JPH11275393A - 画像入力装置、画像入力方法、及び記録媒体 - Google Patents

画像入力装置、画像入力方法、及び記録媒体

Info

Publication number
JPH11275393A
JPH11275393A JP7056598A JP7056598A JPH11275393A JP H11275393 A JPH11275393 A JP H11275393A JP 7056598 A JP7056598 A JP 7056598A JP 7056598 A JP7056598 A JP 7056598A JP H11275393 A JPH11275393 A JP H11275393A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
image data
superimposing
digital
digital image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7056598A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Kubota
進 窪田
Yoshiaki Kurosawa
由明 黒沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7056598A priority Critical patent/JPH11275393A/ja
Publication of JPH11275393A publication Critical patent/JPH11275393A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Input (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】所望する画像を容易に失敗無く撮影することを
可能にする。 【解決手段】光学像をディジタル画像データに変換して
入力する撮像部16と、撮像部16によって入力された
ディジタル画像データを記憶するメモリ12と、撮像部
16によって入力されたディジタル画像データをもとに
画像を画面中に表示する表示部14と、表示部14によ
って画面中に表示される画像に対して、撮像部16によ
る画像の撮影を補助するための画像、例えば撮影された
画像の一部を拡大した拡大画像、所定の補助画像パター
ン、隣接する撮影範囲で撮影された画像の一部である参
照画像を重畳させる機能(拡大画像重畳部20、補助画
像重畳部22、参照画像重畳部24)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルスチル
カメラ、ビデオカメラ等による撮影に際して、表示装置
に撮影の補助するための画像(ガイド画像)を表示する
ことによりユーザが所望の画像を失敗無く容易に撮影す
ることを支援する機能を有する画像入力装置、及び画像
入力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像入力装置としてディジタルス
チルカメラが安価に市場に出回り、広く使われるように
なって来ている。ディジタルスチルカメラで撮影された
画像データは、手軽にコンピュータに取り込んで種々の
画像処理を施すことが可能である。
【0003】このためディジタルスチルカメラには単な
るフィルムカメラの代替品としてだけではなく、コンピ
ュータ上で様々な加工・処理を行うための素材データの
入力ツールとして広く用いられると考えられる。
【0004】例えば、コンパクトなディジタルスチルカ
メラは、容易に持ち運び出来るため、従来の据え置き型
のスキャナに代わる手軽な文書画像の入力ツールとして
用いることが出来る。その他にも、パノラマ画像を合成
するための素材画像の入力ツールとしても用いられるよ
うになると考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のディ
ジタルスチルカメラなどの画像入力装置では、文書の撮
影やパノラマ画像合成用の素材画像の撮影等において
は、それぞれ一定の撮影条件を満たして撮影を行う必要
がある。
【0006】以下ではまず文書の撮影とパノラマ画像合
成用の素材画像の撮影の各々について要求される撮影条
件について述べる。現在、ディジタルスチルカメラの解
像度は数十万から百万画素程度であり、これは文書画像
の入力手段として十分な解像度を備えているとはいえな
い。
【0007】このため、ディジタルスチルカメラを文書
画像の入力に用いる場合、往々にして対象を細かく分割
して、その分割した部分毎にそれぞれ撮影する必要が生
じる。
【0008】この際、撮影された部分画像を合成して全
体像を得られるようにするには、隣接する部分画像同士
が適度な重なりを持つように撮影される必要がある。ま
た、個々の画像は文字の判読が可能な程度に十分接近ま
たはズームインして撮影する必要がある。さらに、撮影
時のカメラの光軸が撮影対象の文書面に対して直交して
いることが望ましい。
【0009】また、パノラマ画像合成のための素材画像
の撮影においては、視差によるズレが生じるのを防ぐた
めに、光学中心を固定して撮影を行う必要がある。以上
のように、撮影される画像の使用目的に応じて、種々の
撮影条件が要求され、ユーザはそれを満たした撮影を行
う必要がある。しかしながら、以上に挙げたような撮影
