JP2000285508A - 光記録再生方式、光記録媒体および光記録再生装置 - Google Patents

光記録再生方式、光記録媒体および光記録再生装置

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JP2000285508A
JP2000285508A JP11094209A JP9420999A JP2000285508A JP 2000285508 A JP2000285508 A JP 2000285508A JP 11094209 A JP11094209 A JP 11094209A JP 9420999 A JP9420999 A JP 9420999A JP 2000285508 A JP2000285508 A JP 2000285508A
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Yutaka Hasegawa
裕 長谷川
Shintaro Takehara
慎太郎 竹原
Yutaka Okamoto
豊 岡本
Kazuo Watabe
一雄 渡部
Juko Sugaya
寿鴻 菅谷
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、転送速度の向上を可能とする光記録
再生装置を提供する。 【解決手段】積層された第1および第2記録層にそれぞ
れ対応する2つの光ヘッド15、16と、元情報を2つに分
割し、分割情報を第1および第2記録層にそれぞれ記録
するための記録データコントローラ27と、第1および
第2記録層から分割情報を再生し、合成して元の情報を
生成するための再生データコントローラ28とにより構
成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光記録媒体、光記
録再生方式および光記録再生装置、特に多層の記録層を
有する光記録媒体およびこれを用いた光記録再生方式お
よび光記録再生装に関する。
【0002】
【従来の技術】光記録媒体、例えば相変化方式の書き換
え型光ディスクであるDVD−RAMでは、情報の記録
はディスク上に集光照射する光強度を変化させ、相変化
マーク配列を形成することによって行う。一方情報の再
生は、一定強度の光をディスク上に集光照射し、その反
射光量から相変化マーク配列を検出することによって行
う。
【0003】ディスク上には案内溝(グループ)が作り
付けられており、情報の記録/再生はこの溝に沿って照
射光を走査させ、溝内および溝間の両方を記録トラック
に使用する。この記録トラックはディスク内周から外周
までスパイラル状に連続しており、ディスク全面に情報
が記録される。DVD−RAM規格Ver.1.9で
は、ディスク1面に記録できる容量は4.7GBであ
る。同ディスクは半径によって35のゾ一ンに分割され
ており、ゾーン毎に回転数を変えて記録/再生すること
によって、半径位置に依らずほぼ同等の線密度を実現し
ている。データ転送速度は半径位置に依らず22.16
Mbps一定であり、そのためディスクと照射光の相対
速度はゾーンの内外周で若干は変化するが、8.16〜
8.49m/sとほぼ同等である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、DVD−R
AMの主用途に、動画の記録/再生がある。同ディスク
のデータ転送速度22.16MbpsはMPEG2方式
で圧縮された動画データを扱うには通常は十分である
が、伸長と圧縮を繰り返すとデジタルデータ間の変換で
あってもサンプリングずれが生じ、画質劣化が起きる。
従って例えば放送局等での編集作業では、更に倍程度の
転送速度が必要である。転送速度を向上するためには線
記録密度の向上と回転数の向上が考えられるが、前者は
照射光集光径による空間分解能、後者は相変化媒体記録
特性の線速度依存性による制約から、実現は容易ではな
い。このように従来の光記録再生方式では、転送速度を
向上することが困難である。
【0005】本発明は、転送速度の向上を可能とする、
光記録再生装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、積層された複
数の記録層を有する光記録媒体に情報を記録するととも
に、該光記録媒体に記録された情報を再生する光記録再
生方式において、複数の光記録再生手段によって複数の
前記記録層に対して同時に情報の記録再生を行うことを
特徴とする光記録再生方式を提供する。
【0007】前記光記録媒体に記録する元情報を少なく
とも2つに分割し、該分割した情報をそれぞれ異なる前
記記録層に記録するとともに、該各記録層から再生した
該分割情報を合成して該元情報を生成する。
【0008】前記光記録媒体の積層された前記記録層が
同一のゾーン構造を有し、前記分割した情報をそれぞれ
異なる前記記録層の同一ゾーンに記録する。
【0009】それぞれ異なる前記記録層が同一のセクタ
ー構造を有し、前記分割情報を前記記録層の同一番号セ
クターに記録する。
【0010】本発明は、積層した少なくとも2つの記録
