JP2000346266A - カップリング装置 - Google Patents

カップリング装置

Info

Publication number
JP2000346266A
JP2000346266A JP11156416A JP15641699A JP2000346266A JP 2000346266 A JP2000346266 A JP 2000346266A JP 11156416 A JP11156416 A JP 11156416A JP 15641699 A JP15641699 A JP 15641699A JP 2000346266 A JP2000346266 A JP 2000346266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
cylindrical
shaft
annular seal
female joint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11156416A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Kimura
清二 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pascal KK
Original Assignee
Pascal KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pascal KK filed Critical Pascal KK
Priority to JP11156416A priority Critical patent/JP2000346266A/ja
Priority to DE60002522T priority patent/DE60002522T2/de
Priority to EP00304699A priority patent/EP1058044B1/en
Priority to US09/586,703 priority patent/US6390126B1/en
Publication of JP2000346266A publication Critical patent/JP2000346266A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L29/00Joints with fluid cut-off means
    • F16L29/04Joints with fluid cut-off means with a cut-off device in each of the two pipe ends, the cut-off devices being automatically opened when the coupling is applied
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87917Flow path with serial valves and/or closures
    • Y10T137/87925Separable flow path section, valve or closure in each
    • Y10T137/87941Each valve and/or closure operated by coupling motion
    • Y10T137/87949Linear motion of flow path sections operates both
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87917Flow path with serial valves and/or closures
    • Y10T137/87925Separable flow path section, valve or closure in each
    • Y10T137/87941Each valve and/or closure operated by coupling motion
    • Y10T137/87949Linear motion of flow path sections operates both
    • Y10T137/87957Valves actuate each other
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87917Flow path with serial valves and/or closures
    • Y10T137/87925Separable flow path section, valve or closure in each
    • Y10T137/87965Valve- or closure-operated by coupling motion

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】両継手の分離状態において雌継手の副開閉弁か
ら流体が滲み出るのを簡単な構造で確実に防止し、雌継
手内部の流体に残圧があっても常圧付近であっても空気
を含む流体を確実にシールすることができるようなカッ
プリング装置を提供する。 【解決手段】雄継手3とこの雄継手3に着脱可能に接続
