JP2000328398A - 織機における緯糸切断装置 - Google Patents

織機における緯糸切断装置

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JP2000328398A
JP2000328398A JP11143118A JP14311899A JP2000328398A JP 2000328398 A JP2000328398 A JP 2000328398A JP 11143118 A JP11143118 A JP 11143118A JP 14311899 A JP14311899 A JP 14311899A JP 2000328398 A JP2000328398 A JP 2000328398A
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blade
screw
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screw holes
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Hiroyuki Kanayama
裕之 金山
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】緯糸切断装置の刃体の寿命を延ばす。 【解決手段】カッターガイド14には3つのねじ通し孔
141,142,143が形成されており、固定刃体1
5には4つのねじ通し孔151,152,153,15
4が形成されている。カッターガイド14側のねじ通し
孔141,142,143は直線上に列設されており、
固定刃体15側のねじ通し孔151,152,153,
154は固定刃体15の刃線S1,S2の線方向に列設
されている。固定刃体15は、2つの締め付けねじ3
4,35と2つのロックナット36,37との締め付け
によってカッターガイド14に止着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、緯入れされた緯糸
を緯入れ毎に一対の刃体の協働によって切断する緯糸切
断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開昭53−61762号公報に開示さ
れる緯糸切断装置では、一方の鋏刃がカム機構によって
往復揺動される腕に取り付けられており、他方の鋏刃が
前記腕の往復揺動に基づいて切断動作を行なうようにな
っている。腕に取り付けられた鋏刃はその刃線の線方向
に往復動し、把持鉤によって保持された緯糸が前記一対
の鋏刃の協働によって切断される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】緯糸は切断時には把持
鉤によって所定位置に保持されるため、前記一対の鋏刃
はいつも刃線上の同じ位置で緯糸を切断することにな
る。特開昭53−61762号公報に開示される緯糸切
断装置では、腕に対する鋏刃の取り付け位置を変更でき
る構成となっている。しかし、この取り付け位置の変更
は鋏刃の刃線と直交する方向への位置の変更であり、腕
に対する鋏刃の取り付け位置を変更しても刃線上の緯糸
切断位置は殆ど変わらない。刃線上の同じ位置での緯糸
切断はこの刃線上の切断位置での刃の摩耗を早める。こ
のような刃の早期摩耗は刃体の寿命を縮める。
【0004】本発明は、緯糸切断装置の刃体の寿命を延
ばすことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、緯
入れされた緯糸を緯入れ毎に一対の刃体の協働によって
切断する緯糸切断装置を対象とし、請求項1の発明で
は、前記一対の刃体のうちの少なくとも一方をその刃線
の線方向へ取り付け位置変更可能に取り付け位置変更手
段により取り付け体に取り付けた。
【0006】取り付け体に取り付けられる刃体は、その
刃線の線方向に取り付け位置を変更できる。従って、刃
の摩耗がある程度進んだ場合には取り付け体に対する刃
体の取り付け位置を変更すれば刃線上の緯糸切断位置が
変わり、取り付け体に対して取り付け位置変更可能な刃
体の寿命が延びる。
【0007】請求項2の発明では、請求項1において、
前記取り付け体に設けられた複数のねじ通し孔と、前記
取り付け体に取り付けられた刃体に設けられた複数のね
じ通し孔と、前記取り付け体側のねじ通し孔及び前記刃
体側のねじ通し孔に通された複数のねじとを備えた前記
取り付け位置変更手段を構成し、前記刃体側の前記複数
のねじ通し孔は、この刃体の刃線の線方向に直線的に列
設し、前記取り付け体側の前記複数のねじ通し孔は、前
記刃体側のねじ通し孔の列設方向に直線的に列設し、前
記取り付け体側のねじ通し孔の数及び前記刃体側のねじ
通し孔の数の少なくとも一方は前記締め付けねじの数よ
りも多くした。
【0008】取り付け体及び刃体のうちの少なくとも一
方は、締め付けねじの数よりも多い数のねじ通し孔を有
する。締め付けねじの数よりも多い数のねじ通し孔を有
する方の複数のねじ通し孔のうちから締め付けねじ通し
