JP2000337293A - シロッコファン用羽根車 - Google Patents

シロッコファン用羽根車

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JP2000337293A
JP2000337293A JP11145217A JP14521799A JP2000337293A JP 2000337293 A JP2000337293 A JP 2000337293A JP 11145217 A JP11145217 A JP 11145217A JP 14521799 A JP14521799 A JP 14521799A JP 2000337293 A JP2000337293 A JP 2000337293A
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JP
Japan
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impeller
blade
bent
sirocco fan
vanes
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JP11145217A
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English (en)
Inventor
Kazuaki Teramachi
和晃 寺町
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Topre Corp
Original Assignee
Topre Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コストアップを招くことなく羽根の全周縁に
バリ対策を施してメンテナンス時の安全性を確保すると
ともに、羽根の剛性を高めて薄肉軽量化を図ることがで
きるシロッコファン用羽根車を提供すること。 【構成】 金属板の切り起こしによって形成される複数
の羽根8を周方向に等間隔に配列して成るシロッコファ
ン用羽根車において、前記各羽根8の全周縁を曲げ加工
によって折り曲げる。本発明によれば、羽根車の製造時
に各羽根8の全周縁を曲げ加工によって折り曲げたた
め、後処理を要することなく低コストで各羽根8におけ
るバリの発生を全周縁に亘って防ぐことができ、当該羽
根車の清掃等のメンテナンス時の安全性を確保すること
ができる。又、各羽根8はこれの全周縁が折り曲げられ
ることによって剛性が高められるため、その厚さを薄く
して羽根車全体の軽量化を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属板の切り起こ
しによって形成される複数の羽根を周方向に等間隔に配
列して成るシロッコファン用羽根車に関する。
【0002】
【従来の技術】遠心ファンの一種であるシロッコファン
はケーシング内で回転駆動される円筒状の羽根車を有
し、広い流量範囲での運転が可能であるために産業用換
気ファン等として広く利用されている。
【0003】ところで、板金製のシロッコファン用羽根
車は、鉄又はアルミニウムの金属板にプレス加工による
切り起こしによって複数の羽根(ブレード)を等間隔に
突設して成る羽根板を形成し、この羽根板を円筒状に巻
き、これに支持プレートを取り付けて構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
シロッコファン用羽根車にあっては、金属板のプレス加
工によって形成される羽根は一般的には切り起こされた
まままであり、その周縁にはバリが発生していた。
【0005】ところで、近年、大風量の特性を活かして
家庭用キッチンのレンジフードにシロッコファンが用い
られるようになったため、羽根車を家庭で清掃する機会
が増えつつある。従って、羽根車の製造時に羽根の周縁
に発生したバリを取り除くことが清掃時の安全を確保す
る上から望ましい。
【0006】そこで、従来は羽根車の羽根にブラシ掛け
や塗装等の後処理を施していたが、これらの後処理はコ
ストアップの要因となっていた。特に、金属板としてメ
ッキ材を使用した場合、ブラシ掛けによるバリ取りはメ
ッキの剥れや羽根の変形を招くために羽根の板厚を薄く
することができず、羽根車の高重量化を招く原因となっ
ていた。
【0007】ところで、羽根の板厚を薄くした場合、プ
