JP2000309273A - 乗客向け案内システム - Google Patents
乗客向け案内システムInfo
- Publication number
- JP2000309273A JP2000309273A JP11118915A JP11891599A JP2000309273A JP 2000309273 A JP2000309273 A JP 2000309273A JP 11118915 A JP11118915 A JP 11118915A JP 11891599 A JP11891599 A JP 11891599A JP 2000309273 A JP2000309273 A JP 2000309273A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- train
- station
- card
- schedule
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来から列車のドアの上部などに設けられて
いる表示盤には次に停車する駅名等を表示しているが、
それら駅の到着時刻は表示していないので、途中駅で別
の線の列車に乗換える乗客は、列車が平常ダイヤで運行
されていても、乗換え駅への到着時刻を知ることはでき
ず不便であった。 【解決手段】 各列車の運転ダイヤを記録したＩＣカー
ドから列車の進行に合せて次に停車する途中駅におよび
終着駅の到着時刻と読み出し、それを列車内の適所に設
けた表示盤に駅名と共に表示するように構成してある。
いる表示盤には次に停車する駅名等を表示しているが、
それら駅の到着時刻は表示していないので、途中駅で別
の線の列車に乗換える乗客は、列車が平常ダイヤで運行
されていても、乗換え駅への到着時刻を知ることはでき
ず不便であった。 【解決手段】 各列車の運転ダイヤを記録したＩＣカー
ドから列車の進行に合せて次に停車する途中駅におよび
終着駅の到着時刻と読み出し、それを列車内の適所に設
けた表示盤に駅名と共に表示するように構成してある。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は列車内に設けら
れ、乗客に対して列車の途中停車駅および終着駅と、そ
れらの駅の到着時刻とを互いに関連づけて表示すること
によって乗客に対して情報サービスを行う乗客向け案内
システムに関する。
れ、乗客に対して列車の途中停車駅および終着駅と、そ
れらの駅の到着時刻とを互いに関連づけて表示すること
によって乗客に対して情報サービスを行う乗客向け案内
システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年多くの列車の乗降ドアの上部などに
案内情報を表示する表示盤が設けられ、その表示盤に次
に停車する駅名および終着駅名が表示されるようになっ
ている。ところで列車に関する情報関連のシステムにつ
いては、鉄道におけるサイバネティクス関連の多くの論
文に記述されており、例えば、日立評論VOL.73 No.3（1
991-3）「車両情報制御システム」、プレジデント1997
年４月号「通信・情報技術がもたらした21世紀への鉄道
大革命」、同じくプレジデント1998年10月号「お客さま
と社員の死亡事故、踏切事故ゼロへの挑戦」、三菱電機
技報 VOL.73 No.31998「鉄道広域情報システム」を参考
文献の例として上げることができる。
案内情報を表示する表示盤が設けられ、その表示盤に次
に停車する駅名および終着駅名が表示されるようになっ
ている。ところで列車に関する情報関連のシステムにつ
いては、鉄道におけるサイバネティクス関連の多くの論
文に記述されており、例えば、日立評論VOL.73 No.3（1
991-3）「車両情報制御システム」、プレジデント1997
年４月号「通信・情報技術がもたらした21世紀への鉄道
大革命」、同じくプレジデント1998年10月号「お客さま
と社員の死亡事故、踏切事故ゼロへの挑戦」、三菱電機
技報 VOL.73 No.31998「鉄道広域情報システム」を参考
文献の例として上げることができる。
【０００３】この発明はこのような列車関連の情報シス
テムの一つに係り、前記した表示盤に途中停車駅および
