JP2000299718A - 携帯電話装置およびオーディオ装置 - Google Patents
携帯電話装置およびオーディオ装置Info
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- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
- H04M1/72403—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
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- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
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- H04M2250/00—Details of telephonic subscriber devices
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Headphones And Earphones (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電話と音楽を１台で利用できる携帯電話装置
を提供する。 【解決手段】 基地局あるいは親機と通信を行うための
アンテナと、マイクなどの音声入力手段と、スピーカー
などの音声出力手段と、キーや表示部などから構成され
利用者が装置を操作するための操作手段と、前記音声入
力手段からの音声信号を変調した後アンテナに出力し、
またアンテナで受信した無線信号を復調して、音声信号
を抽出して出力する電話制御手段と、装置全体に電源を
供給する充電可能な電池と、圧縮された音楽データを格
納する記憶手段と、前記記憶手段に格納されたデータを
読み出し伸長して、音楽信号として再生するデータ復元
手段と、前記電話制御手段によって復調された音声信号
と、前記データ復元手段によって再生された音楽信号の
どちらかを選択して前記音声出力手段に出力する切換手
段とを備えたものである。
を提供する。 【解決手段】 基地局あるいは親機と通信を行うための
アンテナと、マイクなどの音声入力手段と、スピーカー
などの音声出力手段と、キーや表示部などから構成され
利用者が装置を操作するための操作手段と、前記音声入
力手段からの音声信号を変調した後アンテナに出力し、
またアンテナで受信した無線信号を復調して、音声信号
を抽出して出力する電話制御手段と、装置全体に電源を
供給する充電可能な電池と、圧縮された音楽データを格
納する記憶手段と、前記記憶手段に格納されたデータを
読み出し伸長して、音楽信号として再生するデータ復元
手段と、前記電話制御手段によって復調された音声信号
と、前記データ復元手段によって再生された音楽信号の
どちらかを選択して前記音声出力手段に出力する切換手
段とを備えたものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、音楽再生の可能な
携帯電話装置（ＰＨＳやコードレスホンを含む）および
オーディオ装置に関するものである。
携帯電話装置（ＰＨＳやコードレスホンを含む）および
オーディオ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図８に、従来の携帯電話装置および周辺
装置のブロック図を示す。
装置のブロック図を示す。
【０００３】同図において、１は携帯電話装置（子
機）、２は基地局（あるいは親機）と通信を行うための
アンテナ、３は音声信号の変復調・送受信を制御する電
話制御手段、４はマイク、５はスピーカー（あるいはヘ
ッドホン／イヤホン）、６はキーや液晶表示部などから
構成される、ユーザーが操作するための操作手段、７は
電池、８は充電器９から携帯電話装置１に電源を供給す
るための電源供給手段、９は携帯電話装置１を充電する
ための充電器、１０はＡＣ電源から、携帯電話の充電に
必要な電圧のＤＣ電源を生成するための電源部である。
機）、２は基地局（あるいは親機）と通信を行うための
アンテナ、３は音声信号の変復調・送受信を制御する電
話制御手段、４はマイク、５はスピーカー（あるいはヘ
ッドホン／イヤホン）、６はキーや液晶表示部などから
構成される、ユーザーが操作するための操作手段、７は
電池、８は充電器９から携帯電話装置１に電源を供給す
るための電源供給手段、９は携帯電話装置１を充電する
ための充電器、１０はＡＣ電源から、携帯電話の充電に
必要な電圧のＤＣ電源を生成するための電源部である。
【０００４】以下、従来の携帯電話装置について、その
動作を説明する。携帯電話装置１を用いての通話をする
場合、利用者はまず、操作手段６により、オフフック動
作を行い、所望の番号をダイヤルする。その情報は、電
話制御手段３により変調され、アンテナ２から無線で基
地局（あるいは親機）に送信され、そこで相手に接続さ
れれば、今度は通話状態となる。通話状態における利用
者の音声は、マイク４から入力され、電話制御手段３で
変調され、無線で基地局に伝達される。逆に、相手側の
音声は、基地局から無線でアンテナ２に入力され、電話
制御手段３で復調されて、スピーカー５から出力され
る。通話を終了するときには、操作手段６により、オン
フック状態として、回線を切断する。
動作を説明する。携帯電話装置１を用いての通話をする
場合、利用者はまず、操作手段６により、オフフック動
作を行い、所望の番号をダイヤルする。その情報は、電
話制御手段３により変調され、アンテナ２から無線で基
地局（あるいは親機）に送信され、そこで相手に接続さ
れれば、今度は通話状態となる。通話状態における利用
者の音声は、マイク４から入力され、電話制御手段３で
変調され、無線で基地局に伝達される。逆に、相手側の
音声は、基地局から無線でアンテナ２に入力され、電話
制御手段３で復調されて、スピーカー５から出力され
る。通話を終了するときには、操作手段６により、オン
フック状態として、回線を切断する。
【０００５】また、使用するうちに電池７が消耗して、
充電の必要が生じた場合は、充電器９に携帯電話装置１
をセットして、電源部１０から、電源供給手段８を通し
て、電池７の充電を行う。電源供給手段８としては、電
極を接する方式もあるが、最近では誘導コイルを利用し
た非接触方式が主流となっている。
充電の必要が生じた場合は、充電器９に携帯電話装置１
をセットして、電源部１０から、電源供給手段８を通し
て、電池７の充電を行う。電源供給手段８としては、電
極を接する方式もあるが、最近では誘導コイルを利用し
た非接触方式が主流となっている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成による携帯電話装置は、基本的に電話の音声の送受信
しかできず、音楽再生などの機能は有していなかった。
したがって、従来の携帯電話装置を利用しかつ携帯型オ
ーディオ装置も利用するユーザーは、移動する際にその
両方を所持した状態で移動する必要があり、持ち運びに
不便であった。また、音楽データを携帯電話装置にダウ
ンロードする手段もなかった。
成による携帯電話装置は、基本的に電話の音声の送受信
しかできず、音楽再生などの機能は有していなかった。
したがって、従来の携帯電話装置を利用しかつ携帯型オ
ーディオ装置も利用するユーザーは、移動する際にその
両方を所持した状態で移動する必要があり、持ち運びに
不便であった。また、音楽データを携帯電話装置にダウ
ンロードする手段もなかった。
【０００７】本発明は、こうした課題を解決するため
に、電話と音楽を１台で利用できる携帯電話装置を提供
することを目的とする。
に、電話と音楽を１台で利用できる携帯電話装置を提供
することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】こうした目的を達成する
ために本発明に係る携帯電話装置は、圧縮された音楽デ
ータを格納する記憶手段と、この記憶手段に格納された
データを読み出し伸長して、音楽信号として再生するデ
ータ復元手段とを設けたものであり、１台の機器で電話
機能も音楽再生機能も実現でき、移動の際に１台の携帯
電話装置を持てば移動しながら音楽を楽しむことができ
る。
ために本発明に係る携帯電話装置は、圧縮された音楽デ
ータを格納する記憶手段と、この記憶手段に格納された
データを読み出し伸長して、音楽信号として再生するデ
ータ復元手段とを設けたものであり、１台の機器で電話
機能も音楽再生機能も実現でき、移動の際に１台の携帯
電話装置を持てば移動しながら音楽を楽しむことができ
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、基地局あるいは親機と通信を行うためのアンテナ
