JP2001005429A - 液晶表示装置の駆動回路 - Google Patents

液晶表示装置の駆動回路

Info

Publication number
JP2001005429A
JP2001005429A JP17204699A JP17204699A JP2001005429A JP 2001005429 A JP2001005429 A JP 2001005429A JP 17204699 A JP17204699 A JP 17204699A JP 17204699 A JP17204699 A JP 17204699A JP 2001005429 A JP2001005429 A JP 2001005429A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
liquid crystal
output
crystal display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP17204699A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Ozawa
健志 小沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP17204699A priority Critical patent/JP2001005429A/ja
Publication of JP2001005429A publication Critical patent/JP2001005429A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶パネルの交流駆動回路において2つの差
動増幅器の後にスイッチがある構成では出力インピーダ
ンスが大きく、周波数特性の低下や出力振幅が制限され
る。また差動増幅器の性能差によって表示画面の位置的
または時間的に明るさの不均一が生じる問題があった。 【解決手段】 正極、逆極の映像信号を同一の増幅器で
増幅させ、スイッチ部を除去する。その結果高周波特性
を改善出来る。また多相展開駆動のパネルに対して、ゲ
イン、DCレベルのバラツキを抑えた映像信号を供給出
来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置を駆動
する映像信号処理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置の表示セルに印加する電圧
は、液晶の劣化を防ぐために一定の周期で極性を反転す
る交流駆動を行う必要がある。図11に従来における液
晶表示装置の映像信号極性反転回路の回路図を示す。
【0003】図11において、直流再生された入力映像
信号101は序段増幅器102によって、閾値を持ち印
加電圧に対して光の透過率がリニアではない液晶の特性
に合わせて増幅される。序段増幅器102は互いに逆極
性の入力端子が接続された1組の差動増幅器A103、
差動増幅器B104に増幅された映像信号を送る。
【0004】一方、映像信号の一定の周期信号より得ら
れたタイミング信号が液晶表示セル105の列電極の数
に対応した数のシフトレジスタ106に加わる。シフト
レジスタ106は映像信号のためのサンプリング信号を
トランスミッションゲ−ト107に送り出す。
【0005】トランスミッションゲ−ト107の一繋が
りの開閉動作により差動増幅器A103からの正の映像
信号または差動増幅器B104からの負の映像信号はス
イッチ回路、トランスミッションゲ−ト107を通って
液晶表示セル105の一行分の画像信号としてサンプル
ホ−ルド108に蓄積される。
【0006】サンプルホ−ルド108からの画像信号は
液晶表示セル内のTFT109に印加され、TFT10
9及び液晶の特性により変化し、画素電極110に画素
信号として加わる。
【0007】増幅率調整信号111が序段増幅器102
に加えられて液晶表示セル105のコントラストを調整
し、可変直流電圧信号112が差動増幅器B104に加
えられて液晶表示セル105の明度を調整するようにな
っている。液晶表示セル中の液晶は画素電極に加わる画
素電圧と対向電極に加わる対向電圧との差の交流電圧で
駆動される(特公平2−41039号公報)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の駆動回路は差動
増幅器の後にスイッチがあるので出力インピーダンスが
大きくなり、周波数特性の低下や出力振幅が制限される
問題があった。また上記駆動回路では、差動増幅器A1
03と差動増幅器B104との性能差によって表示画面
の位置的または時間的に明るさの不均一が生じる問題が
あった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題に鑑
み、映像信号処理の経路からスイッチ素子を排除して、
正逆両方の極性信号の直流再生を同じ経路で処理しする
ので周波数特性の低下や出力振幅が制限される事無く、
また明るさの位置的または時間的不均一を生じることな