される雌継手4とを備え、雌継手4の筒状部材70の先
端部分に、接続状態のとき、雄継手3の突出筒部13と
筒状部材70間を封止する環状シール部78aと筒状部
材70の弁体部73を形成する環状シール部78bとを
一体形成した環状シール部材78を装着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、雄継手と雌継手
とを有するカップリング装置に関し、特に分離状態にお
ける雌継手の出口部の弁部の遮断性を確保し、雌継手か
ら流体が外部に滲み出さないように改善したものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】 各種機械装置における流体供給系(油
圧系や加圧エア系など)における流体通路を分離可能に
接続する為のカップリング装置(雄継手と雌継手とから
なる)としては種々実用化されている。例えば、マシニ
ングセンタにおいて機械加工の対象としてのワークを着
脱可能に固定する為のワークパレットには、1又は複数
の油圧式のクランプ装置が装備されるが、その油圧式ク
ランプ装置に油圧を供給する油圧通路を接続するカップ
リング装置が設けられることがある。
【0003】図8〜図10に示すように、例えば本願出
願人が提案して開発中のカップリング装置100は雄継
手101と雌継手102と油圧シリンダ103とを有す
る。雄継手101は複数のボルト104で固定され、雌
継手102は雄継手101よりも下方に配設され、油圧
シリンダ103により進退移動可能に設けられている。
油圧シリンダ103のシリンダ本体105の内部に雌継
手102が配設され、この油圧シリンダ103により雌
継手102を接続位置と分離位置とに亙って移動駆動す
るようになっている。
【0004】雄継手101の下端部の突出筒部は、雌継
手102の上端部分に挿入可能に構成され、両継手10
1,102の接続状態(図10参照)のとき、雄継手1
01の主開閉弁106はその油の通路を開き且つ副開閉
弁107もその油の通路を開く。両継手101,102
の分離状態(図8、図9参照)のとき、主開閉弁106
はその通路を閉じ且つ副開閉弁107もその通路を閉じ
るようになっている。この副開閉弁107においては、
接続状態のとき、弁軸部材109が突出筒部に対して相
対的に上方へ後退する構造であるため、副開閉弁107
の弁座部108が環状テーパ面に、弁軸部材109の弁
体部110をメタルタッチにて当接させるシート型の弁
として構成することができる。
【0005】両継手101,102の接続状態(図10
参照)のとき、雌継手102の主開閉弁111はその油
の流路を開き且つ副開閉弁112もその油の流路を開
く。分離状態(図8、図9参照)のとき、主開閉弁11
1はその流路を閉鎖し且つ副開閉弁112もその流路を
閉じるようになっている。図9に示すように、分離状態
のとき、主開閉弁111は通路を開き且つ副開閉弁11
2において筒状部材113と軸状体114間の通路が閉
じられる。即ち、図10に示すように、接続状態のと
き、軸状体114が雄継手101の突出筒部内へ突入す
る関係上、副開閉弁112をシート型の弁に構成するこ
とが難しい。そのため、副開閉弁112は、その軸状体
114の先端部を筒状部材113の弁面孔に嵌合させる
ことで通路を遮断するような構造になっている。そし
て、筒状部材113の先端部分には、接続状態のとき雄
継手101の突出筒部の下端面との間を封止する合成樹
脂製の環状シール部材115が装着されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】 電動ポンプ等の加圧
手段を有する油圧供給源を適用した場合、油は微少な空
気を巻き込んだ状態で吐出される。すると両継手10
1,102を分離した際、雌継手102内部にも微少な
空気が残留してしまい、副開閉弁112から空気と共に
油が微少に滲み出し、油も無駄になり、カップリング装
置の周辺が汚れ易くなり環境上好ましくない。
【0007】例えば、雌継手102の軸状体114を分
割構造にして、副開閉弁112を雄継手101のような
シート型の弁にすることも可能であるが、雌継手102
内部の圧力は、分離した後常圧近くまで低下しているの
で、シート部を強く圧接できない。従って前記と同様に
副開閉弁112から空気と共に油が微少に滲み出す。更
に、主開閉弁111がリークし、雌継手102の先端部
まで高圧の油が作用すれば、軸状体114に大きな力が
作用するので、軸状体114を小径化できなくなる。
【0008】本発明の目的は、両継手の分離状態におい
て雌継手の副開閉弁から流体が滲み出るのを簡単な構造
で確実に防止し、雌継手内部の流体に残圧があっても常
圧付近であっても空気を含む流体を確実にシールするこ
とができるようなカップリング装置を提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】 請求項1のカップリン
グ装置は、雄継手とこの雄継手に着脱可能に接続される
雌継手とを備え、圧力流体の通路を分離可能に接続する
カップリング装置において、前記雄継手は、雄継手に部
分的に挿入可能な突出筒部と、この突出筒部の内部に軸
方向へ移動可能に装着された弁軸部材と、突出筒部の内
部の弁座部とこの弁座部に奥側から接離可能に弁軸部材
に形成された弁体部とを有し且つ突出筒部と弁軸部材間
の流体通路部分を閉鎖可能な第1弁機構と、弁軸部材を
閉弁側へ付勢するスプリングとを備え、前記雌継手は、
