JP2000227969A - 硬貨判定装置 - Google Patents

硬貨判定装置

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JP2000227969A
JP2000227969A JP11028041A JP2804199A JP2000227969A JP 2000227969 A JP2000227969 A JP 2000227969A JP 11028041 A JP11028041 A JP 11028041A JP 2804199 A JP2804199 A JP 2804199A JP 2000227969 A JP2000227969 A JP 2000227969A
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Ken Sasaki
謙 佐々木
Tsutomu Uno
勉 宇野
Seiya Honda
誠也 本田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 対象となる偽硬貨の特徴に合わせて的確に硬
貨の真贋を判定する手段を提供する。 【解決手段】 撮像部により外形、重さ等から500円
硬貨と見られる対象物の両面の画像を入力し、その両面
の画像を500円硬貨31の表面及び裏面の円周部内側
凸部に該当する部分を残して、内側部分31cをマスキ
ングし周辺部画像31a又は31bを得る。500円硬
貨の周辺部画像は両面ともに周辺部画像31aとなり両
面で同一画像となる。一方500ウォンの片面の周辺部
画像は図3(B)の31aとなるが、他の片面の周辺部
画像は周辺部画像31bとなり、両面で異なる。対象物
の一面と他の面の周辺部画像31a、又は31bの間の
パターンマッチング処理を行う。対象物の表面の周辺部
画像と裏面の周辺部画像が一致するときに対象物を50
0円硬貨と判定し、一致しないときは500ウォン硬貨
と判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、対象となる偽硬貨
の特徴に合わせて的確に硬貨の真贋を判定する硬貨判定
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動販売機等の硬貨識別装置では、硬貨
の重さや外径により硬貨の種類を識別している。しか
し、国際交流の活発化に伴って、このような硬貨識別装
置では、判定のつかない不適切な硬貨が自動販売機等で
使用されるという問題が生じている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、対象となる偽硬貨の特徴に合わせ
て的確に硬貨の真贋を判定する手段を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】500円硬貨と略同一の
外形形状の対象物の表面及び裏面の画像を撮像する撮像
部と、撮像した画像信号から500円硬貨の表面及び裏
面の円周部内側凸部に該当する部分を円周に沿った帯状
に検出し、その表面と裏面の画像を比較する画像処理部
を設け、表面と裏面の円周部内側の凸部の画像が所定の
範囲で一致するときに対象物を500円硬貨と判定す
る。
【0005】硬貨の表面及び裏面の双方に対して略45
度傾けて配置した鏡と、その鏡による硬貨の鏡像を撮像
する撮像部と、撮像した硬貨の表面及び裏面の画像信号
の処理を行い硬貨の真贋を判定する画像処理部を設け、
硬貨の裏表面の画像を同時に入力して硬貨の真贋を判定
する。
【0006】画像処理部は、撮像した表面及び裏面の画
像信号と、別途用意した標準の硬貨の表面又は裏面の画
像信号とのパターンマッチング処理を行うものとし、表
面及び裏面の画像信号と標準の硬貨の表面又は裏面の画
像信号とのパターンマッチングによりその標準の硬貨で
あるか否かを判定する。
【0007】画像処理部は、撮像した画像信号から50
0円硬貨の表面及び裏面の円周部内側凸部に該当する部
分以外の内側部分を取り除いてその部分に相当する画像
信号を基準レベル(例えば0レベル)に置き換え、その
結果の表面と裏面の画像を比較するものとし、その表面
と裏面の画像が一致するときに対象物を500円硬貨と
判定する。
【0008】硬貨の表面又は裏面の斜め上方にあって、
硬貨の表面又は裏面に入射する入射角が略同一であっ
て、方位角が略180度異なる2つの光源と、その2つ
の光源からの照明を一方毎に点灯させる点灯制御部と、
硬貨の表面又は裏面を撮像する撮像部と、光源の一方毎
に点灯して撮像した2つの画像信号を比較する画像処理
部を設け、2つの画像信号が一致したときは硬貨状のも
のに硬貨の複写物を貼着した偽造硬貨と判断する。
【0009】硬貨の表面内又は裏面内の異なる2カ所に
接触する2つの端子と、その両端子間に電圧を加える電
