JP2000311846A - レジスト現像方法およびレジスト現像装置 - Google Patents

レジスト現像方法およびレジスト現像装置

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JP2000311846A
JP2000311846A JP12009999A JP12009999A JP2000311846A JP 2000311846 A JP2000311846 A JP 2000311846A JP 12009999 A JP12009999 A JP 12009999A JP 12009999 A JP12009999 A JP 12009999A JP 2000311846 A JP2000311846 A JP 2000311846A
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substrate
developing
resist
pure water
discharging
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JP12009999A
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Osamu Yamaya
理 山家
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Original Assignee
Sony Corp
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体基板上の微小残渣を低減して、レジス
トパターンにおける不正パターンの形成を防止し、半導
体装置の製造歩留まりを向上させる。 【解決手段】 現像を行う露光済みのレジストが形成さ
れたウエハー1を真空チャック2に保持した後、真空チ
ャック2を回転させ、現像ノズル8から半導体ウエハー
1上に現像液を吐出する。現像液の吐出を停止するとと
もに、ウエハー1の回転を停止させる。任意の時間経過
後、ウエハー1を500rpmで回転させつつ現像液を
吐出して、第2の現像処理を行う。その後、ウエハー1
上にリンスノズル12から純水を供給しつつ1000r
pmで回転させて、ウエハー1から現像液を洗い流し、
現像を停止させる。このとき、純水の温度を20〜90
℃とする。純水の供給を停止するとともに、真空チャッ
ク2の回転数を上げてウエハー1上の純水を振り切る。
その後、ウエハー1の回転を停止して、レジストの現像
工程を終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レジスト現像方
法およびレジスト現像装置に関し、特に、半導体製造プ
ロセスにおけるレジストの現像に適用して好適なもので
ある。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造プロセスにおいて、欠
陥の低減、そして歩留まりの向上は最重要課題として認
識されている。そのため、製造歩留まりをより一層の向
上させるためには、各製造プロセスにおける欠陥の早期
発見および欠陥の低減は必要不可欠である。
【0003】このような欠陥の原因となるものは、現像
プロセスにおいて発生することが少なくない。そのた
め、欠陥の低減を図るために現像プロセスに関する見直
しは、歩留まりの向上のために非常に重要な要素であ
る。
【0004】さて、従来の現像方法においては、まず、
露光装置による露光が終了した後、現像装置において、
レジストが形成された半導体ウエハー上に現像液を塗布
して、所定の時間、現像処理を行い、その後に純水を用
いて半導体ウエハーの洗浄処理を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな現像処理によって半導体ウエハー上のレジストの現
像を行ったとしても、現像が十分に行われず、現像残り
(微小残渣)が発生する場合がある。そして、この微小
残渣が微細パターンの密集している部分に詰まってしま
うと、上述のようにして純水を用いて半導体ウエハーの
洗浄を行ったとしても、微小残渣を十分に洗い流すこと
は非常に困難である。
【0006】また、このような微小残渣は欠陥発生の原
因ともなり、この微小残渣が、特にエッチング工程の際
にパターン形成に悪影響を及ぼし、短絡などの不正パタ
ーンの形成を招くことは十分に考えられる。これによ
