JPH07212829A - デジタルコードレス電話機 - Google Patents

デジタルコードレス電話機

Info

Publication number
JPH07212829A
JPH07212829A JP6000972A JP97294A JPH07212829A JP H07212829 A JPH07212829 A JP H07212829A JP 6000972 A JP6000972 A JP 6000972A JP 97294 A JP97294 A JP 97294A JP H07212829 A JPH07212829 A JP H07212829A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
signal
digital
music signal
digital music
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6000972A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sato
尚 佐藤
Yasuhiro Kondo
泰弘 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP6000972A priority Critical patent/JPH07212829A/ja
Publication of JPH07212829A publication Critical patent/JPH07212829A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 デジタルオーディオ機器またはISDN回線
からのデジタル音楽信号を送受信し、音源から離れた場
所でも明晰な音質の音楽を出力できるデジタルコードレ
ス電話機を得る。 【構成】 親器24においてデジタルオーディオ機器3
5からのデジタル音楽信号をデジタル音楽信号入力部2
9へ入力し、時分割多重処理回路31,無線通信部33
を介し、アンテナ34から無線信号として子機37へ送
信し、子機37ではアンテナ46,無線通信部33,時
分割多重処理回路31を介し、デジタル音楽信号出力部
41から外部へデジタル音楽信号を出力し、オーディオ
アンプ47を介してスピーカ51から明晰な音楽を出力
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、デジタルコードレス
電話機に関するものであり、特に、デジタル音楽信号の
伝送機能を備えたものである。
【0002】
【従来の技術】まず、従来のデジタル音楽信号伝送装置
について説明する。図5は例えば、特開平4−6339
5号公報に示された従来の公衆回線を利用したオフトー
ク音楽受信端末のブロック図である。図において、1は
電話回線2に接続する電話回線端末であり、オフトーク
音楽端末3,FM変調送信回路4,スイッチング回路
5,アンテナ6で構成される。7は通常の通話に供する
電話機である。8は受信・再生ブロックであり、FM受
信回路9,アンプ10,スピーカ11,アンテナ12で
構成される。
【0003】また、図6は例えば、特開平3−1544
46号公報に示された従来の時分割多重光空間デジタル
信号伝送装置のブロック図である。図において、13は
オーディオ機器等のデジタル信号源、14は送信側トラ
ンシーバーであり、時分割多重化回路15,デジタル信
号変調回路16,電気信号を光信号に変換する電気−光
変換駆動回路17,発光部18で構成される。19は光
信号を受信する受光器、20は受信側トランシーバーで
あり、光−電気変換回路21,デジタル信号復調回路2
2,時分割多重分離回路23で構成される。
【0004】まず、図5を用い、音楽信号端末の動作に
ついて説明する。オフトーク音楽端末3において、電話
機7による通話が行われていない時には、オフトークセ
ンター(図示せず)から電話回線2を介して一方通行で
デジタルコンピュータ情報を変調したアナログ信号が送
られてくる。そこで、オフトーク音楽端末3はスイッチ
ング回路5をオフしてオフトークセンターからのアナロ
グ信号を受信し、内部のモデム(図示せず)で本来のデ
ジタル信号に変換する。
【0005】内部のCPU(図示せず)はその信号を監
視し、オフトークセンターからの情報であることを識別
すると、内部のメモリ(図示せず)にダウンロードす
る。そして、その情報に基づいて音源を制御して音楽を
発生させ、それをFM変調回路4でFM無線信号を変調
し、アンテナ6から受信・再生ブロック8へ送信する。
受信・再生ブロック8ではそのFM無線信号をアンテナ
12で受信し、FM受信回路9で復調し、アンプ10で
増幅して、スピーカ11から音楽を発生する。
【0006】次に、図6を用い、時分割多重光空間デジ
タル信号伝送装置の動作について説明する。前述の従来
例では、無線信号はアナログ音楽信号をFM変調したも
のであったが、本例はデジタル信号のまま光を用いて無
線伝送するものである。デジタル信号源13から発生す
る音楽信号は、送信側トランシーバー14において一定
の形式に則って時分割多重化回路15で時分割多重化さ
れ、デジタル信号変調回路16で伝送に必要な信号形式
に変調された後、電気−光変換駆動回路21で電気−光
変換され、発光器18から光信号として空間に送出す
