JP2000330501A - 液晶駆動回路 - Google Patents

液晶駆動回路

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JP2000330501A
JP2000330501A JP14183699A JP14183699A JP2000330501A JP 2000330501 A JP2000330501 A JP 2000330501A JP 14183699 A JP14183699 A JP 14183699A JP 14183699 A JP14183699 A JP 14183699A JP 2000330501 A JP2000330501 A JP 2000330501A
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Japan
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frame
image
edge
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picture
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JP14183699A
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Inventor
Kenji Ozawa
健志 小沢
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1フレームの差分信号のみから動き補正信号
を作ると、残像を起こさない緩やかな動きの場合や、イ
ンターレス信号の奇数フィールドと偶数フィールドとを
それぞれ1フレームとして表示する液晶表示装置では、
静止画像でも画像エッジ部で動き検出してしまう可能性
が大きく、不要な補正を行い例えば画像のエッジをギラ
つかせる様な画質劣化を引き起こすという課題を有して
いた。 【解決手段】 本発明は、第1、第2のエッジ検出手段
から速度検出手段が画像の移動速度を検出して、制御手
段がその速度に応じた定数で乗算器を制御するので静止
画像や動きの遅い画像に対しても適切な残像低減処理が
行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置に関す
るもので、特に表示応答速度を改善したものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯用の小型テレビジョン受像
機、小型電子式計算機等の表示部には、一般にドットマ
トリクスの液晶表示パネルが使用されている。NTSC
方式によるテレビジョン受像機では、垂直周波数が60
Hzであるので、各フィールドの画像は17[ms]
(=1/60[s])毎に表示しなければならず、液晶
表示パネルの応答速度は必然的に17[ms]より充分
速いことが望まれる。しかしながら、現状における液晶
表示パネルの応答速度は50〜100[ms]程度であ
り、また、累積応答性のために動画表示の際に残像が見
えてしまうという欠点があった。
【0003】そこで、応答速度を向上させ、残像が出な
くなる液晶駆動装置として次のような方法が提案されて
いる。すなわち、液晶表示パネル中の一画素に着目する
と、1F(フレーム:本願明細書中に言う「フレーム」
とは、表示パネルの1画面を構成する絵素全てが1通り
走査される期間を示し、例えばTV信号の1フィールド
毎に1画面を構成する絵素全てを1通り走査して表示を
行なう場合においては、TV信号の1フィールドと本願
中にいう1フレームとは等しいものとみなし、TV信号
の1フレームとは必ずしも一致しない。)に1回選択状
態となり、画像データがリフレッシュされる。液晶表示
パネルが累積応答性を有することは周知であるが、この
累積応答性を数式のモデルとして表すと(数1)とな
る。
【0004】
【数1】
【0005】この(1)式をZ変換すると(数2)とな
る。
【0006】
【数2】
【0007】したがって、液晶表示パネルの伝達関数H
(z) は(数3)と考えることができる。
【0008】
【数3】
【0009】ここで液晶表示パネルの伝達関数とは逆の
伝達関数で信号の前処理を行なえば、表示の応答速度を
改善することができる。すなわち、(数4)となる。
【0010】
【数4】
【0011】この(数4)をZ逆変換すると、(数5)
が得られる。
【0012】
【数5】
【0013】更に、この(数5)は、(数6)と表すこ
とができる。
【0014】
【数6】
【0015】この(数6)に基づき信号処理回路を構成
したものに特開平4−288589号公報がある。図6
はその実施回路である。すなわち画像信号はフレームメ
