JP2002125563A - 飛翔性害虫駆除用複合トラップ - Google Patents

飛翔性害虫駆除用複合トラップ

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JP2002125563A
JP2002125563A JP2000322586A JP2000322586A JP2002125563A JP 2002125563 A JP2002125563 A JP 2002125563A JP 2000322586 A JP2000322586 A JP 2000322586A JP 2000322586 A JP2000322586 A JP 2000322586A JP 2002125563 A JP2002125563 A JP 2002125563A
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attracting
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Ryutaro Murakami
柳太郎 村上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 種々の特性を有する広範囲の飛翔性害虫を効
率よく駆除でき、さらに、使い勝手が良く、環境衛生を
良好に維持できる飛翔性害虫殺虫器を提供する。 【解決手段】 誘引灯と誘因剤との2つの誘引手段を有
し、各々好ましいトラップと組合わせて電撃殺虫部と水
盤殺虫部を形成し、水盤殺虫部を電撃殺虫部の下に配置
した飛翔性害虫駆除用複合トラップである。さらに、水
盤容器を着脱自在に構成し、捕獲液を着色し水盤容器を
透明の部材とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、害虫殺虫器に係わ
り、特に飛翔性の害虫を効率よく駆除できる飛翔性害虫
殺虫器に関する。
【0002】
【従来の技術】食品や医薬品の加工場、植物や菌類の屋
内栽培場などにおいては、その衛生環境や栽培環境を好
適に維持するために、飛翔性害虫を駆除する害虫殺虫器
が非常に重要であり、多くの種類の飛翔性害虫殺虫器が
開発されてきた。飛翔性害虫殺虫器の多くは、基本的
に、飛翔性害虫を誘引する手段と、誘引した飛翔性害虫
を捕殺する手段とで構成され、飛翔性害虫を誘引する手
段としては、誘引灯や誘因剤などがあり、飛翔性害虫を
捕殺する手段としては、粘着トラップ、電撃トラップ、
吸引トラップ、水盤トラップなどが知られている。
【0003】例えば、誘引灯と電撃トラップとを組合せ
た電撃殺虫器(特開平11―046659号、特開平06―153753
号、特開平06―125688号、など)、誘引灯と吸引トラッ
プとを組合せた飛翔性害虫殺虫器(特開平10―033103
号、など)、誘引灯と害虫に由来する悪臭を消臭するた
めの光触媒と粘着トラップとを組合せた飛翔性害虫殺虫
器(特開2000―000049号)などが開示されているが、こ
れらは一つの誘引手段と一つの捕殺手段とを組合せたも
のであり、種々の特性を有する広範囲の飛翔性害虫を効
率よく駆除することができない。
【0004】誘引手段を複数設けた飛翔性害虫殺虫器と
しては、誘引灯と誘因剤とを誘引手段とした飛翔性害虫
殺虫器(特開平11―146751号、特開平07―053321号、特
開平06―319424号、など)が開示されている。この従来
技術では、誘引灯と誘因剤とによる誘引の相乗効果は生
じるが、各誘引手段に適合した捕殺手段との組合せがな
されておらず、種々の特性を有する広範囲の飛翔性害虫
を効率よく駆除するに充分ではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した状
況に鑑み、種々の特性を有する広範囲の飛翔性害虫を効
率よく駆除でき、さらに、使い勝手が良く、環境衛生を
良好に維持できる飛翔性害虫殺虫器を提供することを目
