JP2000501605A - 電子虫捕り機 - Google Patents

電子虫捕り機

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JP2000501605A JP09521438A JP52143897A JP2000501605A JP 2000501605 A JP2000501605 A JP 2000501605A JP 09521438 A JP09521438 A JP 09521438A JP 52143897 A JP52143897 A JP 52143897A JP 2000501605 A JP2000501605 A JP 2000501605A
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ヒルデブラント,ドナルド,ダヴリュ.
ロウアー,ガス
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Abstract

(57)【要約】 飛翔昆虫および他の昆虫の電子捕捉器(10)を開示する。ハエは紫外線光源(14)によって捕捉器(10)に引きつけられ、そこで第1導電グリッド(17)と接触する。グリッド(17)が昆虫を気絶させ、昆虫は狭い狭路(13)を通って下部容器(28)へと落下する。狭路(13)に隣接して、昆虫が容器(28)から逃げるのを阻止する第2電子グリッド(22)がある。

Description

【発明の詳細な説明】 電子虫捕り機 技術的分野 本発明はハエおよび他の昆虫を捕捉する電子装置に関する。 背景技術 イエバエや他の一般的な飛翔昆虫を捕捉するか殺すには、種々の装置および方 法が使用されてきた。これらは、ハエ取り紙のような受動的な装置から人間が操 作するハエたたき、感電によって殺す電子殺虫装置まで、あらゆる範囲が揃って いる。 先行技術の感電装置には種々の欠点がある。高い電圧を必要とする場合は、指 や他の物体が挿入されないよう、送電グリッドを間隔の小さい外部の保護グリル によって保護しなければならない。これはハエを引きつけるのに使用できる紫外 線の量を制限してしまう。また、このような装置のグリルは、これを開くかいじ る場合に不注意に(または意図的に)接触しないよう、比較的高価な自動電源ロ グアウト装置を装備することが多い。さらに、感電した昆虫が死ぬと、会話や他 の付近の活動を中断させるパチパチという音が生じることがある。 当技術分野は、米国特許第4,959,923号で、これらの問題の解決を模索した。 この特許は、飛翔昆虫に対して異なるタイプの電子捕捉器を提供する。ハエは、 まだ紫外線光源によって捕捉器に引きつけられる間に、電位が反対で間隔をあけ た交互の区域を有する電力導電性グリッドに接触する。電気は昆虫を気絶させ るが、殺さない。これによって、昆虫は捕捉器の底部にあるハエ取り紙へと飛び 降りる(または落下する)。 しかし、上記のシステムは非常に効果的なので、昆虫の個体数が 非常に多い区域では、ハエ取り紙を頻繁に交換する必要がある。 昆虫を気絶させることができる電線またはグリッドは、ゴキブリなどの這う昆 虫を頂部が開いた篭や水槽に保持し、閉鎖容器の側部を這って出ないようにする ためにも使用されている。 したがって、このような頻繁な保守を必要としない改良型の電子捕虫器に対す る需要が存在する。 発明の開示 一つの態様では、本発明は電源に結合するのに適した電子捕虫装置を提供する 。外部筐体は空隙、1つの面を通る開口、および空隙の下の狭路を有する。少な くとも1つの昆虫誘因部もある。これは空隙に光を提供する光源(好ましくは紫 外線光源)であることが好ましい。 気絶させるなどして昆虫を無能力化する第1導電構造は空隙内に配置されてお り、また電源に接続可能である。第2導電構造は、狭路に隣接して配置され、同 様に電源に接続可能である。狭路の下に延在する筐体に着脱可能な容器もある。 第2導電構造は、容器内に昆虫を保持する。 一つの実施例では、狭路は狭い間隙によって分離された2つの傾斜壁を備える 。