JP2000261794A - 動画像表示システム及びこの表示方法 - Google Patents

動画像表示システム及びこの表示方法

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JP2000261794A
JP2000261794A JP11063133A JP6313399A JP2000261794A JP 2000261794 A JP2000261794 A JP 2000261794A JP 11063133 A JP11063133 A JP 11063133A JP 6313399 A JP6313399 A JP 6313399A JP 2000261794 A JP2000261794 A JP 2000261794A
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moving
moving image
screen
moving images
image processing
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Yuichi Togashi
雄一 富樫
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のカメラからの複数の画像を、各カメラ
位置に応じた位置で一画面に配置して表示することで、
カメラと対象物との関係を直感的に表現する動画像表示
システムを提供することを目的とする。 【解決手段】 複数のカメラから伝送された複数の動画
像を受け、各カメラのそれぞれの設置位置に対応させた
位置で、一画面上に複数の動画像を同時に表示するべく
動画像を画像処理する画像表示制御装置6と、これを表
示する画像表示装置4とからなる動画像表示システムで
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、動画像表示シス
テムであって、特に複数のカメラからの動画像を表示す
る動画像表示システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばテレビ局等では複数のカメ
ラからの画像を同時に受け、その中で放映に最適なカメ
ラ画像を選択するべく、これらの複数の動画を同時に表
示する動画像表示システムが普及している。この種の動
画像表示システムの一例として、例えば図20に示すも
のが知られている。すなわち、映像信号は複数のカメラ
1から伝送装置2を経由して伝送されてくる。その画像
を図21に示すように、画像分割ユニット3が1画面を
分割するように画像を合成して表示を行う。こうするこ
とで、1台の画像表示装置4で複数のカメラからの画像
を見ることができる。又、画像記録装置は、この画像分
割ユニット3で合成した画像を記録することで、1台の
記録装置で複数のカメラからの画像を記録することがで
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記した従来の
表示システムにおいては、画像を複数に分割しているの
で、画像が小さくなり、どこに浸入物体があるかわかり
にくい。さらに、矩形で分割して表示しているためにカ
メラの位置関係がわかりにくいという問題がある。
【0004】又更に、画像を単純に分割しているので、
撮像領域が重なり合っている画像が同時に表示されてい
ても、その関係がわからない。又、画像を分割している
ので、撮像領域全体を把握することができない。又、画
像を記録する際に過去の画像を読み出したり、表示した
りすることができない。又、カメラからの固定された画
像しか表示することができず、任意の方向からの画像の
表示ができない。又、撮像領域中の移動物体が複数ある
場合、これらが同一かどうか表示することができないと
いう問題がある。
【0005】本発明は上記した問題に鑑み、複数のカメ
ラからの複数の画像を、各カメラ位置に応じた位置で一
画面に配置して表示することで、カメラと対象物との関
係を直感的に表現する動画像表示システムとその表示方
法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するべく、複数のカメラから伝送された複数の動画像を
受け、前記複数のカメラのそれぞれの設置位置に対応さ
せた位置で、一画面上に前記複数の動画像を同時に表示
するべく、前記複数の動画像を画像処理する動画像処理
手段と、前記動画像処理手段から受けた前記複数の動画
像を画面に表示する動画像表示手段とを有することを特
徴とする動画像表示システムである。
【0007】本発明は上記構造により、複数のカメラか
らの動画像を従来のように単に並べて表示するのではな
く、カメラ位置を考慮して、動画像の垂直位置を統一し
て表示することにより、例えば同一人物がそれぞれの動
画像で写っていた場合、それぞれが同じ高さで表示され