り、この不正パターンの形成に起因した製造歩留まりの
著しい低下を招くことは必至である。そのため、レジス
トの現像の際に生じる微小残渣を低減する技術の開発が
強く求められている。
【0007】したがって、この発明の目的は、レジスト
の現像において、基板に残される微小残渣を低減し、不
正パターンの形成を防止することによって、基板上に形
成される半導体装置の製造歩留まりを向上させることが
できるレジスト現像方法およびレジスト現像装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の第1の発明は、レジストが形成された基
板上に現像液を吐出することによりレジストの現像を行
うようにした第1の現像処理と、現像処理が行われた基
板上に洗浄用液を吐出することにより基板の洗浄を行う
ようにした洗浄処理とを有するレジストの現像方法にお
いて、第1の現像処理後、洗浄処理前に、現像液を基板
に吐出することによりレジストの現像を行うようにした
第2の現像処理を有することを特徴とするものである。
【0009】この第1の発明において、微小残渣をより
低減させるために、典型的には、現像液を基板に吐出す
るとともに、基板を毎分100回転以上10000回転
以下の回転数、好適には、毎分100回転以上2000
回転以下の回転数、より好適には、毎分300回転以上
1000回転以下の回転数で回転させて、第2の現像処
理を行う。
【0010】この第1の発明において、典型的には、洗
浄処理における洗浄用液は純水であり、この純水の温度
を、典型的には20℃以上90℃以下、好適には20℃
以上60℃以下として、基板の洗浄処理を行う。
【0011】この発明の第2の発明は、レジストが形成
された基板上に現像液を吐出することによりレジストの
現像を行うようにした第1の現像処理を有するレジスト
の現像方法において、第1の現像処理後、基板を反転さ
せることにより基板のレジストが形成された面を下方に
向け、レジストが形成された面に洗浄用液を供給するこ
とにより基板の洗浄を行うようにした第1の洗浄処理を
有することを特徴とするものである。
【0012】この第2の発明において、典型的には、第
1の現像処理後、基板を反転させる前に、基板上に洗浄
用液を吐出することにより基板の洗浄を行うようにした
第2の洗浄処理をさらに有する。
【0013】この第2の発明において、好適には、第1
の現像処理後、基板を反転させる前に、基板上に現像液
を吐出することによりレジストの現像を行うようにした
第2の現像処理をさらに有する。そして、この第2の現
像処理は、現像液を基板に吐出するとともに、基板を、
典型的には毎分100回転以上10000回転以下、好
適には毎分100回転以上2000回転以下、より好適
には毎分300回転以上1000回転以下の回転数で回
転させることにより行う。
【0014】この第2の発明において、典型的には、第
1の洗浄処理における洗浄用液は純水であり、この純水
の温度は、典型的には20℃以上90℃以下、好適には
20℃以上60℃以下である。また、この第2の発明に
おいて、典型的には、第2の洗浄処理における洗浄用液
は純水であり、この純水の温度は、典型的には20℃以
上90℃以下、好適には20℃以上60℃以下、より好
適には、20℃以上40℃以下である。
【0015】この発明の第3の発明は、レジストが形成
された基板を保持可能に構成された基板保持手段と、基
板上に現像液を吐出可能に構成された現像液吐出手段と
を有するレジスト現像装置において、基板保持手段によ
り保持される基板を反転可能に構成された基板反転手段
と、基板反転手段により反転された基板のレジストが形
成された面に向けて、洗浄用液を吐出可能に構成された
洗浄用液吐出手段を有することを特徴とするものであ
る。
【0016】この第3の発明において、好適には、洗浄
用液吐出手段は、洗浄用液を上方に吐出可能に構成され
ている。そして、より好適には、洗浄用液吐出手段は複
数の洗浄用液吐出口を有し、この複数の洗浄用液吐出口
を通じて、洗浄用液を基板に向けて吐出可能に構成され
ている。
【0017】この第3の発明において、微小残渣を基板
上から効率よく除去するために、好適には、基板反転手
段により基板のレジストが形成された面を下方に向ける
ことができるように構成されている。
【0018】この第3の発明において、基板上のレジス
トの現像を効率よく行うために、典型的には、基板を、
基板の面に垂直な方向の軸を回転軸として回転可能に構
