JP2000277974A - 電波遮蔽装置およびこれを用いた通信システム - Google Patents
電波遮蔽装置およびこれを用いた通信システムInfo
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Abstract
ことができ、かつ安価に実施することができ、さらには
取扱いや取付作業性も良好な電波遮蔽装置およびこれを
用いた通信システムを提供する。 【解決手段】 シールドルーム20の壁面23に取付ら
れ、外部電波の侵入を遮蔽する金属ケーシング12内の
空間を、金属製の仕切板15により第1の部屋13と第
2の部屋14とに画成するとともに、この仕切板15で
画成された第1の部屋13内および第2の部屋14内
に、それぞれ光電変換器17,18を収容し、これら2
つの光電変換器間を光ファイバーケーブル19で接続し
たことを特徴としている。
Description
で情報がやりとりされる構造物、施設などに用いて好適
な電波遮蔽装置およびこれを用いた通信システムに関す
るするものである。
Nを初めとして高速での信号のやりとりが盛んに行われ
ている。例えば、これらの機器を使用あるいは研究する
施設などでは、内部で発せられる電波が外方へ漏洩した
り、あるいは外方から余分な電波が侵入して誤作動が生
じないように、電波の侵入・漏洩を積極的に遮断するシ
ールドルームが設けられている。このようなシールドル
ームでは、遮蔽すべき電波の周波数領域が予め定められ
ている。
っても、信号のやりとりのためケーブルなどで外部と連
絡されると、このケーブルあるいはケーブルが通る開口
を介して不必要な電波を取り入れてしまう虞がある。そ
のため、このようなシールドルームでは、壁面などに電
波遮蔽装置が設置されている。図2は、シールドルーム
1に設置された従来の電波遮蔽装置2を示したもので、
図3はこの電波遮蔽装置2を拡大して示したものであ
る。
ルターと称されるもので、信号線の途中に介在されるこ
とにより、信号線に乗じてシールドルーム1内に不必要
な電波が入り込むのを防止することができる。このよう
な電波遮蔽装置2は全体が金属板で形成された箱状のケ
ーシング4と、このケーシング4内に収容された図示し
ないコンデンサー、コイルなどの電子部品により構成さ
れている。
1の壁面3に取り付けるには、先ず壁面3に下孔5を形
成し、この下孔5内にシールドルーム内方から導いたメ
タルケーブル6の先端側を挿通して、電波遮蔽装置2の
適宜な端子に接続するとともに、金属ケーシング4の下
面側で他方のメタルケーブル7を接続している。このよ
うな電波遮蔽装置2をシールドルーム1に取り付けるに
は、下孔5の周囲を金属ケーシング4で完全に覆うとと
もに、金属ケーシング4の外面に設けられた取付フラン
ジ8と壁面3との間にねじ9を挿通することにより、壁
面3との間に隙間が生じないように緊密に取付られてい
る。
線などの弱電信号をシールドルーム1内に引き込む場合
に、信号線に乗じて余分な電波が入り込もうとしても、
その余分な電波が入り込む前に減衰させることができ
る。一方、図4に示したように、光ファイバーケーブル
10を使用した通信システムも知られている。ここに、
光ファイバーケーブル10は、シールドルーム1内外の
電子機器間を光信号で連絡するもので、光ファイバーケ
ーブル10は、壁面3に貫通された金属パイプ11内に
挿入されている。このような通信システムによれば、光
ファイバーケーブル10の上に電気信号が乗じることは
ないので、信号線による電波の侵入あるいは漏洩が生じ
ることはない。
波遮蔽装置2では、少なくとも使用する信号の周波数帯
域までは減衰することができない。仮に、使用する周波
数帯を減衰してしまうと、情報のやりとりに問題が生じ
てしまうことになる。このことは、換言すれば、電波遮
蔽装置2では、シールドルーム1内で使用する信号と略
同一の周波数帯の妨害電波は取り入れられてしまうこと
を意味している。
通信システムでは、シールドルーム1内外の機器を接続
する光ファイバー10がコスト高の要因になるととも
に、ケーブル10を引き回すことが困難で、作業性が著
しく損なわれるという問題も有している。本発明はこの
ような実状に鑑み、不必要な電波の侵入あるいは漏洩を
効果的に防止することができ、かつ、必要な信号のみを
伝送することができ、さらには取扱いや取付作業性も良
好で、安価に実施することができる電波遮蔽装置を提供
することを目的としている。
な信号を遮断して必要な信号のみを伝送することができ
る通信システムを提供することを目的としている。
の本発明による電波遮蔽装置は、シールドルームの壁面
に取付られ、外部電波の侵入を遮蔽する金属ケーシング
内の空間を、金属製の仕切板により第1の部屋と第2の
部屋とに画成するとともに、この仕切板の途中に導波管
を貫通して取付し、さらに前記第1の部屋内および第2
の部屋内にそれぞれ光電変換器を収容し、これら光電変
換器間の情報の伝送手段を前記導波管内を通過させるよ
うにしたことを特徴としている。
飛び交う電波が侵入してきても、その電波を導波管で遮
断することができる。また、この導波管により、シール
ドルームからの電波の漏洩も防止することができる。ま
た、情報は、光電変換器間を連絡する光ファイバーケー
ブルなどの伝送手段で送られるので、例え、外方からメ
タルケーブルを伝って余分な電波が乗ぜられてきても、
伝送する信号がデジタル信号であれば、光電変換器で光