ることになる。このような表示とすることで、画面を見
たとき一目でそれぞれの動画像に同一の人物が写ってい
ることが分かることになり、例えばテレビ局においてオ
ペレータが複数のカメラから放映すべき一つのカメラを
選択する作業をする際でも、非常に分かりやすいモニタ
画面を提供することができる。
【0008】又本発明は、複数のカメラから伝送された
複数の動画像を受け、前記複数のカメラのそれぞれの設
置位置に対応させた位置で、一画面上に前記複数の動画
像を同時に表示し、前記複数の動画像の中で共通した領
域があればこの領域を識別可能に前記動画像中に表示す
るべく、前記複数の動画像を画像処理する動画像処理手
段と、前記動画像処理手段から受けた前記複数の動画像
を画面に表示する動画像表示手段とを有することを特徴
とする動画像表示システムである。
【0009】本発明は上記した構造により、複数の動画
像のそれぞれに共通して表示してある共通表示領域があ
った場合、これを画面上で一目で識別できるように表示
するものである。これにより、それぞれのカメラが同一
対象物やその周辺を表示していることがカメラを操作す
るオペレータに非常によく分かることとなり、例えばテ
レビスタジオ等で一つのカメラを選択する作業の際に非
常に勝手のよいモニタ装置(動画像表示システム)を提
供することができる。
【0010】又本発明は、複数のカメラから伝送された
複数の動画像を受け、前記複数のカメラのそれぞれの設
置位置に対応させた位置で、一画面上に前記複数の動画
像を同時に表示し、外部から受けた指示に応じて、前記
複数の動画像の中のどれか一つを中心とし他の複数の動
画像を少なくとも左右に伴って一画面上に表示するべ
く、前記複数の動画像を画像処理する動画像処理手段
と、前記動画像処理手段から受けた前記複数の動画像を
画面に表示する動画像表示手段とを有することを特徴と
する動画像表示システムである。
【0011】本発明は上記した構造により、例えば、5
台のカメラで一人の人物を追っているような場合、人物
が画面上で右方向に移動した際に、右の画像をクリック
するとクリックされた画像を中心に左右のカメラの画像
が左右に表示されることになる。このような仕様とする
ことで、オペレータが非常に直感的にカメラで追いたい
人物の様子を知ることが可能となるモニタ画像が表示で
きるモニタ装置(動画像表示システム)を提供すること
ができる。
【0012】又本発明は、複数のカメラから伝送された
複数の動画像を受け、前記複数のカメラのそれぞれの設
置位置に対応させた位置で、一画面上に前記複数の動画
像が相互に共通した領域を中心に連続した一つの動画像
に合成されて一画面上に表示されるべく、前記複数の動
画像を画像処理する動画像処理手段と、前記動画像処理
手段から受けた前記複数の動画像を画面に表示する動画
像表示手段とを有することを特徴とする動画像表示シス
テムである。
【0013】本発明は上記した構造により、カメラから
の複数の画像を表示する際に、撮影しようとする対象物
を中心として複数の画像を合成して一つの画像として表
示するので、従来のバラバラの複数画像と比べるとき、
撮影対象も従来より大きく表示できるので直感的に対象
物を識別することができるモニタ装置(動画像表示シス
テム)を提供することができる。
【0014】又本発明は、少なくとも一つのカメラから
伝送された少なくとも一つの動画像を受け、これを連続
的に所定記憶領域へ格納する格納手段と、前記格納手段
に格納された過去の動画像を読み出し、前記カメラから
伝送された動画像と前記過去の動画像とが同一画面上に
表示されるべくこれらを画像処理する画像処理手段と、
前記動画像処理手段から受けた前記動画像と前記過去の
動画像とを画面に表示する動画像表示手段とを有するこ
とを特徴とする動画像表示システムである。
【0015】本発明は上記した構造により、例えばテレ
ビ局等で複数動画像から放映すべき画像を選択する作業
の際に、現在画像だけでなく、ほんの少し前の画像を番
組の進行に応じて選択する際に、非常に有効となるモニ
タ装置を提供することが可能となる。
【0016】又本発明は、少なくとも一つのカメラから
伝送された少なくとも一つの動画像を受け、前記カメラ
が設けられた撮影領域を三次元モデルで表現するべく三
次元モデルを作成する三次元モデル作成手段と、前記三
次元モデル作成手段が作成した前記三次元モデルと、前
記カメラからの動画像とが同一画面上に合成されて表示
されるべくこれらを画像処理する画像処理手段と、前記
動画像処理手段から受けた前記三次元モデルと前記動画
像とを同時に画面に表示する動画像表示手段とを有する
ことを特徴とする動画像表示システムである。
【0017】本発明によって、カメラが設置された撮影
領域を三次元モデルで再現し、更にカメラの動画像を合
成して同一画面上で表示することで、撮影領域の様子が
より直感的にオペレータに理解されることになり、作業
