JP2000263762A - 新聞紙面検査装置 - Google Patents

新聞紙面検査装置

Info

Publication number
JP2000263762A
JP2000263762A JP11070071A JP7007199A JP2000263762A JP 2000263762 A JP2000263762 A JP 2000263762A JP 11070071 A JP11070071 A JP 11070071A JP 7007199 A JP7007199 A JP 7007199A JP 2000263762 A JP2000263762 A JP 2000263762A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light emitting
emitting element
emitting elements
mold member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11070071A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuma Takeda
周磨 武田
Shinichi Yamashita
慎一 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
K D SYST KK
TECHNO AATO KK
Original Assignee
K D SYST KK
TECHNO AATO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by K D SYST KK, TECHNO AATO KK filed Critical K D SYST KK
Priority to JP11070071A priority Critical patent/JP2000263762A/ja
Publication of JP2000263762A publication Critical patent/JP2000263762A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 新聞紙面の印刷状態を高精度に判断できる新
聞紙面検査装置を提供すること。 【解決手段】 印刷された新聞紙面を複数のブロックに
分割し、各々のブロックに光を照射し該ブロックからの
反射光を受光し、受光した光量を当該ブロックの基準値
を定め、被検出紙面に光を照射し反射してきた光の受光
量と前記基準値とを比較して、基準値からのずれが予定
値を越えたときに被検出紙面を印刷不良と判断する新聞
紙面検査装置において、赤の発光素子17を多数1列に
並べ、その列と平行に青又は緑の発光素子18を一定の
間隔を保って同様に並べ、その2列の発光素子の間に受
光素子14をこれらの発光素子17,18の列に平行に
配置したことを特徴とするものである。その際、赤発光
素子17が放射する光の紙面上での広がりと他色発光素
子18が放射する光の紙面での広がりとが重ならないよ
うにすることで、特にカラー印刷された部分の検査を適
切に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、輪転機により印刷
された新聞紙面の印刷状態の良否を検査する新聞紙面検
査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】新聞は輪転機によって連続的に印刷され
ており、紙面が適正に印刷されたかどうかを新聞紙面検
査装置で検査して適正に印刷されていない場合は印刷さ
れた新聞を破棄するようにしている。従来における新聞
紙面検査装置は印刷された紙面の両面に接近させて設置
し、印刷された新聞紙面が高速で移動する間に印刷紙面
の良否を検査するようになっている。
【0003】従来から行われている新聞紙面の検査は、
印刷された1つ1つの文字や写真を個々に検査するので
はなく、例えば、新聞紙面1ページが適宜数のブロック
に分割されているものとし、各ブロック毎の印刷された
紙面の平均的な明るさを測定して当該ブロックの標準の
明さと定め、被検査紙面の検査ブロックの明さと前記の
ようにして定めた標準値としての明さとを比較して印刷
の良否を判断するものである。新聞紙面は言うまでもな
く、文字と写真、最近ではカラーで印刷された写真もあ
り、その紙面のそれぞれのブロックは文字だけ、文字と
写真、さらには写真はカラーかモノクロかによってその
紙面の階調が異なるので、明るさの平均はブロック毎に
異なる。
【0004】従来の検査装置は、細長いフレームに1列
にLED等の発光素子を並設すると共に、発光素子から
出力された光の新聞紙面から反射してくる光を受光する
