JP2000333941A - X線撮影装置 - Google Patents

X線撮影装置

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JP2000333941A
JP2000333941A JP11150305A JP15030599A JP2000333941A JP 2000333941 A JP2000333941 A JP 2000333941A JP 11150305 A JP11150305 A JP 11150305A JP 15030599 A JP15030599 A JP 15030599A JP 2000333941 A JP2000333941 A JP 2000333941A
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JP11150305A
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Masahiro Kono
昌弘 河野
Toshiaki Nakamura
俊晶 中村
Kimihiro Takahama
公大 高濱
Goro Hirata
五郎 平田
Toshio Kadowaki
利生 門脇
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Shimadzu Corp
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Shimadzu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 X線の照射方向における被検体の病変部の位
置特定が可能なX線撮影装置を提供する。 【解決手段】 撮影距離H(1)で撮影された被検体6
の透視像と及び撮影距離H(2)で撮影された被検体6
の透視像においてそれぞれ特定された関心領域iの位置
から、それぞれの画像上でX線検出器の中心からの関心
領域iの距離X(1)、X(2)を求め、これらの情報
からX線の照射方向における被検体6の関心領域iの位
置Aの特定を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検体にX線を照
射することによりその透過像を撮影するためのX線撮影
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】X線管とX線検出手段を被検体を挟んで
対向配置させ、X線を被検体に照射することにより、そ
の透過像を撮影するX線撮影装置が広く診断に用いられ
ている。
【0003】ここで、X線検出手段として、X線フィル
ムやイメージインテンシファイヤ等が広く用いられてい
るが、X線フィルムでは撮影後に現像されたフィルムを
直接シャーカステンに張り付けるなどし、フィルムを観
察することによって病変部の診断がなされる。
【0004】一方、イメージインテンシファイヤでは得
られた映像データをテレビカメラなどで撮影しその画像
をテレビモニタに表示することによって病変部の診断が
なされる。また、最近、テレビカメラなどで撮影された
アナログデータをディジタルデータに変換し、適宜画像
処理を施し画像をモニタに表示することなどもなされて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
X線撮影装置では、得られた画像は被検体の透視像、す
なわち2次元平面像であるため、病変部の有無の判断は
可能であるが、X線照射方向から見て被検体の厚み方向
のどの位置に病変部が存在するのかの判断ができなかっ
た。このため、複数の臓器が重なって存在する部位など
を診断する場合、病変部がどの臓器のどの部分に存在す
るの判断が困難となる場合があった。そこで、本発明
は、X線の照射方向における被検体の病変部の位置特定
が可能なX線撮影装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、被検体を挟ん
でそれぞれ対向配置されたX線発生手段と2次元X線検
出手段とを備え、 前記X線発生手段及び前記検出手段
間の撮影距離を変更可能なX線撮影装置において、異な
る撮影距離で撮影された前記被検体の2つの画像におい
て関心領域をそれぞれ特定する関心領域特定手段と、前
記2つの画像上でそれぞれ特定された関心領域の位置か
らX線照射方向における前記被検体の関心領域の位置を
求める演算手段とを備えたことを特徴とする。かかる演
算手段は、撮影距離H(1)から撮影された画像に基づ
き特定された関心領域iの検出手段中心からの距離X
(1)、撮影距離H(2)から撮影された画像に基づく
関心領域iの検出手段中心からの距離X(2)、撮影距
離H(1)及びH(2)、及びあらかじめ求められたX
線検出部と被検体の診断上部間の距離Kから次式に基づ
き、X線照射方向における関心領域の位置Aを算出する
ことを特徴とする。 A=(H(1)×H(2)×(X(2)− X
(1)))/(H(1)×X(2)−H(2)×X
(1))−K
【0007】また、かかるX線撮影装置における2次元
X線検出手段は、透過X線を電荷として蓄積する平面状
のX線検出部と、蓄積された電荷を読み出して電気信号
に変換する信号変換部と、読み出された電気信号をデジ
タル信号に変換するA/D変換部を備えたフラットパネ
