JP2000235760A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP2000235760A
JP2000235760A JP11035002A JP3500299A JP2000235760A JP 2000235760 A JP2000235760 A JP 2000235760A JP 11035002 A JP11035002 A JP 11035002A JP 3500299 A JP3500299 A JP 3500299A JP 2000235760 A JP2000235760 A JP 2000235760A
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optical disk
transport path
disk medium
disc
mini
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JP11035002A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Shirahata
啓 白幡
Yasuyoshi Tanaka
保善 田中
Yuichiro Suzui
祐一郎 鈴井
Kiichiro Murotani
樹一郎 室谷
Hisashi Morita
恒 森田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/057Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for handling both discs contained within cartridges and discs not contained within cartridges

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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ミニディスクおよび2種類のコンパクトディ
スクの再生時に回転むらを生じるという課題があった。 【解決手段】 直径120mmのコンパクトディスクを
位置決めするための曲面形状の内壁部Xと、この内壁部
Xよりも搬送ローラ15から離間する位置に設けられ直
径80mmのコンパクトディスクを位置決めするための
曲面形状の内壁部Yと、この内壁部Yよりも搬送ローラ
15から離間する位置に設けられ一辺が72mmのミニ
ディスクを位置決めするための方形状の内壁部Zとを有
する構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、外形および寸法
等の規格が異なる直径80mmまたは120mmのコン
パクトディスクおよびミニディスクに対して共通の光ピ
ックアップにより情報の読み取り等を行えるディスク装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンパクトディスクとミニディスクとは
同程度の出力のレーザー光を照射することにより、記録
情報を読み出すことができる点で共通している光ディス
ク媒体である。
【0003】しかしながら、両ディスクは図11および
図12(A)〜(C)に示すように規格が異なってい
る。図11は外径120mmのコンパクトディスク29
の構成を示す平面図であり、図12(A)〜(C)はミ
ニディスク28の構成を示す図であって、(A)は平面
図であり、(B)は側面図であり、(C)はカートリッ
ジCT内のディスクDの構成を示す断面図である。即
ち、図12(A)および(B)に示すように、ミニディ
スク(MD、光ディスク媒体)28は厚さ約5mmの矩
形カートリッジCT内に図12(C)に示す外径64m
mのディスクDが収納されているのに対し、図11に示
すように、コンパクトディスク29は外径120mmあ
るいは80mm、厚さ約1.2mmを有する光ディスク
媒体であり、ミニディスク28とコンパクトディスク2
9は厚みが大きく異なるとともにコンパクトディスク2
9は上述のようなカートリッジCT内に収容されない点
で相違している。
【0004】また、コンパクトディスク(光ディスク媒
体)29の中心には、図11に示すように、内径15m
mの中心孔101が形成されており、その中央孔101
の囲撓部には記録情報をもたない直径50mmの円形領
域101aが設けられているのに対して、ミニディスク
28のディスクDの中心には、図12(C)に示すよう
に、内径11mmの中央孔102が形成されており、こ
の中央孔102の囲撓部に形成された直径17mmの円
形領域には中央孔102を塞ぐように略円盤状の金属プ
レート103が取り付けられている。さらに、コンパク
トディスク29には、直径120mmのコンパクトディ