効率の向上を期待することができる。
【0018】又本発明は、複数のカメラから伝送された
複数の動画像を受け、それぞれの動画像での移動物体を
検出する移動物体検出手段と、前記移動物体検出手段が
それぞれの前記動画像中にそれぞれの移動物体を検出し
これらが同一物体である場合、前記複数のカメラのそれ
ぞれの設置位置に対応させた位置で、一画面上に前記複
数の動画像を同時に表示させる際に、前記それぞれの移
動物体を識別可能に同一色表示により前記動画像中に表
示するべく、前記複数の動画像を画像処理する動画像処
理手段と、前記動画像処理手段から受けた前記複数の動
画像を画面に表示する動画像表示手段とを有することを
特徴とする動画像表示システムである。
【0019】本発明は上記した構造により、複数カメラ
からの複数動画像の中に共通した移動物体が存在すると
きこれを識別し、それぞれの動画像の中のこの移動物体
に同一色により識別表示を施すものである。こうするこ
とにより、例えばオペレータは、複数カメラに同時に写
っている同一人物を、従来に比べて非常に容易に識別す
ることが可能となるものである。
【0020】又方法の発明についても同様の趣旨で同様
の作用効果が得られることは言うまでもない。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の各実施形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。
【0022】(第1実施形態)第1実施形態は、複数の
動画像をカメラの高さ位置に応じて表示位置とした場合
を特定している。図1は、本発明の第1実施形態のブロ
ックダイアグラム、図2は、本発明の第1実施形態の動
作を説明するための説明図、図3、図4は、本発明の第
1実施形態の表示画像の一例、図5、図6は、本発明の
第1実施形態の動作を説明するためのフローチャート、
図9は、本発明の第1実施形態の監視領域でのカメラの
視界を説明する説明図である。
【0023】図1において、この動画像表示システム
は、複数のカメラ1と、この動画像をそれぞれ受け伝送
する複数の画像伝送装置2と、これに接続される画像表
示制御装置6とディスプレイ等の画像表示装置4とを有
するものである。
【0024】本実施形態は、一例として、カメラが複数
個ありそのカメラの撮像領域に浸入者が入ってきたらそ
の画像を伝送し、離れた場所の端末において表示を行う
装置への応用が挙げられる。
【0025】この時のカメラの配置を図2に示す。図5
のフローチャートに従えば、カメラには、この位置情報
を記憶しておいて、表示装置からの問い合わせに答える
(S11)。表示装置は、この場所情報に応じてカメラ
からの画像を取得すると(S12)、カメラからの画像
を表示する(S13)。図3の例では、カメラは4台配
置されている。
【0026】このそれぞれのカメラ画像を図4のように
一画面に表示を行う。カメラからの高さに応じて各画像
の高さを変える。これにより撮影の対象物の垂直方向の
位置が統一されることになる。
【0027】また、カメラの平面的な位置関係で横方向
の表示位置を変える。そのことで共通に撮像された移動
物体は、同一線上に表示される。また、視野が斜めにな
っている場合には、垂直に補正して表示を行う。各画像
には、それぞれのカメラの横、縦方向の次のカメラ番号
を示し、そのカメラ番号にそのカメラの画像にリンクを
張っておく。これにより、番号を選択することで、その
カメラの画像を中央に表示することができる。本実施形
態では、左右に異なるカメラの画像を表示しているが、
上下の画像、または、前後の画像を表示している場合に
は、画像の上、または下に異なるカメラからの画像を表
示する。
【0028】図6のフローチャートに従ってこの動作を
説明する。カメラは設置時にその位置の情報と画角など
撮像領域の情報を入力されている。処理装置は画像を受
け取る処理をする前に、各カメラからの位置、画角情報
を要求する命令を発することでカメラはその情報を返答
する(S21)。処理装置は各カメラの情報により、図
9に示すように監視領域中の各カメラの視野を矩形の
X、Y情報で記憶しておく。
【0029】カメラは、画像伝送命令を受け取ると画像
の伝送を開始する。処理装置はその画像を取得すると
(S22)表示処理を行うわけであるが、その際にまず
中央のカメラからの画像を表示し(S23)、視野情報
を用いて中心画像が映し出す画像にあわせて右画像と左
画像の表示を行う(S24)。
【0030】表示の最中に右或いは左の画像がマウスク
リックなどで選択されると(S25)、そのカメラから
の画像を中心にして表示を行い、そのカメラに対する左
右のカメラ画像の表示を行う(S26)。
【0031】以上の方法により、例えば移動する人物を
カメラで追う場合でも、画像をクリックする等により容
易に追跡の操作が可能となる。
