JPS63172593A - 空気調和機の遠隔操作装置 - Google Patents
空気調和機の遠隔操作装置Info
- Publication number
- JPS63172593A JPS63172593A JP62004340A JP434087A JPS63172593A JP S63172593 A JPS63172593 A JP S63172593A JP 62004340 A JP62004340 A JP 62004340A JP 434087 A JP434087 A JP 434087A JP S63172593 A JPS63172593 A JP S63172593A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- infrared
- light
- photodetector
- shielding case
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、赤外線式遠隔操作装置を用い九空気調和機の
受信部に関するものである。
受信部に関するものである。
従来の技術
現在まで、空気調和機の遠隔操作装置として種々の装置
が考えられてきた。
が考えられてきた。
基本的な空気調和機の遠隔操作装置の使用方法としては
、一般のＴＶ、ＶＴＲ等とは異なシ、壁に取付けて操作
する場合が多く、送信側指向性と、受信側指向性は一般
的に不一致である。したがって空気調和機の遠隔操作装
置の伝達経路は、壁による反射により行なわせることが
主体である為、基本的な送信性能及び受信性能の高いも
のが必要とされてきた。
、一般のＴＶ、ＶＴＲ等とは異なシ、壁に取付けて操作
する場合が多く、送信側指向性と、受信側指向性は一般
的に不一致である。したがって空気調和機の遠隔操作装
置の伝達経路は、壁による反射により行なわせることが
主体である為、基本的な送信性能及び受信性能の高いも
のが必要とされてきた。
上記従来例を第３図を用いて説明する。赤外透過フィル
タ１は第２図の空気調和機室内側グリル２に取付けられ
ている、赤外線受光素子３はプリント配線基板４に半田
付けされ、他の電子部品（図示せず）といっしょにシー
ルドケース６によって電磁シールＦされている、赤外線
受光素子３の受光面上部において、シールドケース５は
開口部となっており、送信された赤外線の入射開口部と
なっている。
タ１は第２図の空気調和機室内側グリル２に取付けられ
ている、赤外線受光素子３はプリント配線基板４に半田
付けされ、他の電子部品（図示せず）といっしょにシー
ルドケース６によって電磁シールＦされている、赤外線
受光素子３の受光面上部において、シールドケース５は
開口部となっており、送信された赤外線の入射開口部と
なっている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記従来例の構成では、壁取付は条件での
使用時には、基本的にリモコンより送られる赤外線信号
は壁の反射のみを利用することになり、リモコンの設置
場所、部屋の広さ、部屋の材質によって、その受信部へ
の赤外線光強度は、微弱信号となり、これをさける為に
送信側の赤外線発光素子を複数個使用したシ、受信側の
受光素子を複数個使用する等、高い送受信性能が必要で
あった。特に広い部屋の対角線上に空気調和機本体と、
リモコンが取付けられている場合はなおさらである。ま
た従来のシールドケース５の開口部は、送信信号が天井
面から、あるいは床面からの反射光であっても広く受信
出来るよう、指向角を広くする為に、開口部に赤外受光
素子を近接させたシ、開口部面積を広く取っていた。し
かし広く取ればその分、電磁シールド効果悪影響を及ぼ
すことになっていた。又組立上の部品高さ及び位置づれ
によって、指向角には制限が生じていた。
使用時には、基本的にリモコンより送られる赤外線信号
は壁の反射のみを利用することになり、リモコンの設置
場所、部屋の広さ、部屋の材質によって、その受信部へ
の赤外線光強度は、微弱信号となり、これをさける為に
送信側の赤外線発光素子を複数個使用したシ、受信側の
受光素子を複数個使用する等、高い送受信性能が必要で
あった。特に広い部屋の対角線上に空気調和機本体と、
リモコンが取付けられている場合はなおさらである。ま
た従来のシールドケース５の開口部は、送信信号が天井
面から、あるいは床面からの反射光であっても広く受信
出来るよう、指向角を広くする為に、開口部に赤外受光
素子を近接させたシ、開口部面積を広く取っていた。し
かし広く取ればその分、電磁シールド効果悪影響を及ぼ
すことになっていた。又組立上の部品高さ及び位置づれ
によって、指向角には制限が生じていた。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、赤外線式遠隔操
作装置を用いた空気調和機において、リモコンから発信
された赤外線信号を受光する赤外線受光素子を有する受
信部と、この受信部の電磁シールドを行なうシールドケ
ースとを備え、前記赤外線受光素子を、前記シールドケ
ースの外部表面に固定し、前記赤外線受光素子のリード
線を前記シールドケースの開口部より挿入接続したもの
である。
作装置を用いた空気調和機において、リモコンから発信
された赤外線信号を受光する赤外線受光素子を有する受
信部と、この受信部の電磁シールドを行なうシールドケ
ースとを備え、前記赤外線受光素子を、前記シールドケ
ースの外部表面に固定し、前記赤外線受光素子のリード
線を前記シールドケースの開口部より挿入接続したもの
である。
作 用
上記構成により本発明の空気調和機の遠隔操作装置は、
赤外線受光素子の受光指向角度に制限がなく、通常であ
れば受信不可能となシうる、天井面及び床面からの極端
な斜め方向反射光でさえも受光可能となる。また、シー
ルドケース開口部は、受光開口としては不必要となり、
赤外受光素子のリード線の接続用のみの小さな開口部で
よい為、電磁シールド効果は高いものとなる。
赤外線受光素子の受光指向角度に制限がなく、通常であ
れば受信不可能となシうる、天井面及び床面からの極端
な斜め方向反射光でさえも受光可能となる。また、シー
ルドケース開口部は、受光開口としては不必要となり、
赤外受光素子のリード線の接続用のみの小さな開口部で
よい為、電磁シールド効果は高いものとなる。
実施例
以下、本発明の一実施例による空気調和機の遠隔操作装
置を図面を用いて説明する。
置を図面を用いて説明する。
第１図は同装置の要部断面図である。同図において赤外
線受光素子３はプリント配線基板４に、その他室子部品
（図示せず）とともに半田付けされ、赤外線受光素子３