突出筒部が内嵌状に係合可能な係合孔を有する本体ケー
スと、この本体ケースの内部に装着された軸状体と、こ
の軸状体に軸方向摺動自在に外嵌され且つ突出筒部の先
端面に対向する筒状部材と、軸状体の先端近傍部の円筒
弁面部とこの円筒弁面部に奥側から外嵌可能に筒状部材
に形成された弁体部とを有し且つ筒状部材と軸状体間の
流体通路部分を閉鎖可能な第2弁機構と、筒状部材を閉
弁側へ付勢するスプリングとを備え、前記筒状部材の先
端部分に、接続状態のとき突出筒部と筒状部材間を封止
する環状シール部と筒状部材の弁体部を形成する環状シ
ール部とを一体形成した環状シール部材を装着したこと
を特徴とするものである。
【0010】雄継手と雌継手が分離状態のとき、雄継手
の第1弁機構においては、突出筒部の内部の弁座部に、
弁軸部材の弁体部がスプリングの付勢力で当接し、突出
筒部と弁軸部材間の流体通路部分が遮断される。雌継手
の第2弁機構においては、筒状部材がスプリングの付勢
力で閉弁側へ付勢され、筒状部材の弁体部が軸状体の先
端付近部の円筒弁面部に接触して筒状部材と軸状体間の
流体通路部分を閉じる。筒状部材の先端部分に環状シー
ル部材が装着され、この環状シール部材には筒状部材の
弁体部を形成する環状シール部が形成されているので、
雌継手の第2弁機構の遮断性能が高まり、両継手が分離
状態の間に第2弁機構から流体が滲み出すことがない。
【0011】雄継手と雌継手を接続する際、両継手を相
接近移動させると、突出筒部と筒状部材とが当接し、弁
軸部材と軸状体とが当接し、その後弁軸部材と軸状体と
が当接したまま、突出筒部が雌継手の本体ケースの係合
孔に部分的に挿入していき、突出筒部と筒状部材間が筒
状部材に装着された環状シール部材の環状シール部で封
止される。雄継手の第1弁機構においては、弁軸部材の
弁体部がスプリングの付勢力に抗して突出筒部の弁座部
から離隔し、突出筒部と弁軸部材間の流体通路部分を開
く。雌継手の第2弁機構においては、スプリングの付勢
力に抗して筒状部材が突出筒部の先端面に押圧され、筒
状部材が退入移動して筒状部材と軸状体間の流体通路部
分が開く。
【0012】請求項2のカップリング装置は、請求項1
の発明において、前記環状シール部材が弾力性のあるゴ
ム材料で構成されたことを特徴とするものである。それ
故、環状シール部材の環状シール部(筒状部材の弁体
部)が弾性変形して軸状体の円筒弁面部に圧接するの
で、雌継手内部の圧力が常圧付近であっても、雌継手の
第2弁機構から油や微少な空気が滲み出すのを確実に防
止することができる。その他、請求項1と同様の作用を
奏する。
【0013】請求項3のカップリング装置は、請求項1
又は2の発明において、第1弁機構の弁座部が環状テー
パ面に形成され、この弁座部に弁軸部材の弁体部がメタ
ルタッチにて当接することを特徴とするものである。両
継手の分離状態のとき、スプリングにより弁軸部材が閉
弁側へ付勢されて、弁軸部材の弁体部が環状テーパ面に
圧接するため、雄継手の第1弁機構においても油が滲み
出すことがない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。本実施形態は、マシニング
センタにおいて加工対象の多数のワークを着脱可能に取
付けて機械に供するワークパレットに装備された油圧式
クランプへ油圧を供給、排出する油圧通路を分離可能に
接続するカップリング装置に本発明を適用した場合の一
例である。
【0015】図1〜図4に示すように、カップリング装
置1は、ワークパレットに3本のボルト2により固定さ
れる上側の雄継手3と、この雄継手3に下方から対向す
る状態に配設され且つマシニングセンタのベース側に設
装備される雌継手4と、カップリング装置1の接続、分
離の為にこの雌継手4を雄継手3に対して進退駆動する
油圧シリンダ5などを備えている。
【0016】最初に、雄継手3について説明する。図1
〜図3に示すように、雄継手3は、本体ケース6と、こ
の本体ケース6内の油の通路7と、通路7を開閉可能な
主開閉弁8と、通路7を開閉可能な副開閉弁9とを有す
る。本体ケース6は鉛直向きに配設され、その上端部分
のフランジ部10が3本のボルト2でワークパレット
(図示略)に固定されている。本体ケース6の下端部分
には、本体ケース6の一部をなす筒状ケース11が内嵌
され4本のボルト12により固定されている。図1、図
5に示すように、筒状ケース11の下端部分には、下方
に突出する突出筒部13が形成され、突出筒部13は雌
継手4に部分的に挿入可能に構成されている。突出筒部
13の内部には、弁軸部材14が軸方向へ移動可能に装
着され、この弁軸部材14には、その上端部から下方に
向けて、順次、小径部15、中径部16、大径部17、
摺動案内面19、弁体部20が形成されている。
【0017】雄継手3の主開閉弁8について説明する。
図1、図6、図7に示すように、主開閉弁8は、弁座形
成部材23、弁部材28、圧縮スプリング29、突出弁
座部31、環状シール部材30、弁軸部材14の小径部
15、通路25、孔26などを有する。本体ケース6内
の中段付近部より上部には、筒状ケース11の係合孔2
1に連続し係合孔21よりもやや小径の孔22が形成さ
れ、この孔22に略筒状の弁座形成部材23が可動に内
装されている。この主開閉弁8には、弁座形成部材23
と孔22との間の通路24、通路25,27に通ずる複
数の孔26などが形成されている。
【0018】弁座形成部材23の内部には、弁部材28