スク29の他に、同一寸法の中央孔101を有する直径
80mmのコンパクトディスク(光ディスク媒体)30
もあるが、両者の区別を行う必要もある。
【0005】このように規格の異なるディスクを共通の
挿入孔から挿入し、共通の回転駆動機構および共通の光
ピックアップを利用して記録情報の読み取り動作等を行
えるディスク装置は、例えば特開平6−275048号
公報に開示されている。
【0006】添付図は従来のディスク装置の略外観を示
す斜視図であり、図13はMDを搬送する際の搬送手段
を示し、図14はCDを搬送する際の搬送手段を示す。
図13において、51はMDを表し、52はMD51を
専用に搬送するためのローラ、53は搬送されたMD5
1を再生可能な位置に後述するターンテーブルの軸方向
に移動させ、位置決めさせるホルダ、54は再生可能位
置にあるMDのディスクを回転させるためのターンテー
ブルであり、矢印はMDの挿入方向を表す。
【0007】図14において、55はCDを表し、56
はCD55を専用に搬送するためのローラ、57,58
は搬送されたCD55を再生可能な位置に位置決めする
ためのストッパ、59は再生可能位置に位置決めされた
CDをクランプするためのクランパ、60はコンパクト
ディスクを回転するためのターンテーブル、61はM
D,CDの専用ターンテーブルをMD,CD再生可能位
置に回動するための回動中心であり、矢印はCDの挿入
方向を表す。
【0008】図15は従来の他のディスク装置の外観を
示す斜視図であり、図16は図15に示したディスク装
置内のターンテーブルを示す上面図であり、図17は図
16のXVII−XVII線に沿う断面図であり、図1
8は図16および図17に示したターンテーブルおよび
駆動モータを示す分解斜視図であり、図19は図16〜
図18に示したターンテーブルにミニディスクが載置さ
れたときの動作状態を示す側断面図である。
【0009】図15〜図19に示した従来のディスク装
置110は、函状の機器本体111と、この機器本体1
11の操作パネル112に形成されミニディスク28と
コンパクトディスク29を共通に挿入するための挿入孔
113と、上記機器本体111内に設けられ上記両ディ
スクCD,MDのいずれも載置可能なターンテーブル1
30と、上記両ディスクCD,MDに対して共通の読み
取り動作あるいは書き込み動作を行う光ピックアップ1
23とから概略構成されている。
【0010】上記ターンテーブル130は、図16〜図
19に示すように、上記ミニディスク28を載置する円
盤状の第1のテーブル131と、上記コンパクトディス
ク29を載置する円盤状の第2のテーブル132と、両
テーブル131および132間に介在する円盤状の低摩
擦部材133とから概略構成されている。第2のテーブ
ル132は上記第1のテーブル131よりも大きい外径
を有しており、第2のテーブル132の上部には低摩擦
部材133を介して上記第1のテーブル131を収容す
るための凹部132aが形成されている。また、第2の
テーブル132の外周部には第1のテーブル131上に
上記ミニディスク28が載置されているときに第2のテ
ーブル132の回転を停止する停止部材111bを受け
入れるための切欠部132bと、第1のテーブル131
上に載置された上記ミニディスク28の読み取り領域に
上記光ピックアップ123の検出部123aを移動させ
るための切欠部132cとがそれぞれ形成されている。
さらに、第1のテーブル131、低摩擦部材133およ
び第2のテーブル132の中心部には、いずれも貫通孔
131a、133aおよび132dが形成されており、
これらにはモータ122の駆動軸122aが共通して挿
通されている。また、上記駆動軸122aには、モータ
122と第2のテーブル132との間に第1のテーブル
131と第2のテーブル132とを低摩擦部材133を
介して圧接する圧縮スプリング134が巻回されてい
る。なお、図17および図19において、121は第2
のテーブル132上に載置されたコンパクトディスク2
9を弾性的に挟むクランパである。
【0011】このような構成を有する従来のディスク装
置では、ミニディスク28の再生時、そのミニディスク
28を挿入孔113内に挿入する際には図17の(イ)
に示す位置に退避していたクランパ121が図17の
(ロ)の位置まで降下し、このクランパ121によりミ
ニディスク28が第1のテーブル131上に位置決めさ
れる。次いで、上記第2のテーブル132の回転が図1
7の(ホ)の位置から(ヘ)の位置まで突出した停止部
材111bにより規制されることにより第1のテーブル
131にのみ回転駆動が与えられると共に、図17の
(ハ)の位置で上記光ピックアップ123の検出部12
3aにより上記第2のテーブル132の切欠部132b
を通じて第1のテーブル上のミニディスク28に対して
読み取り動作または書き込み動作が行われる。このと
