JP2000352616A - 光学部材及び液晶表示装置 - Google Patents

光学部材及び液晶表示装置

Info

Publication number
JP2000352616A
JP2000352616A JP11166725A JP16672599A JP2000352616A JP 2000352616 A JP2000352616 A JP 2000352616A JP 11166725 A JP11166725 A JP 11166725A JP 16672599 A JP16672599 A JP 16672599A JP 2000352616 A JP2000352616 A JP 2000352616A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polarizing plate
protective film
film
optical member
liquid crystal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11166725A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Saiki
雄二 済木
Masayuki Satake
正之 佐竹
Yasushi Takahashi
寧 高橋
Takamori Shoda
位守 正田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
Priority to JP11166725A priority Critical patent/JP2000352616A/ja
Publication of JP2000352616A publication Critical patent/JP2000352616A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polarising Elements (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 保護フィルムが位相差を有する場合でもそれ
を設けた光学部材を液晶パネルに接着してその保護フィ
ルムを付けたまま正確に検査できる光学部材の開発。 【解決手段】 偏光板(2)又はそれと位相差板を積層
した楕円偏光板の表面を保護フィルム(1)にて接着被
覆してなり、その偏光板の吸収軸と保護フィルムの遅相
軸又は進相軸との交差角度が15度以内にある光学部
材。 【効果】 保護フィルムが位相差を有していてもそれを
設けた光学部材を液晶パネルに接着して、かつその保護
フィルムを付けたまま偏光にても保護フィルムの位相差
による着色を防止できて正確に検査でき、保護フィルム
の剥離・再接着の必要を回避できて検査を効率よく行え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、液晶パネルに接着して保
護フィルムを付けたまま精度よく検査できる光学部材に
関する。
【0002】
【発明の背景】液晶表示装置の形成に用いられる偏光板
やそれと位相差板を積層した楕円偏光板は、表面の損傷
防止等を目的に保護フィルムで接着被覆した状態の光学
部材として輸送や保管に供された後、保護フィルムを付
けたまま粘着層を介し液晶パネルに接着してムラ等の欠
点の検査工程におかれている。
【0003】しかしながら前記において、従来の光学部
材にあってはそれに接着した保護フィルムを付けたまま
では、液晶パネルに設けたバックライトによる照明光が
偏光していることもあって保護フィルムによる位相差で
着色を生じて正確な検査ができず、そのため保護フィル
ムを一旦剥離して検査したのち再度、保護フィルムを接
着する必要があり、検査効率に乏しい問題点があった。
保護フィルムの再接着は、後工程での損傷防止を目的と
する。
【0004】保護フィルムに位相差を有しないものを用
いることで前記の問題点は回避できるが、位相差のない
フィルムの形成には高度な技術を要し、かつ保護フィル
ムは液晶表示装置の実用段階では不要物となって最終的
には光学部材より剥離除去されて廃棄されるものである
ことより、位相差のないフィルムにて保護フィルムを形
成することは過剰品質となる。そのため保護フィルムの
形成には通例、位相差を有するフィルムが用いられてい
る。
【0005】
【発明の技術的課題】本発明は、保護フィルムが位相差
を有する場合でもそれを設けた光学部材を液晶パネルに
接着してその保護フィルムを付けたまま正確に検査でき
る光学部材の開発を課題とする。
