JP2524750Y2 - ディスクカートリッジ - Google Patents
ディスクカートリッジInfo
- Publication number
- JP2524750Y2 JP2524750Y2 JP1992007254U JP725492U JP2524750Y2 JP 2524750 Y2 JP2524750 Y2 JP 2524750Y2 JP 1992007254 U JP1992007254 U JP 1992007254U JP 725492 U JP725492 U JP 725492U JP 2524750 Y2 JP2524750 Y2 JP 2524750Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- case
- plate
- shutter plate
- elastic member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ハードディスク、特に
光ディスク,光磁気ディスク,磁気ディスクなどの情報
記録媒体を回転自在にケース内に収納したカートリッジ
に関するものである。
光ディスク,光磁気ディスク,磁気ディスクなどの情報
記録媒体を回転自在にケース内に収納したカートリッジ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にデジタルデータの記憶装置やビデ
オ機器などに用いられるコンパクトディスク或いはビデ
オディスクは取扱上、ゴミやほこりがついたり傷がつか
ないようにケースを用いたトレー方式又はカートリッジ
方式が採用され、ケースに設けたピックアップ挿入孔及
び/または回転駆動軸挿入孔を不使用時には覆い、また
使用時に開放露呈させるため、上板及び下板をスライダ
に連結して断面がほぼコ字状に構成されたシャッタ板
と、前記ピックアップ挿入孔や回転駆動軸挿入孔を閉じ
る方向にスライダを付勢する復元用バネとを備えてお
り、この復元用バネの取付けは、一方の端部をケースに
係止し他方の端部をスライダに係止したものであった。
オ機器などに用いられるコンパクトディスク或いはビデ
オディスクは取扱上、ゴミやほこりがついたり傷がつか
ないようにケースを用いたトレー方式又はカートリッジ
方式が採用され、ケースに設けたピックアップ挿入孔及
び/または回転駆動軸挿入孔を不使用時には覆い、また
使用時に開放露呈させるため、上板及び下板をスライダ
に連結して断面がほぼコ字状に構成されたシャッタ板
と、前記ピックアップ挿入孔や回転駆動軸挿入孔を閉じ
る方向にスライダを付勢する復元用バネとを備えてお
り、この復元用バネの取付けは、一方の端部をケースに
係止し他方の端部をスライダに係止したものであった。
【0003】例えば、シャッタ板は、図9に示すよう
に、ケース31の両面を挟持するシャッタ板321,3
22がそれぞれ合成樹脂製のスライダ33に固定され、
このスライダ33はケース31の端部付近に沿って摺動
自在となっており、スライダ33によってシャッタ板3
21,322が摺動案内され、ケース31のヘッドなど
の挿入孔を開閉する。また、シャッタ板321,322
は、不使用時に挿入孔を閉じるように復元用バネ34で
付勢されているが、復元用バネ34の取付けは、その一
方の端部がケース1に係止され、他方の端部は、スライ
ダ3に係止されていた。
に、ケース31の両面を挟持するシャッタ板321,3
22がそれぞれ合成樹脂製のスライダ33に固定され、
このスライダ33はケース31の端部付近に沿って摺動
自在となっており、スライダ33によってシャッタ板3
21,322が摺動案内され、ケース31のヘッドなど
の挿入孔を開閉する。また、シャッタ板321,322
は、不使用時に挿入孔を閉じるように復元用バネ34で
付勢されているが、復元用バネ34の取付けは、その一
方の端部がケース1に係止され、他方の端部は、スライ
ダ3に係止されていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、従来の復元
用バネはケースとスライダとの間に係止されていたため
に、スライダにはケースに対する摺動案内部、シャッタ
板の取付部などのほかに復元用バネの係止部を設けなく
てはならず、形状が複雑となり、スライダ成形用金型の
製作も容易でなく、金型の信頼性が低下し、さらにスラ
イダの強度も低下するなどの問題があった。本考案は、
このような従来の問題点を解消し、スライダの形状を単
