JP2000513659A - 変化する幅のランドを有するインサート - Google Patents

変化する幅のランドを有するインサート

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ジョンソン,ウイリアム,ビー.
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Abstract

(57)【要約】 切削用インサート(52)には、ポジティブな切削ジオメトリが与えられ、主切り刃(60)の底部における最小から主切り刃(60)が加工物(45)の硬い表面に出会う箇所での最大まで、切削に沿って幅が変化する切り刃ランド(64)を設けることにより、特に、未加工の鋳物および他の硬殻加工物(45)を面フライスおよび肩フライスする操作のために適合されている。二重端の切り刃、すなわち、切り刃がいずれもの回転方向用のカッターにおいて、等しく切削するよう設計されている場合には、最大幅は切り刃の中間点であり、各端部における最小幅まで先細となる。

Description

【発明の詳細な説明】 変化する幅のランドを有するインサート この発明は金属切削、より詳細には、未切削鋳物および同じような特性を呈す る他の加工物の面フライスおよび肩フライス加工に関する。 発明の背景 原料鋳物を最初に面フライス切削することは難題である。というのも、鋳物の 外殼は硬く、そして、フライスカッターの切り刃およびすくい面をすり減らす鋳 込まれた鋳砂をしばしば担持しているからである。この問題は、鋳鉄製のエンジ ンブロックをフライス加工する際にさらに強調され、ここでは、重量低減および エンジン冷却効率における努力により、壁厚が最小に低減されている。かかる複 雑な部品および薄い部分のガスケット面で、切削工具が退去する部位を重大な破 損なくフライス加工するためには、その切削は、一般に、より鋭い切り刃、すな わち、比較的高いポジティブのすくい角を必要とする。これは、切り刃を弱化さ せ、切削中に鋳物のより硬くて磨減させる表皮と一定の刃先方向で出会うとき、 切り刃のその部分が遭遇する加速、選択的な鈍化作用に対し、より傷付き易くす る。切り刃のその深さにおけるチッピングは珍しいことではない。 好ましい切削ジオメトリの結果として生じる損失は、工具の有効寿命を短くし 、そして、切削負荷を実質的に増大させることとなる。これらは、そして、加工 物の歪みを増大させ、加工作業の精度を減少させる。もしも、適切に監視されな ければ、切削の退去縁部において過剰な破損を生じさせ、加工物の廃棄を必要と することになろう。 この現実の問題が、切削の深さに沿い連続的に強化された切り刃を設けること により、すなわち、ポジティブなすくい面の底の角部から、切り刃に沿って上方 に切削の全高まで、幅が連続的に増大している切り刃ランドを設けることによる 本発明によって対処され、そのために、インサートが設計されている。この対処 によって、切り刃は、鋳物の外皮下のより大きな金属除去負荷に対して下方に向 かうにつれ増大する、より鋭い刃を保持しつつ、原料鋳物の硬化され磨減性の表 皮に出会う箇所で、強化される。 未切削の鋳鉄を特徴付ける硬化された表皮状態は、他の材料にも同様に生ずる 。例えば、鍛造スチールおよび熱間圧延スラブは、材料の作業により硬い表皮層 を典型的に組み込み、一方、ある金属は単に前の機械切削により表面硬化を呈す る。原料鋳物の加工よりは恐らく出会う機会が少ないけれど、かかる適用例に対 しても同様に、フライス切削の頂部におけるより広い切り刃ランドが、その位置 で経験される大きな摩耗を相殺するために好ましい。 先行技術 切り刃のランドの幅を変えることは金属切削の技術分野では知られていないわ けではなく、事実、この発明のフライス工具のある形態を有するランド幅を変え ることは、異なる目的および異なる作用のためではあるが、金属旋盤で採用され ていた。両者共同じ発明者で、the worldwide Sandvik Companyに所有されてい る米国特許第3786541号および3882580号を参照する。前者におい ては、角部から離れて広がる狭い角部のランドが、関連する本文には目的の要因 も記載されずに、図25に示されている。