【0006】
【課題の解決手段】本発明は、偏光板又はそれと位相差
板を積層した楕円偏光板の表面を保護フィルムにて接着
被覆してなり、その偏光板の吸収軸と保護フィルムの遅
相軸又は進相軸との交差角度が15度以内にあることを
特徴とする光学部材を提供するものである。
【0007】
【発明の効果】本発明の光学部材によれば、上記の交差
角度条件を満足させることにより、保護フィルムが位相
差を有していてもそれを設けた光学部材を液晶パネルに
接着して、かつその保護フィルムを付けたまま偏光にて
も保護フィルムの位相差による着色を防止できて正確に
検査でき、保護フィルムの剥離・再接着の必要を回避で
きて検査を効率よく行うことができる。
【0008】
【発明の実施形態】本発明による光学部材は、偏光板又
はそれと位相差板を積層した楕円偏光板の表面を保護フ
ィルムにて接着被覆してなり、その偏光板の吸収軸と保
護フィルムの遅相軸又は進相軸との交差角度が15度以
内にあるものである。その例を図1、図2に示した。1
が保護フィルム、2が偏光板、3,31が粘着層、4が
液晶パネル、6が楕円偏光板で、5がその位相差板であ
り、7はセパレータである。
【0009】偏光板やそれと位相差板を積層した楕円偏
光板としては、液晶表示装置の形成に用いられる適宜な
ものであってよく、その種類について特に限定はない。
ちなみに偏光板の例としては、ポリビニルアルコール系
フィルムや部分ホルマール化ポリビニルアルコール系フ
ィルム、エチレン・酢酸ビニル共重合体系部分ケン化フ
ィルムの如き親水性高分子フィルムにヨウ素及び/又は
二色性染料を吸着させて延伸したもの、ポリビニルアル
コールの脱水処理物やポリ塩化ビニルの脱塩酸処理物の
如きポリエン配向フィルムからなる偏光フィルムがあげ
られる。
【0010】また偏光板は、偏光フィルムの片面又は両
面に適宜な目的の透明な保護層を有するものなどであっ
てもよい。透明保護層の形成には、透明性、機械的強
度、熱安定性、水分遮蔽性等に優れるポリマーなどが好
ましく用いられる。その例としては、ポリエステル系樹
脂やアセテート系樹脂、ポリエーテルサルホン系樹脂や
ポリカーボネート系樹脂、ポリアミド系樹脂やポリイミ
ド系樹脂、ポリオレフィン系樹脂やアクリル系樹脂、あ
るいはアクリル系やウレタン系、アクリルウレタン系や
エポキシ系やシリコーン系等の熱硬化型、ないし紫外線
硬化型の樹脂などがあげられる。
【0011】透明保護層は、ポリマーの塗布方式やフィ
ルムとしたものの積層方式などの適宜な方式で形成で
き、厚さも適宜に決定することができる。一般には50
0μm以下、就中1〜300μm、特に5〜200μmの
厚さとされる。また透明保護層は、それに防眩機能や拡
散機能等を付与することを目的に微粒子を含有させて表
面微細凹凸構造としたものなどであってもよい。
【0012】なお前記の微粒子としては、例えば平均粒
径が0.5〜20μmのシリカやアルミナ、チタニアや
ジルコニア、酸化錫や酸化インジウム、酸化カドミウム
や酸化アンチモン等からなる、導電性のこともある無機
系微粒子、架橋又は未架橋のポリマー等からなる有機系
微粒子などの透明微粒子が用いられる。微粒子の使用量
は、透明樹脂100重量部あたり2〜50重量部、就中
5〜25重量部が一般的である。
【0013】一方、上記した楕円偏光板は、図2に例示
した如く偏光板2に位相差板5を粘着層31等の適宜な
接着手段を介し積層したものである。その位相差板に
は、例えば1/2や1/4等の各種波長板、液晶層の複
屈折による着色や視角等の補償を目的としたものなどの
適宜な位相差を有するものを用いることができ、厚さ方
向の屈折率を制御した傾斜配向フィルムなども用いう
る。また2種以上の位相差板を積層して位相差等の光学
特性を制御したものなども用いうる。
【0014】ちなみに前記した位相差板の具体例として
は、ポリカーボネートやポリビニルアルコール、ポリス
チレンやポリメチルメタクリレート、ポリプロピレンや
その他のポリオレフィン、ポリアリレートやポリアミド
の如き適宜なポリマーからなるフィルムを延伸処理して
なる複屈折性フィルムや液晶ポリマーの配向フィルム、
液晶ポリマーの配向層をフィルムにて支持したものなど
があげられる。
【0015】なお上記の傾斜配向フィルムは、例えばポ
リマーフィルムに熱収縮性フィルムを接着して加熱によ
るその収縮力の作用化にポリマーフィルムを延伸処理又
は/及び収縮処理する方式や液晶ポリマーを斜め配向さ
せる方式などにより得ることができる。
【0016】上記した楕円偏光板は、液晶表示装置等の
製造過程で偏光板と位相差板を順次別個に積層する方式
