137)、ステップS134に
戻り、再度それ以降の処理を実行する。
【0079】また、前述のステップS133において、
明細部への転記でない場合(ステップS133;N
o)、CPU2は、ステップS138以降の処理に移行
する。
【0080】そして、CPU2は、対象項目が転記最終
項目であるか否かを判定する(ステップS142)。こ
こで、転記最終項目である場合(ステップS142;Y
es)、当該修正データ転記処理を終了し、転記最終項
目でない場合(ステップS142;No)、再度ステッ
プS121に戻り、それ以降の処理を実行する。
【0081】上述の様に、データ処理装置1は、帳票定
義された転記元帳票と転記先帳票を表示装置5に表示す
る(図10、11参照)。また、データ処理装置1は、
転記元の帳票項目と、それに対応する転記先の帳票項目
を指示する情報及び、転記先帳票の頁を特定するために
必要な帳票索引項目に転記元の帳票項目を指示する情報
から構成される帳票転記定義情報62を有する。これに
より、転記に要する個別のプログラムを備えることな
く、転記処理に必要な情報を自動生成し、転記先帳票の
頁や明細行位置を自動設定する帳票転記を行うことがで
きる。
【0082】図26〜28は、納品書のデータが修正さ
れた際に、得意先元帳の転記データを修正するしくみを
示す図である。図26に示す様に、データ処理装置1
は、すべての帳票項目の識別が可能なユニークな情報I
Dを、対応する項目データと併せて記録することによ
り、転記元帳票のデータ修正が発生した際に、転記先帳
票上の任意の明細行に転記されている項目位置を検索
し、当該項目位置に対する転記修正を可能とする。
【0083】
【発明の効果】請求項1及び7記載の発明によれば、転
記元情報の項目と転記先情報の項目との関連付けによる
表示画面上の簡単な指示により転記元情報を転記先情報
に自動的に転記できるので、データベース言語等の専門
知識やデータファイル設計の知識等をもたない一般のユ
ーザであっても、手書き事務処理をする感覚で事務処理
を機械化することができる。このため、業務知識のある
人であれば、導入企業の帳票フォーマットに沿った帳票
化を短期間で行うことが可能となり、従来外部に支払っ
ていた高額なプログラム開発コストの削減も可能とな
る。また、転記済帳票上におけるデータの並び順や転記
位置の指定、変更を迅速且つ正確に行うことができる。
【0084】請求項2または3記載の発明によれば、請
求項1記載の発明の効果に加えて、帳票毎に年次、月次
単位等の締日基準を設定することによって、転記元帳票
の日付により自動的に転記処理を実行するので、帳票を
直ちに整理した形で見ることができる。また、得意先、
仕入先、商品等の他の管理対象と組み合わせることによ
り、業務管理に必要な帳票転記基準に合った運用形態の
提供が可能となる。
【0085】請求項4または5記載の発明によれば、請
求項1記載の発明の効果に加えて、締日基準を転記元の
管理対象データからその管理対象に対する締日基準に変
更するので、客締めの請求書発行等の複雑な請求期間に
合わせた請求書等の帳票の転記作業の自動化が可能とな
る。
【0086】請求項6記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加えて、すべての帳票項目を識別でき
る任意の識別情報を帳票項目データと共に記憶するの
で、転記元帳票のデータ修正が発生した際に、転記先帳
票における転記済み項目の記憶領域を識別情報により自
動的に特定、修正することが可能となり、従来必要であ
った転記先帳票ごとのデータ修正プログラムを要せず、
帳票データを修正できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したデータ処理装置1の全体構成
を示すブロック図である。
【図2】記憶装置6に格納されるファイル構成図であ
る。
【図3】帳票定義ファイル61に格納される転記元帳票
定義情報61aを示す図である。
【図4】帳票定義ファイル61に格納される転記元帳票
定義データ600を示す図である。
【図5】転記元帳票定義情報61aに基づく転記元帳票
610の表示例を示す図である。
【図6】帳票定義ファイル61に格納される転記先帳票
定義情報61bを示す図である。
【図7】帳票定義ファイル61に格納される転記先帳票
定義データ620を示す図である。
【図8】転記先帳票定義情報61bに基づく転記先帳票
630の表示例を示す図である。
【図9】データ処理装置1のCPU2によって実行され
