JP2000337633A - グロープラグ及びその製造方法 - Google Patents

グロープラグ及びその製造方法

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JP2000337633A JP2000134139A JP2000134139A JP2000337633A JP 2000337633 A JP2000337633 A JP 2000337633A JP 2000134139 A JP2000134139 A JP 2000134139A JP 2000134139 A JP2000134139 A JP 2000134139A JP 2000337633 A JP2000337633 A JP 2000337633A
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glow plug
region
insulated
inner pole
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Max Endler
エンドラー マックス
Martin Allgaier
アルガイアー マルチン
Michael Haussner
ハウスナー ミハエル
Heinz-Georg Schmitz
シュミッツ ハインツ−ゲオルク
Ulf Wyrwich
ヴィルヴィッヒ ウフル
Reinhold Grebe
グレーべ ラインホルト
Hans-Peter Kasimirski
カシミルスキー ハンス−ペーター
Martin Eller
エラー マルチン
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易に製造が可能な、信頼性の高い測定信号
を与えるグロープラグを提供する。 【解決手段】 外側極と内部に延びる内側極とを備えた
加熱ロッドを有するグロープラグであって、前記内側極
は加熱要素及び場合により制御要素に接続され、前記外
側極はプラグ本体(1)の近傍の要素から電気的に絶縁
された加熱ロッド(2)の壁からなるものにおいて、前
記本体(1)は電気絶縁性のプラスチック材料からなる
ことを特徴とするグロープラグ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内側極を備えた加
熱ロッドを有するグロープラグであって、前記内側極は
グロー要素及び必要に応じて制御要素を備え、前記加熱
ロッドはグロープラグ本体に対して電気的に絶縁された
ものに関し、更にこうしたグロープラグの製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】内側極を備えた金属製の加熱ロッドと金
属製のグロープラグ本体とを有し、加熱ロッドの壁とグ
ロープラグ本体との間に耐熱性の電気絶縁体としてのガ
ラスシールを挿入したグロープラグの製造法は一般に知
られるものである。こうしたグロープラグの製造におい
ては、それぞれ端子を有する金属製グロープラグ本体と
金属製加熱ロッドとをその間に置かれたガラス管ととも
にグラファイト製の鋳型に挿入し、ガラスが溶融するま
で炉内で加熱する。端子はセラミック製の管によって互
いに対して電気的に絶縁される。溶融ガラスが冷却、固
化すると、グロープラグ本体は加熱ロッド及び端子に対
して固定され、かつ絶縁される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】こうした複雑な製造工
程では、炉内で処理を行わなければならず、そのため特
に耐熱材料を使用しなければならない。こうした方法で
は、工程中に構成部品の歪みが生じる場合などがあり、
構造の精度や正確な動作を得ることは容易ではない。い
ま述べたようなグロープラグの製造における技術上の対
策は経済的コストにはね返る。
【0004】少なくとも加熱ロッドをセラミック材料に
て形成することも提案されている。特別な器具や装置を
必要とする多段階の製造工程において加熱ロッドをセラ
ミック材料から形成する際には、セラミックを、成形、
混合、焼成、研削して加熱ロッドを形成しなければなら
ない。更に、セラミック製の加熱ロッドは支持管に連結
する必要があり、従来の設置位置に配置してグロープラ
グの完成品とするには組立工程が必要になる。
【0005】こうした従来技術の課題を鑑み、本発明の
目的は、特別な、コストが嵩む複雑な製造工程によるこ
となく従前どおりに製造することが可能なグロープラグ
であって、比較的大型の電極を与えるとともに、高い構
造的精度及び動作性能を有し、特にイオン電流測定法と
組み合わせて使用した場合に、向上した、より信頼性の
高い測定信号を与えるグロープラグを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の第1の態様によれば、外側極と内部に延び