しかしながら、後者の特許から、その 目的は、切削していないとき、切削中のインサートの狭いランドのノーズ部から 切削インサート上にカールして戻る延性金属チップの侵食的摩耗から、切り刃の より広いランド部を保護することであると思われる。図4および5を図1と比較 せよ。 しかしながら、硬殼材料をフライスするときに経験される選択的な切り刃の摩耗 の問題が認識されていた範囲で、それは、今まで、本発明を特徴付けるものと反 対の切り刃の処理によって対処されていた。同様に、Sandvik ABに譲渡されてい る米国特許第5032049号には、鋳鉄製のエンジンブロックの面フライス用 に、特に設計された切削インサートが提供されており、この特許によれば、最大 の切削力が生じるすくい面の下方角部において、より広く、切削の高さに亘って 次第に狭くなり(図8)、加工物の未切削面において最も狭い切り刃ランドを備え ている。その切り刃のランド幅の同じ転倒関係はまた、Sandvikの底フライス用 、 すなわち、90°肩フライス用(図2A)の米国特許第5199827号に提唱 されており、ここにおいて、次第に変化する切り刃ランドの最も広い部分は、加 工物の未切削のレベルではなく、むしろ、切削の底部において生じている。 発明の要約 説明したフライス操作における経験に基づいて、本発明は切削における切り刃 のランドの幅を、すくい面の下方角部、すなわち、切削の底部での最狭から加工 物の表面での最広まで増大させることが、面フライスおよび肩フライスの両適用 例にとって、工具寿命および前に述べた種類のフライス操作においてより効率的 であることを見出した。一つの好ましい形態では、切り刃のランド面が、切削の 底部における半径方向にポジティブから、加工物の表面におけるニュートラルま たはネガティブまで、捻じれている。 図面の説明 本発明が添付の図面を参照して説明される。図面は、実質的にリード角の二つ と肩フライス用の一つとの、三つの異なる面フライスへの適用例において、本発 明を図示している。 図1は、45°リードで本発明に従い変更された、接線方向またはエッジ式の切 削インサートを有する右回転用面フライスの部分断面図である。 図2は、図1のインサート単体の拡大斜視図である。 図3は、図2の3-3線上におけるインサートの断面図である。 図4は、図2のインサートの端面図である。 図5は、45°リードを有するが、半径方向またはほぼ半径方向向きの三角形で ウエハー状インサートを有し、かつ、本発明に従い変更された六つの切り刃を有 し右回転用または左回転用のいずれかのカッターで使用可能な右回転用面フライ スの部分断面図である。 図6は、図5のインサートの正面図である。 図7は、図5のインサートの側面または端面図である。 図8A、図8B−1および図8B−2は、図6の線8A−8Aおよび8B−8B上 のそれぞれにおける図6のインサートの拡大部分断面図であり、図8B−1およ び図8B−2は、指示された断面線における代替的な状態を示している。 図9は、本発明に従い変更され、そして、そのカッター本体から取り外されてい るが、切削を通しての除去中に無視し得るポジティブなリードの右回転用カッタ ーに、あたかも保持されているように位置されたエッジ式切削インサートの正面 図である。 図10は、図9のインサートの側面図である。 図11は、図9および図10のインサートの頂面図である。 図12A、図12B−1および図12B−2は、図9の線12A-12Aおよび12 B−12B上のそれぞれにおける、図9のインサートの主切り刃の拡大部分断面 図であり、図12B−1および図12B−2は、指示された断面線における代替 的な状態を示している。 好ましい実施の形態の説明 図1に示された面型回転刃20は、頑丈な右回転用(スピンドルの背後から見 たとき時計回りに回転する)フライスカッターで、多数の「エッジ式」、すなわち 、接線方向に配置された切削インサートが装着されており、切削中の先行のイン サート22のみが示されている。カッターの送り方向が、図1において右を指し ている矢印によって示されており、除去されているチップは、すくい面24の明 瞭な全形を示すために省略されている。そのインサートは、反対側のすくい面2 4が逆V形状であるので、L形状のインサート受床26の対応面(不図示)に当 接している。相互に嵌め合わされているインサート22および受床26は、各々 、インサート22および受床26の皿穴を貫通し、カッター本体30のタップ穴 に入る通常の皿形頭の保持ねじ(不図示)によって、カッターの本体30に形成 されたポケット28内に別々に固着される。 