受光素子を発光素子に並列に設けている。そして印刷さ
れた紙面の表面に発光素子から光を照射し、紙面から反
射する光を受光素子で受光してそれを電気信号に変え、
ブロック毎にその信号の平均値を演算して当該ブロック
の基準値と定める。それ以後は、予め定めた基準値と検
査装置を通過する紙面の印刷紙面検査値とを毎回比較し
て基準値との誤差を監視し、基準値との誤差が発生した
ときに誤差の違いによって注意報又は警報をオペレータ
に通知するようにしたものである。
【0005】なお、従来の検査装置の中には、警報を通
知するときに自動的に不良紙とみなし、輪転機の運転は
停止せずに不良紙のみを排紙することができる機能を備
えたものもある。
【0006】又、従来の検査装置は、所定の間隔で多数
並設された発光素子と受光素子とを有するが、その発光
素子は緑と青のLEDを交互に並列に並べるか、赤と緑
又は青のLEDとを交互に並べ、それらを同時に点灯さ
せて紙面からの反射光を受光する構造となっていた。
又、赤と青を交互にパルス状に点灯させるようにしたも
のもある。このように2色を用いるのは、紙面にカラー
印刷されている場合も適切に検査できるようにするため
である。
【0007】ところが、従来の検査装置を使用すると
き、異なる色の発光素子を同時に点灯させる場合は異な
る色同士が重なるのでカラー印刷された部分のうち黄色
がよく識別できず、適正に印刷されているものが不良と
判断されたり、あるいは、汚れて印刷されているものを
良品と判断することもあって必ずしも精度がよいとは言
えなかった。又、異なる色を交互にパルス状に点灯させ
るものでは発光素子の寿命を短くするという経済的な問
題があった。
【0008】一方、従来の検査装置の検知部を構成する
センサーケースは、板材を貼り合わせてハウジングを形
成したものであるが、ケースの密封精度がよくなかった
ので、検査作業中にケース内にインクミストや塵等が混
入することがあり、このことが読取りセンサーの感度の
能力低下を引き起す原因となっていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、紙面
の印刷状態を従来より精度よく正確に判断できるように
した新聞紙面検査装置を提供することである。
【0010】又、本発明の他の目的は、センサーケース
の密封精度を向上させることによりケース内にインクミ
スト又は塵等が混入するのを防止し誤作動の少ない新聞
紙面検査装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】解決手段の第1は、検査
装置が、複数個の赤の発光素子を1列に並設し、その列
と平行に青又は緑の発光素子を一定の間隔を保って同様
に並設し、2列に配設した発光素子の間に受光素子をこ
れらの列に平行に配置したことを特徴とするものであ
る。その際、赤発光素子が放射する光の紙面上での広が
りと他色発光素子が放射する光の紙面での広がりとが重
ならないようにすることを特徴としている。又、具体的
には、新聞紙面を横方向に8分割、高さ方向に16分割
したブロックを1つの単位として検査し、その1つのブ
ロックに発光素子赤及び青それぞれ6個ずつ、受光素子
3個を配設するのが望ましい。
【0012】解決手段の第2は、センサーケースが、断
面コ字形に形成され直線状の主体部とその両側部から略
直角下方に延びる側板部を有する上側型材と、該上側型
材の各側板部に取り付けられる下側型材と、該下側型材
の先端部に取り付けられる透明資材による保護板とから
なり、上側型材及び下側型材の各端壁部は長さ方向に沿
って溝を形成し、各溝内に下側型材ならびに保護板を挿
入してケース内にインクミスト又は塵等の混入を防止す
ることを特徴としている。又、中央部にフォトトランジ
スタ(受光素子)を設け、その両側部に赤LED(発光
素子)並びに青LED(発光素子)を設けたセンター基
板が、上側型材に取り付けられていることを特徴とす
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明装置の実施形態の電
気的な構成要素を示すブロック図であり、図2はセンサ
ーでもある検知部A(センサーケース1)と紙面Bとの
関係を示す斜視図である。図2に示すように、検知部A
は印刷された紙面Bの表裏両面に設置されている。
【0014】実施形態は、図1に示すように、CPUな
どからなり、全体を制御する制御部100を中心とし、
これに、制御電源部101、センサー電源部102、ノ
イズフィルターが組み込まれた電源ブレーカー103等
の電源機構が接続され、かつセンサー104が接続され
ている。それぞれのセンサーは前記した検知部Aに相当
するものであり、本実施形態においては16個のセンサ
ー104が接続されている。
【0015】それぞれのセンサー104(センサーケー