る内側極とを備えた加熱ロッドを有するグロープラグで
あって、前記内側極は加熱要素及び場合により制御要素
に接続され、前記外側極はプラグ本体の近傍の要素から
電気的に絶縁された加熱ロッドの壁からなるものにおい
て、前記本体は電気絶縁性のプラスチック材料からなる
ことを特徴とするグロープラグが提供される。
【0007】前記本体と加熱ロッドとの間の圧着領域に
おける前記電気的絶縁は、加熱ロッドに電気絶縁性のプ
ラスチックをコーティングするか、又は加熱ロッドに隣
接する本体の通孔に電気絶縁性のプラスチックをコーテ
ィングすることで形成することができる。
【0008】また、端子側領域において、加熱ロッドの
壁に対する電気的接続は、接触管としての管状部分によ
って行うことができる。ここで、該接触管はその一端部
で加熱ロッドの壁の端部領域の穴に嵌合させて配置して
もよく、また、O−リングによって加熱ロッドの内部を
密閉するとともに前記接触管を内側極から電気的に絶縁
するようにしてもよい。
【0009】また、接触管は、加熱ロッドの端子側の端
部領域において、スポット溶接などで固定し、さらに、
電気絶縁性材料を充填することによって該接触管に挿通
された内側極に対して電気的に絶縁させてもよい。ま
た、場合により、O−リングを用いて加熱ロッドの内部
を密閉するとともに前記内側極を電気的に絶縁させても
よい。
【0010】また、別個のイオン電流測定スリーブを、
燃焼空間内に突出する加熱ロッドの領域の周囲に同心状
に配し、該スリーブを本体及び加熱ロッドの両方に対し
て絶縁させてもよい。この加熱ロッドに対する絶縁は、
好ましくはイオン電流測定スリーブの加熱ロッドへの接
触領域上に耐熱性の電気絶縁性プラスチック材料又はセ
ラミックのコーティングを形成することで行われる。
【0011】燃焼空間内に突出する加熱ロッドの領域
は、点火領域としての加熱ロッドの先端部を除いて、好
ましくは耐熱性の電気絶縁性プラスチック材料又はセラ
ミック材料にてコーティングされる。別法として、この
加熱ロッドの領域に、点火領域としての加熱ロッドの先
端部を除いて、煤層の形成を防止するための触媒物質を
含むかまたは該触媒物質からなる層を設けてもよい。
【0012】本発明の別の局面によれば、絶縁された加
熱ロッドを有するグロープラグを製造するための方法で
あって、電気絶縁性プラスチック材料を押出しコーティ
ングすることによって加熱ロッドを本体に接続する方法
が提供される。
【0013】また、本発明の更に別の局面によれば、絶
縁された加熱ロッドを有するグロープラグを製造するた
めの方法であって、加熱ロッドを、予め製作されたプラ
スチック製本体に圧入する方法が提供される。
【0014】また、本発明の更に別の局面によれば、絶
縁された加熱ロッドを有するグロープラグを製造するた
めの方法であって、電気絶縁性プラスチック材料を加熱
ロッドと金属製本体との間の環状の隙間に導入する方法
が提供される。このプラスチックは、液体又は粉末状で
導入し、硬化させてもよい。
【0015】さらに、グロープラグの本体への連結は、
O−リングを介して、内側極に隣接する接触管によって
達成してもよい。また、端子側領域においてO−リング
によって内側極と本体との間の絶縁を与え、接触管はパ
ルス溶接などによって本体の端子側の端部領域に固定
し、接触管と内側極との間には絶縁体としてのO−リン
グまたは酸化マグネシウムなどの絶縁物質が導入しても
よい。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明をその方法と装置につい
て、図1〜図11に基づき以下に詳細に説明する。図1
に示されるように、本発明に基づくグロープラグの一実
施形態は、従来型の金属製グロープラグ本体1を有する
が、該本体1は、耐熱性の非導電性プラスチック材料を
備えるとともに、従来型の金属製加熱ロッド2を備えて
いる。該加熱ロッド2は従来と同様に内部に内側極(図
に示されていない)が設けられるとともに、加熱要素及
び場合によって制御要素に接続される。
【0017】本体1と加熱ロッド2との圧着領域には、
加熱ロッド2側に溝、ノッチ等を形成することができ、
その中に本体1の対応するフィン等が嵌合される。
【0018】本発明のグロープラグは、従来型の加熱ロ
ッド2をプラスチック製本体1の中に圧入したり、本体
1のプラスチック材料を加熱ロッド2に押出コーティン
グすることなどによって製造できる。
【0019】内側極または加熱ロッドの壁からの端子
3,4が、グロープラグの端子側の端部領域からケーブ
ル接続用に引き出される。
【0020】図2に示される実施形態は、金属製の本体
1と従来型の加熱ロッド2を備えており、加熱ロッド2
の外壁と本体1の加熱ロッド2の為の通孔との間には、
プラスチック製の絶縁体5が挿入されている。該絶縁体