条件を満たしながら撮影を行うことは、ユーザに過度の
負担を強いるので、何らかの手段でこの負担を軽減する
必要があった。
【0010】本発明は前記のような事情を考慮してなさ
れたもので、所望する画像を容易に失敗無く撮影するこ
とが可能な画像入力装置、及び画像入力方法を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、光学像をディ
ジタル画像データに変換して入力する撮像手段と、前記
撮像手段によって入力されたディジタル画像データをも
とに画像を画面中に表示する表示手段と、前記表示手段
によって画面中に表示される画像に対して、前記撮像手
段による光学像の入力を補助するための画像を重畳させ
る重畳表示手段とを具備したことを特徴とする。
【0012】これにより、撮影される対象が表示される
画面中に撮影を補助するための画像が表示されるため
に、この補助画像を利用しながら撮影対象を決定するこ
とができる。
【0013】また本発明は、光学像をディジタル画像デ
ータに変換して入力する撮像手段と、前記撮像手段によ
って入力されたディジタル画像データをもとに画像を画
面中に表示する表示手段と、前記表示手段によって画面
中に表示される画像に対して、前記撮像手段から取り込
まれるディジタル画像データの一部に拡大を含む画像処
理を施した上で重畳させる拡大画像重畳手段とを具備し
たことを特徴とする。
【0014】これにより、一定以上の解像度で撮影され
なければならない対象を撮影するに当たって、拡大され
た画像が表示されることで、表示画面が小さい、あるい
は画面の解像度が撮影の解像度よりも低い場合などで
も、撮影される画像の解像度の確認が可能となる。
【0015】また本発明は、光学像をディジタル画像デ
ータに変換して入力する撮像手段と、前記撮像手段によ
って入力されたディジタル画像データをもとに画像を画
面中に表示する表示手段と、前記撮像手段による光学像
の入力を補助するための画像パターンデータを記憶する
画像パターンデータ記憶手段と、前記表示手段によって
画面中に表示される画像に対して、前記画像パターンデ
ータ記憶手段により記憶されている画像パターンデータ
をもとにした補助画像パターンを重畳させる補助画像重
畳手段とを具備したことを特徴とする。
【0016】これにより、撮影される対象が表示される
画面中に撮影を補助するための補助画像パターンが表示
されるために、この補助画像パターンに合わせて撮影範
囲(構図)を決定することができる。
【0017】また本発明は、光学像をディジタル画像デ
ータに変換して入力する撮像手段と、前記撮像手段によ
って入力されたディジタル画像データを記憶する記憶手
段と、前記撮像手段によって入力されたディジタル画像
データをもとに画像を画面中に表示する表示手段と、前
記表示手段によって画面中に表示される画像に対して、
前記記憶手段により記憶されているディジタル画像デー
タに幾何変換を施し、この幾何変換が施されたディジタ
ル画像データをもとにした画像を重畳させる参照画像重
畳手段とを具備したことを特徴とする。
【0018】これにより、実際に撮影された画像が参照
用の画像として表示されるために、この参照用の画像を
利用して、隣接する撮影範囲での画像の一部が重なり合
うように撮影範囲を決定することができる。
【0019】また本発明は、光学像をディジタル画像デ
ータに変換して入力する撮像手段と、前記撮像手段によ
って入力されたディジタル画像データを記憶する記憶手
段と、前記撮像手段によって入力されたディジタル画像
データをもとに画像を画面中に表示する表示手段と、前
記表示手段によって画面中に表示される画像に対して、
前記記憶手段により記憶されているディジタル画像デー
タに透視変換を施し、この透視変換が施されたディジタ
ル画像データをもとにした画像を重畳させる参照画像重
畳手段とを具備したことを特徴とする。
【0020】これにより、撮像手段の光学中心を固定し
た撮影(パノラマ画像の撮影)を行なう場合において
も、カメラの視野を移動した際に撮影されるであろう画
像が参照用の画像として表示されるために、この参照用
の画像を利用して、隣接する撮影範囲での画像の一部が
重なり合うように撮影範囲を決定することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は実施形態に係わる画
像入力装置の機能構成を示すブロック図である。画像入
力装置は、メモリ装置等の記録媒体に記録されたプログ
ラムを読み込み、このプログラムによって動作が制御さ
れるコンピュータの機能を搭載して実現される。
【0022】図1に示すように、本実施形態における画
像入力装置は、中央処理部10、メモリ12、表示部1
4、撮像部16、及び操作キー18によって構成されて
いる。
【0023】中央処理部10は、画像入力装置全体の動
作を制御するもので、撮像部16あるいはメモリ12か
ら入力されたディジタル画像データに対する処理、及び
入力されたディジタル画像データをもとにした表示部1
4における画像の表示を制御する。中央処理部10に
は、拡大画像重畳部20、補助画像重畳部22、参照画
像重畳部24、画像処理部26の機能が設けられてい
る。
【0024】拡大画像重畳部20は、表示部14によっ
て画面中に表示される撮像部16によって撮影される画
像に対して、撮像部16から取り込まれるディジタル画
像データの一部に拡大を含む画像処理を施した上で重畳
させる。
