JP2000315121A - Rtc回路 - Google Patents

Rtc回路

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JP2000315121A
JP2000315121A JP11123793A JP12379399A JP2000315121A JP 2000315121 A JP2000315121 A JP 2000315121A JP 11123793 A JP11123793 A JP 11123793A JP 12379399 A JP12379399 A JP 12379399A JP 2000315121 A JP2000315121 A JP 2000315121A
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frequency error
oscillator
frequency
rtc
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Yasuyuki Kimura
泰之 木村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費電流の増大や機器の大型化を招くことな
く、簡便な構成で高精度に時刻補正を行うことが可能な
RTC回路を提供する。 【解決手段】 機器の電源投入時などに、動作制御部6
0が基準発振器30と周波数誤差検出器40とを動作制
御して、周波数誤差検出器40が基準発振器30にて生
成される精度の高い基準クロックを用いて、時計発振器
10にて生成される基本クロックの周波数誤差を測定す
る。この周波数誤差は補正機能付き発振器50に常時入
力される。補正機能付き発振器50は、分周器20で分
周された基本クロックで動作するディジタル発振器で、
予め設定される固定値と上記周波数誤差とを、要求され
る精度に応じたビット数のデータで累積加算し、この累
積加算結果のMSBに基づくクロックを生成し、周波数
誤差の累積がMSBまで繰り上がることにより、生成す
るクロックが補正されるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば携帯電話
機のように低消費電流が求められる機器に用いられるR
TC(Real Time Clock)回路に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、従来の携帯電話などの携
帯機器に備えられるRTC回路の時刻補正は、特開平7
−311289等にあるように、機器のCPUの演算に
よる補正か、あるいは時報や人工衛星等からの基準とな
る時刻情報に基づく補正が主である。
【0003】機器のCPUの演算による補正は、RTC
回路の基本クロックの周波数ずれをTCXOにて測定
し、この測定結果に基づいてCPUが時刻の補正を行
う。このように、CPUを用いて時刻の補正を行うと、
消費電流が大きいという問題がある。
【0004】これに対して、消費電流を低減するため
に、CPUによる補正の間隔(補正周期)を長くとる
と、まとめて多くの時刻誤差を補正させることになり、
補正に対する応答が悪くなる。この場合、温度ドリフト
等により、補正周期に比べて早い周期で、RTC回路の
基本クロックの周波数ずれが生じると、誤った補正を行
うことになり、最悪の場合、時刻が発振してしまう虞が
ある。
【0005】一方、時報や人工衛星(GPS衛星)等か
らの基準となる時刻情報に基づいて時刻補正を行う場
合、これらの情報を取得する構成を必要とし、機器の大
型化につながり、携帯機器には不向きであるという問題
がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のRTC回路の時
刻補正を行う場合、消費電流の増大や機器の大型化を招
くといった問題があった。この発明は上記の問題を解決
すべくなされたもので、消費電流の増大や機器の大型化
を招くことなく、簡便な構成で高精度に時刻補正を行う
ことが可能なRTC回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、パルス生成を行うRTC(Real Tim
e Clock)回路において、常時動作して、基本クロック
を生成する第1の発振手段と、制御信号を通じた指示に
応じて動作し、第1の発振手段の基本クロックよりも高
速かつ高精度な基準クロックを用いて、所定のゲート時
間分の基本クロックをカウントすることにより周波数誤
差を検出する周波数誤差検出手段と、基本クロックで動
作し、周波数誤差検出手段にて求めた周波数誤差に応じ
たクロックを生成する第2の発振手段とを具備して構成
するようにした。
【0008】上記構成のRTC回路では、基本クロック
よりも高速かつ高精度な基準クロックを用いて基本クロ
ックの周波数誤差を検出し、この周波数誤差に応じたク
ロックを生成するようにしている。