レス加工によっても羽根の周縁にバリが発生しにくい工
法(上下抜き等)も存在するが、この種の工法では金型
の管理が難しいためにバリ対策がなされていないのが現
状である。
【0008】他方、羽根の剛性アップや静音化を目的と
して羽根の周縁を折り曲げる提案がなされている(実開
昭61−179395号、特公平5−78677号公報
参照)が、この種の提案ではその目的から羽根の周縁を
部分的に折り曲げているに過ぎず、羽根車の清掃等のメ
ンテナンスにおける安全を確保するためのバリ対策とし
ては不十分である。
【0009】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、コストアップを招くことなく
羽根の全周縁にバリ対策を施してメンテナンス時の安全
性を確保するとともに、羽根の剛性を高めて薄肉軽量化
を図ることができるシロッコファン用羽根車を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、金属板の切り起こしによっ
て形成される複数の羽根を周方向に等間隔に配列して成
るシロッコファン用羽根車において、前記各羽根の全周
縁を曲げ加工によって折り曲げたことを特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記各羽根の全周縁をその端縁が羽根の湾
曲方向内側になるように折り曲げ、その折り曲げ部を羽
根の内面に密着させたことを特徴とする。
【0012】従って、本発明によれば、羽根車の製造時
に各羽根の全周縁を曲げ加工によって折り曲げたため、
後処理を要することなく低コストで各羽根におけるバリ
の発生を全周縁に亘って防ぐことができ、当該羽根車の
清掃等のメンテナンス時の安全性を確保することができ
る。
【0013】又、各羽根はこれの全周縁が折り曲げられ
ることによって剛性が高められるため、その厚さを薄く
して羽根車全体の軽量化を図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0015】図1はシロッコファンの正面図、図2は図
1の矢視A方向の図、図3は本発明に係るシロッコファ
ン用羽根車の斜視図、図4は同羽根車を構成する羽根板
の部分斜視図、図5は同羽根板の部分断面図である。
【0016】図1に示すシロッコファン1は板金製のケ
ーシング2内に本発明に係る羽根車3を回転自在に収納
して構成されており、羽根車3はケーシング2の一方の
端面に複数のブラケット4を介して取り付けられた電動
モータ5の駆動軸6の端部に片持状態で取り付けられて
いる。
【0017】又、上記ケーシング2の両端面には円形の
吸入口2aが開口しており、各吸入口2aの周縁には、
空気を前記羽根車3に導くためのベルマウス状のインレ
ットリング7が取り付けられている。そして、ケーシン
グ2内にはスクロール状の流路が形成されており、ケー
シング2の上部には矩形の吐出口2bが開口している
(図2参照)。
【0018】ところで、前記羽根車3は両吸込型であっ
て、図3に示すように、該羽根車3は複数枚の羽根(ブ
レード)8を円周方向に等角度ピッチで配列して円筒状
に成形されており、その両端には補強リング9,10が
それぞれ取り付けられ、中央部には円板状の支持プレー
ト(バックプレート)11が取り付けられている。そし
て、支持プレート11の中心部にはプレス加工によって
一体成形されたハブ12が固定されており、羽根車3は
このハブ12を介して前記電動モータ5の駆動軸6に取
り付けられている(図2参照)。
【0019】ところで、羽根車3の製造に際しては、図
4及び図5に示すように、厚さt=0.3mmの帯状の
亜鉛メッキ鋼板にプレス加工による切り起こしによって
円弧曲面状の複数の羽根8を等間隔ピッチPで同側に一
体に突設して羽根板13を得る。この羽根板13を得る
過程において、切り起こされた各羽根8の全周縁は、図
示のようにその端縁が羽根8の湾曲方向内側(つまり、
羽根8の端縁に発生したバリが内側になる方向)になる
ようにブレード順送型を用いた曲げ加工(ヘム加工)に
よって折り曲げられ、その折り曲げ部8a,8bは羽根
8の内面に密着される(図5参照)。尚、折り曲げ部8
a,8bは従来はスクラップとして廃棄されていた部分
である。
【0020】而して、上述のようにして羽根板13が得
られると、図4及び図5に示すように全く同一の2枚の
羽根板13を羽根ピッチPの半分である(P/2)ピッ
チだけ長さ方向にずらせてこれらを上下に重ね合わせ、
