JP2000275516A - 撮像レンズ - Google Patents

撮像レンズ

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JP2000275516A
JP2000275516A JP11081096A JP8109699A JP2000275516A JP 2000275516 A JP2000275516 A JP 2000275516A JP 11081096 A JP11081096 A JP 11081096A JP 8109699 A JP8109699 A JP 8109699A JP 2000275516 A JP2000275516 A JP 2000275516A
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Mitsuru Fukuda
充 福田
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Tochigi Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】諸収差が良好に補正されており、かつ低倍率側
から高倍率側への変倍において諸収差の変動が少なく、
撮影倍率の変倍比が大きく、十分な周辺光量を有する明
るい撮像レンズを提供すること。 【解決手段】 物体側から順に、正屈折力を有する第1
レンズ群G1と、開口絞りSと、正屈折力を有する第2
レンズ群G2とを少なくとも備え、低倍率側から高倍率
側への変倍に際して前記第1レンズ群と前記第2レンズ
群との空気間隔が減少し、前記第1レンズ群と前記第2
レンズ群とが物体側に移動し、所定の条件を満足する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像レンズ、特に
ファクシミリ、イメージスキャナ、フィルムスキャナそ
の他複写機等の物体面と像面との距離が有限である光学
系に好適な、様々な大きさの原稿を読取ることができる
倍率可変な撮像レンズに関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリやイメージスキャナ等の光
学機器では、原稿の縮小像を読取用レンズを介してCC
D等の固体撮像素子上に形成する。この読取用レンズ
は、像面湾曲や非点収差、歪曲収差が十分に補正された
良好な結像性能を有する必要があることに加えて、使用
するCCDセンサ等の受光素子と同等の分解能を有する
必要がある。また、十分な周辺光量の確保と読取時間短
縮のために読取りレンズは明るいことも必要である。
【0003】スキャナ等の読取り光学機器が読取る原稿
又はフィルム等のサイズは一定でなく、様々な大きさが
ある。このため、読取り用レンズは、撮影倍率が可変で
あることが好ましい。ここで、スキャナ等の読取り用レ
ンズは撮影倍率を変化させる時に、物像間距離を必ずし
も一定に保つ必要がない場合もある。例えば、原稿又は
フィルム等が固定されていても、変倍時に固体撮像素子
が読取りレンズ光学系と共に結像関係を維持するように
移動すれば、物像間距離が常に一定である必要はない。
なお、様々なサイズの原稿に対応する為には撮影倍率の
変化に伴う諸収差、特に球面収差の変動が少ないことが
必要となる。
【0004】また、従来より、物像間距離が一定のレン
ズ、所謂ズームレンズを用いる読取り光学機器や特定の
サイズの原稿に限定した読取り光学系、即ち読取り倍率
が固定の光学系を複数用いる読取り光学機器が知られて
いる。しかし、スキャナ等のような読取り光学機器では
高解像力が求められるので、ズームレンズでは構成する
レンズ枚数が多くなり、結果的に機器自体が大型化して
しまっている。また、複数の光学系を用いる機器でも同
様に、機器全体の大型化やコストアップを生じている。
このため、機器の大型化などを避けるため、限定された
倍率でのみ使用せざるを得ない場合もある。
【0005】また、写真撮影用のマクロレンズでは、無
限遠物体から等倍撮影までに使用できるレンズが従来よ
り多数知られている。しかし、このマクロレンズは写真
撮影用として設計されたレンズであるため、読取り機器
の光学系として要求される解像力が不足し、また周辺光
量が不足する等の問題を有している。そして、上述のよ
うな事情に鑑みて、従来より読取り機器用の光学系とし
て特開平5-196868号公報、特開平5-273465号公報、特開
平6-94993号公報または特開平6-94994号公報に開示され
た光学系が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平5-1968
