JP2000517384A - スペース部品 - Google Patents

スペース部品

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Abstract

(57)【要約】 多数のリブ(3)で互いに結合された2つの平行で直線状の部材(1、2)を有するスペース部品で、リブ(3)はそれぞれが1つの部材(1、2)に固定される2つの接合領域とこれら2つの接合領域の間の変位領域(4)を含み、前記の変位領域(4)は1つの部材(2)に対して角度(α)をなし、角度(α)は部材(1、2)の互いに離れ又は近づく平行な変位によって変化する。スペース部品は、2つの部材が互いに相対的な平行変位をする間にリブの角度が変化し、それにより部材間の距離が変化する点が有利である。完全に折り畳まれると厚さは最小で、従ってスペース部品は挿脱が困難な場所でさえ簡単に装着できる。永久的状態に挿入された後、スペース部品は部材を引く又は押すことにより必要な厚さが得られるまで拡張することができる。1又はそれ以上のリブ(3)は接合領域(5)において変位部分を組み立て、そしてリブ(3)は部分的に接続されることが望ましい。この部品は例えばビル建設において、例えば絶縁キャビティ壁構造の通気を改善するために使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 スペース部品 技術分野 本発明は請求項1の前文において掲げられた型のスペース部品に関する。スペ ース部品の製造方法も開示され、絶縁建築構造の充分な通気を確保するための使 用方法も開示される。 この型のスペース部品は、補強や支持が要求されるところにどこでも使用する ことができる建設部品として、全般的に使用できる。すなわち、色々なタイプの 建具構造の連結に、そのほかに特に建築構造の内部において屋根の下のキャビテ イや通路、床及び類似の場所、とくに絶縁キャビテイ壁構造において通気を提供 する。本発明によるスペース部品はいわゆるハニカム構造を持っている。従来技術 現在の室内環境問題に高度な焦点を当てて考えると、居住空間に適切な通気を 確保することが重要である。このために、様々な建築法規が、ある最低値を規定 しているが、しかしながら従来技術では得ることが難しいためにしばしば遵守さ れることがない。これは、知られているスペース部品とこのタイプのハニカム構 造が、固定して与えられた大きさと厚さだけで供給されているからである。この 場合、装着とスペースのために、例えば2つの建築部分の間のような永久的状態 に装着した後に拡張することができるスペース部品が要求されているが、公知に なっている限りにおいて実際的で使用可能な解決策は知られていない。発明の開示 本発明の主目的は、コンパクトな(折り畳まれた)形で供給され且つ装着され ることができ、永久的状態に置かれた後に容易で複雑でない手段によって厚くな るように拡張できるスペース部品を供給することである。更にそれは、スペース 部品を大きな準備なしで拡張した形に据え付け又は固定できることが好ましい。 この主目的は、請求項1に記載の本発明のスペース部品によって達成される。 2つの型板は、板部材の自由端に引く又は押すことにより互いに近づき又は離れ るように平行に変位することができ、このとき角度αは変化する。この方法でリ ブは、2つの長い型板が互いに相対変位するときに拡張効果をもたらす。変位は もちろん工具を使うことなしに、型板の自由端にそれぞれ引く又は押すことによ り起こすことができる。別の言い方をすれば、スペース部品の拡張の度合いは、 2つの型板の相対的な変位によって変化する。拡張された状態においてスペース 部品は、重量と材料の量に対してスペース部品に高い強度と剛性を与えるハニカ ムのような構造を有する。本発明によるスペース部品が完全に畳まれると、すな わちリブを型板に密着させて折り畳むと、本発明のスペース部品は最小の厚さに なる。従ってそれは、例えば完成したキャビティー壁構造の中の外壁と絶縁材の 間のような出入りが難しい場所でさえも装着することができる。