と、マイクなどの音声入力手段と、スピーカーやヘッド
ホンなどの音声出力手段と、キーや表示部などから構成
され利用者が装置を操作するための操作手段と、前記音
声入力手段からの音声信号を変調した後アンテナに出力
し、またアンテナで受信した無線信号を復調して、音声
信号を抽出して前記音声出力手段に出力する電話制御手
段と、装置全体に電源を供給する充電可能な電池と、圧
縮された音楽データを格納する記憶手段と、前記記憶手
段に格納されたデータを読み出し伸長して、音楽信号と
して再生し、前記音声出力手段に出力するデータ復元手
段とを備えた携帯電話装置であり、この構成により、他
のオーディオ装置から供給される曲を圧縮して携帯電話
装置内の記憶手段に記憶させておき、利用者が操作手段
を操作することにより記憶手段に格納されたデータを読
み出し、データ復元手段において伸長され、スピーカー
やヘッドホンなどの音声出力手段にて再生させることが
できる。
は、基地局あるいは親機と通信を行うためのアンテナ
と、マイクなどの音声入力手段と、スピーカーやヘッド
ホンなどの音声出力手段と、キーや表示部などから構成
され利用者が装置を操作するための操作手段と、前記音
声入力手段からの音声信号を変調した後アンテナに出力
し、またアンテナで受信した無線信号を復調して、音声
信号を抽出して前記音声出力手段に出力する電話制御手
段と、装置全体に電源を供給する充電可能な電池と、圧
縮された音楽データを格納する記憶手段と、前記記憶手
段に格納されたデータを読み出し伸長して、音楽信号と
して再生し、前記音声出力手段に出力するデータ復元手
段とを備えた携帯電話装置であり、この構成により、他
のオーディオ装置から供給される曲を圧縮して携帯電話
装置内の記憶手段に記憶させておき、利用者が操作手段
を操作することにより記憶手段に格納されたデータを読
み出し、データ復元手段において伸長され、スピーカー
やヘッドホンなどの音声出力手段にて再生させることが
できる。
【００１０】本発明の請求項２に記載の発明は、基地局
あるいは親機と通信を行うためのアンテナと、マイクな
どの音声入力手段と、スピーカーやヘッドホンなどの音
声出力手段と、キーや表示部などから構成され利用者が
装置を操作するための操作手段と、前記音声入力手段か
らの音声信号を変調した後アンテナに出力し、またアン
テナで受信した無線信号を復調して、音声信号を抽出し
て出力する電話制御手段と、装置全体に電源を供給する
充電可能な電池と、圧縮された音楽データを格納する記
憶手段と、前記記憶手段に格納されたデータを読み出し
伸長して、音楽信号として再生するデータ復元手段と、
前記電話制御手段によって復調された音声信号と、前記
データ復元手段によって再生された音楽信号のどちらか
を選択して前記音声出力手段に出力する切換手段とを備
え、前記操作手段の操作により、前記切換手段における
信号選択を切り換えることを特徴とする携帯電話装置で
あり、この構成により、携帯電話装置内の記憶手段に、
圧縮した音楽データをダウンロードし、利用者が操作手
段を操作することにより、記憶手段に格納されたデータ
を読み出し、データ復元手段においてそれが伸長され、
音楽信号として再生させることができる。また切換手段
により、音楽信号が選択された場合、音声出力手段か
ら、再生された音楽が流され、そうでなければ電話製御
手段からの電話の音声信号が選択される。切換手段の切
り換えは、操作手段により利用者のキー操作により切り
換えてもよいし、また電話の通話状態を判断して、オフ
フック状態であれば、自動的に電話の音声信号を選択す
るように構成してもよい。
あるいは親機と通信を行うためのアンテナと、マイクな
どの音声入力手段と、スピーカーやヘッドホンなどの音
声出力手段と、キーや表示部などから構成され利用者が
装置を操作するための操作手段と、前記音声入力手段か
らの音声信号を変調した後アンテナに出力し、またアン
テナで受信した無線信号を復調して、音声信号を抽出し
て出力する電話制御手段と、装置全体に電源を供給する
充電可能な電池と、圧縮された音楽データを格納する記
憶手段と、前記記憶手段に格納されたデータを読み出し
伸長して、音楽信号として再生するデータ復元手段と、
前記電話制御手段によって復調された音声信号と、前記
データ復元手段によって再生された音楽信号のどちらか
を選択して前記音声出力手段に出力する切換手段とを備
え、前記操作手段の操作により、前記切換手段における
信号選択を切り換えることを特徴とする携帯電話装置で
あり、この構成により、携帯電話装置内の記憶手段に、
圧縮した音楽データをダウンロードし、利用者が操作手
段を操作することにより、記憶手段に格納されたデータ
を読み出し、データ復元手段においてそれが伸長され、
音楽信号として再生させることができる。また切換手段
により、音楽信号が選択された場合、音声出力手段か
ら、再生された音楽が流され、そうでなければ電話製御
手段からの電話の音声信号が選択される。切換手段の切
り換えは、操作手段により利用者のキー操作により切り
換えてもよいし、また電話の通話状態を判断して、オフ
フック状態であれば、自動的に電話の音声信号を選択す
るように構成してもよい。
【００１１】本発明の請求項４に記載の発明は、基地局
あるいは親機と通信を行うためのアンテナと、マイクな
どの音声入力手段と、スピーカーやヘッドホンなどの音
声出力手段と、キーや表示部などから構成され利用者が
装置を操作するための操作手段と、前記音声入力手段か
らの音声信号を変調した後アンテナに出力し、またアン
テナで受信した無線信号を復調して、音声信号を抽出し
て出力する電話制御手段と、装置全体に電源を供給する
充電可能な電池と、圧縮された音楽データを格納する記
憶手段と、前記記憶手段に格納されたデータを読み出し
伸長して、音楽信号として再生するデータ復元手段と、
音声入力手段からの音声信号と、前記データ復元手段に
よって再生された音楽信号を混合して電話制御手段に出
力する第１の混合手段と、電話制御手段によって復調さ
れた音声信号と、前記データ復元手段によって再生され
た音楽信号を混合して音声出力手段に出力する第２の混
合手段とを備え、前記操作手段の操作により前記混合手
段における混合比率を可変することが可能な携帯電話装
置であり、この構成により、記憶手段に格納されたデー
タを読み出し、音声出力手段より再生させるとともに、
アンテナで受信され電話制御手段にて復調された音声信
号と音楽信号を混合して音声出力手段から出力し、また
音声入力手段からの音声信号と音楽信号を混合して無線
回線に出力するようすることが可能であり、通話中でも
音楽を聞く事ができる。
あるいは親機と通信を行うためのアンテナと、マイクな
どの音声入力手段と、スピーカーやヘッドホンなどの音
声出力手段と、キーや表示部などから構成され利用者が
装置を操作するための操作手段と、前記音声入力手段か
らの音声信号を変調した後アンテナに出力し、またアン
テナで受信した無線信号を復調して、音声信号を抽出し
て出力する電話制御手段と、装置全体に電源を供給する
充電可能な電池と、圧縮された音楽データを格納する記
憶手段と、前記記憶手段に格納されたデータを読み出し
伸長して、音楽信号として再生するデータ復元手段と、
音声入力手段からの音声信号と、前記データ復元手段に
よって再生された音楽信号を混合して電話制御手段に出
力する第１の混合手段と、電話制御手段によって復調さ
れた音声信号と、前記データ復元手段によって再生され
た音楽信号を混合して音声出力手段に出力する第２の混
合手段とを備え、前記操作手段の操作により前記混合手
段における混合比率を可変することが可能な携帯電話装
置であり、この構成により、記憶手段に格納されたデー
タを読み出し、音声出力手段より再生させるとともに、
アンテナで受信され電話制御手段にて復調された音声信
号と音楽信号を混合して音声出力手段から出力し、また
音声入力手段からの音声信号と音楽信号を混合して無線
回線に出力するようすることが可能であり、通話中でも
音楽を聞く事ができる。
【００１２】本発明の請求項５に記載の発明は、基地局
あるいは親機と通信を行うためのアンテナと、マイクな
どの音声入力手段と、スピーカーやヘッドホンなどの音
声出力手段と、キーや表示部などから構成され利用者が
装置を操作するための操作手段と、前記音声入力手段か
らの音声信号を変調した後アンテナに出力し、またアン
テナで受信した無線信号を復調して、音声信号を抽出し
て出力する電話制御手段と、装置全体に電源を供給する
充電可能な電池と、圧縮された音楽データを格納する記
憶手段と、前記記憶手段に格納されたデータを読み出し
伸長して、音楽信号として再生するデータ復元手段と、
音声入力手段からの音声信号と、前記データ復元手段に
よって再生された音楽信号を混合して電話制御手段に出
力する第１の混合手段と、電話制御手段によって復調さ