成された基板回転手段をさらに有する。
【0019】上述のように構成されたこの発明の第1の
発明によるレジスト現像方法によれば、レジストが形成
された基板上に現像液を吐出することにより第1の現像
処理を行った後、基板に洗浄用液を吐出する前に、基板
上に再度現像液を吐出して第2の現像処理を行うように
していることにより、第1の現像処理において使用され
た現像液を、第2の現像処理において使用される新しい
現像液で置換することができる。
【0020】また、この発明の第2の発明によるレジス
ト現像方法によれば、レジストの現像が行われた基板を
反転させて、基板のレジストが形成された面を下方に向
け、この面に向けて洗浄用液を吐出して基板の洗浄処理
を行うようにしていることにより、微小残渣を重力によ
り落下させることができ、基板上を移動し広がるのを防
止することができる。
【0021】また、この発明の第3の発明によるレジス
ト現像装置によれば、基板を反転させる基板反転手段
と、この反転された基板に向けて洗浄用液を吐出する洗
浄用液吐出手段とを有していることにより、レジストが
形成された基板の洗浄を行う際にこの基板を反転させ、
この反転された基板に対して洗浄用液吐出手段から洗浄
用液を吐出して基板の洗浄処理を行うことができるの
で、微小残渣が基板上を移動し広がるのを防止すること
ができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態
の全図においては、同一または対応する部分には同一の
符号を付す。
【0023】まず、この発明の第1の実施形態によるレ
ジスト現像装置およびレジスト現像方法について説明す
る。図1にこの第1の実施形態によるレジスト現像装置
を示す。
【0024】図1に示すように、この第1の実施形態に
よるレジスト現像装置においては、露光済みのレジスト
(図示せず)が形成された半導体ウエハー1を保持する
真空チャック2が現像カップ3内に設けられている。こ
の真空チャック2は、モーター4により、その中心軸の
周りに回転可能になっている。モーター4の回転数およ
び回転角度は、このモーター4の回転軸4aの中心に設
けられた回転センサー5により検出することができるよ
うになっている。この回転センサー5の出力は制御部6
に入力され、この入力に応じて制御部6によりモーター
4の回転を制御することができるようになっている。
【0025】真空チャック2の上方には、現像ノズルア
ーム7が設けられている。この現像ノズルアーム7の先
端には、現像液を供給するための現像ノズル8が設けら
れている。この現像ノズルは、例えば、先端に現像液吐
出用の穴(図示せず)が設けられている。
【0026】現像ノズルアーム7は、装置本体に取り付
けられた駆動装置9により、真空チャック2に保持され
た半導体ウエハー1に平行な面内でその一端の回転軸を
中心として回転可能になっている。駆動装置9は制御部
6と接続され、この制御部6により駆動装置9を制御す
ることによって現像ノズルアーム7の動作を制御するこ
とができるようになっている。これによって、現像ノズ
ルアーム7の先端に取り付けられた現像ノズル8を、現
像ノズルアーム7の回転により、この現像ノズルアーム
7の回転軸を中心として円弧状に移動させることができ
るようになっている。
【0027】駆動装置9には現像ノズル高さコントロー
ラ10が取り付けられ、この現像ノズル高さコントロー
ラ10により現像ノズルアーム7を上下させることによ
って現像ノズル8の高さを制御することができるように
なっている。また、現像ノズルアーム7には流量コント
ローラ11が取り付けられており、この流量コントロー
ラ11により、現像ノズル8からの現像液の吐出量を制
御することができるようになっている。
【0028】また、現像ノズル8とは別に、リンス用純
水供給用ノズル(以下、リンスノズル)12が設けられ
ている。
【0029】次に、この発明の第1の実施形態によるレ
ジストの現像方法について説明する。この第1の実施形
態によるレジストの現像方法においては、図1に示すレ
ジスト現像装置を用いて、次のようにしてレジストの現
像を行う。
【0030】すなわち、まず、所定の露光装置において
露光を行う。そして現像を行うべき露光済みのレジスト
(図示せず)が形成された半導体ウエハー1を真空チャ
ック2に保持する。
【0031】次に、駆動装置9により現像ノズルアーム
7を回転させることによって、その先端の現像ノズル8
を半導体ウエハー1の中心付近に移動させるとともに、