にても形成しうるものであるが、予め積層して楕円偏光
板としたものは、品質の安定性や組立作業性等に優れて
液晶表示装置などの製造効率を向上させうる利点があ
る。
【0017】本発明による光学部材は、図例の如く損傷
防止等を目的に偏光板2又は楕円偏光板6の表面を保護
フィルム1にて接着被覆したものである。保護フィルム
は、偏光板又は楕円偏光板の表裏両面に設けることもで
きるが、一般には図例の如く保護フィルム1を偏光板等
の片面に設けて、偏光板等の他面には液晶パネル等に接
着するための粘着層3を設けた形態とされる。
【0018】保護フィルムは、保護基材のみにても形成
しうるが一般には、保護基材に粘着層を設けてその粘着
層と共に保護基材を偏光板等より剥離できるように形成
される。従って通例、保護フィルムの剥離で偏光板等の
表面が露出する。なお保護フィルムについてもセパレー
タの如く、それが接着する粘着層を偏光板等に残存させ
るように形成することもできる。
【0019】前記した保護基材や偏光板等に設ける粘着
層の形成には、適宜な粘着性物質や粘着剤を用いること
ができ、特に限定はない。ちなみにその例としては、ア
クリル系重合体やシリコーン系ポリマー、ポリエステル
やポリウレタン、ポリアミドやポリエーテル、フッ素系
やゴム系などの適宜なポリマーをベースポリマーとする
ものなどがあげられる。
【0020】就中、液晶パネル等への接着を目的に偏光
板等に設ける粘着層の形成には、アクリル系粘着剤の如
く光学的透明性に優れ、適度な濡れ性と凝集性と接着性
の粘着特性を示して、耐候性や耐熱性などに優れるもの
が好ましく用いうる。また吸湿による発泡現象や剥がれ
現象の防止、熱膨張差等による光学特性の低下や液晶パ
ネルの反り防止、ひいては高品質で耐久性に優れる液晶
表示装置の形成性などの点より、吸湿率が低くて耐熱性
に優れる粘着層であることが好ましい。
【0021】さらに粘着層、特に液晶パネル等への接着
を目的とする粘着層は、例えば天然物や合成物の樹脂
類、就中、粘着性付与樹脂、ガラス繊維やガラスビーズ
等からなる充填剤や酸化防止剤などの粘着層に添加され
ることのある適宜な添加剤を含有していてもよく、微粒
子を含有して光拡散性を示すものなどであってもよい。
【0022】保護基材又は偏光板等への粘着層の付設
は、適宜な方式で行いうる。ちなみにその例としては、
例えばトルエンや酢酸エチル等の適宜な溶剤の単独物又
は混合物からなる溶媒に粘着性物質ないしその組成物を
溶解又は分散させて10〜40重量%程度の粘着剤液を
調製し、それを流延方式や塗工方式等の適宜な展開方式
で保護基材又は偏光板等の上に直接付設する方式、ある
いは前記に準じセパレータ上に粘着層を形成してそれを
保護基材又は偏光板等の上に移着する方式などがあげら
れる。
【0023】粘着層は、異なる組成又は種類等のものの
重畳層として保護基材又は偏光板等に設けることもでき
る。粘着層の厚さは、使用目的や接着力などに応じて適
宜に決定でき、一般には1〜500μm、就中5〜20
0μm、特に10〜100μmとされる。なお保護基材又
は偏光板等に設ける粘着層は、組成や種類等が同じであ
ってもよいし、異なるものであってもよい。
【0024】保護フィルムを形成する保護基材には、例
えば上記の透明保護層や位相差板で例示したポリマーな
どからなる透明フィルムを用いることができ、位相差を
有するものであってよい。保護基材の厚さは、強度等に
応じて適宜に決定でき、一般には500μm以下、就中
5〜300μm、特に10〜200μmとされる。
【0025】本発明において偏光板又は楕円偏光板の表
面への保護フィルムの接着に際しては、その偏光板の吸
収軸と保護フィルムの遅相軸又は進相軸が15度以内の
交差角度となるように接着することが必要である。これ
により保護フィルムの位相差による着色を防止できて、
光学部材を液晶パネルに接着して保護フィルムを付けた
まま検査することができる。着色防止等の点より好まし
い当該交差角度は、12度以内、就中10度以内、特に
0〜8度である。
【0026】なお図2に例示した如く、光学部材の外表
面に液晶パネル等への接着を目的として設けた粘着層3
が露出する場合には、それを実用に供するまでの間、汚
染防止等を目的にその粘着層面をセパレータ7などにて
仮着カバーしておくことが好ましい。
【0027】ちなみにセパレータは、例えば前記の保護
基材に準じたフィルムやゴムシート、紙や布、不織布や
ネット、発泡シートや金属箔、それらのラミネート体等
の適宜な薄葉体に、必要に応じシリコーン系や長鎖アル
キル系、フッ素系や硫化モリブデン等の適宜な剥離剤に