き、第1のテーブル131と第2のテーブル132との
間には上述のように低摩擦部材133が介在しているの
で、第1のテーブル131は低摩擦部材133上をスリ
ップしながら回転することができる。
【0012】一方、コンパクトディスク29の再生時、
そのコンパクトディスク29を挿入孔113内に挿入
し、上記第2のテーブル132上に載置する際にはクラ
ンパ121により位置決めされ、かつ、第1のテーブル
131と共に回転する第2のテーブル132の外側領域
において図17の(ハ)の位置と(ニ)の位置との間を
移動する上記光ピックアップ123の検出部123aに
より第2のテーブル132上のコンパクトディスク29
に対して読み取り動作が行われる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
13,図14に示す従来のディスク装置では、MD,C
Dを搬送するためにMD,CD各々専用の搬送機構が必
要なため、部品の共有化ができず部品点数の削減が困
難、MDまたはCDを搬送するために必要な各々専用の
搬送機構スペースが必要となり小型化が困難、搬送機構
の他にMD,CDをクランプする専用のクランプ機構が
必要なため更に機構が複雑になり、部品点数、スペース
が必要となり、装置の小型化を阻害するという課題があ
った。また、図15〜図19に示す従来の他のディスク
装置では、第1のテーブル131と第2のテーブル13
2との間に介在する低摩擦部材133の摩擦力が不安定
であるため、第1のテーブル131が単独で回転するミ
ニディスク再生・記録時あるいは両テーブル131およ
び132が回転するコンパクトディスク再生時のいずれ
においても回転むら(ジッタ値)を高精度に抑制するこ
とができないという課題があった。
【0014】また、ミニディスク28の再生時に第2の
テーブル132の回転を停止部材111bにより規制す
る構成であるが、第2のテーブル132が回転していな
い状態であっても、第2のテーブル132の切欠部13
2bに停止部材111bを挿入し、第2のテーブル13
2を確実に停止することは非常に困難であるという課題
もあった。因みに、停止部材111bの上方への突出
に、例えばスプリング等の付勢部材による付勢力を利用
するとすれば、その付勢力の規制を解除した際に、上記
停止部材111bの先端部が第2のテーブル132の下
面に突き当り、これを押圧することになるため、第2の
テーブル132の回転むらが拡大するという新たな課題
の発生も予想される。
【0015】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、簡単な機構で精度よく位置決めす
ることで、回転むらを高精度に抑制でき、再生能力に何
ら弊害を与えることなく、ミニディスクおよび2種類の
コンパクトディスクの再生を行えるコンパチブルなディ
スク装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明に係るディスク
装置は、外形および寸法の異なる光ディスク媒体を挿入
するための共通の挿入孔と、該挿入孔から挿入された前
記光ディスク媒体を搬送する搬送手段と、該搬送手段が
搬送した前記光ディスク媒体を再生位置で載置する載置
手段と、この載置手段と前記挿入孔との間に形成された
前記光ディスク媒体の搬送経路と、前記光ディスク媒体
に記録された情報を読み取る共通の読み取り手段とを備
え、前記搬送経路は、前記光ディスク媒体の外形および
寸法に対し相補的に形成された複数の終端部を備えたも
のである。ここで、搬送経路の終端部とは、搬送された
光ディスク媒体が搬送経路の最深部に突き当たり、上記
共通のモータの駆動軸上に同軸的に配され、位置決めさ
れる位置およびその周辺部をいうものとする。
【0017】この発明に係るディスク装置における搬送
経路の複数の終端部は、載置手段の回転軸の軸線方向に
沿って積層されたものである。
【0018】この発明に係るディスク装置における搬送
経路の終端部は、当該終端部への光ディスク媒体の進行
に伴って搬送経路およびターンテーブルの駆動軸の軸線
方向に直交する方向に離間する一対のクランプ部材から
構成したものである。この発明に係るディスク装置は、
搬送経路の終端部近傍に設けられ、載置手段の回転軸の
軸線方向に沿って載置手段を移動する移動手段を設けた
ものである。この発明に係るディスク装置における搬送
手段は、搬送経路の終端部に到達した光ディスク媒体を
該終端部に向けて押圧する押圧手段を設けたものであ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態に
ついて説明する。 実施の形態1.図1は、この発明のディスク装置の基本
的な実施の形態1の要部を示す概略斜視図である。な
お、この実施の形態1における構成要素のうち、図11
〜図17に示した従来のディスク装置の構成要素と共通