る。
【0007】受信側トランシーバー20においては、受
光器19でその光信号を受信し、光−電気変換回路21
で光信号を電気信号に変換した後、デジタル信号復調回
路22で復調し、時分割多重分離回路23で時分割多重
化された信号のうちから必要なものを分離して取り出
す。これを受信側トランシーバー20から出力し、図示
していないD/A変換回路でアナログ信号にした後、ア
ンプで増幅しスピーカから音楽を発生させる。本例では
時分割多重伝送のため、複数の受信機に別々の音楽信号
を同時に送ることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のデジタル音楽信
号伝送装置は、以上のように構成されているので、音楽
受信端末では端末内にある音源を駆動して希望する音楽
を発生させるには、オフトークセンターから専用の制御
信号を送る必要があり、一般ユーザが持っているオーデ
ィオ機器を接続して好きな音楽を流すことはできないと
いう問題点があった。
【0009】また、時分割多重光空間デジタル信号伝送
装置では、伝送手段を光方式としているため、直接、見
通しがきく位置に送信側トランシーバー,受信側トラン
シーバーを設置しなければならないという制約があり、
両トランシーバーの間に障害物がある場合や、別室に受
信側トランシーバーを設置した場合には、光を伝送でき
ず、音楽を楽しむことができないという問題点があっ
た。
【0010】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためのなされたもので、コンパクトディスクプレーヤ
(以下、CDプレ−ヤーという),デジタルオーディオ
テープレコーダ(以下、DATという)等の、デジタル
音楽信号を使用する一般のデジタルオーディオ機器また
はISDN回線と接続でき、送信側から電波の届く範
囲、例えば100〜200m以内であれば別室や屋外で
あっても自由に受信側を設置し、高品質の音楽を楽しむ
ことができ、また移動しながら音楽を楽しむことができ
るデジタルコードレス電話機を得ることを目的としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデジタル
コードレス電話機は、オーディオ機器またはISDN回
線からのデジタル音楽信号が入力されるデジタル音楽信
号入力部と、このデジタル音楽信号入力部からのデジタ
ル音楽信号を時分割し、定型のバースト信号に変換する
第1の時分割多重処理部と、この第1の時分割多重処理
部によるバースト信号を無線信号に変調する変調部と、
この変調部に接続され無線信号を送信する第1のアンテ
ナと、前記第1の時分割多重処理部および前記変調部を
制御する第1の制御部とを親機または子機に備え、前記
第1のアンテナから送信された無線信号を受信する第2
のアンテナと、この第2のアンテナに接続され、無線信
号をバースト信号に復調する復調部と、この復調部によ
り復調されたバースト信号を元のデジタル音楽信号に変
換する第2の時分割多重処理部と、この第2の時分割多
重処理部によるデジタル音楽信号を外部のオーディオ機
器へ出力するデジタル音楽信号出力部と、前記復調部お
よび前記第2の時分割多重処理部を制御する第2の制御
部とを子機または親機に備え、親機と子機の間または複
数の子機間でデジタル音楽信号を伝送するものである。
【0012】また、オーディオ機器またはISDN回線
からのデジタル音楽信号が入力されるデジタル音楽信号
入力部と、このデジタル音楽信号入力部からのデジタル
音楽信号を時分割し、定型のバースト信号に変換する第
1の時分割多重処理部と、この第1の時分割多重処理部
によるバースト信号を無線信号に変調する変調部と、こ
の変調部に接続され無線信号を送信する第1のアンテナ
と、前記第1の時分割多重処理部および前記変調部を制
御する第1の制御部とを親機または子機に備え、前記第
1のアンテナから送信された無線信号を受信する第2の
アンテナと、この第2のアンテナに接続され、無線信号
をバースト信号に復調する復調部と、この復調部により
復調されたバースト信号を元のデジタル音楽信号に変換
する第2の時分割多重処理部と、この第2の時分割多重
処理部によるデジタル音楽信号をアナログ音楽信号に変
換するデジタル−アナログ変換部と、このデジタル−ア
ナログ変換部によるアナログ音楽信号を音声として出力
する音声発生部と、前記復調部および前記第2の時分割
多重処理部を制御する第2の制御部とを前記子機または
前記親機に備え、前記親機と前記子機の間または複数の
子機間でデジタル音楽信号を伝送し、音声を出力するも
のである。
【0013】また、上記子機または親機に、上記デジタ
ルーアナログ変換部と上記音声発生部との間にイヤホン
接続部を設け、上記音声発生部としてイヤホンを用いた
ものである。
【0014】さらに、上記子機または上記親機に、受話
部と、上記第2の時分割多重処理部によるデジタル音楽
信号の出力を前記受話部または上記第2のデジタル音楽
信号出力部へ切り替えるスイッチ部と、このスイッチ部
を操作する操作部とを備えたものである。
【0015】また、上記子機または親機に、受話部と、
上記第2の時分割多重処理部によるデジタル音楽信号の
出力を前記受話部または上記音声発生部へ切り替えるス
イッチ部と、このスイッチ部を操作する操作部とを備え
たものである。
【0016】
【作用】この発明におけるデジタルコードレス電話機