は、受虐部全体の電磁シールドを行なうシールドケース
５の外部表面に固定されており、そのリード線はシール
ドケース５に小さな開口部を設け、これより挿入されて
いる。
線受光素子３はプリント配線基板４に、その他室子部品
（図示せず）とともに半田付けされ、赤外線受光素子３
は、受虐部全体の電磁シールドを行なうシールドケース
５の外部表面に固定されており、そのリード線はシール
ドケース５に小さな開口部を設け、これより挿入されて
いる。
赤外線受光素子１の前面には赤外線透過フィルタ ・１
が配設されており、可視光線をカットし赤外線のみを透
過するものである。なお、受信部の空気調和機における
取付位置は第２図の１に示す部分であり、天井面及び床
面からの斜め入射光に対する指向角は従来例に比べ大幅
な増加となっている。
が配設されており、可視光線をカットし赤外線のみを透
過するものである。なお、受信部の空気調和機における
取付位置は第２図の１に示す部分であり、天井面及び床
面からの斜め入射光に対する指向角は従来例に比べ大幅
な増加となっている。
発明の効果
本発明は上記実施例から明らかなように、リモコンから
赤外線信号を受光する赤外線受光素子を、受信部の電磁
シールドを行なうシールドケースの外部表面に固定し、
赤外線受光素子のリード線をシールドケースの開口部よ
り挿入接続したものであシ、従来のシールドケース内部
に配置されたものに対して、赤外線経路の障害物が無く
、赤外線受光素子自体の指向性の限界まで受信可能とな
シ、リモコンを壁取付けとした場合の、天井面、床面か
らの微弱な送信信号に対して大幅な受信特性の向上が得
られる。又受光用開口部は不必要となシ、電磁シールド
効果の面から見ても有効なものである。
赤外線信号を受光する赤外線受光素子を、受信部の電磁
シールドを行なうシールドケースの外部表面に固定し、
赤外線受光素子のリード線をシールドケースの開口部よ
り挿入接続したものであシ、従来のシールドケース内部
に配置されたものに対して、赤外線経路の障害物が無く
、赤外線受光素子自体の指向性の限界まで受信可能とな
シ、リモコンを壁取付けとした場合の、天井面、床面か
らの微弱な送信信号に対して大幅な受信特性の向上が得
られる。又受光用開口部は不必要となシ、電磁シールド
効果の面から見ても有効なものである。
第１図（ａｌ ｅ （ｂｌは本発明の一実施例を示す空
気調和機遠隔操作装置の赤外線受信部の要部断面図及び
正面図、第２図は同受信部の取付は位置を示す空気調和
機室内機の斜視図、第３図（・１９（ｂ）は従来例を示
す要部断面図及び正面図である。 １・・・・・・赤外線透過フィルタ、３・・・・・・赤
外線受光素子、５・・・・・・シールドケース。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名（ｚ
） （ｂ） 第２図 第３図
気調和機遠隔操作装置の赤外線受信部の要部断面図及び
正面図、第２図は同受信部の取付は位置を示す空気調和
機室内機の斜視図、第３図（・１９（ｂ）は従来例を示
す要部断面図及び正面図である。 １・・・・・・赤外線透過フィルタ、３・・・・・・赤
外線受光素子、５・・・・・・シールドケース。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名（ｚ
） （ｂ） 第２図 第３図
Claims (1)
- リモコンから送信された赤外線信号を受光する赤外線
受光素子を有する受信部と、この受信部の電磁シールド
を行なうシールドケースとを備え、前記赤外線受光素子
を前記シールドケースの外部表面に固定し、前記赤外線
受光素子のリード線を前記シールドケースの開口部より
挿入接続した空気調和機の遠隔操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62004340A JPS63172593A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | 空気調和機の遠隔操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62004340A JPS63172593A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | 空気調和機の遠隔操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63172593A true JPS63172593A (ja) | 1988-07-16 |
Family
ID=11581705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62004340A Pending JPS63172593A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | 空気調和機の遠隔操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63172593A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01156679U (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-27 | ||
| JPH04192793A (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気清浄機用赤外線リモコン装置 |
| CN1052937C (zh) * | 1995-09-18 | 2000-05-31 | 株式会社安川电机 | 工业机器人的止挡装置 |
-
1987
- 1987-01-12 JP JP62004340A patent/JPS63172593A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01156679U (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-27 | ||
| JPH04192793A (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気清浄機用赤外線リモコン装置 |
| CN1052937C (zh) * | 1995-09-18 | 2000-05-31 | 株式会社安川电机 | 工业机器人的止挡装置 |
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