純化し、金型の製作を容易にして、その信頼性を高め、
スライダの強度も向上させ、さらに生産性を高めること
ができるディスクカートリッジを提供しようとするもの
である。
用バネはケースとスライダとの間に係止されていたため
に、スライダにはケースに対する摺動案内部、シャッタ
板の取付部などのほかに復元用バネの係止部を設けなく
てはならず、形状が複雑となり、スライダ成形用金型の
製作も容易でなく、金型の信頼性が低下し、さらにスラ
イダの強度も低下するなどの問題があった。本考案は、
このような従来の問題点を解消し、スライダの形状を単
純化し、金型の製作を容易にして、その信頼性を高め、
スライダの強度も向上させ、さらに生産性を高めること
ができるディスクカートリッジを提供しようとするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、情報記録媒体
1を回転可能に収納するケース2と、該ケース2に形成
されたピックアップや回転駆動軸挿入孔3,15を開閉
する上板41及び下板42をスライダ43に連結して断
面がほぼコ字状に構成したシャッタ板4と、該シャッタ
板4を前記挿入孔3,15を閉じるように付勢する弾性
部材20を備えたディスクカートリッジにおいて、前記
上板41と下板42の一側端に折曲げ片でバネ係止部1
1を構成し、該バネ係止部11をスライダ43の端部面
当接位置に配置し、該各バネ係止部11に前記弾性部材
20の一方の端部を係止し、該弾性部材20の他方の端
部を前記ケース2に係止したことを特徴とするカートリ
ッジである。
1を回転可能に収納するケース2と、該ケース2に形成
されたピックアップや回転駆動軸挿入孔3,15を開閉
する上板41及び下板42をスライダ43に連結して断
面がほぼコ字状に構成したシャッタ板4と、該シャッタ
板4を前記挿入孔3,15を閉じるように付勢する弾性
部材20を備えたディスクカートリッジにおいて、前記
上板41と下板42の一側端に折曲げ片でバネ係止部1
1を構成し、該バネ係止部11をスライダ43の端部面
当接位置に配置し、該各バネ係止部11に前記弾性部材
20の一方の端部を係止し、該弾性部材20の他方の端
部を前記ケース2に係止したことを特徴とするカートリ
ッジである。
【0006】
【作用】本考案では、ピックアップ挿入孔3、回転駆動
軸挿入孔15などを閉じるようにシャッタ板4を付勢す
る弾性部材20は、一端がケース2に、他端が各板
41,42のバネ係止部11,11に係止するため、ス
ライダ43に弾性部材20の係止部を形成する必要がな
く、スライダ43の形状が単純化され成形用金型の製作
も容易であり、強度も向上し、また、スライダ43を含
むシャッタ板4の円滑な作動も確保され、さらに、各バ
ネ係止部11,11も折曲げなどで簡単に成形すること
ができる。
軸挿入孔15などを閉じるようにシャッタ板4を付勢す
る弾性部材20は、一端がケース2に、他端が各板
41,42のバネ係止部11,11に係止するため、ス
ライダ43に弾性部材20の係止部を形成する必要がな
く、スライダ43の形状が単純化され成形用金型の製作
も容易であり、強度も向上し、また、スライダ43を含
むシャッタ板4の円滑な作動も確保され、さらに、各バ
ネ係止部11,11も折曲げなどで簡単に成形すること
ができる。
【0007】
【実施例】本考案を光ディスクカートリッジに適用した
一実施例について説明すると、円盤状の光ディスクの情
報記録媒体1と、この情報記録媒体1を回転可能に収納
する上ケースと下ケースとからなるケース2と、このケ
ース2に形成した記録・再生用のピックアップおよび回
転駆動軸挿入孔3,15を開閉するためケース上下面を
挟持状態で前記挿入孔3,15を開閉する上板41及び
下板42からなるシャッタ板4をポリアセタール樹脂な
どの滑性良好な材質のスライダ43にそれぞれ連結して
断面がほぼコ字状に構成したシャッタ板4を備えたもの
であって、このシャッタ板4の上板41及び下板42と
前記スライダ43との接合面に対向して係合孔6と該係
合孔6に嵌入する突起7とをそれぞれ備えると共に、さ
らに前記スライダ43の接合面と、これに対向する前記
上板41及び下板42との対接面とに可変当片8を持っ
た嵌入部9と、この嵌入部9に前記可変当片8を湾曲さ
せて押込まれる規制ロック片10とを設けたシャッタ板
構造で前記ケース2に摺動自在に配備して光ディスクカ
ートリッジとしてある。
一実施例について説明すると、円盤状の光ディスクの情