が移動可能に装着されて、圧縮スプリング29により閉
弁側へ付勢されている(図1参照)。弁部材28の下端
には弁面部をなす合成樹脂(例えば、ナイロン等)製の
環状シール部材30が装着され、弁座形成部材23には
環状シール部材30に対向する環状の突出弁座部31が
形成され、環状シール部材30が突出弁座部31に圧接
されると、通路25が閉じる。図7に示すように、両継
手3,4が接続状態のとき、弁部材28は、弁軸部材1
4の小径部15で上方へ押動され、圧縮スプリング29
の付勢力に抗して軸方向上方に移動し主開閉弁8が開弁
する。また、両継手3,4が分離状態のとき、環状シー
ル部材30が突出弁座部31に当接して主開閉弁8が閉
弁状態を保持する。
【0019】雄継手3の副開閉弁9について説明する。
図1、図5〜図7に示すように、係合孔21の上端部に
おいて、弁座形成部材23と筒状ケース11との間には
バネ受部材32が介設され、このバネ受部材32は、弁
軸部材14の中径部16を摺動案内するガイド筒部33
と、通路34(筒状ケース11の内側部分の通路)と通
路35とを連通する複数の孔36とを有し、ガイド筒部
33には弁軸部材14を下方へ付勢する圧縮スプリング
37の上端部が外装されている。
【0020】副開閉弁9は第1弁機構に相当するもので
ある。突出筒部13の内部には弁座部39が環状テーパ
面として形成され、弁軸部材14の下端付近の弁体部2
0が、弁座部39に上側から接離可能である。突出筒部
13と弁軸部材14間に通路又は通路部分が形成され、
弁体部20は圧縮スプリング37により下方へ付勢され
ている。副開閉弁9が閉弁状態のときには、弁体部20
が弁座部39にメタルタッチにて強く圧接し、副開閉弁
9の通路を閉じる。筒状ケース11の内部には、雄継手
2内の通路のうちの、主開閉弁8と副開閉弁9の間の部
分の容積を調整して、その部分の油の残圧や負圧を調整
する為のスペーサ40が設けられている。尚、符号41
〜43はシール部材を示し、符号44は油圧ホース接続
金具の為のポートを示し、符号45はプラグを示す。
【0021】次に、雌継手4について説明する。図1、
図4に示すように、雌継手4は、本体ケース50と、本
体ケース50内の油の通路51と、通路51を開閉可能
な主開閉弁52と、副開閉弁53とを有する。本体ケー
ス50は鉛直向きに配設され、本体ケース50の下端部
分には、本体ケース50の一部をなす下部ケース54が
内嵌螺合されている。
【0022】図1、図5〜図7に示すように、本体ケー
ス50の上端部分には、雄継手3の突出筒部13が内嵌
状に係合可能な係合孔55が形成され、本体ケース50
の内部には、本体ケース50の上端から中段付近部にわ
たる軸状体56が固定的に設けられている。この軸状体
56には、上端部から下方に向って順次、円筒弁面部5
7、小径部58、円筒弁面部57とほぼ同径の中径部5
9、大径部60、フランジ部61、大径部60とほぼ同
径の弁座形成部62などが形成されている。
【0023】雌継手4の主開閉弁52について説明す
る。図1、図6、図7に示すように、主開閉弁52は、
筒状弁体63、この筒状弁体63に形成された環状突起
65、合成樹脂製の環状シール66、圧縮スプリング6
8とピン69等を備えている。即ち、下部ケース54内
の上端から中段付近部には、上端から順次小径となるよ
うに、大径孔と中径孔と小径孔とが段付き加工され、こ
のうち小径孔には、筒状弁体63が内嵌され軸方向に移
動可能に装着されている。筒状弁体63の上端部には、
フランジ部64が形成されこのフランジ部64が大径孔
内部を移動する。フランジ部64の上端には、環状突起
65が形成され、この環状突起65は、弁座形成部62
の下端部に装着された環状シール66に当接可能になっ
ている。
【0024】フランジ部64と段部67の間には、筒状
弁体63を上方へ付勢する圧縮スプリング68が介装さ
れ、両継手3,4が分離状態のとき、圧縮スプリング6
8の付勢力により環状突起65が環状シール66に当接
して主開閉弁52が閉弁状態になる(図1参照)。フラ
ンジ部61には、6つの孔が周方向等間隔おきに形成さ
れ、1つおきの3つの孔には3本のピン69が挿入さ
れ、これらピン69の下端はフランジ部64に当接して
支持されている。尚、残りの3つの孔は油の通路となっ
ている。図1、図7に示すように、3つのピン69の上
端部が大径部60の上側へ突出し、両継手3,4が接続
状態のとき、ピン69が軸状体56に外嵌された筒状部
材70で下方へ押動されて、圧縮スプリング68の付勢
力に抗して筒状弁体63を下方へ移動して、油の通路7
1を開く(主開閉弁52が開弁する)(図7参照)。
【0025】雌継手4の副開閉弁53について説明す
る。副開閉弁53は第2弁機構に相当するものである。
図5に示すように、副開閉弁53は、円筒弁面部57を
有する軸状体56と、弁体部73を有する筒状部材70
とを備え、筒状部材70と軸状体56間の油の通路74
を開閉する。筒状部材70は、雄継手3の突出筒部13
の先端面に下方から対向するように配設されて、係合孔
55に移動可能に内嵌されている。この筒状部材70に
は、上端から下方に向かって順次、係合孔55と略長の
筒状部75と、フランジ部76と、筒状部材下部77と
が形成されている。図5に示すように、筒状部75の先
端部分に形成した溝部には弾力性のあるゴム材料製の環
状シール部材78が装着されて接着や焼付にて固着され
ている。
【0026】この環状シール部材78には、筒状部材7