ス1)は紙面4ページ分を一度に検査できる構成となっ
ており、前述のように紙面の両面に設置される。紙面の
片面4ページ分というのは輪転機1台が印刷できるペー
ジ数である。すなわち、輪転機1台につき紙面の表裏そ
れぞれ1つずつ、計2つのセンサー104(センサーケ
ース1)が設置されていることになる。実施形態で16
個のセンサー104が制御部100に接続されていると
いうことは、1つの制御部100で最大で8台の輪転
機、すなわち紙面64ページ分の検査が可能になってい
ることを意味している。但し、1つの制御部100に設
けるセンサーの数が任意であることは勿論である。
【0016】又、制御部100には、操作パネル10
5、リモコンボックス106、注意表示灯107、警報
表示灯108、プリンター109、外部表示器110が
接続されている。操作パネル105は、操作スイッチ、
設定スイッチなど様々な本装置の動作に必要なスイッチ
類を配置すると共に、本装置自体の動作状態を表示する
ための表示灯などが配置されている。リモコンボックス
106は本装置を遠隔操作するための機構である。又、
注意表示灯107と警報表示灯108とは印刷状況を知
らせる表示灯である。注意表示灯107は、印刷状態が
不良とまではいかないが正常な状態でないことを示すた
めのもので、又、警報表示灯108は印刷不良を示すた
めのものである。実施形態は印刷状況を2種類に表示し
ているが、印刷不良を示す警報表示灯108のみでもよ
い。この他、プリンター109は1日の作業内容をプリ
ントするためのものであり、さらに外部表示器110は
印刷不良の箇所を表示するためのものである。
【0017】図3は、本発明の実施形態の検知部を示し
ており、1はセンサーケースで、アルミニウム等の引き
抜き又は押し出しによる2つの型材2,3からなるもの
であり、輪転機によって印刷される新聞紙面4ページ分
の幅に対応できる長さに形成される。上側型材2は断面
形状がコ字形となるものであって、直線状の主体部4と
その両端から略直角下方に延びる側板部5,5とからな
っている。又、側板部5,5は左右対称でその先端部に
センター基板6を取り付けるための取付部7が内側に張
り出すように形成されている。なお、取付部7の外側は
側板部5,5の主外側面から内側に入るように段違い構
造とされており、その段違い構造とされた部分から細い
第1の取付溝8が長さ方向に沿って設けられている。
【0018】一方、下側型材3は左右対称的でそれぞれ
側板部5,5の一方に取り付けられる2つの支持部材9
で形成されている。支持部材9は左右対称であるので、
一方についてのみ説明する。この支持部材9は、その上
端部が側板部5の第1の取付溝8に挿入される突出部1
0を形成し、全体の形状がやや斜め下方に折れ曲った形
状に形成されている。なお、支持部材9の先端部は、例
えば透明アクリル板による保護板11を取り付けるため
の第2の取付溝12が長さ方向に沿って設けられてい
る。
【0019】センター基板6の中央部には、受光素子の
固定金具13が設けられ、該固定金具13に受光素子と
してのフォトトランジスタ14が取り付けられている。
又、固定金具13の左右両側にはLED取付基板15,
16が設けられ、一方のLED取付基板15に赤を発光
するLED17が、他のLED取付基板16に青を発光
するLED18が取り付けられている。なお、それ以外
にもLEDを点灯させ、フォトトランジスタ14で受光
して得た光量に対応する電気信号を処理するための回路
等も当然含まれているが、それらは従来のものをそのま
ま使用すればいので省略してある。又、それぞれのLE
D17,18は図示のように先端が斜め下方に向くよう
に取り付けられている。すなわち、LED17,18は
その発光光軸が斜め方向に向いている。
【0020】なお、上側型材2と下側型材3の結合部分
は、支持部材9の上端部から取付部7に達する止ねじ2
0によって固定し、又、上側型材2とセンター基板6の
結合部分は、センター基板6の両側端部から取付部7に
達する止ねじ21によってカラー22を介して固定して
いる。
【0021】実施形態では発光素子としてLEDを使用
しているが、その他の赤を発光する素子並びに青を発光
する素子なら他のものでも良く、さらには、青発光素子
に代えて緑発光素子を使用することもできる。又、実施
形態では受光素子としてフォトトランジスタを使用して
いるが、入射する光を電気信号に変換する素子なら他の
ものを使用してもよい。なお、青または緑を発光する発
光素子を他色発光素子とも言う。
【0022】又、実施形態では、新聞紙面1ページを横
方向に8分割、縦方向に16分割した1つのブロックを
検査ブロックと設定している。そして、1つのブロック
に対してLED17,18は図4に示すように、赤LE
D17が一定の間隔で直線上に6個並設され、又、青L
ED18も同様に一定間隔で直線上に6個並設されてい