的にする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明の飛翔性害虫殺虫器は、飛翔性害虫を誘引
する誘引灯と電撃トラップとを含む電撃殺虫部と、飛翔
性害虫を誘引する誘因剤と捕獲液を入れた水盤トラップ
とを含む水盤殺虫部とを具備してなる飛翔性害虫駆除用
複合トラップである。好ましくは、飛翔性害虫を誘引す
る誘因剤は、有機酸とアルコールを含む食餌性誘因剤で
あり、捕獲液は、界面活性剤を含む捕獲液である。
【0007】また、水盤トラップは、飛翔性害虫を誘引
する誘因剤と捕獲液とを入れる水盤容器を含み、水盤容
器を、電撃による一時的な麻痺で落下した飛翔性害虫も
捕殺することができるように、電撃トラップの下に配置
した。さらに又、水盤容器を着脱自在に構成し、水盤容
器内の捕殺された飛翔性害虫の死骸を、水盤容器と共に
廃棄できるようにした。さらに又、水盤容器内の捕獲液
の量を水盤容器側面から視認できるように、捕獲液を着
色し、水盤容器を透明の部材とした。好ましくは、飛翔
性害虫を誘引する誘因剤を適度に分散させる気流を生成
するため、小型の電動ファンを設けた飛翔性害虫駆除用
複合トラップである。
【0008】
【発明の実施の形態】飛翔性害虫の誘引手段及び捕殺手
段は、当然ながら、各々その特徴を有し、その組合せで
構成する飛翔性害虫殺虫器もまた、長所、短所が異なっ
たものとならざるを得ない。例えば、誘引灯と電撃トラ
ップで構成した電撃殺虫器は、ガやハチなど比較的大き
な飛翔性害虫に適合するが、ショウジョウバエ、ノミバ
エなど食品に集まる飛翔性害虫には効果が薄い。また、
誘因剤と水盤トラップで構成した水盤殺虫器は、その捕
獲効率は低く、適合する飛翔性害虫の種類もショウジョ
ウバエなどに限られる。
【0009】本発明の飛翔性害虫殺虫器は、誘引灯と誘
因剤との2つの誘引手段を有し、各々好ましいトラップ
と組合せて電撃殺虫部と水盤殺虫部を形成し、水盤殺虫
部を電撃殺虫部の下に配置した飛翔性害虫駆除用複合ト
ラップであり、誘引灯と電撃トラップとを含む電撃殺虫
部で、主として、ガやハチなど比較的大きな飛翔性害虫
を誘引・捕殺し、誘因剤と捕獲液を入れた水盤トラップ
とを含む水盤殺虫部で、主として、ショウジョウバエな
ど比較的小さな飛翔性害虫を誘引・捕殺する。
【0010】このようにして、本発明によれば、誘引灯
と誘因剤とによる誘引の相乗効果により誘因力が飛躍的
に高まると共に、電撃トラップと水盤トラップとによる
捕殺の相乗効果により捕獲効率が大きく向上するため、
種々の特性を有する広範囲の飛翔性害虫を効率よく駆除
することができる。捕殺の相乗効果としては、例えば、
電撃による一時的な麻痺で落下した飛翔性害虫も、水盤
トラップで確実に捕殺することができる。
【0011】食品の加工場などで使用する場合の誘因剤
としては、有機酸とアルコールを含む食餌性誘因剤が比
較的安価で効果的でもあり、好適に使用できる。なお、
特定の飛翔性害虫の駆除を目的にする場合には、フェロ
モンなども誘因剤として好適に使用でき、また、複数の
誘引剤を組合せることでより多くの種類の飛翔性害虫を
効果的に誘引できる。誘因剤は、本発明の飛翔性害虫駆
除用複合トラップを使用する環境にあわせ適宜選択すべ
きものであり、何ら本発明を限定するものではない。
【0012】捕獲液も、飛翔性害虫駆除用複合トラップ
を使用する環境にあわせ適宜選択できるものであり、何
ら本発明を限定するものではないが、例えば、水、ある
いは界面活性剤を混入させた水などを使用できる。
【0013】さらに、本発明の飛翔性害虫駆除用複合ト
ラップは、捕殺された飛翔性害虫の死骸は全て水盤容器
に集まるように水盤容器を電撃トラップの下に配置し、
水盤容器を着脱自在に構成することにより、水盤容器内
の捕殺された飛翔性害虫の死骸を水盤容器と共に廃棄で
き、また、捕獲液を着色し水盤容器を透明の部材とする
ことにより、水盤容器内の捕獲液の量を水盤容器側面か
ら容易に視認できるため、使い勝手が良く、環境衛生を
良好に維持できる。
【0014】なお、水盤容器を透明の部材とするとは、
必ずしも全てが透明であることを要さず、また、完全に