用として選択できる選択肢は複数ある。従って、取り付
け体に対する刃体の取り付け位置は、この刃体の刃線の
線方向に変更できる。
【0009】請求項3の発明では、請求項2において、
前記締め付けねじの数は2つとし、前記取り付け体側の
ねじ通し孔の数は少なくとも3つとした。締め付けねじ
の数を2つとした構成は、取り付け体に対する刃体の取
り付け構成として簡便である。取り付け体側の複数のね
じ通し孔のうちから締め付けねじ通し用として選択でき
る選択肢は複数ある。従って、取り付け体に対する刃体
の取り付け位置は、この刃体の刃線の線方向に変更でき
る。
【0010】請求項4の発明では、請求項2において、
前記締め付けねじの数は2つとし、前記取り付け体側の
ねじ通し孔の数は2つとし、前記刃体側のねじ通し孔の
数は少なくとも3つとした。
【0011】刃体側の複数のねじ通し孔のうちから締め
付けねじ通し用として選択できる選択肢は複数ある。従
って、取り付け体に対する刃体の取り付け位置は、この
刃体の刃線の線方向に変更できる。
【0012】請求項5の発明では、請求項1乃至請求項
4のいずれか1項において、前記取り付け体に取り付け
られる刃体は固定刃体とし、前記取り付け体は、前記一
対の刃体の間の切断領域へ緯糸を案内するカッターガイ
ドとした。
【0013】カッターガイドは固定刃体の取り付け体と
して最適である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した第1の
実施の形態を図1〜図4に基づいて説明する。
【0015】図2に示すように、織機の固定部11には
ベース12がねじ13によって締め付け固定されてい
る。図3に示すようにベース12にはカッターガイド1
4が一対のねじ30(図1に図示)によって止着されて
いる。図1(a),(b)に示すようにカッターガイド
14には固定刃体15が止着されている。固定刃体15
は両側に刃先S1,S2のある両刃型の刃体である。図
3に示すように、ベース12には支軸16が回動可能に
支持されている。支軸16の一端部はカッターガイド1
4を貫通して突出しており、この突出端部には被動レバ
ー17が止着されている。被動レバー17の上端には可
動刃体18が止着されている。支軸16にはばね受け1
9がねじ20によって締め付け固定されており、ばね受
け19とベース12との間には圧縮ばね21が介在され
ている。可動刃体18の刃先は圧縮ばね21のばね力に
よって固定刃体15の刃先に圧接されている。
【0016】図3に示すように、ベース12の下部には
ロータリソレノイド22がねじ23によって締め付け固
定されている。ロータリソレノイド22の出力軸221
の先端部には駆動力伝達レバー24がねじ25により締
め付け固定されている。図2(a)に示すように、ロー
タリソレノイド22の後端には位置規制ブロック26が
ねじ29により締め付け固定されている。出力軸221
の後端部は位置規制ブロック26を貫通して突出してお
り、この突出端部には位置規制レバー27がねじ28に
より締め付け固定されている。位置規制ブロック26に
は一対の位置規制突部261,262が突設されてお
り、位置規制レバー27の回動範囲が両位置規制突部2
61,262間に規制される。位置規制突部261は固
定刃体15に対する可動刃体18の開き角度を規制し、
位置規制突部262は固定刃体15に対する可動刃体1
8の閉じ角度を規制する。
【0017】図3に示すように、被動レバー17の下端
部には段付ボルト31が貫設されており、段付ボルト3
1の段差が被動レバー17の側面に当接している。段付
ボルト31はナット32の締め付けによって被動レバー
17に固定される。段付ボルト31の頭部311と段差
との間の大径部312にはローラ33が遊嵌されてい
る。ローラ33の長さは段付ボルト31の大径部312
の長さよりも若干短くしてあり、ローラ33は大径部3
12上で回動可能である。
【0018】図1(a)に示すように、駆動力伝達レバ
ー24の先端部には係合溝241が形成されており、こ
の係合溝241にはローラ33が係合している。ロータ
リソレノイド22の出力軸221は往復回動し、この往
復回動は、駆動力伝達レバー24、ローラ33及び段付
ボルト31を介して被動レバー17に伝達され、被動レ
バー17は支軸16を中心にして往復揺動する。カッタ
ーガイド14のガイド縁Loは緯入れされた緯糸(図示
略)を固定刃体15と可動刃体18との切断作用領域へ
案内し、前記緯糸が可動刃体18と固定刃体15との協
働によって切断される。
【0019】図4に示すように、カッターガイド14に
は3つのねじ通し孔141,142,143が形成され
ており、固定刃体15には4つのねじ通し孔151,1
52,153,154が形成されている。図1(b)に
示すように、ねじ通し孔141,142の間隔とねじ通
し孔142,143の間隔とは同じKであり、ねじ通し
孔151,152の間隔とねじ通し孔153,154の
間隔とは同じKである。カッターガイド14側のねじ通
し孔141,142,143は直線上に列設されてお
り、固定刃体15側のねじ通し孔151,152,15