するものについては、同一符号を付し、その部分の説明
を省略する。この点は後続の実施の形態においても同様
である。
【0020】図1において、15は光ディスク媒体を搬
送する搬送手段としての搬送ローラである。この搬送ロ
ーラ15は搬送モータ(図示せず)により回転駆動され
るもので、挿入孔113の内側下部に配され、矢印Sで
示す搬送経路に直交する方向に延在されている。搬送ロ
ーラ15の中央部は両端部よりも小径に形成されてお
り、搬送される光ディスク媒体は搬送経路の中央部を搬
送経路の終端部に向けて導かれる。ここで、搬送経路の
終端部とは、搬送された光ディスク媒体が搬送経路の最
深部に突き当たり、上記共通のモータの駆動軸上に同軸
的に配され、位置決めされる位置およびその周辺部をい
うものとする。
【0021】この実施の形態1における搬送経路の終端
部は、光ディスク媒体支持用の部位として、搬送ローラ
15側から、直径120mmのコンパクトディスクを位
置決めするための曲面形状の内壁部Xと、この内壁部X
よりも搬送ローラ15から離間する位置に設けられ直径
80mmのコンパクトディスクを位置決めするための曲
面形状の内壁部Yと、この内壁部Yよりも搬送ローラ1
5から離間する位置に設けられ一辺が72mmのミニデ
ィスクを位置決めするための方形状の内壁部Zとを有し
ている。上記挿入孔113は、上記3つの内壁部X,Y
およびZにそれぞれ対応した約120mm、約80mm
および約72mmの3つの開口部から構成されている。
これら内壁部X,YおよびZは、上記対応する光ディス
ク媒体の一部の形状および寸法に対して相補的であれば
よく、上記対応する光ディスク媒体の全体の形状および
寸法に対して必ずしも相補的でなくてもよい。なお、こ
れら内壁部X,YおよびZの中心は光ディスク媒体を回
転駆動するモータ(図1において図示せず)の駆動軸と
一致している。
【0022】また、この実施の形態1における上記搬送
ローラ15は上記光ディスク媒体の上記搬送経路の終端
部への押圧を行う押圧手段を兼ねている。即ち、搬送ロ
ーラ15は搬送経路に直交する方向(図1においては上
方向)にバネ等の付勢手段(図示せず)により付勢され
ている。これにより、挿入孔113内に挿入され、搬送
ローラ15により上記終端部の内壁部X,Y,Zのいず
れかに突き当るまで搬送され、その突き当り後も駆動を
続ける搬送ローラ15により内壁部X,Y,Zに当接し
た位置に維持された上記光ディスク媒体を押圧して位置
決めをすることができる。
【0023】実施の形態2.図2(A)および(B)は
この発明のディスク装置の実施の形態2における要部を
示す図であって、(A)は平面図であり、(B)はX−
X線に沿う断面図である。
【0024】この実施の形態2の特徴は、先の実施の形
態1と異なり、図2(A)および(B)に示すように、
搬送経路の終端部における光ディスク媒体支持用の部位
が一対のクランプ部材としての左ホルダ25および右ホ
ルダ26から構成されている点にある。これら左ホルダ
25および右ホルダ26は、搬送ローラ15よりも内側
に、上記搬送経路の中心線に対して線対称に配された略
L字状の部材であって、上記搬送経路の搬送方向Sに沿
って延在する第1腕部25aまたは26aと、これら第
1腕部25aまたは26aの上記搬送経路の最深部から
互いに接近するように上記搬送経路の搬送方向Sに直交
する方向に延在しかつ上記第1腕部25aまたは26a
の長さよりも短く設定された第2腕部25bまたは26
bとから概略構成されている。
【0025】また、両ホルダ25および26のそれぞれ
の内側には、光ディスク媒体支持用の部位として、図2
(A)に示すように、3つの棚部A,BおよびCが形成
されている。棚部Aは搬送ローラ15により搬送経路の
最深部まで進行したミニディスク28の先端角部を支持
する部位であり、棚部Bは同じく搬送ローラ15により
搬送経路の最深部まで進行した直径80mmのコンパク
トディスク30の側方の円弧部分を支持する部位であ
り、棚部Cは同じく搬送ローラ15により搬送経路の最
深部まで進行した直径120mmのコンパクトディスク
29の前方の円弧部分を支持する部位である。これら棚
部A,A’,BおよびCは、図2(A)のW−W,X−
X,Y−Y,Z−Z線に沿う断面図として示す図2
(B)のW−W,X−X,Y−Y,Z−Z線のように、
肉薄部分Eと肉厚部分Fとから構成されており、肉薄部
分Eの上面が光ディスク媒体の下縁部を支持しかつ肉厚
部分Fの側面が光ディスク媒体の外縁部を支持する構成
となっている。
【0026】このように構成されたクランプ部材として
の左ホルダ25および右ホルダ26は、付勢手段(図示
せず)により図2(A)に示す矢印G1方向に付勢され
ており、この付勢力に抗して搬送ローラ15により搬送
経路の最深部に向けて進行してくる光ディスク媒体の押
圧により矢印G2方向に退避することができ、これによ
