JP2000348517A - 発光装置 - Google Patents
発光装置Info
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Abstract
導く。 【解決手段】 発光ダイオード12がモールド樹脂から
なるレンズ14の内部に封入されている。発光ダイオー
ド12からの光をレンズ14が直交するXY方向に指向
させる。レンズ14の光出射面13aをX方向に長く、
且つY方向に湾曲させることにより、発光ダイオード1
2からの光を導光板に効率良く導く。
Description
ックライトやOA機器のインジケータ、その他の機器に
使用される発光装置に関する。
では、発光ダイオードが使用されている。図5及び図6
は発光ダイオードを用いた従来の発光装置を示し、図5
(a)は基板タイプの発光装置、図6(a)はランプハ
ウジングタイプの発光装置である。
プ状の発光ダイオード2が実装されており、発光ダイオ
ード2の電極と基板1のパターンとがボンディングワイ
ヤ3によって接続されている。また、発光ダイオード2
の周囲は透明なモールド樹脂からなるレンズ4によって
封止されている。レンズ4は発光ダイオード2からの光
を直交するXY方向に配光するものであり、レンズ4は
基板1の長さ方向(X方向)に沿って長くなっていると
共に、光出射面となる前面4aがX方向に湾曲した形状
となっている。また、Y方向は薄くなっている。
ング6の前面に凹部6aが形成されており、この凹部6
a内の中央部分に発光ダイオード2が実装されている。
また、凹部6a内には、レンズ4としてのモールド樹脂
が充填されることにより、発光ダイオード2を封止して
いる。ランプハウジング6の凹部6aは、X方向に沿っ
て長くなるように形成されるものである。
の導光板(図示省略)の後側に配置されるものであり、
導光板はY方向に沿って長くなっている。この導光板の
後側で発光ダイオード2が発光することにより、レンズ
4が光を導光板に配光する。図5(b)は、同図(a)
の発光装置による配光の指向性を示し、図6(b)は同
図(a)の発光装置による配光の指向性を示している。
(a)の発光装置による光の配光では、同図(b)で示
すように、Y方向に指向する光が多くなっており、光を
有効に導光板に配光することができないものとなってい
る。また、図6(a)の発光装置による光の配光では、
同図(b)で示すように、X方向及びY方向の双方に対
して丸くなっており、同様に光を導光板に有効に配光す
ることができない。
してなされたものであり、発光ダイオードの光を導光板
に効率良く配光することが可能な発光装置を提供するこ
とを目的とする。
め、請求項1の発明は、発光ダイオードがモールド樹脂
からなるレンズの内部に封入されており、前記発光ダイ
オードからの光をレンズが直交するXY方向に指向させ
る発光装置において、前記レンズの光出射面がX方向に
長く、且つY方向に湾曲していることを特徴とする。
に長くなっているため、光をX方向に幅広く指向させる
ことができる。また、Y方向に対しては、光出射面が湾
曲しているため、Y方向に指向する光量が少なくなり、
中心部分に光が集まる。このため、光を導光板に効率良
く配光することができる。
あって、前記発光ダイオードの複数が前記X方向に沿っ
て基板に実装されていることを特徴とする。
沿って複数実装されるため、レンズから出射する全体の
光量が増加し、明るさを増大させることができる。
発明であって、前記レンズのX方向の両側面が、発光ダ
イオ−ドからの光をレンズ内に反射する反射機能を備え
ていることを特徴とする。
光を反射するため、レンズから出射する光が多くなり、
明るさを増大させることができる。
かに記載の発明であって、前記基板における発光ダイオ
−ドの実装面が高反射率となっていることを特徴とす
る。
ため、発光ダイオ−ドからの光をレンズ方向に反射し、
レンズから出射する光量が増大する。
態により、具体的に説明する。なお、各実施の形態にお
いて、同一の要素は同一の符号を付して対応させてあ
る。
あり、図1はその発光装置を、図2はその配光の特性を
示す。
プへ適用したものであり、チップ状の発光ダイオード1
2が基板11の前面に実装されている。基板11はX方
向(横方向)に長くなっており、基板11の長さ方向の
略中央部分に発光ダイオード12が実装される。基板1
の実装面11aに実装された発光ダイオ−ド12は、そ
の電極がボンディングワイヤ13によって、基板11の
実装面11aのパタ−ン(図示省略)と接続されること
により、基板11側から電力が供給されて発光する。
11aに対し、透明なモールド樹脂をモールドすること
によってモールド樹脂の内部に封止される。この透明な
モールド樹脂は発光ダイオード12からの光を前方に配
光するレンズ14として作用する。このような発光装置
10は、液晶表示装置のバックライトやOA機器のイン
ジケータ、その他の機器に使用されるものであり、機器
の導光板(図示省略)の後側に配置されることにより、
導光板に光を配光する。
は、前面の光出射面14aが発光ダイオード12からの
光を直交するXY方向に指向させるものであり、この指
向によって導光板への配光が行われる。この実施の形態
のレンズ14における光出射面14aは、図1に示すよ
うに、X方向(水平方向)に対して直線状に長くなって