信号に変換されるときに、余分な電波はカットされ、光
信号に変換されてからは電波が乗じることはない。
い。このような構成によれば、光電変換器間では伝送ケ
ーブルを無くすことができる。また、本発明に係る通信
システムは、シールドルーム内の電子機器に接続される
メタルケーブルとシールドルームの外方からシールドル
ーム内に導かれるメタルケーブルとを、光電変換器を介
して伝送手段で接続し、これらメタルケーブルおよび光
電変換器ならびに伝送手段との各接続部を金属ケーシン
グ内に収容し、シールドルーム内外への電波の侵入ある
いは漏洩を遮断しつつ、シールドルーム内外で信号を伝
送するようにしたことを特徴としている。
する際に妨害電波を送ることはない。ここで、伝送手段
としては、光ファイバーケーブルまたは赤外線を好まし
く用いることができる。光ファイバーケーブルを用いる
場合は、使用量が少なくて良いので、コスト的に安価で
ある。また、赤外線で信号を送る場合は、光ファイバー
ケーブルなどを使用しないので、コンパクトにすること
ができる。
図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施例
に係る電波遮蔽装置とこの遮蔽装置を使用した通信シス
テムを示したものである。この電波遮蔽装置40は、金
属板で形成された箱状の金属ケーシング12と、このケ
ーシング12内を第1の部屋13と第2の部屋14とに
画成する金属製の仕切板15とを備えており、仕切板1
5の略中央には、導波管として金属製のパイプ16が貫
通して取付られている。そして、第1の部屋13内には
光電変換器17が、第2の部屋14内には光電変換器1
8がそれぞれ収容され、光電変換器17,18間は、光
ファイバーケーブル19で接続されている。
ば、光トランシーバであり、信号はデジタル信号でやり
とりされている。一方、シールドルーム20内の電子機
器と光電変換器17との間はメタルケーブル21で接続
され、光電変換器18と図外の電子機器との間はメタル
ケーブル22で接続されている。したがって、この実施
例では、シールドルーム20内の電子機器から発せられ
た電気信号は、光電変換器17で光信号に変換され、光
電変換器18で再び電気信号に変換された後、図外の電
子機器へ供給されている。
ーブル19は、仕切板15に貫通して取付られた金属製
のパイプ16内に挿通されている。したがって、本実施
例では、大気中を飛び交っている電波が仕切板15に形
成された開口部25すなわちパイプの開口から入り込も
うとしても、このパイプが導波管としての作用を行うの
で、その電波を減衰させることができる。この場合、パ
イプ16の長さは、断面積の直径に対して3倍以上の長
さを有していることが好ましく、これにより、効果的に
減衰できることが知られている。
ールドルーム20を構成している壁面23の外側に設置
されるが、壁面23の内側に設置しても同様の作用効果
を奏することができる。また、金属ケーシング12を壁
面23に取り付けるには、ケーシングの外面に取付フラ
ンジ33などを設けて、この取付フランジ33にねじ3
4を挿通し、これらのねじ34で壁面23に固定しても
良い。この場合、壁面23との間に隙間が生じないよう
に緊密に固定する必要がある。また、これに加えてメタ
ルケーブル21が挿通される壁面23の下孔30に、金
属ケーシング12から延出した短管26を挿入し、この
短管に設けたねじ山に、シールドルーム20側からナッ
ト31で固定しても良い。
ルーム20内外の電子機器間における信号のやりとり
は、電気から光に、さらに光から電気に変換して出力す
るので、途中に介在される光ファイバーケーブル19に
よる伝送手段により、余分な電波を乗せることなく出力
することができる。また、光ファイバーケーブル19の
通るパイプ16の開口25から大気中を飛び交う電波が
シールドルーム20内に侵入する虞があっても、その電
波を金属パイプ16で減衰させることができる。
9の長さは短くて良い。また、このような電波遮蔽装置
40が使用された本発明による通信システムによれば、
余分な信号の影響を受けずに適正な信号のみを送信でき
るとともに、シールドルーム内に余分な信号を取り入れ
てしまうこともない。また、本発明の通信システムによ
れば、従来の電波遮蔽装置では、シールドルームの減衰
帯域との兼ね合いで遮蔽できない周波数帯の信号でもシ
ールドルーム内に取り込むことができる。
明は上記実施例に限定されず、種々の改変が可能であ
る。例えば、上記実施例では、信号の伝送手段として光
ファイバーケーブル19を使用しているが、この伝送手
段は光ファイバーケーブルに限定されず、光無線と称さ
れる赤外線によって伝送することもできる。この場合に
は、ケーブルが不要である。また、赤外線の通り道をパ
イプ16内とすればよく、これにより、大気中の電波を
遮蔽することができる。
波管は金属パイプ16に限定されず、断面方形の導波管
であっても良い。また、方形の導波管の長さLは、その
断面の最大寸法に対し、少なくとも三倍以上の長さがあ
れば、減衰度が良いことが知られている。このように、
導波管の形状は方形または他の形状を用いることもでき
る。
遮蔽装置によれば、空気中を伝わって外部から種々の妨
害電波が侵入しようとしても、導波管で遮蔽することが
できる。また、メタルケーブルを介して余分な電波が外
部から乗せられてきても、その電波を光信号に変換する
際に遮断することができる。したがって、シールドルー