れた音声信号と、前記データ復元手段によって再生され
た音楽信号を混合して音声出力手段に出力する第２の混
合手段を備え、電話の通話状態に応じて、前記混合手段
における混合比率を可変することが可能な携帯電話装置
であり、この構成により、記憶手段に格納されたデータ
を読み出し、音声出力手段より再生させるとともに、オ
フフック状態であれば自動的に電話の音声信号を選択す
ることができる。
あるいは親機と通信を行うためのアンテナと、マイクな
どの音声入力手段と、スピーカーやヘッドホンなどの音
声出力手段と、キーや表示部などから構成され利用者が
装置を操作するための操作手段と、前記音声入力手段か
らの音声信号を変調した後アンテナに出力し、またアン
テナで受信した無線信号を復調して、音声信号を抽出し
て出力する電話制御手段と、装置全体に電源を供給する
充電可能な電池と、圧縮された音楽データを格納する記
憶手段と、前記記憶手段に格納されたデータを読み出し
伸長して、音楽信号として再生するデータ復元手段と、
音声入力手段からの音声信号と、前記データ復元手段に
よって再生された音楽信号を混合して電話制御手段に出
力する第１の混合手段と、電話制御手段によって復調さ
れた音声信号と、前記データ復元手段によって再生され
た音楽信号を混合して音声出力手段に出力する第２の混
合手段を備え、電話の通話状態に応じて、前記混合手段
における混合比率を可変することが可能な携帯電話装置
であり、この構成により、記憶手段に格納されたデータ
を読み出し、音声出力手段より再生させるとともに、オ
フフック状態であれば自動的に電話の音声信号を選択す
ることができる。
【００１３】本発明の請求項６に記載の発明は、基地局
あるいは親機と通信を行うためのアンテナと、マイクな
どの音声入力手段と、スピーカーやヘッドホンなどの音
声出力手段と、キーや表示部などから構成され利用者が
装置を操作するための操作手段と、前記音声入力手段か
らの音声信号を変調した後アンテナに出力し、またアン
テナで受信した無線信号を復調して、音声信号を抽出し
て出力する電話制御手段と、装置全体に電源を供給する
充電可能な電池と、圧縮された音楽データを格納する記
憶手段と、前記記憶手段に格納されたデータを読み出し
伸長して、音楽信号として再生するデータ復元手段と、
音声入力手段からの音声信号と、前記データ復元手段に
よって再生された音楽信号を混合して電話制御手段に出
力する第１の混合手段と、電話制御手段によって復調さ
れた音声信号と、前記データ復元手段によって再生され
た音楽信号を混合して音声出力手段に出力する第２の混
合手段を備え、操作手段により通話が保留された場合
に、前記第１の混合手段における音楽信号の混合比率を
高めるよう構成した携帯電話装置であり、この構成によ
り、通話が保留された場合には、通話の相手に対して保
留メッセージとして音楽を流すことができる。
あるいは親機と通信を行うためのアンテナと、マイクな
どの音声入力手段と、スピーカーやヘッドホンなどの音
声出力手段と、キーや表示部などから構成され利用者が
装置を操作するための操作手段と、前記音声入力手段か
らの音声信号を変調した後アンテナに出力し、またアン
テナで受信した無線信号を復調して、音声信号を抽出し
て出力する電話制御手段と、装置全体に電源を供給する
充電可能な電池と、圧縮された音楽データを格納する記
憶手段と、前記記憶手段に格納されたデータを読み出し
伸長して、音楽信号として再生するデータ復元手段と、
音声入力手段からの音声信号と、前記データ復元手段に
よって再生された音楽信号を混合して電話制御手段に出
力する第１の混合手段と、電話制御手段によって復調さ
れた音声信号と、前記データ復元手段によって再生され
た音楽信号を混合して音声出力手段に出力する第２の混
合手段を備え、操作手段により通話が保留された場合
に、前記第１の混合手段における音楽信号の混合比率を
高めるよう構成した携帯電話装置であり、この構成によ
り、通話が保留された場合には、通話の相手に対して保
留メッセージとして音楽を流すことができる。
【００１４】本発明の請求項９に記載の発明は、基地局
あるいは親機と通信を行うためのアンテナと、マイクな
どの音声入力手段と、スピーカーやヘッドホンなどの音
声出力手段と、キーや表示部などから構成され利用者が
装置を操作するための操作手段と、前記音声入力手段か
らの音声信号を変調した後アンテナに出力し、またアン
テナで受信した無線信号を復調して、音声信号を抽出し
て前記音声出力手段に出力する電話制御手段と、装置全
体に電源を供給する充電可能な電池と、圧縮された音楽
データを格納する記憶手段と、前記記憶手段に格納され
たデータを読み出し伸長して、音楽信号として再生し、
前記音声出力手段に出力するデータ復元手段と、有線、
無線、光などによる通信手段を備え、前記通信手段を用
いて、外部から前記記憶手段に対して、圧縮された音楽
データをダウンロードできるよう構成したことをを備え
た携帯電話装置であり、この構成により、他のオーディ
オ装置によって利用者の選択した曲を圧縮した後、通信
手段により携帯電話装置内の記憶手段に、圧縮した音楽
データをダウンロードして携帯電話装置内の記憶手段に
記憶させることができ、それをスピーカーやヘッドホン
などの音声出力手段にて再生させることができる。
あるいは親機と通信を行うためのアンテナと、マイクな
どの音声入力手段と、スピーカーやヘッドホンなどの音
声出力手段と、キーや表示部などから構成され利用者が
装置を操作するための操作手段と、前記音声入力手段か
らの音声信号を変調した後アンテナに出力し、またアン
テナで受信した無線信号を復調して、音声信号を抽出し
て前記音声出力手段に出力する電話制御手段と、装置全
体に電源を供給する充電可能な電池と、圧縮された音楽
データを格納する記憶手段と、前記記憶手段に格納され
たデータを読み出し伸長して、音楽信号として再生し、
前記音声出力手段に出力するデータ復元手段と、有線、
無線、光などによる通信手段を備え、前記通信手段を用
いて、外部から前記記憶手段に対して、圧縮された音楽
データをダウンロードできるよう構成したことをを備え
た携帯電話装置であり、この構成により、他のオーディ
オ装置によって利用者の選択した曲を圧縮した後、通信
手段により携帯電話装置内の記憶手段に、圧縮した音楽
データをダウンロードして携帯電話装置内の記憶手段に
記憶させることができ、それをスピーカーやヘッドホン
などの音声出力手段にて再生させることができる。
【００１５】本発明の請求項１３に記載の発明は、基地
局あるいは親機と通信を行うためのアンテナと、マイク
などの音声入力手段と、スピーカーやヘッドホンなどの
音声出力手段と、キーや表示部などから構成され利用者
が装置を操作するための操作手段と、前記音声入力手段
からの音声信号を変調した後アンテナに出力し、またア
ンテナで受信した無線信号を復調して、音声信号を抽出
して前記音声出力手段に出力する電話制御手段と、装置
全体に電源を供給する充電可能な電池と、圧縮された音
楽データを格納する記憶手段と、前記記憶手段に格納さ
れたデータを読み出し伸長して、音楽信号として再生
し、前記音声出力手段に出力するデータ復元手段とを備
え、前記電話制御手段によって、電話の音声の復調だけ
ではなく、基地局あるいは親機から到来する電波に含ま
れた音楽データをも復調し、それを前記記憶手段に格納
するように構成した携帯電話装置であり、この構成によ
り、他のオーディオ装置から電話回線、基地局あるいは
親機を介して送られてきた音楽データも携帯電話装置内
の記憶手段にダウンロードすることができる。
局あるいは親機と通信を行うためのアンテナと、マイク
などの音声入力手段と、スピーカーやヘッドホンなどの
音声出力手段と、キーや表示部などから構成され利用者
が装置を操作するための操作手段と、前記音声入力手段
からの音声信号を変調した後アンテナに出力し、またア
ンテナで受信した無線信号を復調して、音声信号を抽出
して前記音声出力手段に出力する電話制御手段と、装置
全体に電源を供給する充電可能な電池と、圧縮された音
楽データを格納する記憶手段と、前記記憶手段に格納さ
れたデータを読み出し伸長して、音楽信号として再生
し、前記音声出力手段に出力するデータ復元手段とを備
え、前記電話制御手段によって、電話の音声の復調だけ
ではなく、基地局あるいは親機から到来する電波に含ま
れた音楽データをも復調し、それを前記記憶手段に格納
するように構成した携帯電話装置であり、この構成によ
り、他のオーディオ装置から電話回線、基地局あるいは
親機を介して送られてきた音楽データも携帯電話装置内
の記憶手段にダウンロードすることができる。
【００１６】本発明の請求項１４に記載の発明は、Ｃ
Ｄ、ＭＤ、カセットテープなどの各種オーディオ媒体の
ひとつあるいは複数に対応し、各媒体の記録方式に応じ
た変換処理を行い、前記データ復元手段によって伸長可