保持ねじとタップ穴配列は、米国特許第3662444号−Erkfritzのベント ねじ付勢配列が好ましい。 本発明を図1ないし図4に図解すべく選ばれたインサート22は、米国特許第 3694876号の図1および図2の面フライス用インサートの最新版であり、 長手方向切れ刃の切削ジオメトリをポジティブにするために、各すくい面に単一 の長手方向中央V溝を採用すること、および、本発明に適合するための他の変更 により、1972年の特許の幾つかの実施例から変更されている。 各インサート22は、かくて、タングステンカーバイドのような硬い金属製で 細長い略直方体のブロックであり、周知のように、すくい面の各長手方向半分を ポジティブとし、そして、側面配置の長手方向切り刃32の各々を鋭利にするた めに、各すくい面24の中心線に沿って長手方向に、V溝が形成されている。 インサートの両端部は多面とされ、各々は、二つの同一であるが相対的に逆向 きの台形状平坦面34を有している。平坦面34は、それぞれ、逃げ面の狭い端 部とインサートのすくい面との交差部におけるワイピングエッジ36後方の逃げ 面として役立つ。 インサートの各端部における二つの台形状面34の間は、狭く、平坦な斜めの 面38であり、インサートの平行な側面と直交している。斜めの面38は、実際 に切削中のワイピングエッジの反対側の、インサート端部における着座面を与え る。平行な側面40の一つはインサートの内側に面する主着座面をもたらし、一 方、反対側の外側に面する平行面はインサートの稼動中の主切り刃32後方の逃 げ面となる。保持ねじ用の通常の皿穴42は、平行な側面40間で、各面40の 平行な主切り刃間の中心で、且つ、インサートの各端部における狭い斜めの着座 面38間で、インサートを貫通している。 この配列は、かくて、組み合わせにより、各々が付随する面平坦用ワイピング エッジ36を備えた、4つの金属除去用の主切り刃32をもたらし、全て同一回 転方向用、図示のように右回転用である。左回転用が意図されるときは、台形状 面34が逆転される。すなわち、端面図において、狭い斜めの着座面38が、図 示の右上方よりも左上方に斜めに延在することになる。 本発明によれば、主切り刃32の各々が狭いランド44でもって鈍らされてい る。ランド44は、協働的なワイピングエッジ36との連結点においては無視し 得る幅であり、インサート22の反対側の端部で幅が最大に増大している。そし て、主切り刃32の最下点におけるランドの幅に依存して、細い三角形または細 い台形状を画成する非平行な側辺を備える、長く、極めて狭い面を呈している。 図1を参照するに、目的は、実行されている切削を通じて切り刃のランド44 の幅を上向きに増大し、結果として、実際の切削時における切削ランドの最大幅 が加工物46の表面に現れ、そして、切削ランド44の最小幅が切削の底部に現 れるということが分かる。 この切り刃ランドの幅の転倒関係は、主切り刃32のその部位を強化する二つ の目的に寄与する。すなわち、主切り刃32は、加工物46の硬化されたスケー ルまたは砂が鋳込まれた外皮45を粗切削で取り扱わねばならず、一方、切削に 伴う加工物内の下向きの局部応力を低減し、そして、カッターが退去するフライ ス面48の緑部における破損の発生を低減すべく、切削を通し下方に行くにつれ 、且つ、ワイピングエッジ36に沿いより鋭利となる主切り刃32を呈すること である。 先行技術の導入部における議論で指摘したように、この転倒関係は、切り刃ラ ンド幅の逆の関係を良しとした、すなわち、最大の切削反力が主切り刃とワイピ ングエッジとの連結点において経験されるという仮定に基づき、その連結点にお ける切り刃のランドを広くした、従来の考えと相反する。本発明は、むしろ且つ 逆に、主切り刃のワイピングエッジとの連結点およびその近傍に沿う切削反力は 、全ての速度および送り速さにおいて、より鋭利な切り刃によって低減されると いうことに基づき、、加工面のカッター退去縁部の有利さに向かい、一方、上方 に行くにつれ幅広となる切り刃ランドは、加工物を覆い硬化した外皮層に当たる 主切り刃の有功寿命を延長させる。 図1ないし4の比較的嵩張ったインサートの形態では、主切り刃のランドの幅 広化が、関連するワイピングエッジと反対側の端部にまで多かれ少なかれ均一的 に続き、切り刃の単一回転方向性を条件として、インサートが実質的な深さを切 削するのを可能としている。