報記録媒体1と、この情報記録媒体1を回転可能に収納
する上ケースと下ケースとからなるケース2と、このケ
ース2に形成した記録・再生用のピックアップおよび回
転駆動軸挿入孔3,15を開閉するためケース上下面を
挟持状態で前記挿入孔3,15を開閉する上板41及び
下板42からなるシャッタ板4をポリアセタール樹脂な
どの滑性良好な材質のスライダ43にそれぞれ連結して
断面がほぼコ字状に構成したシャッタ板4を備えたもの
であって、このシャッタ板4の上板41及び下板42と
前記スライダ43との接合面に対向して係合孔6と該係
合孔6に嵌入する突起7とをそれぞれ備えると共に、さ
らに前記スライダ43の接合面と、これに対向する前記
上板41及び下板42との対接面とに可変当片8を持っ
た嵌入部9と、この嵌入部9に前記可変当片8を湾曲さ
せて押込まれる規制ロック片10とを設けたシャッタ板
構造で前記ケース2に摺動自在に配備して光ディスクカ
ートリッジとしてある。
【0008】前記シャッタ板4の上板41と下板4
2は、前記スライダ43との接合端が水平面と鉛直面と
を持ちシャッタ板上面より下げた階段状に折曲げた折曲
端部となっており、水平面に対して鉛直に立ち上げた折
曲片に係合孔6,6を一対隔離して設け、その間に前記
スライダ43の可変当片8が挿入される切欠102をあ
けて両端を湾曲端101,101に折曲した規制ロック
片10を折曲げ片で備えているのがよく、一側端に折曲
げ片でバネ等の弾性部材20の係止部11を構成し、弾
性部材20の一方の端部を係止し、他方の端部をケース
2に係止する。
2は、前記スライダ43との接合端が水平面と鉛直面と
を持ちシャッタ板上面より下げた階段状に折曲げた折曲
端部となっており、水平面に対して鉛直に立ち上げた折
曲片に係合孔6,6を一対隔離して設け、その間に前記
スライダ43の可変当片8が挿入される切欠102をあ
けて両端を湾曲端101,101に折曲した規制ロック
片10を折曲げ片で備えているのがよく、一側端に折曲
げ片でバネ等の弾性部材20の係止部11を構成し、弾
性部材20の一方の端部を係止し、他方の端部をケース
2に係止する。
【0009】また、前記嵌入部9としては、スライダ4
3の内側面にL字状の前記可変当片8,8を一対隔離し
て対向配備し、該可変当片8,8の対向先端部を斜面の
面取部81に形成し、かつ両端を湾曲端101,101
に折曲した前記規制ロック片10を挿入しうるスリット
から構成されているもので嵌入部9の中央位置にストッ
パ面91を突設して規制ロック片10の固定化を確実に
してある。
3の内側面にL字状の前記可変当片8,8を一対隔離し
て対向配備し、該可変当片8,8の対向先端部を斜面の
面取部81に形成し、かつ両端を湾曲端101,101
に折曲した前記規制ロック片10を挿入しうるスリット
から構成されているもので嵌入部9の中央位置にストッ
パ面91を突設して規制ロック片10の固定化を確実に
してある。
【0010】なお、前記スライダ43は、その内側面の
中央にスライダ移動方向に沿った仕切壁14を突設し、
その仕切壁14で区画される上下内側面に前記可変当片
8とスライド方向の位置規制をする突起7とをそれぞれ
両サイドに一対設けたものであるが、前記係合孔6と突
起7との対設並びに可変当片8と切欠102のある規制
ロック片10との対設としてはシャッタ板4とスライダ
43との相対関係下でいずれかに設ければよい。前記係
合孔6及び規制ロック片10としては、前記係合用の突
起7及び可変当片8に対向する鉛直面片に形成されてい
るものであるが、水平面片に設けてこれに対応してそれ
ぞれの部材を設けてもよい。
中央にスライダ移動方向に沿った仕切壁14を突設し、
その仕切壁14で区画される上下内側面に前記可変当片
8とスライド方向の位置規制をする突起7とをそれぞれ
両サイドに一対設けたものであるが、前記係合孔6と突
起7との対設並びに可変当片8と切欠102のある規制
ロック片10との対設としてはシャッタ板4とスライダ
43との相対関係下でいずれかに設ければよい。前記係
合孔6及び規制ロック片10としては、前記係合用の突
起7及び可変当片8に対向する鉛直面片に形成されてい
るものであるが、水平面片に設けてこれに対応してそれ
ぞれの部材を設けてもよい。
【0011】また、前記スライダ43に設けられる仕切
壁14にはケース側壁に設けたガイド長溝に嵌入係支さ
れスライドしやすくし、ケース表面にある凹面状のスラ
イド領域12にシャッタ板4の上板41と下板42が摺