能な形式に音楽データを圧縮するデータ圧縮手段と、前
記通信手段とインターフェース可能で、携帯電話装置に
対して圧縮済みの音楽データをダウンロードできる通信
手段Ｂを備えたことを特徴とするオーディオ装置であ
り、各媒体の記録方式に応じた変換処理を行い、携帯電
話装置と接続し、通信手段により携帯電話装置に対して
音楽データをダウンロードできるので、使用者は携帯電
話装置を用いて高音質な音楽を聞く事ができる。
Ｄ、ＭＤ、カセットテープなどの各種オーディオ媒体の
ひとつあるいは複数に対応し、各媒体の記録方式に応じ
た変換処理を行い、前記データ復元手段によって伸長可
能な形式に音楽データを圧縮するデータ圧縮手段と、前
記通信手段とインターフェース可能で、携帯電話装置に
対して圧縮済みの音楽データをダウンロードできる通信
手段Ｂを備えたことを特徴とするオーディオ装置であ
り、各媒体の記録方式に応じた変換処理を行い、携帯電
話装置と接続し、通信手段により携帯電話装置に対して
音楽データをダウンロードできるので、使用者は携帯電
話装置を用いて高音質な音楽を聞く事ができる。
【００１７】本発明の請求項１５に記載の発明は、Ｃ
Ｄ、ＭＤ、カセットテープなどの各種オーディオ媒体の
ひとつあるいは複数に対応し、各媒体の記録方式に応じ
た変換処理を行い、前記データ復元手段によって伸長可
能な形式に音楽データを圧縮するデータ圧縮手段と、前
述の着脱可能な記憶手段に対して、圧縮済みの音楽デー
タを書き込み可能な構成としたことを特徴とするオーデ
ィオ装置であり、前記記憶手段に音楽データ書き込み、
それをオーディオ装置から外して携帯電話装置に装着す
れば、使用者は携帯電話装置を用いて高音質な音楽を聞
く事ができる。
Ｄ、ＭＤ、カセットテープなどの各種オーディオ媒体の
ひとつあるいは複数に対応し、各媒体の記録方式に応じ
た変換処理を行い、前記データ復元手段によって伸長可
能な形式に音楽データを圧縮するデータ圧縮手段と、前
述の着脱可能な記憶手段に対して、圧縮済みの音楽デー
タを書き込み可能な構成としたことを特徴とするオーデ
ィオ装置であり、前記記憶手段に音楽データ書き込み、
それをオーディオ装置から外して携帯電話装置に装着す
れば、使用者は携帯電話装置を用いて高音質な音楽を聞
く事ができる。
【００１８】本発明の請求項１６に記載の発明は、Ｃ
Ｄ、ＭＤ、カセットテープなどの各種オーディオ媒体の
ひとつあるいは複数に対応し、各媒体の記録方式に応じ
た変換処理を行い、前記データ復元手段によって伸長可
能な形式に音楽データを圧縮するデータ圧縮手段と、前
記電池を充電するための電源部を備え、音楽データのダ
ウンロードと、電池の充電を同時にできるよう構成した
ことを特徴とするオーディオ装置であり、前記オーディ
オー装置を、充電器と一体化し、充電の為に携帯電話装
置とオーディオ装置を合体させた状態で、そのまま圧縮
された音楽データのダウンロードするので、時間を短縮
することができる。
Ｄ、ＭＤ、カセットテープなどの各種オーディオ媒体の
ひとつあるいは複数に対応し、各媒体の記録方式に応じ
た変換処理を行い、前記データ復元手段によって伸長可
能な形式に音楽データを圧縮するデータ圧縮手段と、前
記電池を充電するための電源部を備え、音楽データのダ
ウンロードと、電池の充電を同時にできるよう構成した
ことを特徴とするオーディオ装置であり、前記オーディ
オー装置を、充電器と一体化し、充電の為に携帯電話装
置とオーディオ装置を合体させた状態で、そのまま圧縮
された音楽データのダウンロードするので、時間を短縮
することができる。
【００１９】（実施の形態１）以下、本発明に係る携帯
電話装置の実施の形態について、図を参照して説明す
る。図１は、本発明の第１の実施の形態に係る携帯電話
装置および周辺装置のブロック図である。同図におい
て、１〜１０は従来のものと同一の機能を有するもので
あり、同一の番号を付し、説明を省略する。１１はフラ
ッシュＲＯＭなどのメモリで、圧縮された音楽データを
格納するための記憶手段、１２は記憶手段に格納された
音楽データを読み出してそれを伸長し、さらにアナログ
化して音楽信号として再生するデータ復元手段、１３は
音楽制御手段１４からの切換信号により、電話制御手段
３によって復調された音声信号か、データ復元手段１２
によって再生された音楽信号かを切り換えてスピーカー
５に出力するための切換手段、１４は、操作手段６ある
いは電話制御手段１４からの制御信号により、記憶手段
１１およびデータ復元手段１２を制御する音楽制御手
段、１５は圧縮された音楽データを外部からダウンロー
ドするための通信手段、１６は音楽ソースを再生し、さ
らにそれをデータ化し圧縮する機能を備えたオーディオ
装置、１７はＣＤ、ＭＤ、カセットテープなどの各種メ
ディアを再生し、各メディアに対応した処理を行って、
一定のデジタル形式で出力するプレーヤー部、１８はプ
レーヤーの出力を、前記データ復元手段１２で復元可能
な形式に圧縮を行うデータ圧縮手段である。
電話装置の実施の形態について、図を参照して説明す
る。図１は、本発明の第１の実施の形態に係る携帯電話
装置および周辺装置のブロック図である。同図におい
て、１〜１０は従来のものと同一の機能を有するもので
あり、同一の番号を付し、説明を省略する。１１はフラ
ッシュＲＯＭなどのメモリで、圧縮された音楽データを
格納するための記憶手段、１２は記憶手段に格納された
音楽データを読み出してそれを伸長し、さらにアナログ
化して音楽信号として再生するデータ復元手段、１３は
音楽制御手段１４からの切換信号により、電話制御手段
３によって復調された音声信号か、データ復元手段１２
によって再生された音楽信号かを切り換えてスピーカー
５に出力するための切換手段、１４は、操作手段６ある
いは電話制御手段１４からの制御信号により、記憶手段
１１およびデータ復元手段１２を制御する音楽制御手
段、１５は圧縮された音楽データを外部からダウンロー
ドするための通信手段、１６は音楽ソースを再生し、さ
らにそれをデータ化し圧縮する機能を備えたオーディオ
装置、１７はＣＤ、ＭＤ、カセットテープなどの各種メ
ディアを再生し、各メディアに対応した処理を行って、
一定のデジタル形式で出力するプレーヤー部、１８はプ
レーヤーの出力を、前記データ復元手段１２で復元可能
な形式に圧縮を行うデータ圧縮手段である。
【００２０】上記構成を有する携帯電話装置について、
その動作を説明する。
その動作を説明する。
【００２１】携帯電話装置１を用いて電話をする場合の
動作については、従来の技術とほぼ同様であるが、ただ
スピーカ５の手前に、前記切換手段１３が挿入されてい
て、オフフック状態かどうかで、切換手段１３によっ
て、音声信号か音楽信号かのどちらかを選択し、スピー
カー５に出力する。具体的には、操作手段６および電話
制御手段３からの制御信号により、音楽制御手段１４
が、現在オフフック状態にあるか否かを判断して、その
旨を切換手段１３に伝達する。そうして、オフフック状
態であれば、切換手段１３は音声信号を選択し、そうで
なければ、データ復元手段１２からの音楽信号を選択す
る。
動作については、従来の技術とほぼ同様であるが、ただ
スピーカ５の手前に、前記切換手段１３が挿入されてい
て、オフフック状態かどうかで、切換手段１３によっ
て、音声信号か音楽信号かのどちらかを選択し、スピー
カー５に出力する。具体的には、操作手段６および電話
制御手段３からの制御信号により、音楽制御手段１４
が、現在オフフック状態にあるか否かを判断して、その
旨を切換手段１３に伝達する。そうして、オフフック状
態であれば、切換手段１３は音声信号を選択し、そうで
なければ、データ復元手段１２からの音楽信号を選択す
る。
【００２２】次に、本実施の形態における、携帯電話装
置１による音楽再生動作について説明する。
置１による音楽再生動作について説明する。
【００２３】まずダウンロード用の通信手段１５を通し
て入力された、圧縮された音楽データが、記憶手段１１
に蓄積される。操作手段６により、ユーザーが聞きたい
曲目を選択し、その旨が音楽制御手段１４に通知され
る。音楽制御手段１４は、それにより、記憶手段１１の
該当する部分のデータを出力させ、それをデータ復元手
段１２で伸長・アナログ化し、音楽信号として再生す
る。そのときには、切換手段１３は音楽信号を選択して
おり、スピーカー５から音楽が流れ出すことになる。ま
た。スピーカー５の代わりに、最近普及しつつあるヘッ
ドホンタイプのイヤホンにすれば、利用者はより音楽が
楽しめる。ここで、スピーカー５はモノラルとしても、
このヘッドホンタイプのイヤホンで音楽を聴く場合を考
えて、通信手段１５や記憶手段１１やデータ復元手段１
２はステレオに対応していることが望ましい。
て入力された、圧縮された音楽データが、記憶手段１１
に蓄積される。操作手段６により、ユーザーが聞きたい
曲目を選択し、その旨が音楽制御手段１４に通知され
る。音楽制御手段１４は、それにより、記憶手段１１の