第2導電構造は、複数の電子グリッドを備え、少なくとも1つは一方のこのよ うな壁上に配置され、別のグリッドは反対側のこのような壁上に配置される。し たがって、狭路は空隙と容器との間に狭い通路を生成し、それは約1/2インチ (1.27cm)未満のサイズ(間隙の差し渡し)を有することが好ましい。し たがって狭路と第2導電構造は協力して容器内に昆虫を保持する。 好ましい形態では、容器は、下方筐体フランジに容易に取り付け ることができる上端を有する袋(たとえばプラスチックのゴミ袋)である。袋は 、狭路を通って落下する昆虫を受けるように配置される。 代替実施例では、第1導電構造を省略してもよい。さらに、空洞の内部に油、 グリース、シリコン油などの滑る材料を塗布して、昆虫が空隙を容器中へと落下 し、そこに閉じこめるようにすることができる。 第1導電構造は、空隙内へと延在する突起(たとえば直径が0.05インチか ら0.125インチ(0.127cm〜0.318cm)の丸い線)を有するこ とができる。また、電流を、パルス状電流の時間サイクルで第1構造に電圧を印 加するのに有効な形態に変換する手段と、(紫外線光源が壁の一方側にあり、第 1導電構造が壁の反対側にある空隙にある状態で)少なくとも部分的に紫外線を 透過する壁があることが好ましい。 捕捉器は、紫外線が空隙中に昆虫を引きつけるよう構成する。第1導電構造は 昆虫を気絶させるが、通常はこれを殺さない。昆虫は狭路を通って袋へと落下す る。第2導電構造により、昆虫は狭路を通って容器から逃げることができない。 狭路が基本的に、連続的に作動する気絶区域に囲まれているからである。 本発明の装置で、多くの異なるタイプの害虫を捕捉し、集めて処分することが できる。それにはイエバエ(一般的な厄介者で、病気を家や食事を準備する区域 に広め、養鶏場に卵を産み付ける)、アブ、ツノサシバエ、イエバエの一種(蓄 牛に病気を広める)、ミズアブ、ニクバエ、クロバエ、ゴミムシダマシ(木材や 他の家禽を収容する構造物を破損する)などがある。 本発明は昆虫を高電圧で感電死させることなく働く。したがって、第4,959,92 3号のシステムの利点を有する。しかし、本発明のシステムははるかに容量が大 きく、ハエ取り紙を必要としない。 本発明の重要な態様は、袋に落下しても生き延び狭路を上って逃げようとする 昆虫が、第2の電力グリッドに直面することである。狭路のサイズが小さいので 、昆虫は第2グリッドに止まろうとする(そして狭路を上ろうとする)。これは 昆虫を再度気絶させる。昆虫に逃げようとする願望やエネルギーがなくなるまで 、これが継続する。これで昆虫は飢えて(あるいは窒息して)死亡する。袋のサ イズが比較的大きいので、システムに必要な保守の頻度は非常に少なくなる。 狭路の間隙のサイズを慎重に設計し、好ましくは1/8インチ(0.318c m)より大きく1/2インチ(1.27cm)より小さくする(3/8インチ( 0.953cm)が好ましい)ことにより、ハエが狭路を通って落下し、通常は 狭路を詰まらせないのに十分な余地を提供する。それでも、昆虫は容易には逃げ られない。驚くことに、昆虫が落下するには十分な余地があるが、昆虫が第2気 絶グリッドを容易に避けられるほどではないサイズの範囲というものがある。 したがって、本発明の目的は、 (a)操作が比較的静かで、昆虫の個体数が非常に多い区域で使用することが できる、上記の種類の昆虫、特に飛翔昆虫を捕捉する装置、 (b)頻繁な保守の必要性を少なくし、ハエ取り紙などの接着性または粘着性 の紙の必要性をなくす、上記の種類の昆虫、特に飛翔 昆虫を捕捉する装置、 (c)効果的に操作できながら、環境的見地からそれほど望ましいものではな くなり、昆虫が耐性を持つようになった傾向がある化学的殺虫剤を使用しない、 上記の種類の昆虫を捕捉する装置、 (d)昆虫を感電死させ、これにより体の破片を装置外に散乱させる電気グリ ッドを装置が使用しない場合に、食品が露出されている区域で使用できる装置、 および (e)上記の種類の昆虫を捕捉する、このような捕捉器を使用する方法を提供 することである。 本発明の以上およびその他の目的および利点は、以下の記述から明白になる。