【0032】(第2実施形態)第2実施形態は、複数の
カメラからの複数の画像が共通した撮像領域を有してい
る場合、共通であることを画面上に識別可能に表示する
場合を特定している。図7は、本発明の第2実施形態の
動作を説明するためのフローチャート、図10は、本発
明の第2実施形態の動画像表示システムの表示画面の図
である。
【0033】本実施形態は、一例として、カメラが複数
個ありそのカメラの撮像領域に浸入者が入ってきたらそ
の画像を伝送し離れた場所の端末において表示を行う装
置を想定している。
【0034】カメラの配置を図2に示す。カメラには、
この位置情報を記憶しておいて、表示装置からの問い合
わせに答える。表示装置は、この場所情報に応じてカメ
ラからの画像を表示する。図3の例では、カメラは4台
配置されている。
【0035】図10にこの発明時の表示画像を示す。こ
の例ではカメラA−B、カメラB−C、カメラA−D、
B−D、C−Dには共通する撮像領域を含んでいる。表
示の際に、その部分を矩形Kで表示して共通領域Kを示
す。この矩形は、色を変えて表示するのが一般的ではあ
るが、図のように破線で表示する方法などがある。ま
た、本実施形態では、矩形で表示したが、カメラの配置
によっては、台形などで表示する場合もありえる。
【0036】図7のフローチャートを用いて本実施形態
の動作を説明する。カメラは設置時にその位置の情報と
画角など撮像領域の情報を入力させている。処理装置
は、画像を受け取る処理をする前に各カメラからの位
置、画角情報を受ける(S31)。カメラと処理情報は
デジタル回線でつながれていて、カメラに対して、位
置、画角情報を要求する命令を発することでカメラはそ
の情報を返答する。
【0037】カメラは画像伝送命令を受け取ると、画像
の伝送を開始する。処理装置は、その画像を取得すると
(S32)表示を行うわけであるが、移動物体領域貞応
を取得すると(S33)、中央のカメラからの画像を表
示して(S34)、視野情報を用いてその画像が映し出
す画像にあわせて右画像と左画像の表示を行う(S3
5)。
【0038】表示の最中に、右あるいは左の画像がマウ
スクリックなどで選択されると(S36)、そのカメラ
からの画像を中心にして表示を行い、そのカメラに対し
て左右のカメラ画像の表示を行う(S37)。
【0039】これにより各カメラ画像の相互関係が明白
になると共に、オペレータの選択に応じた動画像の切替
が非常に容易となる。
【0040】(第3実施形態)第3実施形態は、複数の
カメラからの動画像を共通部分を中心として一つの動画
像に合成し、より直感的に画像を表現する場合について
特定するものである。図8は、本発明の第3実施形態の
動作を説明するためのフローチャート、図11は、本発
明の第3実施形態の動画像表示システムの表示画面の
図、図12は、本発明の第3実施形態の動画像表示シス
テムの表示画面の図である。
【0041】これらの図において、本実施形態は、一例
として、カメラが複数個ありそのカメラの撮像領域に浸
入者が入ってきたらその画像を伝送し、離れた場所の端
末において表示を行う装置を想定している。
【0042】カメラの配置を図2に示す。カメラには、
この位置情報を記憶しておいて、表示装置からの問い合
わせに答える。表示装置は、この場所情報に応じてカメ
ラからの画像を表示する。図3の例では、カメラは4台
配置されている。
【0043】第3実施形態の表示画像を図11に示す。
それぞれのカメラには共通する撮像領域を含んでいる。
表示の際には、その部分を用いて画像を重ねあわせる。
画角などにより撮像領域の画像の大きさが異なる場合に
は、大きく写る画像を縮小して合成する。
【0044】この表示の際にコマンドを発することで、
どの部分がカメラの画像領域かを表示することができ
る。本実施形態の図11では、カメラAの領域の表示を
行っている。また図12のように別画面にカメラ番号を
表示することもできる。
【0045】本実施形態においては、表示画面の大きさ
の問題から、1つのカメラの画像を縮小して表示するこ
とになる場合が多い。その際には、カメラ番号表示画面
を用いてカメラの画像を選択することで、角部分をオリ
ジナルの大きさで表示する。
【0046】図8のフローチャートを用いてこの動作を
以下に詳細に説明する。カメラは配置時にその位置の情
報と画角など撮像領域の情報を入力されている。処理装
置は画像を受け取る処理をする前に、各カメラからの位
置、画角情報を受ける(S41)。カメラと処理装置は
デジタル回線で繋がれていて、カメラに対して、位置、
画角情報を要求する命令を発することで、カメラはその
情報を返答する。
【0047】カメラは、画像伝送命令を受け取ると、画
像の伝送を開始する。処理装置はその画像を取得すると
(S42)画像表示を行う。このとき、移動物体領域に
ついての情報を得ると(S43)、次に隣り合った動画
像同士で重なり合う領域を計算し重なり合う情報を表示
