JP2000294993A - 表面実装部品装着装置 - Google Patents

表面実装部品装着装置

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JP2000294993A JP11101284A JP10128499A JP2000294993A JP 2000294993 A JP2000294993 A JP 2000294993A JP 11101284 A JP11101284 A JP 11101284A JP 10128499 A JP10128499 A JP 10128499A JP 2000294993 A JP2000294993 A JP 2000294993A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノズルの位置を調整し、安定した吸装着を行
う。 【解決手段】 画像入力手段1610は、ノズルの垂直
方向の画像を撮影するカメラ等の画像入力手段であり、
取得した垂直方向のノズル画像をノズル認識手段162
0へ送る。ノズル認識手段1620は、画像入力手段1
610の撮影した画像からノズルの長さを測定し、部品
が装着されるノズル先端の位置を認識する。ノズル補正
手段1630は、ノズル認識手段1620により測定さ
れたノズルの実際の長さに基づいてノズル位置の補正量
を算出する。この補正量は、ノズル調整手段1640に
送られる。ノズル調整手段1640は、ノズル位置の補
正量に応じてノズルの位置の調整を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表面実装部品装着装
置に関し、特に表面実装部品毎にノズルを選択し、その
ノズルを用いて電子部品を吸着する表面実装部品装着装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、表面実装部品装着装置は、電子部
品毎に最適なノズルを選択し、そのノズルを用いて部品
供給部で電子部品を真空吸着し、吸着した電子部品を回
路基板の所望の位置に装着していた。
【0003】このような表面実装部品装着装置について
説明する。図7は、表面実装部品装着装置全体を示した
斜視図である。表面実装部品装着装置1000は、ノズ
ルをセットしたヘッドを所定の位置に配置するXYベー
ス1100、部品を吸着するノズルを設けたヘッド12
00、装着する電子部品を供給する部品供給部130
0、部品を装着する回路基板を移動して所定の位置に保
持する回路基板搬送部1400、及び吸着ノズルをセッ
トするノズルチェンジユニット1500、とから構成さ
れる。
【0004】各部の詳細について説明する。図8は、図
7に示した表面実装部品装着装置の各部の構成図であ
る。XYベース1100は、ボールネジによってXY方
向にノズルがセットされたヘッド1200を駆動し、ノ
ズルが所定の位置になるように位置決めする。ヘッド1
200は、先端にノズル1210がセットされている。
ノズル1210は、先端形状が各種あり、吸着する電子
部品に応じて最適なものが選択される。部品供給部13
00には、テープにセットされた部品を供給するパーツ
フィダー1310が、必要な部品の品種数だけ用意され
ている。回路基板搬送部1400は、部品を装着する回
路基板を保持するためのガイドレール1410が設けら
れており、所定の位置に回路基板を配置する。ノズルチ
ェンジユニット1500は、各種先端形状の吸着ノズル
を複数保持している。
【0005】このような構成の表面実装部品装着装置
は、ノズルチェンジユニット1500に複数用意された
ノズルの中から部品の形状に最適なノズルを選択し、自
動で取り付けを行う。次に、XYベース1100によっ
て部品供給部1300にノズル1210を移動し、所望
の電子部品を真空負圧によってノズル1210に吸着す
る。吸着された電子部品は、回路基板搬送部1400に
よって保持されている回路基板に位置決めされ、装着す
る。
【0006】ここで、回路基板搬送部1400の動作に
ついて説明する。図9は、回路基板搬送部の動作を示し
た側面図である。(a)は、回路基板部位置決め前の側
面図であり、(b)は、回路基板位置決め後の側面図で