【0025】補助画像重畳部22は、表示部14によっ
て画面中に表示される撮像部16によって撮影される画
像に対して、メモリ12に記憶されている補助画像パタ
ーンデータ12aをもとにした補助画像パターンを重畳
させる。
【0026】参照画像重畳部24は、メモリ12に記憶
されているディジタル画像データ(参照画像データ12
c)に対して画像処理部26により幾何変換を施し、こ
の幾何変換が施されたディジタル画像データ(参照画像
データ12c)をもとにした画像を、表示部14によっ
て画面中に表示される画像に対して重畳する。なお、画
像処理部26により実行させる幾何変換には透視変換が
含まれる。
【0027】画像処理部26は、各重畳部(拡大画像重
畳部20、補助画像重畳部22、参照画像重畳部24)
からの要求に応じて、入力されたディジタル画像データ
に対して各種の画像処理を施すもので、例えば拡大、先
鋭化、2値化、エッジ抽出フィルタを用いた画像の輪郭
線の抽出などの機能の他、透視変換部29による透視変
換を含む幾何変換部28が設けられている。
【0028】メモリ12は、拡大画像重畳部20によっ
て入力されたディジタル画像データ12dの他、中央処
理部10に設けられた各機能によって利用される画像デ
ータが必要に応じて格納される。例えば、メモリ12に
は、撮影を補助するための補助画像パターンを表示する
ための補助画像パターンデータ12a、撮像部16によ
って入力されたディジタル画像データの一部または全部
に対して、画像処理部26によって拡大を含む画像処理
(他に先鋭化、2値化などの処理を含んでも良い)を施
すことにより生成される拡大画像データ12b、撮像部
16によって入力されたディジタル画像データの一部ま
たは全部に対して、画像処理部26の幾何変換部28
(透視変換部29)によって幾何変換を施すことにより
生成される参照画像データ12cが格納される。
【0029】表示部14は、中央処理部10の制御のも
とでディジタル画像データに基づく画像を画面中に表示
するもので、撮像部16によって入力された撮影対象と
する範囲の画像の他、中央処理部10の各機能(拡大画
像重畳部20、補助画像重畳部22、参照画像重畳部2
4)によって重畳される画像を表示する。
【0030】撮像部16は、レンズを通して入って来る
外界の情景を撮像素子により電子化して、ディジタル画
像データとして中央処理部10に出力する。操作キー1
8は、画像入力装置に対する各種指示をユーザの操作に
よって入力するもので、中央処理部10に設けられた各
機能に対する各種指示を入力するために使用される。
【0031】なお、図1に示す中央処理部10に設けら
れた機能は、全てが同時に搭載されている必要はなく、
後述する第1〜第4実施形態を実現するために必要な機
能が選択的に、あるいは任意の組み合わせによって登録
されるものとする。以下、各実施形態の動作について説
明する。
【0032】(第1実施形態)次に、第1実施形態につ
いて説明する。文書等のように、ある一定以上の解像度
で撮影されなければならない対象を撮影するにあたっ
て、ユーザは、まず取り込まれる画像が適切な解像度を
持つよう、対象までの距離またはレンズの焦点距離を調
節する必要がある。
【0033】しかしながら、表示部14における画面が
小さかったり、画面の解像度が実際に取り込まれる画像
よりも低かったりする場合、適切な解像度を持っている
か否かの確認が困難になる。
【0034】そこで、撮影時に、画面内の固定またはユ
ーザが指定する任意の領域を切り出して拡大した上で、
図2のように元の画像に重畳させて表示する。そのため
に、画像入力装置は以下のように動作する。
【0035】中央処理部10は、撮像部16によって入
力されたディジタル画像データをもとにして、表示部1
4の表示画面30中に撮影された画像を表示させると共
に、入力したディジタル画像データをメモリ12に格納
する(画像データ12d)。
【0036】拡大画像重畳部20は、メモリ12に格納
された画像データ12dに対して、画像処理部26によ
って拡大処理(先鋭化、2値化等の処理を共に行っても
良い)を実行させ拡大画像データ12bを生成させる。
【0037】拡大画像重畳部20は、メモリ12に格納
された拡大画像データ12bをもとに、表示部14の画
面中に表示されている画像に対して、拡大画像31とし
て所定の領域において重畳させる。この結果、図2に示
すような画面が表示部14において表示される。
【0038】図2に示すような拡大画像を表示装置14
を介してユーザに提示することにより、ユーザは、適正
な解像度が得られているか否かを容易に判断することが
出来、この拡大画像31を参照しながら対象までの距
離、焦点距離等の調整を行ない、撮影対象とする文書な
どについて適切な解像度で撮影することが可能になる。
【0039】(第2実施形態)次に、本発明の第2実施
形態について説明する。例えば、文書を撮影する場合、
ユーザは、文書中の並行に並んだ各文字行の並びに応じ
て、カメラ(撮像部16)の撮影範囲(方向)を調整す
る必要がある。すなわち、縦書きの文書の場合は垂直
に、横書きの場合は水平になるようカメラの向きを調節
する必要がある。
【0040】また、文書の撮影以外の場合でも、構図に
対して一定の条件を課したい場合は多々ある。例えば、
風景を撮影する際に、地平線を水平に写したいとか、空
と地表の画面に占める割合をある一定の分割比にしたい
などといった場合が考えられる。