0の上端面外へ突出した環状シール部78aと、円筒弁
面部57よりも小径側へはみ出す環状シール部78bと
が一体形成されている。環状シール部78aは、両継手
3,4の接続状態のとき突出筒部13と筒状部材70間
を封止する。筒状部材70の弁体部73を構成する環状
シール部78bは、両継手3,4の分離状態のときに、
軸状体56の円筒弁面部57に密着して、副開閉弁53
の内側の通路を遮断する。
【0027】筒状部材70を閉弁側(上方)へ付勢する
圧縮スプリング79が設けられ、筒状部材下部77には
複数の油の通路77aが形成されている。筒状部材下部
77は両継手3,4が接続状態のときピン69の上端を
下方へ押動させて、主開閉弁52を開弁させる。軸状体
56の大径部60と圧縮スプリング79との間には、雌
継手4内の通路のうちの、主開閉弁52と副開閉弁53
の間の部分の容積を調整して、その部分の油の残圧や負
圧を調整する為の筒状のスペーサ80が設けられてい
る。尚、符号81〜85はシールを示し、符号86は油
圧給排ポートを示す。
【0028】以上説明したカップリング装置1の作用に
ついて説明する。図1、図5に示すように、雄継手3と
雌継手4が分離状態のとき、雄継手3においては、主開
閉弁8が閉弁状態を維持するとともに、突出筒部13の
内部の弁座部39に、弁軸部材14の弁体部20が圧縮
スプリング37の付勢力で圧接し、副開閉弁9が閉弁状
態となる。雌継手4においては、主開閉弁52が閉弁状
態を維持し、副開閉弁53が閉弁状態を維持する。即
ち、軸状体56の円筒弁面部57に、筒状部材70の弁
体部73が圧縮スプリング79の付勢力で外嵌し、環状
シール部材78の一部からなる弁体部73が弾性変形し
た状態を維持するため、筒状部材70と軸状体56間の
流体通路部分が密閉状態となり、雌継手4内部の油に残
圧があっても、雌継手4内が常圧付近の圧力であって
も、副開閉弁53から油や微少な空気が外部へ滲み出す
ことがない。
【0029】図6、図7に示すように、雄継手3と雌継
手4を接続する際、油圧シリンダ5により雄継手3に対
して雌継手4を進出作動させていくと、突出筒部13と
筒状部材70とが当接し、弁軸部材14と軸状体56と
が当接する。その後、弁軸部材14と軸状体56とが当
接したまま、雄継手3の突出筒部13が雌継手4の本体
ケース50の係合孔55に挿入していき、雄継手3の弁
軸部材14が筒状ケース11に対して相対的に上方へ後
退し、主開閉弁8,52が開弁するとともに副開閉弁
9,53が開弁し、両継手3,4内の通路が連通状態と
なる。この接続状態のとき、筒状部材70の環状シール
部78aにより、突出筒部13と筒状部材70の間が確
実に封止されるため、通路内の油が突出筒部13と筒状
部材70の間から外部へリークすることはない。
【0030】両継手3,4を分離する際には、油圧シリ
ンダ5により雌継手4を下降させることで分離状態に切
換えることができる。この分離の際、例えば雌継手4の
主開閉弁52がリークし、雌継手4の先端部まで高圧の
油が作用しても、環状シール部材78が弾性変形するこ
とで副開閉弁53からのリークは生じない。
【0031】以上説明したカップリング装置1によれ
ば、環状シール部材78の環状シール部78bにより、
両継手3,4の分離状態における副開閉弁53の密閉性
を格段に高め、油の滲み出しにより油が無駄になること
がなく、カップリング装置1の周辺の環境を汚すことも
なく、耐久性を確保できる。そして、環状シール部材7
8を弾力性のあるゴム材料で構成したので、油内の微少
な空気をも確実にシールすることができ、副開閉弁53
の高い優れた密閉性を確保することができる。2つの環
状シール部78a,78bを1つの環状シール部材78
に形成したので、筒状部75の先端部分の構造を簡単化
でき、部品数を少なくできる。
【0032】尚、本発明に係るカップリング装置1は、
油圧以外の種々の流体の通路を分離可能に接続する種々
のカップリング装置に適用可能であることは勿論であ
る。また、カップリング装置1の雌継手4を油圧シリン
ダ5で移動可能にする代わりに雄継手3を油圧シリンダ
5で移動可能に構成したり、油圧シリンダ5を省略して
もよく、別の手段で両継手3,4の一方を他方に対して
相対移動可能に構成してもよい。
【0033】
【発明の効果】 請求項1の発明によれば、筒状部材の
先端部分に、接続状態のとき突出筒部と筒状部材間を封
止する環状シール部と筒状部材の弁体部を形成する環状
シール部とを一体形成した環状シール部材を装着したの
で、雌継手内部の油に残圧があっても、雌継手の内部が
常圧付近の圧力であっても、両継手の分離状態における
雌継手の第2弁機構の密閉性を確保でき、第2弁機構か
ら空気を含む流体が外部に滲み出すのを確実に防止でき
る。それ故、油などの流体が無駄になることがなく、カ
ップリング装置の周囲環境を流体で汚すこともなく、カ
ップリング装置の耐久性を高めることができる。2つの
環状シール部を1つの環状シール部材に形成したので、
筒状部材の先端部分の構造を簡単化でき、部品数を少な
くできる。
【0034】請求項2の発明によれば、環状シール部材
が弾力性のあるゴム材料で構成されているため、環状シ
ール部材が弾性変形して軸状体の円筒弁面部に強く圧接
するので、雌継手の第2弁機構から油や微少な空気が滲
み出すのを確実に防止することができ、シール性能を確
保することができる。不意に雌継手の先端部まで高圧の
油が作用しても、環状シール部材が弾性変形するため、
第2弁機構からのリークは生じない。その他請求項1と