ある。回路基板2000は、左右のガイドレール141
0a、1410bに沿って移動する。所定の位置まで移
動すると、下部に設けられたバックアッププレート14
20が上昇する。回路基板は、バックアッププレート1
420及びバックアッププレート1420に設けられた
バックアップピン1430によって挟み込まれ、位置決
めされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の表面実
装部品装着装置は、ノズルの加工精度や、長期使用によ
る磨耗等によるノズルの長さの変動が考慮されておら
ず、安定した吸装着を行うことができないという問題が
ある。
【0008】従来の表面実装部品装着装置では、使用す
るノズルの長さを予め装置に入力していた。表面実装部
品装着装置は、予め設定されたノズルの長さに従って、
ノズルの位置決めを行っていた。このため、ノズルの加
工精度や、長期使用による磨耗等によるノズルの長さの
変動、あるいは、ノズル取り付け時の取り付け精度等に
より、部品吸装着時のノズルの位置と予め決められた設
定値にズレが生じた場合、電子部品取り付けの精度が悪
くなってしまっていた。場合によっては、実装不良など
の問題が生じていた。
【0009】また、使用するノズルの種類も予め装置に
入力され、この情報に従ってノズルの位置決めが行われ
ていた。このため、使用者の入力ミス、あるいはノズル
の配置ミス等が発生しても、そのまま運転が継続されて
いた。この結果、実装不良などの問題が生じた。
【0010】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、ノズルの位置を調整し、安定した吸装着を行
う表面実装部品装着装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、表面実装部品毎にノズルを選択し、その
ノズルを用いて部品を供給する部品供給部から電子部品
を吸着し、回路基板の所望の位置に電子部品を装着する
表面実装部品装着装置において、前記ノズルの垂直方向
の画像を取得する画像入力手段と、前記ノズルの垂直方
向の画像を用いて前記電子部品を吸着する際のノズル位
置を認識するノズル認識手段と、前記認識されたノズル
位置を用いてノズル位置の補正量を算出するノズル補正
手段と、前記補正量に応じてノズル位置を調整するノズ
ル調整手段と、を有することを特徴とする表面実装部品
装着装置、が提供される。
【0012】このような構成の表面実装部品装着装置
は、画像入力手段によりノズルの垂直方向の画像を取得
し、ノズル認識手段へ送る。ノズル認識手段では、入力
したノズルの垂直方向の画像から実際のノズルの長さの
測定を行う。ノズル補正手段は、ノズル認識手段より取
得したノズルの長さからノズル位置の補正量を算出し、
ノズル調整手段に送る。ノズル調整手段では、ノズル補
正手段の指示に従ってノズル位置を調整する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。本発明の一実施の形態である表面
実装部品装着装置は、上記説明の従来の表面実装部品装
着装置にノズルの位置調整を行うノズル調整部を設け
た。ノズル調整部について説明する。図1は、本発明の
表面実装部品装着装置のノズル調整部のブロック図であ
る。
【0014】本発明に係るノズル調整部1600は、ノ
ズルの垂直方向の画像を入力する画像入力手段1610
と、ノズル位置を認識するノズル認識手段1620と、
ノズル位置の補正量を算出するノズル補正手段1630
と、補正量に応じてノズル位置を調整するノズル調整手
段1640と、から構成される。
【0015】画像入力手段1610は、ノズルの垂直方
向の画像を撮影するカメラ等の画像入力手段であり、取
得した垂直方向のノズル画像をノズル認識手段1620
へ送る。ノズル認識手段1620は、画像入力手段16
10の撮影した画像からノズルの長さを測定し、部品が
装着されるノズル先端の位置を認識する。ノズル補正手
段1630は、ノズル認識手段1620により測定され
たノズルの実際の長さに基づいてノズル位置の補正量を
算出する。この補正量は、ノズル調整手段1640に送