層を有する光記録媒体において、積層された前記記録層
が同一のセクター構造およびスパイラル方向を有するこ
とを特徴とする光記録媒体を提供する。
【0011】本発明は、積層した複数の記録層を有する
光記録媒体において、前記記録層は、複数の光記録再生
手段の配置に応じて円周方向に異なるヘッダ位置をそれ
ぞれ有するように積層されることを特徴とする光記録媒
体を提供する。
【0012】本発明は、積層された少なくとも2つの記
録層を有する光記録媒体に情報を記録するとともに、該
光記録媒体に記録された情報を再生する光記録再生装置
において、積層された前記記録層にそれぞれ対応する少
なくとも2つの光記録再生手段と、元情報を少なくとも
2つに分割する分割情報作成手段と、該分割した情報を
それぞれ異なる前記記録層に記録する記録モードと前記
記録層から前記分割情報を再生する再生モードとを選択
的に行うために前記光記録再生手段を制御する制御手段
と、再生された前記分割情報を合成して前記元情報を生
成する元情報生成手段とにより構成される光記録再生装
置を提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1に示す光記
録再生装置によると、情報記録媒体である光ディスク1
1はDVD−RAMと同じ相変化型の2層の記録膜を積
層した片面2層構造を有し、下側の第1記録層12と上
側の第2記録層13の間には透明層14が介在されてい
る。即ち第1および第2記録層12、13は透明層14
を介在して積層される。
【0014】光ディスク11の一方側には2つの光ヘッ
ド15、16が光ディスクのほぼ同じ半径位置に配置さ
れる。これら光ヘッド15、16各々は光ディスク11
の第1および第2記録層12、13に照射光17、18
をそれぞれ集束するように構成されている。具体的に
は、光ヘッド15、16は例えばレーザダイオードで構
成される第1および第2光源19、20、ビームスプリ
ッタ21、22、対物レンズ23、24および光検出器
25、26により構成される。これら光ヘッド15、1
6の対物レンズ23、24が照射光17、18を第1お
よび第2記録層12、13に集束させるように調整され
る。
【0015】光ヘッド15、16の光源19、20は記
録データコントローラ27に接続され、光検出器25、
26は再生コントローラ28に接続される。記録データ
コントローラ27および再生データコントローラ28は
主コントローラ29に接続され、記録再生制御される。
【0016】主コントローラ29はサーボユニット30
を介してモータ31に接続され、モータ31によって回
転される光ディスク11の回転速度を制御する。
【0017】上記構成の光ディスク装置を用いて、光デ
ィスク11への情報記録および光ディスク11からの記
録情報の再生動作を説明する。
【0018】情報記録時には、記録データコントローラ
27は主コントローラ29から入力された元の記録デー
タ(元データ)30を2つに分割し、第1分割記録デー
タ31と第2分割記録データ32を生成し、これら分割
記録データに従って光源22、23の強度を変調する。
光源22、23からの変調照射光はビームスプリッタ2
1、22を介して対物レンズ23、24によって光ディ
スク11の第1および第2記録層12、13にそれぞれ
集束される。このとき、照射光17、18が第1および
第2記録層12、13にそれぞれ集束され、トラッキン
グを行うように対物レンズ12、13が図示しない周知
のフォーカスコントローラおよびトラッキングコントロ
ーラにより焦点制御およびトラッキング制御される。こ
れにより、第1分割記録データ31、32が第1および
第2記録層12、13に同時に記録される。
【0019】情報再生時には、再生用照射光が第1およ
び第2記録層12、13に集束されると、第1および第
2光検出器25、26は第1および第2記録層12、1
3からの反射光強度に応じた第1および第2分割再生デ
ータ33、34を同時に生成する。これら分割再生デー
タ33、34は再生データコントローラ28によって合
成され、最終的な再生データ35に生成される。
【0020】図2に、元データと第1および第2分割デ
ータの関係の例を示している。これによると、元データ
の時系列が所定の単位(例えばセクタ単位)で2つに振
り分けられ、それぞれの分割データが生成される。即
ち、元データがデータA1、A2、B1.B2と順に区
切られ、データA1、B1が第1分割データ31に、デ
ータA2、B2が第2分割データ32に振り分けられ
る。このように、元データが2つに分割されて2層の記
録層、即ち第1および第2記録層にそれぞれ記録され
る。
【0021】記録された分割データA1、A2およびB
1、B2は再生される場合記録と同じ規則、即ち同じ順
序に従って再生され、1つに合成される。これにより、
両分割データの記録および再生における転送速度は元デ
ータの転送速度の1/2づつとなる。
【0022】相変化型光記録の場合、情報の書き換えに
は記録材料の結晶化現象を利用しているため、記録媒体
と照射光との相対移動速度が速すぎると、結晶化のため
の高温保持時間が不足して情報の書き換えができなくな