源部と、端子間に流れる電流を検出する電流検出部を設
け、両端子間に電流が流れないときは硬貨状のものに硬
貨の複写物を貼着した偽造硬貨と判断する。
【0010】硬貨の表面に刻字された額面を表示する数
字の「0」の内側の溝の直線部分の長さを検出する直線
検出手段と、検出された直線部分の長さを所定の値と比
較する長さ判定部を設け、「0」の刻字の内側の溝の直
線部分の長さが所定の値の範囲内に有ることにより10
円、50円、100円および500円の何れかであるこ
とを判定する。
【0011】硬貨の表面に刻字された額面を表示する数
字の「0」の内側の溝の直線部分の間の間隔を検出する
間隔検出手段と、検出された間隔を所定の値と比較する
間隔判定部を設け、「0」の刻字の内側の溝の直線部分
の間の間隔が所定の値の範囲内に有ることにより10
円、50円、100円および500円の何れかであるこ
とを判定する。
【0012】直線検出手段若しくは間隔検出手段は刻字
の凹凸をなぞるプローブとする。
【0013】直線検出手段若しくは間隔検出手段は刻字
の凹凸の画像を撮像する撮像部と、撮像した画像信号の
画像信号処理部から構成する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て、図を用いて説明する。図1は、本発明による硬貨判
定装置の1実施例の要部の構成概念図である。硬貨1の
表面1a及び裏面1bの双方に対して略45度傾けた鏡
2a、2bを配置する。そして、鏡2a、2bに映った
硬貨の表面1a及び裏面1bの鏡像を、CCDカメラ等
からなる撮像部3で撮像する。図2は、本発明による硬
貨判定装置の1実施例の画像処理部部分の概要ブロック
図である。画像処理は例えば以下のようにして行う。撮
像部3で撮像した硬貨1の表面1a及び裏面1bの画像
信号をA/D変換器4でディジタル信号として、フィー
ルドメモリ5に記憶する。制御部としてのMPU6を用
いて、パターンマッチング処理部8aによりフィールド
メモリ5に記憶された画像信号と、想定される硬貨の表
面1a及び裏面1bの標準画像を記憶した標準パターン
メモリの画像信号との相関をとり、その相関が一定値以
内のとき、その標準パターンで表される硬貨と特定す
る。また、どの想定される標準パターンメモリとも相関
がとれないときは、硬貨1は偽造硬貨と判定する。この
ようにして、硬貨の裏表面の画像を同時に入力して硬貨
の真贋を判定することができる。これによれば、硬貨の
表面及び裏面の画像が同時に短時間で入力できるととも
に、容易に両面の画像処理が可能となり、硬貨の識別精
度を向上させることができる。
【0015】図3は、本発明による硬貨判定装置の別の
実施例を説明するための、(A)500円硬貨の片面の
画像、(B)500円硬貨の両面及び500ウォン硬貨
の片面の周辺部の画像、(C)500ウォン硬貨の他の
片面の画像である。従来技術により硬貨と外形、重さ等
から500円硬貨と見られるものを対象物とする。上記
と同様にして、図2の撮像部3によりその対象物の両面
の画像をフィールドメモリ5に入力する。入力した対象
物の両面の画像を、マスキング処理部8bによりMPU
6で、500円硬貨31の表面及び裏面の円周部内側凸
部に該当する部分を残して、内側部分31cをマスキン
グして取り除き、その部分の画像信号を基準レベル(例
えば0レベル)に置き換え、その結果の周辺部画像31
a又は31bを得る。この場合、500円硬貨の周辺部
画像は両面ともに図3(B)の31aとなり両面で同一
画像となる。一方500ウォンの片面の周辺部画像は図
3(B)の31aとなるが、他の片面の周辺部画像は図
3(C)の31bとなり、両面で異なる画像となる。得
られた対象物の一方の片面と他の片面の周辺部画像31
a、又は31bの間について、パターンマッチング処理
部8aによりMPU6でパターンマッチング処理を行
う。そして、対象物の表面の周辺部画像と裏面の周辺部
画像が一致するときに対象物を500円硬貨と判定し、
一致しないときは500ウォン硬貨と判定する。
【0016】図4は、本発明による硬貨判定装置のさら
に別の実施例の要部の構成概念図である。対象物となる
硬貨41の片面の斜め上方の、硬貨41の面に入射する
入射角Da、Dbが略等しく方位角が略180度異なる
場所に、ランプ等からなる2つの光源42a、42bを
設ける。2つの光源42a、42bはスイッチ等からな
る点灯制御部43により、一方毎に点灯し対象物となる
硬貨41の片方毎に照明する。光源42aまたは42b
による照明で、硬貨41の面に凹凸が有る場合にはその
陰ができる。そして、光源42aで照明した画像と、光
源42bで照明した画像とは、陰の方向が反対方向とな
り両画像が相異なることとなる。一方、硬貨41の面に
凹凸が無い場合には、光源42aで照明した画像と光源
42bで照明した画像とは一致することとなる。そこ
で、上記と同様にして撮像部3で撮像した光源42aで