は、親機または子機で、オーディオ機器またはISDN
回線からのデジタル音楽信号を第1のデジタル音楽信号
入力部,第1の時分割多重処理部,変調部により所定の
信号処理を行い、第1のアンテナから子機または親機へ
無線信号として送信し、この無線信号を第2のアンテナ
で受信した子機または親機では復調部、第2の時分割多
重処理部により所定の信号処理を行い、第2のデジタル
音楽信号処理部からデジタル音楽を外部のオーディオ機
器へ出力することによって、外来ノイズに強く、信号の
減衰による音声劣化の少ない音楽信号の伝送を行う。
【0017】子機または親機の第2の時分割多重処理部
からの音楽信号をデジタル−アナログ変換部によりアナ
ログ音楽信号に変換し、音声発生部から出力することに
よって、音楽源のオーディオ機器またはISDN回線か
ら離れた場所で明晰な音楽の出力を行う。さらに、子機
または親機にイヤホン接続部を設け、イヤホンを用いる
ことにより、イヤホンから明晰な楽を聴く。また、操作
部によりスイッチ部を操作し、受話部または第2のデジ
タル音楽信号出力部へデジタル音楽信号を出力すること
により、音楽信号の出力経路を選択する。さらに、操作
部によりスイッチ部を操作し、受話部または音声発生部
へデジタル音楽信号を出力することにより、音楽信号の
出力経路を選択する。
【0018】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の一実施例を示すデジタルコ
ードレス電話機のブロック図である。図において、24
は公衆回線と接続する親機で、25はISDN回線との
接続部、26はアナログ回線との接続部、27はISD
N回線との同期をとってデータの入出力を行うISDN
インターフェース回路、28はアナログ音声信号とデジ
タル信号の変換を行うコーデック、29はデジタルオー
ディオ機器(後述)からのデジタル音楽信号入力部であ
る。
【0019】30は内部クロックとの同期合わせをする
デジタル音楽信号インターフェース回路、31はこれら
のデジタル信号を無線伝送するのために必要な所定のバ
ースト信号に変換するため時分割多重化を行う時分割多
重処理回路(以下、TDMA回路という)である。32
はTDMA回路31やバースト信号と無線信号の変復調
を行う無線通信部33(以下、RF部という)のチャネ
ル設定等を制御するCPU、34は無線信号を送受信す
るアンテナである。35はCDプレーヤやDAT等のデ
ジタル音楽信号出力部36を有するデジタルオーディオ
機器である。
【0020】37は子機であり、通常の通話に使用し、
受話器を示すレシーバ38,マイク39,受信したデジ
タル音楽信号を出力するデジタル音楽信号インターフェ
ース回路40とそのデジタル音楽信号出力部41を有
し、他には親機24と同様にコーデック42,時分割多
重処理回路43(以下、TDMA回路という),CPU
44,無線通信部45(以下、RF部という),アンテ
ナ46を有する。47はオーディオアンプ装置で、デジ
タル音楽信号入力部48を有し、内部にデジタル/アナ
ログ変換回路49(以下、D/A変換回路という)と増
幅回路50を有し、スピーカ51が外部に接続される。
このオーディオアンプ装置47およびスピーカ51は上
記の各回路を内蔵していれば市販品を用いてもよい。
【0021】なお、図中各ブロック間の二重線,単線,
矢印はそれぞれアナログ信号,デジタル信号,制御信号
の入出力経路を示す。また、TDMA回路31は第1の
時分割多重処理部、RF部33は変調部、アンテナ34
は第1のアンテナ、CPU32は第1の制御部、アンテ
ナ46は第2のアンテナ、RF部45は復調部、TDM
A回路43は第2の時分割多重処理部、CPU44は第
2の制御部を示す。
【0022】次に、動作について説明する。デジタルオ
ーディオ機器35のデジタル音楽信号出力部36から出
力されたデジタル音楽信号は、親機24のデジタル音楽
信号入力部29に入力され、デジタル音楽信号インター
フェース回路29で一旦蓄積され、同期を合わせて逐次
TDMA回路31へ転送される。ここで、無線伝送の為
に所定のレートに速度変換して時分割バースト信号の形
に成形されてRF部33へ送られ、ここで変調しアンテ
ナ34から子機37へ無線電波で送信される。
【0023】次に、子機37ではアンテナ46でこの無
線電波を受信してRF部45でデジタル信号に復調し、
TDMA回路43で時分割されている音楽信号を連続信
号に戻して、デジタル音楽信号インターフェース回路4
0へ送り、本来のデジタル音楽信号の形に変換する。そ
して、デジタル音楽信号出力部41から出力して、接続
したデジタル音楽信号入力部48付オーディオアンプ4
7へ出力され、その内部のD/A変換回路49で初めて
アナログ信号に変換され、増幅回路50で増幅した後、
スピーカ51から音楽を発生する。なお、CPU32,
44はそれぞれTDMA回路31,43の制御を行い、
バースト信号の時間スロットへの割付を定める。また、
RF部33,45の制御も行い無線チャネルの設定やフ
ェージングの検出を行っている。
【0024】次に、デジタル音楽信号インターフェース
回路30の詳細な動作について説明する。CD,DAT
のデジタル信号のレートは数〜十数Mbpsと高速であ
るが、デジタルコードレス電話機で伝送可能な信号レー
トは1スロット当り32Kbpsである。従って、デジ