る転記定義情報生成処理を示すフローチャートである。
【図10】帳票の転記定義ファイル62に基づいて実行
される転記元帳票定義データ600から転記先帳票定義
データ620への転記処理の概要を示す図である。
【図11】転記情報ファイル64を介して実行される転
記元帳票定義データ600から転記先帳票定義データ6
20への転記処理の概要を示す図である。
【図12】転記元帳票定義データ600と転記先帳票定
義データ620において、ヘッダ部の各情報の転記処理
を示す図である。
【図13】転記定義ファイル62に格納される転記定義
情報62aを示す図である。
【図14】記帳情報ファイル63に格納される転記元帳
票の記帳情報63aを示す図である。
【図15】記帳情報ファイル63に格納される転記先帳
票の記帳情報63bを示す図である。
【図16】データ処理装置1のCPU2によって実行さ
れる転記情報生成処理を示すフローチャートである。
【図17】転記情報ファイル64に格納される転記情報
64aを示す図である。
【図18】データ処理装置1のCPU2によって実行さ
れる転記処理を示すフローチャートである。
【図19】データ処理装置1のCPU2によって実行さ
れる帳票締日単位の転記頁検索処理を示すフローチャー
トである。
【図20】図19のフローチャートに基づいて実行され
る帳票締日単位の転記頁検索処理例を示す図である。
【図21】データ処理装置1のCPU2によって実行さ
れる得意先締日単位の転記頁検索処理を示すフローチャ
ートである。
【図22】図21のフローチャートに基づいて実行され
る得意先締日単位の転記頁検索処理例を示す図である。
【図23】データ処理装置1のCPU2によって実行さ
れる修正転記データ生成処理を示すフローチャートであ
る。
【図24】データ処理装置1のCPU2によって実行さ
れる修正データ転記処理を示すフローチャートである。
【図25】データ処理装置1のCPU2によって実行さ
れる修正データ転記処理を示すフローチャートである。
【図26】図23〜25のフローチャートに基づいて実
行される修正データ転記処理例における転記元帳票の記
帳情報63aを示す図である。
【図27】図23〜25のフローチャートに基づいて実
行される修正データ転記処理例における転記情報64b
を示す図である。
【図28】図23〜25のフローチャートに基づいて実
行される修正データ転記処理例における転記情報64b
及び転記先帳票の記帳情報63bを示す図である。
【符号の説明】
1 データ処理装置 2 CPU 3 入力装置 4 RAM 5 表示装置 6 記憶装置 6a 記憶媒体 7 印刷装置 8 バス 61 帳票定義ファイル 61a、61b、62a 帳票定義情報 62 転記定義ファイル 63 記帳情報ファイル 63a、63b 記帳情報 64 転記情報ファイル 64a、64b 転記情報 65 帳票管理ファイル 66 帳票索引ファイル 67 帳簿管理ファイル 600 転記元帳票定義データ 610 転記元帳票 620 転記先帳票定義データ 630 転記先帳票 601、621 帳票連番 602、631 伝票日付 603、622 得意先連番 604、623 得意先名 605 税込合計金額 606 消費税率 607 消費税合計額 608 税抜合計金額 611 伝票処理区分 612 商品連番 613、634 商品名 614、635 数量 615、636 単価 616、638 金額 617、637 消費税額 624 締日単位 625 記帳日付 626 繰越処理名 627 繰越金額 632 伝票年 633 伝票番号 639 入金額 640 差引残高

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の転記元情報を複数の項目情報に対応
    付けて当該項目情報ごとに記憶する転記元情報記憶手段
    と、この転記元情報記憶手段に記憶された転記元情報を
    当該転記元情報に対応する項目情報と共に表示する転記
    元情報表示手段と、複数の転記先情報を複数の項目情報
    に対応付けて当該項目情報ごとに記憶する転記先情報記
    憶手段と、この転記先情報記憶手段に記憶された転記先
    情報を当該転記先情報に対応する項目情報と共に表示す
    る転記先情報表示手段と、を備えたデータ処理装置にお
    いて、 前記転記元情報記憶手段に記憶された任意の項目情報と
    前記転記先情報記憶手段に記憶された任意の項目情報と
    を各々別に指定する入力手段と、 この入力手段による入力指示に基づいて、転記の際の転