する(S44)。そして、まず中央のカメラからの画像
を表示して、視野情報を用いてその画像が映し出す画像
にあわせて右画像と左画像を拡大・縮小して中心画像に
合成して表示を行う(S45)。
【0048】表示の最中に、右あるいは左の画像のマウ
スクリックなどで選択されると(S46)、そのカメラ
からの画像を中心にして表示を行い、そのカメラに対す
る左右のカメラ画像の表示を行う(S47)。
【0049】このように隣り合った動画像との共通部分
を中心に動画像同士を合成して表示することで、撮影す
る対象をより直感的に表示することができ、従来と比べ
て撮影対象も大きなサイズで表示することができる。
【0050】(第4実施形態)第4の実施形態は、現在
カメラから供給されている動画像を連続的に記憶装置に
格納しながら、格納されている過去の動画像を読み出し
て、現在の動画像と共に一つの画面に表示する場合を特
定するものである。図13は、本発明の第4実施形態の
動画像表示システムのブロックダイアグラム、図14
は、本発明の第4実施形態の動画像表示システムの表示
画面の図である。
【0051】図13において、本発明の動画像表示シス
テムは、複数のカメラ1と、この動画像をそれぞれ受け
伝送する複数の画像伝送装置2と、これに接続される画
像表示制御装置6と、画像記憶装置5と、ディスプレイ
等の画像表示装置4とを有するものである。本発明は、
一例として、カメラで撮像されて、画像伝送装置によっ
て伝送された画像を表示・記録しながら同時に、過去に
記録されていた画像を表示するものを想定している。カ
メラ1で撮像された画像信号は、伝送装置2でA/D変
換されて、画像記録制御装置6で、画像表示装置4と、
画像記録装置5に分配され、画像の表示・記録処理がな
される。
【0052】この画像表示の例を図14に示す。現在、
カメラで送られてきた画像を画像表示装置4に表示しな
がら、その画像を1枚1枚圧縮しながら画像記録装置5
に記録を行う。本実施形態では一般的なJPEG圧縮を
用いている。画像記録装置には、カメラごと異なるディ
レクトリで、最後に通し番号のついた画像ファイル名
(image000〜image999など)で画像の
記録を行う。
【0053】かつ、画像表示装置には記録装置に貯えら
れてある画像の時間情報を表示する。その際には画像の
特徴量の情報も記録し、画像の検索をしやすくする。具
体的には、画像中に移動物体の色、大きさ、形状などの
情報がグラフなどで表示される。その時間情報などか
ら、所定の画像を選択することで、記録画像の表示を行
う。静止画を選択した場合には、静止画を表示し、複数
画像を選択した場合には、記録した時間情報にしたがっ
て、動画像表示を行う。たとえば、image000〜
image100までの表示の場合には、このデータを
読み出し、このデータの時間情報を読み出し、時間情報
に従って画像の連続表示を行う。
【0054】以上、この第4実施形態の動画再生システ
ムによれば、少し前の動画像と現在の画像との切替をモ
ニタ画面を見ながら容易に実現することができる。
【0055】(第5実施形態)第5実施形態は、カメラ
が設置されている撮影領域をモデリングし三次元画像を
作成して、カメラからの動画像と共に一画面で表示する
場合を特定している。図15は、本発明の第5実施形態
の動画像表示システムのブロックダイアグラム、図16
は、本発明の第5実施形態の動画像表示システムの合成
画像、図17は、本発明の第5実施形態の動画像表示シ
ステムのカメラ配置の一例である。
【0056】図15において、この動画像表示システム
は、複数のカメラ1と、この動画像をそれぞれ受け伝送
する複数の画像伝送装置2と、これに接続される画像表
示制御装置6とディスプレイ等の画像表示装置4と三次
元データ記録装置8とを有するものである。本発明は、
一例として、3次元でモデル化された撮像領域のデータ
を用いて表示画像を生成しその画像に2次元画像を合成
して表示を行う装置を想定している。撮像領域を図16
に示す。この場合に、壁、机、棚などの人工物は3次元
画像で表現する。つまり、机は直方体+円柱4本、壁、
棚は直方体であらわされるので、3つの直方体+4つの
円柱のデータは3次元データ記録装置に記録されてい
る。直方体は3辺の値と、その位置(X,Y,Z)と各
軸に対する回転データと色データであらわされ、円柱は
半径、高さデータと、位置、回転、色データで表され
る。画像表示制御データはこの物体データをカメラの視
点からの投影データを作成し、そのデータとカメラから
伝送された画像データを同時に表示する。
【0057】こうすることにより、現在表示されている
カメラからの画像が、撮影領域の中のどの方向からの動
画像であるかを、オペレータに直感的に表示させること
ができるため、動画像の操作が飛躍的に容易となるもの
である。
【0058】(第6実施形態)第6実施形態は、複数カ