動するようになっており、該上板41及び下板42の先
端縁は段付折曲げ端にしてケース2に設けられる押え片
13の下側にもぐらせて嵌挿セットできるようにしてあ
る。さらにケース2は、その中心に形成した円形の回転
駆動軸挿入孔15内にディスク1のハブ16が配置さ
れ、長方形の前記ピックアップ挿入孔3及び、ピン挿入
穴17と前記シャッタ板4を摺動可能に配置するスライ
ド領域12とシャッタ板端部の押え片13とを持ってい
て、不使用時には弾性部材20によってシャッタ板4が
これらの開孔部を覆い、ディスクカートリッジを挿入す
る際に、スライドされこれらの開孔部を開ける状態にス
ライドされる。図中18は誤操作防止用爪片である。
壁14にはケース側壁に設けたガイド長溝に嵌入係支さ
れスライドしやすくし、ケース表面にある凹面状のスラ
イド領域12にシャッタ板4の上板41と下板42が摺
動するようになっており、該上板41及び下板42の先
端縁は段付折曲げ端にしてケース2に設けられる押え片
13の下側にもぐらせて嵌挿セットできるようにしてあ
る。さらにケース2は、その中心に形成した円形の回転
駆動軸挿入孔15内にディスク1のハブ16が配置さ
れ、長方形の前記ピックアップ挿入孔3及び、ピン挿入
穴17と前記シャッタ板4を摺動可能に配置するスライ
ド領域12とシャッタ板端部の押え片13とを持ってい
て、不使用時には弾性部材20によってシャッタ板4が
これらの開孔部を覆い、ディスクカートリッジを挿入す
る際に、スライドされこれらの開孔部を開ける状態にス
ライドされる。図中18は誤操作防止用爪片である。
【0012】なお、ケース2の上下面にシャッタ板4の
上板41と下板42との一端をケース2にあるシャッタ
板押え板13の下に挿入して組み込んでカートリッジ前
面側で上板41と下板42との他端を対向臨ましめて位
置し、スライダ43をその仕切壁14をガイド長溝に嵌
入しつつ、上板41及び下板42の間に差込み可変当片
8,8間の嵌入部9に規制ロック片10を可変当片8を
押し曲げつつ押し込んで納めると係止され、さらに係合
孔6も突起7に嵌合されてシャッタ板4の上板41と下
板42とがスライダ43に一体的に連結構成され、同時
にケース2のスライダ領域12にシャッタ板4が組み立
て配備されることとなり、能率良好な生産作業が可能と
なる。
上板41と下板42との一端をケース2にあるシャッタ
板押え板13の下に挿入して組み込んでカートリッジ前
面側で上板41と下板42との他端を対向臨ましめて位
置し、スライダ43をその仕切壁14をガイド長溝に嵌
入しつつ、上板41及び下板42の間に差込み可変当片
8,8間の嵌入部9に規制ロック片10を可変当片8を
押し曲げつつ押し込んで納めると係止され、さらに係合
孔6も突起7に嵌合されてシャッタ板4の上板41と下
板42とがスライダ43に一体的に連結構成され、同時
にケース2のスライダ領域12にシャッタ板4が組み立
て配備されることとなり、能率良好な生産作業が可能と
なる。
【0013】なお、本実施例は、ディスク状の情報記録
媒体のみならず、テープ状の情報記録媒体をケース内に
収納したものにも適用できるものである。
媒体のみならず、テープ状の情報記録媒体をケース内に
収納したものにも適用できるものである。
【0014】
【考案の効果】本考案は、シャッタ板の上板と下板の一
側端に折曲げ片でバネ係支部をスライダと当接するよう
に設けたから、シャッタ板のプレス成形が容易になり、
また、バネの係止、組立が容易となり組立作業能率が向
上し、さらに、スライダの形状を単純化でき、スライダ
成形用金型の製作を容易にしてその信頼性を高め、スラ
イダの強度を向上でき、シャッタ板の結合状態も良好
で、円滑なスライド動作を保証してカートリッジの信頼
性を大幅に高められるとともに、ディスクなどの情報記
録媒体に対しての悪影響を及ぼす不具合やケースの外観
上の劣化のおそれがなく、安全に用いられるものであ
る。
側端に折曲げ片でバネ係支部をスライダと当接するよう
に設けたから、シャッタ板のプレス成形が容易になり、
また、バネの係止、組立が容易となり組立作業能率が向
上し、さらに、スライダの形状を単純化でき、スライダ
成形用金型の製作を容易にしてその信頼性を高め、スラ
イダの強度を向上でき、シャッタ板の結合状態も良好
で、円滑なスライド動作を保証してカートリッジの信頼
性を大幅に高められるとともに、ディスクなどの情報記
録媒体に対しての悪影響を及ぼす不具合やケースの外観
上の劣化のおそれがなく、安全に用いられるものであ