モーター4により真空チャック2を、500〜1000
rpmの範囲から選ばれる回転数、例えば500rpm
の回転数で回転させ、半導体ウエハー1を同様の回転数
で回転させる。
【0032】次に、現像ノズル8から半導体ウエハー1
上に現像液(図示せず)を例えば10cc/秒の速度で
吐出する。これによって、半導体ウエハー1上に塗布さ
れた現像液は遠心力により半導体ウエハー1の全面に広
がり、現像が行われる。
【0033】以上のようにして半導体ウエハー1の全面
に現像液を供給した後、現像ノズル8からの現像液の吐
出を停止するとともに、半導体ウエハー1の回転を停止
する。
【0034】任意の時間経過後、例えば60秒経過後、
モーター4により真空チャック2を、100〜1000
0rpm、好適には100〜2000rpm、より好適
には、300〜1000rpmの回転数の範囲から選択
される回転数、例えば500rpmの回転数で回転させ
て、半導体ウエハー1を同様の回転数で回転させるとと
もに、現像ノズル8から半導体ウエハー1に向けて現像
液を吐出する。ここで、現像液の吐出時間は例えば5秒
間である。この半導体ウエハー1の回転により、最初に
塗布された現像液が回転の遠心力により振るい落とされ
つつ、2回目に塗布された現像液が半導体ウエハー1の
表面に広がる。これによって、最初に吐出し半導体ウエ
ハー1上に塗布された現像液が、2回目に吐出し塗布さ
れた現像液によって置換される。
【0035】その後、現像ノズルアーム7により現像ノ
ズル8を半導体ウエハー1から外れた位置に移動させ、
代わりに半導体ウエハー1上に純水を供給するととも
に、半導体ウエハー1を例えば1000rpmの回転数
で回転させる。このとき、純水の温度は、20〜90℃
の範囲、好適には20〜60℃の範囲から選ばれ、この
第1の実施形態においては、例えば30℃に選ばれる。
この純水の供給によって、半導体ウエハー1から現像液
が洗い流され、現像が停止する。
【0036】次に、リンスノズル12からの純水の供給
を停止するとともに、半導体ウエハー1の回転数を例え
ば4000rpmに上げて半導体ウエハー1上の純水を
振り切る。その後、半導体ウエハー1の回転を停止す
る。
【0037】以上により、レジストの現像工程が終了す
る。
【0038】以上のようにしてレジストの現像を行った
半導体ウエハー1当たりの欠陥の個数を、欠陥検査装置
を用いて測定した結果を図2に示す。図2より、従来1
00個程度であった欠陥が純水の温度を上昇させるに従
って減少し、特に、純水の温度を50℃としたときに8
個になり、60℃としたときに5個になることが分か
る。すなわち、半導体ウエハー1当たりの欠陥は、従来
100個程度であったものが5個にまで減少したことが
確認された。
【0039】以上説明したように、この第1の実施形態
によるレジスト現像方法およびレジスト現像装置によれ
ば、露光済みのレジストが形成された半導体ウエハー1
表面に現像ノズル8から現像液を吐出して現像を行った
後、純水を吐出することによる洗浄処理を行う直前に、
半導体ウエハー1を100〜10000rpmの回転数
で回転させつつ、新たな現像液を吐出して再度現像を行
っていることにより、最初の現像の際に使用された現像
液を、洗浄処理を行う直前の、2回目の現像において使
用される新しい現像液で置換することができるので、最
初の現像において現像しきれなかった残渣を現像するこ
とができ、残渣の低減を図ることができる。また、純水
による洗浄処理の際に、純水の温度を20〜90℃に設
定していることにより、半導体ウエハー1上のほとんど
の微小残渣を除去することができる。したがって、この
半導体ウエハー1を用いて製造される半導体装置、例え
ばLSIの製造歩留まりを大幅に向上させることができ
る。
【0040】次に、この発明の第2の実施形態によるレ
ジスト現像装置およびレジスト現像方法について説明す
る。図3にこの第2の実施形態によるレジスト現像装置
を示す。
【0041】図3に示すように、この第2の実施形態に
よるレジスト現像装置においては、現像を行うべき露光
済みのレジスト(図示せず)が形成された半導体ウエハ
ー21を保持する真空チャック22が真空チャックアー
ム23に接続されて設けられている。この真空チャック
22はモーター(図示せず)により、その中心軸の周り
に回転可能になっている。また、真空チャックアーム2
3は、装置本体に取り付けられたアーム制御部24によ
り、真空チャック22に保持された半導体ウエハー21