よる剥離コートを設ける方式などにより得ることができ
る。
【0028】なおセパレータは、それが接着する粘着層
との界面で剥離できるように形成して、その剥離で粘着
層が光学部材に残存して、その粘着層を液晶パネル等の
他部材との接着に利用することができるようにしたもの
である。
【0029】なお上記の光学部材を形成する偏光板や位
相差板、透明保護層や粘着層などの各層は、例えばサリ
チル酸エステル系化合物やベンゾフェノール系化合物、
ベンゾトリアゾール系化合物やシアノアクリレート系化
合物、ニッケル錯塩系化合物等の紫外線吸収剤で処理す
る方式などの適宜な方式により紫外線吸収能をもたせた
ものなどであってもよい。
【0030】本発明による光学部材は、液晶表示装置の
形成に好ましく用いることができる。その液晶表示装置
は、本発明による光学部材を液晶パネルの片側又は両側
に配置してなる透過型や反射型、あるいは透過・反射両
用型等の従来に準じた適宜な構造を有するものとして形
成することができる。
【0031】
【実施例】実施例1 厚さ80μmのポリビニルアルコールフィルムをヨウ素
水溶液中で速比を相違させたロールを介し5倍に延伸処
理して形成した偏光フィルムの両側にポリビニルアルコ
ール系接着層を介してトリアセチルセルロースフィルム
を接着してなる厚さ約180μmの偏光板の片面に、厚
さ50μmのポリエステルフィルムの裏面に厚さ20μm
のアクリル系粘着層を設けてなる保護フィルムをその粘
着層を介して接着した。
【0032】次に前記偏光板の他面に、厚さ38μmの
ポリエステルフィルムからなるセパレータの裏面にシリ
コーン系剥離コートを介し厚さ25μmのアクリル系粘
着層を設けてそれをセパレータと共に接着して光学部材
を得た。なお前記において保護フィルムは、その遅相軸
が偏光板の吸収軸に対して2度の交差角度となるように
接着した。
【0033】実施例2 偏光板のセパレータを剥がしてそれにポリカーボネート
フィルムを170℃で一軸延伸処理してなる位相差板を
接着し、その位相差板にセパレータに設けた厚さ25μ
mのアクリル系粘着層をセパレータと共に接着したほか
は実施例1に準じて光学部材を得た。
【0034】比較例1 保護フィルムをその遅相軸が偏光板の吸収軸に対して4
5度の交差角度となるように接着したほかは実施例1に
準じて光学部材を得た。
【0035】比較例2 保護フィルムをその遅相軸が偏光板の吸収軸に対して4
5度の交差角度となるように接着したほかは実施例2に
準じて光学部材を得た。
【0036】評価試験 実施例、比較例で得た所定サイズの光学部材をそのセパ
レータを剥離して露出させた粘着層を介し液晶パネルに
接着し、それを保護フィルムを接着したままサイドライ
ト型導光板からなるバックライト上に重ねて着色状態を
目視観察した。その結果を次表に示した。
【0037】 実施例1 実施例2 比較例1 比較例2 着色 なし なし あり あり
【0038】前記の表より、比較例では保護フィルムの
位相差による色付きで保護フィルムを接着したままでの
光学部材のムラ等の欠点(着色として現れる)の検査は
できないが、実施例では保護フィルムの位相差による色
付きがなく光学部材の欠点による色付きが判別できて保
護フィルムを接着したままで検査できることがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】光学部材例の断面図
【図2】他の光学部材例の断面図
【符号の説明】
1:保護フィルム 2:偏光板 3,31:粘着層 4:液晶パネル 5:位相差板 6:楕円偏光板 7:セパレータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 寧 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号日東電 工株式会社内 (72)発明者 正田 位守 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号日東電 工株式会社内 Fターム(参考) 2H042 AA04 AA26 BA02 BA20 2H049 BA02 BA04 BA06 BB03 BB23 BB51 BC22 2H091 FA08X FA08Z FA11X FA11Z FC30 FD07 FD14 GA16 LA12 4F100 AJ06B AK01C AK21A AK25D AK41C AR00A AR00B AR00D BA02 BA03 BA04 BA07 BA10A BA10C BA10D BA21A BA21B BA21C GB41 JL05 JL13D JN10A JN30B YY00A YY00B YY00C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 偏光板又はそれと位相差板を積層した楕