5は例えば熱可塑性又はデュロプラスチック(duroplas
tic)の絶縁性耐熱材料から形成される。本体1の加熱
ロッドの為の通孔の内壁及び/又は加熱ロッドの外壁上
には、プラスチック材料が侵入する溝又は窪みを設けて
おくことが好ましく、特に、加熱ロッド2と本体1とか
らなる予備組立体における本体1と加熱ロッド2との間
の環状の隙間で材料を硬化させる場合に好まれる。同様
に、本発明のグロープラグのこの実施形態では、本体1
と接触する領域に設けられるプラスチックを加熱ロッド
2に塗布したり、本体1の加熱ロッド用の通孔の内壁に
塗布しておくこともでき、この場合、その後に加熱ロッ
ド2と本体1とは、圧入、圧縮、または引き抜きによっ
て互いに強固に連結される。同様に、シール座1aを前記
絶縁体5と重ねて、プラグの設置後、該絶縁体5がプラ
グ本体1とシリンダヘッドとの間に付加的に固定される
ようにすると好都合である。絶縁体5はテフロン(登録
商標)(Teflon)やヴェスペル(Vespel)等の良好なシール
特性を備えた耐熱性プラスチックで作成することが好ま
しい。
【0021】図3に示される本発明に基づくグロープラ
グの実施形態は、燃焼領域内に突出する別個のイオン電
流測定スリーブ6を有する。イオン電流測定スリーブ6
は絶縁体5により本体1から電気的に絶縁され、絶縁体
7により加熱ロッド2から電気的に絶縁される。加熱ロ
ッド2の壁の接続は、管状の端子4を介して行われ、O
−リング8が内側極3に対する絶縁を与える。
【0022】本体1を、例えば、イオン電流測定スリー
ブ6及び管状外側極4とともに射出成形用金型内に固定
し、次いで金型内に例えば適当な樹脂や熱可塑性材料を
導入することにより、機械的固定のみならず、イオン電
流測定スリーブ6の本体1に対する絶縁体5、及び、イ
オン電流測定スリーブ6の管状外側極4に対する絶縁体
5を形成することができる。このために、イオン電流測
定スリーブ6に孔を形成して、樹脂材料が全体に行き渡
り、内部の空気が逃がされるように構成することが可能
である。更に、加熱ロッド2は、イオン電流測定スリー
ブ6に対して接触する表面領域をセラミックなどにより
コーティングされる。加熱ロッド2は、引き抜き、圧
縮、または圧延によりイオン電流測定スリーブ6に強固
に連結することが可能である。加熱ロッド2に対するイ
オン電流測定スリーブ6の絶縁は、例えば上記セラミッ
クコーティング7により与えられる。
【0023】本発明の別の一実施形態が図4に示されて
いる。この実施形態は図3のものに対応するが、外側極
としての環状接触管4が省略されており、加熱ロッドの
環状壁が外側極接続要素9として本体から導出されてい
る。
【0024】図5は、本発明の別の一実施形態を示した
ものであり、加熱ロッド2の本体1から突出してその先
端の例えば5mm前方まで至る領域には、電気絶縁性の
セラミックコーティング7が部分的に設けられている。
この先端領域は実際の点火領域として機能するものであ
り、コーティング工程で被覆することによってコーティ
ングを避けることができる。このようにして、加熱ロッ
ド2の先端領域にイオン電流電極を形成することがで
き、この電極は、一般的には、接続されるシリンダヘッ
ドの接地を対向電極として電界を形成し、この電界の影
響範囲においてイオン電流を検出できる。この電界の形
成(shaping)は、リングとして作成された成形体10
を加熱ロッド2の先端に取り付けることによって支持す
ることができる。別法として、加熱ロッド2の前方領域
を外側に一体成形により張り出させてもよい。
【0025】図6は、特に本発明に基づくグロープラグ
のための新規な連結部の一例を示したものであり、加熱
ロッド2は接触管4を介して接続される。接触管4は加
熱ロッド2の端部領域に設けられた孔に挿入される。加
熱ロッド2の内部を密封するため、接触管4とともにO
−リング8が加熱ロッド2の端子側の端部領域内に挿入
または圧入される。
【0026】図7に示されるような本発明に基づく加熱
ロッド端子の別の構成においては、接触管4は、加熱ロ
ッド2の端子側の端部領域の端面上に、例えばパルス溶
接により同心状に固定される。接触管4と内側極3との
間には、絶縁体11としての絶縁管または酸化マグネシ
ウムなどの絶縁物質が配される。O−リング8が加熱ロ
ッド2から内側極3を絶縁するとともに加熱ロッド2に
対して内側極3を固定し、同時に加熱ロッド2の内部を
密封する。
【0027】図8に示されるように、既に直列に用いら
れており、ナット13に取り付けられるネジ連結部14
を介して2重ピンすなわち多重ピンプラグ12をグロー
プラグに連結することが可能である。この場合、従来の
内側極のような内側極3の連結部は螺刻を有する終端部
を有し、加熱ロッド2の連結部はツバを有し、本体1上
に突出する金属管として形成される。