68号公報に開示されたレンズは、撮影倍率が高倍率側で
0.2倍程度と低く、さらに変倍比も1.5程度であり十分で
はない。特開平5-273465号公報に開示されたレンズは、
可変倍率比も高く、明るく小型なレンズであるが、変倍
による球面収差の変動が大きく、読取り用レンズとして
は周辺光量が不足している。特開平6-94993号公報と特
開平6-94994号公報とに開示されたレンズは、撮影倍率
が低く、変倍比も2.4程度であり十分とは言えなかっ
た。
【0007】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
であり、球面収差やコマ収差、像面湾曲等の諸収差が良
好に補正されており、かつ低倍率側から高倍率側までの
変倍において諸収差の変動が少なく、撮影倍率の変倍比
が大きく、十分な周辺光量を有する明るい撮像レンズを
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、物体側から順に、正屈折力を有する第1
レンズ群と、正屈折力を有する第2レンズ群とを少なく
とも備え、低倍率側から高倍率側への変倍に際して前記
第1レンズ群と前記第2レンズ群との空気間隔が減少
し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群とが物体側に
移動する。
【0009】かかる構成では、第1レンズ群G1の第1
面から物体までの距離を縮小しつつ、第1レンズ群G1
と第2レンズ群G2との間隔も縮小することで低倍率側
から高倍率側にわたる変倍を行う、いわゆる間隔修正を
採用しているので、正屈折力を有する2つのレンズ群の
収差補正を行うことができる。間隔修正を使わない場合
は、変倍によるコマ収差の変動が押さえきれず、非点収
差の曲がりと像面湾曲の変動も大きくなってしまう。
【0010】正の屈折力を持つ第1レンズ群G1と正の
屈折力を持つ第2レンズ群G2の軸上空気間隔(頂点間
隔)が減少するときは撮像レンズ光学系全体の合成焦点
距離が短くなる。これにより、高倍率側においての実効
Fナンバーが大きくなることを緩和することが出来る。
また、一般に軸上色収差における2次スペクトルは横倍
率の2乗に比例して増大し、レンズ系の合成焦点距離が
長いほど大きくなる。このため、第1レンズ群G1と第
2レンズ群G2との間隔を縮小させるように物体側へ移
動させて、レンズ系の合成焦点距離を短くして2次スペ
クトルの増大を緩和している。さらに、第1レンズ群G
1と第2レンズ群G2の間隔を縮小させることで、ノン
ビグネッティングでの十分な周辺光量を確保できる。
【0011】また、本発明の撮像レンズは、低倍率側か
ら高倍率側にかけての変倍に際して第1レンズ群G1と
第2レンズ群G2の間隔が狭くなるために好適な形状を
有している。この形状により2つの正屈折力からなるレ
ンズ群に特有な変倍による非点収差(非点隔差)の曲が
りと像面湾曲の変動を補正している。
【0012】また、本発明では、以下の条件式(1)を
満足することが望ましい。 (1) 1.0<f1/fL<1.5 ここで、f1は第1レンズ群G1の焦点距離、fLは最
低倍率時の撮像レンズ全系の焦点距離をそれぞれ表して
いる。条件式(1)は第1レンズ群G1に対する屈折力
の適切な配分を規定している。
【0013】条件式(1)の上限値を上回ると、レンズ
系を明るくするためには有利となるが、相対的に第2レ
ンズ群G2の屈折力が強くなり、高倍率な撮影になるほ
ど球面収差と非点収差の曲がりの補正が困難になる。逆
に条件式(1)の下限値を下回ると、レンズ系を明るく
するために不利となり、第1レンズ群G1の屈折力が強
くなりすぎ、低倍率側から高倍率側への変倍の際、球面
収差の変動が大きくなってしまう。その結果、球面収差
の変動の補正のために、第1レンズ群G1を複雑な構成
にする必要が生じるので、レンズ枚数が増加し大型化、
コスト上昇を招いてしまう。
【0014】また、本発明は、以下の条件式(2)を満
足することが望ましい。 (2) 1.0<f1/f2<1.5 ここで、f1は第1レンズ群G1の合成焦点距離、f2
は第2レンズ群G2の合成焦点距離をそれぞれ表してい
る。条件式(2)は、第1レンズ群G1と第2レンズ群
G2との最適な屈折力配分を規定している。
【0015】条件式(2)の上限値を上回ると、高倍率
な撮影になる程第1レンズ群G1からの射出光線が収斂
されずに発散されることとなり、相対的に第2レンズ群
G2の屈折力が強くなる。その結果、変倍による球面収
差の変動の補正が困難になってしまう。また、十分な周
辺光量の確保のためには第1レンズ群G1の有効径を大
きくする必要が生じてしまう。逆に条件式(2)の下限