以 下の記述は好ましい実施例にすぎない。 図面の簡単な説明 図1は、前面プレートを外し、特定の部分を破断した、本発明のハエ捕捉器の 斜視図である。 図2は、前面プレートの斜視図である。 図3は、袋を図1の筐体の下部に取付、図2の前面プレートを筐体の前部に隣 接して配置した、本発明の概略断面図である。 本発明を実施する最善のモード 内部空隙11、その面を通る開口部12、及び空隙11の下の狭路13を有す る外部筐体(全体として10)がある。筐体10に接続された少なくとも1つの 紫外線光源14もある(たとえば15ワットの紫外線ランプ3個)。これらは、 筐体10を通り過ぎた箱15の中に配置することが好ましい。箱15の前部は、 紫外線を内部空隙中へと透過する透明なアクリルプラスチックのパネル27であ る。パネル18を筐体10の前部に取り付けると、紫外線は前部 パネル18のスロット19を通しても見ることができる。 パネル27の前部に取り付ける第1導電ワイヤグリッド17がある。これは筐 体の頂部または側部から懸垂することができる(図示せず)。グリッドには.0 93インチ(0.236cm)(または0.05と0.125インチ(0.12 7と0.318cm)の間)の丸いステンレス鋼電線17を通して、36ボルト の交流(「AC」)パルス電力を提供することが好ましい。電線は、米国特許第 4,696,126号または第4,959,923号で記載されているように、マイナスおよびプラ スで交互に給電され、電気パルスを供給するが、これらの特許は参照により本明 細書に組み込まれ、このようなグリッドおよびその操作方法を教示する。 電線の丸い形状によって、ハエはグリッドを把持する(したがって、より多く 接触する)ことができる。これで、所与の電圧での気絶の失見当が強くなる。グ リッドは5秒で1サイクルとし、1秒がオン、4秒がオフであることが好ましい 。狭路13は(図3で最もよく示されるように)その上端が漏斗形21である。 前部傾斜パネル26Aおよび後部傾斜パネル26Bがある(図1参照)。これら のパネルは捕捉器の長さだけ延在し、その下端は狭路の狭いポイントでパネル間 の狭い間隙を規定する。 狭路に隣接して第2導電構造22がある。図3で示すように、これは電源24 に接続することができる(電源は電線25または他の手段を介して紫外線光源に 接続できることにも留意されたい)。 代替配置構成(図示せず)では、110/120ボルト/60ヘルツ、または 220/240ボルト/50ヘルツの電流を、この3つの用途に供給することが できる。電源からの1本の線は、紫外線 電球用の従来通りの変圧器およびスタータに接続することができる。第2の線は 、電力を、上記のようにパルス状にした36ボルト/300〜360ヘルツに変 換する回路板に供給することができる。第3の線は、50または60ヘルツで連 続的な14ないし36VACを生じる変圧器(または変圧回路板)に給電するこ とができる。別の代替構成は、バッテリーが適切な変圧器に電力を供給する。 狭路を通って落下する昆虫を収集するために、内部空隙を有する容器(袋)2 8もある。その上端付近には、袋を筐体のフランジ30の周囲に保持する輪ゴム (またはひも)29がある。 第2導電構造22は、2組のプリント回路グリッドであることが好ましい。グ リッドはそれぞれ、水平に配置された4本の線22Aを含む。線は、マイナスま たはプラスの電荷を伝達するプリント回路板上にハンダ付けされた電線もよい。 狭路での電圧は、50または60ヘルツで14ないし36VACに設定すること ができる。これは、袋に入った大抵の昆虫が、いったん狭路を通って落下すると 、それが出るのを阻止するのに十分である。 狭路での制限部は、本発明の重要な態様である。制限部が大きすぎると、ハエ のような昆虫は容易に逃げることができる。ハエは、いったん袋に入ると、食物 を探すために袋から出ようとするばかりでなく、空隙11にある紫外線照明によ って、狭路を通って袋から出ようとすることに注意されたい。したがって、狭路 が大きすぎないことが非常に重要である。 さらに、狭路が狭すぎると、比較的大きい昆虫(たとえば蛾)が詰まることが ある。