【0028】図9に示されるような本発明に基づくグロ
ープラグの別の一実施形態は、加熱ロッド2の、燃焼空
間内に突出するとともに好ましくは加熱ロッド2と本体
1との間に絶縁体5を有する部分において、セラミック
などにて形成される絶縁性耐熱層7を有する。しかし、
この層7は、加熱ロッドの先端部については、例えば約
5〜10mmの範囲にわたって被覆しておらず、実際の
点火部を形成する。これにより、耐熱絶縁層24上への
煤の形成が低減または防止され、分流が防止される。イ
オン電流などの測定信号は、実際の点火領域を形成する
加熱ロッド2の絶縁されていない先端部領域からシリン
ダヘッドを介して得ることができる。この領域では、周
囲温度すなわちグロー動作における加熱ロッドの温度の
ため煤は燃え尽きてしまう。
【0029】図10に示される別の一実施形態では、図
9に示される実施形態と同じ要領で、セラミック層に代
えて触媒層20が用いられ、加熱ロッドの該領域が低温
であっても煤層の燃焼を触媒する。触媒層20の適当な
成分としては、白金またはパラジウムまたはこれらの耐
熱性化合物や合金が含まれる。
【0030】図11に示されるような本発明に基づく構
成では、本発明に基づくプラグがセラミックまたは別の
絶縁耐熱材料にて形成されたシリンダヘッド22内に配
置され、例えば加熱ロッド2とインジェクタ23との間
においてイオン電流を測定することが可能である。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、大量生産に有利な簡単
な製造方法が提供され、現時点における公知の製造法を
流用することが可能である。本発明に基づくグロープラ
グは、形状の偏りが小さく、特に内側極などの構成要素
を有する点を特徴とし、シール要素や絶縁材料などの様
々な構成要素や材料をグロープラグの各部の異なる動作
温度に適合させることが可能である。同時に、本発明に
基づくグロープラグは、燃焼空間側の領域において、反
応しにくい大面積の電極を与え、より正確かつより信頼
度の高いイオン電流測定信号を得ることが可能である。
同時に、管状に形成された同軸連結部により、特に内側
極の簡単な端子を構成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づくグロープラグの一実施形態の部
分概略縦断面図。
【図2】本発明に基づく他のグロープラグの部分概略縦
断面図。
【図3】別個のイオン電流測定スリーブを有する本発明
に基づくグロープラグの部分概略縦断面図。
【図4】図3に示す本発明に基づくグロープラグを改変
した実施形態の部分縦断面図。
【図5】本発明に基づくグロープラグの別の一実施形態
の部分縦断面図。
【図6】本発明に基づくグロープラグの一実施形態にお
ける加熱ロッドの端子側の端部領域の縦断面図。
【図7】本発明に基づくグロープラグの別の一実施形態
における加熱ロッドの端子側の端部領域の縦断面図。
【図8】本発明の別の一実施形態の端子領域を示す概略
図。
【図9】本発明に基づくグロープラグの別の一実施形態
の部分縦断面図。
【図10】本発明に基づくグロープラグの別の一実施形
態の部分縦断面図。
【図11】本発明に基づくグロープラグの配置の1つを
示す概略部分縦断面図。
【符号の説明】
1…グロープラグ本体 2…加熱ロッド 3…内側極 4…接触管 5…電気的絶縁 6…イオン電流測定スリーブ 7…セラミックコーティング 8…O−リング 11…絶縁体 13…O−リング
フロントページの続き (71)出願人 596055006 Moerikestrasse 155, 71636 Ludwigsburg,Ger many (72)発明者 ミハエル ハウスナー ドイツ国、71726 ベニンゲン、コペルニ クスストラッセ 10 (72)発明者 ハインツ−ゲオルク シュミッツ ドイツ国、71737 キルヒバーク アー. デー.エム.、シェッフェルストラッセ 6 (72)発明者 ウフル ヴィルヴィッヒ ドイツ国、74385 プライデルスハイム、 シラープラッツ 5/2 (72)発明者 ラインホルト グレーべ ドイツ国、71563 アッファルテルバッハ、 ヴィンネンダー ストラッセ 17 (72)発明者 ハンス−ペーター カシミルスキー ドイツ国、71640 ルートビッヒスバーク、 ズーベンストラッセ 12 (72)発明者 マルチン エラー ドイツ国、71642 ルートビッヒスバーク、 ライヒャルトシャルデ 42

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外側極と内部に延びる内側極とを備えた
    加熱ロッドを有するグロープラグであって、前記内側極
    は加熱要素及び場合により制御要素に接続され、前記外
    側極はプラグ本体(1)の近傍の要素から電気的に絶縁