値を下回ると、レンズ系を明るくすることが不利にな
り、第1レンズ群G1の屈折力が第2レンズ群G2より
も強くなるので、第1レンズ群G1での諸収差量が増大
し、第2レンズ群G2だけでは補正不足となってしま
う。特に、低倍率側から高倍率側にかけての変倍による
球面収差と非点隔差の変動の補正が困難になる。
【0016】また、本発明では、以下の条件式(3)を
満足することが望ましい。 (3) 1.0<Dl/Dh<3.0 ここで、Dlは最低倍率時の第1レンズ群G1と第2レ
ンズ群G2との軸上空気間隔、Dhは最高倍率時の第1
レンズ群G1と第2レンズ群G2との軸上空気間隔をそ
れぞれ表している。条件式(3)は、最低倍率時と最高
倍率時の第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との軸上
空気間隔(頂点間隔)の比を規定しており、低倍率側か
ら高倍率側への変倍領域全てにおいて、バランス良く収
差を補正するための条件式である。
【0017】条件式(3)の上限値を上回ると、最低倍
率時と最高倍率時の頂点間隔が大きく変化するため、球
面収差と非点収差の変動が大きくなるので、その補正が
困難となる。さらに、像面の平坦性の確保も困難にな
る。逆に条件式(3)の下限値を下回ると、低倍率側か
ら等倍までの高倍率側にかけての変倍に伴い第1レンズ
群G1と第2レンズ群G2との空気間隔が増加、または
間隔修正を行っていないことになる。この場合、高倍率
側にて第1レンズ群G1を通過してきた光線が第2レン
ズ群G2に入射する時、条件式(3)を満足している場
合に比較して、光軸から離れた位置(光線高さが高い)
に入射するため、高倍率側への変倍による球面収差の変
動の補正が困難で、高次での非点収差の曲がりも大きく
なり、平坦な像面を得ることが困難になってしまう。さ
らに、条件式(3)の下限値を下回ると、上述したよう
に光学系の実効Fナンバーが暗くなり、高倍率側での焦
点距離が長くなるので2次スペクトルの補正も困難にな
る。さらに好ましくは、条件式(3)の下限側は、1.2
よりも大きいことが望ましい。条件式(3)の下限値が
1.2より大きくなると、変倍に伴う第1レンズ群G1と
第2レンズ群G2との間隔の変動が適量となり、間隔修
正による収差補正の効果が大きくなるからである。
【0018】また、本発明の好ましい態様では、第2レ
ンズ群G2は、最も物体側に、物体側に凹面を向けたメ
ニスカスレンズ成分L21と、メニスカスレンズ成分L
21と該メニスカスレンズ成分の像側に設けられている
レンズ成分L22とで構成される空気レンズ成分Lmと
を含んでいる。
【0019】また、本発明では、以下の条件式(4)を
満足することが望ましい。 (4) 1<R1/R2 ここで、R1は空気レンズ成分Lmの物体側曲率半径、
R2は空気レンズ成分Lmの像側曲率半径をそれぞれ表
している。
【0020】条件式(4)は、空気レンズ成分Lmの物
体側曲率半径と像側曲率半径との適切な比を規定し、空
気レンズLmが負屈折力を有することを表している。開
口絞りSの像側直後の物体側に凹面を向けたメニスカス
レンズL21とその像側直後のレンズL22とで構成す
る空気レンズLmによって、変倍による球面収差や非点
収差、コマ収差の変動を押さえることができる。
【0021】条件式(4)の下限値を下回ると、変倍に
よっての球面収差や非点収差が負側に大きくなり、像面
の平坦性が変倍領域全てにおいて確保できなくなってし
まう。
【0022】また、本発明の好ましい態様では、第1レ
ンズ群G1は、物体側から順に、凸面を物体側に向けた
正屈折力を有する第1レンズ成分L1(=L11)と、
正屈折力を有するレンズ成分L12と負屈折力を有する
レンズ成分L13との貼合わせレンズからなる負屈折力
を有する第2レンズ成分L2とを備え、第2レンズ群G
2は、物体側から順に、正屈折力を有する第3レンズ成
分L3(=L21)と、負屈折力を有するレンズ成分L
22と正屈折力を有するレンズ成分L23との貼合わせ
レンズからなる負屈折力を有する第4レンズ成分L4
と、正屈折力を有するレンズ成分L24と負屈折力を有
するレンズ成分L25との貼合わせレンズからなる正屈
折力を有する第5レンズ成分L5と、正屈折力を有する
第6レンズ成分L6とを備えることが望ましい。
【0023】小型で高性能な明るいレンズ系の構成に
は、ガウスタイプの光学系が適当である。しかし、一般
的なガウスタイプの光学系で変倍を行うようにすると、
絞りの前後における凹面の屈折力が強いので、該凹面部
で光線が過剰に屈折されることにより、変倍によるコマ
収差の変動を生じてしまう。さらに、球面収差と非点収
差(非点隔差)の変倍による変動も大きい。本発明で