約1/8インチ(0.318cm)ないし1/2インチ(1.27cm) の範囲が、最も一般的な飛翔害虫が詰ま らずに自由落下し、しかも容易に逃げられない範囲である。当業者は、容器中に 問題の昆虫を保持するのに使用する導電グリッドと協力する適切な狭路のサイズ を、容易に決定することができる。 産業への応用 パネル18を筐体10に組み付けて、(紫外線と同様に)グリッドが起動する よう電源を接続する。開口部19を通って引きつけられる昆虫は空隙に入り、透 明な壁27に向かって引きつけられる。隣接する2本の電線16に接触すると、 昆虫は気絶させられる(しかし殺されない)ような十分な電気が流れる。そこで 昆虫は漏斗を通って落下し、狭路で跳ね返るか、それを通って袋28へと落下す る。昆虫が逃げだそうとするほど十分に回復すると、連続的に作動しているグリ ッド22が、再度これを気絶させる。袋28に十分な数の昆虫が収集されたら( ハエ取りシートを使い切るのに必要な時間よりはるかに長い)、(例えば輪ゴム 29を伸ばすか、ひもの場合はひもを外して)袋を外し、空にすることができる 。このシステムは農業的あるいは畜産的用途(例えば、畜牛や乳牛の農場に於け る畜舎、養鶏小屋あるいは馬小屋)において最も有用であろう。その他の潜在的 用途としては、家庭に於ける場合と同様に適当なサイズの容器を用いた商業用キ ッチン(例えばレストランに於いて)がある。 システムを試験するため、最初に、多数のイエバエが入った閉じた試験室内で 上記のタイプの捕捉器を操作した。24時間後、室内のハエの約90%が捕捉さ れていた。 次に、養鶏小屋で本発明を試験した。14日間操作すると、(容器に取り付け た)55ガロン(208リットル)のゴミ袋は、半分 以上が捕捉された昆虫で満たされていた。 以上で好ましい実施例について述べているが、以上の詳細は例証のために述べ たものである。当業者には、請求の範囲内で多くのさらなる実施例に本発明を使 用できることが明白である。たとえば、狭路を(2つの壁ではなく)円筒形で形 成することができた。さらに、紫外線光源を別個の箱に入れる必要はない。 さらに、図3で示すように、紫外線電球14を装置の前部から交換できるよう 、パネル27が前方にスィングするようパネルに蝶番31を設けることができる 。また、紫外線照明が誘因手段として好ましいが、他の誘因手段を使用してもよ い。たとえば、他の照明または既知の誘因化学物質(たとえばフェロモン)を使 用してもよい。袋ではなく種々のタイプの収集容器(たとえば箱)を使用するこ ともできる。 上述のように、本発明は主に飛翔昆虫の捕捉に関して述べてきたが、たとえば ハエとともに養鶏小屋で非常にやっかいな害虫であるゴミムシダマシなどを捕捉 するため、昆虫を気絶さえるグリッド付きまたはグリッドなしで、昆虫を捕捉す るフェロモンや紫外線照明などの適切な誘因手段と共に使用できることも理解さ れる。 したがって、本発明の完全な範囲を決定するには、請求の範囲を見るとよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロウアー,ガス アメリカ合衆国.78003 テキサス,バン デラ,ビッグ メドウズ 314

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.電源と連結するのに適した電子飛翔昆虫捕捉装置であって、 空隙、筐体を通って空隙へ入る開口部、および空隙の下の狭路を有する外部筐 体と、 装置の一部を形成し、飛翔昆虫を空隙内へと引きつけることができる誘因部と 、 空隙内に位置し、電源に接続可能な、昆虫を無能力化する第1導電構造と、 狭路の下に延在し、空隙から狭路を通過する昆虫を受け止める、筐体に着脱式 に接続可能な容器と、 狭路に隣接して配置され、同様に電源に接続可能で、狭路と協力して狭路を通 過した昆虫を容器内に保持する第2導電構造とを備える捕捉装置。 2.誘因部が、空隙内に紫外線光を提供することができる紫外線光源である、 請求項1に記載の捕捉装置。 3.第2導電構造が複数の電子グリッドを備え、少なくとも1つが狭路の一方 側に配置され、別のグリッドが狭路の反対側に配置される、請求項2に記載の捕 捉装置。 