く画像を表示することが出来る。
【0010】またより高精細画像を狭帯域な映像信号回
路で処理するために映像信号を異なるいくつかの位相の
クロックでサンプリングして相展開した映像信号を液晶
表示装置に入力する駆動方式において、相展開した映像
信号を交流駆動信号処理するための各駆動回路のゲイ
ン、直流再生性能を精度良く揃え明るさの位置的または
時間的不均一を生じることなく画像を表示することが出
来る。
【0011】すなわち回路のダイナミックレンジを有効
に利用した映像信号を1水平期間毎、または1垂直期間
毎、または1水平期間毎かつ1垂直期間毎に極性反転し
て出力する映像処理回路と、映像処理回路の出力を液晶
の駆動に十分な振幅に増幅するアンプ回路と、アンプ回
路の出力に対し直流再生のための信号を発生する発生回
路と、アンプ回路の出力と発生回路の出力を加算する加
算回路とを備え、映像信号の処理経路を切り替えること
なく液晶表示装置を交流駆動する映像信号を作成するこ
とを特徴とした液晶表示装置の駆動回路である。
【0012】また本発明は映像信号を相展開し前記の映
像処理回路、加算回路を少なくとも2経路以上を用いて
1つの液晶表示装置を駆動する駆動回路において、制御
信号によって信号振幅を制御するアンプ回路と、アンプ
回路出力の交流駆動信号における2つのペデスタルレベ
ルを検出する検出回路と、検出回路で検出した2つのペ
デスタルレベルの差から映像信号の大きさを演算しアン
プ回路に対し制御信号を発生する演算回路と、加算回路
の出力から交流駆動信号の一方のペデスタルレベルを検
出しそのレベルと基準レベルとを比較して差分を発生す
る第2演算回路と、第2の演算回路の出力に従い発生回
路の出力をシフトさせるレベルシフト回路とをそれぞれ
の経路に備え、信号処理の経路が異なっても映像信号の
直流再生と信号ゲインが同じになることを特徴とした液
晶表示装置の駆動回路である。
【0013】本発明は前記した構成により、映像信号の
処理経路を切り替えることなく液晶表示装置を交流駆動
する映像信号を作成する。
【0014】また映像信号を相展開し前記の映像処理回
路、アンプ回路、加算回路を少なくとも2経路以上を用
いて1つの液晶表示装置を駆動する駆動回路において、
交流駆動信号の一方のペデスタルレベルと基準レベルと
を比較して差分を検出して発生回路の出力から減算する
事で信号処理の経路が異なっても映像信号の直流再生を
精度良く一致させ、かつ2つのペデスタルレベルの差か
ら映像信号の大きさを演算してその大きさを一定にする
ためにアンプ回路に対し制御信号を発生して信号処理の
経路が異なっても信号ゲインを精度良く一致させる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施形態に
おける液晶表示装置の駆動回路のブロック図を示すもの
である。図1において1は映像処理回路、11は映像処
理回路1におけるデジタルガンマ処理部、12は映像処
理回路1におけるビット反転部、13は映像処理回路1
におけるデジタル/アナログ変換部(以下D/A変換
部)、2は発生回路、3はアンプ回路、4は加算回路、
5は液晶パネルである。
【0016】なお従来例におけるシフトレジスタ10
6、トランスミッションゲート107、サンプルホール
ド108、TFT109、画素電極110、液晶表示セ
ル105をまとめて液晶パネル5とした。
【0017】以上のように構成されたこの実施形態の位
相調整回路において、以下その動作を説明する。
【0018】映像処理回路1のデジタルガンマ処理部1
1には映像信号が入力される。液晶表示装置は入力信号
に対し、たとえばノーマリブラック駆動では図2で示す
ような非線形な透過特性を示すので、デジタルガンマ処
理部11では線形な透過特性になるように映像信号を逆
補正する。
【0019】次にビット反転部12では例えば1水平毎
にデジタル映像データをビット反転する。その結果D/
A変換部13からは図3で示すようなアナログ映像信号
が出力される。
【0020】D/A変換部13からの出力はアンプ回路
3で液晶表示装置を駆動するのに十分な信号振幅に増幅
される。
【0021】液晶表示装置を駆動する映像信号は、ノー
マリーホワイト駆動であれば例えば図4(a)の様な信号
であり、ノーマリーブラック駆動であれば例えば図4
(b)の様な信号である。そのためアンプ回路3の出力に
対して図4(a)または(b)の様に映像の黒レベルを決め
る直流再生を加算回路4で行い、液晶パネル5に入力さ
れる。
【0022】発生回路2では加算回路4で行う直流再生
のための信号を発生する。その信号の1例を図5に示
す。図5(a)はノーマリーホワイト駆動に対するアンプ
回路3の出力と発生回路2の出力との関係の1例であ
り、図5(b)はノーマリーブラック駆動に対するアンプ
回路3の出力と発生回路2の出力との関係の1例であ
る。
【0023】図5(a)、(b)で示されるように液晶駆動
装置がノーマリーホワイト駆動、ノーマリーブラック駆
動のどちらの駆動モードであろうとも発生回路2の出力
電圧と位相を変えるだけで対応が出来、しかも映像信号
が処理される経路自体はどちらの駆動モードでも同一で