り両ホルダ25および26は上記光ディスク媒体に応じ
た距離だけ互いに離間することができる。この矢印G2
で示した両ホルダ25および26の退避方向は、上記搬
送経路の搬送方向Sおよび光ディスク媒体の回転駆動モ
ータの駆動軸の軸線方向にそれぞれ直交する方向と一致
している。従って、この実施の形態2では、先の実施の
形態1と異なり、光ディスク媒体の外形および寸法の差
を上記ホルダ25および26を光ディスク媒体の厚さ方
向でなく当該媒体の面に沿う方向に退避させることで対
処している。
【0027】以下、図3(A)〜図3(C)および図4
(A)および(B)を参照してこの実施の形態をさらに
詳細に説明する。図3(A)〜(C)は図2(A)およ
び図2(B)に示した実施の形態2のクランプ前におけ
る全体構成をより具体的に示す図であって、(A)は平
面図であり、(B)は(A)のB−B線矢視図であり、
(C)は(A)のC−C線矢視図である。また、図4
(A)および(B)は図3(A)〜(C)に示したディ
スク装置に光ディスク媒体としてのミニディスクをクラ
ンプした状態を示す図であって、(A)は平面図であ
り、(B)は(A)のB−B線矢視図である。
【0028】図3(A)〜図3(C)において、1は光
ディスク媒体の位置決め機構としての上記左ホルダ25
および右ホルダ26を設置するためのサブベースであ
り、2はサブベース1上の上記位置決め機構により位置
決めされた光ディスク媒体を再生するためのスピンドル
モータ(回転駆動モータ)22を固定するためのメイン
ベースであり、3および4は搬送経路の終端部への光デ
ィスク媒体の進行に伴い、上記左ホルダ25と右ホルダ
26との間、あるいは各ホルダ25および26の内部に
おける左右間において同期をとるためのリンク機構とし
ての第1のレバーおよび第2のレバーである。5は後述
のポジションストッパに係合し、ばね6により当該ポジ
ションストッパをサブベース1の中心方向に付勢するた
めのポジションレバーである。7は図3(C)に示すよ
うに、コンパクトディスク29または30の中央部をク
ランプするクランパ8の凸部に接触し、当該クランパ8
にクランプ圧を与えるためのカバークランパである。
【0029】9は上記搬送ローラ15により搬送された
光ディスク媒体の先端部に当接し、当該光ディスク媒体
の位置決め完了位置を指示するポジションストッパであ
り、10a〜10cは光ディスク媒体の位置決め完了位
置を検知するスイッチであり、10dは右ホルダ26が
移動することによりオン/オフするスイッチである。
【0030】また、11および12は上記左ホルダ25
および右ホルダ26に固定され、左ホルダ25および右
ホルダ26が矢印G1方向およびG2方向に往復移動す
る際に両者の移動量を同一にするための左シンクロレバ
ーおよび右シンクロレバーであり、13は上記両シンク
ロレバー11および12に掛けられ、上記両ホルダ25
および26を常に矢印G1方向に付勢するばねであり、
14は上記両シンクロレバー11および12と噛み合
い、同一の変位量にするためのシンクロギアである。1
6は挿入孔113から挿入され、上記搬送ローラ15に
より搬送されるディスク媒体の下面側を案内し、かつ上
記搬送ローラ15に係合するベースフラップであり、1
7は上記ベースフラップ16に対向して上記光ディスク
媒体の上面側を案内するガイドフラップである。18,
19,20および21はサブベース1を上下移動させる
機構を構成する右第1レバー、右第2レバー、左第1レ
バーおよび左第2レバーであり、22は光ディスク媒体
の回転駆動モータとしてのスピンドルモータであり、2
3はスピンドルモータ22の駆動軸22aに同軸的に固
定され、搭載した光ディスク媒体の中心を出すためのタ
ーンテーブルである。また、27は搬送経路手前に引く
ことにより上記サブベース1を降下させるためのプレー
トである。図3(C)に比べて図4(B)に示すよう
に、上記プレート27を搬送経路手前に引くと、メイン
ベース2上に上記サブベース1が降下するため、スピン
ドルモータ22の駆動軸に同軸的に固定されたターンテ
ーブル23上に位置決めされたミニディスク28の下線
部を左右ホルダ25および26の鍔部25eおよび26
eで押圧することによりクランプすることができる。
【0031】なお、左ホルダ25および右ホルダ26に
設けられた2対のガイドピン25c,26cは、サブベ
ース1に矢印G1,G2方向に延在して形成された4つ
の溝1aに係合しており、そのうち搬送経路の最深部側
のガイドピン25c,26cは第1のレバー3および第
2のレバー4のガイド溝3a,4aに係合している。こ
れらの係合関係により、上記両ホルダ25および26の
移動はリンク機構を構成する第1のレバー3および第2
のレバー4に確実に伝動することができる。
【0032】次に、図5〜図7を参照して上記のように
構成されたこの実施の形態2に係るディスク装置におけ