タル音楽信号インターフェース回路30内で信号レート
を変換する必要がある。例えば、デジタル音楽信号入力
部29から入力された信号は、差分をとることでデータ
量を圧縮したり、サンプルレート周波数変換器(fsコ
ンバータ)でサンプル周波数を落して音質を劣化させな
い範囲でサンプリングを間引く等の方法で伝送データ量
を縮小する。この処理は、デジタル音楽信号インターフ
ェース回路30内で行われ、32Kbpsのデジタル信
号としてTDMA回路31へ送られる。
【0025】さらに特徴的な動作としては、左右チャネ
ルの識別がある。デジタルオーディオ機器35からの音
楽信号はステレオ信号であり、左右2チャネルのデータ
が、交互にシリアルデータとして入力される。従って、
どこからどこまでが左チャネルの信号で、次の右チャネ
ルに信号はどこまでなのかが分からないと正確なステレ
オ音楽を再現できない。この左右チャネルの識別信号
は、音楽信号に同期してオーディオ機器から与えられる
ので、デジタル音楽信号インターフェース回路30では
これを検出し、圧縮した音楽信号に識別信号を付してT
DMA回路31へ伝送する。
【0026】この識別信号は、音楽信号とは別に制御情
報として送り、バースト毎に制御情報ビットの中に挿入
して無線区間の伝送を行う方法、および音楽信号の中
に、左または右チャネルの信号の先頭に識別子ビットを
挿入する方法とが考えられる。受信する子機37のデジ
タル音楽信号インターフェース回路40では、この識別
子を元に左右チャネルの信号を検出してそれぞれ分離し
て元どおりの形に再生し、デジタル音楽信号としてデジ
タル音楽信号出力部41より出力する。
【0027】以上のようにして、デジタルオーディオ機
器35からの音楽信号を、デジタル信号のまま子機37
に接続したオーディオアンプ装置20に伝送でき、途中
ノイズの混入等音質の劣化がないので、クリアな音楽を
聴くことができる。なお、音源としては、音声合成IC
等を特別にデジタルコードレス電話機に内蔵するもので
はなく、CDプレーヤやDAT等、通常市販されている
デジタルオーディオ機器を想定している。また、親器2
4と子機37の間の伝送は無線信号、特に小電力無線設
備や無線LAN用に開放されている1〜3000MHz
のHF,VF,UHF帯無線周波数を利用することを想
定し、同じ電磁波でもより周波数が高くて設備が高価と
なるミリ波帯や全く伝送性質の異なる光による伝送方式
は除外したものである。
【0028】実施例2.なお、実施例1では、親機24
に直接デジタルオーディオ機器35を接続する場合につ
いて説明したが、図1の構成において、ISDN回線経
由で伝送されてきたデジタル音楽信号を子機37に接続
したスピーカ51から音声出力してもよい。この場合、
ISDN回線接続部25から入力されたデジタル音楽信
号はインターフェース回路27でタイミングを合わせて
TDMA回路31へ入力され、以降は実施例1と同様の
手順で子機37へ伝送され、スピーカ51から音声出力
する。
【0029】このように構成すれば、従来技術で述べた
オフトーク音楽端末のように専用の音源とその制御部を
設けなくとも、回線を介して直接音楽を伝送できる。ま
た、ISDN回線および親機24子機37間の無線区間
は多重化により2回線分の信号を同時に伝送することも
可能であるので、音楽信号は前述のようにデジタル音楽
信号インターフェース回路40を介して外部のスピーカ
51へ送って音楽を鳴らしながら、音声信号はTDMA
回路43で分離されてコーデック42へ出力し、アナロ
グ変換してレシーバ39を駆動して発生させることがで
きる。
【0030】一方、マイク39からの音声はコーデック
42でデジタル信号に変換されてTDMA回路43へ送
られ、前述した音楽信号と逆の経路をたどってISDN
回線接続部25からISDN回線へ送出される。このよ
うに、多重化して同期伝送することで、音楽を聴きなが
ら通話をしたり、音声サービスを受けることができる。
【0031】実施例3.上記実施例1,2では、子機3
7にデジタル音楽信号出力部41を設けたものを示した
が、子機内にD/A変換器49と増幅回路50とスピー
カ51を内蔵すれば、携帯性に優れ、移動が自由に行
え、音楽発生の可能な子機を得ることができる。この場
合の子機内部のブロック図を図2に示す。動作について
は、上記実施例1,2と同様にアンテナ46で受信した
無線信号がRF部45,TDMA回路43,D/A変換
回路49,増幅回路50で信号処理され、スピーカ51
から音声を発生する。
【0032】実施例4.上記実施例3では、スピーカ5
1を内蔵したものを示したが、スピーカ51を内蔵する
代わりに、イヤホンジャックを設ければ、携帯性や移動
性を損なわず、かつ周囲の人に迷惑をかけずに自分だけ
で音楽を楽しむことができる。この子機のブロック図を
図3に示す。図において、52がイヤホンジャック、5
3がイヤホン、54が接続ケーブルである。動作につい
ては、増幅回路50から出力されたデジタル音楽信号が
イヤホンジャック52,接続ケーブル54を付し、イヤ
ホン53から音声出力される。
【0033】実施例5.上記実施例3ではスピーカ51
から音楽を発生するものを示したが、切替スイッチによ
ってスピーカ51だけでなく、レシーバ38へも音楽を
流してもよく、周りの人に気がねなく音楽を楽しむこと
ができる。この子機のブロック図を図4に示す。図にお
いて、55はスピーカ51またはレシーバ38から音楽