建設部品の間に 簡単にキャビティー壁の永久的状態に上から挿入した後、スペース部品は、必要 とされる拡張が得られるまで板部材を引く及び押すことにより拡張される。ここ に外壁と絶縁体の間に適切な通気キャビティーが提供され、このようにして空気 循環と絶縁キャビティー壁構造の有利な通気と乾燥が可能になる。 型板が平行で直線であるということは、それらが略平行で直線であるというこ とは正しい。請求項1によるスペース部品は、2つの、しかし2より多い例えば 3を含むこともできる型板を包含する。型板は主に剛体であり、逆にリブは可撓 性を有する。 この形の幾つかのスペース部品が順次結合され、二つ以上の型板と型板の数よ り一つ少ない数の列のリブによっていわゆる多段スペース部品を構成する。それ らはまた、その構造の利点を良く知られたハニカムのような構造を形成する。そ のような多重部品の拡張の度合いは、2つの型板だけの単純な部品と比較して増 加する。 リブの変位領域は完全な平面、僅かに曲がったあるいは波形の面、あるいは浮 き彫り、孔あるいは打ち抜きのある面である。これらの環境において、一つの型 板によって角度αを形成する変位領域に第1次元の平面を形成する。この変位領 域は好ましくは平面である。 リブの接合領域はどのような形でも良く、接合は熟練した人には良く知られた 、例えば接着、半田付けや溶接、釘打ち、ネジ止め、リベット止め、留金止めの よ うな、どのような方法でなされてもよい。全ては選択された材料と要求される強 度に依存する。 型板が互いに平行に離れ又は近づく間の前記の角度αの変化は、材料それ自体 の可撓性のある材料にすること、及び/又は薄くする等特別な設計にすることに よってリブ自体に可撓性を持たせることによって、得られる。 リブは、組立式に作られた変位できる構造か、型板との実際の接合点における 又は前記の点に非常に近い曲げ領域を包含することが好ましい。曲げ領域は例え ばリブの材料の予備曲げ又は打抜きによって作られ、このようにして、リブの曲 げ領域における曲げによる変形によって、2つの型板材の平行な相対的変位によ る側面に対するリブの角度を変化させられる効果を持つ。この過程において、リ ブの曲げ領域の間の部分は、本質的に元のまますなわち直線か僅かにカーブした ままである。 経済的な理由から、同一のリブ部分が主に使用される。しかしながら、リブ部 分は同一である必要はなく、それらは単に型板の適正な平行変位の過程において “共に動作”しなければならないだけである。各リブ部分が、1つの型板に1つ の接合領域(一方の端)で、他の型板に他の接合領域(もう一方の端)で接合される とき、この好ましい実施例における全てのリブ部分は、型板に対する同一の可変 角度αで平行に走る。 好ましくはリブ部分は、相互に等しい距離で配置される。確実で滑らかな変位 動作はこれにより得られる。しかし、距離が一定なことは拡張効果を得るために は必要とされない。 本発明によるスペース部品の有するスペースストリップは、相対的に動く2つ の型板を少なくとも一方の端の縁スペースで、拡張した状態に固定するために有 利に使用することができる。その固定は、最も便宜的には留め金または接着によ って、いかなる方法によっても行うことができる。 好ましい実施例において、リブ(又は少なくともそれらの部分)は、変位領域 においてはリブ部分の形に、接合領域においてはそれぞれが接続されている足の 部分の形に曲げられ折り畳まれた連続した長さの材料から作られ、2つの型板の 間で適切に接着された後に要求されるリブの形を直接形成する。結果としてスペ ース部品の生産が非常に簡単になる。 以降において本発明は、いくらかの本発明によるスペース部品の好ましい実施 例を示す図を共に参照して更に詳細に記述される。図面の説明 図1は、本発明によるスペース部品の折り畳まれた状態の側面図をである。 図2は、上記スペース部品の、図1の中の線A−Aに沿った断面図である。 図3は、図1のスペース部品スペースの拡張した状態の側面図である。 図3aは、図3のスペース部品の拡大図である。 図4は、図3の線B−Bに沿った断面図である。 図5は、図3のスペース部品の正面図である。 