【0009】したがって、上記構成のRTC回路によれ
ば、CPUによる演算や他の時刻情報を取得して補正を
行なう必要がないため、消費電流の増大や機器の大型化
を招くことなく、簡便な構成で高精度に時刻補正を行う
ことができる。
【0010】また、この発明では、第2の発振手段が、
所定のビット幅で表現された上記周波数誤差と所定値と
を、基本クロック毎に累積加算し、この加算結果の特定
のビットに応じたクロックを生成することを特徴とす
る。
【0011】したがって、上記構成のRTC回路によれ
ば、周波数誤差の累積により、その累積が上記特定のビ
ットに繰り上がる際に、補正されたクロックが生成され
ることになる。このため、累積加算器で補正されたクロ
ックを生成できるため、簡便な構成で高精度に時刻補正
を行うことができる。
【0012】さらに、この発明では、所定の時間が経過
する毎に、制御信号を通じて、周波数誤差検出手段を動
作させる第1の動作制御手段を備えることを特徴とす
る。したがって、上記構成のRTC回路によれば、第1
の発振手段の経時変化や、温度変動に起因してクロック
周波数が変動するような、高頻度で周波数誤差を検出す
る必要がない場合に、高速かつ高精度な基準クロックの
生成を休止できるので、消費電流の軽減することができ
る。
【0013】さらにまた、この発明では、周波数誤差検
出手段のゲート時間を可変する第2の動作制御手段を備
えることを特徴とする。したがって、上記構成のRTC
回路によれば、要求に応じて上記ゲート時間を可変する
ことにより、周波数誤差の検出精度を可変できるので、
当該RTC回路にて生成するクロックの精度を調整する
ことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の一実施形態について説明する。図1は、この発明の一
実施形態に係わるRTC回路の構成を示すものである。
このRTC回路は、時計発振器10と、分周器20と、
基準発振器30と、周波数誤差検出器40と、補正機能
付き発振器50と、動作制御部60と、時計カウンタ7
0とを備える。
【0015】時計発振器10は、時計用に100ppm
程度と比較的精度の低い基本クロックを生成する発振器
で、ここで生成された基本クロックは、分周器20と周
波数誤差検出器40に出力される。なお、ここで、上記
基本クロックの周波数Ftは、32.768kHzとす
る。
【0016】分周器20は、上記基本クロックを2N
周するものである。この分周器20は、例えば図2に示
すように、n(1≦N≦n)個のフリップフロップ21
1〜21nを用いた非同期カウンタで構成し、低消費電
流化を図っている。
【0017】そして、選択回路22は、各フリップフロ
ップ211〜21nにて分周された基本クロックのう
ち、2N分周された基本クロックを選択的に補正機能付
き発振器50に出力する。なお、上記Nは、後述の動作
制御部60にて指示される値である。
【0018】基準発振器30は、TCXOなどを用いる
ことにより、数ppm程度と時計発振器10より精度の
高い基準クロックを生成する発振器で、動作制御部60
によって動作制御される。ここで生成された基準クロッ
クは、周波数誤差検出器40に出力される。なお、ここ
で、上記基準クロックの周波数Frは、14.4MHz
とする。
【0019】周波数誤差検出器40は、基準クロックに
基づいて、基本クロックに生じる周波数誤差を検出する
ものである。この周波数誤差検出器40は、例えば図3
に示すように、ゲート生成カウンタ41と誤差測定用カ
ウンタ42とから構成され、これらの動作は、動作制御
部60によって制御される。
【0020】ゲート生成カウンタ41は、時計発振器1
0にて生成された基本クロックをカウントし、動作制御
部60を通じて予め設定されるゲート幅Tのゲート信号
を生成するものである。なお、ここで、ゲート幅Tは、
「32768」が設定されており、基本クロックに誤差
がない場合、基本クロックの周波数が32.768kH
zであることより、ゲート生成カウンタ41は、基本ク
ロックに誤差がない場合、1secのゲート信号を生成
する。
【0021】誤差測定用カウンタ42は、基準発振器3
0にて生成された基準クロックをカウントもので、上記
ゲート生成カウンタ41にて生成されたゲート信号をイ
ネーブルとする。
【0022】そして、誤差測定用カウンタ42は、ゲー
ト信号で設定される時間内にカウントしたカウント値
と、動作制御部60を通じて予め設定される期待値Eと
の差を求め、この差を周波数誤差として補正機能付き発
振器50に出力する。
【0023】なお、一旦求められた周波数誤差は、誤差
測定用カウンタ42が動作停止状態にあっても、新たな
周波数誤差が求められるまで、補正機能付き発振器50
に出力され続ける。
【0024】また、ここで、基準クロックが14.4M
Hzで、基本クロックに誤差がない場合、ゲート信号が
1secであることより、上記期待値Eは「14400
000」が設定される。すなわち、ゲート幅Tは、下式
