JP2000256699A - 漂白洗浄剤の製法 - Google Patents

漂白洗浄剤の製法

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JP2000256699A
JP2000256699A JP5898499A JP5898499A JP2000256699A JP 2000256699 A JP2000256699 A JP 2000256699A JP 5898499 A JP5898499 A JP 5898499A JP 5898499 A JP5898499 A JP 5898499A JP 2000256699 A JP2000256699 A JP 2000256699A
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Hitoshi Tanimoto
均 谷本
Tsutomu Tokumoto
勉 徳元
Nobuyuki Ogura
信之 小倉
Kazutoshi Ide
一敏 井手
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定性の高い漂白洗浄剤が得られる製法を提
供する。 【解決手段】 特定量の界面活性剤を含む洗剤粒子
(A)とゼオライト粒子(B)とを混合した後、特定粒
径の漂白活性化剤粒子(C)と特定粒径の漂白剤粒子
(D)を混合することにより、漂白洗浄剤を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洗浄剤組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】漂白洗浄剤は、無機過酸化物等の漂白
剤、漂白活性化剤、界面活性剤、アルカリ剤、ビルダー
等を含有する。漂白剤や漂白活性化剤は、漂白洗浄剤中
のアルカリ成分や水分等によって徐々に分解し、活性を
失う傾向がある。また、ゼオライトを配合する場合、通
常は1次粒子が凝集した形態のものが使用され、製造時
混合攪拌の際に粒子どうしの摩擦等の影響でゼオライト
の一部が崩壊し微粉が生成することがある。このような
ゼオライトの微粉が多く存在すると漂白活性化剤及び無
機過酸化物の分解が促進される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ゼオ
ライトを含有する漂白洗浄剤中の漂白活性化剤及び過酸
化物の安定性を損なわない漂白洗浄剤の製造法を提供す
ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、界面活性剤2
0〜50重量%を含む洗剤粒子(A)とゼオライト粒子
(B)とを混合した後、平均粒子径600〜1400μ
m、粒径350μm以下の粒子の比率が5重量%以下の
漂白活性化剤粒子(C)と平均粒子径200〜600μ
m、粒径125μm以下の粒子の比率が5重量%以下の
漂白剤粒子(D)を混合する工程を有する漂白洗浄剤の
製法に関する。
【0005】
【発明の実施の形態】<洗剤粒子(A)>洗剤粒子
(A)の平均粒径は350〜500μm、特に380〜
450μmが好ましい。また低温溶解性の点で、粒径が
125μm以下の粒子が洗剤粒子(A)中10重量%以
下であることがより好ましい。また、洗剤粒子(A)の
嵩密度は700〜850kg/m3 、特に740〜82
0kg/m3 が好ましい。
【0006】洗剤粒子(A)は、界面活性剤20〜50
重量%を含有する。界面活性剤としては、アルキル基の
炭素数が8〜18のアルキルベンゼンスルホン酸塩、ア
ルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸塩(オキシエチレ
ン基の重合度は1〜10、特に1〜5が好ましい。)等
の陰イオン界面活性剤や、アルキル基の炭素数が8〜1
8のポリオキシアルキレン又はアルケニルエーテル、ポ
リオキシアルキレン又はアルケニルフェニルエーテル
(オキシエチレン基の重合度は4〜20、特に5〜15
が好ましい。)、脂肪酸アルカノールアミド又はそのア
ルキレンオキシド付加物、アルキルグリコシド等の非イ
オン界面活性剤等が挙げられる。要すれば、陽イオン界
面活性剤又は両性界面活性剤を含有する。界面活性剤
は、融点22℃以下、且つ40℃における粘度20〜5
0mPa・sの非イオン界面活性剤を含むことが好まし
い。このような非イオン界面活性剤は、貯蔵安定性の点
から洗剤粒子(A)に含まれる界面活性剤量の10〜5
0重量%、好ましくは10〜30重量%の割合で添加さ