る。これが従来例で述べた、媒体記録特性の線速度依存
性による転送速度制約である。しかしながら本発明で
は、この制約を受けるのは光ディスクの2つの記録層に
記録される分割データであり、全体としての元データは
この2倍の転送速度での記録および再生が可能となる。
図2におけるデータ分割の単位は例えばセクター毎であ
るが、これより短いビット単位やバイト単位、もしくは
長いトラック1周単位やECCブロック単位等を採るこ
とは可能である。更に、スクランブルをかけた後にデー
タを分割する場合と、分割後のデータにそれぞれスクラ
ンプルをかける場合の両方を採り得る。
【0023】図3には、本実施形態で使用する片面2層
記録媒体が示されている。この片面2層記録媒体はそれ
ぞれの層に適する条件で、グルーブやプリピットなどの
凹凸が設けられた基板上に相変化媒体を成膜したものを
用意し、中間に透明層を挟んで貼り合せることにより製
作することができる。
【0024】本実施形態では、両記録層のセクター構
造、即ち両記録層に設けられたグルーブやプリピットな
どによって決まるゾーン分割数、各ゾーンのトラック
数、および各トラックのセクター数は同じであり、また
スパイラルの方向も同じにしている。そのため、光ディ
スクに記録するべき元データを両記録層に分割データA
1、A2として記録する際、両記録層の同じ番号のゾー
ンを選べばどちらの記録層にも同じ回転数で記録できる
ため、一方の記録層への記録後、もう一方の記録層に記
録するまでに回転数を変更する待ち時間が不要になる。
【0025】更に、組となるべき分割データの記録に両
記録層の同じ番号のセクターを使用することで、データ
の管理が容易となるとともに、ゾーンを跨る連続セクタ
ー記録においてもゾーンの切り替わりが両層同時に発生
することになるため、上記両記録層間のゾーン不一致に
よる回転数変更待ち時間は発生しなくなる。
【0026】図3では、組となる分割データを記録する
第1記録層と第2記録層の同一番号のセクタ一が、ほぼ
同じ配置になるよう両記録層を重ね合せている。この場
合、例えば第1記録層に記録再生を行う光へッド1と第
2記録層に記録再生を行う光へッド2が対向している装
置では、両記録層の同一番号のセクターへの記録および
再生のタイミングが、1/2周回転時間ずれることにな
る。そこで、光ヘッドの配置が対向していることが判っ
ている場合には、図4の如く第1記録層と第2記録層の
同一番号のセクターが1/2周ずれる配置になるよう両
記録層を重ね合せたディスクを使用することで、タイミ
ングずれを吸収するために必要なメモリー容量と待ち時
間を節約することができる。
【0027】(第2実施形態)図5は、第1および第2
光へッド15a、16aが光ディスク11の半径方向対
向ではなく同じ側に近接して設けられている光記録再生
装置を示している。この場合は、むしろ両記録層12、
13の配置を合わせたディスクの方が、前述のメモリー
容量と待ち時間を節約することができる。なお、本実形
態では第1および第2光へッド15a、16aは同じ番
号のセクターを走査するが、同図の装置では両光ヘッド
15a、16aが同じ側にあるため、半径方向の粗動機
構は共有させて両記録層トラックの偏芯の違いのみをそ
れぞれのレンズアクチュエータで追従させる方式とする
ことが可能である。
【0028】なお、以上の実施形態ではディスクをDV
D−RAMと同じZCLV方式、すなわちゾーン毎に回
転数を変えて記録再生する場合を説明した。これは前述
のとおり記録線速度をほぼ一定にして媒体特性が良好な
条件を維持できる方式であり、1トラック毎に回転数を
変えるCLV方式にも当然、本発明は適用可能である。
また使用可能線速度範囲が広く、同じ回転数でディスク
内周から外周まで記録が可能な媒体であれば、回転数一
定かつデータ転送速度一定のCAV方式、および回転数
一定でゾーン毎にデータ転送速度を変えて線記録密度を
ほぼ一定とするZCAV方式においても、本発明の適用
によって全体のデータ転送速度を第1層と第2層の転送
速度の合計値に向上できる。
【0029】(第3実施形態)CA5、ZCAVともに
ディスク回転数は半径によらず一定であるから、図6
(a)に示す第1記録層と第2記録層でスパイラルが同
方向すなわち両記録層とも内周から外周へ順に記録再生
する方式の場合だけでなく、(b)のごとく第1記録層
と第2記録層でスパイラルが逆方向、例えば第1記録層
12は内周から外周、第2記録層13は外周から内周へ
順に記録再生する方式でもよい。特にZCAV方式では
ディスクの内周では転送速度を低くしかできないが外周
では高くできるため、第1記録層12と第2記録層13
でスパイラルを逆方向とすることによって両層の転送速
度の合計である全体としての転送速度を一定にする設定
も可能である。但しこの場合には、図6(c)のごとく
両記録層への分割データの比率を1対1の固定ではな
く、両記録層の転送速度の比率に従って第1記録層12
が内周すなわち第2記録層13が外周を記録再生すると
きは第2記録層用データの分割比率を第1記録層用より
も高く、逆に第1記録層12が外周すなわち第2記録層
13が内周を記録再生するときは第1層用データの分割