の現像時の状態と平行な面内で、その一端を回転軸の中
心として回転可能になっている。これにより、真空チャ
ックアーム23の先端の真空チャック22に保持された
半導体ウエハー21を、真空チャックアーム23の回転
により、この真空チャックアーム23の回転軸を中心と
して円弧状に移動させることができるようになってい
る。
【0042】また、真空チャックアーム23の真空チャ
ック22とアーム制御部24との間の水平の部分には、
真空チャックアーム23の真空チャック22側の部分2
3aとアーム制御部24側の部分23bとをつなぐよう
にして回転駆動部25が設けられている。そして、この
回転駆動部25によって、真空チャックアーム23の真
空チャック側の部分23aを反転させ、真空チャック2
2に保持された半導体ウエハー21を反転させることが
できるようになっている。
【0043】また、現像ノズルアーム26は、装置本体
に取り付けられた駆動装置27により、現像時における
半導体ウエハー21に平行な面内でその一端の回転軸を
中心として、回転可能になっている。駆動装置27はコ
ンピュータ(図示せず)と接続されて、このコンピュー
タにより駆動装置27を制御することができるようにな
っている。これによって、現像ノズルアーム26の先端
に取り付けられた現像ノズル27を、現像ノズルアーム
26の回転によりこの現像ノズルアーム26の回転軸を
中心として円弧状に移動させることができるようになっ
ている。
【0044】また、駆動装置27には現像ノズル高さコ
ントローラ(図示せず)が設けられており、この現像ノ
ズル高さコントローラにより現像ノズルアーム26を上
下させることによって現像ノズル28の高さを制御する
ことができるようになっている。
【0045】また、現像ノズルアーム26には流量コン
トローラ(図示せず)が取り付けられており、この流量
コントローラにより、現像ノズル27からの現像液の吐
出量を制御することができるようになっている。
【0046】また、真空チャック22より高い高さから
半導体ウエハー21上に純水を供給することにより半導
体ウエハー21の洗浄を行うリンスノズル29が純水供
給管30に接続されて設けられている。
【0047】また、真空チャック22より低い高さから
後述する反転された半導体ウエハー21のレジストが形
成された面に純水を供給するための、洗浄処理部31が
設けられている。
【0048】図4にこの純水処理部31の詳細を示す。
図4に示すように、この洗浄処理部31は、下方に盛り
上がったドーム状の部分と円筒状の部分とから構成され
るカップ32を有している。このカップ32のドーム状
の部分における円のほぼ中心、かつもっとも低い位置に
は、排液口33が設けられており、この排液口33に接
続されてドレイン管34が設けられている。これらの排
液口33およびドレイン管34は、現像後の排液や洗浄
後の排液を外部に排出するためのものである。
【0049】また、排液口33の高さより高い位置に、
純水を上方に向けて噴射させるための純水噴射口35
a、35b、35c、35d、35e、35fが設けら
れている。これらの純水噴射口35a〜35fのうち
の、純水噴射口35a〜35cは、カップ32のドーム
状の部分における円の内側で、排液口33の中心をその
中心とした円周上に配置されている。また、純水噴射口
35d〜35fは、純水噴射口35a〜35cが配置さ
れている円周よりさらに内側で、排液口33の中心をそ
の中心とした円周上に配置されている。
【0050】また、これらの純水噴射口35a〜35f
にはそれぞれ純水供給管36(一部図示せず)が接続さ
れて設けられている。そして、所定の圧力が加えられた
純水を、純水供給管36を通じてそれぞれの純水噴射口
35a〜35fに供給することにより、純水を上方に向
けて噴射させることができるようになっている。
【0051】以上のようにしてこの第2の実施形態によ
るレジスト現像装置が構成されている。
【0052】次に、この第2の実施形態によるレジスト
現像方法について説明する。この第2の実施形態による
レジスト現像装置においては、図3に示すレジスト現像
装置を用いて、次のようにしてレジストの現像を行う。
【0053】すなわち、まず、現像を行うべき露光済み
のレジスト(図示せず)が形成された半導体ウエハー2
1を、レジストが形成された表面を上方に向けつつ真空
チャック22に保持する。その後、真空チャックアーム
23をアーム制御部24の回転軸を中心に円弧状に回転