は、これらの収差を補正するために、開口絞りSの像面
側直後に物体側に凹面を向けた第3レンズ成分L3(=
L21)を配置し、レンズ成分L22との間に空気レン
ズLmを設けている。この第3レンズ成分L3(=L2
1)が、変倍によるコマ収差や球面収差の変動の補正を
可能にしている。
【0024】また、貼合わせレンズからなる正屈折力を
持つ第5レンズ群L5と、正屈折力を持つ第6レンズ群
L6とを配置することにより、ガウスタイプ特有の非点
隔差を小さくし、変倍による像面の倒れ(像面湾曲の変
動)を押さえ、色収差を含む諸収差を良好なバランスで
補正し、かつ十分な周辺光量を得ることができる。
【0025】さらに、コマ収差を補正するために、第1
レンズ群G1の第2レンズ成分L2は、凸面を物体側に
向けた正屈折力を有するレンズ成分L12と負屈折力を
有するレンズ成分L13に分割し、L12とL13との
間に空気間隔を設けることが好ましい。
【0026】なお、本発明による撮像レンズの構成を物
体側と像側とを入換えて、正反対の構成にすることで拡
大倍率を持つレンズ系として使用することもできる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて、本発
明の数値実施例を説明する。
【0028】(第1実施例)図1は、第1実施例にかか
る撮像レンズの構成を示す図である。物体側から順に、
物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1(=L1
1)、両凸レンズL12と両凹レンズL13との貼合わ
せレンズL2、絞りS、物体側に凹面を向けた正メニス
カスレンズL3(=L21)、物体側に凹面を向けた負
メニスカスレンズL22と物体側に凹面を向けた正メニ
スカスレンズL23との貼合わせレンズL4、両凸レン
ズL24と両凹レンズL25との貼合わせレンズL5、
両凸レンズL6(=L26)から成る6群9枚構成のレ
ンズ系である。
【0029】低倍率から高倍率への変倍に際しては、第
1レンズ群G1と第2レンズ群G2との空気間隔を減少
させつつ、絞りSが第1レンズ群G1と共に移動し、レ
ンズ系全体は物体側に近づくように移動する。
【0030】表1に本実施例にかかる撮像レンズの諸元
値を掲げる。レンズデータにおいて、面番号は物体側か
ら数えたレンズ面の番号、rは各面の曲率半径、dは各
レンズ面間隔、νdはアッベ数、Ndはd線(587.56nm)
での屈折率をそれぞれ表している。また、βは倍率、D0
は物点からレンズ系の第1面までの間隔、Bfはバックフ
ォーカス、FnoはFナンバーをそれぞれ表している。な
お、以下すべての実施例において本実施例と同様の符号
を用いる。
【0031】
【表1】
【0032】図2は本実施例にかかる撮像レンズの低倍
率側における諸収差、図3は高倍率側における諸収差を
それぞれ示す図である。収差図において、dはd線、g
はg線(435.83nm)を表し、また、非点収差図における
点線はメリジオナル像面、実線はサジタル像面での収差
をそれぞれ表している。なお、以下すべての実施例の収
差図において、本実施例と同様の符号を用いる。諸収差
図から明らかなように、色収差を含む諸収差がバランス
良く補正されていることが分かる。
【0033】(第2実施例)図4は、第2実施例にかか
る撮像レンズの構成を示す図である。物体側から順に、
物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1(=L1
1)、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL12
と物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL13との
貼合わせレンズL2、絞りS、物体側に凹面を向けた正
メニスカスレンズL3(=L21)、両凹レンズL22
と両凸レンズL23との貼合わせレンズL4、両凸レン
ズL24と両凹レンズL25との貼合わせレンズL5、
両凸レンズL6(=L26)から成る6群9枚構成の撮
像レンズである。
【0034】低倍率から高倍率への合焦に際しては、第
1レンズ群G1と第2レンズ群G2との空気間隔を減少
させつつ絞りSが第2レンズ群G2と共に移動し、レン
ズ系全体は物体側に近づくように移動する。
【0035】表2に本実施例にかかる撮像レンズの諸元
値を掲げる。
【0036】
【表2】
【0037】図5は本実施例にかかる撮像レンズの低倍
率側における諸収差、図6は高倍率側における諸収差を
それぞれ示す図である。諸収差図から明らかなように、
色収差を含む諸収差がバランス良く補正されていること