る光ディスク媒体の位置決め動作を説明する。
【0033】(ミニディスク28の位置決め)図5
(A)は図3(A)〜(C)に示したこの実施の形態2
に係るディスク装置にミニディスクをクランプしつつあ
る状態を示す平面図であり、図5(B)〜(D)は図5
(A)に示した状態から進行して完全にミニディスクが
位置決めされた状態を示す図であって、(B)は平面図
であり、(C)は(B)のC1−C1線、C2−C2線
に沿う断面図であり、(D)は(B)のD−D線矢視図
である。
【0034】まず、図5(A)に示すように、挿入孔
(図示せず)から挿入されたミニディスク28は、搬送
ローラ15により搬送経路を構成する左ホルダ25およ
び右ホルダ26の各側面等に沿って両ホルダ25および
26の棚部Aにミニディスク28の先端角部が突き当る
まで搬送される。このとき、ミニディスク28の先端中
央部がポジションストッパ9に当接し、当該ポジション
ストッパ9を搬送方向Sの最深部側へ押圧する。このと
き、図5(B)に示すようにスイッチ10dがオフ状態
のままで、ポジションストッパ9が移動してスイッチ1
0aをオンさせた場合に、搬送ローラ15の回転を停止
させ、位置決め動作を完了する。
【0035】(コンパクトディスク29の位置決め)図
6(A)は図3(A)〜(C)に示したディスク装置に
直径120mmのコンパクトディスクを挿入する状態を
示す平面図であり、(B)は(A)に示した状態から進
行して完全にコンパクトディスクが位置決めされた状態
を示す平面図であり、(C)は(B)のC1−C1線、
C2−C2線に沿う断面図である。
【0036】まず、図6(A)に示すように、挿入孔
(図示せず)から挿入されたコンパクトディスク29
は、搬送ローラ15により搬送経路を構成する左ホルダ
25および右ホルダ26の各側面等に沿って両ホルダ2
5および26の棚部Cにコンパクトディスク29の前方
の円弧部分が突き当るまで搬送される。このとき、コン
パクトディスク29の先端中央部がポジションストッパ
9に当接し、当該ポジションストッパ9を搬送方向Sの
最深部側へ押圧する。このとき、図6(B)に示すよう
に右ホルダ26の矢印G2方向への移動に伴い第2のレ
バー4が移動してスイッチ10dをオンさせ、このオン
状態のまま、ポジションストッパ9がスイッチ10cを
オンさせた場合に、搬送ローラ15の回転を停止させ、
位置決め動作を完了する。
【0037】(コンパクトディスク30の位置決め)図
7(A)は図3(A)〜(C)に示したディスク装置に
直径80mmのコンパクトディスクを挿着しつつある状
態を示す平面図であり、(B)は(A)に示した状態か
ら進行して完全にコンパクトディスクが位置決めされた
状態を示す平面図であり、(C)は(B)のC1−C1
線、C2−C2線に沿う断面図である。
【0038】まず、図7(A)に示すように、挿入孔
(図示せず)から挿入されたコンパクトディスク30
は、搬送ローラ15により搬送経路を構成する左ホルダ
25および右ホルダ26の各側面等に沿って両ホルダ2
5および26の棚部Bにコンパクトディスク30の側方
の円弧部分が突き当るまで搬送される。このとき、コン
パクトディスク30の先端中央部がポジションストッパ
9に当接し、当該ポジションストッパ9を搬送方向Sの
最深部側へ押圧する。このとき、図7(A)に示すよう
に一旦、右ホルダ26の矢印G2方向への移動に伴いス
イッチ10dをオンさせるが、コンパクトディスク30
の更なる最深部への進行に伴い右ホルダ26が矢印G1
方向に移動しスイッチ10dをオフさせると共に、ポジ
ションストッパ9がスイッチ10bをオンさせた場合
に、搬送ローラ15の回転を停止させ、位置決め動作を
完了する。
【0039】次に、図8〜図10を参照して上記のよう
に位置決めされた光ディスク媒体に対するクランプ動作
を説明する。
【0040】(ミニディスクのクランプ動作1)図8
(A)および(C)はミニディスクの縁部に対するクラ
ンプ前の状態を示し、図8(B)および(D)はミニデ
ィスクの縁部に対するクランプ後の状態を示す図であっ
て、(A)および(B)は図5(B)のC1−C1線、
C2−C2線と同様の位置で見た断面図であり、(C)
および(D)は図5(B)のD−D線と同様の位置で見
た矢視図である。
【0041】図5(B)に示すように位置決めされたミ
ニディスク28の上縁部は、図8(A)および(C)に
示すように搬送ローラ15により付勢されて左ホルダ2
5の下面25dおよび右ホルダ26の下面26dにそれ
ぞれ当接しているが、図4(B)に示したプレート27
を引くことによりサブベース1上の上記両ホルダ25お
よび26がメインベース2に対して相対的に降下するこ
とから、図8(B)および(D)に示すようにミニディ
スク28の下縁部を左ホルダ25の上面25eおよび右
ホルダ26の上面26eで押圧する。これにより、ミニ