を発生するか否かを指示する操作部であり、ボタン等か
らなる。56は増幅回路50とスピーカ51の間の設け
られ、操作部55からの指示によってオン・オフするス
イッチ回路。57はコーディック42とレシーバ38の
間に設けられ、操作部55からの指示によってオン・オ
フするスイッチ回路である。
【0034】動作については、操作部55を操作し、C
PU44へスイッチ回路56,57のオンまたはオフを
指示する。例えば、スピーカ51から音声を発生させる
ときは、スイッチ回路56をオンし、スイッチ回路57
をオフする。また、レシーバ38から音声を発生させる
ときは、スイッチ回路56をオフし、スイッチ回路57
をオンする。なお、このスイッチ回路56,57をTD
MA回路43内の回路に設け、信号出力を停止するよう
にし、上記と同様にスピーカ51への音楽信号送出を制
御してもよい。
【0035】なお、上記実施例1〜5については、親機
24から子機37へ、デジタルオーディオ機器35から
のデジタル音楽信号を伝送し、音声を発生するものを示
したが、子機から親機へ、または子機から子機へデジタ
ル音声信号を伝送し、音楽を発生させてもよい。例え
ば、伝送元の子機にはデジタルオーディオ機器35,デ
ジタル音楽信号入力部29を設け、デジタル音楽信号を
デジタル音楽信号インターフェース回路に入力し、伝送
先の親機または子機にはデジタル音楽信号インターフェ
ース回路,デジタル音楽信号出力部41を設け、D/A
変換回路49,増幅回路50,スピーカ51を設置し、
スピーカ51から音楽を発生させる。また、イヤホン5
3やスイッチ回路56,57等についても実施例4,5
と同様に伝送先に設置する。
【0036】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、デジ
タルオーディオ機器またはISDN回線からデジタル音
楽信号を親機または子機に入力し、各種信号処理により
子機または親機へ無線伝送し、そのデジタル音楽信号を
外部のオーディオ機器へ出力するようにしたので、音質
劣化の少ない音声信号の伝送が行え、親機または子機か
らの無線信号を受信できる場所であれば自由に子機また
は親機を設置でき、接続したオーディオ機器から高音質
の音楽を鑑賞できるという効果がある。
【0037】また、子機または親機で無線信号を受信
し、第2の時分割多重処理部から送出されたデジタル音
楽信号をデジタル−アナログ変換部によりアナログ音楽
信号に変換し、音声発生部から音声を出力するようにし
たので、無線信号を受信できる範囲内であれば、自由に
子機または親機を設置でき、音声発生部から高品質の音
楽を鑑賞できる効果がある。
【0038】さらに、子機または親機イヤホン接続部を
設け、イヤホンを接続し音声を出力するようにしたの
で、イヤホンから高音質の音楽を鑑賞でき、また、子機
については無線信号を受信できる範囲内であれば、子機
を持ち運びながらイヤホンを聴くことができ、携帯性を
持たせることができるという効果がある。
【0039】また、子機または親機で、操作部によりス
イッチ部を操作し、デジタル音楽信号の受話部または第
2のデジタル音楽信号出力部へデジタル音楽信号を出力
するようにしたので、用途に応じて音楽の出力部を選択
することができ、利便性が向上するとともに、受話部を
選択した場合、周囲に音楽を漏らさずに聴くことができ
るという効果がある。
【0040】また、子機または親機で、操作部によりス
イッチ部を操作し、デジタル音楽信号の出力を受話部ま
たは音声発生部へデジタル音楽信号を出力するようにし
たので、用途に応じて音楽の出力部を選択することがで
き、利便性が向上するとともに、受話部を選択した場合
には、周囲に音楽を漏らさずに聴くことができ、音声発
生部を選択した場合には、周囲に明晰な音楽を出力でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるデジタルコードレス
電話機のブロック図である。
【図2】この発明の他の実施例を示すデジタルコードレ
ス電話機のブロック図である。
【図3】この発明の他の実施例を示すデジタルコードレ
ス電話機のブロック図である。
【図4】この発明の他の実施例を示すデジタルコードレ
ス電話機のブロック図である。
【図5】従来のオフトーク音楽受信端末のブロック図で
ある。
【図6】従来の時分割多重光空間デジタル信号伝送装置
のブロック図である。
【符号の説明】
24 親機 29 デジタル音楽信号入力部 30 デジタル音楽信号インターフェース回路 31 時分割多重処理回路 32 CPU 33 無線通信部 34 アンテナ 35 デジタルオーディオ機器 37 子機 38 レシーバ 40 デジタル音楽信号インターフェース回路 41 デジタル音楽信号出力部 43 時分割多重処理回路 44 CPU 45 無線通信部 46 アンテナ 51 スピーカ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】次に、図6を用い、時分割多重光空間デジ
タル信号伝送装置の動作について説明する。前述の従来
例では、無線信号はアナログ音楽信号をFM変調したも
のであったが、本例はデジタル信号のまま光を用いて無
線伝送するものである。デジタル信号源13から発生す
る音楽信号は、送信側トランシーバー14において一定
の形式に則って時分割多重化回路15で時分割多重化さ