図6は、(拡張された)通気用スペース部品を挿入した絶縁キャビティ壁構造 体の水平断面図である。 図7は、図6の絶縁キャビティ壁構造体の正面図である。 図8は、スペース部品を拡張後における2つの型材の留め金により固定した状 態を示す断面図である。 図9は、図8の固定された型材を有するスペース部品の正面図である。 図10は、長さ方向に連続した1本の材料から折り畳まれた連続リブ部分の好 ましい実施例を示す。 図11は、2つのストリップ型材の間に接着され、拡張された状態のスペース 部品を有する図10のリブ部分を示す。 図12は、幾分折り畳まれた状態の図11のリブ部分を示す。実施例 図1〜5は、本発明によるスペース部品の実施例を示している。示されたスペ ース部品は、互いに平行に配置された2枚の型板1、2、及びそれら型板の間に 接着された複数のリブ3からなる。型板1、2は、例えば、押出しやダイ成形に よるプラスチックのような合成物質、あるいは金属、木からなり、リブ3は硬い 紙やボール紙、プラスチックのような合成材料からなり、所望ならば積層形態に する。材料の選択はもちろん計画された使用に合わせなければならない。熱可塑 性物質が型板及びリブ用に使用することができ、可能ならば強化された熱硬化性 プラスチックが型板用に使用することができる。使用できるタイプのプラスチッ クを挙げると、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニール、ポリスチレ ン、アクリルプラスチック、ABS樹脂、ポリアミド、ポリカーボネート(全て 熱可塑性プラスチック)、同様に、フェノールフォルムアルデヒド、カーバミッ ドフォルムアルデヒド、メラミンフォルムアルデヒド(熱硬化性プラスチック)が ある。このリストは全てではない。 実施例に示すように、リブ部材3は全て同一で、型板に対して同一の角度α( 可変)で配置されている。図示された各リブは、リブを接着により型板1又は2 に対して取り付けるための接着領域5を構成するフラップを両端に有する、実質 的に直線状の形の中心部である変位部分4を有する。2つの型板の相対変位によ り、リブ角度αが変化し、それにより型板の間の距離が変化する。この特性は、 それがコンパクトな形で装着でき(図1参照)、スペース部品が永久的位置に置 かれた後にだけその場所に関して必要とされる厚さに拡張できるように、スペー ス部品を展開可能にするために使用される。もし必要ならば工具を使用すること なしに、その拡張を行うことができる。図示された実施例において角度αの変化 は0〜90°の間になるように計画されるが、前記の角度は90°より大きく、 もし要求されるならばおそらく180°近くまでにすることもできる。 図6、7、8は、外壁7、絶縁バット8、後壁9から成るキャビティー壁6の 通気部品として使用された本発明によるスペース部品の例を示す。全高に亘り壁 を立てた後、スペース部品は外壁7と絶縁8の間に縦方向に押し下げられる。こ れはスペース部品の拡張前の薄さのために可能になる。スペース部品が壁の中で 適正な位置に置かれた後、キャビティー壁の上に突き出た型板の端部において型 板1、2に手動で圧縮力又は引張力を加えることにより拡張が行われる。図8と 9に示すように2つの拡張した型板を例えば互いに留め金で止めた後、拡張され た位置が固定される。多数の縦方向のスペーサーが外壁と絶縁物の間に設置され 、壁の通常の通気口10と関連して所望の空気循環及び絶縁キャビティー壁自体 の中の乾燥を確保する。 図10、11、12は、長さ方向に連続した材料11を折り畳むことによって 作られ、2つの細長い型板12と13の間に接着されたリブ部分を示す。この実 施例は、非常に単純であることにより構造の視点から特徴付けられ、同時に工業 的方法による作成に適し、それによって生産コストを有意に低いレベルに保つこ とができる。 本発明によるスペース部品の間隔部材に適合する材料は、硬い紙、ボール紙、 プラスチック薄片、金属薄片、あるいはこれらの材料の2又はそれ以上の積層板 である。好ましくは、各リブは、型板に対して接着または熱溶接されたフラップ を各端部に有する。 