ある。
【0024】その結果この実施形態によれば液晶表示装
置を交流駆動するためにスイッチ素子で映像信号を切り
替える事も無くデジタル処理で容易にかつ同じ性能で処
理できる。またノーマリーホワイト駆動、ノーマリーブ
ラック駆動のどちらの駆動モードであろうとも同一の回
路で映像信号を処理することが出来て常に同じ性能を確
保できる。
【0025】次に相展開駆動について簡単に説明する。
液晶パネルの画素数が増加していくと、図11の様にV
outの信号配線に全ての液晶セルが接続された構造では
増幅器に求められる帯域性能は画素数に比例して大きく
なる。そのため構成素子のコスト、設計難度は増大す
る。そこで図6のVout1、Vout2の様に信号配線、シ
フトレジスタ106、トランスミッションゲート10
7、サンプルホールド108、TFT109、画素電極
110、液晶表示セル105を2つのグループに分け、
それを交互に配置する。なお図6において以後の説明と
整合を取るためにVout1、Vout2以前の回路構成を第
1の実施形態を用いている。このように構成された液晶
パネル5に入力される信号について説明する。
【0026】各D/A変換部13から出力される映像信
号と相展開される前の映像信号の関係を図7に示す。図
7(a)は相展開前の映像信号、図7(b)は一方の相展開
用のクロック、図7(c)はそのクロックで処理される
D/A変換部13からの出力信号、図7(d)は他方の相
展開用クロック、図7(e)はそのクロックで処理される
D/A変換部13からの出力信号である。
【0027】図7(c)、(e)の映像信号は、図7(a)の
映像信号を半分の周波数で2つに分解した様な映像信号
になっている。このためアンプ回路3、加算回路4に対
して求められる周波数特性は図7(a)時と比べ半分と
なる。また応答性が遅い液晶に対しも個々の液晶セルに
求められる応答性は半分の速度でよい。これは高精細な
画像つまり高周波映像信号を表示させるため、映像信号
を上記のように分解し液晶が応答できる周波数に下げ、
液晶表示装置に複数(上記説明では2相展開であり2端
子)の映像入力端子を設けておきパネル上でそれを合成
するような手法である。
【0028】この場合、問題となるのが各相に入力され
る信号レベルの精度である。ラスター信号の様に画面全
体が一様な信号レベルを考えた場合、各相の回路性能が
ばらつけば装置に入力された信号は均一にあるにも係わ
らず、表示される画像はムラのある画像になってしま
う。このような課題に対しての改善回路を次に説明す
る。
【0029】図8は2相展開した場合における第2の実
施形態のブロック図である。図8において11は図1で
示す第1の実施形態であり、7は検出回路、8は演算回
路、9は第2の演算回路、10はレベルシフト回路であ
る。また図9は検出回路7と演算回路8の具体回路の一
例である。図9において71,72はスイッチ、73、
74はコンデンサ、81は第1の減算器、82は第2の
減算器、83は加算器である。
【0030】検出回路7のスイッチ71,スイッチ72
は、図10で示す様にアンプ回路3の出力に対して2つ
のペデスタルレベルを検出するタイミングで閉じる。そ
の結果コンデンサ73、コンデンサ74は2つのペデス
タルレベルを保持する。第1の減算器81はコンデンサ
71の保持レベルからコンデンサ72の保持レベルを減
算しアンプ回路3の映像信号の大きさを算出する。第2
の減算回路82は基準値1から第1の減算器81の出力
を減算する。加算器83は基準値2と第2の減算器82
の出力を加算することでアンプ回路3のゲインを制御す
る信号をする。
【0031】アンプ回路3の出力が大きい場合には第1
の減算器81の出力が基準値1より大きくなり第2の減
算器82はマイナス出力をする。そのため加算器83は
基準値2を減らしてアンプ回路3の信号ゲインを小さく
しようと動作する。またアンプ回路3の出力が小さい場
合には第1の減算器81の出力が基準値1より小さくな
り第2の減算器82はマプラス出力をする。そのため加
算器83は基準値2を増やしてアンプ回路3の信号ゲイ
ンを大きくしようと動作する。その結果アンプ回路3は
基準値1、基準値2によって常に一定のゲインで動作す
る。さらに2経路ある信号処理回路のそれぞれのアンプ
回路に対し同じ基準値1、基準値2で制御を行えば常に
2つの経路の信号ゲインは同じになる。
【0032】次に第2の演算回路9は、加算回路4の出
力から一方のペデスタルレベルを検出する。その検出値
と基準レベルとを比較し、例えば基準値より検出したペ
デスタルレベルが小さければプラスの信号を出力する。
また基準値より検出したペデスタルレベルが大きければ
マイナスのの信号を出力する。
【0033】レベルシフト回路10は第2の演算回路9
の出力に従い発生回路2の出力のDCレベルをシフトさ
せる。その結果加算回路4の出力信号のペデスタルレベ
ルは、第2の演算回路9の基準レベルと一致する様に制
御される。
【0034】2つの経路における第2の演算回路9に同
じ同一の基準レベルを用いれば、常に2つの経路のペデ
スタルレベルは同じになる。
【0035】以上のようにこの実施形態によればそれぞ