させることにより、半導体ウエハー21をカップ32の
上方に位置させる。次に、駆動装置27の現像ノズル高
さコントローラにより現像ノズル28の高さを調節した
後、駆動装置27により現像ノズルアーム26を回転さ
せることによってその先端の現像ノズル28を半導体ウ
エハー21の中心付近に移動させるとともに、真空チャ
ック22に接続されたモーターにより真空チャック22
を500〜1000rpmから選ばれる回転数、例えば
500rpmの回転数で回転させ、半導体ウエハー21
を同様の回転数で回転させる。
【0054】次に、現像ノズル28から半導体ウエハー
21上に現像液(図示せず)を例えば10cc/秒の速
度で吐出する。これによって、半導体ウエハー21上に
塗布された現像液は遠心力により半導体ウエハー21の
全面に広がり、現像が行われる。
【0055】以上のようにして半導体ウエハー21の全
面に現像液を供給した後、現像ノズル28からの現像液
の吐出を停止するとともに、半導体ウエハー21の回転
を停止する。
【0056】任意の時間経過後、例えば60秒経過後、
モーターにより真空チャック22を、100〜1000
0rpm、好適には100〜2000rpm、より好適
には、300〜1000rpmの回転数の範囲から選択
される回転数、例えば500rpmの回転数で回転させ
て、半導体ウエハー21を同様の回転数で回転させると
ともに、現像ノズル28から半導体ウエハー21に向け
て新しい現像液を吐出する。ここで、この現像液の吐出
時間は例えば5秒間である。これにより、半導体ウエハ
ー21の回転による遠心力によって、最初に塗布された
現像液が振るい落とされつつ、2回目に塗布された新し
い現像液が半導体ウエハー21の表面に広がるので、最
初に塗布された現像液は2回目に塗布された現像液によ
って置換される。
【0057】その後、駆動装置27によって現像ノズル
アーム26を回転させることにより、現像ノズル28を
半導体ウエハー21から外れた位置に移動させる。そし
て、純水を純水供給管30を通じてリンスノズル29か
ら半導体ウエハー21上に供給するとともに、半導体ウ
エハー21を例えば1000rpmの回転数で回転させ
る。これによって、半導体ウエハー1から現像液が洗い
流され、現像が停止する。
【0058】次に、リンスノズル29からの純水の供給
を停止するとともに、半導体ウエハー21の回転数を例
えば4000rpmに上げて半導体ウエハー21上の純
水を振り切る。その後、半導体ウエハー21の回転を停
止する。
【0059】次に、回転駆動部25により真空チャック
アーム23の真空チャック側の部分23aを、この真空
チャックアーム23の水平方向の部分に平行で、回転駆
動部25の垂直な面に沿った断面の中心を回転軸として
回転させる。これによって、半導体ウエハー21をその
表面が下方に向くようにして反転させる。その後、アー
ム制御部24の真空チャック高さコントローラにより、
半導体ウエハー21がカップ32の円筒状の部分とドー
ム状の部分との接続部の高さになるまで真空チャック2
2を下降させる。
【0060】次に、純水を、純水供給管36と純水吐出
口35a〜35fとを順次通じて上方に向けて噴射し、
半導体ウエハー21の表面に純水を供給する。これとと
もに、半導体ウエハー21を例えば500rpmの回転
数で回転させる。ここで、この純水の噴射における噴射
量は、10〜50cc/秒から選ばれ、この第2の実施
形態においては、例えば25cc/秒に選ばれる。これ
により、半導体ウエハー21上の最初の洗浄において表
面に残された現像液は純水とともに洗い流され、排液口
33とドレイン管34とを順次通じて排出される。そし
て、半導体ウエハー21の洗浄が終了した後、半導体ウ
エハー21の回転を停止する。
【0061】以上により、レジストの現像工程が終了す
る。
【0062】以上説明したように、この第2の実施形態
によるレジスト現像装置およびレジスト現像方法によれ
ば、第1の実施形態と同様にしてレジストの現像を行
い、純水による洗浄を行った後、さらにこの半導体ウエ
ハー21を反転させて、純水による洗浄を行っているこ
とにより、半導体ウエハー21表面のレジストの微細パ
ターンに引っ掛かって洗い流すことができなかった微小
残渣を、半導体ウエハー21のレジストが形成された面
から直接除去し、重力により落下させることができるの
で、半導体ウエハー21表面のほとんどの微小残渣を除
去することができる。これにより、この微小残渣の存在