しかしながら、左回転および右回転を組み合せて逆 回転性のカッターが対とされ、または採用され得る場合、本発明も同様に採用さ れ得る。すなわち、主切り刃のランドの幅を、そのワイピングエッジとの連結点 における無視し得る幅から切り刃に沿い中間点で最大に増大させ、そして、切り 刃の反対側の端部において無視し得る幅にまで先細にする。このようなものが、 図5から8、および、図9から12に、それぞれ、示された二つのさらなる変形 例のやり方である。 図5から8の変形例を参照するに、図示のフライスカッター50には、ウエハ ー式の多数の三角形切削インサート52が嵌め合わされており、各々は、接線方 向とは区別されるように、その大きな寸法部がカッター本体50の概ね半径方向 に配置されて方向付けられ、そして、カッター本体の受け入れポケット54内に 、この技術分野で周知の方法による、ロック用ウェッジによりロックされている 。しかし、図5にはそのようには図示されていない。 カッターは右回転用カッターとして示されており、インサートのすくい面56 は、すくい面、すなわち、主および平行な面の両者の周辺の溝58によって、図 6および7に示すように、切り刃の近傍でポジティブにされている。 カッター本体内のインサートの向きから、三角形のすくい面56の各辺が三つ の主切り刃60をもたらすことが理解されよう。各切り刃60は、それに対し4 5°の外角で配置された隣接するワイピングエッジ62を有し、図示された特異 なインサートは、リード角が45度のカッター用に意図されている。 さらに、インサートの両すくい面56は同一であるので、インサートはいずれ かの回転方向用に六つ、合計十二の切り刃60をもたらすべく、割り出し可能で ある。かかる融通性はもちろん、切削深さを犠牲にしてのトレードオフとして達 成される。 しかしながら、三角形の各辺が主切り刃60、および、主切り刃の両端部にお ける関連するワイパー62をもたらしていることを条件として、設けられている 切り刃のランド64は、各主切り刃60の中央において幅が最も広く、各端部に おけるワイピングエッジ62との連結点において無視し得るランド幅まで両方向 に狭くなっている。 これは、鋭利化している溝58を、三角形の面56の中心に向けて内方に曲げ ることにより達成される。実際には、各チップの溝の長手方向軸線が角度付けら れて配置された二つの直線区分に分割されていることが設計意図であるが、しか し、実施段階、すなわち、カーバイドのプレスおよび引き続く焼結段階において は、その細部は容易には見えず、結果としての溝が僅かに曲がった曲線として見 える。 しかしながら、図7から、各主切り刃60は、その右回転用および左回転用切 削部(半体)の両方に亘り直線であり、かつ、主切り刃は、隣接する三角形の面 56の平面から僅かにへこまされているが、平行のままであるということが知ら れよう。 ランドの相対的幅は、図示の目的のために、図5および6においては僅かに誇 張されているが、主切り刃に沿う、中央の好ましいランド幅(図8B)は約0. 011インチであり、ワイピングエッジとの連結点(図8A)においては約0. 005インチの幅に狭まっており、約2対1の減少比である。ある適用例では、 それは、狭いランド部をさらに狭くするか、または、広い部分を広げることによ って3対1に上げてもよい。 さらに、ある適用例に対しては、側縁の逃げ面61に対する切り刃のランド6 4の傾きがまた、図8Aおよび8Bに示すように、切削の深さに亘り変化する。す なわち、切り刃のランドは、ランドの各狭い端部における半径方向にポジティブ から、切削の最大深さ、すなわち、切り刃のランドが加工物の硬化された外皮に 出会う位置における半径方向にニュートラルまたはネガティブにまで、捻じれた 反り面の形態を取る。これらの状態は、図8A、8B−1、および8B−2の断 面図に示されており、後者の二つは、ニュートラルおよびネガティブのすくい角 の代替例を示している。より詳細には、インサート自体の面を参照するに、切り 刃のランド64は、その最も狭い、すなわち、両端部において側縁の逃げ面61 に対し鋭角をなし、次第にその鋭さが少なくなり、そして、その最も広い中央部 分において直角または鈍角である。 