ルX線検出器であることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明にかかるX線撮影装
置の一実施形態を示す概略図である。撮影台1は被検体
6を載置するための寝台2を有し、その上部には被検体
6にX線を照射するX線発生手段であるX線管5が配設
されている。撮影台1の下部には、被検体6を挟んでX
線管5と対向するよう配設されたX線検出部7とコント
ロール・ユニット(以下C.U.という)8よりなるフ
ラットパネルX線検出器30が配設されている。
【0009】X線管5とフラットパネルX線検出器30と
は揺動桿13で連結されており、それぞれ水平方向に移動
できるよう構成されている。また、X線管5は揺動桿13
に沿って上下方向にも移動可能なように構成されてお
り、X線管5はX線管駆動手段51によって駆動され
る。
【0010】撮影台制御器11は、撮影時にX線管5と
フラットパネルX線検出器30の移動制御を行うと共に、
X線制御器44およびデジタル・ラジオグラフィー装置
(以下DR装置という)41へ送るX線曝射信号43のタイ
ミングも制御している。また、撮影台制御器11は、X
線照射方向における被検体の病変部の位置特定に際し
て、 X線管5を上下動させるためのX線管駆動手段5
1の制御を及び演算手段10の動作制御も行う。
【0011】操作者は、撮影条件設定器3を介して様々
な撮影条件を設定することができ、X線制御器44は、X
線曝射信号43が入力された場合にここで設定された撮影
条件に基づいて高圧発生器4を制御し、高圧発生器4は
X線制御器44の指示に基づいて高電圧をX線管5に印加
することでX線管5からX線を曝射させる。
【0012】ここで、フラットパネルX線検出器30は全
体としては2次元の平面状の形をしており、直接変換方
式と間接変換方式とで細部の構造は異なるが、基本的に
は図2に示すように、X線検出部7は被検体6を透過し
たX線を電荷に変換するX線検出物質層71と、この電荷
を読み出し電気信号に変換するTFTトランジスタ72を
備えており、これらは半導体分野の薄膜技術を利用する
ことによってガラス基板73上に形成されている。
【0013】また、C.U.8は、TFTトランジスタ
72で変換された電気信号を増幅するアンプ81、このアン
プ81の出力をデジタル信号に変換するA/D変換器82、
X線検出物質層71により変換された電荷をTFTトラン
ジスタ72により読み出すタイミングの制御やA/D変換
器82のタイミング制御を行なう制御回路83、及び制御回
路83で制御されA/D変換器82により変換されたデジタ
ル信号に垂直同期信号等を付け加えてデジタル・ビデオ
信号を出力する加算器84とで構成され、このC.U.8
とX線検出部7とは保護ケースに収容されている。
【0014】このフラットパネルX線検出器30には、前
述のように直接変換方式と間接変換方式とがあり、直接
変換方式のX線検出器では、X線検出物質層71が図3
(a)に示されるように光導電体膜7a(例えばアモルフ
ァス・セレン膜、Cd(Zn)Te膜)によって形成さ
れる。この光導電体膜7aはX線入射側に形成された表面
電極7aとそれに対向して各画素を形成するよう複数形
成された電荷収集電極によって挟まれており、両電極管
には所定の電圧が印加されている。
【0015】X線がこの光導電体膜7eに入射するとアモ
ルファス・セレン膜でそのエネルギーを放出し、電子と
正孔のペアーに変換され、これによって生じた電荷は外
部印加電圧の作用で両電極7a、7bに移動する。そして図
3(b)に示されるように電荷収集電極7bを介してコン
デンサ7dに蓄積され、ドライブコントローラ8aによって
制御されたTFTトランジスタ7c及びマルチプレクサ8b
を介して逐一デジタル・ビデオ信号として出力される。
【0016】また、間接方式のX線検出器では、図4
(a)に示すようにX線検出物質層71が柱状結晶構造の
ヨウ化セシウム(CsI)層7e' で形成され、入射X線
はCsI層7e' でそのエネルギーを放出し、蛍光に変換
される。これにより生じた蛍光は、CsI層7e' の柱状
結晶構造によりフォトダイオード7b' に導びかれ、フォ
トダイオード7b' において電荷へ変換される。変換され
た電荷はコンデンサ7dに蓄積され、図4(b)に示され
るようにドライブコントローラ8aによって制御されたT
FTトランジスタ7c及びマルチプレクサ8bを介して逐一
デジタル・ビデオ信号として出力される。
【0017】図1において、フラットパネルX線検出器
30のC.U.8より出力されるデジタル・ビデオ信号は
DR装置41へ送られ、DR装置41のICメモリ40に記録
され、表示用のモニター22に被検体6の透視像として表
示される。またDR装置41は、C.U.8に対して電荷
蓄積信号を送る電荷蓄積制御回路9を有する。
【0018】つぎに、図1の各部の信号波形を示す図5
のタイミングチャートを参照して本装置の動作を説明す
る。
【0019】なお、図5に示された各部の信号は、理解
が用意となるためテレビの垂直同期信号と関連させて表
示されており、図中、(イ)はC.U.8から出力され
る垂直同期信号、(ロ)は撮影台制御器11から出力され
るX線曝射信号、(ハ)は電荷蓄積制御回路9から出力
される電荷蓄積信号、(ニ)はC.U.8から出力され
るビデオ信号、(ホ)はDR装置41から出力されるビデ
オ信号である。
【0020】電荷蓄積制御回路9から出力される電荷蓄