れ、デジタル信号変調回路16で伝送に必要な信号形式
に変調された後、電気−光変換駆動回路17で電気−光
変換され、発光器18から光信号として空間に送出す
る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためなされたもので、コンパクトディスクプレーヤ
(以下、CDプレ−ヤーという),デジタルオーディオ
テープレコーダ(以下、DATという)等の、デジタル
音楽信号を使用する一般のデジタルオーディオ機器また
はISDN回線と接続でき、送信側から電波の届く範
囲、例えば100〜200m以内であれば別室や屋外で
あっても自由に受信側を設置し、高品質の音楽を楽しむ
ことができ、また移動しながら音楽を楽しむことができ
るデジタルコードレス電話機を得ることを目的としてい
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】子機または親機の第2の時分割多重処理部
からの音楽信号をデジタル−アナログ変換部によりアナ
ログ音楽信号に変換し、音声発生部から出力することに
よって、音楽源のオーディオ機器またはISDN回線か
ら離れた場所で明晰な音楽の出力を行う。さらに、子機
または親機にイヤホン接続部を設け、イヤホンを用いる
ことにより、イヤホンから明晰な楽を聴く。また、操
作部によりスイッチ部を操作し、受話部または第2のデ
ジタル音楽信号出力部へデジタル音楽信号を出力するこ
とにより、音楽信号の出力経路を選択する。さらに、操
作部によりスイッチ部を操作し、受話部または音声発生
部へデジタル音楽信号を出力することにより、音楽信号
の出力経路を選択する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】以上のようにして、デジタルオーディオ機
器35からの音楽信号を、デジタル信号のまま子機37
に接続したオーディオアンプ装置20に伝送でき、途中
ノイズの混入等音質の劣化がないので、クリアな音楽を
聴くことができる。なお、音源としては、音声合成IC
等を特別にデジタルコードレス電話機に内蔵するもので
はなく、CDプレーヤやDAT等、通常市販されている
デジタルオーディオ機器を想定している。また、親
4と子機37の間の伝送は無線信号、特に小電力無線設
備や無線LAN用に開放されている1〜3000MHz
のHF,VF,UHF帯無線周波数を利用することを想
定し、同じ電磁波でもより周波数が高くて設備が高価と
なるミリ波帯や全く伝送性質の異なる光による伝送方式
は除外したものである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】実施例4.上記実施例3では、スピーカ5
1を内蔵したものを示したが、スピーカ51を内蔵する
代わりに、イヤホンジャックを設ければ、携帯性や移動
性を損なわず、かつ周囲の人に迷惑をかけずに自分だけ
で音楽を楽しむことができる。この子機のブロック図を
図3に示す。図において、52がイヤホンジャック、5
3がイヤホン、54が接続ケーブルである。動作につい
ては、TDMA回路43から出力されたデジタル音楽信
号がD/A変換回路49,増幅回路50で信号処理さ
れ、イヤホンジャック52,接続ケーブル54を通じ
、イヤホン53から音声出力される。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】さらに、子機または親機イヤホン接続部
を設け、イヤホンをを接続し音声を出力するようにした
ので、イヤホンから高音質の音楽を鑑賞でき、また、子
機については無線信号を受信できる範囲内であれば、子
機を持ち運びながらイヤホンを聴くことができ、携帯性
を持たせることができるという効果がある。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】変更
【補正内容】
【0039】また、子機または親機で、操作部によりス
イッチ部を操作し、受話部または第2のデジタル音楽信
号出力部へデジタル音楽信号を出力するようにしたの
で、用途に応じて音楽の出力部を選択することができ、
利便性が向上するとともに、受話部を選択した場合、周
囲に音楽を漏らさずに聴くことができるという効果があ
る。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線回線を介して接続された親機および
    少なくとも1つ以上の子機とを有するデジタルコードレ
    ス電話機において、オーディオ機器またはISDN回線
    からのデジタル音楽信号が入力されるデジタル音楽信号
    入力部と、このデジタル音楽信号入力部からのデジタル
    音楽信号を時分割し、定型のバースト信号に変換する第
    1の時分割多重処理部と、この第1の時分割多重処理部
    によるバースト信号を無線信号に変調する変調部と、こ
    の変調部に接続され無線信号を送信する第1のアンテナ
    と、前記第1の時分割多重処理部および前記変調部を制
    御する第1の制御部とを前記親機または前記子機に備
    え、前記第1のアンテナから送信された無線信号を受信
    する第2のアンテナと、この第2のアンテナに接続さ
    れ、無線信号をバースト信号に復調する復調部と、この
    復調部により復調されたバースト信号を元のデジタル音