【0041】このような場合に、ユーザが目測に基づい
て、所望の構図になるようカメラの位置や方向を調節す
ることには困難が伴う。第2実施形態では、図3に示す
ような、構図を決定する際の補助となる補助画像パター
ンを、撮像部16から入力される画像に重畳させる。そ
のために、画像入力装置は次のように動作する。
【0042】中央処理部10は、撮像部16によって入
力されたディジタル画像データをもとにして、表示部1
4の表示画面30中に撮影された画像を表示させると共
に、入力したディジタル画像データをメモリ12に格納
する(画像データ12d)。
【0043】一方、補助画像重畳部22は、操作キー1
8から補助画像パターンの表示が指示された場合、メモ
リ12に格納された補助画像パターンデータ12aをも
とに、表示部14の画面中に表示されている画像に対し
て補助画像パターンを重畳させる。
【0044】なお、図3(a)(b)(c)に示すよう
に、複数の画像パターンが用意されている場合には、補
助画像パターンの表示の指示と共に、構図を決定する際
の補助として好適な補助画像パターンを、操作キー18
への操作によってユーザに選択させる。補助画像重畳部
22は、操作キー18からの入力により指示された補助
画像パターンデータ12aをメモリ12から読み出し、
この補助画像パターンデータ12aをもとに表示部14
において補助画像パターンを表示させる。
【0045】こうして、撮像部16によって撮影される
画像を、所望の補助画像パターンと共に画面上で参照で
きることにより、補助画像パターンを利用して所望の構
図を容易に決定することができ、例えば文書の文字列の
並びに撮影範囲(撮影向き)を揃えたり、風景などにお
いて撮影対象の撮影画像中にしめる割合を希望通りに設
定することが可能になる。
【0046】なお、図3に示す補助画像パターンは、横
線パターン(図3(a))、縦線パターン(図3
(b))、及びマトリクスパターン(図3(c))の一
例を示しているが、その他にも、斜め線パターンや特定
の決まった構図を表すパターンなど、どのようなパター
ンを用意してあっても良い。
【0047】(第3実施形態)次に、本発明の第3実施
形態について説明する。例えば文書を撮影する際、適正
な解像度を得るために、対象とする文書を分割して、分
割した個々の領域毎に撮影せざるを得ない場合がある。
こうした場合、個々の部分画像が適度な重なりを持ちつ
つ、対象全体を覆うような分割をして撮影を行う必要が
ある。
【0048】しかしながら、対象の一部を撮影し、その
後、撮影済みの領域と一部重なりを持つような領域を撮
影する場合、ユーザが目測と記憶を頼りに撮影領域を決
定しなければならず、非常に困難な作業となる。そこで
第3実施形態では、撮影領域を容易に決定できるようユ
ーザを支援する機能を備える。そのために、画像入力装
置は次のように動作する。
【0049】まず、中央処理部10は、撮像部16によ
って入力されたディジタル画像データをもとにして、表
示部14の表示画面30中に撮影された画像を表示させ
ると共に、入力したディジタル画像データをメモリ12
に格納する(画像データ12d)。ここでは、図4
(a)の40で示されるような対象の一部が撮影され、
メモリ12に格納されたものとする。以下、先に撮影さ
れた画像を参照画像と呼ぶ。
【0050】例えば、図4(a)に示す参照画像部分4
0の右側の領域の撮影を行う場合には、ユーザによって
操作キー18から右方向への分割撮影の指示が入力され
る。中央処理部10は、右方向への分割撮影の指示が入
力されると、メモリ12に格納された先の撮影により得
られた画像データ12d(参照画像)に対して、画像処
理部26の幾何変換部28によって幾何変換を実行さ
せ、その結果を参照画像データ12cとしてメモリ12
に格納させる。
【0051】すなわち、図4(b)に示すように、参照
画像の右端の帯状の領域(隣接する領域の重なり合う範
囲)が、表示部14の画面中の左端に表示されるよう
に、画像データ12dに対して幾何変換を施す。中央処
理部10の参照画像重畳部24は、幾何変換が施された
参照画像データ12cをもとに、図4(b)に示すよう
に、参照画像41を表示部14の表示画面42中におい
て表示させる。
【0052】図4(b)に示す参照画像41は、先に撮
影した画像と所定の領域で一部重なり合うような正しい
位置で撮影を行った場合に、画面左端に見えるであろう
目標画像である。
【0053】従って、ユーザは、図4(c)に示すよう
に、画面左端に表示された参照画像45と、撮像部16
によって撮影される表示画面中の画像とが一致するよう
に次の撮影領域を決定することにより、図4(c)に示
すように、先に撮影された領域43と一部重なりを持つ
正しい撮影領域44とすることができる。
【0054】なお、参照画像をそのまま表示するのでは
なく、参照画像重畳部24は、画像処理部26によって
エッジ抽出フィルタを用いて輪郭線だけを抽出して表示
するなど、ユーザが位置合わせをする際に、より見やす
く分かりやすくなるような種々の画像処理を必要に応じ
て施すものとする。
【0055】なお、前述した説明では、ユーザが参照画
像の右側の領域を撮影する場合を説明したが、先に撮影
した画像(参照画像)に対してどの方向(上下左右斜め
など)に、どの程度の重なりをもって、次の隣接する領
域の画像を撮影するかはユーザが操作キー18から任意
に指定できるものとする。この場合、中央処理部10の
参照画像重畳部24は、画面内のユーザの指定に沿った