る。すなわち、実施形態のブロックは、前述したように
新聞を通常読む方向に向けたときの1ページを横方向に
8等分、縦方向に16等分した矩形であり、ブロックの
大きさは約50.8mm×30.0mmである。
【0023】それぞれのLED17,18を示す小さな
円の外側の円はそれぞれのLEDからの紙面上での光の
広がり範囲を示している。図4から解るように、1列の
赤LED17のそれぞれの間隔、及び青LED18のそ
れぞれの間隔は紙面での光の広がりの半径とほぼ等しく
なるように設定されている。一方、それぞれの列の間隔
は紙面上で双方の光が重ならずに離れるようになってお
り、又、各列のLED17と18とは青と赤一対が同じ
位置になるように、すなわち図面上において上下1列に
並ぶように配置されている。
【0024】これに対してフォトトランジスタ14は、
図4に示すように1つのブロックに3個が所定の間隔で
1列に並設されている。実施形態では1つのフォトトラ
ンジスタ14は、各々隣接する2つの赤LED17と2
つの青LED18とで形成される矩形の中心に位置する
ように配置されている。従って、1列6個の各LEDか
らなる本実施形態の場合、フォトトランジスタ14は3
個であり、その受光範囲は図に示されているように対応
する3個のフォトトランジスタを結ぶ円形状に広がって
いる。
【0025】使用に際しては、図2に示すように、本検
査装置のセンサーケース1(検知部A)を4ページ分の
紙面の表面及び裏面に、かつ、長手方向に直交する方向
に向けて輪転機の所定位置に設置する。まず、輪転機を
運転して印刷された紙面の状態をオペレータが観察し、
紙面の印刷が良好と判断されたときに、操作パネル10
5のスイッチで本検査装置を「データ入力モード」で作
動させる。これに応じて、制御部100は、LED1
7,18を点灯させ、フォトトランジスタ14を作動状
態に置き、双方のLEDで発光した光の紙面から反射光
をフォトトランジスタ14で受光する。制御部100
は、紙面の各ブロック毎にそれぞれのセンサーで受光し
た光量をデジタル信号に変えて良好と判断されたそれぞ
れのブロックの明るさをそのブロックの基準値として記
憶させる。
【0026】その後、操作パネル105のスイッチで
「紙面検査モード」に切り替えて、本検査装置で印刷さ
れた紙面を検査する。ブロックの列が通過する毎に、そ
のブロックからの反射光をフォトトランジスタ14で受
光し、その受光した光量を先に記憶しておいた当該ブロ
ックの基準値と比較し、基準値からのずれが予め定めて
おいた予定値の範囲に入っているかどうかを比較器で比
較する。その結果、測定値が基準値から予定値の範囲に
入っていればそのまま印刷を継続し、予定値の範囲を越
えた場合には、制御部100は越えた量に応じて注意表
示灯107又は警報表示灯108を点灯させる。警報表
示灯108が点灯したの場合は、同時に当該ページを不
良として自動的に排紙する。なお、この場合、輪転機に
よる紙面の印刷は継続してなされるようにする。
【0027】実施形態の検知器は、フォトトランジスタ
14とLED17,18とが前述したように配置されて
いるので、LEDを同時に点灯させても、紙面上では赤
の光と青の光とが分離され、それぞれの反射された光を
フォトトランジスタ14で受光するので高精度で測定す
ることができる。
【0028】又、実施形態のセンサーケース1は、アル
ミニウムの型材を組み合わせて構成させているので、軽
く、かつ頑丈であり、センサーケース1を紙面4ページ
分の長さに構成させても撓んだりすることがない。さら
に、センサーケース1は、1つの型材である断面コ字状
の主体部4の両側板部5に同様に型材で成形した支持部
材9を取り付け、その取付形状が主体部4の取付溝8へ
の支持部材9の先端部の突出部10を差し込んであり、
かつ保護板11を支持板9に一体に成形させた取付溝1
2に差し込んで取り付けてあるので、密封性が極めて良
く検査作業中にケース内にインクミストや塵埃等が混入
することがなく、センサーの感度が低下するおそれがな
く長寿命である。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明装置
は、その発光素子と受光素子との配置構成によって、受
光素子への入射光が赤とその他の色とが混合されていな
いので、特にカラー印刷の場合に従来装置に比べて検査
精度を向上させることができるものである。
【0030】又、本発明装置は、ケースを型材で構成さ
せたので、従来のものに比べ密封精度を高めることがで
き、これにより検査作業中にケース内にインクミストや
塵等の混入を防止し、センサーの感度低下を抑制し長寿
命とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の実施形態の電気的な構成要素を示