終着駅の到着時刻を表示するようにしたシステムであっ
て、情報記録媒体としてＩＣカードを用いた点を特徴と
する。
テムの一つに係り、前記した表示盤に途中停車駅および
終着駅の到着時刻を表示するようにしたシステムであっ
て、情報記録媒体としてＩＣカードを用いた点を特徴と
する。
【０００４】前記したように従来から列車の乗降ドアの
上部などに表示盤が設けられ、その表示盤に次に停車す
る駅名を日本語、または日本語と英語の両方で表示して
いるが、それら駅の到着時刻は表示されていない。毎日
同じ列車を通勤、通学に使用している者にとっては、自
分が乗車する列車の発車時刻や降車する駅の到着時刻は
十分承知しているが、時々列車を利用する者や、他の土
地から出張等で来た者、旅行者等は自分が乗車している
列車の途中駅の到着時刻が気になるものであり、まして
や自分が降車する駅の到着時刻には殊のほか気になるも
のである。特に列車が車両トラブル、踏切事故、積雪、
地震等、何らかの事由によって運行が遅れている場合に
はなおさら列車時刻が気になる。また、途中駅で別の線
の列車に乗り換える場合も同様である。
上部などに表示盤が設けられ、その表示盤に次に停車す
る駅名を日本語、または日本語と英語の両方で表示して
いるが、それら駅の到着時刻は表示されていない。毎日
同じ列車を通勤、通学に使用している者にとっては、自
分が乗車する列車の発車時刻や降車する駅の到着時刻は
十分承知しているが、時々列車を利用する者や、他の土
地から出張等で来た者、旅行者等は自分が乗車している
列車の途中駅の到着時刻が気になるものであり、まして
や自分が降車する駅の到着時刻には殊のほか気になるも
のである。特に列車が車両トラブル、踏切事故、積雪、
地震等、何らかの事由によって運行が遅れている場合に
はなおさら列車時刻が気になる。また、途中駅で別の線
の列車に乗り換える場合も同様である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このように途中駅およ
び終着駅の到着時刻が気になるものではあるが、従来に
おいては時によって車掌が社内放送で伝える程度で、そ
れ以外特に知らせる方法はとられていなかった。なお、
車内放送もその時々によって異なり、ある程度の長距離
を運行する列車であっても始発駅を発車してからしばら
くして終着駅までの停車駅名のみを一括して伝える場合
もあれば、同じく到着時刻と合せて放送する場合もある
等様々である。しかし、例えば途中駅で別の線の列車に
乗り換える乗客にとっては、やはり途中駅への到着時刻
が列車が平常ダイヤで運行されているか否かにかかわら
ず気になるものであり、それも早めに知りたいものであ
る。
び終着駅の到着時刻が気になるものではあるが、従来に
おいては時によって車掌が社内放送で伝える程度で、そ
れ以外特に知らせる方法はとられていなかった。なお、
車内放送もその時々によって異なり、ある程度の長距離
を運行する列車であっても始発駅を発車してからしばら
くして終着駅までの停車駅名のみを一括して伝える場合
もあれば、同じく到着時刻と合せて放送する場合もある
等様々である。しかし、例えば途中駅で別の線の列車に
乗り換える乗客にとっては、やはり途中駅への到着時刻
が列車が平常ダイヤで運行されているか否かにかかわら
ず気になるものであり、それも早めに知りたいものであ
る。
【０００６】この発明はこのような従来の課題に対して
なされたもので、その特徴とするところは、各列車の運
転ダイヤをＩＣカードに記録しておき、そのＩＣカード
から列車の進行に合せて次に停車する途中駅におよび終
着駅の到着時刻と読み出し、それを列車内の適所に設け
た表示盤に停車駅名と共に表示するようにした点を特徴
とする。
なされたもので、その特徴とするところは、各列車の運
転ダイヤをＩＣカードに記録しておき、そのＩＣカード
から列車の進行に合せて次に停車する途中駅におよび終
着駅の到着時刻と読み出し、それを列車内の適所に設け
た表示盤に停車駅名と共に表示するようにした点を特徴
とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】第１の発明においては、
列車ダイヤに基づいて運転される各列車の途中停車駅お
よび終着駅の到着時刻が記録されているＩＣカードから