れの経路で行われる制御に対し、同じ基準値1、基準値
2、基準レベルを用いることで経路間の信号ゲイン、D
Cレベルのばらつきを押さえることができる。なお第2
の実施形態では2相展開で説明したがそれ以上の展開数
でも同様の効果が得られる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、液
晶表示装置を交流駆動するためにスイッチ素子で映像信
号を切り替える事も無くデジタル処理で容易にかつ同じ
性能で処理できる。またノーマリーホワイト駆動、ノー
マリーブラック駆動のどちらの駆動モードであろうとも
同一の回路で映像信号を処理することが出来て常に同じ
性能を確保できる。
【0037】また本発明によれば、それぞれの経路で行
われる制御に対し、同じ基準値1、基準値2、基準レベ
ルを用いることで経路間の信号ゲイン、DCレベルのば
らつきを押さえることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による液晶表示装置の
駆動回路のブロック図
【図2】液晶表示装置の入力信号−透過特性グラフ
【図3】同実施形態の映像処理回路1の出力信号を示す
【図4】液晶表示装置の駆動方法を示す波形図
【図5】同実施形態の加算回路3における直流再生のた
めの波形図
【図6】相展開を示すブロック図
【図7】相展開を説明する波形図
【図8】本発明の第2の実施形態による液晶表示装置の
駆動回路のブロック図
【図9】第2の実施形態による検出回路7と演算回路8
の具体例を示す図
【図10】第2の実施形態による検出回路7の検出タイ
ミングを示す図
【図11】従来の液晶表示装置の駆動回路のブロック図
【符号の説明】 1 映像処理回路 2 発生回路 3 アンプ回路 4 加算回路 7 検出回路 8 演算回路 9 第2の演算回路 10 レベルシフト回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 642 G09G 3/20 642A Fターム(参考) 2H093 NA16 NA32 NA33 NA43 NA53 NC13 NC21 NC34 NC65 ND58 5C006 AA11 AC11 AC27 AC28 AF42 AF43 AF44 AF46 AF82 BB16 BC16 BC23 BF25 FA22 5C080 AA10 BB06 DD05 EE29 FF11 GG08 GG09 JJ02 JJ03 JJ04 JJ05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路のダイナミックレンジを有効に利用
    した映像信号を1水平期間毎、または1垂直期間毎、ま
    たは1水平期間毎かつ1垂直期間毎に極性反転して出力
    する映像処理回路と、映像処理回路の出力を液晶の駆動
    に十分な振幅に増幅するアンプ回路と、アンプ回路の出
    力に対し直流再生のための信号を発生する発生回路と、
    アンプ回路の出力と発生回路の出力を加算する加算回路
    とを備え、映像信号の処理経路を切り替えることなく液
    晶表示装置を交流駆動する映像信号を作成することを特
    徴とした液晶表示装置の駆動回路。
  2. 【請求項2】 映像信号を相展開し前記の映像処理回
    路、加算回路を少なくとも2経路以上を用いて1つの液
    晶表示装置を駆動する駆動回路において、加算回路の出
    力を制御信号によって信号振幅を制御するアンプ回路
    と、アンプ回路出力の交流駆動信号における2つのペデ
    スタルレベルを検出する検出回路と、検出回路で検出し
    た2つのペデスタルレベルの差から映像信号の大きさを
    演算しアンプ回路に対し制御信号を発生する演算回路
    と、加算回路の出力から交流駆動信号の一方のペデスタ
    ルレベルを検出しそのレベルと基準レベルとを比較して
    差分を発生する第2演算回路と、第2の演算回路の出力
    に従い発生回路の出力をシフトさせるレベルシフト回路
    とをそれぞれの経路に備え、信号処理の経路が異なって
    も映像信号の直流再生と信号ゲインが同じになることを
    特徴とした液晶表示装置の駆動回路。
JP17204699A 1999-06-18 1999-06-18 液晶表示装置の駆動回路 Withdrawn JP2001005429A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17204699A JP2001005429A (ja) 1999-06-18 1999-06-18 液晶表示装置の駆動回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17204699A JP2001005429A (ja) 1999-06-18 1999-06-18 液晶表示装置の駆動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001005429A true JP2001005429A (ja) 2001-01-12