に起因したエッチングへの悪影響を防止することがで
き、短絡(ショート)などの不正パターンの形成を防止
することができるので、この半導体ウエハー21を用い
て製造される半導体装置、例えばLSIの製造歩留まり
を大幅に向上させることができる。
【0063】以上、この発明の実施形態について具体的
に説明したが、この発明は、上述の実施形態に限定され
るものではなく、この発明の技術的思想に基づく各種の
変形が可能である。
【0064】例えば、上述の実施形態において挙げた数
値はあくまでも例に過ぎず、必要に応じてこれと異なる
数値を用いてもよい。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の第1の
発明によれば、基板に現像液を吐出することにより第1
の現像処理を行った後、基板の洗浄処理を行う前に、基
板に現像液を吐出して第2の現像処理を行うようにして
いることにより、第1の現像処理における現像液を第2
の現像処理における現像液によって置換することがで
き、基板表面に残された現像残りや微小残渣を除去する
ことができるので、レジストパターンにおける不正パタ
ーンの形成を防止することができ、この基板を用いて半
導体装置を製造する場合には、その製造歩留まりを大幅
に向上させることができる。
【0066】また、この発明の第2の発明および第3の
発明によれば、基板保持手段により保持される基板を反
転可能に構成された基板反転手段と、基板反転手段によ
り反転された基板のレジストが形成された面に、洗浄用
液を吐出可能に構成された洗浄用液吐出手段とを有する
レジスト現像装置を用いて、現像後のレジストを有する
基板を反転させてから、この基板の洗浄処理を行うよう
にしていることにより、レジストが形成された基板表面
の微小残渣を低減することができるので、レジストパタ
ーンにおける不正パターンの形成を防止することがで
き、これにより、この基板を用いて半導体装置を製造す
る場合に、その製造歩留まりを大幅に向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態において用いられる
レジスト現像装置を示す略線図である。
【図2】この発明の第1の実施形態によるレジスト現像
方法により現像した際の半導体ウエハー表面の欠陥の個
数の洗浄用の純水温度依存性を示す表である。
【図3】この発明の第2の実施形態によるレジスト現像
装置を示す略線図である。
【図4】この発明の第2の実施形態によるレジスト現像
装置の洗浄処理部の詳細を示す略線図である。
【符号の説明】
1、21・・・半導体ウエハー、2、22・・・真空チ
ャック、4・・・モーター、7、26・・・現像ノズル
アーム、8、28・・・現像ノズル、9、27・・・駆
動装置、33・・・排液口、34・・・ドレイン管、3
5a、35b、35c、35d、35e、35f・・・
純水噴射口、36・・・純水供給管

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レジストが形成された基板上に現像液を
    吐出することにより上記レジストの現像を行うようにし
    た第1の現像処理と、 上記現像処理が行われた上記基板上に洗浄用液を吐出す
    ることにより上記基板の洗浄を行うようにした洗浄処理
    とを有するレジストの現像方法において、 上記第1の現像処理後、上記洗浄処理前に、上記現像液
    を上記基板に吐出することにより上記レジストの現像を
    行うようにした第2の現像処理を有することを特徴とす
    るレジスト現像方法。
  2. 【請求項2】 上記現像液を上記基板に吐出するととも
    に、上記基板を毎分100回転以上10000回転以下
    の回転数で回転させることにより、上記第2の現像処理
    を行うようにしたことを特徴とする請求項1記載のレジ
    スト現像方法。
  3. 【請求項3】 上記現像液を上記基板に吐出するととも
    に、上記基板を毎分100回転以上2000回転以下の
    回転数で回転させることにより、上記第2の現像処理を
    行うようにしたことを特徴とする請求項1記載のレジス
    ト現像方法。
  4. 【請求項4】 上記現像液を上記基板に吐出するととも
    に、上記基板を毎分300回転以上1000回転以下の
    回転数で回転させることにより、上記第2の現像処理を
    行うようにしたことを特徴とする請求項1記載のレジス
    ト現像方法。