インサートの各三角形の面56における三角錐の窪み66は、インサートの狭 い縁部面を研磨するための把持用基準をもたらしている。 図9ないし12の変形例は、エッジ式、すなわち、接線方向に向けられ、肩ま で面フライスするよう設計されたインサート70である。その目的のため、かつ 、各すくい面74がいずれかの回転方向用の二つの切り刃72をもたらすべく、 インサートはカッターの軸線方向に相対的に細長くされている。カッターの本体 は、カッターの右回転により切削を実行中のインサートの、加工物との切削関係 をより完全に示すため、図9には示されていない。 インサート70は、各すくい面に、両切削方向において、かつ、それらの関連 する主切り刃72に対し等しい角度で、際立ったワイピングすなわち平坦化エッ ジをもたらすべく、その頂部および底部面76において、緩やかに切妻造りとさ れている。これは、それから、カッターの回転軸との平行関係から、主切り刃7 2の僅かではあるが許容し得る外方への傾斜により適応されている。加えて、イ ンサートは、稼動中のワイピングエッジ78の後方に、傾斜空間をもたらすべく 前方に傾けられ、かつ、主切り刃の後方の空間のために、インサートの後端縁を 切削経路から半径方向内方に押すべく、その稼働中の主切り刃72の回りで内方 に回されている。 インサート70の両端部のすくい面74は、インサートの二つの平行な側面8 0の間で、対称に向けられた浅いV形状断面形態に、溝が形成されており、側面 は、図9には示されていないカッター本体のインサートポケットの背部に対する 主着座面をもたらす。通常の両側皿穴82がインサートの側面間でそれを貫通し ている。側面は、いずれかの回転方向用に利用可能な、四つの切り刃の全てを相 次いで利用すべく、インサートがそのねじ穴の軸線回り、および、それに直交し て回転されて割り出されたとき、交互に着座面および横逃げ面となる。 特に図9に示すように、各すくい面に沿う主切り刃72には、幅が変化してい るランド84が設けられている。ランド84は、ワイピングエッジ78と滑らか な曲線で連なっている箇所である切削の底部において狭く、そして、上方に向か い中央まで次第に広くなっている。幅および比は、図5ないし8の変形例ついて 詳細に述べたのと対比可能である。 さらに、図8A、8B−1、および8B−2と対比可能な、図12A、12B− 1、および12B−2の断面詳細図によって示されるように、ランドの面は、切 り刃72に沿い上方に向かって広がるにつれ反らされ、捩じれている。ワイピン グエッジ78に連なる切り刃の底部では、ランド84は、好ましくは、隣接する 逃げ面80にに対し僅かに鋭角をなしている。切り刃72の中間点では、逃げ面 に対して捩じれているランドによって形成される角度は、図12B−1のように 、完全な直角にまで増大され、または、ある適用例に対しては、図12B−2に 示されるように鈍角にまで増大されてもよい。後者は、切削の深さに沿う硬度の 勾 配が急、すなわち、厳しい場合に適用される。 切削ジオメトリを半径方向にポジティブにすべく導入されたすくい面74のV 形状形態は、研磨により遂行されてもよいが、好ましくは、焼結前に「未焼結の 」カーバイドにプレスされる。この方法で、必要とされる箇所で主切り刃72の 直線を保ちながら、切り刃のランドの幅広化および捻じりが実現され得る。 本発明による切削インサートの三つの図示の形態の全てにおいて、その目的は 、主切り刃の底部の深さにおける切削反力を最小化すべく、その深さにおけるポ ジティブなジオメトリの充分な利点を保ち、一方、説明した操作において面フラ イスするとき、加工物の硬い殼面において遭遇する、大きな反力に備えることで ある。究極の狙いは、切削インサートが切削外に通り抜ける箇所でのフライス面 の損傷を最小化し、一方、加工物の硬殻に出会う箇所での切り刃のチッピングを 排除することによって、インサートの寿命を延ばし、そして、現行の反復生産フ ライス作業に要求される金属除去速度で、そのようにすることである。 特許されると信じられる本発明の特徴は、以下の請求の範囲に記載されている。