4.グリッドが、少なくとも1つの水平方向で、狭路から1/2インチ(1. 27cm)以内に配置される、請求項3に記載の捕捉装置。 5.容器が袋である、請求項2に記載の捕捉装置。 6.第1導電構造が、空隙内に延在する導電突起を有する、請求項2に記載の 捕捉装置。 7.突起が、.05インチ(0.127cm)ないし.125イ ンチ(0.318cm)の直径を有する丸い線である、請求項6に記載の捕捉装 置。 8.さらに、電気を、パルス状電流の定期的サイクルで第1構造に電圧を印加 するのに有効な形式に変換する手段を備える、請求項2に記載の捕捉装置。 9.さらに、筐体に連結され、少なくとも部分的に紫外線を透過する壁を備え 、紫外線光源が壁の一方側にあり、第1導電構造が壁の反対側にある、請求項2 に記載の捕捉装置。 10.電源と連結するのに適した電子昆虫捕捉装置であって、 空隙、筐体の一方の面を通って空隙へ入る開口部、および空隙の下の狭路を有 する外部筐体と、 装置の一部を形成し、昆虫を空隙内へと引きつけることができる誘因部と、 空隙内に位置し、電源に接続可能な第1導電構造と、 狭路の下に延在し、空隙から狭路を通過する昆虫を受け止める、筐体に着脱式 に接続可能な容器と、 狭路に隣接して配置され、同様に電源に接続可能な第2導電構造とを備え、 誘因部が昆虫を空隙内に引きつけられるよう装置が構成され、第1導電構造が 昆虫を気絶させ、狭路を通って容器内へと落下させることができ、第2導電構造 が、容器内に落下した昆虫が狭路を通って容器から逃げ出すのを阻止することが でき、狭路も、第2導電構造と協力して、狭路を通過した昆虫が狭路を通って容 器から逃げるのを阻止するサイズになっている捕捉装置。 11.誘因部が飛翔昆虫を空隙内に引きつけられるよう装置が構成 され、第1導電構造が飛翔昆虫を気絶させ、狭路を通って容器内へと落下させる ことができ、第2導電構造が、容器内に落下した飛翔昆虫が狭路を通って容器か ら逃げ出すのを阻止することができ、狭路も、第2導電構造と協力して、飛翔昆 虫が狭路を通って容器から逃げるのを阻止するサイズになっている、請求項10 に記載の捕捉装置。 12.電源を請求項1の捕捉装置に提供して電化捕捉装置を提供し、前記電化捕 捉装置を昆虫に使用可能にすることを含む、昆虫捕捉方法。 13.電源を請求項10の捕捉装置に提供して電化捕捉装置を提供し、前記電化 捕捉装置を昆虫に使用可能にすることを含む、昆虫捕捉方法。 14.電源を請求項11の捕捉装置に提供して電化捕捉装置を提供し、前記電化 捕捉装置を昆虫に使用可能にすることを含む、飛翔昆虫捕捉方法。 15.電源と連結するのに適した電子昆虫捕捉装置であって、 空隙、筐体の一方の面を通って空隙へ入る開口部、および空隙の下の狭路を有 する外部筐体と、 装置の一部を形成し、飛翔昆虫を空隙内へと引きつけることができる誘因部と 、 狭路の下に延在し、空隙から狭路を通過する昆虫を受け止める、筐体に着脱式 に接続可能な容器と、 狭路に隣接して配置され、同様に電源に接続可能な導電構造とを備え、 誘因部が昆虫を空隙内に引きつけられるよう装置が構成され、導 電構造が、容器内に落下した昆虫が狭路を通って容器から逃げ出すのを阻止する ことができ、狭路も、導電構造と協力して、狭路を通過した昆虫が狭路を通って 容器から逃げるのを阻止するサイズになっている捕捉装置。 16.導電構造が複数の電子グリッドを備え、少なくとも1つが狭路の一方側に 配置され、別のグリッドが狭路の反対側に配置される、請求項15に記載の捕捉 装置。 17.グリッドが少なくとも1つの水平方向で、狭路から1/2インチ(1.2 7cm)以内に配置される、請求項16に記載の捕捉装置。 18.容器が袋である、請求項17に記載の捕捉装置。 19.捕捉される昆虫が飛翔昆虫である、請求項15に記載の捕捉装置。 20.電源を請求項15の捕捉装置に提供して電化捕捉装置を提供し、前記電化 捕捉装置を昆虫に使用可能にすることを含む、昆虫捕捉方法。
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