が分かる。
【0038】(第3実施例)図7は、第3実施例にかか
る撮像レンズの構成を示す図である。物体側から順に、
物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1(=L1
1)、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL12
と物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL13との
貼合わせレンズL2、絞りS、物体側に凹面を向けた正
メニスカスレンズL3(=L21)、両凹レンズL22
と両凸レンズL23との貼合わせレンズL4、両凸レン
ズL24と両凹レンズL25との貼合わせレンズL5、
両凸レンズL6(=L26)から成る6群9枚構成の撮
像レンズである。
【0039】低倍率から高倍率への変倍に際しては、第
1レンズ群G1と第2レンズ群G2との空気間隔を減少
させつつ絞りSが第2レンズ群G2と共に移動し、レン
ズ系全体は物体側に近づくように移動する。
【0040】表3に、本実施例にかかる撮像レンズの諸
元値を掲げる。
【0041】
【表3】 β=-0.315〜-1.00 Fno(実効)=4.80〜6.52 面番号 r d νd Nd 1) 27.9491 6.0 82.52 1.49782 2) 137.9680 0.2 3) 29.8771 8.0 82.52 1.49782 4) 181.4296 5.0 51.35 1.52682 5) 18.1540 d5 6) 絞 り 5.5 7) -30.3642 10.0 64.10 1.51680 8) -29.8628 3.0 9) -15.7945 5.0 51.66 1.52944 10) 77.3784 10.0 82.52 1.49782 11) -25.3088 0.3 12) 45.9314 12.0 51.09 1.73350 13) -43.3444 2.5 48.04 1.71700 14) 40.3032 3.0 15) 72.5033 7.0 70.41 1.48749 16) -66.4211 Bf (可変間隔表) β -0.315 -0.500 -0.750 -1.000 D0 291.936 192.524 136.601 109.202 d5 4.590 3.947 2.863 1.813 Bf 61.309 77.103 98.120 118.653 (条件式対応値) f1=94.095 f2=81.000 fL=84.226 (1) f1/fL=1.117 (2) f1/f2=1.162 (3) Dl/Dh=1.380 (4) R1/R2=1.891
【0042】図8は本実施例にかかる撮像レンズの低倍
率側における諸収差、図9は高倍率側における諸収差を
それぞれ示す図である。諸収差図から明らかなように、
色収差を含む諸収差がバランス良く補正されていること
が分かる。
【0043】(第4実施例)図10は、第4実施例にか
かる撮像レンズのレンズ構成を示す図である。物体側か
ら順に、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1
(=L11)、物体側に凸面を向けた正メニスカスレン
ズL12と物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL
13との貼合わせレンズL2、絞りS、物体側に凹面を
向けた正メニスカスレンズL3(=L21)、両凹レン
ズL22と両凸レンズL23との貼合わせレンズL4、
両凸レンズL24と両凹レンズL25との貼合わせレン
ズL5、両凸レンズL6(=L26)とから成る6群9
枚構成の撮像レンズである。
【0044】低倍率から高倍率への変倍に際しては、第
1レンズ群G1と第2レンズ群G2との空気間隔を減少
させつつ絞りSが第1レンズ群G1と共に移動し、レン
ズ系全体は物体側に近づくように移動する。
【0045】表4に、本実施例にかかる撮像レンズの諸
元値を掲げる。
【0046】