3,154は固定刃体15の刃線S1,S2の線方向に
列設されている。
【0020】固定刃体15は、2つの締め付けねじ3
4,35と2つのロックナット36,37との締め付け
によってカッターガイド14に止着される。図1
(a),(b)では締め付けねじ34がねじ通し孔15
1,141に通されており、締め付けねじ35がねじ通
し孔152,142に通されている。図2では締め付け
ねじ34がねじ通し孔151,142に通されており、
締め付けねじ35がねじ通し孔152,143に通され
ている。図1及び図2のいずれの状態においても、固定
刃体15の刃先S1,S2の刃線L1,L2とカッター
ガイド14のガイド縁Loとは略平行、かつ刃線S1の
刃線L1とガイド縁Loとの間隔は不変である。しか
し、図1におけるカッターガイド14に対する固定刃体
15の取り付け位置と、図2におけるカッターガイド1
4に対する固定刃体15の取り付け位置とは、刃線L1
の線方向にずれている。
【0021】固定刃体15側のねじ通し孔151,15
2は刃先S1を使用する場合に用いられ、固定刃体15
側のねじ通し孔153,154は刃先S2を使用する場
合に用いられる。刃先S2を使用する場合には、ねじ通
し孔153に締め付けねじ34が通されると共に、ねじ
通し孔154に締め付けねじ35が通される。カッター
ガイド14のねじ通し孔141,142,143に対す
る締め付けねじ34,35の通し方は図1あるいは図2
の場合と同じである。刃先S1の使用の場合には、固定
刃体15側のねじ通し孔151,152、カッターガイ
ド14側のねじ通し孔141,142,143及び一対
の締め付けねじ34,35が取り付け位置変更手段を構
成する。刃先S2の使用の場合には、固定刃体15側の
ねじ通し孔153,154、カッターガイド14側のね
じ通し孔141,142,143及び一対の締め付けね
じ34,35が取り付け位置変更手段を構成する。
【0022】第1の実施の形態では以下の効果が得られ
る。 (1-1)固定刃体15側には4つのねじ通し孔151,
152,153,154があるが、ねじ通し孔151,
152は刃先S1の使用の際に用いられ、ねじ通し孔1
53,154は刃先S2の使用の際に用いられる。即
ち、固定刃体15の1つの刃先(S1又はS2)に対し
ては締め付けねじ34,35と同数のねじ通し孔が固定
刃体15側に用意されていることになる。一方、カッタ
ーガイド14側には締め付けねじ34,35の数よりも
多い3つのねじ通し孔141,142,143が用意さ
れている。締め付けねじ34,35の数よりも1つ多い
数のねじ通し孔141,142,143のうちから締め
付けねじ通し用として選択できる選択肢は2つある。即
ち、刃先S1を使用する場合には、カッターガイド14
に対する固定刃体15の取り付け位置は図1及び図2に
示すように2つあり、固定刃体15は固定刃体15の刃
線S1の線方向に取り付け位置を変更できる。従って、
固定刃体15の刃先S1の摩耗がある程度進んだ場合に
はカッターガイド14に対する固定刃体15の取り付け
位置を変更すれば刃線S1上の緯糸切断位置が変わり、
固定刃体15の寿命が延びる。
【0023】(1-2)締め付けねじ34,35及びロッ
クナット36,37を用いた取り付け位置変更手段の構
成は、カッターガイド14に対する固定刃体15の取り
付け構成として簡便である。
【0024】(1-3)締め付けねじ34,35の数を2
つとした構成は、カッターガイド14に対する固定刃体
15の確実な取り付け構成として簡便である。 (1-4)固定刃体15と可動刃体18との間の切断領域
へ緯糸を案内するカッターガイド14は、固定刃体15
の取り付け体として最適である。
【0025】(1-5)両刃型の固定刃体15は、各刃先
S1,S2に対応してそれぞれ2か所の取り付け位置を
選択でき、片刃型の固定刃体に比して2倍の寿命が得ら
れる。
【0026】次に、図5(a),(b),(c)の第2
の実施の形態を説明する。第1の実施の形態と同じ構成
部には同じ符号が付してある。カッターガイド14には
2つのねじ通し孔141,142が形成されており、固
定刃体15には8つのねじ通し孔155が形成されてい
る。各ねじ通し孔155は、刃先S1,S2の刃線L
1,L2の線方向に等間隔に列設されている。固定刃体
15は、刃先S1に対応して図5(a),(b),
(c)で示す3か所の取り付け位置を選択できる。同様
に、固定刃体15は、刃先S2に対応して3か所の取り
付け位置を選択できる。刃先S1の使用の場合には、図
5(c)において固定刃体15側の左から5つまでのね
じ通し孔155、カッターガイド14側のねじ通し孔1
41,142及び一対の締め付けねじ34,35が取り
付け位置変更手段を構成する。刃先S2の使用の場合に
は、図5(c)において固定刃体15側の右側から5つ
までのねじ通し孔155、カッターガイド14側のねじ
通し孔141,142及び一対の締め付けねじ34,3
5が取り付け位置変更手段を構成する。
【0027】次に、図6(a),(b)及び図7の第3
の実施の形態を説明する。第1の実施の形態と同じ構成