積信号は通常オフ状態となっており、フラットパネルX
線検出器30のX線検出物質層71からの電荷は常に電気信
号に変換されC.U.8からビデオ信号として出力され
ている(図5のaの時点)。
【0021】X−RAYスイッチ19が押されると撮影台
制御器11の制御で、図示しない撮影準備信号が出力され
X線管5の陽極が回転し始めると共にフィラメントが加
熱される。また、電荷蓄積制御回路9から出力される電
荷蓄積信号がオン状態となって、電気信号への変換が止
まり、C.U.8から出力されるビデオ信号は黒レベル
になる(図5のbの時点)。
【0022】次に、X線曝射信号43がX線制御器44に出
力され、撮影条件設定器3に設定された撮影条件にて高
圧発生器4から高圧がX線管5に印加されX線が被検体
6に照射される(図5のcの時点)。
【0023】被検体6を透過した透過X線はフラットパ
ネルX線検出器30のX線検出物質層71により電荷に変換
されるが、この時電荷蓄積信号がオン状態であるためT
FTトランジスタがオフ状態となって電気信号への変換
がなされず、このため発生した電荷は各素子が有するコ
ンデンサに蓄積される。
【0024】撮影台1の撮影動作が終了すると撮影台制
御器11からのX線曝射信号43がオフになりX線曝射が停
止するが、このとき、被検体6のX線透視像がフラット
パネルX線検出器30の各素子が有するコンデンサに電荷
として蓄積されている(図5のdの時点)。
【0025】電荷蓄積制御回路9は、X線曝射信号43が
オフから次の垂直同期信号に同期して最低1フレームの
期間電荷蓄積信号をオフする(図5のeの時点から時点
fの期間)。
【0026】フラットパネルX線検出器30の各素子のコ
ンデンサの電荷が各素子のTFTトランジスタを介して
各素子毎に逐一電気信号に変換されC.U.8からビデ
オ信号が出力される。C.U.8から出力されるビデオ
信号はDR装置41においてICメモリ40に記憶されると
同時にリアルタイムで透視像がモニター22に表示され
る。かかる透視像に基づいて関心領域の特定がなされ
る。
【0027】次に、かかる構成のX線撮影装置を用いて
X線照射方向、すなわち通常被検体6の厚さ方向におけ
る病変部等の関心領域の位置を求める方法を、図6から
図9に基づいて説明する。
【0028】図6および図7は、それぞれ図1に示され
た撮影台制御器11及び演算手段10の動作を示すフローチ
ャートである。まず、被検体6が適宜位置決めされた状
態で撮影台制御器11は、関心領域高さの計算を行う旨の
指示を演算手段10に与えた後(S1)、X線管5とX線
検出部7間の距離である撮影距離H(1)になるようX
線管駆動手段51に指示を与える(S2)。
【0029】そして、X線制御器44に対してX線曝射指
示を与えると共にDR装置41に対して同じ信号を与える
ことで撮影指示を行う(S3)。これにより、被検体検
6の撮影がなされるが、この間撮影台制御器11は演算手
段10からの関心領域特定終了の通知を待つ(S4)。
【0030】これらの動作に対して、図7に示されるよ
うに、関心領域高さの計算を行う旨の指示を待っていた
演算手段10は(S11)、ステップ1(S1)において
撮影台制御器11からの指示を受けた後、ステップ3(S
3)におけるX線曝射指示に基づき撮影されモニタ22
に表示された被検体6の透視画像上で病変部などの関心
領域の特定がなされるのを待つ(S12)。
【0031】ここで、病変部などの関心領域の特定は、
図1においてマウスなどのモニタ関心領域特定手段22
aを用いて、モニタ22に表示された、たとえば図8に
示されるような透視像上の病変部等の関心領域iをクリ
ックすることによってなされる。
【0032】関心領域iの特定がなされると、演算手段
10は図9に示されるようにX線検出部7の中心からの距
離X(1)を算出する(S13)。X(1)の算出は、
X線検出部7の寸法が既知であることから特定された関
心領域iの画素位置を特定することで容易に算出でき
る。
【0033】演算手段10は、 X線検出部7の中心から
の距離X(1)を算出した後、撮影台制御器11に対して
関心領域の特定が終了したことを通知し(S14)、撮
影距離H(2)から撮影された画像上で病変部などの関
心領域iが再度特定されるのを待つ(S15)。
【0034】撮影台制御器11は、演算手段10からの通知
を受けて撮影距離がH(2)になるようにX線管駆動手
段51に対して指示を行う(S4、S5)。そして、X
線制御器44に対してX線曝射指示を再度与えると共に
DR装置41に対して同じ信号を与えることで撮影指示
を与える(S6)。これにより、撮影距離H(2)での
被検体6の撮影が再度なされ、被検体6の透視像がモニ
タ22に表示される。
【0035】操作者により関心領域特定手段22aを用
いてモニタ22に表示された被検体6の画像上で関心領
域iの特定が再度なされると、関心領域が特定されるの
を待っていた演算手段10は(S15)、図9に示される
ようにX線検出器7の中心からの距離X(2)をX
(1)を算出した場合と同様の方法で算出する(S1
6)。
【0036】そして、演算手段10は、撮影距離H(1)
の下で撮影された画像に基づき特定された関心領域iの
中心からの距離X(1)と、及び撮影距離H(2)から
撮影された画像に基づく関心領域iのX線検出器7の中
心からの距離X(2)と、2つの撮影距離H(1)及び