れる。
【0007】洗剤粒子(A)は、アルカリ成分、ポリマ
ー成分、金属封鎖剤、酵素、蛍光増白剤、香料等を含有
してもよい。アルカリ剤としては、炭酸塩、結晶性又は
非晶性珪酸塩、燐酸塩等が挙げられる。特に経済性の点
で炭酸塩が好ましい。ポリマー成分としては、分子量5
千〜2万のポリアクリル酸(塩)、ポリメタクリル酸
(塩)、又は分子量3万〜8万のアクリル酸とマレイン
酸のコポリマー(塩)等のカルボン酸系ポリマーや、分
子量4千〜1万のポリエチレングリコール等の非イオン
性ポリマーが挙げられる。金属封鎖剤としては、エチレ
ンジアミン四酢酸塩、ニトリロ三酢酸塩等のアミノカル
ボン酸塩、エタン−1, 1−ジホスホン酸塩、エタン−
1−ヒドロキシ−1,1−ジホスホン酸塩等の有機ホス
ホン酸塩、A型、X型、P型ゼオライト等のアルミノ珪
酸塩等が挙げられる。特に平均粒径0.1〜10μmの
A型ゼオライトが好ましい。酵素としては、プロテアー
ゼ、リパーゼ、アミラーゼ、セルラーゼ等が、蛍光染料
としては、ビス−(2−スルホスチリル)−ビフェニル
塩、ビス−(4−クロロ−3−スルホスチリル)-ビフェ
ニル塩、2−(スチルフェニル)ナフトチアゾール誘導
体、ビス−(トリアゾール−2−イル)スチルベン誘導
体、ビス(トリアジニルアミノ)スチルベンジスルホン
酸誘導体等が挙げられる。また、洗剤粒子(A)は上記
成分以外にゼオライトを含有しても良いが、そのような
ゼオライトは、別途配合するゼオライト粒子(B)とは
区別されるものである。
【0008】洗剤粒子(A)は、例えば上記成分から、
固形分濃度30〜80重量%、好ましくは40〜70重
量%の水スラリーを調製し、170℃〜220℃の熱風
下噴霧乾燥して得られた噴霧乾燥粒子を造粒することに
より製造できる。この際、上述の特定の非イオン界面活
性剤をバインダー物質として添加することが好ましい。
造粒方法としては縦型又は横型の攪拌造粒機を用いて噴
霧乾燥粒子を破砕して攪拌造粒する方法や、ニーダーや
リボンミキサーで混合後、押出成形機で圧密成形し、カ
ッターミル等の粉砕造粒機を用いる方法が挙げられる。
【0009】<ゼオライト粒子(B)>ゼオライト粒子
(B)は、平均1次粒子径0.1〜20μm、特に0.
1〜10μmのゼオライト粒子からなることが好まし
い。ゼオライトとしては、A型、X型、P型ゼオライト
が挙げられ、特にA型ゼオライトが好ましい。ゼオライ
ト粒子(B)の平均粒径は50〜500μmが好まし
い。
【0010】<漂白活性化剤粒子(C)>漂白活性化剤
粒子(C)の平均粒径は600〜1400μmであり、
800〜1200μmが好ましい。また、貯蔵安定性の
点で、粒径が350μm以下の粒子の比率が粒子(C)
中、5重量%以下であり、好ましくは1重量%以下、よ
り好ましくは0.5重量%以下である。また、漂白活性
化剤粒子(C)の嵩密度は500〜800kg/m3
特に600〜700kg/m3 が好ましい。
【0011】漂白活性化剤粒子(C)に用いられる漂白
活性化剤としては、テトラアセチルエチレンジアミン、
アルカノイルオキシベンゼンスルホン酸塩、アルカノイ
ルオキシベンゼンカルボン酸(塩)等が挙げられるが、
中でも下記一般式(I)及び(II)で表される化合物か
ら選ばれる一種以上が好ましい。特に漂白効果の点で一
般式(I)の漂白活性化剤、中でもnが10〜13のも
のが好ましい。 Cn2n+1−COO−Ph−SO3M (I) Cm2m+1−COO−Ph−COOH (II) 〔式中、n、mは、それぞれ5〜17の数、Phはフェ
ニル基、Mは水素原子、アルカリ金属原子を示す。〕 漂白活性化剤粒子(C)は、例えば上記漂白活性化剤
と、界面活性剤、バインダー物質、酸剤等を用いて押出
造粒等により製造できる。ここで、界面活性剤として
は、洗濯浴中での漂白活性化剤の溶解性改善の点で、例
えば炭素数が10〜18、特に12〜14のアルキル硫
酸塩及びアルキルエーテル硫酸塩(オキシエチレン基の
重合度は1〜10、特に1〜5が好ましい。)から選ば
れる一種以上が好ましく、バインダー物質としては、漂
白活性化剤粒子(C)の流動性の点で、例えば炭素数が
8〜20、特に10〜18の脂肪酸(石鹸の状態でも良
い)及びポリオキシアルキレン(平均分子量2千〜2
万、特に4千〜1万が好ましい。)から選ばれる一種以
上が好ましく、酸剤としては、漂白活性化剤の安定性の
点で、例えばこはく酸、マレイン酸、フマール酸、クエ
ン酸、グリコール酸、p−ヒドロキシ安息香酸から選ば
れる一種以上が好ましい。