照明した画像と、光源42bで照明した画像とを比較し
て、2つの画像信号が一致したときは硬貨41は、硬貨
状のものに硬貨の複写物を貼着した偽造硬貨と判断す
る。
【0017】図5は、本発明による硬貨判定装置の他の
実施例の要部の構成概念図である。硬貨51の表面内又
は裏面内の異なる2カ所に接触する2つの端子52a、
52bを設ける。両端子52a、52b間には電源部5
3からの電圧を加える。また、この回路間には、電流検
出部54を設けて、端子52a、52b間に流れる電流
を検出する。そして、両端子間に電流が流れないとき
は、硬貨51は、硬貨状のものに紙等の絶縁物からなる
硬貨の複写物を貼着した偽造硬貨と判断する。
【0018】図6は、本発明による硬貨判定装置のさら
に他の実施例を説明するための(A)500円硬貨、
(B)500ウォン硬貨の表面画像である。上記と同様
にして、図2のフィールドメモリ5に対象物となる例え
ば500円硬貨61の表面の画像を取り込む。その画像
信号から、先ず「0」検出処理部8cによりMPU6
で、硬貨の表面に刻字された額面を表示する数字の
「0」部分61aを特定する。次に直線部分検出処理部
8dにより、「0」部分51aの直線部分61aaを検
出する。さらに長さ判定処理部8eにより、検出した直
線部分の長さL1を所定の値と比較する。その結果、
「0」の刻字の内側の溝の直線部分61aaの長さL1
が所定の値の範囲内に有ることにより10円、50円、
100円および500円の何れかであることを判定す
る。なお、対象物が500ウォン硬貨62である場合に
は、その「0」部分62aには直線部分が無いため、こ
れを容易に排除することができる。
【0019】また、上記と同様にして、図2のフィール
ドメモリ5に対象物となる例えば500円硬貨61の表
面の画像を取り込む。その画像信号から、先ず「0」検
出処理部8cによりMPU6で、硬貨の表面に刻字され
た額面を表示する数字の「0」部分61aを特定する。
次に直線部分検出処理部8dにより「0」部分61aの
直線部分61aa及び61abを検出する。次に間隔検
出処理部8fにより、検出した直線部分61aa及び6
1abの間の間隔L2を検出する。そして、間隔判定処
理部8gにより、検出した直線部分61aa及び61a
bの間の間隔L2を所定の値と比較する。その結果、
「0」の刻字の内側の溝の直線部分61aa及び61a
bの間の間隔L2をが所定の値の範囲内に有ることによ
り10円、50円、100円および500円の何れかで
あることを判定する。なお、上記の「0」の刻字の内側
の溝の直線部分61aaの長さL1による判定と、直線
部分61aa及び61abの間の間隔L2による判定を
組み合わせて、判定精度を上げることもできる。また、
「0」の刻字の内側の溝の直線部分61aa又は61a
bの長さL1又はこれらの間の間隔L2は、プローブ
(探針)により刻字の凹凸をなぞることにより検出する
こともできる。
【0020】
【発明の効果】以上に説明したように、500円硬貨と
略同一の外形形状の対象物の表面及び裏面の画像を撮像
する撮像部と、撮像した画像信号から500円硬貨の表
面及び裏面の円周部内側凸部に該当する部分を円周に沿
った帯状に検出し、その表面と裏面の画像を比較する画
像処理部を設けて、表面と裏面の円周部内側の凸部の画
像が所定の範囲で一致するときに対象物を500円硬貨
と判定する等により、対象となる偽硬貨の特徴に合わせ
て的確に硬貨の真贋を判定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による硬貨判定装置の1実施例の要部の
構成概念図である。
【図2】本発明による硬貨判定装置の1実施例の画像処
理部部分の概要ブロック図である。
【図3】本発明による硬貨判定装置の別の実施例を説明
するための、(A)500円硬貨の片面の画像、(B)
500円硬貨の両面及び500ウォン硬貨の片面の周辺
部の画像、(C)500ウォン硬貨の他の片面の画像で
ある。
【図4】本発明による硬貨判定装置のさらに別の実施例
の要部の構成概念図である。
【図5】本発明による硬貨判定装置の他の実施例の要部
の構成概念図である。
【図6】本発明による硬貨判定装置のさらに他の実施例
を説明するための(A)500円硬貨、(B)500ウ
ォン硬貨の表面画像である。
【符号の説明】
1 硬貨 2a、2b 鏡 3 撮像部 4 A/D変換器 5 フィールドメモリ 6 MPU 8a パターンマッチング処理部 8b マスキング処理部 8c 「0」検出処理部 8d 直線部分検出処理部 8e 長さ判定処理部 8f 間隔検出処理部 8g 間隔判定処理部 31 500円硬貨 31a、31b 周辺部画像 31c 内側部分 41 硬貨 42a、42b 光源 43 点灯制御部 51 硬貨 52a、52b 端子 53 電源部 54 電流検出部 61 500円硬貨 61a 「0」部分 61aa、61ab 直線部分 62 500ウォン硬貨