前記各駅の到着時刻を順次読み出す読取り手段と、この
読取り手段で読取った前記各駅の到着時刻を各駅と対応
させて表示するために車両の適所に設けた表示盤とを備
え、列車の運行に合せて次に停車する途中駅および終着
駅の到着時刻を駅名と共に上記表示盤に表示するように
構成してある。
列車ダイヤに基づいて運転される各列車の途中停車駅お
よび終着駅の到着時刻が記録されているＩＣカードから
前記各駅の到着時刻を順次読み出す読取り手段と、この
読取り手段で読取った前記各駅の到着時刻を各駅と対応
させて表示するために車両の適所に設けた表示盤とを備
え、列車の運行に合せて次に停車する途中駅および終着
駅の到着時刻を駅名と共に上記表示盤に表示するように
構成してある。
【０００８】また、第２の発明においては、列車の運行
が正常ダイヤから遅れた場合はＩＣカードから読取った
時刻にその時点における遅延時間を加えた到着時刻を上
記表示盤に表示するように構成してある。
が正常ダイヤから遅れた場合はＩＣカードから読取った
時刻にその時点における遅延時間を加えた到着時刻を上
記表示盤に表示するように構成してある。
【０００９】
【発明の実施の形態】実施の形態１．図１はこの発明の
実施の形態１を示すもので、図１(a)において、１は列
車用のＩＣカードであって、実装されているＩＣモジュ
ール２のメモリ（例えばＲＡＭ）に各列車の列車ダイヤ
が、例えば図１(b)のように記録されている。すなは
ち、列車Ａに対応するＩＣカードには列車Ａの運転に必
要な列車ダイヤＡが記録されている。また列車Ｂに対応
するＩＣカードには列車Ｂの運転に必要な列車ダイヤＢ
が記録されている。なお、３は何のＩＣカードであるか
が容易に視認できるように示されたエンボスである。
実施の形態１を示すもので、図１(a)において、１は列
車用のＩＣカードであって、実装されているＩＣモジュ
ール２のメモリ（例えばＲＡＭ）に各列車の列車ダイヤ
が、例えば図１(b)のように記録されている。すなは
ち、列車Ａに対応するＩＣカードには列車Ａの運転に必
要な列車ダイヤＡが記録されている。また列車Ｂに対応
するＩＣカードには列車Ｂの運転に必要な列車ダイヤＢ
が記録されている。なお、３は何のＩＣカードであるか
が容易に視認できるように示されたエンボスである。
【００１０】図２(a)は図１に示したＩＣカード１と列
車４との関係を示すもので、図２に示す列車が運転ダイ
ヤＡで運転されるとすれば、運転ダイヤＡが記録してあ
るＩＣカードを使用する。なお、車両そのものが同じで
あり、また、列車編成が同じであっても別のダイヤで運
転されることはあり、図２の列車がダイヤＡ以外の運転
ダイヤＢ，Ｃで運転される場合もある。図２において、
運転ダイヤＡが記録されているＩＣカード１は列車４の
乗務員室に設けたリーダライタ５にセットされ、リーダ
ライタ５につながる情報機器６との間で列車ダイヤに関
する情報信号のやりとりが行われる。７ａ，７ｂ，・・
・ ７ｆは６両編成の列車であり、車両７ａが先頭車両
であり、車両７ｆが最後尾の車両である。８ａ，８ｂ，
・・・８ｆは車両７ａ，７ｂ〜７ｆの適所に設けた表示
盤であって、これら表示盤８ａ〜８ｆは信号伝送ライン
９を介して前記の情報機器６に共通につながっている。
車４との関係を示すもので、図２に示す列車が運転ダイ
ヤＡで運転されるとすれば、運転ダイヤＡが記録してあ
るＩＣカードを使用する。なお、車両そのものが同じで
あり、また、列車編成が同じであっても別のダイヤで運
転されることはあり、図２の列車がダイヤＡ以外の運転
ダイヤＢ，Ｃで運転される場合もある。図２において、
運転ダイヤＡが記録されているＩＣカード１は列車４の
乗務員室に設けたリーダライタ５にセットされ、リーダ
ライタ５につながる情報機器６との間で列車ダイヤに関
する情報信号のやりとりが行われる。７ａ，７ｂ，・・
・ ７ｆは６両編成の列車であり、車両７ａが先頭車両
であり、車両７ｆが最後尾の車両である。８ａ，８ｂ，
・・・８ｆは車両７ａ，７ｂ〜７ｆの適所に設けた表示
盤であって、これら表示盤８ａ〜８ｆは信号伝送ライン
９を介して前記の情報機器６に共通につながっている。
【００１１】図２(b)は、列車ダイヤＡによって運転さ
れる列車４の始発駅発車時刻、途中駅の到着時刻、終着
駅到着時刻を絵柄で示すもので、運転区間は駅Ｓ１から