【0012】漂白活性化剤粒子(C)は、漂白活性化剤
1〜90重量%、好ましくは10〜90重量%、特に好
ましくは30〜70重量%、界面活性剤0〜50重量
%、好ましくは1〜45重量%、特に好ましくは5〜4
0重量%、バインダー物質0.5〜30重量%、好まし
くは1〜20重量%、特に好ましくは5〜20重量%、
酸剤0〜20重量%、好ましくは1〜15重量%、特に
好ましくは1〜10重量%を含有する。
【0013】漂白活性化剤粒子(C)は、例えば漂白活
性化剤及び界面活性剤を先に混合し、次いで、バインダ
ー物質及び酸剤を添加して均一の混合物とした後に、6
0〜70℃にて押出造粒する方法により製造できる。こ
こで、バインダー物質は予め融解して添加することで好
ましい。また、ブリケット機による粒子化しても良い。
【0014】<漂白剤粒子(D)>漂白剤粒子(D)に
用いられる漂白剤としては、過炭酸塩、過硼酸塩等が挙
げられ、過炭酸塩が好ましい。漂白剤粒子(D)の平均
粒径は、漂白性能及び安定性の点で、200〜600μ
mであり、250μm〜500μmが好ましい。また、
貯蔵安定性の点から粒径が125μm以下の粒子の比率
が、粒子(D)中、5重量%以下であり、好ましくは1
重量%以下、より好ましくは0.5重量%以下である。
また、漂白剤粒子の嵩密度は500〜800kg/
3 、特に600〜700kg/m3 が好ましい。漂白
剤粒子(D)は、例えば、特開昭59−196399号
公報記載の方法等により製造できる。
【0015】本発明では、前記洗剤粒子(A)と前記ゼ
オライト粒子(B)を予め混合した後、前記漂白活性化
剤粒子(C)と前記漂白剤粒子(D)を混合することに
より漂白洗浄剤を製造する。これら粒子の混合には、V
ブレンダー等の混合機を使用できる。各粒子は、最終漂
白洗浄剤中、洗剤粒子(A)が40〜94重量%、特に
50〜90、ゼオライト粒子(B)が5〜40重量%、
特に10〜40重量%、漂白活性化剤粒子(C)が0.
1〜10重量%、特に0.2〜5重量%、漂白剤粒子
(D)が0.1〜10重量%、特に0.5〜5重量%と
なるように用いるのが好ましい。本発明では、最終的に
配合されるゼオライトの全量を混合した後に、前記漂白
活性化剤粒子(C)と前記漂白剤粒子(D)を混合する
ことが好ましい。前記のように、ゼオライト粒子を配合
する場合、製造時の混合攪拌により、ゼオライトの微粉
が発生するが、本発明では、界面活性剤、特に非イオン
界面活性剤、中でも融点22℃以下、且つ40℃におけ
る粘度20〜50mPa・sの非イオン界面活性剤を含
有する粘着性を有する洗剤粒子とゼオライト粒子を予め
混合することにより、ゼオライトの微粉に洗剤粒子が吸
着され、漂白活性化剤粒子(C)や漂白剤粒子(D)に
対する影響が低減され、その結果、漂白活性化剤粒子
(C)や漂白剤粒子(D)の安定性が向上するものと推
定される。
【0016】
【発明の効果】本発明では、特定の順序で上記(A)〜
(D)の粒子を混合する方法により、漂白活性化剤の安
定性に優れた漂白洗浄剤が得られる。
【0017】
【実施例】<調製例1:洗剤粒子A−1の調製>直鎖ア
ルキル(炭素数12〜14)ベンゼンスルホン酸ナトリ
ウム2kg、ラウリル硫酸ナトリウム0.5kg、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル(花王製エマルゲン1
09L;融点18℃、粘度(40℃)34mPa・s)
0.2kg、アクリル酸−マレイン酸コポリマー(BA
SF社製ソカランcp−5)0.3kg、牛脂脂肪酸ナ
トリウム0.3kg、炭酸ナトリウム0.6kg、1号
シリケート1.5kg、4A型ゼオライト1.5kg、
バランス量(最終洗剤粒子の組成を100重量%とする
ための量)のぼう硝、ポリエチレングリコール0.1k
gから50%固形分の水スラリーを調製し、これを噴霧
乾燥(乾燥温度190℃)して得られた粒子に、前記ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル0.4kgをさらに
加え、ハイスピードミキサー(深江工業製FS−GC−
10型)に入れ造粒を行い洗剤粒子A−1を得た。該粒
子A−1は、平均粒径400μm、嵩密度760kg/
3 であった。
【0018】<調製例2:漂白活性化剤粒子C−1の調
製>ラウリル硫酸ナトリウム10重量部、ポリオキシエ
チレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム(花王製エマー
ルE−70C)2重量部、ポリオキシエチレン(分子量