【表4】 β=-0.315〜-1.00 Fno(実効)=5.21〜7.00 面番号 r d νd Nd 1) 28.9037 6.0 82.52 1.49782 2) 148.1540 0.3 3) 25.1246 7.0 82.52 1.49782 4) 6872.0126 5.0 51.66 1.52944 5) 16.9821 5.0 6) 絞 り d6 7) -51.2825 5.7 58.50 1.65160 8) -49.6010 3.0 9) -13.8946 3.0 51.66 1.52944 10) 127.4464 10.0 69.98 1.51860 11) -22.8954 0.3 12) 126.5845 8.0 52.30 1.74810 13) -40.8223 2.0 41.42 1.57501 14) 68.7389 2.2 15) 134.2061 8.0 64.10 1.51680 16) -53.8557 Bf (可変間隔表) β -0.315 -0.500 -0.750 -1.000 D0 273.899 179.532 126.065 99.604 d6 7.425 7.287 6.983 5.983 Bf 58.497 73.394 93.459 113.287 (条件式対応値) f1=86.162 f2=75.000 fL=80.254 (1) f1/fL=1.074 (2) f1/f2=1.149 (3) Dl/Dh=1.131 (4) R1/R2=3.570
【0047】図11は、本実施例にかかる撮像レンズの
低倍率側における諸収差、図12は高倍率側における諸
収差をそれぞれ示す図である。諸収差図から明らかなよ
うに、色収差を含む諸収差がバランス良く補正されてい
ることが分かる。
【0048】(第5実施例)図13は、第5実施例にか
かる撮像レンズのレンズ構成を示す図である。物体側か
ら順に、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1
(=L11)、物体側に凸面を向けた正メニスカスレン
ズL12と物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL
13との貼合わせレンズL2、絞りS、物体側に凹面を
向けた正メニスカスレンズL3(=L21)、両凹レン
ズL22と両凸レンズL23との貼合わせレンズL4、
両凸レンズL24と両凹レンズL25との貼合わせレン
ズL5、両凸レンズL6(=L26)から成る6群9枚
構成の撮像レンズである。
【0049】低倍率から高倍率への変倍に際しては、第
1レンズ群G1と第2レンズ群G2との空気間隔を減少
させつつ絞りSが第1レンズ群G1と共に移動し、レン
ズ系全体は物体側に近づくように移動する。
【0050】表5に、本実施例にかかる撮像レンズの諸
元値を掲げる。
【0051】
【表5】
【0052】図14は、本実施例にかかる撮像レンズの
低倍率側における諸収差、図15は高倍率側における諸
収差をそれぞれ示す図である。諸収差図から明らかなよ
うに、色収差を含む諸収差がバランス良く補正されてい
ることが分かる。
【0053】(第6実施例)図16は、第6実施例にか
かる撮像レンズの構成を示す図である。物体側から順
に、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1(=
L11)、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL
12と物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL13
との貼合わせレンズL2、絞りS、物体側に凹面を向け
た正メニスカスレンズL3(=L21)、両凹レンズL
22と両凸レンズL23との貼合わせレンズL4、両凸
レンズL24と両凹レンズL25との貼合わせレンズL
5、両凸レンズL6(=L26)から成る6群9枚構成
の撮像レンズである。
【0054】低倍率から高倍率への変倍に際しては、第
1レンズ群G1と第2レンズ群G2との空気間隔を減少
させつつ絞りSが第2レンズ群G2と共に移動し、レン
ズ系全体は物体側に近づくように移動する。
【0055】表6に、本実施例にかかる撮像レンズの諸
元値を掲げる。
【0056】
【表6】 β=-0.315〜-1.0 Fno(実効)=4.94〜7.13 面番号 r d νd Nd 1) 30.9328 7.0 82.52 1.49782 2) 325.5836 0.2 3) 27.7131 9.5 91.03 1.44679 4) 92.2894 4.5 51.66 1.52944 5) 17.9678 d5 6) 絞 り 1.5 7) -20.5899 5.0 60.69 1.56384 8) -18.8491 5.2 9) -15.5477 5.2 51.66 1.52944 10) 35.7622 10.5 82.52 1.49782 11) -31.0837 0.3 12) 44.1421 12.6 51.09 1.73350 13) -32.3976 2.6 48.04 1.71700 14) 38.6739 2.4 15) 63.4931 7.0 64.10 1.51680 16) -62.1131 Bf (可変間隔表) β -0.315 -0.500 -0.750 -1.000 D0 291.704 194.654 140.211 113.511 d5 5.439 4.559 3.398 2.265 Bf 56.520 72.052 92.574 112.591 (条件式対応値) f1=88.000 f2=85.000 fL=81.995 (1) f1/fL=1.073 (2) f1/f2=1.035 (3) Dl/Dh=1.843 (4) R1/R2=1.212