部には同じ符号が付してある。被動レバー38には3つ
のねじ通し孔381,382,383が形成されてい
る。両刃型の可動刃体39には4つのねじ通し孔39
1,392,393,394が刃先S3,S4の刃線L
3,L4の線方向に列設されている。可動刃体39は一
対の締め付けねじ40,41及びロックナット42,4
3の締め付けによって被動レバー38に止着される。こ
の実施の形態では、固定刃体15及び可動刃体39の両
方について第1の実施の形態における(1-1)項〜(1
-3)項及び(1-5)項と同様の効果が得られる。
【0028】次に、図8(a),(b)の第4の実施の
形態を説明する。第1の実施の形態と同じ構成部には同
じ符号が付してある。一対のねじ30を通すカッターガ
イド14上のねじ通し孔144及び支軸16を通す軸孔
145は、いずれも固定刃体15の刃先S1,S2の刃
線L1,L2の線方向に長い形状にしてある。カッター
ガイド14は、取り付け体となるベース12に対して刃
線L1,L2の線方向に取り付け位置調整可能である。
従って、固定刃体15は刃線L1,L2の線方向に取り
付け位置調整可能であり、刃線L1,L2上の緯糸切断
位置を変更することができる。ねじ30及びねじ通し孔
144は取り付け位置変更手段を構成する。
【0029】本発明では以下のような実施の形態も可能
である。 (1)可動刃体のみを可動刃体の取り付け体に対してそ
の刃線の線方向に取り付け位置調整可能とすること。 (2)一対の可動刃体によって構成される緯糸切断装置
に本発明を適用すること。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように本発明では、一対の
刃体のうちの少なくとも一方をその刃線の線方向へ取り
付け位置変更可能に取り付け位置変更手段により取り付
け体に取り付けたので、緯糸切断装置の刃体の寿命を延
ばし得るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態を示し、(a)は一側面図。
(b)要部拡大図。
【図2】(a)は一部破断他側面図。(b)は要部拡大
図。
【図3】一部破断背面図。
【図4】要部分解斜視図。
【図5】第2の実施の形態を示し、(a),(b)は要
部拡大他側面図。(c)は要部拡大一側面図。
【図6】第3の実施の形態を示し、(a)は一部破断他
側面図。(b)は要部拡大図。
【図7】要部分解斜視図。
【図8】第4の実施の形態を示し、(a)は一部破断一
側面図。(b)は要部拡大図。
【符号の説明】
14…固定刃体の取り付け体となるカッターガイド。1
41,142,143…カッターガイド14側のねじ通
し孔。15…固定刃体。151,152,153,15
4…固定刃体15側のねじ通し孔。18…可動刃体。3
4,35…取り付け位置変更手段を構成する締め付けね
じ。36,37…取り付け位置変更手段を構成するロッ
クナット。S1,S2…刃先。L1,L2…刃線。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】緯入れされた緯糸を緯入れ毎に一対の刃体
    の協働によって切断する緯糸切断装置において、 前記一対の刃体のうちの少なくとも一方をその刃線の線
    方向へ取り付け位置変更可能に取り付け位置変更手段に
    より取り付け体に取り付けた織機における緯糸切断装
    置。
  2. 【請求項2】前記取り付け位置変更手段は、前記取り付
    け体に設けられた複数のねじ通し孔と、前記取り付け体
    に取り付けられた刃体に設けられた複数のねじ通し孔
    と、前記取り付け体側のねじ通し孔及び前記刃体側のね
    じ通し孔に通された複数の締め付けねじとを備え、前記
    刃体側の前記複数のねじ通し孔は、この刃体の刃線の線
    方向に直線的に列設されており、前記取り付け体側の前
    記複数のねじ通し孔は、前記刃体側のねじ通し孔の列設
    方向に直線的に列設されており、前記取り付け体側のね
    じ通し孔の数及び前記刃体側のねじ通し孔の数の少なく
    とも一方は前記締め付けねじの数よりも多い請求項1に
    記載の織機における緯糸切断装置。
  3. 【請求項3】前記締め付けねじの数は2つであり、前記
    取り付け体側のねじ通し孔の数は少なくとも3つである
    請求項2に記載の織機における緯糸切断装置。
  4. 【請求項4】前記締め付けねじの数は2つであり、前記
    取り付け体側のねじ通し孔の数は2つであり、前記刃体
    側のねじ通し孔の数は少なくとも3つである請求項2に
    記載の織機における緯糸切断装置。
  5. 【請求項5】前記取り付け体に取り付けられる刃体は固
    定刃体であり、前記取り付け体は、前記一対の刃体の間
    の切断領域へ緯糸を案内するカッターガイドである請求
    項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の織機における
    緯糸切断装置。
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