8000、融点62℃)20重量部、ラウロイルオキシ
ベンゼンスルホン酸ナトリウム60重量部、こはく酸8
重量部を合計5kgになるようにハイスピードミキサー
(深江工業製FS−GC−10型)に仕込み、ジャケッ
ト温度を80℃、主軸回転数200rpm、解砕羽根の
回転数1500rpmで混合・昇温し、粉体の温度が7
0℃になったところで抜き出した。次いでこれを押出造
粒機(不二パウダル製ペレッターダブルEXD−100
型)により孔径800μmのスクリーンを通して押し出
しした。得られた押出物を振動冷却器(不二パウダル製
バイブロ/フロードライヤーVDF/6000型)で冷
却した後、整粒機(不二パウダル製ナイフカッターFL
−200型)にて解砕した後、350μmの篩で小粒子
を除去し、漂白活性化剤粒子C−1を得た。該粒子C−
1は、平均粒径900μm、粒径350μm以下の粒子
の比率0.1重量%であった。
【0019】<調製例3:漂白剤粒子D−1の調製>特
開昭59−196399号公報の実施例1に基づいてメ
タホウ酸ナトリウム・4水和物を過炭酸ナトリウムに対
して5%被覆したものを125μmの篩で小粒子径のも
のを除去し、漂白剤粒子D−1を得た。該粒子D−1
は、平均粒径421μm、粒径125μm以下の粒子の
比率0.1重量%以下であった。 実施例 <方法1>10L−Vブレンダーに、洗剤粒子A−1を
3.5kg、4A型ゼオライト(平均粒径75μm、平
均1次粒子径0.3μm)を1.0kg入れ十分混合し
た後、漂白活性化剤粒子C−1を0.2kg、漂白剤粒
子D−1を0.3kg逐次混合し、漂白洗浄剤Aを得
た。漂白洗浄剤Aについて下記安定性評価を行ったとこ
ろ、漂白活性化剤残存率は95%であった。
【0020】<方法2>10L−Vブレンダーに、洗剤
粒子A−1を3.5kg、4A型ゼオライト(平均粒径
75μm、平均1次粒子径0.3μm)を1.0kg、
漂白活性化剤粒子C−1を0.2kg及び漂白剤粒子D
−1を0.3kg同時に添加、混合し、漂白洗浄剤Bを
得た。漂白洗浄剤Bについて下記安定性評価を行ったと
ころ、漂白活性化剤残存率は86%であった。
【0021】*安定性評価 漂白洗浄剤10gを20ml三進容器に入れ、蓋をした
後、40℃/湿度80%の条件で1ヶ月保存した。保存
後の漂白洗浄剤をコーヒーミルで粉砕し、100mlの
メスフラスコに1000mgを入れ、1%チオ硫酸ナト
リウム水溶液(塩酸18体積%)で100mlにメスア
ップし、高速液体クロマトグラフィーにより漂白活性化
剤を定量し、保存前後の漂白活性化剤含有量から、残存
率を次式により求めた。
【0022】
【数1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小倉 信之 和歌山県和歌山市湊1334 花王株式会社研 究所内 (72)発明者 井手 一敏 和歌山県和歌山市湊1334 花王株式会社研 究所内 Fターム(参考) 4H003 AB03 AB19 AB27 AC08 BA10 EA12 EA15 EA16 EA25 EA28 EB22 EB32 EB36 EE05 FA30 FA43 FA44

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 界面活性剤20〜50重量%を含む洗剤
    粒子(A)とゼオライト粒子(B)とを混合した後、平
    均粒子径600〜1400μm、粒径350μm以下の
    粒子の比率が5重量%以下の漂白活性化剤粒子(C)と
    平均粒子径200〜600μm、粒径125μm以下の
    粒子の比率が5重量%以下の漂白剤粒子(D)を混合す
    る工程を有する漂白洗浄剤の製法。
  2. 【請求項2】 界面活性剤が融点22℃以下、且つ40
    ℃における粘度20〜50mPa・sの非イオン界面活
    性剤を含有する請求項1記載の漂白洗浄剤の製法。
  3. 【請求項3】 最終的に配合されるゼオライトの全量を
    混合した後に前記漂白活性化剤粒子(C)と前記漂白剤
    粒子(D)を混合する請求項1又は2記載の漂白洗浄剤
    の製法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111171967A (zh) * 2020-01-09 2020-05-19 广州市日用化学工业研究所有限公司 一种崩解速度快且易漂洗的泡腾型洗涤用品及其制备方法

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