型板に適合する材料は、例えば押出しやダイキャストプラスチック、平面形状 設計に適する金属や木材のような曲げに対する抵抗のある材料であり、型板は平 らな相互に対して及びその間に固定されたリブに対して耐えることが好ましい。 本発明によるスペース部品は、使用されるすなわち取り付ける場所で必要な長 さに短くされることを意図して、長い“エンドレス”な長さで供給されることが 好ましい。そうでなければ、寸法と材料の選択は、もちろん、建設現場で前述の キャビティー壁以外、すなわち、床下の絶縁スロット、フロアデッキの木製床下 空気音絶縁、ラミネート床下のたる木、屋根下のストレッチング(部品は屋根下 の下側と上側の両方に配置される)、陸屋根構造の下の通気口、天上板等に適合 させることもできる。建具構造においては以下の分野の使用、特に折畳み家具、 すなわち、梯子、庭園家具、特製テーブル、棚、デッキチェアー、ラウンジベッ ドに対する使用が挙げられる。好ましい実施例 型板とリブの両方は、キャビティー壁の絶縁に関連して使用するためにプラス チックから作られる。リブは、図10から12に示すように、予め曲がりくねっ た形状に形成された構造に部分的に連続して作られる。リブ帯の幅はここでは1 6mmで、それは個々のリブの変位面の間の距離にも相当する。型板の幅は2c m(図5)であり、つぶれた形のスペース部品全体の厚さは2〜2.5mmである 。完全に拡張した時(図11)の厚さは18mmである。エンドレスな長さで供 給される。 10〜40cm、代表的には20cmの厚さの幾分大きなスペース部品は、こ の設計のキャビティー壁の上の屋根裏に水平方向に使用される。
【手続補正書】 【提出日平成10年10月21日(1998.10.21) 【補正内容】 明細書 スペース部品 技術分野 本発明は請求項1の前文において掲げられた型のスペース部品に関する。 この型のスペース部品は、一般的に使用可能な建設部品であり、補強や支持が 要求されるところにどこでも使用することができ、例えば、色々なタイプの建具 構造に関連してだけでなく、そのほかに特に建築構造の内部において使用でき、 屋根、床及び類似の場所、特に絶縁キャビテイ壁構造において換気を提供するこ とがてきる。本発明によるスペース部品はいわゆるハニカム構造を持っている。 従来技術 現在の屋内の湿潤の問題に主な焦点を当てて考えると、建物構造に適切な換気 を確保することが重要である。このために、様々な建築法規が、ある最小値を規 定しているが、しかしながらそれらは従来の装置では得ることが難しいために非 常にしばしば遵守されていない。これは、既知のスペース部品とこのタイプのハ ニカム構造が、一定の固定した大きさと厚さだけが見受けられるだけだからであ る。装着とスペースのために、スペース部品を例えば2つの建築部分の間のよう な永久的状態に配着された後に拡張することが要求される場合、今日知られてい る実際的で使用可能な解決策はない。 ドイツ特許(DE−A)第2353927号は、耐水波形厚紙によって作られた2枚 の板部材からなり、各板部材に接着剤によって固着されたZ、U、Hあるいは筒 状の折たたみ可能な連結部品によって相互連結されたパーテッション壁及び開閉 板エレメントを開示している。 英国特許(GB−A)第757418号は、一対の堅板又は石膏ボードの化粧シート の間に厚紙あるいは繊維板の波形シートをはさみ込んだ組立て式住宅パネルを開 示している。このシートの波形は頂上部が平らで、パネルが広げられてすなわち 開いた位置で、前記化粧シートに対し直交しかつ長い連結ウェブ部分を有し、所 望のシート間隔を与える。波形の平らな頂上部は、代替的に化粧シートに適当な 接着剤によって固着され、波形シートはウェブ部分の端部の近くで弱められ、対 応する化粧シートとのヒンジ連結を形成し、波形シートを閉じたすなわち折りた たんだ状態まで折り曲げて、その位置の折り曲げた波形シートが化粧シートの間 にしっかりとはさみ込まれるようにする。化粧シートを開いたすなわち延びた状 態で保持するために、取り付けられたシート材料のストリップが波形シートの選 択された長さ方向に挿入される。