H(2)と、あらかじめ求められたX線検出部7と寝台
2間の距離Kから次式に基づき、図9に示される関心領
域iのX線照射方向における寝台2からの位置Aを算出
する(S17)。 A=(H(1)×H(2)×(X(2)− X
(1)))/(H(1)×X(2)−H(2)×X
(1))−K
【0037】上述した実施の形では、2次元X線検出器
としてフラットパネルX線検出器を用いたが、本発明は
これに限らず、たとえばイメージインテンシファイヤと
テレビカメラを組み合わせ、さらにそれらをディジタル
変換して撮影画像とし表示する構成を採用してもよい。
【0038】しかし、フラットパネルX線検出器を用い
た場合歪みの無いフラットな画像が得られるため、X線
照射方向についての関心領域の位置の特定をより正確に
なしうる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、 透視像を得るX線撮
影装置を用いてX線照射方向における関心領域の位置特
定を行うことができる。このため、臓器などが重なり合
う部分を撮影する場合であっても従来不可能であった病
変部の特定を行うことが可能となる。
【0040】また、2次元X線検出器としてフラットパ
ネルX線検出器を用いることによって歪みの無いフラッ
トな画像が得られるため、X線照射方向について関心領
域の位置の特定をより正確になしうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態におけるX線撮影装置の概略
構成を示すブロック図である。
【図2】フラットパネルX線検出器の構成を示す模式図
である。
【図3】直接変換方式のフラットパネルX線検出器のX
線検出部の構成(a)と電荷読み出し部の構成(b)を
示す模式図である。
【図4】間接変換方式のフラットパネルX線検出器のX
線検出部の構成(a)と電荷読み出し部の構成(b)を
示す模式図である。
【図5】図1の各部の信号波形を示すタイムチャートで
ある。
【図6】本発明の実施の形態におけるX線撮影装置の撮
影台制御器の動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明におけるX線撮影装置の演算手段の動作
を示すフローチャートである。
【図8】透視像上で特定された関心領域を示す図であ
る。
【図9】異なる撮影距離からの撮影により関心領域が一
意的に特定されることを説明する図である。
【符号の説明】 1:撮影台 2:寝台 3:撮影条件設定器 4:高圧発生器 5:X線管 6:被検体 7:X線検出部(71…X線検出物質層 72…TFTト
ランジスタ 73…ガラス基板) 8:コントロール・ユニット(C.U.)(81…アンプ
82…A/D変換器 83…制御回路 84…加算器) 9:電荷蓄積制御回路 10:演算手段 11:撮影台制御器 19:X−RAYスイッチ 22:モニター 30:フラットパネルX線検出器 40:ICメモリ 41:デジタル・ラジオグラフィー装置(DR装置) 43:X線曝射信号 44:X線制御器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高濱 公大 京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会 社島津製作所内 (72)発明者 平田 五郎 京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会 社島津製作所内 (72)発明者 門脇 利生 京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会 社島津製作所内 Fターム(参考) 2H013 AC01 4C093 AA07 EA02 EB13 EB17 EC29 ED01 FA15 FF17 FF28

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体を挟んでそれぞれ対向配置され
    たX線発生手段と2次元X線検出手段とを備え、 前記
    X線発生手段及び前記検出手段間の撮影距離を変更可能
    なX線撮影装置において、異なる撮影距離で撮影された
    前記被検体の2つの画像において関心領域をそれぞれ特
    定する関心領域特定手段と、前記2つの画像上でそれぞ
    れ特定された関心領域の位置からX線照射方向における
    前記被検体の関心領域の位置を求める演算手段を備えた
    ことを特徴とするX線撮影装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のX線撮影装置において、
    前記2次元X線検出手段は、透過X線を電荷として蓄積
    する平面状のX線検出部と、蓄積された電荷を読み出し
    て電気信号に変換する信号変換部と、読み出された電気
    信号をデジタル信号に変換するA/D変換部を備えたフ
    ラットパネルX線検出器であることを特徴とするX線撮
    影装置。 【0001】
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003004666A (ja) * 2001-06-25 2003-01-08 Shimadzu Corp X線透視撮影装置

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