    された加熱ロッド(2)の壁からなるものにおいて、前
    記本体(1)は電気絶縁性のプラスチック材料からなる
    ことを特徴とするグロープラグ。
  2. 【請求項2】 本体(1)と加熱ロッド(2)との間の
    圧着領域における前記電気的絶縁(5)は、加熱ロッド
    (2)に電気絶縁性のプラスチックをコーティングする
    か、又は加熱ロッド(2)に隣接する本体(1)の通孔
    に電気絶縁性のプラスチックをコーティングすることで
    形成されている請求項1に記載のグロープラグ。
  3. 【請求項3】 端子側領域において、加熱ロッド(2)
    の壁に対する電気的接続は、接触管(4)としての管状
    部分によって行われ、該接触管は一端部で加熱ロッドの
    壁の端部領域の嵌合穴に配置され、O−リング(8)が
    加熱ロッド(2)の内部を密閉するとともに前記接触管
    (4)を内側極(3)から電気的に絶縁している請求項
    2に記載のグロープラグ。
  4. 【請求項4】 加熱ロッド(2)の端子側の端部領域に
    おいて、接触管(4)は、スポット溶接などによって固
    定されるとともに、充填された電気絶縁性材料(11)
    によって該接触管に挿通された内側極に対して電気的に
    絶縁され、場合により、加熱ロッド(2)の内部を密閉
    するとともに前記内側極(3)を電気的に絶縁させて配
    置するためにO−リング(8)を備えている請求項1又
    は2に記載のグロープラグ。
  5. 【請求項5】 別個のイオン電流測定スリーブ(6)
    が、燃焼空間内に突出する加熱ロッド(2)の領域の周
    囲に同心状に配され、該スリーブは本体(1)及び加熱
    ロッド(2)の両方に対して絶縁され、この加熱ロッド
    (2)に対する絶縁は、好ましくはイオン電流測定スリ
    ーブ(6)の加熱ロッド(2)への接触領域上に耐熱性
    の電気絶縁性プラスチック材料又はセラミックのコーテ
    ィングとして形成されることを特徴とする請求項1乃至
    4のいずれか1項に記載のグロープラグ。
  6. 【請求項6】 燃焼空間内に突出する加熱ロッド(2)
    の領域は、点火領域としての加熱ロッドの先端部を除い
    て、好ましくは耐熱性の電気絶縁性プラスチック材料又
    はセラミック材料(7)にてコーティングされることを
    特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のグロ
    ープラグ。
  7. 【請求項7】 燃焼空間内に突出する加熱ロッド(2)
    の領域には、点火領域としての加熱ロッドの先端部を除
    いて、煤層の形成を防止するための触媒物質を含むかま
    たはこれからなる層が設けられることを特徴とする請求
    項1乃至6のいずれか1項に記載のグロープラグ。
  8. 【請求項8】 絶縁された加熱ロッドを有するグロープ
    ラグを製造するための方法であって、加熱ロッド(2)
    は電気絶縁性プラスチック材料を押出しコーティングす
    ることによって本体(1)に接続される方法。
  9. 【請求項9】 絶縁された加熱ロッドを有するグロープ
    ラグを製造するための方法であって、加熱ロッド(2)
    は予め製作されたプラスチック製本体(1)に圧入され
    る方法。
  10. 【請求項10】 絶縁された加熱ロッドを有するグロー
    プラグを製造するための方法であって、電気絶縁性プラ
    スチック材料を加熱ロッド(2)と金属製本体(1)と
    の間の環状の隙間に導入する方法。
  11. 【請求項11】 プラスチックを液体又は粉末状で導入
    し、硬化させる請求項10に記載の絶縁された加熱ロッ
    ドを有するグロープラグを製造するための方法。
  12. 【請求項12】 グロープラグの本体への連結は、O−
    リング(13)を介して内側極(3)に隣接する接触管
    (4)によって確立される請求項8乃至11のいずれか
    1項に記載の絶縁された加熱ロッドを有するグロープラ
    グを製造するための方法。
  13. 【請求項13】 端子側領域においてO−リング(8)
    によって内側極(3)と本体(1)との間の絶縁が与え
    られ、接触管(4)はパルス溶接などによって本体
    (1)の端子側の端部領域に固定され、接触管(4)と
    内側極(3)との間には絶縁体(11)としてのO−リ
    ングまたは酸化マグネシウムなどの絶縁物質が導入され
    ることを特徴とする請求項12に記載の絶縁された加熱
    ロッドを有するグロープラグを製造するための方法。
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