られる。ノズル調整手段1640は、ノズル位置の補正
量に応じてノズルの位置の調整を行う。
【0016】このような構成のノズル調整部を有する表
面実装部品装着装置の動作について説明する。画像入力
手段1610により取得されたノズルの垂直方向の画像
を用い、ノズル認識手段1620では、入力したノズル
の垂直方向の画像からノズルの長さの測定を行う。ノズ
ル補正手段1630は、ノズル認識手段1620の測定
したノズルの長さからノズル位置の補正量を算出し、ノ
ズル調整手段1640では、ノズル補正手段1630の
指示に従ってノズル位置を調整する。
【0017】ここで、ノズルの構成、及びノズルチェン
ジユニットでのノズルの交換について説明する。図2
は、表面実装部品装着装置のノズル交換動作を示した斜
視図である。(a)はノズル及びノズルシャフトの構成
を示した斜視図であり、(b)はノズルの取外しを示し
た斜視図であり、(c)はノズルの装着を示した斜視図
である。ノズル1210は、ノズルシャフト1220に
よって、ヘッドに保持されている。ノズル1210は、
吸着する電子部品に応じた先端形状が各種用意されてお
り、これらはノズルチェンジユニット1500にセット
されている。
【0018】ノズルの取外しと装着動作について説明す
る。取外しを行う場合には、ノズル1210の装着され
たノズルシャフト1220を下降し、ノズル1210を
ノズルチェンジユニット1500と同じ高さに位置決め
を行う。取外しは、(b)に示したように、ノズルチェ
ンジユニット1500前面切り欠き部より、ノズル12
10を水平に進入し、ノズルシャフト1220を上方に
引き上げることにより行う。ノズル1210は、ノズル
チェンジユニット1500に引っかかり、ノズルシャフ
ト1220から外れる。取り付けは、(c)に示したよ
うに、ノズルチェンジユニット1500にセットされて
いるノズルに対し、上方からノズルシャフト1220を
下げ、ノズル1210がノズルシャフト1220に装着
されたらノズルシャフト1220を水平に移動し、ノズ
ルチェンジユニット1500よりノズル1210を取り
外す。
【0019】上記説明の手順により選択されたノズル1
210が取り付けられると、このノズル1210を用い
て、電子部品の吸着が行われる。図3は、表面実装部品
装着装置の部品吸着動作を行うノズルの側面図である。
【0020】部品吸着は、電子部品1320とノズル1
210の間隔が最適な高さcとなるようにノズル121
0の位置決めを行い、電子部品1320を真空吸着す
る。ノズル1210の位置決めは、ノズルの長さaと、
電子部品1320の厚みdとを基に、最適な高さcを算
出して行う。
【0021】本発明に係る表面実装部品装着装置では、
実際のノズルが最適な高さcとなるように、ノズル位置
の調整を行う。まず、上記説明のノズルの画像を取得す
るノズル画像入力手段1610の動作について説明す
る。図4は、本発明の表面実装部品装着装置の画像入力
手段の構成図である。本発明に係る画像入力手段161
0は、ノズル1210の垂直方向から撮影するCCDカ
メラ1611と、その反対側に設置される照明1612
と、から構成され、必要に応じてモニタ1613が設置
される。CCDカメラ1611は、所定の高さに固定さ
れ、ノズル1210の先端部を撮影する。照明1612
は、撮影に必要な光をノズルに当てる。モニタ1613
は、必要に応じて、CCDカメラ1611が撮影した画
像を表示する。ノズル画像入力手段1610では、CC
Dカメラ1611が所定の高さでノズル1210を横か
ら撮影する。このときのCCDカメラ1611の高さ
は、ノズルの先端が撮影される範囲内とする。
【0022】CCDカメラ1611は、図に示したよう
にノズルの先端が撮影された画像をノズル認識手段16
20へ送る。ノズル認識手段1620では、このCCD
カメラ上での長さAを、画像上のノズル長Aとする。ま
た、予め長さが既知の基準ノズルを用意し、上記ノズル
の測定と同じ状態でCCDカメラ1611で撮影してお
く。この撮影された基準ノズルのCCDカメラ上での長
さを画像上の基準ノズル長Dとする。この画像上の基準
ノズル長Dは、予めノズル認識手段に記録保存してお
く。