【0057】図17は、本実施例にかかる撮像レンズの
低倍率側における諸収差、図18は高倍率側における諸
収差をそれぞれ示す図である。諸収差図から明らかなよ
うに、色収差を含む諸収差がバランス良く補正されてい
ることが分かる。
【0058】(第7実施例)図19は、第7実施例にか
かる撮像レンズのレンズ構成を示す図である。物体側か
ら順に、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1
(=L11)、物体側に凸面を向けた正メニスカスレン
ズL12と物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL
13との貼合わせレンズL2、絞りS、物体側に凹面を
向けた正メニスカスレンズL3(=L21)、両凹レン
ズL22と両凸レンズL23との貼合わせレンズL4、
両凸レンズL24と両凹レンズL25との貼合わせレン
ズL5、両凸レンズL6(=L26)から成る6群9枚
構成の撮像レンズである。
【0059】低倍率から高倍率への変倍に際しては、第
1レンズ群G1と第2レンズ群G2との空気間隔を減少
させつつ絞りSが第2レンズ群G2と共に移動し、レン
ズ系全体は物体側に近づくように移動する。
【0060】表7に、本実施例にかかる撮像レンズの諸
元値を掲げる。
【0061】
【表7】
【0062】図20は、本実施例にかかる撮像レンズの
低倍率側における諸収差、図21は高倍率側における諸
収差をそれぞれ示す図である。諸収差図から明らかなよ
うに、色収差を含む諸収差がバランス良く補正されてい
ることが分かる。
【0063】(第8実施例)図22は、第8実施例にか
かる撮像レンズの構成を示す図である。物体側から順
に、両凸レンズL1(=L11)、物体側に凸面を向け
た正メニスカスレンズL12、両凹レンズL13、絞り
S、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズL3(=
L21)、両凹レンズL22と両凸レンズL23との貼
り合わせレンズL4、両凸レンズL24と両凹レンズL
25との貼り合わせレンズL5、両凸レンズL6(=L
26)から成る7群9枚構成の撮像レンズである。
【0064】本実施例においては、第1レンズG1の第
2レンズ成分L2を構成する、正メニスカスレンズL1
2と両凹レンズL13とは、コマ収差をより良好に補正
するために分離されている。
【0065】低倍率から高倍率への変倍に際しては、第
1レンズ群G1と第2レンズ群G2との空気間隔を減少
させつつ絞りSが第2レンズ群G2と共に移動し、レン
ズ系全体は物体側に近づくように移動する。
【0066】表8に、本実施例にかかる撮像レンズの諸
元値を掲げる。
【0067】
【表8】
【0068】図23は、本実施例にかかる撮像レンズの
低倍率側における諸収差、図24は高倍率側における諸
収差をそれぞれ示す図である。諸収差図から明らかなよ
うに、色収差を含む諸収差がバランス良く補正されてい
ることが分かる。
【0069】なお、上記各実施例における各レンズ成分
L1〜L6は、単レンズ又は貼合わせレンズに限られ
ず、複数のレンズから構成されるレンズ群でも良い。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
球面収差やコマ収差、像面湾曲等の諸収差が良好に補正
されており、かつ低倍率側から等倍率を含む高倍率側ま
での変倍において諸収差の変動が少なく、撮影倍率の変
倍比が3倍以上と大きく、十分な周辺光量を有する明る
い撮像レンズを提供できる。また、本発明にかかる撮像
レンズは、カラーコピー機、カラーファクシミリ、カラ
ーイメージスキャナー、カラーフィルムスキャナー等に
好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例にかかる撮像レンズの構成を示す図
である。
【図2】第1実施例にかかる撮像レンズの低倍率側にお
ける諸収差を示す図である。
【図3】第1実施例にかかる撮像レンズの高倍率側にお
ける諸収差を示す図である。
【図4】第2実施例にかかる撮像レンズの構成を示す図
である。