  5. 【請求項5】 上記洗浄処理における上記洗浄用液が純
    水であり、上記純水の温度が20℃以上90℃以下であ
    ることを特徴とする請求項1記載のレジスト現像方法。
  6. 【請求項6】 上記洗浄処理における上記洗浄用液が純
    水であり、上記純水の温度が20℃以上60℃以下であ
    ることを特徴とする請求項1記載のレジスト現像方法。
  7. 【請求項7】 レジストが形成された基板上に現像液を
    吐出することにより上記レジストの現像を行うようにし
    た第1の現像処理を有するレジストの現像方法におい
    て、 上記第1の現像処理後、上記基板を反転させることによ
    り上記基板の上記レジストが形成された面を下方に向
    け、上記レジストが形成された面に洗浄用液を供給する
    ことにより上記基板の洗浄を行うようにした第1の洗浄
    処理を有することを特徴とするレジスト現像方法。
  8. 【請求項8】 上記第1の現像処理後、上記基板を反転
    させる前に、上記基板上に上記洗浄用液を吐出すること
    により上記基板の洗浄を行うようにした第2の洗浄処理
    をさらに有することを特徴とする請求項7記載のレジス
    ト現像方法。
  9. 【請求項9】 上記第1の現像処理後、上記洗浄用液を
    吐出する前に、上記基板上に上記現像液を吐出すること
    により上記レジストの現像を行うようにした第2の現像
    処理をさらに有することを特徴とする請求項8記載のレ
    ジスト現像方法。
  10. 【請求項10】 上記現像液を上記基板に吐出するとと
    もに、上記基板を毎分100回転以上10000回転以
    下の回転数で回転させることにより、上記第2の現像処
    理を行うようにしたことを特徴とする請求項9記載のレ
    ジスト現像方法。
  11. 【請求項11】 上記現像液を上記基板に吐出するとと
    もに、上記基板を毎分100回転以上2000回転以下
    の回転数で回転させることにより、上記第2の現像処理
    を行うようにしたことを特徴とする請求項9記載のレジ
    スト現像方法。
  12. 【請求項12】 上記現像液を上記基板に吐出するとと
    もに、上記基板を毎分300回転以上1000回転以下
    の回転数で回転させることにより、上記第2の現像処理
    を行うようにしたことを特徴とする請求項9記載のレジ
    スト現像方法。
  13. 【請求項13】 上記洗浄用液が純水であり、上記純水
    の温度が20℃以上90℃以下であることを特徴とする
    請求項7記載のレジスト現像方法。
  14. 【請求項14】 上記洗浄用液が純水であり、上記純水
    の温度が20℃以上60℃以下であることを特徴とする
    請求項7記載のレジスト現像方法。
  15. 【請求項15】 レジストが形成された基板を保持可能
    に構成された基板保持手段と、 上記基板上に現像液を吐出可能に構成された現像液吐出
    手段とを有するレジスト現像装置において、 上記基板保持手段により保持される上記基板を反転可能
    に構成された基板反転手段と、 上記基板反転手段により反転された上記基板の上記レジ
    ストが形成された面に向けて、上記洗浄用液を吐出可能
    に構成された洗浄用液吐出手段を有することを特徴とす
    るレジスト現像装置。
  16. 【請求項16】 上記洗浄用液吐出手段が、上記洗浄用
    液を上方に吐出可能に構成されていることを特徴とする
    請求項15記載のレジスト現像装置。
  17. 【請求項17】 上記洗浄用液吐出手段が複数の洗浄用
    液吐出口を有し、上記複数の洗浄用液吐出口を通じて、
    上記洗浄用液を上記基板に向けて吐出可能に構成されて
    いることを特徴とする請求項15記載のレジスト現像装
    置。
  18. 【請求項18】 上記基板反転手段により上記基板の上
    記レジストが形成された面を下方に向けることができる
    ように構成されていることを特徴とする請求項15記載
    のレジスト現像装置。
  19. 【請求項19】 上記基板を上記基板の面に垂直な方向
    を回転軸として回転可能に構成された基板回転手段をさ
    らに有することを特徴とする請求項15記載のレジスト
    現像装置。
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