該当する部分のデータを出力させ、それをデータ復元手
段１２で伸長・アナログ化し、音楽信号として再生す
る。そのときには、切換手段１３は音楽信号を選択して
おり、スピーカー５から音楽が流れ出すことになる。ま
た。スピーカー５の代わりに、最近普及しつつあるヘッ
ドホンタイプのイヤホンにすれば、利用者はより音楽が
楽しめる。ここで、スピーカー５はモノラルとしても、
このヘッドホンタイプのイヤホンで音楽を聴く場合を考
えて、通信手段１５や記憶手段１１やデータ復元手段１
２はステレオに対応していることが望ましい。
【００２４】音楽再生中に、発呼あるいは着呼の必要性
が生じた場合は、利用者は、操作手段６により、オフフ
ック状態とする。それにより、前述のように切換手段１
３によって、音声信号が選択され、通話が可能となる。
通話が終了し、オンフック状態となった後は、切換手段
１３によって、再び音楽信号が選択され、スピーカー５
からの音楽再生が可能となる。
が生じた場合は、利用者は、操作手段６により、オフフ
ック状態とする。それにより、前述のように切換手段１
３によって、音声信号が選択され、通話が可能となる。
通話が終了し、オンフック状態となった後は、切換手段
１３によって、再び音楽信号が選択され、スピーカー５
からの音楽再生が可能となる。
【００２５】この通話による一時中断の間に、音楽再生
をどうするかという点については、以下のような方法が
ある。
をどうするかという点については、以下のような方法が
ある。
【００２６】（１）オフフック中に、記憶手段１１およ
びデータ復元手段１２を初期状態にリセットし、オンフ
ック状態になったときに、また曲目の選択からやり直
す。
びデータ復元手段１２を初期状態にリセットし、オンフ
ック状態になったときに、また曲目の選択からやり直
す。
【００２７】（２）オフフック中になった時点で、記憶
手段１１およびデータ復元手段１２の動作を一時停止
し、オンフック状態になったときに、その続きから動作
を開始する。
手段１１およびデータ復元手段１２の動作を一時停止
し、オンフック状態になったときに、その続きから動作
を開始する。
【００２８】（３）オフフック中も、記憶手段１１およ
びデータ復元手段１２の動作は継続し、ただ、切換手段
１３だけを切り換える。 これら、（１）〜（３）は、それぞれメリット・デメリ
ットがあり、どの方法を用いても構わない。さらに、ど
の方法を用いるかを、利用者が設定できる構成にすると
望ましい。
びデータ復元手段１２の動作は継続し、ただ、切換手段
１３だけを切り換える。 これら、（１）〜（３）は、それぞれメリット・デメリ
ットがあり、どの方法を用いても構わない。さらに、ど
の方法を用いるかを、利用者が設定できる構成にすると
望ましい。
【００２９】また、この記憶手段１１は、音楽データの
みならず、短縮ダイヤルなどの電話データや、操作手段
６により作成されたメモデータなどのデータの読み書き
もできるように構成する。
みならず、短縮ダイヤルなどの電話データや、操作手段
６により作成されたメモデータなどのデータの読み書き
もできるように構成する。
【００３０】本実施の形態における、音楽データの圧縮
・ダウンロード動作について説明する。
・ダウンロード動作について説明する。
【００３１】オーディオ装置１６は、ＣＤ、ＭＤ、カセ
ットテープ、ＤＡＴなどの各メディアのうちどれかひと
つあるいは複数に対応するプレーヤ部１７を有するもの
とする。プレーヤー部１７は、どのメディアに対して
も、その出力が、データ圧縮手段１８で圧縮が可能な一
定のデジタル形式、例えばＷＡＶＥ形式になるように変
換を行う。そのために、カセットテープなどアナログの
メディアに対しては、サンプリングなどの処理によりデ
ジタル化を行う。それ以外のデジタルのメディアについ
ても、記録された音楽データの形式を操作することによ
り、前述の一定のデジタル形式に変換して出力する。
ットテープ、ＤＡＴなどの各メディアのうちどれかひと
つあるいは複数に対応するプレーヤ部１７を有するもの
とする。プレーヤー部１７は、どのメディアに対して
も、その出力が、データ圧縮手段１８で圧縮が可能な一
定のデジタル形式、例えばＷＡＶＥ形式になるように変
換を行う。そのために、カセットテープなどアナログの
メディアに対しては、サンプリングなどの処理によりデ
ジタル化を行う。それ以外のデジタルのメディアについ
ても、記録された音楽データの形式を操作することによ
り、前述の一定のデジタル形式に変換して出力する。
【００３２】データ圧縮手段１８では、入力された音楽
データを、ダウンロードに要する時間や、記憶手段１１
の容量を削減するために、圧縮を行い、データ量を削減
する。
データを、ダウンロードに要する時間や、記憶手段１１
の容量を削減するために、圧縮を行い、データ量を削減
する。
【００３３】音楽データの圧縮方法としては、データ復
元手段１２との整合性が取れていれば何でもよい。
元手段１２との整合性が取れていれば何でもよい。
【００３４】例えば、ＭＰ３（ＭＰＥＧ１ Ａｕｄｉｏ
Ｌａｙｅｒ３）などは、ＣＤ相当の音質でデータ量を
１０分の１程度に圧縮できて望ましい。それ以外でも、
記憶手段１１との容量との関係で、適切な圧縮形式を選
択すればよい。記憶手段１１の大容量化、低価格化が進
行すれば、場合によっては圧縮という操作をせずに、そ
のまま記憶手段１１にダウンロードし、データ復元手段
１２において、伸長という処理をしない方法もありう
る。
Ｌａｙｅｒ３）などは、ＣＤ相当の音質でデータ量を
１０分の１程度に圧縮できて望ましい。それ以外でも、
記憶手段１１との容量との関係で、適切な圧縮形式を選
択すればよい。記憶手段１１の大容量化、低価格化が進
行すれば、場合によっては圧縮という操作をせずに、そ
のまま記憶手段１１にダウンロードし、データ復元手段
１２において、伸長という処理をしない方法もありう
る。
【００３５】上記のようにして圧縮された音楽データ
は、通信手段１５によって、携帯電話装置１内部の、記
憶手段１１にダウンロードされる。ここで通信手段１５
は、有線・無線、光などのいずれでもよく、ＲＳ２３２
ＣやＩｒＤＡなど、携帯電話装置１側との整合性が取れ
るインターフェースを有していればよい。
は、通信手段１５によって、携帯電話装置１内部の、記
憶手段１１にダウンロードされる。ここで通信手段１５
は、有線・無線、光などのいずれでもよく、ＲＳ２３２
ＣやＩｒＤＡなど、携帯電話装置１側との整合性が取れ
るインターフェースを有していればよい。
【００３６】さらに、本実施の形態による充電動作につ
いては、従来の技術の通りである。
いては、従来の技術の通りである。
【００３７】（実施の形態２）図２は、本発明の第２の
実施の形態に係る携帯電話装置および周辺装置のブロッ
ク図である。同図について、第１の実施の形態との相違
点について述べる。
実施の形態に係る携帯電話装置および周辺装置のブロッ
ク図である。同図について、第１の実施の形態との相違
点について述べる。
【００３８】図２においては、オーディオ装置１６が、
図１における充電器９と一体化した構成となっている。
すなわち、携帯電話装置１を充電器９にセットした状態
で、ダウンロード用の通信手段１５も接続される形態と
し、これにより、図１に比べて、充電および音楽データ
のダウンロードに要する周辺装置をひとつにまとめるこ
とができ、機能的である。またダウンロードを開始する
と同時に充電動作も開始されるようにしておけば、充電
に要する時間を節約でき、かつダウンロード動作による
携帯電話装置１の電力消費分を補償することができる。
図１における充電器９と一体化した構成となっている。
すなわち、携帯電話装置１を充電器９にセットした状態
で、ダウンロード用の通信手段１５も接続される形態と
し、これにより、図１に比べて、充電および音楽データ
のダウンロードに要する周辺装置をひとつにまとめるこ
とができ、機能的である。またダウンロードを開始する
と同時に充電動作も開始されるようにしておけば、充電
に要する時間を節約でき、かつダウンロード動作による
携帯電話装置１の電力消費分を補償することができる。
【００３９】（実施の形態３）図３は、本発明の第３の
実施の形態に係る携帯電話装置および周辺装置のブロッ
ク図である。同図について、第１の実施の形態との相違
点について述べる。
実施の形態に係る携帯電話装置および周辺装置のブロッ
ク図である。同図について、第１の実施の形態との相違
点について述べる。
【００４０】同図においては、音楽データのダウンロー
ドの方法が、図１と異なっている。すなわち、音楽デー
タは、基地局から、無線で到来し、アンテナ２から入力
されるものとする。アンテナ２に入力された信号が、電
話制御手段３によって復調され、デジタルのデータとし
て抽出され、それが、音楽制御手段１４を介して記憶手
段１１に蓄積される。この場合、利用者は、あらかじめ