    楽信号に変換する第2の時分割多重処理部と、この第2
    の時分割多重処理部によるデジタル音楽信号を外部のオ
    ーディオ機器へ出力するデジタル音楽信号出力部と、前
    記復調部および前記第2の時分割多重処理部を制御する
    第2の制御部とを前記子機または前記親機に備え、前記
    親機と前記子機の間または複数の子機間でデジタル音楽
    信号を伝送することを特徴とするデジタルコードレス電
    話機。
  2. 【請求項2】 無線回線を介して接続された親機および
    少なくとも1つ以上の子機とを有するデジタルコードレ
    ス電話機において、オーディオ機器またはISDN回線
    からのデジタル音楽信号が入力されるデジタル音楽信号
    入力部と、このデジタル音楽信号入力部からのデジタル
    音楽信号を時分割し、定型のバースト信号に変換する第
    1の時分割多重処理部と、この第1の時分割多重処理部
    によるバースト信号を無線信号に変調する変調部と、こ
    の変調部に接続され無線信号を送信する第1のアンテナ
    と、前記第1の時分割多重処理部および前記変調部を制
    御する第1の制御部とを前記親機または前記子機に備
    え、前記第1のアンテナから送信された無線信号を受信
    する第2のアンテナと、この第2のアンテナに接続さ
    れ、無線信号をバースト信号に復調する復調部と、この
    復調部により復調されたバースト信号を元のデジタル音
    楽信号に変換する第2の時分割多重処理部と、この第2
    の時分割多重処理部によるデジタル音楽信号をアナログ
    音楽信号に変換するデジタル−アナログ変換部と、この
    デジタル−アナログ変換部によるアナログ音楽信号を音
    声として出力する音声発生部と、前記復調部および前記
    第2の時分割多重処理部を制御する第2の制御部とを前
    記子機または前記親機に備え、前記親機と前記子機の間
    または複数の子機間でデジタル音楽信号を伝送し、音声
    を出力することを特徴とするデジタルコードレス電話
    機。
  3. 【請求項3】 上記子機または上記親機に、上記デジタ
    ル−アナログ変換部と上記音声発生部との間にイヤホン
    接続部を設け、上記音声発生部としてイヤホンを用いた
    ことを特徴とする請求項2記載のデジタルコードレス電
    話機。
  4. 【請求項4】 上記子機または上記親機に、受話部と、
    上記第2の時分割多重処理部によるデジタル音楽信号の
    出力を前記受話部または上記第2のデジタル音楽信号出
    力部へ切り替えるスイッチ部と、このスイッチ部を操作
    する操作部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の
    デジタルコードレス電話機。
  5. 【請求項5】 上記子機または親機に、受話部と、上記
    第2の時分割多重処理部によるデジタル音楽信号の出力
    を前記受話部または上記音声発生部へ切り替えるスイッ
    チ部と、このスイッチ部を操作する操作部とを備えたこ
    とを特徴とする請求項2記載のデジタルコードレス電話
    機。
JP6000972A 1994-01-10 1994-01-10 デジタルコードレス電話機 Pending JPH07212829A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6000972A JPH07212829A (ja) 1994-01-10 1994-01-10 デジタルコードレス電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6000972A JPH07212829A (ja) 1994-01-10 1994-01-10 デジタルコードレス電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07212829A true JPH07212829A (ja) 1995-08-11

Family

ID=11488541

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6000972A Pending JPH07212829A (ja) 1994-01-10 1994-01-10 デジタルコードレス電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07212829A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0982914A2 (en) * 1998-08-28 2000-03-01 Altotech Co., Ltd A telephone linked with an external audio set
US6954652B1 (en) 1999-04-13 2005-10-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Portable telephone apparatus and audio apparatus
SG126779A1 (en) * 1999-07-28 2006-11-29 Yamaha Corp Portable telephony apparatus with music tone generator