すブロック図。
【図2】本発明装置によって新聞紙面を検査するときの
検知部と紙面の関係を示す斜視図。
【図3】本発明実施形態の検知器を示しており、Aは全
体の断面図、Bは部品図。
【図4】本発明の検知器のLEDとフォトトランジスタ
の配置関係を説明するための平面図。
【符号の説明】
1 センサーケース 2 上側型材 3 下側型材 4 主体部 5 側板部 6 センター基板 7 取付部 8 取付溝(第1) 9 支持部材 10 突出部 11 保護板 12 取付溝(第2) 13 固定金具 14 フォトトランジスタ(受光素子) 15 LED取付基板 16 LED取付基板 17 赤LED(発光素子) 18 青LED(発光素子) 20 止ねじ 21 止ねじ 22 カラー 100 制御部 101 制御電源部 102 センサー電源部 103 電源ブレーカー 104 センサー 105 操作パネル 106 リモコンボックス 107 注意表示灯 108 警報表示灯 109 プリンター 110 外部表示器
フロントページの続き (72)発明者 山下 慎一 埼玉県富士見市鶴馬2丁目15番21号 有限 会社テクノアート内 Fターム(参考) 2C250 EA02 EA12 EA18 EB40 EB43 2G051 AA34 AB11 BA02 BA08 BA20 CA02 CA07 CB01 DA06 EA12 EA14 EB01 EB02 FA10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷された新聞紙面を複数のブロックに
    分割し、各々のブロックに光を照射し該ブロックからの
    反射光を受光し、受光した光量を当該ブロックの基準値
    を定め、被検出紙面に光を照射し反射してきた光の受光
    量と前記基準値とを比較して、基準値からのずれが予定
    値を越えたときに被検出紙面を印刷不良と判断する新聞
    紙面検査装置において、新聞紙面の予め定められたブロ
    ックへ光を照射するための光源として、赤色を発光する
    赤発光素子を1列に配置し、かつ、青又は緑を発光する
    他色発光素子を該発光する光の紙面上での広がりが同じ
    紙面上での赤発光素子からの光の広がりと混ざらないよ
    うに離して平行に1列に配置し、紙面からの反射光を検
    出する受光素子を前記した双方の発光素子の列の中間部
    分にこれらの発光素子に並列に配置したことを特徴とす
    る新聞紙面検査装置。
  2. 【請求項2】 赤発光素子の列と他色発光素子の列とを
    それぞれの発光素子が同じ位置となるように一定間隔で
    並設し、受光素子を隣接する2つの発光素子の間に配置
    したことを特徴とする請求項1に記載の新聞紙面検査装
    置。
  3. 【請求項3】 赤発光素子と他色発光素子とを同時に点
    灯させることを特徴とする請求項1に記載の新聞紙面検
    査装置。
  4. 【請求項4】 検知部を構成するセンサーケースが、断
    面コ字形に形成され直線状の主体部(4)とその両側部
    から略直角下方に延びる側板部(5,5)を有する上側
    型材(2)と、該上側型材(2)の各側板部(5,5)
    に取り付けられる下側型材(3)と、該下側型材(3)
    の先端部に取り付けられる透明資材による保護板(1
    1)とからなり、上記側板部(5,5)の端面は長さ方
    向に沿って設けた第1の取付溝(8)内に上記下側型材
    (3)に形成した突出部(10)を挿入し、上記保護板
    (11)は上記下側型材(3)の先端部に設けられた第
    2の取付溝(12)に挿入されていることを特徴とする
    新聞紙面検査装置。
  5. 【請求項5】 中央部にフォトトランジスタ(受光素
    子)を設け、その両側部に赤LED(発光素子)並びに
    青LED(発光素子)を設けたセンター基板(6)が、
    上側型材(2)に取り付けられていることを特徴とする
    請求項4に記載の新聞紙面検査装置。
JP11070071A 1999-03-16 1999-03-16 新聞紙面検査装置 Withdrawn JP2000263762A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11070071A JP2000263762A (ja) 1999-03-16 1999-03-16 新聞紙面検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11070071A JP2000263762A (ja) 1999-03-16 1999-03-16 新聞紙面検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000263762A true JP2000263762A (ja) 2000-09-26