【図5】第2実施例にかかる撮像レンズの低倍率側にお
ける諸収差を示す図である。
【図6】第2実施例にかかる撮像レンズの高倍率側にお
ける諸収差を示す図である。
【図7】第3実施例にかかる撮像レンズの構成を示す図
である。
【図8】第3実施例にかかる撮像レンズの低倍率側にお
ける諸収差を示す図である。
【図9】第3実施例にかかる撮像レンズの高倍率側にお
ける諸収差を示す図である。
【図10】第4実施例にかかる撮像レンズの構成を示す
図である。
【図11】第4実施例にかかる撮像レンズの低倍率側に
おける諸収差を示す図である。
【図12】第4実施例にかかる撮像レンズの高倍率側に
おける諸収差を示す図である。
【図13】第5実施例にかかる撮像レンズの構成を示す
図である。
【図14】第5実施例にかかる撮像レンズの低倍率側に
おける諸収差を示す図である。
【図15】第5実施例にかかる撮像レンズの高倍率側に
おける諸収差を示す図である。
【図16】第6実施例にかかる撮像レンズの構成を示す
図である。
【図17】第6実施例にかかる撮像レンズの低倍率側に
おける諸収差を示す図である。
【図18】第6実施例にかかる撮像レンズの高倍率側に
おける諸収差を示す図である。
【図19】第7実施例にかかる撮像レンズの構成を示す
図である。
【図20】第7実施例にかかる撮像レンズの低倍率側に
おける諸収差を示す図である。
【図21】第7実施例にかかる撮像レンズの高倍率側に
おける諸収差を示す図である。
【図22】第8実施例にかかる撮像レンズの構成を示す
図である。
【図23】第8実施例にかかる撮像レンズの低倍率側に
おける諸収差を示す図である。
【図24】第8実施例にかかる撮像レンズの高倍率側に
おける諸収差を示す図である。
【符号の説明】
G1 第1レンズ群 G2 第2レンズ群 S 開口絞り L1 第1レンズ成分 L2 第2レンズ成分 L3 第3レンズ成分 L4 第4レンズ成分 L5 第5レンズ成分 L6 第6レンズ成分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H087 KA08 MA09 PA06 PA20 PB09 QA02 QA07 QA12 QA14 QA21 QA26 QA34 QA42 QA45 RA36 SA06 SA09

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体側から順に、正屈折力を有する第1
    レンズ群と、開口絞りと、正屈折力を有する第2レンズ
    群とを少なくとも備え、 低倍率側から高倍率側への変倍に際して前記第1レンズ
    群と前記第2レンズ群との空気間隔が減少し、前記第1
    レンズ群と前記第2レンズ群とが物体側に移動し、 前記第1レンズ群の焦点距離をf1、 前記第2レンズ群の焦点距離をf2、 最低倍率時の撮像レンズ全系の焦点距離をfL、 最低倍率時の第1レンズ群と第2レンズ群との軸上空気
    間隔をDl、 最高倍率時の第1レンズ群と第2レンズ群との軸上空気
    間隔をDhとそれぞれしたとき、 1.0<f1/fL<1.5 1.0<f1/f2<1.5 1.0<Dl/Dh<3.0 の各条件を満足することを特徴とする撮像レンズ。
  2. 【請求項2】 前記第2レンズ群は、最も物体側に、物
    体側に凹面を向けたメニスカスレンズ成分と、 前記メニスカスレンズ成分と、該メニスカスレンズ成分
    の像側に設けられているレンズ成分とで構成される空気
    レンズ成分とを含み、 前記空気レンズ成分の物体側曲率半径をR1、 前記空気レンズ成分の像側曲率半径をR2とそれぞれし
    たとき、 1<R1/R2 の条件を満足することを特徴とする請求項1記載の撮像
    レンズ。
  3. 【請求項3】 前記第1レンズ群は、物体側から順に、
    凸面を物体側に向けた正屈折力を有する第1レンズ成分
    と、正屈折力を有するレンズ成分と負屈折力を有するレ
    ンズ成分との貼合わせレンズからなる負屈折力を有する
    第2レンズ成分とを備え、 前記第2レンズ群は、物体側から順に、正屈折力を有す
    る第3レンズ成分と、負屈折力を有するレンズ成分と正
    屈折力を有するレンズ成分との貼合わせレンズからなる
    負屈折力を有する第4レンズ成分と、正屈折力を有する
    レンズ成分と負屈折力を有するレンズ成分との貼合わせ
    レンズからなる正屈折力を有する第5レンズ成分と、正
    屈折力を有する第6レンズ成分とを備えることを特徴と
    する請求項1又は2記載の撮像レンズ。
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