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 500円硬貨と略同一の外形形状の対象
    物の表面及び裏面の画像を撮像する撮像部と、撮像した
    画像信号から500円硬貨の表面及び裏面の円周部内側
    凸部に該当する部分を円周に沿った帯状に検出し、その
    表面と裏面の画像を比較する画像処理部を設け、表面と
    裏面の円周部内側の凸部の画像が所定の範囲で一致する
    ときに対象物を500円硬貨と判定するようにしてなる
    硬貨判定装置。
  2. 【請求項2】 硬貨の表面及び裏面の双方に対して略4
    5度傾けて配置した鏡と、その鏡による硬貨の鏡像を撮
    像する撮像部と、撮像した硬貨の表面及び裏面の画像信
    号の処理を行い硬貨の真贋を判定する画像処理部を設
    け、硬貨の裏表面の画像を同時に入力して硬貨の真贋を
    判定するようにしてなる硬貨判定装置。
  3. 【請求項3】 画像処理部は、撮像した表面及び裏面の
    画像信号と、別途用意した標準の硬貨の表面又は裏面の
    画像信号とのパターンマッチング処理を行うものとし、
    表面及び裏面の画像信号と標準の硬貨の表面又は裏面の
    画像信号とのパターンマッチングによりその標準の硬貨
    であるか否かを判定することを特徴とした請求項2記載
    の硬貨判定装置。
  4. 【請求項4】 画像処理部は、撮像した画像信号から5
    00円硬貨の表面及び裏面の円周部内側凸部に該当する
    部分以外の内側部分を取り除いて基準レベルとしその結
    果の表面と裏面の画像を比較するものとし、その表面と
    裏面の画像が一致するときに対象物を500円硬貨と判
    定することを特徴とした請求項2記載の硬貨判定装置。
  5. 【請求項5】 硬貨の表面又は裏面の斜め上方にあっ
    て、硬貨の表面又は裏面に入射する入射角が略同一であ
    って、方位角が略180度異なる2つの光源と、その2
    つの光源からの照明を一方毎に点灯させる点灯制御部
    と、硬貨の表面又は裏面を撮像する撮像部と、光源の一
    方毎に点灯して撮像した2つの画像信号を比較する画像
    処理部を設け、2つの画像信号が一致したときは硬貨状
    のものに硬貨の複写物を貼着した偽造硬貨と判断するよ
    うにしてなる硬貨判定装置。
  6. 【請求項6】 硬貨の表面内又は裏面内の異なる2カ所
    に接触する2つの端子と、その両端子間に電圧を加える
    電源部と、端子間に流れる電流を検出する電流検出部を
    設け、両端子間に電流が流れないときは硬貨状のものに
    硬貨の複写物を貼着した偽造硬貨と判断するようにして
    なる硬貨判定装置。
  7. 【請求項7】 硬貨の表面に刻字された額面を表示する
    数字の「0」の内側の溝の直線部分の長さを検出する直
    線検出手段と、検出された直線部分の長さを所定の値と
    比較する長さ判定部を設け、「0」の刻字の内側の溝の
    直線部分の長さが所定の値の範囲内に有ることにより1
    0円、50円、100円および500円の何れかである
    ことを判定するようにしてなる硬貨判定装置。
  8. 【請求項8】 硬貨の表面に刻字された額面を表示する
    数字の「0」の内側の溝の直線部分の間の間隔を検出す
    る間隔検出手段と、検出された間隔を所定の値と比較す
    る間隔判定部を設け、「0」の刻字の内側の溝の直線部
    分の間の間隔が所定の値の範囲内に有ることにより10
    円、50円、100円および500円の何れかであるこ
    とを判定するようにしてなる硬貨判定装置。
  9. 【請求項9】 直線検出手段若しくは間隔検出手段は刻
    字の凹凸をなぞるプローブとすることを特徴とした請求
    項7又は請求項8記載の硬貨判定装置。
  10. 【請求項10】 直線検出手段若しくは間隔検出手段は
    刻字の凹凸の画像を撮像する撮像部と、撮像した画像信
    号の画像信号処理部から構成することを特徴とした請求
    項7又は請求項8記載の硬貨判定装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007058617A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Laurel Seiki Kk 硬貨画像検出装置
CN102610020A (zh) * 2012-01-11 2012-07-25 广州市地下铁道总公司 硬币双面图像识别装置及其识别方法

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