Ｓ25までの間である。また、途中駅Ｓ２は別の線10との
乗換え駅である。このような運行区間において、列車４
は列車ダイヤＡに従って、始発駅Ｓ１を午前６時12分に
スタートし、午前６時25分に１番目の途中停車駅Ｓ２に
到着し、以後順に駅Ｓ３〜Ｓ24と途中停車し、終着駅Ｓ
25に午前８時57分に到着する。
れる列車４の始発駅発車時刻、途中駅の到着時刻、終着
駅到着時刻を絵柄で示すもので、運転区間は駅Ｓ１から
Ｓ25までの間である。また、途中駅Ｓ２は別の線10との
乗換え駅である。このような運行区間において、列車４
は列車ダイヤＡに従って、始発駅Ｓ１を午前６時12分に
スタートし、午前６時25分に１番目の途中停車駅Ｓ２に
到着し、以後順に駅Ｓ３〜Ｓ24と途中停車し、終着駅Ｓ
25に午前８時57分に到着する。
【００１２】図２(c)は駅Ｓ１から駅Ｓ２へ進行途中の
表示盤の表示例を、また図２(d)は、駅Ｓ２から駅Ｓ３
へ進行途中の表示例を、そして図２(e)は駅Ｓ24から終
着駅Ｓ25へ進行途中の表示例をそれぞれ示している。
表示盤の表示例を、また図２(d)は、駅Ｓ２から駅Ｓ３
へ進行途中の表示例を、そして図２(e)は駅Ｓ24から終
着駅Ｓ25へ進行途中の表示例をそれぞれ示している。
【００１３】次に列車の停車駅と表示との関係について
説明する。図３は図２(a)に示したものと簡略化して示
したもので、ある駅を発車した列車が次の停車駅に到着
するまでの間の、できるだけ早いうちに乗客に対する案
内情報として次の停車駅の到着時刻を表示する。そのた
めにリーダライタ５、情報機器６に対して列車のスター
ト信号、あるいはドアを閉じた場合の信号、または「次
は○○○駅です。」という車内放送のスイッチ信号など
を、ＩＣカードからの読み出し制御信号11として用い
る。図３(b)は始発駅Ｓ１から終着駅Ｓ25までの表示の
流れを示したものである。
説明する。図３は図２(a)に示したものと簡略化して示
したもので、ある駅を発車した列車が次の停車駅に到着
するまでの間の、できるだけ早いうちに乗客に対する案
内情報として次の停車駅の到着時刻を表示する。そのた
めにリーダライタ５、情報機器６に対して列車のスター
ト信号、あるいはドアを閉じた場合の信号、または「次
は○○○駅です。」という車内放送のスイッチ信号など
を、ＩＣカードからの読み出し制御信号11として用い
る。図３(b)は始発駅Ｓ１から終着駅Ｓ25までの表示の
流れを示したものである。
【００１４】実施の形態２．ところで、列車のダイヤは
運行に係る多くの条件を入れて作られていて、列車はそ
のダイヤに従って運転されるが、例えば踏切事故、降雪
などによって遅れが生じることがある。そのような場合
正常ダイヤに基づいて停車駅の時刻を表示したのでは、
乗客に対する正確な案内情報とはいえない。列車ダイヤ
に対してその時点の遅れ時間を加えた遅れの時刻を表示
する必要がある。なお、列車は運転士が信号機を確認し
ながら適切に運転するものであるが、自動車のようにド
ライバーの自己判断で運転することはできない。運転士
の操作を補助するいくつもの設備やシステムがある。し
たがって、例えば10分遅れたからただちに速度を上げて
遅延時間を零（ゼロ）にするという訳にはいかない。総
合的な列車運行管理の中で調整される。
運行に係る多くの条件を入れて作られていて、列車はそ
のダイヤに従って運転されるが、例えば踏切事故、降雪
などによって遅れが生じることがある。そのような場合
正常ダイヤに基づいて停車駅の時刻を表示したのでは、
乗客に対する正確な案内情報とはいえない。列車ダイヤ
に対してその時点の遅れ時間を加えた遅れの時刻を表示
する必要がある。なお、列車は運転士が信号機を確認し
ながら適切に運転するものであるが、自動車のようにド
ライバーの自己判断で運転することはできない。運転士
の操作を補助するいくつもの設備やシステムがある。し
たがって、例えば10分遅れたからただちに速度を上げて
遅延時間を零（ゼロ）にするという訳にはいかない。総
合的な列車運行管理の中で調整される。
【００１５】図４は情報機器６における表示時刻の遅れ
時間調整を示すもので、「正常列車ダイヤによる次に停
車する駅の到着時刻」12に「現在の遅延時間」13を加え
て「次の停車駅における遅れた到着時刻」14を求め、そ