にしたがって、基本クロックの周波数Ftと、基準クロ
ックの周波数Frとの比より、求められる値に設定され
る。なお、Bは、後述のビット幅である。
【0025】
【数1】
【0026】補正機能付き発振器50は、分周器20に
て分周された基本クロックの周波数誤差を、周波数誤差
検出器40にて求めた誤差にしたがって補正し、補正さ
れた基本クロックを生成するディジタル発振器で、例え
ば図4に示すような累積加算器で構成される。
【0027】加算器51では、周波数誤差検出器40に
て求めた周波数誤差と、後述のフリップフロップ52の
出力と、動作制御部60を通じて予め設定される加算値
Aとを加算して、この加算結果をフリップフロップ52
に入力する。
【0028】フリップフロップ52は、分周器20にて
分周された基本クロックで動作し、その出力を上記加算
器51に入力する。そしてまた、フリップフロップ52
は、その出力のMSB(Most Significant Bit)に基づ
くクロックを時計用クロックとして時計カウンタ70に
入力する。
【0029】動作制御部60は、当該RTC回路の各部
を統括して制御するもので、基準発振器30や周波数誤
差検出器40の動作制御、およびユーザの指示に応じ
て、分周器20の分周数を決める値Nや、周波数誤差検
出器40のゲート幅Tの値、期待値E、加算器51の加
算値Aの値を設定する。
【0030】時計カウンタ70は、60秒カウンタ71
と、60分カウンタ72と、24時カウンタ73とから
なり、補正機能付き発振器50にて補正された基本クロ
ックに基づいて、秒、分、時をそれぞれ計時するもので
ある。
【0031】次に、上記構成のRTC回路の動作を以下
に説明する。なお、以下の説明では、Nが「1」の場
合、すなわち分周器20にて2分周する場合について説
明する。補正機能付き発振器50は、常に電流を消費す
るため、これを下げるためには、選択回路22で選択さ
れるクロックの周波数は低速の方が好ましい。
【0032】基準発振器30および周波数誤差検出器4
0は、動作制御部60の制御により、当該RTC回路が
搭載される携帯電話機などの機器が電源ONされた時な
どに動作制御され、周波数誤差を検出し、その動作が停
止制御される。
【0033】また、その後、所定の時間が経過すると、
基準発振器30および周波数誤差検出器40は、動作制
御部60により動作制御され、新たに周波数誤差を求め
直し、その動作が停止制御される。
【0034】以上のような動作制御部60の動作制御に
より、周波数誤差検出器40は、ゲート生成カウンタ4
1により、図5に示すようにゲート幅Tだけ基本クロッ
クがカウントされ、ゲート信号が生成される。そして、
誤差測定用カウンタ42にて上記ゲート信号をイネーブ
ルとして基準クロックをカウントし、期待値Eとの差、
すなわち周波数誤差を求める。この周波数誤差は、補正
機能付き発振器50に入力される。
【0035】補正機能付き発振器50の周波数誤差の補
正精度を上げるためには、累積加算で扱うデータのビッ
ト数を増やせばよいが、ここで要求されるビット数は補
正する周波数の分解能をバイナリになおした値(整数部
1桁を含む)である。
【0036】ここで、例えば、1ppm以下の精度を求
めるのであれば、ビット幅Bを18ビット、すなわち2
-17(<1ppm)であればよい。仮に18ビットであ
っても、動作周波数が十分低いので消費電流の増加は無
視できるレベルである。
【0037】なぜなら、時計発振器10の基本クロック
の周波数が32.768kHzであるため、補正機能付
き発振器50の累積加算動作の速度は1/16384s
ecであり、32.768kHzで動作する、前段の分
周器20のフリップフロップの消費電流の方が遙かに大
きいからである。
【0038】ここで、動作説明を簡明にするために、周
波数誤差検出器40にて求めた周波数誤差は「1」であ
ったものとし、加算値Aを「1」としていたものとす
る。また、補正精度を1ppm以下とするために、補正
機能付き発振器50で扱うデータのビット幅Bを18ビ
ットとする。
【0039】するとこの場合、図6に示すように、分周
器20の出力(a)に対して、フリップフロップ52の
出力は、加算器51での累積加算により、(b)に示す
ような値で変化する。
【0040】このため、フリップフロップ52出力のM
SBに基づくクロックは、図6(c)に示すように変化
する。すなわち、時刻Tiまでに累積加算された周波数
誤差が、ここでMSBまで繰り上がるため、上記クロッ
クは約0.5周期分だけ補正されることになる。
【0041】以上のように、上記構成のRTC回路で
は、機器の電源投入時や、所定の時間が経過する毎に、
動作制御部60が基準発振器30と周波数誤差検出器4
0とを動作制御して、基準発振器30にて生成される精
度の高い基準クロックを用いて、周波数誤差検出器40
が時計発振器10にて生成される基本クロックの周波数
誤差を測定し、補正機能付き発振器50に常時入力す
る。