このストリップの幅は、該ストリップが波形シ ートを斜めに横切って延びて斜めの両反対側のすみ部を結合し、それによって開 いたすなわち延びた状態の波形シートを引き締めかつ該波形シートの折りたたみ を防止する。変形として、波形シートに類似した断面を持ちそこにぴったりと適 合するようになった木製スペーサ柱が、波形シートの選択された長手方向に挿入 される。 スウェーデン特許(SE−A)第442529号は、壁、床、屋根あるいは類似の建 築部品の構造のためのものであって、2つの反対側の外壁と、建物エレメントと して使用するときに前記外壁を互いに所定間隔を置いて保持する少なくとも2つ の間隔部材とを有する建築エレメントを開示している。該間隔部材は曲げ変形可 能なプラスチック材料の比較的薄いストリップからなり、該間隔分材は、両外壁 に連結され、外壁を互いに所定間隔離して保持する使用状態と、外壁が互いに接 近して配置される搬送状態との間で曲げられる。 発明の開示 本発明の主目的は、コンパクトな(折り畳まれた)形で供給され且つ装着され 、永久的状態に置かれた後に容易で複雑でない方法によって拡張され厚くなるス ペース部品を供給することである。更に、スペース部品は大きな技術的設備なし で拡張した形に据え付け又は固定できることが好ましい。 本発明によれば、この主目的は、請求項1に記載の本発明のスペース部品によ って達成される。2つの板部材は、板部材の自由端部を引く又は押すことにより 互いに近づき又は離れるように平行に変位することができ、これによって角度α は変化させられる。この方法で、2つの長く細い板部材が互いに変位するときに 、間隔部材は目的の拡張効果をもたらす。変位は、もちろん工具を使うことなし に、板部材の自由端部にそれぞれ引く又は押すことだけにより起こすことができ る。 言い換えれば、スペース部品の拡張の度合いすなわち厚さは、2つの板部材の相 対的な変位によって変化する。拡張された状態において、スペース部品は、材料 の重量と量に比較してスペース部品に高い強度と剛性を与えるハニカムのような 構造を有する。完全に畳むと、すなわち間隔部材を板部材に接近させて折り畳む と、本発明のスペース部品は最小の厚さになる。従ってそれは、例えば完成した キャビティー壁構造の中の外壁と絶縁材の間のような出入りが難しい場所でさえ も装着することができる。例えば建設部品の間に上から挿入することによってな されるキャビティー壁の中の永久的位置へ挿入することによって、スペース部品 は、必要とされる拡張が得られるまで板部材を引く及び押すことにより拡張され る。ここに外壁と絶縁体の間に適切な換気キャビティーが提供され、このように して空気循環と絶縁キャビティー壁構造の有用な換気と乾燥が可能になる。 板部材が平行で直線であるということは、それらが主として平行で直線である ということを意味する。請求項1によるスペース部品は、2つの、しかし2より 多い例えば3を含むこともできる細い板部材を包含する。板部材は好ましくは剛 体であり、逆に間隔部材は可撓性を有する。 この形のより多くのスペース部品が例えば次々に結合され、二つ以上の板部材 と板部材の数より一つ少ない数の多数の列の間隔部材とによっていわゆる多段ス ペース部品となる。それらはまた、その構造の周知の利点を持つハニカムのよう な構造を形成する。そのような多重部品の拡張の度合いは、2つの板部材だけの 単純な部品と比較して増大する。 間隔部材の接合領域はどのような形でも良く、取り付けは熟練した人には良く 知られた、例えば接着剤付け、半田付けや溶接、釘打ち、ネジ止め、リベット止 め、留金止めのような、どのような方法でなされてもよい。全ては選択された材 料と要求される強度に依存する。 板部材が互いに平行に離れ又は近づく間の前記角度αの変化は、材料それ自体 に可撓性を持たせた又は例えば薄い領域を持つ特別な設計を行った間隔部材を使 用することによって得られる。 間隔部材は、板部材との接合点又はこの接合点に接近した位置における予め形 成した変形すなわち曲げ領域を包含することが好ましい。曲げ領域は、例えば間 隔部材の材料の予備曲げ又は打抜きによって作られ、このようにして、間隔部材 は曲げ領域における曲げによって変形するので、板部材に対する間隔部材の角度 は2つの板部材の平行な相対的変位によって変化させられる。