れを表示盤８に表示する。なお、列車の遅れはシステム
構築の際に当然予想されるべき事項であるから、運行管
理システム15からの補正信号16に基づき情報機器６にお
いて処理される。
時間調整を示すもので、「正常列車ダイヤによる次に停
車する駅の到着時刻」12に「現在の遅延時間」13を加え
て「次の停車駅における遅れた到着時刻」14を求め、そ
れを表示盤８に表示する。なお、列車の遅れはシステム
構築の際に当然予想されるべき事項であるから、運行管
理システム15からの補正信号16に基づき情報機器６にお
いて処理される。
【００１６】
【発明の効果】第１の発明においては、列車ダイヤに基
づいて運転される各列車の途中停車駅および終着駅の到
着時刻が記録されているＩＣカードから各駅の到着時刻
を順次読み出す読取り手段と、この読取り手段で読取っ
た前記各駅の到着時刻を各駅と対応させて表示するため
に車両の適所に設けた表示盤とを備え、列車の運行に合
せて次に停車する途中駅および終着駅の到着時刻を駅名
と共に上記表示盤に表示することができる等の効果があ
る。
づいて運転される各列車の途中停車駅および終着駅の到
着時刻が記録されているＩＣカードから各駅の到着時刻
を順次読み出す読取り手段と、この読取り手段で読取っ
た前記各駅の到着時刻を各駅と対応させて表示するため
に車両の適所に設けた表示盤とを備え、列車の運行に合
せて次に停車する途中駅および終着駅の到着時刻を駅名
と共に上記表示盤に表示することができる等の効果があ
る。
【００１７】また、第２の発明においては、列車の運行
が正常ダイヤから遅れた場合はＩＣカードから読取った
時刻にその時点における遅延時間を加えた到着時刻を上
記表示盤に表示することができる等の効果がある。
が正常ダイヤから遅れた場合はＩＣカードから読取った
時刻にその時点における遅延時間を加えた到着時刻を上
記表示盤に表示することができる等の効果がある。
【００１８】また、上記ＩＣカードであれば顧客向けの
他の情報も記録して表示に用いることもできる。ＩＣカ
ードであればダイヤ改正等変化に対応できる等の効果が
ある。
他の情報も記録して表示に用いることもできる。ＩＣカ
ードであればダイヤ改正等変化に対応できる等の効果が
ある。
【図１】 この発明の実施の形態を説明するための図で
ある。
ある。
【図２】 この発明の実施の形態を説明するための図で
ある。
ある。
【図３】 この発明の実施の形態を説明するための図で
ある。
ある。
【図４】 この発明の実施の形態を説明するための図で
ある。
ある。
１ ＩＣカード ２ ＩＣモジュール ３ エンボス ４ 列車 ５ リーダライタ ６ 情報機器 ７ 車両 ８ 表示盤 ９ 信号伝送ライン １０ 線 １１ 制御信号 １２ 到着時刻 １３ 遅延時間 １４ 到着時刻 Ｓ 駅
Claims (3)
- 【請求項１】 列車ダイヤに基づいて運転される各列車
の途中停車駅および終着駅の到着時刻が記録されている
ＩＣカードと、乗務員室に設けられ、前記ＩＣカードに
記録されている前記各駅の到着時刻を順次読み出す読取
り手段と、この読取り手段で読取った前記各駅の到着時
刻を各駅と対応させて表示するために車両の適所に設け
た表示盤とを備え、列車の運行に合せて次に停車する途
中駅および終着駅の到着時刻を駅名と共に上記表示盤に
表示するようにしたことを特徴とする乗客向け案内シス
テム。 - 【請求項２】 列車の運行が正常ダイヤから遅れた場合
には、ＩＣカードから読取った時刻にその時点の遅延時
間を加えた到着時刻を上記表示盤に表示するようにした
ことを特徴とする請求項１記載の乗客向け案内システ
ム。 - 【請求項３】 列車ダイヤに基づいて運転される各列車
の途中停車駅および終着駅の到着時刻が記録されている
ＩＣカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11118915A JP2000309273A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 乗客向け案内システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11118915A JP2000309273A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 乗客向け案内システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000309273A true JP2000309273A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=14748336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11118915A Pending JP2000309273A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 乗客向け案内システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000309273A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007223568A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-06 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 列車案内装置 |
| JP2012192860A (ja) * | 2011-03-17 | 2012-10-11 | Railway Technical Research Institute | 列車のダイヤ乱れ時の遅延時間算出・表示方法及びそのシステム |
| WO2013132656A1 (ja) * | 2012-03-09 | 2013-09-12 | 三菱電機株式会社 | 車両内情報提供システムおよび車両内情報表示装置 |
| KR101477150B1 (ko) * | 2013-10-31 | 2014-12-29 | (주)장원홀딩스 | 전동차의 정차 위치를 고려한 스크린도어 상의 정차 역명 표출 시스템 및 그 방법 |
| JPWO2013132656A1 (ja) * | 2012-03-09 | 2015-07-30 | 三菱電機株式会社 | 車両内情報提供システムおよび車両内情報表示装置 |
| CN112373519A (zh) * | 2020-11-03 | 2021-02-19 | 江苏铁锚玻璃股份有限公司 | 基于智能透明显示车窗动态显示时间的地铁线路图形界面 |
-
1999
- 1999-04-27 JP JP11118915A patent/JP2000309273A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007223568A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-06 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 列車案内装置 |
| JP2012192860A (ja) * | 2011-03-17 | 2012-10-11 | Railway Technical Research Institute | 列車のダイヤ乱れ時の遅延時間算出・表示方法及びそのシステム |
| WO2013132656A1 (ja) * | 2012-03-09 | 2013-09-12 | 三菱電機株式会社 | 車両内情報提供システムおよび車両内情報表示装置 |
| JPWO2013132656A1 (ja) * | 2012-03-09 | 2015-07-30 | 三菱電機株式会社 | 車両内情報提供システムおよび車両内情報表示装置 |
| KR101477150B1 (ko) * | 2013-10-31 | 2014-12-29 | (주)장원홀딩스 | 전동차의 정차 위치를 고려한 스크린도어 상의 정차 역명 표출 시스템 및 그 방법 |
| CN112373519A (zh) * | 2020-11-03 | 2021-02-19 | 江苏铁锚玻璃股份有限公司 | 基于智能透明显示车窗动态显示时间的地铁线路图形界面 |
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