メラからの複数画像の中の移動物体が同一の移動物体で
ある場合、同色の識別表示を画面上に設ける動画像表示
システムの場合を特定するものである。図18は、本発
明の第6実施形態の動画像表示システムのブロックダイ
アグラム、図19は、本発明の第6実施形態の動画像表
示システムの表示画像である。
【0059】ここで図18において、この動画像表示シ
ステムは、複数のカメラ1と、この動画像をそれぞれ受
け伝送する複数の画像伝送装置2と、これに接続される
画像表示制御装置6とディスプレイ等の画像表示装置4
と画像メモリ9とを有するものである。
【0060】このような構造の動画像表示システムにお
いて、移動物体を抽出、認識し、その移動物体ごとに異
なる色で囲み表示を行うものである。
【0061】移動物体の抽出は、背景画像方式を用い
る。これは、移動物体のない画像を画像メモリ9に蓄え
ておいて、これと取り込んだ画像との差分演算を行う。
この領域を矩形で囲んで表示を行うわけであるが、その
際にほかのカメラからの画像でも同一の処理を行い、同
じ場所にある物体であれば同一の物体とみなし、同じ色
で矩形の表示を行う。図19に示すように異なる物体で
あれば、異なる色の矩形で囲み表示を行う。又ここで
は、場所情報で同一物体かを判断したが、物体の領域で
のマッチング処理で同一性を判断することも可能であ
る。
【0062】第6実施形態の動画像表示システムの動作
は、第2実施形態の動作とほぼ同様であり記載を省略す
る。なお、カメラには侵入物体の検知機能が備えられて
おり、もし侵入物体がある場合にはその物体を囲む矩形
情報を動画像と併せて画像表示制御装置6に転送される
ことになる。これに基づいて、図19に示されるように
侵入物体つまり移動物体は、共通した色彩の認識表示が
画面上に与えられる。これによりこの動画像表示システ
ムのオペレータは、各カメラの移動物体が同一の移動物
体であることを直観的に判断できる。
【0063】なお、表示の最中に、右あるいは左の画像
がマウスクリックなどで選択されると、そのカメラから
の画像を中心にして表示を行いそのカメラに対する左右
のカメラ画像の表示を行うことは第2実施形態等の場合
と同様である。
【0064】以上本発明の実施形態について詳細に説明
したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものでは
なく、本発明の趣旨に従って当業者が想到する範囲で様
々な変形例が可能であることは言うまでもない。例えば
この動画像表示システムはテレビ局での複数カメラモニ
タ装置に応用することも可能であり、又、店舗内の監視
システムやその他複数の動画像が用いられる様々な場合
にも適用が可能である。
【0065】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の動画像表示
システムによれば、第1実施形態において、カメラの配
置に近い形で画像の表示が行えるので、理解が容易なカ
メラ間の連携を表示することが可能となる。又、第2実
施形態においては、画像中の共通領域を識別可能に表示
することによって、カメラ間の連携を非常に分かりやす
い形で表示することが可能となる。第3実施形態におい
ては、複数の動画像の共通部分を中心に動画像を合成し
て表示することで、表示対象を比較的大きく表示するこ
とができ、又動画像間の連携も分かりやすい形で表示す
ることができる。第4実施形態においては、過去の動画
像と現在の動画像とを同時に表示することにより、容易
に過去の画像と現在の画像とを選択することが可能とな
る。第5実施形態においては、カメラが設置されている
撮像領域を三次元データで再現して動画像と共に表示す
ることで、動画像の表示が撮像領域にどのように関係し
ているかを的確に表示することが可能となる。第6実施
形態においては、各動画像の中の同一の移動物体につい
て同色の認識表示を与えることで、複数カメラ動画像で
の移動物体の認識をより容易にする動画像表示システム
を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のブロックダイアグラム
である。
【図2】本発明の第1実施形態の動作を説明するための
説明図である。
【図3】本発明の第1実施形態の表示画像の一例であ
る。
【図4】本発明の第1実施形態の表示画像の一例であ
る。
【図5】本発明の第1実施形態の動作を説明するための
フローチャートである。
【図6】本発明の第1実施形態の動作を説明するための
フローチャートである。
【図7】本発明の第2実施形態の動作を説明するための
フローチャートである。
【図8】本発明の第3実施形態の動作を説明するための
フローチャートである。
【図9】本発明の第1実施形態の監視領域でのカメラの
視界を説明する説明図である。
【図10】本発明の第2実施形態の動画像表示システム
の表示画面の図である。