Family

ID=13420958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11070071A Withdrawn JP2000263762A (ja) 1999-03-16 1999-03-16 新聞紙面検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000263762A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005205746A (ja) * 2004-01-23 2005-08-04 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成システム並びにその制御装置、制御方法及び制御プログラム
JP2007071763A (ja) * 2005-09-08 2007-03-22 Opto One Kk 検査用照明装置
JP2014502220A (ja) * 2010-11-02 2014-01-30 カーベーアー−ノタシ ソシエテ アノニム シート状又はウエブ状の基板材料を照射するデバイスおよび、当該デバイスの使用

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005205746A (ja) * 2004-01-23 2005-08-04 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成システム並びにその制御装置、制御方法及び制御プログラム
JP4506180B2 (ja) * 2004-01-23 2010-07-21 富士ゼロックス株式会社 画像形成システム並びにその制御装置、制御方法及び制御プログラム
JP2007071763A (ja) * 2005-09-08 2007-03-22 Opto One Kk 検査用照明装置
JP2014502220A (ja) * 2010-11-02 2014-01-30 カーベーアー−ノタシ ソシエテ アノニム シート状又はウエブ状の基板材料を照射するデバイスおよび、当該デバイスの使用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7961247B2 (en) Apparatus for acquiring an image of a predetermined extract of a moving printed product
JP2007536128A (ja) 印刷機でインライン測定および調節
JP2006078473A5 (ja)
US20100219326A1 (en) Optoelectronic sensor with alignment light transmitter
US7550745B2 (en) Sensing device
JP2000263762A (ja) 新聞紙面検査装置
JPH11300938A (ja) 印刷画像検査装置
JP2016161469A (ja) ニス検査装置およびニス検査方法
GB2093179A (en) Measuring opacity and detecting holes in sheet
JPS6371638A (ja) 印刷機における測定領域ストリップの濃度検出装置
JP4472887B2 (ja) 印刷紙面検査装置
JPH0557909B2 (ja)
JPS59230143A (ja) Led表示器の光もれ検出装置
JPH05278207A (ja) 印刷における見当合せ方法及びその装置
KR20060104185A (ko) 광센서를 이용한 표면 검사 장치
JPS59128418A (ja) 印刷物検査装置
SE510242C2 (sv) Metod och mätsystem för detektering av defekter vid ytan av ett trästycke
GB2253481A (en) Fibre-optic colour-balance monitor
JPS6211153A (ja) 印刷欠陥検知用センサヘツド
KR850001482Y1 (ko) 계수 장치
JP2001162773A (ja) 印刷物検査装置
JP2000289308A (ja) 印刷エラー検出装置
JPS61195844A (ja) 印刷状態検査装置
US5339153A (en) Label inspection machine
JPH0833357B2 (ja) シ−ト状被検材の欠点検出方法とその装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060606