領域に対応する参照画像が表示されるように、画像処理
部26の幾何変換部28によって画像データ12dに対
して幾何変換を実行させるものとする。
【0056】(第4実施形態)次に、本発明の第4実施
形態について説明する。第4実施形態における画像入力
装置の構成は、第3実施形態を含む各実施形態における
構成と同様のものである。ただし、撮像部16がズーム
レンズを採用している場合、図1で示す構成に、レンズ
の焦点距離を検知するセンサが加えられ、このセンサに
よって検知された情報が中央処理部10に通知されるも
のとする。
【0057】第4実施形態では、パノラマ画像のような
元の画像よりも視野角の大きい画像を合成できるように
するために、同一視点から異なる視線方向で撮影された
複数の画像とそれらの画像間の対応関係が得られるよう
な撮影を補助するものである。
【0058】パノラマ画像を合成する為の素材画像の撮
影時に課せられる条件は、同一視点から撮影すること
(カメラ(撮像部16)の光学中心を固定すること)
と、隣接する画像同士が適度な重なりを持つことの二つ
である。前者が満たされないと合成の際に視差によるズ
レが生じる。後者は画像間の対応関係を得るために必要
な条件である。
【0059】パノラマ画像を合成することを目的に複数
枚の画像を撮影する際に、ユーザが上に述べた二つの条
件を満たすようカメラの位置、方向を調整しながら撮影
することは困難を伴う。第4実施形態は、二つの満たす
ような撮影を支援する機能を備える。そのために、画像
入力装置は次のように動作する。
【0060】まず、中央処理部10は、撮像部16によ
って入力されたディジタル画像データをもとにして、表
示部14の表示画面30中に撮影された画像を表示させ
ると共に、入力したディジタル画像データをメモリ12
に格納する(画像データ12d)。ここでは、図5で示
されるカメラの視野50での撮影が行われ、そのディジ
タル画像データがメモリ12に格納されたものとする。
以下、先に撮影された画像を参照画像と呼ぶ。
【0061】例えば、図5に示すカメラの視野50の右
側の隣接する視野で撮影を行う場合には、ユーザによっ
て操作キー18から右方向への撮影の指示が入力され
る。中央処理部10は、右方向への撮影の指示が入力さ
れると、メモリ12に格納された先の撮影により得られ
た画像データ12d(参照画像)に対して、画像処理部
26の透視変換部29によって透視変換を実行させ、そ
の結果を参照画像データ12cとしてメモリ12に格納
させる。
【0062】すなわち、図6に示すように、参照画像の
右側の一部(隣接する領域の重なり合う範囲)が、元の
参照画像と視点が同じで視線方向(画像中心)だけが異
なる場合に見えるであろう形態で表示されるように、画
像データ12dに対して透視変換を施す。中央処理部1
0の参照画像重畳部24は、透視変換が施された参照画
像データ12cをもとに、図6に示すように、参照画像
51を表示部14の表示画面42に表示されるカメラの
視野52中において表示させる。
【0063】図6に示す参照画像51は、先に撮影した
画像と所定の領域で一部重なり合うようなカメラの視野
で撮影を行った場合に、画面左端に見えるであろう目標
画像である。
【0064】図7には、透視変換の様子を示している。
例えば、光学中心から画像1の撮影を行なうと、対象物
AがA1、対象物BがB1の位置にそれぞれ表示され
る。ここで、画像中心(カメラの視野)を右側に移動し
画像2の撮影を行なうとすると、対象物AはA2の位置
に表示されることになる。つまり、透視変換によって対
象物Aを画像2のA2の位置に射影することで、実際に
カメラの視野を右側に移動したときに見えるであろう参
照画像を求めることができる。
【0065】従って、ユーザは、図8に示すように、画
面左端に表示された参照画像54と、撮像部16によっ
て撮影される表示画面中の画像とが一致するようにカメ
ラの視野53を移動することにより、容易にパノラマ画
像合成用の素材画像を撮影することが可能になる。この
透視変換は、カメラ(撮像部16)の内部パラメータ
(レンズの焦点距離、画像中心、撮像素子の大きさ)が
既知であれば、視線方向の変化量をユーザが指定するこ
とにより容易に計算できるものである。
【0066】なお、参照画像をそのまま表示するのでは
なく、参照画像重畳部24は、画像処理部26によって
エッジ抽出フィルタを用いて輪郭線だけを抽出して表示
するなど、ユーザが位置合わせをする際に、より見やす
く分かりやすくなるような種々の画像処理を必要に応じ
て施すものとする。
【0067】なお、前述した説明では、ユーザが参照画
像の右側の領域を撮影する場合を説明したが、先に撮影
したカメラの視野に対してどの方向(上下左右斜めな
ど)に、どの程度の重なりをもって、次の隣接するカメ
ラの視野の画像を撮影するかはユーザが操作キー18か
ら任意に指定できるものとする。この場合、中央処理部
10の参照画像重畳部24は、画面内のユーザの指定に
沿った領域に対応する参照画像が表示されるように、画
像処理部26の透視変換部29によって画像データ12
dに対して透視変換を実行させるものとする。
【0068】なお、上述した実施形態において記載した
手法は、コンピュータに実行させることのできるプログ
ラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピーディス
ク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、
DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで
各種装置に提供することができる。また、通信媒体によ
り伝送して各種装置に提供することも可能である。本画
像入力装置を実現するコンピュータは、記録媒体に記録
されたプログラムを読み込み、または通信媒体を介して
プログラムを受信し、このプログラムによって動作が制
御されることにより、上述した処理を実行する。
【0069】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、撮
影された画像表示する表示画面中に撮影を補助するため
の画像を重畳させて表示することができるので、所望の
画像を容易に失敗無く撮影することが可能になる。
【0070】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、撮
影された画像表示する表示画面中に撮影を補助するため
の画像を重畳させて表示することができるので、所望の
画像を容易に失敗無く撮影することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係わる画像入力装置の機能構成を示
すブロック図。
【図2】第1実施形態における表示画面の一例を示す
図。
【図3】第2実施形態における補助画像パターンの一例
示す図。
【図4】第3実施形態における画像撮影を説明するため
の図。
【図5】第4実施形態におけるあるカメラの視野で撮影
される画像の一例を示す図。
【図6】第4実施形態における参照画像が表示された表
示画面の一例を示す図。
【図7】透視変換の様子を説明するための図。
【図8】第4実施形態における参照画像を利用したカメ
ラの視野の決定の様子を説明するための図。
【符号の説明】
10…中央処理部 12…メモリ 12a…補助画像パターンデータ 12b…拡大画像データ 12c…参照画像データ 14…表示部 16…撮像部 18…操作キー 20…拡大画像重畳部 22…補助画像重畳部 24…参照画像重畳部 26…画像処理部 28…幾何変換部 29…透視変換部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学像をディジタル画像データに変換し
    て入力する撮像手段と、 前記撮像手段によって入力されたディジタル画像データ
    をもとに画像を画面中に表示する表示手段と、 前記表示手段によって画面中に表示される画像に対し
    て、前記撮像手段による光学像の入力を補助するための
    画像を重畳させる重畳表示手段とを具備したことを特徴
    とする画像入力装置。
  2. 【請求項2】 光学像をディジタル画像データに変換し
    て入力する撮像ステップと、 この撮像ステップによって入力されたディジタル画像デ
    ータをもとに画像を画面中に表示する表示ステップと、 この表示ステップによって画面中に表示される画像に対
    して、前記撮像ステップによる光学像の入力を補助する
    ための画像を重畳させる重畳表示ステップとを具備した
    ことを特徴とする画像入力方法。
  3. 【請求項3】 画像入力装置を実現するコンピュータを
    制御するプログラムが記録された記録媒体であって、 コンピュータを、 光学像をディジタル画像データに変換して入力する撮像
    手段と、 前記撮像手段によって入力されたディジタル画像データ
    をもとに画像を画面中に表示する表示手段と、 前記表示手段によって画面中に表示される画像に対し
    て、前記撮像手段による光学像の入力を補助するための
    画像を重畳させる重畳表示手段として機能させるための
    プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
  4. 【請求項4】 光学像をディジタル画像データに変換し
    て入力する撮像手段と、 前記撮像手段によって入力されたディジタル画像データ
    をもとに画像を画面中に表示する表示手段と、 前記表示手段によって画面中に表示される画像に対し
    て、前記撮像手段から取り込まれるディジタル画像デー
    タの一部に拡大を含む画像処理を施した上で重畳させる
    拡大画像重畳手段とを具備したことを特徴とする画像入
    力装置。
  5. 【請求項5】 光学像をディジタル画像データに変換し
    て入力する撮像ステップと、 この撮像ステップによって入力されたディジタル画像デ
    ータをもとに画像を画面中に表示する表示ステップと、 この表示ステップによって画面中に表示される画像に対
    して、前記撮像ステップから取り込まれるディジタル画
    像データの一部に拡大を含む画像処理を施した上で重畳
    させる拡大画像重畳ステップとを具備したことを特徴と
    する画像入力方法。
  6. 【請求項6】 光学像をディジタル画像データに変換し
    て入力する撮像手段と、 前記撮像手段によって入力されたディジタル画像データ
    をもとに画像を画面中に表示する表示手段と、 前記撮像手段による光学像の入力を補助するための画像
    パターンデータを記憶する画像パターンデータ記憶手段
    と、 前記表示手段によって画面中に表示される画像に対し
    て、前記画像パターンデータ記憶手段により記憶されて