同様の効果を奏する。
【0035】請求項3の発明によれば、環状テーパ面に
形成された弁座部に弁軸部材の弁体部がメタルタッチに
て当接するので、両継手の分離状態のとき、スプリング
により弁軸部材が閉弁側へ付勢されることで、弁軸部材
の弁体部が環状テーパ面に強く圧接する。それ故、雄継
手の第1弁機構の密閉性能を確保できる。その他請求項
1又は2と同様の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るカップリング装置(雄
継手と雌継手の分離状態)の縦断面図である。
【図2】雄継手の平面図である。
【図3】図1のIII − III線端面図である。
【図4】図1のIV−IV線端面図である。
【図5】両継手(分離状態)の要部拡大断面図である。
【図6】両継手(接続途中状態)の縦断面図である。
【図7】両継手(接続完了状態)の縦断面図である。
【図8】従来のカップリング装置(分離状態)の縦断面
図である。
【図9】図8のカップリング装置の要部拡大断面図であ
る。
【図10】図8のカップリング装置(接続状態)の縦断
面図である。
【符号の説明】
1 カップリング装置 3 雄継手 4 雌継手 9 副開閉弁 13 突出筒部 14 弁軸部材 20 弁体部 37、79 圧縮スプリング 39 弁座部 50 本体ケース 53 副開閉弁 55 係合孔 56 軸状体 57 円筒弁面部 70 筒状部材 73 弁体部 78 環状シール部材 78a、78b 環状シール部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雄継手とこの雄継手に着脱可能に接続さ
    れる雌継手とを備え、圧力流体の通路を分離可能に接続
    するカップリング装置において、 前記雄継手は、雌継手に部分的に挿入可能な突出筒部
    と、この突出筒部の内部に軸方向に移動可能に装着され
    た弁軸部材と、突出筒部の内部の弁座部とこの弁座部に
    奥側から接離可能に弁軸部材に形成された弁体部とを有
    し且つ突出筒部と弁軸部材間の流体通路部分を閉塞可能
    な第1弁機構と、弁軸部材を閉弁側へ付勢するスプリン
    グとを備え、 前記雌継手は、突出筒部が内嵌状に係合可能な係合孔を
    有する本体ケースと、この本体ケースの内部に装着され
    た軸状体と、この軸状体に軸方向摺動自在に外嵌され且
    つ突出筒部の先端面に対向する筒状部材と、軸状体の先
    端付近部の円筒弁面部とこの円筒弁面部に奥側から外嵌
    可能に筒状部材に形成された弁体部とを有し且つ筒状部
    材と軸状体間の流体通路部分を閉鎖可能な第2弁機構
    と、筒状部材を閉弁側へ付勢するスプリングとを備え、 前記筒状部材の先端部分に、接続状態のとき突出筒部と
    筒状部材間を封止する環状シール部と筒状部材の弁体部
    を形成する環状シール部とを一体形成した環状シール部
    材を装着したことを特徴とするカップリング装置。
  2. 【請求項2】 前記環状シール部材が弾力性のあるゴム
    材料で構成されたことを特徴とする請求項1に記載のカ
    ップリング装置。
  3. 【請求項3】 前記第1弁機構の弁座部が環状テーパ面
    に形成され、この弁座部に弁軸部材の弁体部がメタルタ
    ッチにて当接することを特徴とする請求項1又は2に記
    載のカップリング装置。
JP11156416A 1999-06-03 1999-06-03 カップリング装置 Pending JP2000346266A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11156416A JP2000346266A (ja) 1999-06-03 1999-06-03 カップリング装置
DE60002522T DE60002522T2 (de) 1999-06-03 2000-06-02 Kupplungsvorrichtung
EP00304699A EP1058044B1 (en) 1999-06-03 2000-06-02 Coupling device
US09/586,703 US6390126B1 (en) 1999-06-03 2000-06-05 Coupling device to prevent fluid leakage

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11156416A JP2000346266A (ja) 1999-06-03 1999-06-03 カップリング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000346266A true JP2000346266A (ja) 2000-12-15

Family

ID=15627286

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11156416A Pending JP2000346266A (ja) 1999-06-03 1999-06-03 カップリング装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6390126B1 (ja)
EP (1) EP1058044B1 (ja)
JP (1) JP2000346266A (ja)