【図11】本発明の第3実施形態の動画像表示システム
の表示画面の図である。
【図12】本発明の第3実施形態の動画像表示システム
の表示画面の図である。
【図13】本発明の第4実施形態の動画像表示システム
のブロックダイアグラムである。
【図14】本発明の第4実施形態の動画像表示システム
の表示画面の図である。
【図15】本発明の第5実施形態の動画像表示システム
のブロックダイアグラムである。
【図16】本発明の第5実施形態の動画像表示システム
の合成画像である。
【図17】本発明の第5実施形態の動画像表示システム
のカメラ配置の一例である。
【図18】本発明の第6実施形態の動画像表示システム
のブロックダイアグラムである。
【図19】本発明の第6実施形態の動画像表示システム
の表示画像である。
【図20】従来の動画像表示装置の実施形態のブロック
ダイアグラムである。
【図21】従来の動画像表示装置の実施形態の表示画像
である。
【符号の説明】
1 … カメラ 2 … 画像伝送装置 3 … 画像分割ユニット、 4 … 画像表示装置 5 … 画像記録装置 6 … 画像制御記憶装置 8 … 三次元データ記録装置 9 … 画像メモリ 10 … 移動物体

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のカメラから伝送された複数の動画像
    を受け、前記複数のカメラのそれぞれの設置位置に対応
    させた位置で、一画面上に前記複数の動画像を同時に表
    示するべく、前記複数の動画像を画像処理する動画像処
    理手段と、 前記動画像処理手段から受けた前記複数の動画像を画面
    に表示する動画像表示手段とを有することを特徴とする
    動画像表示システム。
  2. 【請求項2】複数のカメラから伝送された複数の動画像
    を受け、前記複数のカメラのそれぞれの設置位置に対応
    させた位置で、一画面上に前記複数の動画像を同時に表
    示し、前記複数の動画像の中で共通した領域があればこ
    の領域を識別可能に前記動画像中に表示するべく、前記
    複数の動画像を画像処理する動画像処理手段と、 前記動画像処理手段から受けた前記複数の動画像を画面
    に表示する動画像表示手段とを有することを特徴とする
    動画像表示システム。
  3. 【請求項3】複数のカメラから伝送された複数の動画像
    を受け、前記複数のカメラのそれぞれの設置位置に対応
    させた位置で、一画面上に前記複数の動画像を同時に表
    示し、外部から受けた指示に応じて、前記複数の動画像
    の中のどれか一つを中心とし他の複数の動画像を少なく
    とも左右に伴って一画面上に表示するべく、前記複数の
    動画像を画像処理する動画像処理手段と、 前記動画像処理手段から受けた前記複数の動画像を画面
    に表示する動画像表示手段とを有することを特徴とする
    動画像表示システム。
  4. 【請求項4】複数のカメラから伝送された複数の動画像
    を受け、前記複数のカメラのそれぞれの設置位置に対応
    させた位置で、一画面上に前記複数の動画像が相互に共
    通した領域を中心に連続した一つの動画像に合成されて
    一画面上に表示されるべく、前記複数の動画像を画像処
    理する動画像処理手段と、 前記動画像処理手段から受けた前記複数の動画像を画面
    に表示する動画像表示手段とを有することを特徴とする
    動画像表示システム。
  5. 【請求項5】少なくとも一つのカメラから伝送された少
    なくとも一つの動画像を受け、これを連続的に所定記憶
    領域へ格納する格納手段と、 前記格納手段に格納された過去の動画像を読み出し、前
    記カメラから伝送された動画像と前記過去の動画像とが
    同一画面上に表示されるべくこれらを画像処理する画像
    処理手段と、 前記動画像処理手段から受けた前記動画像と前記過去の
    動画像とを画面に表示する動画像表示手段と、 を有することを特徴とする動画像表示システム。
  6. 【請求項6】少なくとも一つのカメラから伝送された少
    なくとも一つの動画像を受け、前記カメラが設けられた
    撮影領域を三次元モデルで表現するべく三次元モデルを
    作成する三次元モデル作成手段と、 前記三次元モデル作成手段が作成した前記三次元モデル
    と、前記カメラからの動画像とが同一画面上に合成され
    て表示されるべくこれらを画像処理する画像処理手段
    と、 前記動画像処理手段から受けた前記三次元モデルと前記
    動画像とを同時に画面に表示する動画像表示手段と、 を有することを特徴とする動画像表示システム。
  7. 【請求項7】複数のカメラから伝送された複数の動画像
    を受け、それぞれの動画像での移動物体を検出する移動
    物体検出手段と、 前記移動物体検出手段がそれぞれの前記動画像中にそれ