おり、これによりX方向に対して、幅広く指向させるこ
とができる。
出射面14aは湾曲状となっている。このようにY方向
に対して湾曲状となることにより、Y方向(上下方向)
に向かう発光ダイオード12からの光は、レンズ14の
光出射面14aから出射する際に、上下方向に拡散する
ように屈曲することなく、XYが交差する中心部分Oに
向かうように屈曲する。このためY方向へ指向する光量
が減じて、光量のロスが少なくなる。これと同時に、X
方向に沿って光が広く分布するため、線形状の発光形態
となる。これらによって、導光板方向への光度が増大す
るため、導光板に光を効率良く配光させることができ
る。
実施の形態では、2個の発光ダイオ−ド12,12が基
板11の実装面11aに横並び状に実装されており、そ
れぞれのボンディングワイヤ13が基板11のパタ−ン
に接続されて発光する。2個の発光ダイオ−ド12,1
2は上述したX方向に沿って基板11に実装されるもの
であり、X方向に沿った光量が増大する。従って、線形
状の発光形態がさらに増強されるため、導光板を通して
の輝度むらを少なくすることが可能となる。なお、発光
ダイオ−ド12は複数であれば、その数は限定されるも
のではない。
す。この実施の形態では、レンズ14のX方向における
両側面14b,14bが、発光ダイオ−ド12からの光
をレンズ内に反射する反射機能を備えるものである。こ
の反射機能は、例えば、両側面14b,14bにシボを
形成したり、両側面14b,14bを荒らして、その面
粗さを大きくすることにより行うことができる。このよ
うにX方向における両側面14b,14bが反射機能を
備えることにより、発光ダイオ−ド12からの光をレン
ズ14内に反射して戻すため、光出射面14aから出射
する光量を多くすることができる。これにより、明るさ
を増大させることができる。
て、図示を省略するが、基板11の実装面11aを高反
射率の面とすることが可能である。これは、実装面11
aを白色系統の塗料をシルク印刷する等によって簡単に
行うことができる。このように基板11の実装面11a
を高反射率の面とすることにより、発光ダイオ−ド12
からの光を高効率でレンズ方向に反射することができる
ため、レンズ14の光出射面14aから出射する光量が
増大し、明るさが増大する。
よれば、光をX方向に幅広く指向させることができると
共に、光出射面がY方向に湾曲しているため、Y方向に
指向する光量が少なくなり、中心部分に光が集まる。こ
のため、光を導光板に効率良く配光することができる。
オ−ドが実装されるため、レンズから出射する全体の光
量が増加し、明るさを増大させることができる。
の両側面が光を反射するため、レンズから出射する光が
多くなり、明るさを増大させることができる。
高反射率のため、発光ダイオ−ドからの光をレンズ方向
に反射し、レンズから出射する光量が増大する。
ある。
る。
図、(b)はその配光の線図である。
の斜視図、(b)はその配光の線図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 基板に実装された発光ダイオードがモー
ルド樹脂からなるレンズの内部に封入されており、前記
発光ダイオードからの光をレンズが直交するXY方向に
指向させる発光装置において、 前記レンズの光出射面がX方向に長く、且つY方向に湾
曲していることを特徴とする発光装置。 - 【請求項2】 前記発光ダイオードの複数が前記X方向
に沿って基板に実装されていることを特徴とする請求項
1記載の発光装置。 - 【請求項3】 前記レンズのX方向の両側面が、発光ダ
イオ−ドからの光をレンズ内に反射する反射機能を備え
ていることを特徴とする請求項1又は2記載の発光装
置。 - 【請求項4】 前記基板における発光ダイオ−ドの実装
面が高反射率となっていることを特徴とする請求項1〜
3のいずれかに記載の発光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11159807A JP2000348517A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 発光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11159807A JP2000348517A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 発光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000348517A true JP2000348517A (ja) | 2000-12-15 |
Family
ID=15701694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11159807A Pending JP2000348517A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 発光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2000348517A (ja) |
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