DE (1) DE60002522T2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005040662A1 (ja) * 2003-10-23 2005-05-06 Kosmek Ltd. 急速継手
WO2008059822A1 (fr) * 2006-11-17 2008-05-22 Nitto Kohki Co., Ltd. Élément de raccord de joint de tuyau
WO2008146335A1 (ja) 2007-05-30 2008-12-04 Pascal Engineering Corporation カップリング装置
WO2009001402A1 (ja) * 2007-06-26 2008-12-31 Pascal Engineering Corporation 金型固定システム
CN111677952A (zh) * 2019-03-06 2020-09-18 奥动新能源汽车科技有限公司 冷媒插接件接头、冷媒插接件以及电连接器
WO2023022008A1 (ja) * 2021-08-18 2023-02-23 株式会社コスメック カップリング装置

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002349782A (ja) * 2001-05-29 2002-12-04 Kosmek Ltd 急速継手
JP3862539B2 (ja) * 2001-10-09 2006-12-27 株式会社コスメック 圧力流体の給排方法
CN102256741A (zh) * 2008-12-17 2011-11-23 克斯美库股份有限公司 带液力耦合器的紧固***
US20130312846A1 (en) * 2012-05-25 2013-11-28 André Sloth Eriksen Fluid connector for a cooling system
JP6019364B2 (ja) * 2013-10-29 2016-11-02 兵神装備株式会社 吐出システム、及び流動体の補充方法
CN105351652B (zh) * 2015-12-04 2017-05-24 中国电子科技集团公司第四十研究所 流体连接器
DE102016109339A1 (de) * 2016-05-20 2017-11-23 Airbus Operations Gmbh Schnellkupplung zum Verbinden fluidführender Leitungen insbesondere in einem Verkehrsflugzeug
WO2020177759A1 (zh) * 2019-03-06 2020-09-10 奥动新能源汽车科技有限公司 电连接器及其冷媒插接件、***端和接收端
FR3096430B1 (fr) * 2019-05-20 2021-06-04 Staubli Sa Ets Élément femelle de raccord fluidique, sous-ensemble de raccordement et raccord comprenant un tel élément femelle
DE102020127608A1 (de) 2020-10-20 2022-04-21 Wto Vermögensverwaltung Gmbh Kupplungsvorrichtung zur lösbaren Herstellung einer hydraulischen Verbindung

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3866638A (en) * 1973-07-09 1975-02-18 Kaiser Aerospace & Electronics Non-latching, dry-break fluid coupling
DE3041909C2 (de) * 1980-11-06 1983-12-01 Argus Verwaltungsgesellschaft Mbh, 7505 Ettlingen Schnellverschlußkupplung für Strömungsmittelleitungen
FR2520478B1 (fr) * 1982-01-27 1987-01-30 Gromelle Raymond Coupleur auto-obturateur, notamment pour fluide ou refrigerant
US4917149A (en) * 1988-04-14 1990-04-17 Dayco Products, Inc. Breakaway coupling, conduit system utilizing the coupling and methods of making the same
SE469989B (sv) * 1989-01-19 1993-10-18 Nyberg Bo Erik Ventilanordning vid snabbkopplingar för exempelvis högtrycksolja
DE3904098A1 (de) * 1989-02-11 1990-08-16 Voswinkel Kg Leckarme hydraulik-kupplung
DE4035453C2 (de) * 1990-11-08 1993-10-07 Faster Srl Schnellverschlußkupplung für hydraulische Bremssysteme, insbesondere Anhängerkupplungen