    いる画像パターンデータをもとにした補助画像パターン
    を重畳させる補助画像重畳手段とを具備したことを特徴
    とする画像入力装置。
  7. 【請求項7】 光学像をディジタル画像データに変換し
    て入力する撮像ステップと、 前記撮像ステップによって入力されたディジタル画像デ
    ータをもとに画像を画面中に表示する表示ステップと、 前記撮像ステップによる光学像の入力を補助するための
    画像パターンデータを記憶する画像パターンデータ記憶
    ステップと、 前記表示ステップによって画面中に表示される画像に対
    して、前記画像パターンデータ記憶ステップにより記憶
    されている画像パターンデータをもとにした補助画像パ
    ターンを重畳させる補助画像重畳ステップとを具備した
    ことを特徴とする画像入力方法。
  8. 【請求項8】 光学像をディジタル画像データに変換し
    て入力する撮像手段と、 前記撮像手段によって入力されたディジタル画像データ
    を記憶する記憶手段と、 前記撮像手段によって入力されたディジタル画像データ
    をもとに画像を画面中に表示する表示手段と、 前記表示手段によって画面中に表示される画像に対し
    て、前記記憶手段により記憶されているディジタル画像
    データに幾何変換を施し、この幾何変換が施されたディ
    ジタル画像データをもとにした画像を重畳させる参照画
    像重畳手段とを具備したことを特徴とする画像入力装
    置。
  9. 【請求項9】 光学像をディジタル画像データに変換し
    て入力する撮像ステップと、 みの撮像手段によって入力されたディジタル画像データ
    を記憶する記憶ステップと、 前記撮像ステップによって入力されたディジタル画像デ
    ータをもとに画像を画面中に表示する表示ステップと、 この表示ステップによって画面中に表示される画像に対
    して、前記記憶ステップにより記憶されているディジタ
    ル画像データに幾何変換を施し、この幾何変換が施され
    たディジタル画像データをもとにした画像を重畳させる
    参照画像重畳ステップとを具備したことを特徴とする画
    像入力方法。
  10. 【請求項10】 光学像をディジタル画像データに変換
    して入力する撮像手段と、 前記撮像手段によって入力されたディジタル画像データ
    を記憶する記憶手段と、 前記撮像手段によって入力されたディジタル画像データ
    をもとに画像を画面中に表示する表示手段と、 前記表示手段によって画面中に表示される画像に対し
    て、前記記憶手段により記憶されているディジタル画像
    データに透視変換を施し、この透視変換が施されたディ
    ジタル画像データをもとにした画像を重畳させる参照画
    像重畳手段とを具備したことを特徴とする画像入力装
    置。
  11. 【請求項11】 光学像をディジタル画像データに変換
    して入力する撮像ステップと、 この撮像ステップによって入力されたディジタル画像デ
    ータを記憶する記憶ステップと、 前記撮像ステップによって入力されたディジタル画像デ
    ータをもとに画像を画面中に表示する表示ステップと、 この表示ステップによって画面中に表示される画像に対
    して、前記記憶ステップにより記憶されているディジタ
    ル画像データに透視変換を施し、この透視変換が施され
    たディジタル画像データをもとにした画像を重畳させる
    参照画像重畳ステップとを具備したことを特徴とする画
    像入力方法。
JP7056598A 1998-03-19 1998-03-19 画像入力装置、画像入力方法、及び記録媒体 Pending JPH11275393A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7056598A JPH11275393A (ja) 1998-03-19 1998-03-19 画像入力装置、画像入力方法、及び記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7056598A JPH11275393A (ja) 1998-03-19 1998-03-19 画像入力装置、画像入力方法、及び記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11275393A true JPH11275393A (ja) 1999-10-08

Family

ID=13435202

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7056598A Pending JPH11275393A (ja) 1998-03-19 1998-03-19 画像入力装置、画像入力方法、及び記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11275393A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002085409A (ja) * 2000-09-18 2002-03-26 Toshiba Corp 超音波診断装置
US7428006B2 (en) 2000-04-21 2008-09-23 Ricoh Company, Ltd. Digital camera, mobile terminal, and method of displaying images for user controlled image connection