る。
【図1】本考案の一実施例を示す底面図である。
【図2】図1の上ケースを取り除いた平面図である。
【図3】図2のA−A線の拡大縦断面図である。
【図4】シャッタ板の分離状態の拡大斜視図である。
【図5】図2のB−B線の拡大縦断面図である。
【図6】図2のC−C線の拡大縦断面図である。
【図7】図2のD−D線の拡大縦断面図である。
【図8】シャッタ板の一部の拡大切断平面図である。
【図9】従来例を示す要部の一部切断斜面図である。
1 情報記録媒体 2 ケース 3 ピックアップ挿入孔 4 シャッタ板 41上板 42下板 43スライダ 6 係合孔 7 突起 8 可変当片 9 嵌入部 10 規制ロック片 102切欠 11 係止部 12 スライド領域 15 回転駆動軸挿入孔 20 弾性部材
Claims (1)
- 【請求項1】 情報記録媒体1を回転可能に収納するケ
ース2と、該ケース2に形成されたピックアップや回転
駆動軸挿入孔3,15を開閉する上板41及び下板42
をスライダ4 3 に連結して断面がほぼコ字状に構成した
シャッタ板4と、該シャッタ板4を前記挿入孔3,15
を閉じるように付勢する弾性部材20を備えたディスク
カートリッジにおいて、前記上板4 1 と下板4 2 の一側
端に折曲げ片でバネ係止部11を構成し、該バネ係止部
11をスライダ4 3 の端部面当接位置に配置し、該各バ
ネ係止部11に前記弾性部材20の一方の端部を係止
し、該弾性部材20の他方の端部を前記ケース2に係止
したことを特徴とするカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992007254U JP2524750Y2 (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | ディスクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992007254U JP2524750Y2 (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | ディスクカートリッジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0567958U JPH0567958U (ja) | 1993-09-10 |
JP2524750Y2 true JP2524750Y2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=11660899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992007254U Expired - Lifetime JP2524750Y2 (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | ディスクカートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2524750Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58203680A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-11-28 | Hitachi Ltd | ディスクカセット |
JPS58168379A (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-04 | Toshiba Corp | 画像読取り装置 |
JPS5916055A (ja) * | 1982-07-16 | 1984-01-27 | Nec Corp | 擬似障害自動発生装置 |
JPS61233483A (ja) * | 1985-04-09 | 1986-10-17 | Daiichi Kasei Kk | デイスク・カ−トリツジ |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP1992007254U patent/JP2524750Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0567958U (ja) | 1993-09-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960716 |