この過程において 、間隔部材の曲げ領域の間の部品は、本質的に元のまますなわち直線か僅かにカ ーブしたままである。 経済的な理由から、均一な間隔部材部品が主に使用される。しかしながら、間 隔部材部品は同一である必要はなく、それらは板部材の平行変位の過程において 正しい方法で“共に動作”しなければならないだけである。各間隔部材部品が、 1つの接合領域(一方の端)で、1つの板部材に連結され、他の板部材に他の接 合領域(もう一方の端)で接合されるとき、この好ましい実施例における全ての 間隔部品は、板部材に対する同一の可変角度αで平行に走る。 好ましくは間隔部材部品は、相互に等しい距離を置いて配置される。信頼性が あり滑らかな変位動作はこれにより得られる。しかし、距離が一定なことは拡張 効果を得るためには必要とされない。 本発明によるスペース部品を含むスペース辺材(list)は、2つの板部材 がスペース辺材の少なくとも一方の端部に対し固定可能であるので、拡張した状 態に固定するために有利に配置される。その固定は、いかなる方法によっても、 最も便宜的には留め金または接着によって行うことができる。 好ましい実施例において、間隔部材(又は少なくともそれらの部分)は、間隔 部材の部品の形の変位領域と、それぞれが接続されている足の部分の形の接合領 域を持つ形に曲げられ折り畳まれる連続した長さの材料から作られ、2つの板部 材の間で適切に接着された後に間隔部材の要求される形を直接形成する。結果と してスペース部品の生産が非常に簡単になる。 以降において、本発明は、本発明によるスペース部品のいくつかの好ましい実 施例を示す添付図面を参照して更に詳細に記述される。 図面の説明 図1は、本発明によるスペース部品の折り畳まれた状態の側面図である。 図2は、上記スペース部品の、図1の中の線A−Aに沿った断面図である。 図3は、図1のスペース部品の拡張した状態の側面図である。 図3aは、図3のスペース部品の拡大図である。 図4は、図3の線B−Bに沿った断面図である。 図5は、図3のスペース部品の正面図である。 図6は、(拡張された)換気用スペース部品を挿入した絶縁キャビティ壁構造 体の水平断面図である。 図7は、図6の絶縁キャビティ壁構造体の正面図である。 図8は、スペース部品を拡張後に2つの板部材を留め金により固定する状態を 示す断面図である。 図9は、図8の固定された板部材を有するスペース部品の正面図である。 図10は、長さ方向に連続した1本の材料から折り畳まれた連続間隔部材部品 の好ましい実施例を示す。 図11は、2つのストリップ板部材の間に接着され、拡張された状態のスペー ス部品を有する図10の間隔部材部分を示す。 図12は、部分的に折り畳まれた状態の図11と同じ間隔部材部品を示す。 実施例 添付図面の図1〜5は、本発明によるスペース部品の実施例を示している。示 されたスペース部品は、互いに平行に配置された2枚のまっすぐな板部材1、2 、及びそれら板部材の間に接着された複数の間隔部材3からなる。板部材1、2 は、例えば、押出しやダイ成形によるプラスチックのような合成物質、あるいは 金属、木からなり、間隔部材3は硬い紙やボール紙、プラスチックのような合成 材料からなり、所望ならば積層プラスチックの形態にする。材料の選択はもちろ ん計画された使用に合わせる。熱可塑性物質は板部材及び間隔部材に使用するこ とができ、可能ならば強化された熱硬化性プラスチックが板部材に使用すること ができる。使用できるプラスチックのタイプは、ポリエチレン、ポリプロピレン 、ポリ塩化ビニール、ポリスチレン、アクリルプラスチック、ABS樹脂、ポリ アミド、ポリカーボネート(全て熱可塑性プラスチック)、同様に、フェノール フォルムアルデヒド、カルバミドフォルムアルデヒド、メラミンフォルムアルデ ヒド(熱硬化性プラスチック)がある。このリストは全てではない。 示された実施例において、間隔部材3は全て同一で、板部材に対して同一の角 度α(可変)で配置されている。