JP2009005356A (ja) * 2008-06-19 2009-01-08 Fujifilm Corp 撮像装置、画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、及び画像処理プログラム
US7656429B2 (en) 2004-02-04 2010-02-02 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Digital camera and method for in creating still panoramas and composite photographs
JP2010278506A (ja) * 2009-05-26 2010-12-09 Elmo Co Ltd 資料提示装置
JP2013210791A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Kddi Corp 情報表示装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7428006B2 (en) 2000-04-21 2008-09-23 Ricoh Company, Ltd. Digital camera, mobile terminal, and method of displaying images for user controlled image connection
JP2002085409A (ja) * 2000-09-18 2002-03-26 Toshiba Corp 超音波診断装置
US7656429B2 (en) 2004-02-04 2010-02-02 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Digital camera and method for in creating still panoramas and composite photographs
JP2009005356A (ja) * 2008-06-19 2009-01-08 Fujifilm Corp 撮像装置、画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、及び画像処理プログラム
JP2010278506A (ja) * 2009-05-26 2010-12-09 Elmo Co Ltd 資料提示装置
JP2013210791A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Kddi Corp 情報表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107026973B (zh) 图像处理装置、图像处理方法与摄影辅助器材
JP5865941B2 (ja) 撮影装置、携帯型情報処理端末、撮影装置のモニタ表示方法およびプログラム
US7590335B2 (en) Digital camera, composition correction device, and composition correction method
US8619120B2 (en) Imaging apparatus, imaging method and recording medium with program recorded therein
JP5106142B2 (ja) 電子カメラ
JP2006245793A (ja) 撮像システム
JP2011217065A (ja) 撮像装置、撮像方法およびプログラム
JP2005236979A (ja) 画像のキャプチャー
JP4655708B2 (ja) カメラ、カメラの手ブレ状態表示方法、及びプログラム
JP4565909B2 (ja) カメラ
JP4848230B2 (ja) 画像処理方法、撮像装置、画像処理装置およびプログラム
JP2003179798A (ja) デジタルカメラ
KR20050109190A (ko) 듀얼 카메라를 이용한 와이드 이미지 생성 장치 및 방법
JPH11275393A (ja) 画像入力装置、画像入力方法、及び記録媒体
JP4001233B2 (ja) パノラマ撮影方法およびその方法を利用可能な画像処理装置と画像撮像装置
JP2007214620A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム
JP2011216958A (ja) 撮像装置、及びプログラム
JP2004312549A (ja) パノラマ画像撮影装置及びパノラマ画像撮影方法
JP5892211B2 (ja) 撮像装置、及びプログラム
JPH10304227A (ja) 電子スチルカメラ
JP2000078467A (ja) 画像合成方法
JP2017085466A (ja) 撮像装置、及びその制御方法
JP2020160773A (ja) 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法およびプログラム
JP2006245921A (ja) 撮像装置、携帯電話機、撮像システム、制御方法、及びプログラム
JP6828069B2 (ja) 撮像装置、撮像方法およびプログラム