    ぞれの移動物体を検出しこれらが同一物体である場合、
    前記複数のカメラのそれぞれの設置位置に対応させた位
    置で、一画面上に前記複数の動画像を同時に表示させる
    際に、前記それぞれの移動物体を識別可能に同一色表示
    により前記動画像中に表示するべく、前記複数の動画像
    を画像処理する動画像処理手段と、 前記動画像処理手段から受けた前記複数の動画像を画面
    に表示する動画像表示手段とを有することを特徴とする
    動画像表示システム。
  8. 【請求項8】複数のカメラから伝送された複数の動画像
    を受け、前記複数のカメラのそれぞれの設置位置に対応
    させた位置で、一画面上に前記複数の動画像を同時に表
    示するべく、前記複数の動画像を画像処理する動画像処
    理工程と、 前記動画像処理工程から受けた前記複数の動画像を画面
    に表示する動画像表示工程とを有することを特徴とする
    動画像表示方法。
  9. 【請求項9】複数のカメラから伝送された複数の動画像
    を受け、前記複数のカメラのそれぞれの設置位置に対応
    させた位置で、一画面上に前記複数の動画像を同時に表
    示し、前記複数の動画像の中で共通した領域があればこ
    の領域を識別可能に前記動画像中に表示するべく、前記
    複数の動画像を画像処理する動画像処理工程と、前記動
    画像処理工程から受けた前記複数の動画像を画面に表示
    する動画像表示工程とを有することを特徴とする動画像
    表示方法。
  10. 【請求項10】複数のカメラから伝送された複数の動画
    像を受け、前記複数のカメラのそれぞれの設置位置に対
    応させた位置で、一画面上に前記複数の動画像を同時に
    表示し、外部から受けた指示に応じて、前記複数の動画
    像の中のどれか一つを中心とし他の複数の動画像を少な
    くとも左右に伴って一画面上に表示するべく、前記複数
    の動画像を画像処理する動画像処理工程と、 前記動画像処理工程から受けた前記複数の動画像を画面
    に表示する動画像表示工程とを有することを特徴とする
    動画像表示方法。
  11. 【請求項11】複数のカメラから伝送された複数の動画
    像を受け、前記複数のカメラのそれぞれの設置位置に対
    応させた位置で、一画面上に前記複数の動画像が相互に
    共通した領域を中心に連続した一つの動画像に合成され
    て一画面上に表示されるべく、前記複数の動画像を画像
    処理する動画像処理工程と、 前記動画像処理工程から受けた前記複数の動画像を画面
    に表示する動画像表示工程とを有することを特徴とする
    動画像表示方法。
  12. 【請求項12】少なくとも一つのカメラから伝送された
    少なくとも一つの動画像を受け、これを連続的に所定記
    憶領域へ格納する格納工程と、 前記格納工程にて格納された過去の動画像を読み出し、
    前記カメラから伝送された動画像と前記過去の動画像と
    が同一画面上に表示されるべくこれらを画像処理する画
    像処理工程と、 前記動画像処理工程から受けた前記動画像と前記過去の
    動画像とを画面に表示する動画像表示工程と、 を有することを特徴とする動画像表示方法。
  13. 【請求項13】少なくとも一つのカメラから伝送された
    少なくとも一つの動画像を受け、前記カメラが設けられ
    た撮影領域を三次元モデルで表現するべく三次元モデル
    を作成する三次元モデル作成工程と、 前記三次元モデル作成工程にて作成された前記三次元モ
    デルと、前記カメラからの動画像とが同一画面上に合成
    されて表示されるべくこれらを画像処理する画像処理工
    程と、 前記動画像処理工程から受けた前記三次元モデルと前記
    動画像とを同時に画面に表示する動画像表示工程と、 を有することを特徴とする動画像表示方法。
  14. 【請求項14】複数のカメラから伝送された複数の動画
    像を受け、それぞれの動画像での移動物体を検出する移
    動物体検出工程と、 前記移動物体検出工程がそれぞれの前記動画像中にそれ
    ぞれの移動物体を検出しこれらが同一物体である場合、
    前記複数のカメラのそれぞれの設置位置に対応させた位
    置で、一画面上に前記複数の動画像を同時に表示させる
    際に、前記それぞれの移動物体を識別可能に同一色表示
    により前記動画像中に表示するべく、前記複数の動画像
    を画像処理する動画像処理工程と、 前記動画像処理工程から受けた前記複数の動画像を画面
    に表示する動画像表示工程とを有することを特徴とする
    動画像表示方法。
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