示された各間隔部材は、間隔部材を接着により 板部材1又は2に対して取り付けるための接着領域5を構成するフラップを両端 に有する、実質的に直線状の形の中心部である変位部品4を有する。2つの板部 材の相対変位により、間隔部材の角度αが変化し、それにより板部材の間の距離 が変化する。この特性は、スペース部品を拡張可能にするために使用され、それ がコンパクトな形で装着でき(図1参照)、スペース部品が永久的位置に置かれ た後にだけその場所に関して必要とされる厚さに拡張できる。もし必要ならば工 具を使用することなしに、その拡張を行うことができる。示された実施例におい て角度αの変化は0〜90°の間になるように計画されるが、前記の角度は90 °より大きく、もし要求されるならばおそらく180°近くまでにすることもで きる。 図6、7、8は、外壁7、絶縁バット8、後壁9から成るキャビティー壁6の 通気部品として使用された本発明によるスペース部品の例を示す。全高に亘り壁 を立てた後、スペース部品は外壁7と絶縁物8の間に縦方向に押し下げられる。 これはスペース部品の拡張前の薄さのために可能になる。スペース部品が壁の中 で適正な位置に置かれた後、キャビティー壁の上に突き出た板部材の端部におい て板部材1、2に手動で圧縮力又は引張力を加えることにより拡張が行われる。 拡張後、図8と9に示すように、2つの拡張した板部材を例えば互いに留め金で 止められ、これによって拡張された位置が固定される。多数の縦方向のスペーサ ーが外壁と絶縁物の間に設置され、壁の通常の通気口10と関連して所望の空気 循環及び絶縁キャビティー壁自体の内部の乾燥を確保する。 図10、11、12は、長さ方向に連続した材料11を折り畳むことによって 作られ、2つの細長い板部材12と13の間に接着された間隔部材の連続的な部 品を示す。この実施例は、構造の視点から非常に単純であることにより特徴付け られ、同時に工業的方法による製作に適し、それによって生産コストを適度に低 いレベルに保つことができる。 本発明によるスペース部品の間隔部材に適合する材料は、硬い紙、ボール紙、 プラスチック薄片、金属薄片、あるいはこれらの材料の2又はそれ以上の積層板 である。好ましくは、各間隔部材は、関係している板部材に対して接着または熱 溶接されたフラップを各端部に有する。 板部材に適合する材料は、例えば押出しやダイキャストのプラスチック、適当 な平面設計に適する金属や木材のような曲げに対する抵抗のある材料である。板 部材の平らな側面は、固定された間隔部材と互いに対面することが好ましい。 本発明によるスペース部品は、まさに使用されるすなわち取り付ける場所で必 要な長さに短くされることを意図して、長い“エンドレス”な長さで供給される ことが好ましい。さらに、寸法と材料の選択は、もちろん、建設現場で前述のキ ャビティー壁以外、床下の絶縁スロット、フロアデッキの木製床下の空気音絶縁 、ラミネート床下のたる木、屋根下のストレッチング(部品は屋根下の下側と上 側の両方に配置される)、陸屋根構造の下の通気口、天上板等の建築分野の使用 に適合させることもできる。建具構造においては、以下の使用分野、特に折畳み 家具、梯子、庭園家具、特製テーブル、棚、デッキチェアー、ラウンジベッドに 対する使用が挙げられる。 好ましい実施例 板部材と間隔部材の両方は、キャビティー壁の絶縁に関連して使用するために プラスチックから作られる。間隔部材は、添付図面の図10から12に示すよう に、予め変形させられた形状に形成された構造に部分的に連続して作られる。間 隔部材の幅はここでは16mmで、それは個々の間隔部材の変位面の間の距離に も相当する。板部材の幅は2cm(図5)であり、折畳まれた形のスペース部品 全体の厚さは2〜2.5mmである。完全に拡張した時(図11)の厚さは18 mmである。エンドレスな長さで供給される。 10〜40cm、代表的には20cmの厚さの幾分大きなスペース部品は、こ の設計のキャビティー壁の上の屋根構造に水平方向に使用される。 請求の範囲 1.