ディスク28がメインベース2に位置決めされる。
【0042】(ミニディスクのクランプ動作2)図9
は、ミニディスクの中央部に対するクランプを図5
(B)のC1−C1線、C2−C2線と同様の位置で見
た断面図である。
【0043】クランプ動作はサブベース1を降下させる
ことにより行う。MDの場合はホルダのコ字型鍔部25
e,26eによりクランプ圧が加わる。同時にクランパ
8も降下するが、クランパ8がミニディスク28に接触
しても、カバークランパ7とクランパ8とに間隙がある
ため、クランパ8がミニディスク28を押し付けること
はない。
【0044】(コンパクトディスクのクランプ動作)図
10(A)および(C)はコンパクトディスクの中央部
に対するクランプ前の状態を示し、(B)および(D)
はコンパクトディスクの中央部に対するクランプ後の状
態を示す図であって、(A)および(B)は図6(B)
のC1−C1線、C2−C2線と同様の位置で見た断面
図であり、(C)および(D)は図7(B)C1−C1
線、C2−C2線と同様の位置で見た断面図である。
【0045】まず、図10(A)および(B)に示すよ
うにサブベース1を降下させることにより、両ホルダ2
5および26の下面25dおよび26dに当接していた
直径120mmのコンパクトディスク29をターンテー
ブル23上に位置決めることができる。また、同様に、
図10(C)および(D)に示すようにサブベース1を
降下させることにより、両ホルダ25および26のL字
型鍔部25dおよび26dに当接していた直径80mm
のコンパクトディスク30もターンテーブル23上に位
置決めることができる。
【0046】さらに、サブベース1を降下させ、クラン
パ8の上部に設けられた凸部8aをカバークランパ7に
当接させることにより、上記コンパクトディスク29ま
たは30をクランパ8でクランプすることができる。ホ
ルダ25および26のL字型鍔部25d,26dはコン
パクトディスク29との干渉をさけるためにさらに降下
する。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、搬送経路に光ディスク媒体の外形および寸法に対し
相補的に形成された複数の終端部を備えているので、搬
送手段により上記光ディスク媒体を上記搬送経路の終端
部まで搬送することにより、当該終端部において上記光
ディスク媒体の外形および寸法に応じた位置に確実に停
止させ、その停止位置に容易に位置決めすることができ
る。従って、MD,CDを同一部材にて搬送、クランプ
するため、MD,CDの形状の異なる光ディスクにより
各々専用の搬送機構が不要となり、しかも同じ搬送部材
を用いてクランプするため新たにクランプ機構を設ける
必要がなく、装置の小型化、部品点数の削減が図れると
共に組み立て作業が容易になり、しかも安価に提供でき
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のディスク装置の基本的な実施形態
の要部を示す概略斜視図である。
【図2】 (A)および(B)はこの発明のディスク装
置の実施の形態2における要部を示す図であって、
(A)は平面図であり、(B)はW−W,X−X,Y−
Y,Z−Z線に沿う断面図である。
【図3】 (A)〜(C)は図2(A)および図2
(B)に示した実施形態のクランプ前における全体構成
をより具体的に示す図であって、(A)は平面図であ
り、(B)は(A)のB−B線拡大矢視図であり、
(C)は(A)のC−C線矢視図である。
【図4】 (A)および(B)は図3(A)〜(C)に
示したディスク装置にミニディスクをクランプした状態
を示す図であって、(A)は平面図であり、(B)は
(A)のB−B線矢視図である。
【図5】 (A)は図3(A)〜(C)に示したディス
ク装置にミニディスクをクランプしつつある状態を示す
平面図であり、(B)〜(D)は(A)に示した状態か
ら進行して完全にミニディスクが位置決めされた状態を
示す図であって、(B)は平面図であり、(C)は
(B)のC1−C1線、C2−C2線に沿う断面図であ
り、(D)は(B)のD−D線矢視図である。
【図6】 (A)は図3(A)〜(C)に示したディス
ク装置に直径120mmのコンパクトディスクを挿入す
る状態を示す平面図であり、(B)は(A)に示した状
態から進行して完全にコンパクトディスクが位置決めさ
れた状態を示す平面図であり、(C)は(B)のC1−
C1線、C2−C2線に沿う断面図である。
【図7】 (A)は図3(A)〜(C)に示したディス
ク装置に直径80mmのコンパクトディスクを挿着しつ
つある状態を示す平面図であり、(B)は(A)に示し
た状態から進行して完全にコンパクトディスクが位置決
めされた状態を示す平面図であり、(C)は(B)のC
1−C1線、C2−C2線に沿う断面図である。
【図8】 (A)および(C)はミニディスクの縁部に
対するクランプ前の状態を示し、(B)および(D)は