モリ31に格納されると共に、減算器32にも入力され
る。減算器32は第nフレームの画像信号からフレーム
メモリ31の出力、つまり第n−1フレームの画像信号
を差し引き動き検出を行う。この検出信号に乗算器33
で所定の定数αを掛けて加算器34で第nフレームの画
像信号に加算する。
【0016】図7は上記の処理を信号波形で説明した図
である。今、黒地に白の円画像が図7(A)に示すよう
に画面左から右に移動した時のk番目のラインの信号に
注目する。(B)は第n−1フレーム時の信号を示し、
(C)は現信号の第nフレームの信号を表している。減
算器32は第nフレーム信号から第n−1フレーム信号
を差し引き定数αを掛けると(D)の様な信号になる。
現信号にこの(D)の信号波形を加算するので加算器3
4の出力は(E)となる。
【0017】すなわち現信号の低レベル(黒)から高レ
ベル(白)に変化するところには暗部を強調する信号Dd
が付加し、高レベル(白)から低レベル(黒)に変化す
るところには明部を強調する信号Dbが付加される。その
後加算器34の出力は極性反転35を経て液晶表示部3
6に入力される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の液
晶駆動装置は、減算器32の出力信号に基づいて現信号
を強調するので画像の僅かな移動でも信号を補正してし
まう。そのため例えば残像を起こさない緩やかな動きの
場合や、インターレス信号の奇数フィールドと偶数フィ
ールドとをそれぞれ1フレームとして表示する液晶表示
装置では、静止画像でも画像エッジ部で動き検出してし
まう可能性が大きい。その結果、不要な補正を行い例え
ば画像のエッジをギラつかせる様な画質劣化を引き起こ
すという課題を有していた。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる点に鑑
み、画像のエッジ検出から移動速度を求めその結果をも
とに乗算器の定数を適応的に変化させることで、画質劣
化の無い残像低減補正を行う液晶駆動回路を提供する事
を目的とする。
【0020】すなわち入力画像信号の少なくとも1画面
のフレーム画像を保持する記憶手段と、第nフレームの
データから前記記憶手段の出力である第n−1フレーム
のデータを減算する減算手段と、前記減算手段の出力に
対し適応的にα倍する乗算手段と、前記乗算手段の出力
を第nフレームのデータに加算する加算手段と、第nフ
レームのデータから画像のエッジを検出する第1のエッ
ジ検出手段と、前記記憶手段の出力である第n−1フレ
ームのデータから画像のエッジを検出する第2のエッジ
検出手段と、前記第1のエッジ検出手段と第2のエッジ
検出手段との出力から画像の移動速度を検出する速度検
出手段と、前記速度検出手段の出力に応じて前記乗算手
段の乗算定数αを変化させる制御手段とを備えたことを
特徴とし、第1のエッジ検出手段と第2のエッジ検出手
段から速度検出手段が画像の移動速度を検出して、制御
手段がその速度に応じた定数で乗算器を制御するので静
止画像や動きの遅い画像に対して画質劣化を起こすこと
なく残像低減補正が行われる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施形態の
ブロック図を示すものである。1はフレームメモリ、2
は減算器、3は乗算器、4は加算器、5は液晶パネルを
駆動するために画像信号を交流化する駆動回路、6は液
晶パネル、7は現信号画像のエッジを検出する第1のエ
ッジ検出回路、8はフレームメモリ1の出力信号画像か
らエッジを検出する第2のエッジ検出回路、9は第1の
エッジ検出回路7と第2のエッジ検出回路8との出力か
ら画像の移動速度を算出する速度検出回路、10は画像
の移動速度から乗算器3の乗算定数を適応的に変化させ
る制御回路である。
【0022】まず画像信号は、フレームメモリ1、減算
器2、加算器4、第1のエッジ検出回路7に入力され
る。フレームメモリ1では1フレーム分の画像信号が取
り込まれ1フレーム後に出力される。次に減算器2にお
いて、現フレームの画像信号からフレームメモリ1の出
力つまり1フレーム前の画像信号が差し引かれる事で動
き検出が行われる。検出された信号は乗算器3において
α倍され、残像を削減する為の補正信号として出力され
る。その補正信号と現フレームの画像信号が、加算器4
で加算され駆動回路5を経て液晶パネル6に入力され
る。
【0023】図2は第1のエッジ検出回路7のブロック
図である。図3は第1のエッジ検出回路7の処理を説明
する波形図である。21は遅延素子であり、22は減算
器である。第1のエッジ検出回路7に入力された画像信
号[図3(a)]は、遅延素子21で僅かな時間遅延させら
れた後[図3(b)]、減算器22で現画像信号と比較され
る。その結果、信号波形のエッジ部分のみが検出される