ム内に誤作動を生じさせるような信号が入り込むことは
ない。また逆に、シールドルームから情報を含んだ電波
などが漏洩することもない。また、光ファイバーケーブ
ルを伝送手段とする場合はごく短い長さ用いれば良いの
で、安価に作成することができる。さらに、光ファイバ
ーケーブルの末端が外部に露出することはないので、取
り扱いも便利である。また、赤外線を伝送手段として用
いれば、ケーブルが不要となるのでコンパクトになる。
ば、妨害電波の影響を受けずに信号を正確に伝送するこ
とができる。また、本システムによれば、電波遮蔽装置
で遮蔽したい領域の周波数と信号線として用いている周
波数領域が一部重なっているような場合であっても、そ
の信号を正確に伝送することができる。
断面図である。
遮蔽装置の斜視図である。
断面図である。
図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 シールドルームの壁面に取付られ、外部
電波の侵入を遮蔽する金属ケーシング内の空間を、金属
製の仕切板により第1の部屋と第2の部屋とに画成する
とともに、この仕切板の途中に導波管を貫通して取付
し、さらに前記第1の部屋内および第2の部屋内にそれ
ぞれ光電変換器を収容し、これら光電変換器間の情報の
伝送手段を前記導波管内を通過させるようにしたことを
特徴とする電波遮蔽装置。 - 【請求項2】 前記伝送手段は光ファイバーケーブルで
あることを特徴とする請求項1に記載の電波遮蔽装置。 - 【請求項3】 前記伝送手段は赤外線であることを特徴
とする請求項1に記載の電波遮蔽装置。 - 【請求項4】 シールドルーム内の電子機器に接続され
るメタルケーブルとシールドルームの外方からシールド
ルーム内に導かれるメタルケーブルとを、光電変換器を
介して伝送手段で接続し、これらメタルケーブルおよび
光電変換器ならびに伝送手段との各接続部を金属ケーシ
ング内に収容し、シールドルーム内外への電波の侵入あ
るいは漏洩を遮断しつつ、シールドルーム内外で信号を
伝送するようにしたことを特徴とする通信システム。 - 【請求項5】 前記伝送手段は光ファイバーケーブルで
あることを特徴とする請求項4に記載の通信システム。 - 【請求項6】 前記伝送手段は、赤外線であることを特
徴とする請求項4に記載の通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08459699A JP4290267B2 (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 電波遮蔽装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08459699A JP4290267B2 (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 電波遮蔽装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000277974A true JP2000277974A (ja) | 2000-10-06 |
JP4290267B2 JP4290267B2 (ja) | 2009-07-01 |
Family
ID=13835076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08459699A Expired - Fee Related JP4290267B2 (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 電波遮蔽装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4290267B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010245232A (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-28 | Denso Corp | 高周波シールドケース |
JP2010245401A (ja) * | 2009-04-08 | 2010-10-28 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 電気装置 |
-
1999
- 1999-03-26 JP JP08459699A patent/JP4290267B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010245232A (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-28 | Denso Corp | 高周波シールドケース |
JP2010245401A (ja) * | 2009-04-08 | 2010-10-28 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 電気装置 |
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---|---|
JP4290267B2 (ja) | 2009-07-01 |
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