【手続補正書】 【提出日】平成11年7月1日(1999.7.1) 【補正内容】 請求の範囲 1.硬い外皮を有する鋳鉄または同様の材料をフライス切削するフライスカッタ ーであって、 前記カッターは、カッターの軸線回りの共通の切削経路を除去する多数の切り 刃を有し、一方、所定の切削深さで前記軸線の横方向に加工物に送られ、 前記切り刃の各々は、ポジティブな半径方向のすくい角を有しランドによって 鈍されたすくい面に沿って配置され、 前記ランドは、切削の底部における最小値から前記刃が前記外皮に出会う箇所 での最高値までに、切削の深さに沿って次第に幅が増大していることを特徴とす るカッター。 2.前記切り刃のランドは、切削の深さに沿って捩じれている反り面であり、前 記ランド面は、前記ランド幅が前記最小から前記最大幅に進むにつれ、次第によ り小さいポジティブとなる半径方向すくい角を有することを特徴とする請求項1 に記載のカッター。 3.前記ランド面の前記すくい角は前記最大幅においてニュートラルであること を特徴とする請求項2に記載のカッター。 4.前記ランド面の前記すくい角は前記最大幅においてネガティブであることを 特徴とする請求項2に記載のカッター。 5.硬い外皮を有する鋳鉄または同様の材料をフライス切削するフライスインサ ートであって、 前記インサートは、すくい面と、前記すくい面の一側に沿って主切り刃を形成 すべく鋭角で交差する横逃げ面とを有し、 前記インサートは前記主切り刃の底部のワイピングエッジ内に前記横逃げ面に 隣接し前記すくい面に交差する底逃げ面を有し、 前記主切り刃は、前記切り刃の底部における最小値から前記切り刃が前記外皮 に出会う箇所での最高値までに、切削の深さに沿って次第に幅が増大しているラ ンドによって鈍らされていることを特徴とするフライスインサート。 6.横切り刃は、かかるインサートを採用したフライスカッターが肩をフライス するのに用いられたとき、加工物内に撓まされた滑らかな曲線でワイピングエッ ジに出会うことを特徴とする請求項5に記載のフライスインサート。 7.前記切り刃のランドは、切削の深さに沿って捩じれている反り面であり、前 記主切り刃の底部において鋭利である前記横逃げ面と角度をなし、前記切り刃が 前記外皮と出会う箇所でより鋭利でなくしていることを特徴とする請求項5に記 載のフライスインサート。 8.前記ランドの反り面は、前記ランドの最大幅の箇所で前記横逃げ面と直角を なしていることを特徴とする請求項7に記載のフライスインサート。 9.前記ランドの反り面は、前記ランドの最大幅の箇所で前記横逃げ面と鈍角を なしていることを特徴とする請求項7に記載のフライスインサート。 10.前記最大幅は前記切り刃の中間点で生じ、前記切り刃のランドは前記中間 点から前記切り刃と同一の角を有するワイピングエッジとの連結点まで両方向に 狭くなっており、 前記切り刃のランドは、前記ランドが最小である前記切り刃の両端部における 前記横逃げ面との鋭角から、前記ランドが最も広い前記切り刃の中間点における 前記横逃げ面との鈍角まで捩じれた反り面であり、 前記切り刃のランドは前記切り刃の中間点回りに対称で、いずれの回転方向用 のカッターに対しても同一の切り刃ジオメトリをもたらしていることを特徴とす る請求項5に記載のフライスインサート。 11.硬い外皮を有する鋳鉄または同様の材料を面フライス切削する方法であっ て、 共通の切削経路を除去する多数の切削インサートを有する面フライスカッター を用い、 切削の底部から上向きに前記硬い外皮にまで増大する材料硬度勾配に遭遇する に充分な切削深さで、前記カッターを加工物内に送り、 前記インサートは、すくい面と主切り刃をもたらすために該すくい面と鋭角を なす横逃げ面とをもたらすべく形成されており、 前記インサートは、前記主切り刃の底部のワイピングエッジ内に前記横逃げ面 に隣接し前記すくい面に交差する底逃げ面を有し、 前記主切り刃は、前記切り刃の底部における最小値から前記切り刃が前記外皮 に出会う箇所での最高値までに、切削の深さに沿って次第に幅が増大しているラ ンドによって鈍らされていることを特徴とする方法。 12.前記切り刃のランドは、前記切り刃の底部において半径方向にポジティブ で前記切り刃に沿い上方に向かい次第にポジティブが小さくなるすくい角に形成 された反り面であることを特徴とする請求項11に記載の方法。 13.前記切り刃のランドの半径方向すくい角は、前記切り刃が前記外皮に出会 う箇所でネガティブであることを特徴とする請求項12に記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.