    円偏光板の表面を保護フィルムにて接着被覆してなり、
    その偏光板の吸収軸と保護フィルムの遅相軸又は進相軸
    との交差角度が15度以内にあることを特徴とする光学
    部材。
  2. 【請求項2】 請求項1において、保護フィルムを有し
    ない面に粘着層を有する光学部材。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の光学部材を具備
    することを特徴とする液晶表示装置。
JP11166725A 1999-06-14 1999-06-14 光学部材及び液晶表示装置 Pending JP2000352616A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11166725A JP2000352616A (ja) 1999-06-14 1999-06-14 光学部材及び液晶表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11166725A JP2000352616A (ja) 1999-06-14 1999-06-14 光学部材及び液晶表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000352616A true JP2000352616A (ja) 2000-12-19

Family

ID=15836604

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11166725A Pending JP2000352616A (ja) 1999-06-14 1999-06-14 光学部材及び液晶表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000352616A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002303731A (ja) * 2001-04-09 2002-10-18 Nitto Denko Corp 半透過反射板、半透過型偏光板及びそれを用いた液晶表示装置
EP1286203A2 (en) * 2001-08-16 2003-02-26 Fuji Photo Film Co., Ltd. Liquid crystal display and method of making the same
WO2003040772A2 (en) * 2001-11-07 2003-05-15 Fuji Photo Film Co., Ltd. Polarizing plate, production method thereof and liquid crystal display using the same
WO2003056368A1 (en) * 2001-12-25 2003-07-10 Fuji Photo Film Co., Ltd. Circularly polarizing plate and liquid crystal display device
CN100368833C (zh) * 2001-12-25 2008-02-13 富士胶片株式会社 圆偏振片和液晶显示器
JP2011016358A (ja) * 2002-04-25 2011-01-27 Nitto Denko Corp 光学用保護テープ、光学用保護テープ処理層形成剤、光学用保護テープ付き光学フィルム、光学用保護テープ付き画像表示装置
JP2012048259A (ja) * 2011-11-09 2012-03-08 Nitto Denko Corp 偏光板及びそれを用いた液晶表示装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002303731A (ja) * 2001-04-09 2002-10-18 Nitto Denko Corp 半透過反射板、半透過型偏光板及びそれを用いた液晶表示装置
EP1286203A2 (en) * 2001-08-16 2003-02-26 Fuji Photo Film Co., Ltd. Liquid crystal display and method of making the same