US7702363B2 (en) * 1999-11-23 2010-04-20 Agere Systems Inc. Cordless telephone with MP3 player capability

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0982914A2 (en) * 1998-08-28 2000-03-01 Altotech Co., Ltd A telephone linked with an external audio set
EP0982914A3 (en) * 1998-08-28 2001-01-17 Altotech Co., Ltd A telephone linked with an external audio set
US6954652B1 (en) 1999-04-13 2005-10-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Portable telephone apparatus and audio apparatus
SG126779A1 (en) * 1999-07-28 2006-11-29 Yamaha Corp Portable telephony apparatus with music tone generator
US7702363B2 (en) * 1999-11-23 2010-04-20 Agere Systems Inc. Cordless telephone with MP3 player capability
US7945284B1 (en) * 1999-11-23 2011-05-17 Agere Systems Inc. Cordless telephone with MP3 player capability
US7945285B2 (en) 1999-11-23 2011-05-17 Agere Systems Inc. Integrating a digital encoded-audio bit stream player in a radio-frequency telephone handset
US8200280B2 (en) 1999-11-23 2012-06-12 Agere Systems Inc. Cordless telephone with digital audio player capability

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4368210B2 (ja) 送受信システム、送信装置およびスピーカ搭載機器
AU704782B2 (en) Portable telephone set having wireless electroacoustic transducer
US7257398B1 (en) Telephone set, communication adaptor, home appliance control method, and program recording medium
US7386319B2 (en) System and method for two-way messaging between a personal computer and a cordless device including stereo
KR100557131B1 (ko) 디지털 멀티미디어 방송 수신용 이동통신 단말기의 오디오송출 장치 및 방법
US20040044427A1 (en) Method for transmission of audio signals
JPH07212829A (ja) デジタルコードレス電話機
WO2008007891A1 (en) Wireless audio transceiver system and method using uwb wireless communication
JPH1094070A (ja) 複合移動通信端末及びリモートコントローラ
JP2004236283A (ja) オーディオ並びにデータ多重送信装置及び無線オーディオシステム
JP2954150B1 (ja) 携帯電話システム及びそれに用いる通話装置
JPH06237483A (ja) 無線電話装置
JPH11154999A (ja) コードレス電話機
KR200328548Y1 (ko) 커플용 무선 헤드폰을 이용한 휴대용 오디오 장치
JP3027820B2 (ja) 無線機
JP2009253482A (ja) コンテンツ再生システム、無線通信システム及びコンテンツ再生方法
JPH06260992A (ja) デジタル無線電話装置
JP2023547200A (ja) Dectベース高密度無線音声システム
JP3192870B2 (ja) コードレス電話機
JPH03232349A (ja) 無線電話装置
JP2568030Y2 (ja) 電話システム
KR100714572B1 (ko) Fm 송수신 단말기
JPH052500U (ja) ワイヤレス・スピーカ・ヘツドホンシステム
JP3038633B2 (ja) デジタル携帯無線電話システム
JP3747003B2 (ja) 携帯型通信端末