【0023】次に、ノズル認識手段1620における、
上記説明の画像上の基準ノズル長Dと、画像上のノズル
長Aを用いたノズル位置測定動作について説明する。ノ
ズル認識手段1620では、画像上のノズル長Aを入力
すると、画像上の基準ノズル長Dとの差分を求め、既知
である基準ノズルの長さから差分に相当する長さを算出
し、この差分を基準ノズルの長さに足し込むことによ
り、実際のノズルの長さを算出する。算出された実際の
ノズルの長さは、ノズル補正手段1630に出力され
る。
【0024】次に、ノズル補正手段1630により行わ
れるノズル位置補正動作について説明する。図5は、本
発明の表面実装部品装着装置のノズル位置補正動作につ
いて示した図である。実際のノズル1210の長さa
は、ノズル認識手段によって、ノズルの長さaの画像上
のノズル長Aと、基準ノズルの長さdの画像上の基準ノ
ズル長Dを用いて算出されている。ノズルの補正手段で
は、実際のノズルの長さaと、吸着を行う電子部品13
20の厚みbを基に、最適な高さcを算出し、ノズルの
先端が部品から高さc離れたところに位置するように補
正量を算出する。
【0025】算出された補正量に従って、ノズル調整手
段により、ノズルの位置決めが行われる。ノズルの実際
の長さを測定することにより、図に示したように、従来
のようにノズルの長さをdと見なして位置決めを行う場
合に比べて、ノズルの先端を最適な高さに位置決めする
ことができる。このため、最適な高さでの部品装着が可
能となる。この結果、安定した吸装着を行うことができ
るとともに、実装不良を削減することが可能となる。
【0026】このノズルの実際の長さの測定は、使用者
によって任意に行うことができる。例えば、ノズル交換
時等や、メンテナンス時等に使用者の要求によりノズル
の長さ測定を行うとことができる。
【0027】また、上記説明の実際のノズルの長さ測定
は、一定期間毎に行うとすることもできる。一旦ノズル
の長さが測定されると、次のノズルの長さ測定までの
間、このノズルの長さに基づいて位置決めが行われる。
このように、一定期間毎にノズルの長さを測定すること
によって、ノズルの長期使用による磨耗で長さが変動し
た場合にも、常に最適な部品吸着を行うことが可能とな
る。
【0028】次に、本発明に係る画像入力手段及びノズ
ル認識手段の行う、ノズル種類判別動作について説明す
る。図6は、本発明の表面実装部品装着装置のノズル種
類判別動作について示した図である。図6(a)は、ノ
ズルaを撮影した画像を示した図であり、(b)は、ノ
ズルbを撮影した画像を示した図である。ここでは、ノ
ズルa(1210a)と、ノズルb(1210b)とを
判別する場合について説明する。ノズルa(1210
a)を画像入力手段により撮影し、その画像上のノズル
幅Waを測定する。(a)のモニタ1613は、ノズル
a(1210a)の画像を示す。同様に、ノズルb(1
210b)を画像入力手段により撮影し、その画像上の
ノズル幅Wbを測定する。(b)のモニタ1613は、
ノズルb(1210b)の画像を示す。このように、ノ
ズルaのノズル幅Waと、ノズルbのノズル幅Wbの画
面上の測定値が異なることにより、ノズルaとノズルb
を判別することができる。また、予め使用ノズルのノズ
ル幅を記録保存しておくことにより、違うノズルを使用
していた場合、これを判別し、部品の装吸着を行わない
ようにすることが可能である。
【0029】なお、上記の処理機能は、コンピュータに
よって実現することができる。その場合、表面実装部品
装着装置が有すべき機能の処理内容は、コンピュータで
読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムに記述
しておく。そして、このプログラムをコンピュータで実
行することにより、上記処理がコンピュータで実現され
る。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、
磁気記録装置や半導体メモリ等がある。市場を流通させ
る場合には、CD−ROM(Compact Disc ReadOnly Mem
ory)やフロッピーディスク等の可搬型記録媒体にプログ
ラムを格納して流通させたり、ネットワークを介して接
続されたコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネッ
トワークを通じて他のコンピュータに転送することもで
きる。コンピュータで実行する際には、コンピュータ内
のハードディスク装置等にプログラムを格納しておき、
メインメモリにロードして実行する。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、ノズル
の垂直方向の画像を取得し、その画像からノズルの長さ
の測定を行う。この測定したノズルの長さを用いてノズ
ル位置の補正量を算出し、ノズル位置を調整する。
【0031】このように、ノズルの状態を認識して最適
な位置に補正を行うため、ノズルの状態に拘らず、常に
最適な高さで部品吸装着が可能となる。その結果、安定
した吸装着を行うことができるとともに、実装不良を削
減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表面実装部品装着装置のノズル調整部
のブロック図である。
【図2】表面実装部品装着装置のノズル交換動作を示し
た斜視図である。
【図3】表面実装部品装着装置の部品吸着動作を行うノ
ズルの側面図である。
【図4】本発明の表面実装部品装着装置の画像入力手段
の構成図である。
【図5】本発明の表面実装部品装着装置のノズル位置補
正動作について示した図である。
【図6】本発明の表面実装部品装着装置のノズル種類判
別動作について示した図である。
【図7】表面実装部品装着装置の全体を示した斜視図で
ある。
【図8】図7に示した表面実装部品装着装置の各部の構
成図である。
【図9】回路基板搬送部の動作を示した側面図である。
【符号の説明】
1000…表面実装部品装着装置、1100…XYベー
ス、1200…ヘッド、1210…ノズル、1300…
部品供給部、1400…回路基板搬送部、1500…ノ
ズルチェンジユニット、1600…ノズル調整部、16
10…画像入力手段、1611…CCDカメラ、161
2…照明、1613…モニタ、1620…ノズル認識手
段、1630…ノズル補正手段、1640…ノズル調整
手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面実装部品毎にノズルを選択し、その
    ノズルを用いて部品を供給する部品供給部から電子部品
    を吸着し、回路基板の所望の位置に電子部品を装着する
    表面実装部品装着装置において、 前記ノズルの垂直方向の画像を取得する画像入力手段
    と、 前記ノズルの垂直方向の画像を用いて前記電子部品を吸
    着する際のノズル位置を認識するノズル認識手段と、 前記認識されたノズル位置を用いてノズル位置の補正量
    を算出するノズル補正手段と、 前記補正量に応じてノズル位置を調整するノズル調整手
    段と、 を有することを特徴とする表面実装部品装着装置。
  2. 【請求項2】 前記ノズル認識手段は、前記ノズルの垂
    直方向の画像上での長さを測定することを特徴とする請
    求項1記載の表面実装部品装着装置。
  3. 【請求項3】 前記ノズル認識手段は、予め長さが既知
    の基準ノズルを用いて前記画像入力手段を用いて取得し
    た画像上の長さを記録しておき、前記画像入力手段によ
    り取得したノズルの長さと前記基準ノズルの画像上の長
    さとを比較し、その差分によりノズルの長さを算出する
    ことを特徴とする請求項1記載の表面実装部品装着装
    置。
  4. 【請求項4】 前記画像入力手段は、所定の周期で前記
    ノズルの画像を取得し、 前記ノズル認識手段、前記ノズル補正手段、及び前記ノ
    ズル調整手段は、前記ノズルの画像取得時にノズル位置
    調整を行うことを特徴とする請求項1記載の表面実装部
    品装着装置。
  5. 【請求項5】 前記ノズル認識手段は、さらに、ノズル
    の幅を測定し、前記ノズルの幅によってノズル種類の判
    別を行うことを特徴とする請求項1記載の表面実装部品
    装着装置。
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