重ね合わされた2枚の羽根板13を羽根8が内側になる
ようにして円筒状に巻き付けて羽根車本体を得る。する
と、羽根車本体の内周側には1枚の羽根板13に形成さ
れた羽根8の倍の数の羽根8が(P/2)ピッチで円周
方向に配列されることとなる。
【0021】以上の工程を経て得られる羽根車本体の両
端部に前記補強リング9,10を嵌着するとともに、中
央部に前記ハブ12が予め固定された支持プレート11
を取り付けることによって図3に示すシロッコファン用
羽根車3が得られ、該羽根車3は、図2に示すように支
持プレート11の中心部に固定されたハブ12に挿通す
る電動モータ5の出力軸6に取り付けられて前述のよう
にケーシング2の内部に回転自在に収納される。
【0022】而して、図1及び図2に示すシロッコファ
ン1において、電動モータ5によって羽根車3がケーシ
ング2内で所定の速度で回転駆動されると、ケーシング
2の両側に開口する前記吸入口2aからケーシング2内
に吸い込まれた空気が羽根車3の両端開口部から軸方向
(図2の左右方向)に吸い込まれて昇圧され、昇圧され
た空気は径方向外方に排出されてケーシング2内のスク
ロール状の流路を通って吐出口2bからケーシング2外
へ排出される。尚、本実施の形態に係る羽根車3は2枚
の羽根板13を二重巻きして構成されるため、羽根8の
枚数は1枚の羽根板13の羽根8の倍(羽根ピッチは1
/2)となり、これによって羽根車3の静圧能力が高め
られる。
【0023】以上のように、本実施の形態では、羽根車
3の製造時に各羽根8の全周縁を曲げ加工(ヘム加工)
によってバリが内側になる方向に折り曲げたため、ブラ
シ掛けや塗装等の後処理を要することなく低コストで各
羽根8におけるバリの発生を全周縁に亘って防ぐことが
でき、当該羽根車3の清掃等のメンテナンス時の安全性
を確保することができる。尚、前述のように各羽根8の
折り曲げ部8a,8bは従来はスクラップとして廃棄さ
れていた部分であるため、新たにコストアップとなる要
因は存在しない。
【0024】又、各羽根8はこれの全周縁が折り曲げら
れることによって剛性が高められるため、その厚さを薄
くして羽根車3全体の軽量化を図ることができる。具体
的には、従来は厚さ0.4〜0.8mmの金属板を使用
していたが、本実施の形態ではそれよりも薄い0.3m
mの亜鉛メッキ鋼板を使用することができ、アルミニウ
ム板を使用する場合よりも軽量化を図ることができた。
【0025】尚、以上は本発明を両吸込型の羽根車に対
して適用した形態について述べたが、本発明は片吸込型
の羽根車に対しても同様に適用可能であることは勿論で
ある。
【0026】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、金属板の切り起こしによって形成される複数の
羽根を周方向に等間隔に配列して成るシロッコファン用
羽根車において、前記各羽根の全周縁を曲げ加工によっ
て折り曲げたため、コストアップを招くことなく羽根の
全周縁にバリ対策を施してメンテナンス時の安全性を確
保するとともに、羽根の剛性を高めて当該シロッコファ
ン用羽根車の薄肉軽量化を図ることができるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シロッコファンの正面図である。
【図2】図1の矢視A方向の図である。
【図3】本発明に係るシロッコファン用羽根車の斜視図
である。
【図4】本発明に係るシロッコファン用羽根車を構成す
る羽根板の部分斜視図である。
【図5】本発明に係るシロッコファン用羽根車を構成す
る羽根板の部分断面図である。
【符号の説明】
1 シロッコファン 3 シロッコファン用羽根車 5 電動モータ 6 出力軸 8 羽根 8a,8b 折り曲げ部 13 羽根板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板の切り起こしによって形成される
    複数の羽根を周方向に等間隔に配列して成るシロッコフ
    ァン用羽根車において、 前記各羽根の全周縁を曲げ加工によって折り曲げたこと
    を特徴とするシロッコファン用羽根車。
  2. 【請求項2】 前記各羽根の全周縁をその端縁が羽根の
    湾曲方向内側になるように折り曲げ、その折り曲げ部を
    羽根の内面に密着させたことを特徴とする請求項1記載
    のシロッコファン用羽根車。
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