EP1286203A3 (en) * 2001-08-16 2004-05-19 Fuji Photo Film Co., Ltd. Liquid crystal display and method of making the same
WO2003040772A2 (en) * 2001-11-07 2003-05-15 Fuji Photo Film Co., Ltd. Polarizing plate, production method thereof and liquid crystal display using the same
WO2003040772A3 (en) * 2001-11-07 2003-09-12 Fuji Photo Film Co Ltd Polarizing plate, production method thereof and liquid crystal display using the same
WO2003056368A1 (en) * 2001-12-25 2003-07-10 Fuji Photo Film Co., Ltd. Circularly polarizing plate and liquid crystal display device
CN100368833C (zh) * 2001-12-25 2008-02-13 富士胶片株式会社 圆偏振片和液晶显示器
KR100956534B1 (ko) * 2001-12-25 2010-05-07 후지필름 가부시키가이샤 원형 편광판 및 액정 디스플레이 장치
JP2011016358A (ja) * 2002-04-25 2011-01-27 Nitto Denko Corp 光学用保護テープ、光学用保護テープ処理層形成剤、光学用保護テープ付き光学フィルム、光学用保護テープ付き画像表示装置
JP2012048259A (ja) * 2011-11-09 2012-03-08 Nitto Denko Corp 偏光板及びそれを用いた液晶表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002303725A (ja) 偏光フィルム、偏光フィルムを用いた光学フィルムおよび液晶表示装置
JP2000321426A (ja) 広視野角偏光板及び液晶表示装置
WO2017122470A1 (ja) 光学フィルムの製造方法
JP2002303727A (ja) 偏光フィルムの製造方法
JP2001064607A (ja) 表面保護フィルム
TW201903437A (zh) 光學膜、剝離方法及光學顯示面板之製造方法
JP2001343527A (ja) 光学部材および液晶表示装置
JP2001033623A (ja) 光学部材
JP2001091736A (ja) 偏光フィルム及び偏光板
JP2012137695A (ja) ロール状偏光板のセット及びその製造方法並びに液晶パネルの製造方法
JP2000352616A (ja) 光学部材及び液晶表示装置
JP6767143B2 (ja) 離型フィルムの剥離方法及び光学表示パネルの製造方法
JP2001031924A (ja) 表面保護フィルム
JP2001108982A (ja) 表面保護フィルム、光学部材及び液晶表示装置
JP2000347010A (ja) 光学部材及び液晶表示装置
JP2001049205A (ja) 表面保護フィルム及び光学部材
JP2001074933A (ja) 表面保護フィルム
JP2004264727A (ja) 感圧接着剤付き積層偏光フィルム及びその製造方法
JP2000352617A (ja) 光学部材及び液晶表示装置
JP5261681B2 (ja) 光学フィルムを有する積層フィルムの切断方法および光学表示装置の製造方法
JP2000347181A (ja) 光学部材及び液晶表示装置
JP2000009937A (ja) 光学部材
JP2001049206A (ja) 表面保護フィルム及び光学部材
JP2002303726A (ja) 偏光フィルム、偏光子用保護フィルム、偏光フィルムの製造方法、偏光フィルムを用いた光学フィルムならびに液晶表示装置
JP2001064600A (ja) 表面保護フィルム、光学部材及び液晶表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050916

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050927

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060328