操作手段６により、基地局に対して、必要な曲目をリク
エストしておく。また、基地局から到来する電波には、
音声信号と音楽信号の両方が載っていることになる。
ドの方法が、図１と異なっている。すなわち、音楽デー
タは、基地局から、無線で到来し、アンテナ２から入力
されるものとする。アンテナ２に入力された信号が、電
話制御手段３によって復調され、デジタルのデータとし
て抽出され、それが、音楽制御手段１４を介して記憶手
段１１に蓄積される。この場合、利用者は、あらかじめ
操作手段６により、基地局に対して、必要な曲目をリク
エストしておく。また、基地局から到来する電波には、
音声信号と音楽信号の両方が載っていることになる。
【００４１】（実施の形態４）図４は、本発明の第４の
実施の形態に係る携帯電話装置および周辺装置のブロッ
ク図である。同図について、第１の実施の形態との相違
点について述べる。
実施の形態に係る携帯電話装置および周辺装置のブロッ
ク図である。同図について、第１の実施の形態との相違
点について述べる。
【００４２】同図においては、図１における切換手段１
３の代わりに、混合手段１９が２個所に配置されてい
る。混合手段１９ａは、マイク４で拾った音声に音楽信
号を混合し、電話制御手段に出力する。また混合手段１
９ｂは、電話制御手段３から出力された相手の声に音楽
を混合してスピーカーに出力する。このときの混合する
比率は、音楽制御手段１４からの制御信号により可変と
し、それによって、これらの混合手段は、第１の実施の
形態に示す切換手段としても機能する。
３の代わりに、混合手段１９が２個所に配置されてい
る。混合手段１９ａは、マイク４で拾った音声に音楽信
号を混合し、電話制御手段に出力する。また混合手段１
９ｂは、電話制御手段３から出力された相手の声に音楽
を混合してスピーカーに出力する。このときの混合する
比率は、音楽制御手段１４からの制御信号により可変と
し、それによって、これらの混合手段は、第１の実施の
形態に示す切換手段としても機能する。
【００４３】この混合手段１９ａの作用により、利用者
の声を音楽に乗せて相手に送ることが可能となる。ま
た、混合手段１９ｂの作用により、電話制御手段３から
出力された相手の声に音楽を混合して、スピーカーに出
力することができる。すなわちＢＧＭ付きの会話を楽し
むことができる。
の声を音楽に乗せて相手に送ることが可能となる。ま
た、混合手段１９ｂの作用により、電話制御手段３から
出力された相手の声に音楽を混合して、スピーカーに出
力することができる。すなわちＢＧＭ付きの会話を楽し
むことができる。
【００４４】また、通話を保留状態にしたときに、混合
手段１９ａを制御することにより、待機メッセージとし
て、音楽を相手に流すことができる。
手段１９ａを制御することにより、待機メッセージとし
て、音楽を相手に流すことができる。
【００４５】（実施の形態５）図５は、本発明の第５の
実施の形態に係る携帯電話装置および周辺装置のブロッ
ク図である。同図について、第１の実施の形態との相違
点について述べる。
実施の形態に係る携帯電話装置および周辺装置のブロッ
ク図である。同図について、第１の実施の形態との相違
点について述べる。
【００４６】同図においては、通信手段１５が双方向通
信可能な構成となっていて、操作手段６によって入力さ
れた情報が、オーディオ装置１６に伝達可能な構成にな
っている点が、図１と異なる。これにより、ダウンロー
ドの最中に通信エラーが発生した場合の再送処理が容易
となる。また、ダウンロードすべき曲目の選択、ダウン
ロードの開始タイミング等の設定等も、携帯電話装置１
の操作手段６によって、可能となる。
信可能な構成となっていて、操作手段６によって入力さ
れた情報が、オーディオ装置１６に伝達可能な構成にな
っている点が、図１と異なる。これにより、ダウンロー
ドの最中に通信エラーが発生した場合の再送処理が容易
となる。また、ダウンロードすべき曲目の選択、ダウン
ロードの開始タイミング等の設定等も、携帯電話装置１
の操作手段６によって、可能となる。
【００４７】（実施の形態６）図６は、本発明の第６の
実施の形態に係る携帯電話装置および周辺装置のブロッ
ク図である。同図について、第１の実施の形態との相違
点について述べる。
実施の形態に係る携帯電話装置および周辺装置のブロッ
ク図である。同図について、第１の実施の形態との相違
点について述べる。
【００４８】同図においては、記憶手段１１がスマート
メディアなどの着脱可能なカード形態のデバイスを想定
しており、カードインターフェース２０を介して、内蔵
されたデータを入出力するできる。ここでは、カードイ
ンターフェース２０ａにより記憶手段１１から読み出さ
れた音楽データが、データ復元手段１２に出力される構
成となっている。
メディアなどの着脱可能なカード形態のデバイスを想定
しており、カードインターフェース２０を介して、内蔵
されたデータを入出力するできる。ここでは、カードイ
ンターフェース２０ａにより記憶手段１１から読み出さ
れた音楽データが、データ復元手段１２に出力される構
成となっている。
【００４９】この場合の記憶手段１１に対する音楽デー
タの書き込みは、あらかじめ書き込み済みのメディアを
購入して、これを取り替えることによって、利用者がい
ろんな曲を楽しめるようにする方法と、同図に示すよう
に、前記オーディオ装置１６に、カードインターフェー
ス２０ｂを装備し、利用者が自分で書き込みを行う方法
の両方が可能である。
タの書き込みは、あらかじめ書き込み済みのメディアを
購入して、これを取り替えることによって、利用者がい
ろんな曲を楽しめるようにする方法と、同図に示すよう
に、前記オーディオ装置１６に、カードインターフェー
ス２０ｂを装備し、利用者が自分で書き込みを行う方法
の両方が可能である。
【００５０】（実施の形態７）図７は、本発明の第７の
実施の形態に係る携帯電話装置および周辺装置のブロッ
ク図である。同図について、第１の実施の形態との相違
点について述べる。
実施の形態に係る携帯電話装置および周辺装置のブロッ
ク図である。同図について、第１の実施の形態との相違
点について述べる。
【００５１】同図において、２１はヘッドホンジャック
であり、データ復元手段１２で再生された音楽信号が、
このヘッドホンジャック２１を通して、ヘッドホンで聞
けるようになっている。一方、電話制御手段３から出力
される音声信号は、スピーカー５から直接出力される。
このように音声出力手段を２系統持つことにより、第１
の実施の形態に比べて、シンプルな回路構成で同様の機
能を実現できると共に、回路を分離することによって音
質の向上をも図ることができる。また、操作手段６のキ
ー操作や、電話の通話状態を判断して、オフフック状態
であれば、音楽制御手段１４により、データ復元手段１
２の動作を停止し、音楽信号をミュートするように構成
してもよい。
であり、データ復元手段１２で再生された音楽信号が、
このヘッドホンジャック２１を通して、ヘッドホンで聞
けるようになっている。一方、電話制御手段３から出力
される音声信号は、スピーカー５から直接出力される。
このように音声出力手段を２系統持つことにより、第１
の実施の形態に比べて、シンプルな回路構成で同様の機
能を実現できると共に、回路を分離することによって音
質の向上をも図ることができる。また、操作手段６のキ
ー操作や、電話の通話状態を判断して、オフフック状態
であれば、音楽制御手段１４により、データ復元手段１
２の動作を停止し、音楽信号をミュートするように構成
してもよい。
【００５２】以上の構成により、音楽再生も可能となる
携帯電話装置を提供できる。
携帯電話装置を提供できる。
【００５３】
【発明の効果】本発明に係る携帯電話装置によれば、従
来の携帯電話装置のように、移動する際に電話も音楽も
利用したいユーザーが、携帯電話装置と携帯型オーディ
オ装置の両方を所持した状態で移動する必要がなく、１
台の携帯電話装置で、電話機能も音楽再生機能も実現で
き、移動の際に大変便利である。
来の携帯電話装置のように、移動する際に電話も音楽も
利用したいユーザーが、携帯電話装置と携帯型オーディ
オ装置の両方を所持した状態で移動する必要がなく、１
台の携帯電話装置で、電話機能も音楽再生機能も実現で
き、移動の際に大変便利である。
【００５４】また、各種メディアに対応し、音楽データ
を圧縮し、携帯電話装置にダウンロードできる機能を有
するオーディプレーヤーと、携帯電話装置用の充電器を
一体化したため、充電および音楽データのダウンロード
に要する周辺装置をひとつにまとめることができ、機能
的である。またそれにより、充電に要する時間を節約で
き、かつダウンロード動作による携帯電話装置の電力消
費分を補償することができる。
を圧縮し、携帯電話装置にダウンロードできる機能を有
するオーディプレーヤーと、携帯電話装置用の充電器を
一体化したため、充電および音楽データのダウンロード