多数の間隔部材(3)によって相互に連結された2つの細く平行な直線状板 部材(1、2)からなり、 間隔部材(3)が、各板部材(1、2)に接合領域(5)において曲げ可能 に接合され、これらの接合領域(5)の間に変位部分(4)を有し、前記変位 部分(4)が板部材(2)と角度(α)をなし、角度(α)が板部材(1、2 )が互いに離れたり近づいたりする平行な変位によって変化することを特徴と するスペース部品。 2.前記間隔部材(3)が、おおかた曲がりくねった形状の断面をもち断面で互 いに接続されていることを特徴とする請求項1に記載のスペース部品。 3.前記2つの板部材(1、2)が、好ましくは拡張された状態において、それ らが互いに近づくように曲げられ、少なくとも一方の自由端で互いにそれぞれ を固定されたとき、互いに平行な変位を確保することを特徴とする請求項1又 は2に記載のスペース部品。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AT,AU ,AZ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,CZ,DE,DE,DK,DK,EE,E E,ES,FI,FI,GB,GE,HU,IL,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SK,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.多数のリブ(3)によって相互に連結された2つの平行な直線状型板(1、 2)からなり、 リブ(3)が各型板(1、2)に固定された2つの接合領域(5)と、これ らの接合領域(5)の間に変位領域(4)を有し、前記変位領域(4)が型板 (2)に角度(α)で形成され、角度(α)が型板(l、2)が互いに離れた り近づいたりする平行な変位によってに変化することを特徴とするスペース部 品。 2.前記変位領域(4)が、平面であることを特徴とする請求項1に記載のスペ ース部品。 3.前記リブ(3)の一つあるいは複数のものが、接合領域(5)の組立式の変 形領域を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のスペース部品。 4.前記リブ(3)が同一の形状を有し一定の間隔をおいていることを特徴とす る請求項1ないし3のうちの1項に記載のスペース部品。 5.前記リブ(3)が略Z形であって、該略Z形の二つの脚部は二つの接合領域 (5)を形成し、前記脚部の間の傾斜連結ラインが前記変位領域(4)を形成 することを特徴とする請求項1ないし4のうちの1項に記載のスペース部品。 6.前記リブ(3)が複数箇所で互いに連結されていることを特徴とする請求項 1ないし5のうちの1項に記載のスペース部品。 7.複数箇所で互いに連結された前記リブ(3)が略曲がりくねった断面を有し ていることを特徴とする請求項1ないし6のうちの1項に記載のスペース部品 。 8.前記2つの型板(1、2)を少なくとも一方を自由端として相互に固定した 時に、型板(1、2)を互いの平行変位に抗して固定することを特徴とする請 求項1ないし7のうちの1項に記載のスペース部品。 9.多数のリブ(3)からなる(n−1)個のリブ列によって相互連結されたn 個の平行直線型板(1、2、・・・、n)を包含し、該リブ(3)は請求項1 に記載の設計がなされいることを特徴とする複数スペース部品。 10.材料が長さ方向で曲げられて接合領域(5)と変位領域(4)とを有するリ ブ(3)の連続部分を形成し、該リブ(3)の連続部分が2つの型板(1、2) の間に固定されることを特徴とする請求項6又は7に記載のスペース部品の製 造方法。 11.キャビテイ壁、天井、屋根、屋根下、床のような絶縁建築構造の通気を改善 するための請求項1によるスペース部品の使用方法。 12.折り畳んだスペース部品を外側かべ(7)と絶縁体(8)の挿入し、スペー ス部品を型板(1、2)の自由端部を引く又は押すことによって拡張し、必要 ならばスペース部品をスペース部品の自由端部で二つの型板(1、2)を相互 連結して拡張状態で固定することを特徴とする請求項1に記載のスペース部品 を挿入する方法。
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