[図3(c)]。第2のエッジ検出回路8でもフレームメ
モリ1の出力に対し同様の処理が行われ、1フレーム前
の画像エッジが検出される。
【0024】次に速度検出回路9の動作について説明す
る。図4は速度検出回路9のブロック図である。41、
42はコンパレータ、43、44はカウンタ、45は差
分検出回路である。
【0025】第1のエッジ検出回路7の出力は、コンパ
レータ41で例えば正極の信号のみが検出され、次段の
カウンタ43に送られる。カウンタ43では、例えば同
期信号をスタートパルス、カウンタ43の出力をストッ
プパルス、システムクロックをカウンタのクロックとし
て動作させる。
【0026】第2のエッジ検出回路8の出力もコンパレ
ータ42、カウンタ44で同様に処理される。その結果
カウンタ43、カウンタ44の出力からは同期信号を基
準としたエッジの位置を求める事が出来る。差分検出回
路45では、このカウンタ値の差(絶対値)を算出す
る。つまり画像エッジの移動速度Sが求まる。
【0027】制御回路10では、差分検出回路45の出
力を元に乗算器3の定数αを決定する。図5は、制御回
路10の入出力関係の一例である。制御回路10は速度
0(静止画)から速度S1までは乗算定数として0を出
力し、速度S2以上でαmax=k/(k−1)を出力す
る。また速度がS1からS2の間の出力は、0からαma
xまで滑らかに変化する。
【0028】この入出力特性により、補正を行う必要が
無い静止画や非常に遅い速度(速度S1以下)での動
き、インターレス画像の奇数フィールド、偶数フィール
ドをそれぞれ1フレームで表示する場合には乗算定数が
0となり、画質を劣化させる補正信号は発生しない。ま
た補正を必要とするS2以上の画像に対しては、理論値
通りのαmaxを定数として乗算し、残像を削減する。さ
らにS1とS2間の速度では乗算定数αが滑らかに変化
するため、静止状態から動きだして速度を上げたり速度
を落として静止するような場合でも補正信号成分が滑ら
かに変化するので違和感の無い残像補正となる。
【0029】以上の様にこの実施形態によれば、現画像
信号と1フレーム前の画像信号からエッジ検出を行うエ
ッジ検出回路と、検出したエッジ位置から画像の移動速
度を求める速度検出回路と、検出した速度に応じ乗算定
数を変化させて出力する制御回路とを設ける事により、
速度に対し適応的に補正信号を発生させ画像劣化を起こ
すことなく残像削減が行える。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、静
止画や動きの遅い画像に対しては補正を行わず画質劣化
を起こさない。また動きの速い画像に対しては理論値通
りの補正を行い、その中間の速度の変化には補正量を滑
らかに変化させるので、画像の動き速度に適した残像補
正が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による液晶駆動回路の
ブロック図
【図2】第1のエッジ検出回路7のブロック図
【図3】第1のエッジ検出回路7の動作を説明する波形
【図4】速度検出回路9のブロック図
【図5】制御回路10の入出力関係を示すグラフ
【図6】従来例のブロック図
【図7】動き補正を説明する波形図
【符号の説明】
1 フレームメモリ 2 減算器 3 乗算器 4 加算器 5 駆動回路 6 液晶パネル 7 第1のエッジ検出回路 8 第2のエッジ検出回路 9 速度検出回路 10 制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力画像信号の少なくとも1画面のフレ
    ーム画像を保持する記憶手段と、第nフレームのデータ
    から前記記憶手段の出力である第n−1フレームのデー
    タを減算する減算手段と、前記減算手段の出力に対し適
    応的にα倍する乗算手段と、前記乗算手段の出力を第n
    フレームのデータに加算する加算手段と、第nフレーム
    のデータから画像のエッジを検出する第1のエッジ検出
    手段と、前記記憶手段の出力である第n−1フレームの
    データから画像のエッジを検出する第2のエッジ検出手
    段と、前記第1のエッジ検出手段と第2のエッジ検出手
    段との出力から画像の移動速度を検出する速度検出手段
    と、前記速度検出手段の出力に応じて前記乗算手段の乗
    算定数αを変化させる制御手段とを備え、画像の移動速
    度に対し適応的に残像低減処理量を変化させることを特
    徴とする液晶駆動回路。
JP14183699A 1999-05-21 1999-05-21 液晶駆動回路 Pending JP2000330501A (ja)

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