に要する周辺装置をひとつにまとめることができ、機能
的である。またそれにより、充電に要する時間を節約で
き、かつダウンロード動作による携帯電話装置の電力消
費分を補償することができる。
【００５５】また、基地局からの電波に乗せて音楽デー
タをダウンロードできる構成としたので、圧縮・ダウン
ロードのためのオーディオ装置を不要にすることができ
る。
タをダウンロードできる構成としたので、圧縮・ダウン
ロードのためのオーディオ装置を不要にすることができ
る。
【００５６】また、音声信号と音楽信号を混合して、ス
ピーカーから出力したり、通話の相手に送信できるよう
にしたので、ＢＧＭ付きの会話を楽しんだり、通話保留
時の待機メーッセージとして、音楽を相手に送ることが
できる。
ピーカーから出力したり、通話の相手に送信できるよう
にしたので、ＢＧＭ付きの会話を楽しんだり、通話保留
時の待機メーッセージとして、音楽を相手に送ることが
できる。
【００５７】また、圧縮・ダウンロード用のオーディオ
装置と携帯電話装置との間の通信手段を、双方向通信可
能としたので、ダウンロードの最中に通信エラーが発生
した場合の再送処理が容易となる。また、ダウンロード
すべき曲目の選択、ダウンロードの開始タイミング等の
設定等も、携帯電話装置側からの操作によって可能とな
る。
装置と携帯電話装置との間の通信手段を、双方向通信可
能としたので、ダウンロードの最中に通信エラーが発生
した場合の再送処理が容易となる。また、ダウンロード
すべき曲目の選択、ダウンロードの開始タイミング等の
設定等も、携帯電話装置側からの操作によって可能とな
る。
【００５８】また、記憶手段を着脱可能としたので、ダ
ウンロードに要するブロックが不要となり、記憶手段を
取り替えるだけで、利用者はいろんな曲を楽しむことが
できる。
ウンロードに要するブロックが不要となり、記憶手段を
取り替えるだけで、利用者はいろんな曲を楽しむことが
できる。
【００５９】また、音声信号をスピーカーから、音楽信
号をヘッドホンジャックから出力するよう構成したの
で、シンプルな回路構成で同様の機能を実現できると共
に、回路を分離することによって音質の向上をも図るこ
とができる。
号をヘッドホンジャックから出力するよう構成したの
で、シンプルな回路構成で同様の機能を実現できると共
に、回路を分離することによって音質の向上をも図るこ
とができる。
【図１】本発明の第１の実施の形態による携帯電話装置
および周辺装置のブロック図
および周辺装置のブロック図
【図２】本発明の第２の実施の形態による携帯電話装置
および周辺装置のブロック図
および周辺装置のブロック図
【図３】本発明の第３の実施の形態による携帯電話装置
および周辺装置のブロック図
および周辺装置のブロック図
【図４】本発明の第４の実施の形態による携帯電話装置
および周辺装置のブロック図
および周辺装置のブロック図
【図５】本発明の第５の実施の形態による携帯電話装置
および周辺装置のブロック図
および周辺装置のブロック図
【図６】本発明の第６の実施の形態による携帯電話装置
および周辺装置のブロック図
および周辺装置のブロック図
【図７】本発明の第７の実施の形態による携帯電話装置
および周辺装置のブロック図
および周辺装置のブロック図
【図８】従来の携帯電話装置および周辺装置のブロック
図
図
１ 携帯電話装置 ２ アンテナ ３ 電話制御手段 ４ マイク ５ スピーカー ６ 操作手段 ７ 電池 ８ 電源供給手段 ９ 充電器 １０ 電源部 １１ 記憶手段 １２ データ復元手段 １３ 切換手段 １４ 音楽制御手段 １５ 通信手段 １６ オーディオ装置 １７ プレーヤー部 １８ データ圧縮手段 １９ 混合手段 ２０ カードインターフェース ２１ ヘッドホンジャック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5D005 BB08 5K023 AA07 BB02 EE14 HH10 MM14 MM25 5K027 AA11 BB02 BB15 CC08 FF06 FF25 HH06 HH29 MM03 5K067 BB04 EE02 FF40 5K101 KK18 LL12 MM04 MM06 NN15 NN23 NN25 QQ01 QQ09 UU11 UU19
Claims (16)
- 【請求項１】基地局あるいは親機と通信を行うためのア
ンテナと、マイクなどの音声入力手段と、スピーカーや
ヘッドホンなどの音声出力手段と、キーや表示部などか
ら構成され利用者が装置を操作するための操作手段と、
前記音声入力手段からの音声信号を変調した後アンテナ
に出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調し
て、音声信号を抽出して前記音声出力手段に出力する電
話制御手段と、装置全体に電源を供給する充電可能な電
池と、圧縮された音楽データを格納する記憶手段と、前
記記憶手段に格納されたデータを読み出し伸長して、音
楽信号として再生し、前記音声出力手段に出力するデー
タ復元手段とを備えたことを特徴とする携帯電話装置。 - 【請求項２】基地局あるいは親機と通信を行うためのア
ンテナと、マイクなどの音声入力手段と、スピーカーや
ヘッドホンなどの音声出力手段と、キーや表示部などか
ら構成され利用者が装置を操作するための操作手段と、
前記音声入力手段からの音声信号を変調した後アンテナ
に出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調し
て、音声信号を抽出して出力する電話制御手段と、装置
全体に電源を供給する充電可能な電池と、圧縮された音
楽データを格納する記憶手段と、前記記憶手段に格納さ
れたデータを読み出し伸長して、音楽信号として再生す
るデータ復元手段と、前記電話制御手段によって復調さ
れた音声信号と、前記データ復元手段によって再生され
た音楽信号のどちらかを選択して前記音声出力手段に出
力する切換手段とを備え、前記操作手段の操作により、
前記切換手段における信号選択を切り換えることを特徴
とする携帯電話装置。 - 【請求項３】基地局あるいは親機と通信を行うためのア
ンテナと、マイクなどの音声入力手段と、スピーカーや
ヘッドホンなどの音声出力手段と、キーや表示部などか
ら構成され利用者が装置を操作するための操作手段と、
前記音声入力手段からの音声信号を変調した後アンテナ
に出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調し
て、音声信号を抽出して出力する電話制御手段と、装置
全体に電源を供給する充電可能な電池と、圧縮された音
楽データを格納する記憶手段と、前記記憶手段に格納さ
れたデータを読み出し伸長して、音楽信号として再生す
るデータ復元手段と、前記電話制御手段によって復調さ
れた音声信号と、前記データ復元手段によって再生され
た音楽信号のどちらかを選択して前記音声出力手段に出
力する切換手段とを備え、電話の通話状態に応じて、前
記切換手段における信号選択を切り換えることを特徴と
する携帯電話装置。 - 【請求項４】基地局あるいは親機と通信を行うためのア
ンテナと、マイクなどの音声入力手段と、スピーカーや
ヘッドホンなどの音声出力手段と、キーや表示部などか
ら構成され利用者が装置を操作するための操作手段と、
前記音声入力手段からの音声信号を変調した後アンテナ
に出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調し
て、音声信号を抽出して出力する電話制御手段と、装置
全体に電源を供給する充電可能な電池と、圧縮された音
楽データを格納する記憶手段と、前記記憶手段に格納さ
れたデータを読み出し伸長して、音楽信号として再生す
るデータ復元手段と、音声入力手段からの音声信号と、
前記データ復元手段によって再生された音楽信号を混合
して電話制御手段に出力する第１の混合手段と、電話制
御手段によって復調された音声信号と、前記データ復元
手段によって再生された音楽信号を混合して音声出力手
段に出力する第２の混合手段とを備え、前記操作手段の
操作により、前記混合手段における混合比率を可変する
ことを特徴とする携帯電話装置。 - 【請求項５】基地局あるいは親機と通信を行うためのア
ンテナと、マイクなどの音声入力手段と、スピーカーや
ヘッドホンなどの音声出力手段と、キーや表示部などか
ら構成され利用者が装置を操作するための操作手段と、
前記音声入力手段からの音声信号を変調した後アンテナ
に出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調し
て、音声信号を抽出して出力する電話制御手段と、装置
全体に電源を供給する充電可能な電池と、圧縮された音
楽データを格納する記憶手段と、前記記憶手段に格納さ
れたデータを読み出し伸長して、音楽信号として再生す