ミニディスクの縁部に対するクランプ後の状態を示す図
であって、(A)および(B)は図5(B)のC1−C
1線、C2−C2線と同様の位置で見た断面図であり、
(C)および(D)は図5(B)のD−D線と同様の位
置で見た矢視図である。
【図9】 ミニディスクの中央部に対するクランプを図
5(B)のC1−C1線、C2−C2線と同様の位置で
見た断面図である。
【図10】 (A)および(C)はコンパクトディスク
の中央部に対するクランプ前の状態を示し、(B)およ
び(D)はコンパクトディスクの中央部に対するクラン
プ後の状態を示す図であって、(A)および(B)は図
6(B)のC1−C1線、C2−C2線と同様の位置で
見た断面図であり、(C)および(D)は図7(B)C
1−C1線、C2−C2線と同様の位置で見た断面図で
ある。
【図11】 コンパクトディスクの構成を示す平面図で
ある。
【図12】 (A)〜(C)はミニディスクの構成を示
す図であって、(A)は平面図であり、(B)は側面図
であり、(C)はカートリッジCT内のディスクDの構
成を示す拡大断面図である。
【図13】 ミニディスクを載置状態とした従来のディ
スク装置の外観を示す斜視図である。
【図14】 コンパクトディスクを載置状態とした従来
のディスク装置の外観を示す斜視図である。
【図15】 従来の他のディスク装置の外観を示す斜視
図である。
【図16】 図15に示したディスク装置内のターンテ
ーブルを示す上面図である。
【図17】 図16のXVII−XVII線に沿う断面
図である。
【図18】 図16および図17に示したターンテーブ
ルおよび駆動モータを示す分解斜視図である。
【図19】 図16〜図18に示したターンテーブルに
ミニディスクが載置されたときの動作状態を示す側断面
図である。
【符号の説明】
22a 駆動軸、23 ターンテーブル、28 ミニデ
ィスク(MD、光ディスク媒体)、29 直径12cm
コンパクトディスク(120mmCD、光ディスク媒
体)、30 直径8cmコンパクトディスク(80mm
CD、光ディスク媒体)、CT カートリッジ、113
挿入孔、122a 駆動軸。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴井 祐一郎 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 室谷 樹一郎 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 森田 恒 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 5D046 AA12 CB03 CD03 EA06 HA01 HA05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外形および寸法の異なる光ディスク媒体
    を挿入するための共通の挿入孔と、該挿入孔から挿入さ
    れた前記光ディスク媒体を搬送する搬送手段と、該搬送
    手段が搬送した前記光ディスク媒体を再生位置で載置す
    る載置手段と、この載置手段と前記挿入孔との間に形成
    された前記光ディスク媒体の搬送経路と、前記光ディス
    ク媒体に記録された情報を読み取る共通の読み取り手段
    とを備え、前記搬送経路は、前記光ディスク媒体の外形
    および寸法に対し相補的に形成された複数の終端部を備
    えたことを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 搬送経路の複数の終端部は、該搬送経路
    に直交する載置手段の回転軸の軸線方向に沿って積層さ
    れていることを特徴とする請求項1記載のディスク装
    置。
  3. 【請求項3】 搬送経路の終端部は、当該終端部への光
    ディスク媒体の進行に伴って搬送経路およびターンテー
    ブルの駆動軸の軸線方向に直交する方向に離間する一対
    のクランプ部材から構成されていることを特徴とする請
    求項1記載のディスク装置。
  4. 【請求項4】 搬送経路の終端部近傍に設けられ、載置
    手段の回転軸の軸線方向に沿って載置手段を移動する移
    動手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のディス
    ク装置。
  5. 【請求項5】 搬送手段は、搬送経路の終端部に到達し
    た光ディスク媒体を該終端部に向けて押圧する押圧手段
    を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいず
    れかに記載のディスク装置。
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