硬い外皮を有する鋳鉄または同様の材料をフライス切削するフライスカッタ ーであって、 前記カッターは共通の切削経路を除去する多数の切り刃を有し、 前記切り刃の各々はランドによって鈍らされた切り刃から後退するポジティブ な半径方向のすくいを有し、 前記ランドは前記刃の先端近傍における最小値から前記刃が前記外皮に出会う 箇所での最高値までに、切削の深さに沿って次第に幅が増大していることを特徴 とするカッター。 2.前記切り刃のランドは、前記ランド幅が前記最小から前記最大幅に進むにつ れ、ランド面のすくいを次第により小さいポジティブとするように、切削の深さ に沿って捩じれている反り面であることを特徴とする請求項1に記載のカッター 。 3.前記ランド面のすくいは前記最大幅においてニュートラルであることを特徴 とする請求項2に記載のカッター。 4.前記ランド面のすくいは前記最大幅においてネガティブであることを特徴と する請求項2に記載のカッター。 5.硬い外皮を有する鋳鉄または同様の材料をフライス切削するフライスインサ ートであって、 前記インサートはすくい面と、前記すくい面の一側に沿って主切り刃を形成す べく交差する箇所に鋭角に配置された横逃げ面とを有し、 前記インサートは前記主切り刃の底部のワイピングエッジ内に前記横逃げ面に 隣接し前記すくい面に交差する底逃げ面を有し、 前記主切り刃は、前記切り刃の底部における最小値から前記切り刃が前記外皮 に出会う箇所での最高値までに、切削の深さに沿って次第に幅が増大しているラ ンドによって鈍らされていることを特徴とするフライスインサート。 6.横切り刃は、かかるインサートを採用したフライスカッターが肩をフライス するのに用いられたとき、加工物内に撓まされた滑らかな曲線でワイピングエッ ジに出会うことを特徴とする請求項5に記載のフライスインサート。 7.前記切り刃のランドは、切削の深さに沿って捩じれている反り面であり、前 記主切り刃の底部において鋭利である前記横逃げ面と鋭角をなし、前記切り刃が 前記外皮と出会う箇所ですくいをより鋭利でなくしていることを特徴とする請求 項5に記載のフライスインサート。 8.前記ランドの反り面は、前記ランドの最大幅の箇所で前記横逃げ面と直角を なしていることを特徴とする請求項7に記載のフライスインサート。 9.前記ランドの反り面は、前記ランドの最大幅の箇所で前記横逃げ面と鈍角を なしていることを特徴とする請求項7に記載のフライスインサート。 10.前記最大幅は前記切り刃の中間点で生じ、前記切り刃のランドは前記中間 点から前記切り刃と同一の角を有するワイピングエッジとの連結点まで両方向に 狭くなっており、 前記切り刃のランドは、前記ランドが最小である前記切り刃の両端部における 前記横逃げ面との鋭角から、前記ランドが最も広い前記切り刃の中間点における 前記横逃げ面との鈍角まで捩じれた反り面であり、 前記切り刃のランドは前記切り刃の中間点回りに対称で、いずれの回転方向用 のカッターに対しても同一の切り刃ジオメトリをもたらしていることを特徴とす る請求項5に記載のフライスインサート。 11.硬い外皮を有する鋳鉄または同様の材料を面フライス切削する方法であっ て、 共通の切削経路を除去する多数の切削インサートを有する面フライスカッター を用い、 切削の底部から上向きに前記硬い外皮にまで増大する材料硬度勾配に遭遇する に充分な切削深さで、前記カッターを加工物内に送り、 前記インサートは、すくい面と主切り刃をもたらすために該すくい面と鋭角を なす横逃げ面とをもたらすべく形成されており、 前記インサートは、前記主切り刃の底部のワイピングエッジ内に前記横逃げ面 に隣接し前記すくい面に交差する底逃げ面を有し、 前記主切り刃は、前記切り刃の底部における最小値から前記切り刃が前記外皮 に出会う箇所での最高値までに、切削の深さに沿って次第に幅が増大しているラ ンドによって鈍らされていることを特徴とする方法。 12.前記切り刃のランドは、前記切り刃の底部において半径方向にポジティブ で前記切り刃に沿い上方に向かい次第にポジティブが小さくなるすくい角に形成 された反り面であることを特徴とする請求項11に記載の方法。 13.前記切り刃のランドの半径方向すくい角は、前記切り刃が前記外皮に出会 う箇所でネガティブであることを特徴とする請求項12に記載の方法。
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