るデータ復元手段と、音声入力手段からの音声信号と、
前記データ復元手段によって再生された音楽信号を混合
して電話制御手段に出力する第１の混合手段と、電話制
御手段によって復調された音声信号と、前記データ復元
手段によって再生された音楽信号を混合して音声出力手
段に出力する第２の混合手段を備え、電話の通話状態に
応じて、前記混合手段における混合比率をを可変するこ
とを特徴とする携帯電話装置。 - 【請求項６】基地局あるいは親機と通信を行うためのア
ンテナと、マイクなどの音声入力手段と、スピーカーや
ヘッドホンなどの音声出力手段と、キーや表示部などか
ら構成され利用者が装置を操作するための操作手段と、
前記音声入力手段からの音声信号を変調した後アンテナ
に出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調し
て、音声信号を抽出して出力する電話制御手段と、装置
全体に電源を供給する充電可能な電池と、圧縮された音
楽データを格納する記憶手段と、前記記憶手段に格納さ
れたデータを読み出し伸長して、音楽信号として再生す
るデータ復元手段と、音声入力手段からの音声信号と、
前記データ復元手段によって再生された音楽信号を混合
して電話制御手段に出力する第１の混合手段と、電話制
御手段によって復調された音声信号と、前記データ復元
手段によって再生された音楽信号を混合して音声出力手
段に出力する第２の混合手段を備え、操作手段により通
話が保留された場合に、前記第１の混合手段における音
楽信号の混合比率を高めるよう構成したことを特徴とす
る携帯電話装置。 - 【請求項７】基地局あるいは親機と通信を行うためのア
ンテナと、マイクなどの音声入力手段と、キーや表示部
などから構成され利用者が装置を操作するための操作手
段と、前記音声入力手段からの音声信号を変調した後ア
ンテナに出力し、またアンテナで受信した無線信号を復
調して、音声信号を抽出して出力する電話制御手段と、
装置全体に電源を供給する充電可能な電池と、圧縮され
た音楽データを格納する記憶手段と、前記記憶手段に格
納されたデータを読み出し伸長して、音楽信号として再
生するデータ復元手段と、前記電話制御手段によって復
調された音声信号を音として出力する音声出力手段Ａ
と、前記データ復元手段によって再生された音楽信号を
音として出力する音声出力手段Ｂを備え、前記操作手段
の操作により、前記音声出力手段Ｂの音量を調節できる
ように構成したことを特徴とする携帯電話装置。 - 【請求項８】基地局あるいは親機と通信を行うためのア
ンテナと、マイクなどの音声入力手段と、キーや表示部
などから構成され利用者が装置を操作するための操作手
段と、前記音声入力手段からの音声信号を変調した後ア
ンテナに出力し、またアンテナで受信した無線信号を復
調して、音声信号を抽出して出力する電話制御手段と、
装置全体に電源を供給する充電可能な電池と、圧縮され
た音楽データを格納する記憶手段と、前記記憶手段に格
納されたデータを読み出し伸長して、音楽信号として再
生するデータ復元手段と、前記電話制御手段によって復
調された音声信号を音として出力する音声出力手段Ａ
と、前記データ復元手段によって再生された音楽信号を
音として出力する音声出力手段Ｂを備え、電話の通話状
態に応じて、前記音声出力手段Ｂの音量を調節できるよ
うに構成したことを特徴とする携帯電話装置。 - 【請求項９】基地局あるいは親機と通信を行うためのア
ンテナと、マイクなどの音声入力手段と、スピーカーや
ヘッドホンなどの音声出力手段と、キーや表示部などか
ら構成され利用者が装置を操作するための操作手段と、
前記音声入力手段からの音声信号を変調した後アンテナ
に出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調し
て、音声信号を抽出して前記音声出力手段に出力する電
話制御手段と、装置全体に電源を供給する充電可能な電
池と、圧縮された音楽データを格納する記憶手段と、前
記記憶手段に格納されたデータを読み出し伸長して、音
楽信号として再生し、前記音声出力手段に出力するデー
タ復元手段と、有線、無線、光などによる通信手段を備
え、前記通信手段を用いて、外部から前記記憶手段に対
して、圧縮された音楽データをダウンロードできるよう
構成したことをを備えたことを特徴とする携帯電話装
置。 - 【請求項１０】前記通信手段が、双方向通信が可能であ
ることを特徴とする請求項９記載の携帯電話装置。 - 【請求項１１】基地局あるいは親機と通信を行うための
アンテナと、マイクなどの音声入力手段と、スピーカー
やヘッドホンなどの音声出力手段と、キーや表示部など
から構成され利用者が装置を操作するための操作手段
と、前記音声入力手段からの音声信号を変調した後アン
テナに出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調
して、音声信号を抽出して前記音声出力手段に出力する
電話制御手段と、装置全体に電源を供給する充電可能な
電池と、圧縮された音楽データを格納する記憶手段と、
前記記憶手段に格納されたデータを読み出し伸長して、
音楽信号として再生し、前記音声出力手段に出力するデ
ータ復元手段とを備え、前記記憶手段を着脱可能とした
ことを特徴とする携帯電話装置。 - 【請求項１２】基地局あるいは親機と通信を行うための
アンテナと、マイクなどの音声入力手段と、スピーカー
やヘッドホンなどの音声出力手段と、キーや表示部など
から構成され利用者が装置を操作するための操作手段
と、前記音声入力手段からの音声信号を変調した後アン
テナに出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調
して、音声信号を抽出して前記音声出力手段に出力する
電話制御手段と、装置全体に電源を供給する充電可能な
電池と、圧縮された音楽データを格納する記憶手段と、
前記記憶手段に格納されたデータを読み出し伸長して、
音楽信号として再生し、前記音声出力手段に出力するデ
ータ復元手段とを備え、前記記憶手段に、音楽データの
みならず、短縮ダイヤルなどの電話関連データや、操作
手段の操作により作成されたメモデータなどのデータの
読み書きもできるように構成したことを特徴とする携帯
電話装置。 - 【請求項１３】基地局あるいは親機と通信を行うための
アンテナと、マイクなどの音声入力手段と、スピーカー
やヘッドホンなどの音声出力手段と、キーや表示部など
から構成され利用者が装置を操作するための操作手段
と、前記音声入力手段からの音声信号を変調した後アン
テナに出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調
して、音声信号を抽出して前記音声出力手段に出力する
電話制御手段と、装置全体に電源を供給する充電可能な
電池と、圧縮された音楽データを格納する記憶手段と、
前記記憶手段に格納されたデータを読み出し伸長して、
音楽信号として再生し、前記音声出力手段に出力するデ
ータ復元手段とを備え、前記電話制御手段によって、電
話の音声の復調だけではなく、基地局あるいは親機から
到来する電波に含まれた音楽データをも復調し、それを
前記記憶手段に格納するように構成したことを特徴とす
る携帯電話装置。 - 【請求項１４】ＣＤ、ＭＤ、カセットテープなどの各種
オーディオ媒体のひとつあるいは複数に対応し、各媒体
の記録方式に応じた変換処理を行い、前記データ復元手
段によって伸長可能な形式に音楽データを圧縮するデー
タ圧縮手段と、前記通信手段とインターフェース可能
で、携帯電話装置に対して圧縮済みの音楽データをダウ
ンロードできる通信手段Ｂを備えたことを特徴とするオ
ーディオ装置。 - 【請求項１５】ＣＤ、ＭＤ、カセットテープなどの各種
オーディオ媒体のひとつあるいは複数に対応し、各媒体
の記録方式に応じた変換処理を行い、前記データ復元手
段によって伸長可能な形式に音楽データを圧縮するデー
タ圧縮手段と、前述の着脱可能な記憶手段に対して、圧
縮済みの音楽データを書き込み可能な構成としたことを
特徴とするオーディオ装置。 - 【請求項１６】ＣＤ、ＭＤ、カセットテープなどの各種
オーディオ媒体のひとつあるいは複数に対応し、各媒体
の記録方式に応じた変換処理を行い、前記データ復元手
段によって伸長可能な形式に音楽データを圧縮するデー
タ圧縮手段と、前記電池を充電するための電源部を備
え、音楽データのダウンロードと、電池の充電を同時に
できるよう構成したことを特徴とするオーディオ装置。
Priority Applications (2)
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ID=14400353
Family Applications (1)
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