【0042】そして、補正機能付き発振器50は、分周
器20で分周された基本クロックで動作するディジタル
発振器で、固定値Aと上記周波数誤差とを、要求される
精度に応じたビット数で表現して累積加算を行い、この
累積加算結果のMSBを用いてクロックを生成する。こ
のため、補正機能付き発振器50は、周波数誤差の累積
がMSBまで繰り上がると、生成されるクロックが補正
されることになる。
【0043】したがって、上記構成のRTC回路によれ
ば、周波数誤差を求める場合にだけ基準発振器30と周
波数誤差検出器40を動作させ、そしてCPUの演算に
頼ることなく、基本クロックで動作するディジタル発振
器にて基本クロックの補正を行うため、消費電流の増大
や機器の大型化を招くことなく、簡便な構成で高精度に
時刻補正を行うことができる。
【0044】尚、この発明は上記実施の形態に限定され
るものではない。その他、この発明の要旨を逸脱しない
範囲で種々の変形を施しても同様に実施可能であること
はいうまでもない。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように、この発明では、基本
クロックよりも高速かつ高精度な基準クロックを用いて
基本クロックの周波数誤差を検出し、この周波数誤差に
応じたクロックを生成するようにしている。
【0046】したがって、この発明によれば、CPUに
よる演算や他の時刻情報を取得して補正を行なう必要が
ないため、消費電流の増大や機器の大型化を招くことな
く、簡便な構成で高精度に時刻補正を行うことが可能な
RTC回路を提供できる。
【0047】また、この発明では、第2の発振手段が、
所定のビット幅で表現された上記周波数誤差と所定値と
を、基本クロック毎に累積加算し、この加算結果の特定
のビットに応じたクロックを生成する。このため、周波
数誤差の累積により、その累積が上記特定のビットに繰
り上がる際に、補正されたクロックが生成されることに
なり、累積加算器で補正されたクロックを生成できるた
め、簡便な構成で高精度に時刻補正を行うことが可能な
RTC回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるRTC回路の一実施の形態の
構成を示す回路ブロック図。
【図2】図1に示したRTC回路の分周器の構成を示す
回路ブロック図。
【図3】図1に示したRTC回路の周波数誤差検出器の
構成を示す回路ブロック図。
【図4】図1に示したRTC回路の補正機能付き発振器
の構成を示す回路ブロック図。
【図5】図3に示した周波数誤差検出器における、ゲー
ト信号の生成動作を説明するための図。
【図6】図4に示した補正機能付き発振器における、基
本クロックの周波数補正動作を説明するための図。
【符号の説明】
10…時計発振器 20…分周器 211〜21n…フリップフロップ 22…選択回路 30…基準発振器 40…周波数誤差検出器 41…ゲート生成カウンタ 42…誤差測定用カウンタ 50…補正機能付き発振器 51…加算器 52…フリップフロップ 60…動作制御部 70…時計カウンタ 71…60秒カウンタ 72…60分カウンタ 73…24時カウンタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロック生成を行うRTC(Real Time
    Clock)回路において、 常時動作して、基本クロックを生成する第1の発振手段
    と、 制御信号を通じた指示に応じて動作し、前記第1の発振
    手段の基本クロックよりも高速かつ高精度な基準クロッ
    クを用いて、所定のゲート時間分の前記基本クロックを
    カウントすることにより周波数誤差を検出する周波数誤
    差検出手段と、 前記基本クロックで動作し、前記周波数誤差検出手段に
    て求めた周波数誤差に応じたクロックを生成する第2の
    発振手段とを具備することを特徴とするRTC回路。
  2. 【請求項2】 前記第2の発振手段は、所定のビット幅
    で表現された前記周波数誤差と所定値とを、前記基本ク
    ロック毎に累積加算し、この加算結果の特定のビットに
    応じたクロックを生成することを特徴とする請求項1に
    記載のRTC回路。
  3. 【請求項3】 所定の時間が経過する毎に、前記制御信
    号を通じて、周波数誤差検出手段を動作させる第1の動
    作制御手段を備えることを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載のRTC回路。
  4. 【請求項4】 前記周波数誤差検出手段のゲート時間を
    可変する第2の動作制御手段を備えることを特徴とする
    請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のRTC回路。
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