Family

ID=15934542

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17204699A Withdrawn JP2001005429A (ja) 1999-06-18 1999-06-18 液晶表示装置の駆動回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001005429A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003040814A1 (en) * 2001-11-05 2003-05-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Liquid crystal display and driving apparatus thereof
JP2007164142A (ja) * 2005-11-21 2007-06-28 Seiko Epson Corp 電気光学装置、電気光学装置の駆動方法、電圧モニタ方法および電子機器
KR100859520B1 (ko) * 2001-11-05 2008-09-22 삼성전자주식회사 액정 표시 장치 및 그 데이터 드라이버

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003040814A1 (en) * 2001-11-05 2003-05-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Liquid crystal display and driving apparatus thereof
KR100859520B1 (ko) * 2001-11-05 2008-09-22 삼성전자주식회사 액정 표시 장치 및 그 데이터 드라이버
CN100426364C (zh) * 2001-11-05 2008-10-15 三星电子株式会社 液晶显示器及其驱动装置
US7859524B2 (en) 2001-11-05 2010-12-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Liquid crystal display and driving device thereof
JP2007164142A (ja) * 2005-11-21 2007-06-28 Seiko Epson Corp 電気光学装置、電気光学装置の駆動方法、電圧モニタ方法および電子機器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7598969B2 (en) Electro-optical-device driving method, image processing circuit, electronic apparatus, and correction-data generating method
KR100510500B1 (ko) 박막 트랜지스터-액정표시장치 구동용 소오스 드라이버집적회로 및 출력 증폭기의 오프셋 제거 방법
JP3288142B2 (ja) 液晶表示装置およびその駆動方法
JP5335293B2 (ja) 液晶表示装置及びその駆動方法
JP2002108303A (ja) 液晶表示装置の駆動装置および駆動方法
JP2000035559A (ja) 液晶表示装置およびその駆動方法
JP2006030362A (ja) 画像信号処理装置及び方法
US20020097236A1 (en) Image processing circuit, image processing method, electro-optical device, and electronic apparatus
KR20060088867A (ko) 액정 디스플레이 장치, 투사형 이미지 디스플레이 유닛 및능동 매트릭스 디스플레이 장치
JP2002041003A (ja) 液晶表示装置、及び液晶駆動方法
JP2007047476A (ja) 液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法
JP2001004974A (ja) 液晶駆動回路
JP2001005429A (ja) 液晶表示装置の駆動回路
JP2000330501A (ja) 液晶駆動回路
CN114203085B (zh) 显示装置中的偏移电压的控制方法、显示装置及存储介质
JP3519514B2 (ja) 液晶表示装置とその駆動方法
JP4770290B2 (ja) 液晶表示装置
JPH11352933A (ja) 液晶表示装置
JP2000221925A (ja) 液晶駆動回路
JP3230405B2 (ja) 液晶表示装置及びその駆動方法
JP3116877B2 (ja) 液晶表示装置の駆動方法及び駆動回路
JPH06161371A (ja) 階調補正装置
JP2003091270A (ja) 電気光学装置の駆動方法、画像処理回路、電子機器、および補正データ生成方法
JP2010152141A (ja) 電気光学装置、その駆動方法および電子機器
JP2002244625A (ja) 表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060530

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20060613

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20080730