    記元情報と転記先情報間の対応関係を定義する転記定義
    情報を生成する転記定義情報生成手段と、 この転記定義情報生成手段により生成された転記定義情
    報に従って、前記転記元情報記憶手段に記憶された所定
    の項目情報に対応する転記元情報を、転記先情報記憶手
    段の所望の項目に転記する転記手段と、 を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】前記転記元情報記憶手段は、前記転記先情
    報記憶手段の所定の項目に転記される日付情報と、帳票
    ごとに割り当てられ当該帳票の締日単位を設定する締日
    単位情報を記憶し、前記日付情報と前記締日単位情報に
    基づいて、前記転記先情報記憶手段の中から転記先とな
    る帳票の頁を特定する頁特定手段を更に備えたことを特
    徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
  3. 【請求項3】前記頁特定手段により特定される該当頁が
    存在しない場合は、当該頁領域を自動生成する頁生成手
    段を更に備えたことを特徴とする請求項2記載のデータ
    処理装置。
  4. 【請求項4】前記転記元情報記憶手段は、前記転記先情
    報記憶手段の所定の項目に転記される日付情報と、転記
    される管理対象ごとに割り当てられ当該管理対象の締日
    単位を設定する締日単位情報を記憶し、前記日付情報と
    前記締日単位情報に基づいて、前記転記先情報記憶手段
    の中から転記先となる帳票の頁を特定する頁特定手段を
    更に備えたことを特徴とする請求項1記載のデータ処理
    装置。
  5. 【請求項5】前記頁特定手段により特定される該当頁が
    存在しない場合は、当該頁領域を自動生成する頁生成手
    段を更に備えたことを特徴とする請求項4記載のデータ
    処理装置。
  6. 【請求項6】前記転記元情報記憶手段は、任意の項目識
    別情報を各項目情報に対応付けて記憶し、前記転記先情
    報記憶手段は、前記項目識別情報を各項目情報に対応付
    けて記憶し、 前記転記元情報記憶手段に記憶された転記元情報が修正
    された際に、前記項目識別情報に基づいて、前記転記先
    情報記憶手段に記憶された当該項目識別情報に対応する
    項目情報を検索する検索手段と、 この検索手段により検索された項目情報に対応する転記
    先情報を前記転記元情報の修正内容に従って修正する修
    正手段と、 を更に備えたことを特徴とする請求項1記載のデータ処
    理装置。
  7. 【請求項7】転記処理手順を含むコンピュータが実行可
    能なプログラムを格納した記憶媒体であって、 複数の転記元情報を複数の項目情報に対応付けて当該項
    目情報ごとに転記元情報記憶手段に記憶するためのコン
    ピュータが実行可能なプログラムコードと、 この転記元情報記憶手段に記憶された転記元情報を当該
    転記元情報に対応する項目情報と共に表示するためのコ
    ンピュータが実行可能なプログラムコードと、 複数の転記先情報を複数の項目情報に対応付けて当該項
    目情報ごとに転記先情報記憶手段に記憶するためのコン
    ピュータが実行可能なプログラムコードと、 この転記先情報記憶手段に記憶された転記先情報を当該
    転記先情報に対応する項目情報と共に表示するためのコ
    ンピュータが実行可能なプログラムコードと、 前記転記元情報記憶手段に記憶された任意の項目情報と
    前記転記先情報記憶手段に記憶された任意の項目情報と
    を各々別に指定するためのコンピュータが実行可能なプ
    ログラムコードと、 この入力手段による入力指示に基づいて、転記の際の転
    記元情報と転記先情報間の対応関係を定義するためのコ
    ンピュータが実行可能なプログラムコードと、 この転記定義情報生成手段により生成された転記定義情
    報に従って、前記転記元情報記憶手段に記憶された所定
    の項目情報に対応する転記元情報を、転記先情報記憶手
    段の所望の項目に転記するためのコンピュータが実行可
    能なプログラムコードと、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
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