JP2559233Y2 (ja) * 1993-07-07 1998-01-14 日東工器株式会社 管継手
US5462084A (en) * 1994-03-01 1995-10-31 Kabushiki Kaisha Kosmek Quick-acting coupling

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005040662A1 (ja) * 2003-10-23 2005-05-06 Kosmek Ltd. 急速継手
JPWO2005040662A1 (ja) * 2003-10-23 2007-10-04 株式会社コスメック 急速継手
JP4579832B2 (ja) * 2003-10-23 2010-11-10 株式会社コスメック 急速継手
WO2008059822A1 (fr) * 2006-11-17 2008-05-22 Nitto Kohki Co., Ltd. Élément de raccord de joint de tuyau
KR101102290B1 (ko) * 2006-11-17 2012-01-03 니토 코키 가부시키가이샤 관 조인트의 조인트 부재
US8196606B2 (en) 2006-11-17 2012-06-12 Nitto Kohki Co., Ltd. Coupling member for pipe coupling
WO2008146335A1 (ja) 2007-05-30 2008-12-04 Pascal Engineering Corporation カップリング装置
US8443837B2 (en) 2007-05-30 2013-05-21 Pascal Engineering Corporation Coupling device
WO2009001402A1 (ja) * 2007-06-26 2008-12-31 Pascal Engineering Corporation 金型固定システム
CN111677952A (zh) * 2019-03-06 2020-09-18 奥动新能源汽车科技有限公司 冷媒插接件接头、冷媒插接件以及电连接器
WO2023022008A1 (ja) * 2021-08-18 2023-02-23 株式会社コスメック カップリング装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP1058044B1 (en) 2003-05-07
DE60002522T2 (de) 2004-04-08
DE60002522D1 (de) 2003-06-12
US6390126B1 (en) 2002-05-21
EP1058044A1 (en) 2000-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000346266A (ja) カップリング装置
KR100522754B1 (ko) 안전밸브와 압력 해제 밸브를 가진 신속 결합 파이프 피팅
JP3258528B2 (ja) 安全弁付パイプ迅速連結具
CA2514607A1 (en) Control valve
CA2430853A1 (en) Device for an opening in an outer sleeve of a sleeve valve and a method for the assembly of a sleeve valve
JP3359973B2 (ja) 急速継手
JP4454662B2 (ja) 同軸継ぎ手
CN100381736C (zh) 集成止回阀的快速连接装置
EP0466582B1 (en) Pressure oil supply/discharge circuit and valve device for use in said circuit
JP3173825U (ja) カップリング装置
JPH0324955Y2 (ja)
JPH022157Y2 (ja)
JP7490229B2 (ja) 仕切弁装置
JP3758787B2 (ja) 内視鏡の流体管路切換装置
JP4579832B2 (ja) 急速継手
JPH08247366A (ja) 配管の自動着脱装置用継手
JPH0753352B2 (ja) 自動工具交換用カップラー
JP2524688Y2 (ja) 残圧保持用弁装置付き油圧シリンダ装置
JPH0228312Y2 (ja)
JP2592804Y2 (ja) セルフシール継手
JP4545301B2 (ja) 急速継手
JP4607449B2 (ja) 弁付き継手及び継手装置
JPH0710689U (ja) 管継手
JPH0137637B2 (ja)
JPH08303616A (ja) ボールバルブ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060327

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090518

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090520

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090930