比率を第2層用よりも高くする元データ分割/合成比率
コントロールが必要になる。
【0030】以上の実施形態では、光ディスクを片面2
層構造とし、元データを2つに分割して記録再生する場
合を説明した。本発明は片面3層以上の多層媒体、ある
いは両面での多層化媒体を使用した、更なるデータ分割
による高転送速度化も可能であることはいうまでもな
い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、転
送速度の向上を可能にする光記録再生機能を有する、光
記録再生装置を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の光記録再生装置の概略
構成図。
【図2】本発明の第1実施形態における元のデータと分
割データの関係説明図。
【図3】本発明の第1実施形態における片面2層媒体の
斜視図。
【図4】本発明の第1実施形態における光へッドの配置
を示す斜視図。
【図5】本発明の第2実施形態における他の光へッド配
置説明図。
【図6】本発明の第の実施形態の記録再生装置を説明す
る図。
【符号の説明】
11…光ディスク 12…第1記録層 13…第2記録層 14…透明層 15…第1光ヘッド 16…第2光ヘッド 17…第1照射光 18…第2照射光 19…第1光源 20…第2光源 23…第1対物レンズ 24…第2対物レンズ 25…第1光検出器 26…第1光検出器 27…記録データコントローラ 28…再生データコントローラ
フロントページの続き (72)発明者 岡本 豊 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 渡部 一雄 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 菅谷 寿鴻 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 Fターム(参考) 5D029 JB05 JB45 5D090 AA01 BB05 BB12 FF21 GG11 5D119 AA10 AA24 BA01 BB04 BB13 CA12

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積層された複数の記録層を有する光記録
    媒体に情報を記録するとともに、該光記録媒体に記録さ
    れた情報を再生する光記録再生方式において、複数の光
    記録再生手段によって複数の前記記録層に対して同時に
    情報の記録再生を行うことを特徴とする光記録再生方
    式。
  2. 【請求項2】 前記光記録媒体に記録する元情報を少な
    くとも2つに分割し、該分割した情報をそれぞれ異なる
    前記記録層に記録するとともに、該各記録層から再生し
    た該分割情報を合成して該元情報を生成することを特徴
    とする請求項1記載の光記録再生方式。
  3. 【請求項3】 前記光記録媒体の積層された前記記録層
    が同一のゾーン構造を有し、前記分割した情報をそれぞ
    れ異なる前記記録層の同一ゾーンに記録することを特徴
    とする請求項1または2記載の光記録再生方式。
  4. 【請求項4】 積層された前記記録層が同一のセクター
    構造を有し、前記分割した情報をそれぞれ異なる前記記
    録層の同一番号セクターに記録することを特徴とする請
    求項3記載の光記録再生方式。
  5. 【請求項5】 積層した少なくとも2つの記録層を有す
    る光記録媒体において、積層された前記記録層が同一の
    セクター構造およびスパイラル方向を有することを特徴
    とする光記録媒体。
  6. 【請求項6】 積層された前記記録層は円周方向に異な
    る配置構造を有することを特徴とする請求項5記載の光
    記録媒体。
  7. 【請求項7】 積層された少なくとも2つの記録層を有
    する光記録媒体に情報を記録するとともに、該光記録媒
    体に記録された情報を再生する光記録再生装置におい
    て、積層された前記記録層にそれぞれ対応する少なくと
    も2つの光記録再生手段と、元情報を少なくとも2つに
    分割する分割情報作成手段と、該分割情報をそれぞれ異
    なる前記記録層に記録する記録モードと前記記録層から
    前記分割情報を再生する再生モードとを選択的に行うた
    めに前記光記録再生手段を制御する制御手段と、再生さ
    れた前記分割情報を合成して前記元情報を生成する元情
    報生成手段とにより構成される光記録再生装置。
  8. 【請求項8】 積層された前記記録層は円周方向に異な
    る配置構造を有し、前記記録再生手段は、前記記録層の
    配置構造に応じた位置関係で配置されることを特徴とす
    る請求項7記載の光記録再生装置。
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Cited By (3)

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