透明であることも要さない。即ち、水盤容器内の捕獲液
の量を水盤容器側面から視認できる部分が透明でも良
く、また、捕獲液の量を水盤容器側面から視認できる程
度の透明さを有するものであれば良い。
【0015】また、広い屋内で本発明の飛翔性害虫駆除
用複合トラップを使用する場合などには、小型の電動フ
ァンを設けることにより、誘引剤の効果をより高めるこ
とができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図に基づい
て詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の飛翔性害虫駆除用複合ト
ラップの構成例を示す概念図であり、本実施例の飛翔性
害虫駆除用複合トラップは、水盤殺虫部(I)、電撃殺
虫部(II)、及び支持部(III)から構成されている。
【0018】図1において、1は誘因剤及び捕獲液であ
り、外から視認できるように着色されている。2は誘因
剤及び捕獲液1を入れた水盤容器であり、透明なプラス
チック製で、誘因剤及び捕獲液1と共に水盤トラップを
構成している。3は水盤容器2を入れる側面をメッシュ
製とした水盤外枠であり、上部は開口し、側面にはメッ
シュ製の扉4が設けられている。5は誘引灯、6は高電
圧格子線からなる電撃トラップ、7は電源部(電源は図
示省略)、8はメッシュ製のカバーであり、カバー8
は、高電圧格子線6に人間が接触するのを防止する機
能、及び水盤殺虫部(I)と電撃殺虫部(II)とを機械
的に結合する構造部材の機能をも有している。支持部
(III)は、電源部7の上部3点で上から吊り下げられ
るようになっている。
【0019】誘因剤は、有機酸(例えば、酢酸、あるい
は乳酸など)とアルコール(例えば、エチルアルコール
など)を含む食餌性誘因剤であり、捕獲液は、界面活性
剤(例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテルな
ど)を含む捕獲液である。水盤容器2は、電撃トラップ
6で電撃により死滅して落下した飛翔性害虫、又は一時
的な麻痺で落下した飛翔性害虫がその中に落ちるよう
に、十分な断面大きさを有し、電撃トラップ6の下に配
置されている。なお、アルコールとして、日本酒なども
好適に使用できる。
【0020】次に、上記のように構成された本発明の飛
翔性害虫駆除用複合トラップの動作について説明する。
【0021】誘引灯5と食餌性誘因剤とによる誘引の相
乗効果により、広範囲の種類の飛翔性害虫が多量に本実
施例の飛翔性害虫駆除用複合トラップ近辺に誘引され、
メッシュ製のカバー8を通り中に入る。そして、ガやハ
チなど比較的大きな飛翔性害虫は、主として、誘引灯5
の廻りに設けられた電撃トラップ6の電撃により死滅
し、あるいは一時的に麻痺して、水盤容器2に落下す
る。これにより、電撃による一時的な麻痺で落下した飛
翔性害虫をも、捕獲液で確実に捕殺することができる。
ショウジョウバエなど比較的小さな飛翔性害虫は、電撃
トラップ6の電撃により死滅して水盤容器2に落下し、
あるいは直接、水盤容器2に突入して死滅する。
【0022】水盤容器2内の誘因剤及び捕獲液1の残留
量は、メッシュ製の扉4及び透明な水盤容器2を介し、
側面から確認でき、必要に応じ扉4を開けて、誘因剤及
び捕獲液1を補充し、あるいは水盤容器2を、水盤容器
2内に捕殺された飛翔性害虫の死骸と共に廃棄、交換す
る。
【0023】本実施例によれば、誘引の相乗効果と捕殺
の相乗効果により、捕獲効率が大きく向上するため、種
々の特性を有する広範囲の飛翔性害虫を効率よく駆除す
ることができる。また、捕獲液の残留量の確認や、水盤
容器の交換などが容易であり、さらに、捕殺された飛翔
性害虫の死骸を水盤容器と共に容易に廃棄でき、使い勝
手が良く、環境衛生を良好に維持できる。
【0024】以上、本発明の実施例を詳細に説明した
が、請求の範囲で規定された本発明の精神と範囲から逸
脱することなく、その形態や細部に種々の変更がなされ
ても良いことは明らかである。
【0025】例えば、上記実施例では吊下げる形式にな
っているが、床面あるいは台に置く形式とし、支持部を
無くしても良い。
【0026】また、電撃トラップは、上記実施例では高
電圧格子線からなっているが、公知の高電圧プリント格
子板などでも良く、本発明を何ら限定するものではな
い。
【0027】さらに又、上記実施例では設けていない
が、広い屋内で使用する場合などには、小型の電動ファ
ンを設けることにより、誘引剤の効果をより高めること
ができる。
【0028】
【発明の効果】本発明の飛翔性害虫殺虫器は、誘引灯と
誘因剤との2つの誘引手段を有し、各々好ましいトラッ
プと組合せて電撃殺虫部と水盤殺虫部を形成し、水盤殺
虫部を電撃殺虫部の下に配置した飛翔性害虫駆除用複合
トラップであり、誘引灯と誘因剤とによる誘引の相乗効
果により誘因力が飛躍的に高まると共に、電撃トラップ
と水盤トラップとによる捕殺の相乗効果により捕獲効率
が大きく向上するため、種々の特性を有する広範囲の飛
翔性害虫を効率よく駆除できる効果がある。
【0029】さらに、本発明の飛翔性害虫殺虫器は、捕
獲液の残留量の確認や、水盤容器の交換などが容易であ
り、さらに、捕殺された飛翔性害虫の死骸を水盤容器と
共に容易に廃棄できるため、使い勝手が良く、環境衛生
を良好に維持できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の飛翔性害虫駆除用複合トラップの構成
例を示す概念図である。
【符号の説明】
(I)-----水盤殺虫部 (II)-----電撃殺虫部 (III)-----支持部 1-----誘因剤及び捕獲液 2-----水盤容器 3-----水盤外枠 4-----扉 5-----誘引灯 6-----電撃トラップ 7-----電源部 8-----カバー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飛翔性害虫を誘引する誘引灯と電撃トラ
    ップとを含む電撃殺虫部と、飛翔性害虫を誘引する誘因
    剤と捕獲液を入れた水盤トラップとを含む水盤殺虫部と
    を具備してなることを特徴とする飛翔性害虫駆除用複合
    トラップ。
  2. 【請求項2】 飛翔性害虫を誘引する誘因剤が、有機酸
    とアルコールを含む食餌性誘因剤であることを特徴とす
    る請求項1記載の飛翔性害虫駆除用複合トラップ。
  3. 【請求項3】 捕獲液が、界面活性剤を含む捕獲液であ
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の飛翔性
    害虫駆除用複合トラップ。
  4. 【請求項4】 水盤トラップは、飛翔性害虫を誘引する
    誘因剤と捕獲液とを入れる水盤容器を含み、該水盤容器
    を、電撃による一時的な麻痺で落下した飛翔性害虫も捕
    殺することができるように、電撃トラップの下に配置し
    たことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記
    載の飛翔性害虫駆除用複合トラップ。
  5. 【請求項5】 水盤容器を着脱自在に構成し、該水盤容
    器内の捕殺された飛翔性害虫の死骸を、該水盤容器と共
    に廃棄できるようにしたことを特徴とする請求項4記載
    の飛翔性害虫駆除用複合トラップ。
  6. 【請求項6】 水盤容器内の捕獲液の量を該水盤容器側
    面から視認できるように、捕獲液を着色し、該水盤容器
    を透明の部材としたことを特徴とする請求項4又は請求
    項5記載の飛翔性害虫駆除用複合トラップ。
  7. 【請求項7】 飛翔性害虫を誘引する誘因剤を適度に分
    散させる気流を生成するため、小型の電動ファンを設け
    たことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記
    載の飛翔性害虫駆除用複合トラップ。
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